JP2910139B2 - マトリクススイッチャ装置 - Google Patents
マトリクススイッチャ装置Info
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- G11B27/022—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばビデオ信号或いはオーディオ信号等
の複数チャンネルの入力を複数チャンネルの出力に任意
に振り分けて供給するいわゆるマトリクススイッチャ装
置(マトリクスルーチングスイッチャ装置)に関するも
のである。
の複数チャンネルの入力を複数チャンネルの出力に任意
に振り分けて供給するいわゆるマトリクススイッチャ装
置(マトリクスルーチングスイッチャ装置)に関するも
のである。
〔発明の概要〕 本発明は、それぞれ複数チャンネルの入力と出力とを
選択的に接続する第1のクロスポイントマトリクス及び
第2のクロスポイントマトリクスを有する第1のマトリ
クススイッチャ装置と、それぞれ複数チャンネルの入力
と出力とを選択的に接続する第1のクロスポイントマト
リス及び第2のクロスポイントマトリクスを有する第2
のマトリクススイッチャ装置と、第1のマトリクススイ
ッチャ装置の第1のクロスポイントマトリクスの複数チ
ャンネルの入力と第2のマトリクススイッチャ装置の第
2のクロスポイントマトリクスの複数チャンネルの入力
とを接続する第1の接続手段と、第2のマトリクススイ
ッチャ装置の第1のクロスポイントマトリクスの複数チ
ャンネルの入力と第1のマトリクススイッチャ装置の第
2のクロスポイントマトリクスの複数チャンネルの入力
とを接続する第2の接続手段とを有することにより、シ
ステムの規模をコンパクトにでき、コストの低減が可能
なマトリクススイッチャ装置を提供するものである。
選択的に接続する第1のクロスポイントマトリクス及び
第2のクロスポイントマトリクスを有する第1のマトリ
クススイッチャ装置と、それぞれ複数チャンネルの入力
と出力とを選択的に接続する第1のクロスポイントマト
リス及び第2のクロスポイントマトリクスを有する第2
のマトリクススイッチャ装置と、第1のマトリクススイ
ッチャ装置の第1のクロスポイントマトリクスの複数チ
ャンネルの入力と第2のマトリクススイッチャ装置の第
2のクロスポイントマトリクスの複数チャンネルの入力
とを接続する第1の接続手段と、第2のマトリクススイ
ッチャ装置の第1のクロスポイントマトリクスの複数チ
ャンネルの入力と第1のマトリクススイッチャ装置の第
2のクロスポイントマトリクスの複数チャンネルの入力
とを接続する第2の接続手段とを有することにより、シ
ステムの規模をコンパクトにでき、コストの低減が可能
なマトリクススイッチャ装置を提供するものである。
例えば、放送局或いはポストプロダクション等のよう
に、複数の機器(例えばビデオテープレコーダ(VTR)
等)を扱って例えば編集作業等を行う所では、これら複
数の機器(VTR)からの複数チャンネルの入力を複数チ
ャンネルの出力(編集室等)に任意に振り分けるいわゆ
るマトリクススイッチャ装置(マトリクスルーチングス
イッチャ装置)が用いられることがある。すなわち、第
4図に示すように、VTR室100内の例えば32台のVTR101〜
132からの各チャンネルの信号(ビデオ信号)を、例え
ば4室の各編集室151〜154毎に8チャンネルずつ振り分
けて送るような場合、各VTRからの信号は、一旦マトリ
クススイッチャ装置140に送られ、該マトリクススイッ
チャ装置140によって各編集室に振り分けて送られるよ
うになっている。
に、複数の機器(例えばビデオテープレコーダ(VTR)
等)を扱って例えば編集作業等を行う所では、これら複
数の機器(VTR)からの複数チャンネルの入力を複数チ
ャンネルの出力(編集室等)に任意に振り分けるいわゆ
るマトリクススイッチャ装置(マトリクスルーチングス
イッチャ装置)が用いられることがある。すなわち、第
4図に示すように、VTR室100内の例えば32台のVTR101〜
132からの各チャンネルの信号(ビデオ信号)を、例え
ば4室の各編集室151〜154毎に8チャンネルずつ振り分
けて送るような場合、各VTRからの信号は、一旦マトリ
クススイッチャ装置140に送られ、該マトリクススイッ
チャ装置140によって各編集室に振り分けて送られるよ
うになっている。
このようなマトリクススイッチャ装置は、それを使用
するシステムの規模によって、要求されるマトリクスサ
イズが様々に変化する。すなわち、上記VTRの数或いは
編集室の数が多くなればマトリクススイッチャ装置のマ
トリクスサイズも大きくなる。この時のマトリクススイ
ッチャ装置のマトリクスサイズは、通常、入力数(入力
チャンネル数)×出力数(出力チャンネル数)で表され
る。例えば、マトリクスサイズが16×16で表される時は
入力数16チャンネル,出力数16チャンネル、例えば32×
32では入力32チャンネル,出力32チャンネルのマトリク
ススイッチャ装置となり、16×16,32×32の各クロスポ
イントに各々スイッチが配置されて、何れかのスイッチ
が選択されることで、入力チャンネルの振り分けが行わ
れる。
するシステムの規模によって、要求されるマトリクスサ
イズが様々に変化する。すなわち、上記VTRの数或いは
編集室の数が多くなればマトリクススイッチャ装置のマ
トリクスサイズも大きくなる。この時のマトリクススイ
ッチャ装置のマトリクスサイズは、通常、入力数(入力
チャンネル数)×出力数(出力チャンネル数)で表され
る。例えば、マトリクスサイズが16×16で表される時は
入力数16チャンネル,出力数16チャンネル、例えば32×
32では入力32チャンネル,出力32チャンネルのマトリク
ススイッチャ装置となり、16×16,32×32の各クロスポ
イントに各々スイッチが配置されて、何れかのスイッチ
が選択されることで、入力チャンネルの振り分けが行わ
れる。
また、このマトリクスサイズは、16×16から256×256
程度まであり、従来はこのような様々なマトリクスサイ
ズに対応するために、一つの基本ユニット(例えば16×
16或いは32×32)をカスケード接続することでマトリク
スの規模を増加させるような方式をとっている。すなわ
ち、この従来のカスケード方式は入力数を増加させる基
本ユニットと、出力数を増加させる基本ユニットとの双
方を使用してカスケード接続を行うことで、入力チャン
ネル数と出力チャンネル数及び上記クロスポイントのマ
トリクス数を増加させるようにしている。したがって、
このカスケード方式では、第5図に示すように、例えば
32×32の基本ユニット160を使用して、64×64のマトリ
クススイッチャ装置を構成するには、32×32の基本ユニ
ット160を4台使用し、各基本ユニット160の端子をそれ
ぞれカスケード接続161することで64×64のマトリクス
スイッチャ装置が構成される。
程度まであり、従来はこのような様々なマトリクスサイ
ズに対応するために、一つの基本ユニット(例えば16×
16或いは32×32)をカスケード接続することでマトリク
スの規模を増加させるような方式をとっている。すなわ
ち、この従来のカスケード方式は入力数を増加させる基
本ユニットと、出力数を増加させる基本ユニットとの双
方を使用してカスケード接続を行うことで、入力チャン
ネル数と出力チャンネル数及び上記クロスポイントのマ
トリクス数を増加させるようにしている。したがって、
このカスケード方式では、第5図に示すように、例えば
32×32の基本ユニット160を使用して、64×64のマトリ
クススイッチャ装置を構成するには、32×32の基本ユニ
ット160を4台使用し、各基本ユニット160の端子をそれ
ぞれカスケード接続161することで64×64のマトリクス
スイッチャ装置が構成される。
ところが、上述のような従来のカスケード方式によ
り、例えば256×256のマトリクススイッチャ装置を構成
するような場合には、32×32の基本ユニットを64台使用
しなければならないことになる。このため、このような
大規模システムでは、トータルのシステムの大きさや価
格が非常に増大することになる。
り、例えば256×256のマトリクススイッチャ装置を構成
するような場合には、32×32の基本ユニットを64台使用
しなければならないことになる。このため、このような
大規模システムでは、トータルのシステムの大きさや価
格が非常に増大することになる。
また、上記マトリクススイッチャ装置の従来の基本ユ
ニットのサイズは、例えば16×16、或いは32×32等のよ
うに少数の種類しかないため、自由にマトリクス規模を
変更することは困難である。例えば、基本ユニットより
も小さいサイズ、或いは非常に大きなサイズのマトリク
スとすることは難しい。
ニットのサイズは、例えば16×16、或いは32×32等のよ
うに少数の種類しかないため、自由にマトリクス規模を
変更することは困難である。例えば、基本ユニットより
も小さいサイズ、或いは非常に大きなサイズのマトリク
スとすることは難しい。
そこで、本発明は、上述のような実情に鑑みて提案さ
れたものであり、マトリクススイッチャ装置のシステム
をコンパクトなものとすることができ、かつ様々な規模
で構成でき、更に、コストの低減が可能なマトリクスス
イッチャ装置を提供することを目的とするものである。
れたものであり、マトリクススイッチャ装置のシステム
をコンパクトなものとすることができ、かつ様々な規模
で構成でき、更に、コストの低減が可能なマトリクスス
イッチャ装置を提供することを目的とするものである。
本発明のマトリクススイッチャ装置は、上述の目的を
達成するために提案されたものであり、複数チャンネル
の入力と複数チャンネルの出力とを選択的に接続する第
1のクロスポイントマトリクス及び複数チャンネルの入
力と複数チャンネルの出力とを選択的に接続する第2の
クロスポイントマトリクスを有する第1のマトリクスス
イッチャ装置と、複数チャンネルの入力と複数チャンネ
ルの出力とを選択的に接続する第1のクロスポイントマ
トリクス及び複数チャンネルの入力と複数チャンネルの
出力とを選択的に接続する第2のクロスポイントマトリ
クスを有する第2のマトリクススイッチャ装置と、上記
第1のマトリクススイッチャ装置の上記第1のクロスポ
イントマトリクスの上記複数チャンネルとの入力と上記
第2のマトリクススイッチャ装置の上記第2のクロスポ
イントマトリクスの上記複数チャンネルの入力とを接続
する第1の接続手段と、上記第2のマトリクススイッチ
ャ装置の上記第1のクロスポイントマトリクスの上記複
数チャンネルの入力と上記第1のマトリクススイッチャ
装置の上記第2のクロスポイントマトリクスの上記複数
チャンネルの入力とを接続する第2の接続手段とを有す
るものである。
達成するために提案されたものであり、複数チャンネル
の入力と複数チャンネルの出力とを選択的に接続する第
1のクロスポイントマトリクス及び複数チャンネルの入
力と複数チャンネルの出力とを選択的に接続する第2の
クロスポイントマトリクスを有する第1のマトリクスス
イッチャ装置と、複数チャンネルの入力と複数チャンネ
ルの出力とを選択的に接続する第1のクロスポイントマ
トリクス及び複数チャンネルの入力と複数チャンネルの
出力とを選択的に接続する第2のクロスポイントマトリ
クスを有する第2のマトリクススイッチャ装置と、上記
第1のマトリクススイッチャ装置の上記第1のクロスポ
イントマトリクスの上記複数チャンネルとの入力と上記
第2のマトリクススイッチャ装置の上記第2のクロスポ
イントマトリクスの上記複数チャンネルの入力とを接続
する第1の接続手段と、上記第2のマトリクススイッチ
ャ装置の上記第1のクロスポイントマトリクスの上記複
数チャンネルの入力と上記第1のマトリクススイッチャ
装置の上記第2のクロスポイントマトリクスの上記複数
チャンネルの入力とを接続する第2の接続手段とを有す
るものである。
本発明によれば、第1のマトリクススイッチャ装置の
第1のクロスポイントマトリクスの複数チャンネルの入
力と第2のマトリクススイッチャ装置の第2のクロスポ
イントマトリクスの複数チャンネルの入力とを第1の接
続手段により接続し、また、第2のマトリクススイッチ
ャ装置の第1のクロスポイントマトリクスの複数チャン
ネルの入力と第1のマトリクススイッチャ装置の第2の
クロスポイントマトリクスの複数チャンネル入力とを第
2の接続手段により接続するようにしており、これら第
1,第2の接続手段を介して第1,第2のマトリクススイッ
チャ装置の第1のクロスポイントマトリクスと第2のク
ロスポイントマトリクスとを相互に接続可能としている
ため、第1,第2のマトリクススイッチャ装置の入力チャ
ンネル数の合計チャンネル数と出力チャンネル数の合計
チャンネル数を最大とするチャンネルまでマトリクスサ
イズを大きくすることができると共に、全体のマトリク
スサイズは小さくできる。
第1のクロスポイントマトリクスの複数チャンネルの入
力と第2のマトリクススイッチャ装置の第2のクロスポ
イントマトリクスの複数チャンネルの入力とを第1の接
続手段により接続し、また、第2のマトリクススイッチ
ャ装置の第1のクロスポイントマトリクスの複数チャン
ネルの入力と第1のマトリクススイッチャ装置の第2の
クロスポイントマトリクスの複数チャンネル入力とを第
2の接続手段により接続するようにしており、これら第
1,第2の接続手段を介して第1,第2のマトリクススイッ
チャ装置の第1のクロスポイントマトリクスと第2のク
ロスポイントマトリクスとを相互に接続可能としている
ため、第1,第2のマトリクススイッチャ装置の入力チャ
ンネル数の合計チャンネル数と出力チャンネル数の合計
チャンネル数を最大とするチャンネルまでマトリクスサ
イズを大きくすることができると共に、全体のマトリク
スサイズは小さくできる。
以下、本発明を適用した実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第1図の(a)に本発明の第1の実施例のマトリクス
スイッチャ装置の概略構成を示すブロック回路図を示
す。また、第1図の(b)にも同じく第1の実施例の装
置を示す。
スイッチャ装置の概略構成を示すブロック回路図を示
す。また、第1図の(b)にも同じく第1の実施例の装
置を示す。
該第1図の(a)及び(b)に示す第1の実施例装置
において、第1のマトリクススイッチャ装置MX1は、入
力端子群11の各入力端子T11〜T132を介した複数チャン
ネルの入力(例えば32チャンネルのビデオ或いはオーデ
ィオ信号等)と、複数チャンネル(32チャンネル)の出
力端子群21の各出力端子S11〜S132とを任意に選択的に
接続する第1のクロスポイントマトリクス31及び、例え
ば入力端子群12の各入力端子T21〜T232を介した複数チ
ャンネルの入力と、上記複数チャンネル(32チャンネ
ル)の出力端子群21の各出力端子S11〜S132とを任意に
選択的に接続する第2のクロスポイントマトリクス32
(拡張用のクロスポイントマトリクス)を有する。
において、第1のマトリクススイッチャ装置MX1は、入
力端子群11の各入力端子T11〜T132を介した複数チャン
ネルの入力(例えば32チャンネルのビデオ或いはオーデ
ィオ信号等)と、複数チャンネル(32チャンネル)の出
力端子群21の各出力端子S11〜S132とを任意に選択的に
接続する第1のクロスポイントマトリクス31及び、例え
ば入力端子群12の各入力端子T21〜T232を介した複数チ
ャンネルの入力と、上記複数チャンネル(32チャンネ
ル)の出力端子群21の各出力端子S11〜S132とを任意に
選択的に接続する第2のクロスポイントマトリクス32
(拡張用のクロスポイントマトリクス)を有する。
また、該第1図の(a)及び(b)に示す第1の実施
例装置において、第2のマトリクススイッチャ装置MX2
も第1のマトリクススイッチャ装置MX1と同様に構成さ
れ、第2のマトリクススイッチャ装置MX2は、入力端子
群11の各入力端子T11〜T132を介した複数チャンネルの
入力(例えば32チャンネルのビデオ或いはオーディオ信
号等)と、複数チャンネル(32チャンネル)の出力端子
群21の各出力端子S11〜S132とを任意に選択的に接続す
る第1のクロスポイントマトリクス31及び、例えば入力
端子群12の各入力端子T21〜T232を介した複数チャンネ
ルの入力と、上記複数チャンネル(32チャンネル)の出
力端子群21の各出力端子S11〜S132とを任意に選択的に
接続する第2のクロスポイントマトリクス32(拡張用の
クロスポイントマトリクス)を有する。
例装置において、第2のマトリクススイッチャ装置MX2
も第1のマトリクススイッチャ装置MX1と同様に構成さ
れ、第2のマトリクススイッチャ装置MX2は、入力端子
群11の各入力端子T11〜T132を介した複数チャンネルの
入力(例えば32チャンネルのビデオ或いはオーディオ信
号等)と、複数チャンネル(32チャンネル)の出力端子
群21の各出力端子S11〜S132とを任意に選択的に接続す
る第1のクロスポイントマトリクス31及び、例えば入力
端子群12の各入力端子T21〜T232を介した複数チャンネ
ルの入力と、上記複数チャンネル(32チャンネル)の出
力端子群21の各出力端子S11〜S132とを任意に選択的に
接続する第2のクロスポイントマトリクス32(拡張用の
クロスポイントマトリクス)を有する。
さらに、該第1図の(a)及び(b)に示す第1の実
施例装置においては、第1の接続手段として、上記第1
のマトリクススイッチャ装置MX1の第1のクロスポイン
トマトリクス31の上記複数チャンネルの入力端子群11の
各入力端子T11〜T132と、上記第2のマトリクススイッ
チャ装置MX2の上記第2のクロスポイントマトリクス32
の例えば上記入力端子群12の各入力端子T21〜T232とを
接続する、上記第1のマトリクススイッチャ装置MX1側
の例えば拡張用出力端子群22の各拡張用出力端子Q21〜Q
232を有する。
施例装置においては、第1の接続手段として、上記第1
のマトリクススイッチャ装置MX1の第1のクロスポイン
トマトリクス31の上記複数チャンネルの入力端子群11の
各入力端子T11〜T132と、上記第2のマトリクススイッ
チャ装置MX2の上記第2のクロスポイントマトリクス32
の例えば上記入力端子群12の各入力端子T21〜T232とを
接続する、上記第1のマトリクススイッチャ装置MX1側
の例えば拡張用出力端子群22の各拡張用出力端子Q21〜Q
232を有する。
同じく、本実施例においては、第2の接続手段とし
て、上記第2のマトリクススイッチャ装置MX1の第1の
クロスポイントマトリクス31の上記複数チャンネルの入
力端子群11の各入力端子T11〜T132と、上記第1のマト
リクススイッチャ装置MX1の上記第2のクロスポイント
マトリクス32の例えば上記入力端子群12の各入力端子T2
1〜T232とを接続する、上記第2のマトリクススイッチ
ャ装置MX2の例えば拡張用出力端子群22の各拡張用出力
端子Q21〜Q232を有している。
て、上記第2のマトリクススイッチャ装置MX1の第1の
クロスポイントマトリクス31の上記複数チャンネルの入
力端子群11の各入力端子T11〜T132と、上記第1のマト
リクススイッチャ装置MX1の上記第2のクロスポイント
マトリクス32の例えば上記入力端子群12の各入力端子T2
1〜T232とを接続する、上記第2のマトリクススイッチ
ャ装置MX2の例えば拡張用出力端子群22の各拡張用出力
端子Q21〜Q232を有している。
なお、以下の説明において、第1,第2のマトリクスス
イッチャ装置MX1,MX2のそれぞれ第2のクロスポイント
マトリクス32の入力端子群12を拡張用入力端子群12と
し、各入力端子T21〜T232を拡張用入力端子T21〜T232と
する。
イッチャ装置MX1,MX2のそれぞれ第2のクロスポイント
マトリクス32の入力端子群12を拡張用入力端子群12と
し、各入力端子T21〜T232を拡張用入力端子T21〜T232と
する。
第1,第2のマトリクススイッチャ装置MX1,MX2のそれ
ぞれ第2のクロスポイントマトリクス32の拡張入力端子
群(拡張用入力端子)は、上記拡張用入力端子12(各拡
張用入力端子T21〜T232)の他に6個、すなわち、拡張
用入力端子12(各拡張用入力端子T21〜T232)、拡張用
入力端子13(各拡張用入力端子T31〜T332)、・・・の
合計で7個が設けられている。また、第1,第2のマトリ
クススイッチャ装置MX1,MX2の拡張出力端子群(拡張用
出力端子)も、上記拡張用出力端子22(各拡張用出力端
子Q21〜Q232)の他に6個、すなわち、拡張用出力端子2
2(各拡張用出力端子Q21〜Q232)、拡張用入力端子23
(各入力端子Q31〜Q332)、・・・の合計で7個が設け
られている。
ぞれ第2のクロスポイントマトリクス32の拡張入力端子
群(拡張用入力端子)は、上記拡張用入力端子12(各拡
張用入力端子T21〜T232)の他に6個、すなわち、拡張
用入力端子12(各拡張用入力端子T21〜T232)、拡張用
入力端子13(各拡張用入力端子T31〜T332)、・・・の
合計で7個が設けられている。また、第1,第2のマトリ
クススイッチャ装置MX1,MX2の拡張出力端子群(拡張用
出力端子)も、上記拡張用出力端子22(各拡張用出力端
子Q21〜Q232)の他に6個、すなわち、拡張用出力端子2
2(各拡張用出力端子Q21〜Q232)、拡張用入力端子23
(各入力端子Q31〜Q332)、・・・の合計で7個が設け
られている。
以下、詳細に説明する。
この第1図の(a)のマトリクススイッチャ装置MX1
において、第1のクロスポイントマトリクス31はマトリ
クスサイズが32×32であり、また上記拡張用の第2のク
ロスポイントマトリクス32はマトリクスサイズが224×3
2である。したがって、当該第1のマトリクススイッチ
ャ装置MX1においては、上記第1のクロスポイントマト
リクス31と上記拡張の第2のクロスポイントマトリクス
32とで全体として256×32のマトリクスサイズとなる。
ここで、入力端子群11の各入力端子T11〜T132に供給さ
れた32チャンネルch1〜ch32の入力は、上記クロスポイ
ントマトリクス31に送られる。該クロスポイントマトリ
クス31では、これら各入力32チャンネルを任意に振り分
けて、出力端子群21の各出力端子S11〜S132から出力す
る。また、上記入力端子群11からの32チャンネルの入力
は、7個の拡張出力端子群22,23,・・・,28(端子群24
〜28は図示を省略)のそれぞれ上記拡張出力端子Q21〜Q
232,Q31〜Q332,・・・,Q81〜Q832(ここで端子Q41〜Q4
32,・・・,Q81〜Q832は図示を省略)を介して出力され
る。すなわち、これらの拡張出力端子入は、7個の拡張
出力端子群のそれぞれに32個ずつあるため合計224個と
なる。更に、上記拡張のクロスポイントマトリクス32に
は、7個の拡張入力端子群12,13,・・・,18(端子群14
〜18は図示を省略)が接続されており、これら各拡張入
力端子群には、それぞれ32チャンネル分の入力端子T21
〜T232,T31〜T332,・・・,T81〜T832(端子T41〜T432,
・・・,T81〜T832は図示を省略)が配されている。した
がって、これら拡張入力端子は、7個の拡張入力端子群
毎に32個あるため合計224個となる。
において、第1のクロスポイントマトリクス31はマトリ
クスサイズが32×32であり、また上記拡張用の第2のク
ロスポイントマトリクス32はマトリクスサイズが224×3
2である。したがって、当該第1のマトリクススイッチ
ャ装置MX1においては、上記第1のクロスポイントマト
リクス31と上記拡張の第2のクロスポイントマトリクス
32とで全体として256×32のマトリクスサイズとなる。
ここで、入力端子群11の各入力端子T11〜T132に供給さ
れた32チャンネルch1〜ch32の入力は、上記クロスポイ
ントマトリクス31に送られる。該クロスポイントマトリ
クス31では、これら各入力32チャンネルを任意に振り分
けて、出力端子群21の各出力端子S11〜S132から出力す
る。また、上記入力端子群11からの32チャンネルの入力
は、7個の拡張出力端子群22,23,・・・,28(端子群24
〜28は図示を省略)のそれぞれ上記拡張出力端子Q21〜Q
232,Q31〜Q332,・・・,Q81〜Q832(ここで端子Q41〜Q4
32,・・・,Q81〜Q832は図示を省略)を介して出力され
る。すなわち、これらの拡張出力端子入は、7個の拡張
出力端子群のそれぞれに32個ずつあるため合計224個と
なる。更に、上記拡張のクロスポイントマトリクス32に
は、7個の拡張入力端子群12,13,・・・,18(端子群14
〜18は図示を省略)が接続されており、これら各拡張入
力端子群には、それぞれ32チャンネル分の入力端子T21
〜T232,T31〜T332,・・・,T81〜T832(端子T41〜T432,
・・・,T81〜T832は図示を省略)が配されている。した
がって、これら拡張入力端子は、7個の拡張入力端子群
毎に32個あるため合計224個となる。
この第1の実施例装置においては、これら拡張入力端
子群及び拡張出力端子群の各端子を、別の本実施例のマ
トリクススイッチャ装置の各拡張入出力端子と接続する
ことでマトリクスサイズの拡張ができる。すなわち、例
えば第1図の(a)に示した第1の実施例装置の1台の
みを用いて入力の出力への振り分けを行う場合には、マ
トリクスサイズ(32×32)の上記クロスポイントマトリ
クス31で、上記入力端子群11に供給される32チャンネル
の入力を出力端子群21に振り分けることになるが、この
時、上記別の本実施例のマトリクススイッチャ装置の拡
張入出力端子群と当該装置の拡張入出力端子群とを相互
に接続することで32×32以上のマトリクスサイズを実現
できる。例えば、1台の当該別の本実施例マトリクスス
イッチャ装置と相互に接続した場合には64×64のマトリ
クスサイズとなり、例えば、7台の当該別の本実施例マ
トリクススイッチャ装置と相互に接続した場合には、25
6×256のマトリクスサイズが実現可能となる。
子群及び拡張出力端子群の各端子を、別の本実施例のマ
トリクススイッチャ装置の各拡張入出力端子と接続する
ことでマトリクスサイズの拡張ができる。すなわち、例
えば第1図の(a)に示した第1の実施例装置の1台の
みを用いて入力の出力への振り分けを行う場合には、マ
トリクスサイズ(32×32)の上記クロスポイントマトリ
クス31で、上記入力端子群11に供給される32チャンネル
の入力を出力端子群21に振り分けることになるが、この
時、上記別の本実施例のマトリクススイッチャ装置の拡
張入出力端子群と当該装置の拡張入出力端子群とを相互
に接続することで32×32以上のマトリクスサイズを実現
できる。例えば、1台の当該別の本実施例マトリクスス
イッチャ装置と相互に接続した場合には64×64のマトリ
クスサイズとなり、例えば、7台の当該別の本実施例マ
トリクススイッチャ装置と相互に接続した場合には、25
6×256のマトリクスサイズが実現可能となる。
ここで、別の本実施例のマトリクススイッチャ装置1
台を用いて上記64×64のマトリクスサイズを実現する場
合について説明する。第1図の(b)のマトリクススイ
ッチャ装置MX2は、第1図の(a)のマトリクススイッ
チャ装置MX1と同様のものである。
台を用いて上記64×64のマトリクスサイズを実現する場
合について説明する。第1図の(b)のマトリクススイ
ッチャ装置MX2は、第1図の(a)のマトリクススイッ
チャ装置MX1と同様のものである。
上記マトリクススイッチャ装置MX1の入力端子群11に
は1ch〜32chまでの各チャンネルの入力が、マトリクス
スイッチャ装置MX2の入力端子群11には33ch〜64chまで
の各チャンネルの入力が供給される。ここで、上記装置
MX1の拡張出力端子群22の各端子は、マトリクススイッ
チャ装置MX2の拡張入力端子群12の各端子と接続され
る。また、マトリクススイッチャ装置MX1の拡張入力端
子群12の各端子は、マトリクススイッチャ装置MX2の拡
張出力端子群22の各端子と接続される。すなわち、上記
装置MX1に供給されたチャンネル1ch〜32chの信号は、該
装置MX1の拡張出力端子群22を介し、マトリクススイッ
チャ装置MX2の拡張入力端子群12に送られる。更に、マ
トリクススイッチャ装置MX2に供給されたチャンネル33c
h〜64chの信号は、該装置MX2の拡張出力端子群22を介
し、マトリクススイッチャ装置MX1の拡張入力端子群12
に送られる。このようなことから、例えば、マトリクス
スイッチャ装置MX1でのチャンネルch1の信号を、当該装
置MX1の出力端子S132に振り分けて出力するような場合
には、上記マトリクススイッチャ装置MX1の入力端子T11
に供給されたチャンネルch1の信号が、該装置MX1のクロ
スポイントマトリクス31内での対応するスイッチの選択
により、該装置MX1の上記出力端子S132に振り分けられ
る。また、例えば、マトリクススイッチャ装置MX2での
チャンネルch64の信号を、該装置MX2の出力端子S11に振
り分けて出力するような場合には、該装置MX2の入力端
子T132供給されたチャンネルch64の信号が、該装置MX2
のクロスポイントマトリクス31内での対応するスイッチ
の選択により、該装置MX2の出力端子S11に振り分けられ
る。更に、例えばマトリクススイッチャ装置MX1での供
給されたチャンネルch2の信号をマトリクススイッチャ
装置MX2の出力端子S12に振り分けて出力するような場合
には、上記マトリクススイッチャ装置MX1の入力端子T12
に供給されたチャンネルch2の信号が、該マトリクスス
イッチャ装置MX1の拡張出力端子群22の出力端子Q22を介
し、マトリクススイッチャ装置MX2の拡張入力端子群12
の入力端子T22を介して該装置MX2のクロスポイントマト
リクス32に送られ、当該装置MX2のクロスポイントマト
リクス32とクロスポイントマトリクス31内の対応するス
イッチが選択されることで、該装置MX2の出力端子S12に
振り分けられる。
は1ch〜32chまでの各チャンネルの入力が、マトリクス
スイッチャ装置MX2の入力端子群11には33ch〜64chまで
の各チャンネルの入力が供給される。ここで、上記装置
MX1の拡張出力端子群22の各端子は、マトリクススイッ
チャ装置MX2の拡張入力端子群12の各端子と接続され
る。また、マトリクススイッチャ装置MX1の拡張入力端
子群12の各端子は、マトリクススイッチャ装置MX2の拡
張出力端子群22の各端子と接続される。すなわち、上記
装置MX1に供給されたチャンネル1ch〜32chの信号は、該
装置MX1の拡張出力端子群22を介し、マトリクススイッ
チャ装置MX2の拡張入力端子群12に送られる。更に、マ
トリクススイッチャ装置MX2に供給されたチャンネル33c
h〜64chの信号は、該装置MX2の拡張出力端子群22を介
し、マトリクススイッチャ装置MX1の拡張入力端子群12
に送られる。このようなことから、例えば、マトリクス
スイッチャ装置MX1でのチャンネルch1の信号を、当該装
置MX1の出力端子S132に振り分けて出力するような場合
には、上記マトリクススイッチャ装置MX1の入力端子T11
に供給されたチャンネルch1の信号が、該装置MX1のクロ
スポイントマトリクス31内での対応するスイッチの選択
により、該装置MX1の上記出力端子S132に振り分けられ
る。また、例えば、マトリクススイッチャ装置MX2での
チャンネルch64の信号を、該装置MX2の出力端子S11に振
り分けて出力するような場合には、該装置MX2の入力端
子T132供給されたチャンネルch64の信号が、該装置MX2
のクロスポイントマトリクス31内での対応するスイッチ
の選択により、該装置MX2の出力端子S11に振り分けられ
る。更に、例えばマトリクススイッチャ装置MX1での供
給されたチャンネルch2の信号をマトリクススイッチャ
装置MX2の出力端子S12に振り分けて出力するような場合
には、上記マトリクススイッチャ装置MX1の入力端子T12
に供給されたチャンネルch2の信号が、該マトリクスス
イッチャ装置MX1の拡張出力端子群22の出力端子Q22を介
し、マトリクススイッチャ装置MX2の拡張入力端子群12
の入力端子T22を介して該装置MX2のクロスポイントマト
リクス32に送られ、当該装置MX2のクロスポイントマト
リクス32とクロスポイントマトリクス31内の対応するス
イッチが選択されることで、該装置MX2の出力端子S12に
振り分けられる。
上述の第1図の場合は、2台のマトリクススイッチャ
装置の接続の例を示すが、例えば3台の装置の相互接続
もでき、この時は96×96のマトリクスサイズを実現でき
る。この場合の3台目のマトリクススイッチャ装置MX3
(図示は省略する)の入力端子群11には65ch〜96chまで
の各チャンネルの入力が供給され、これら3台のマトリ
クススイッチャ装置MX1,MX2,MX3間の接続は以下のよう
になる。すなわち、マトリクススイッチャ装置MX1とMX2
の拡張出力端子群12と拡張入力端子群22との間の接続
は、上述の第1図と同様である。ここで、マトリクスス
イッチャ装置MX1の拡張入力端子群13は、マトリクスス
イッチャ装置MX3の拡張出力端子群23の各入力端子群と
それぞれ接続され、マトリクススイッチャ装置MX1の拡
張出力端子群23は、装置MX3の拡張入力端子群13と接続
される。また、マトリクススイッチャ装置MX2の拡張入
力端子群13は、マトリクススイッチャ装置MX3の拡張出
力端子群22と接続され、マトリクススイッチャ装置MX2
の拡張出力端子群23は、装置MX3の拡張出力端子群12と
接続される。
装置の接続の例を示すが、例えば3台の装置の相互接続
もでき、この時は96×96のマトリクスサイズを実現でき
る。この場合の3台目のマトリクススイッチャ装置MX3
(図示は省略する)の入力端子群11には65ch〜96chまで
の各チャンネルの入力が供給され、これら3台のマトリ
クススイッチャ装置MX1,MX2,MX3間の接続は以下のよう
になる。すなわち、マトリクススイッチャ装置MX1とMX2
の拡張出力端子群12と拡張入力端子群22との間の接続
は、上述の第1図と同様である。ここで、マトリクスス
イッチャ装置MX1の拡張入力端子群13は、マトリクスス
イッチャ装置MX3の拡張出力端子群23の各入力端子群と
それぞれ接続され、マトリクススイッチャ装置MX1の拡
張出力端子群23は、装置MX3の拡張入力端子群13と接続
される。また、マトリクススイッチャ装置MX2の拡張入
力端子群13は、マトリクススイッチャ装置MX3の拡張出
力端子群22と接続され、マトリクススイッチャ装置MX2
の拡張出力端子群23は、装置MX3の拡張出力端子群12と
接続される。
3台のマトリクススイッチャ装置間の上述のような接
続を行うことで、例えばマトリクススイッチャ装置MX1
での供給されたチャンネルch32の信号を、この3台目の
本実施例のマトリクススイッチャ装置MX3の出力端子S11
に振り分けて出力するような場合には、上記マトリクス
スイッチャ装置MX1の入力端子T132に供給されたチャン
ネルch32の信号が、該マトリクススイッチャ装置MX1の
拡張出力端子群23の出力端子Q332を介し、マトリクスス
イッチャ装置MX3の拡張入力端子群13の入力端子T232を
介して該装置MX3のクロスポイントマトリクス32に送ら
れる。当該装置MX3のクロスポイントマトリクス32とク
ロスポイントマトリクス31内の対応するスイッチが選択
されることで、外装置MX3の出力端子S11に振り分けられ
る。
続を行うことで、例えばマトリクススイッチャ装置MX1
での供給されたチャンネルch32の信号を、この3台目の
本実施例のマトリクススイッチャ装置MX3の出力端子S11
に振り分けて出力するような場合には、上記マトリクス
スイッチャ装置MX1の入力端子T132に供給されたチャン
ネルch32の信号が、該マトリクススイッチャ装置MX1の
拡張出力端子群23の出力端子Q332を介し、マトリクスス
イッチャ装置MX3の拡張入力端子群13の入力端子T232を
介して該装置MX3のクロスポイントマトリクス32に送ら
れる。当該装置MX3のクロスポイントマトリクス32とク
ロスポイントマトリクス31内の対応するスイッチが選択
されることで、外装置MX3の出力端子S11に振り分けられ
る。
ところで、前述した従来のマトリクススイッチャ装置
においては、通常、例えばいわゆるEIA(Electronic In
dustries Association)ユニット等のような規格化され
た筐体内に、マトリクスサイズが16×16或いは32×32の
基本ユニットが収められている。この筐体内(基本ユニ
ット毎)には、該装置の例えば電源,スイッチのコント
ローラ(CPU)等の全ても備えられている。このため、
例えば32×32を基本ユニット(1筐体)として用いた場
合、従来の装置で例えば256×256のマトリクスサイズを
実現するためには、当該基本ユニット(筐体)が8×8
個すなわち64台分もの筐体(電源等を含む筐体)が必要
となり、必然的にシステムが大規模となる。また、全て
の筐体内にはそれぞれ電源等が存在するため、コストも
増大する。
においては、通常、例えばいわゆるEIA(Electronic In
dustries Association)ユニット等のような規格化され
た筐体内に、マトリクスサイズが16×16或いは32×32の
基本ユニットが収められている。この筐体内(基本ユニ
ット毎)には、該装置の例えば電源,スイッチのコント
ローラ(CPU)等の全ても備えられている。このため、
例えば32×32を基本ユニット(1筐体)として用いた場
合、従来の装置で例えば256×256のマトリクスサイズを
実現するためには、当該基本ユニット(筐体)が8×8
個すなわち64台分もの筐体(電源等を含む筐体)が必要
となり、必然的にシステムが大規模となる。また、全て
の筐体内にはそれぞれ電源等が存在するため、コストも
増大する。
これに対し、本実施例のマトリクススイッチャ装置に
おいては、1台分のマトリクススイッチャ装置のマトリ
クスサイズが256×32となっていて、この256×32のサイ
ズの装置が例えば上記EAIユニットと同様の1つの筐体
内に配されている。さらに当該1つの筐体内には1組の
電源,コントローラ等が配されている。また、本実施例
の装置に対する筐体の実際の大きさは、本実施例の装置
の筐体として上記EIAのユニットを用いた場合、従来の
筐体の略2倍程度に抑えることができる。
おいては、1台分のマトリクススイッチャ装置のマトリ
クスサイズが256×32となっていて、この256×32のサイ
ズの装置が例えば上記EAIユニットと同様の1つの筐体
内に配されている。さらに当該1つの筐体内には1組の
電源,コントローラ等が配されている。また、本実施例
の装置に対する筐体の実際の大きさは、本実施例の装置
の筐体として上記EIAのユニットを用いた場合、従来の
筐体の略2倍程度に抑えることができる。
さらに、上述したように、本実施例のマトリクススイ
ッチャ装置においては、1台分のマトリクススイッチャ
装置のマトリクスサイズが256×32となっているので、
例えば256×256のマトリクスサイズを実現する場合は、
ある1台の本実施例のマトリクススイッチャ装置にさら
に7台分の本実施例のマトリクススイッチャ装置を接続
すれば済むことになる。すなわち、合計では8台の本実
施例のマトリクススイッチャ装置を相互に接続すれば、
256×32×8=256×256のマトリクスサイズを実現する
ことができる。
ッチャ装置においては、1台分のマトリクススイッチャ
装置のマトリクスサイズが256×32となっているので、
例えば256×256のマトリクスサイズを実現する場合は、
ある1台の本実施例のマトリクススイッチャ装置にさら
に7台分の本実施例のマトリクススイッチャ装置を接続
すれば済むことになる。すなわち、合計では8台の本実
施例のマトリクススイッチャ装置を相互に接続すれば、
256×32×8=256×256のマトリクスサイズを実現する
ことができる。
このようなことから、従来の装置では256×256のマト
リクスサイズを実現するために64台の筐体(電源等を含
む基本ユニット)が必要であったのに対し、本実施例の
マトリクススイッチャ装置で256×256のマトリクスサイ
ズを実現するためには、従来の筐体の約2倍の大きさの
筐体(電源等も含む)に入れられた本実施例の装置を合
計で8台分用意すればよい。したがって、本実施例にお
いて、256×256のマトリクスサイズを実現した場合の全
体のシステム構成の大きさ(一つの大きさが従来の約2
倍の大きさの筐体を8台分用意したときの大きさ)は、
従来の装置で256×256のマトリクスサイズを実現した場
合の全体のシステム構成の大きさ(従来の筐体64台分の
大きさ)に対して、約(8×2)/64≒1/4の大きさで済
むことになる。また、本実施例では、上記EIAユニット
と同様の1つの筐体内に1つの電源等が内蔵されている
ため、本実施例において256×256のマトリクスサイズを
実現した場合のシステム全体のコストは、筐体8台分の
コストで済むことなる。なお、従来の装置で256×256の
マトリクスサイズを実現した場合のシステム全体のコス
トは、筐体64台分となる。
リクスサイズを実現するために64台の筐体(電源等を含
む基本ユニット)が必要であったのに対し、本実施例の
マトリクススイッチャ装置で256×256のマトリクスサイ
ズを実現するためには、従来の筐体の約2倍の大きさの
筐体(電源等も含む)に入れられた本実施例の装置を合
計で8台分用意すればよい。したがって、本実施例にお
いて、256×256のマトリクスサイズを実現した場合の全
体のシステム構成の大きさ(一つの大きさが従来の約2
倍の大きさの筐体を8台分用意したときの大きさ)は、
従来の装置で256×256のマトリクスサイズを実現した場
合の全体のシステム構成の大きさ(従来の筐体64台分の
大きさ)に対して、約(8×2)/64≒1/4の大きさで済
むことになる。また、本実施例では、上記EIAユニット
と同様の1つの筐体内に1つの電源等が内蔵されている
ため、本実施例において256×256のマトリクスサイズを
実現した場合のシステム全体のコストは、筐体8台分の
コストで済むことなる。なお、従来の装置で256×256の
マトリクスサイズを実現した場合のシステム全体のコス
トは、筐体64台分となる。
上述したようなことから、第1の実施例装置において
は、1台のマトリクススイッチャ装置に最大7台のマト
リクススイッチャ装置を接続することで、256×256のマ
トリクスサイズを実現するこが可能となる。この場合で
も、従来の装置と比べてシステムの規模が小さく、コス
トも低減することができる。
は、1台のマトリクススイッチャ装置に最大7台のマト
リクススイッチャ装置を接続することで、256×256のマ
トリクスサイズを実現するこが可能となる。この場合で
も、従来の装置と比べてシステムの規模が小さく、コス
トも低減することができる。
第2図に本発明の第2の実施例のマトリクススイッチ
ャ装置の概略構成を示すブロック図を示す。すなわち、
第2図に示す第2の実施例のマトリクススイッチャ装置
MS1は、上記複数チャンネル(例えば32チャンネル)の
入力端子と、上記複数チャンネルの少なくとも一部のチ
ャンネル(例えば4チャンネル)及び他のマトリクスス
イッチャ装置MS2(マトリクススイッチャ装置MS1と同様
な構成であり図示は省略する)への拡張チャンネル(28
チャンネル)の出力端子とを有する第1のクロスポイン
トマトリクスであるプライマリースイッチXP1と、上記
プライマリースイッチXP1からの上記一部のチャンネル
(4チャンネル)及び他のマトリクススイッチャ装置MS
2からの拡張チャンネル(28チャンネル)の入力端子
と、該マトリクススイッチャ装置MS1の一部のチャンネ
ル(4チャンネル)の出力端子とを有する第2のクロス
ポイントマトリクスであるセカンダリースイッチXP2と
を有するものである。ここで、上記プライマリースイッ
チXP1及びセカンダリースイッチXP2は、少なくとも1枚
の基板上に構成することができる。
ャ装置の概略構成を示すブロック図を示す。すなわち、
第2図に示す第2の実施例のマトリクススイッチャ装置
MS1は、上記複数チャンネル(例えば32チャンネル)の
入力端子と、上記複数チャンネルの少なくとも一部のチ
ャンネル(例えば4チャンネル)及び他のマトリクスス
イッチャ装置MS2(マトリクススイッチャ装置MS1と同様
な構成であり図示は省略する)への拡張チャンネル(28
チャンネル)の出力端子とを有する第1のクロスポイン
トマトリクスであるプライマリースイッチXP1と、上記
プライマリースイッチXP1からの上記一部のチャンネル
(4チャンネル)及び他のマトリクススイッチャ装置MS
2からの拡張チャンネル(28チャンネル)の入力端子
と、該マトリクススイッチャ装置MS1の一部のチャンネ
ル(4チャンネル)の出力端子とを有する第2のクロス
ポイントマトリクスであるセカンダリースイッチXP2と
を有するものである。ここで、上記プライマリースイッ
チXP1及びセカンダリースイッチXP2は、少なくとも1枚
の基板上に構成することができる。
すなわち、この第2図においては、上記プライマリー
スイッチXP1及びセカンダリースイッチXP2が配された基
板を8枚用いて32チャンネルの入力を任意に振り分けて
出力する構成としている。上記マトリクススイッチャ装
置MS1の1枚の基板上に配された上記プライマリースイ
ッチXP1,セカンダリースイッチXP2は、共に例えば32×3
2のマトリクスサイズを有している。ここで、プライマ
リースイッチXP1の32個の入力端子のうち4つの入力端
子には4つのチャンネル1ch〜4chの信号が供給される。
また、残りの28個の入力端子には、他の7つの基板から
のそれぞれ4つのチャンネル(合計28チャンネルch5〜c
h32)の信号が供給される。この時のプライマリースイ
ッチXP1では、これら入力32チャンネルの中から、スイ
ッチ選択により4チャンネルまでを選び出して出力でき
る。このプライマリースイッチPX1での上記4チャンネ
ル出力が、セカンダリースイッチXP2に送られる。ま
た、上記プライマリースイッチXP1の残りの28チャンネ
ルは、他のマトリクススイッチャ装置MS2への拡張チャ
ンネルの出力端子(28チャンネル分の拡張出力端子)と
それぞれ接続されている。更に、上記セカンダリースイ
ッチXP2には、上記プライマリースイッチXP1からの4チ
ャンネル出力が供給されることになると共に、当該他の
マトリクススイッチャ装置MS2の拡張出力端子からの28
チャンネル出力が、拡張入力端子を介して供給される。
すなわち、このセカンダリースイッチXP2は、上記プラ
イマリースイッチXP1からの4チャンネル入力と、当該
他のマトリクススイッチャ装置MS2からの28チャンネル
入力の合計32チャンネルからスイッチ選択により任意の
4チャンネルまでを選びだして出力することができる。
このような基板8枚により32×32のマトリクスサイズを
実現している。
スイッチXP1及びセカンダリースイッチXP2が配された基
板を8枚用いて32チャンネルの入力を任意に振り分けて
出力する構成としている。上記マトリクススイッチャ装
置MS1の1枚の基板上に配された上記プライマリースイ
ッチXP1,セカンダリースイッチXP2は、共に例えば32×3
2のマトリクスサイズを有している。ここで、プライマ
リースイッチXP1の32個の入力端子のうち4つの入力端
子には4つのチャンネル1ch〜4chの信号が供給される。
また、残りの28個の入力端子には、他の7つの基板から
のそれぞれ4つのチャンネル(合計28チャンネルch5〜c
h32)の信号が供給される。この時のプライマリースイ
ッチXP1では、これら入力32チャンネルの中から、スイ
ッチ選択により4チャンネルまでを選び出して出力でき
る。このプライマリースイッチPX1での上記4チャンネ
ル出力が、セカンダリースイッチXP2に送られる。ま
た、上記プライマリースイッチXP1の残りの28チャンネ
ルは、他のマトリクススイッチャ装置MS2への拡張チャ
ンネルの出力端子(28チャンネル分の拡張出力端子)と
それぞれ接続されている。更に、上記セカンダリースイ
ッチXP2には、上記プライマリースイッチXP1からの4チ
ャンネル出力が供給されることになると共に、当該他の
マトリクススイッチャ装置MS2の拡張出力端子からの28
チャンネル出力が、拡張入力端子を介して供給される。
すなわち、このセカンダリースイッチXP2は、上記プラ
イマリースイッチXP1からの4チャンネル入力と、当該
他のマトリクススイッチャ装置MS2からの28チャンネル
入力の合計32チャンネルからスイッチ選択により任意の
4チャンネルまでを選びだして出力することができる。
このような基板8枚により32×32のマトリクスサイズを
実現している。
第3図に上述の第2の実施例のマトリクススイッチャ
装置の具体的構成と、2つのマトリクススイッチャ装置
の接続により64×64のマトリクスサイズを実現した例を
示す。
装置の具体的構成と、2つのマトリクススイッチャ装置
の接続により64×64のマトリクスサイズを実現した例を
示す。
この第3図のマトリクススイッチャ装置MS1では、上
述した基板を8枚用いて32×32のマトリクスサイズを実
現している。また、当該マトリクススイッチャ装置MS1
と、同じ構成のマトリクススイッチャ装置MS2とを接続
することで上記64×64のマトリクスサイズを実現してい
る。
述した基板を8枚用いて32×32のマトリクスサイズを実
現している。また、当該マトリクススイッチャ装置MS1
と、同じ構成のマトリクススイッチャ装置MS2とを接続
することで上記64×64のマトリクスサイズを実現してい
る。
すなわちこの第3図において、マトリクススイッチャ
装置MS1の基板U1〜U8(U3〜U8の具体的な構成は省略す
る)の各プライマリースイッチXP11〜XP18は、各入力端
子711〜7132(端子719以降は省略)を介したそれぞれ4
チャンネルの入力と、ユニット内インタフェース用バス
BUを介した他の7つの基板からの各々4チャンネルずつ
(合計28チャンネル)の入力との32チャンネル分の入力
が可能となっていて、それぞれこの中の4チャンネルを
選択して出力できる。ここで、各プライマリースイッチ
XP11〜XP18への上記4チャンネル入力は、それぞれアン
プ,ラッチ回路等で構成されたバッファ回路611〜61
8(613以降は図示を省略)を介して供給される。また、
上記ラッチ回路611〜618には、マスタクロック発生回路
62と、CPU63とで構成された制御回路60からの出力がそ
れぞれ供給される。また、当該CPU63からは、各プライ
マリースイッチ,セカンダリースイッチでのスイッチ選
択用の制御信号も出力される。また、各プライマリース
イッチXP11〜XP18の残りの28チャンネルの出力は、拡張
インタフェース用バスCBを介して拡張入出力端子部50の
拡張出力端子群511〜517の中のある1つの拡張出力端子
群から、他のマトリクススイッチャ装置MS2の拡張入出
力端子部50の1つの拡張入力端子群に送られる。ここ
で、この拡張入出力端子部50の7つの拡張出力端子群51
1〜517は、それぞれが32チャンネル分の端子で構成され
ており、各拡張出力端子群毎に他の本実施例のマトリク
ススイッチャ装置と接続することができる。したがっ
て、当該マトリクススイッチャMS1での32チャンネル
と、7つの各拡張出力端子群511〜517と接続される他の
マトリクススイッチャ装置での合計224チャンネルと
で、最大256×256までのマトリクスサイズを実現するこ
とができる。また、セカンダリースイッチXP21〜XP2
8(XP23以降は図示を省略)には、該プライマリースイ
ッチXP11〜XP18からの各4チャンネル出力が各々供給さ
れると共に、他のマトリクススイッチャ装置MS2の拡張
入出力端子部50の拡張出力端子群からのそれぞれ28チャ
ンネルの出力が供給される。当該セカンダリースイッチ
XP21〜XP28でそれぞれ供給された4チャンネル+28チャ
ンネルの合計32チャンネルの中からスイッチ選択により
4チャンネルまでの任意のチャンネルが、それぞれ出力
端子811〜8132(端子9以降は省略)を介して取り出さ
れる。
装置MS1の基板U1〜U8(U3〜U8の具体的な構成は省略す
る)の各プライマリースイッチXP11〜XP18は、各入力端
子711〜7132(端子719以降は省略)を介したそれぞれ4
チャンネルの入力と、ユニット内インタフェース用バス
BUを介した他の7つの基板からの各々4チャンネルずつ
(合計28チャンネル)の入力との32チャンネル分の入力
が可能となっていて、それぞれこの中の4チャンネルを
選択して出力できる。ここで、各プライマリースイッチ
XP11〜XP18への上記4チャンネル入力は、それぞれアン
プ,ラッチ回路等で構成されたバッファ回路611〜61
8(613以降は図示を省略)を介して供給される。また、
上記ラッチ回路611〜618には、マスタクロック発生回路
62と、CPU63とで構成された制御回路60からの出力がそ
れぞれ供給される。また、当該CPU63からは、各プライ
マリースイッチ,セカンダリースイッチでのスイッチ選
択用の制御信号も出力される。また、各プライマリース
イッチXP11〜XP18の残りの28チャンネルの出力は、拡張
インタフェース用バスCBを介して拡張入出力端子部50の
拡張出力端子群511〜517の中のある1つの拡張出力端子
群から、他のマトリクススイッチャ装置MS2の拡張入出
力端子部50の1つの拡張入力端子群に送られる。ここ
で、この拡張入出力端子部50の7つの拡張出力端子群51
1〜517は、それぞれが32チャンネル分の端子で構成され
ており、各拡張出力端子群毎に他の本実施例のマトリク
ススイッチャ装置と接続することができる。したがっ
て、当該マトリクススイッチャMS1での32チャンネル
と、7つの各拡張出力端子群511〜517と接続される他の
マトリクススイッチャ装置での合計224チャンネルと
で、最大256×256までのマトリクスサイズを実現するこ
とができる。また、セカンダリースイッチXP21〜XP2
8(XP23以降は図示を省略)には、該プライマリースイ
ッチXP11〜XP18からの各4チャンネル出力が各々供給さ
れると共に、他のマトリクススイッチャ装置MS2の拡張
入出力端子部50の拡張出力端子群からのそれぞれ28チャ
ンネルの出力が供給される。当該セカンダリースイッチ
XP21〜XP28でそれぞれ供給された4チャンネル+28チャ
ンネルの合計32チャンネルの中からスイッチ選択により
4チャンネルまでの任意のチャンネルが、それぞれ出力
端子811〜8132(端子9以降は省略)を介して取り出さ
れる。
ここで、例えば、マトリクススイッチャ装置MS1での
基板U1の入力端子711に供給されたチャンネルch1の信号
が、当該装置MS1の出力端子811に出力されるような場合
には、上記バッファ回路611の各素子を介した上記チャ
ンネルch1の信号は、プライマリースイッチXP11に送ら
れ、該プライマリースイッチXP11でスイッチ選択が行わ
れた後(他の基板の各プライマリースイッチは全てスイ
ッチがオフ状態となる)、セカンダリースイッチXP21に
送られ同様にスイッチ選択が行われて出力端子811から
出力される。また、例えば、マトリクススイッチャ装置
MS1での基板U2の入力端子715に供給されたチャンネルch
5の信号が、当該装置MS1の基板U1の出力端子814に出力
されるような場合には、上記チャンネルch5の信号は、
基板U1のプライマリースイッチXP11でスイッチ選択がな
されることで(他の基板のプライマリースイッチは全て
オフ状態となる)、このチャンネルch5の信号が基板U1
のセカンダリースイッチXP21に送られ、当該セカンダリ
ースイッチXP21でもスイッチ選択処理がなされて出力端
子814から出力される。更に、例えば、マトリクススイ
ッチャ装置MS1での基板U2の入力端子716に供給されたチ
ャンネルch6の信号が、他のマトリクススイッチャ装置M
S2の基板U2の出力端子815に出力されるような場合に
は、該チャンネルch6の信号は、この基板U2のプライマ
リースイッチXP12でスイッチ選択がなされることで(他
の基板のプライマリースイッチは全てオフ状態とな
る)、上記拡張入出力端子部50の拡張出力端子群511を
介し、上記他のマトリクススイッチャ装置MS2の拡張出
力端子部50の対応する拡張入力端子群を介して、当該装
置MS2の基板U2のセカンダリースイッチXP22に送られ
る。このセカンダリースイッチXP22でスイッチ選択が行
われて、出力端子815から出力される。また更に、例え
ば、他のマトリクススイッチャ装置MS2の基板U1の入力
端子714に供給されたチャンネルch36の信号が、マトリ
クススイッチャ装置MS1の基板U1の出力端子812に出力さ
れるような場合には、該チャンネルch36の信号は、マト
リクススイッチャ装置MS2の基板U1のプライマリースイ
ッチXP11でスイッチ選択がなされることで(他の基板の
プライマリースイッチは全てオフ状態となる)、上記拡
張入出力端子部50の対応する拡張出力端子群を介し、上
記マトリクススイッチャ装置MS1の拡張出力端子部50の
対応する例えば拡張入力端子群527を介して、当該装置M
S1の基板U1のセカンダリースイッチXP21に送られる。こ
のセカンダリースイッチXP21でスイッチ選択が行われ
て、出力端子812から出力される。
基板U1の入力端子711に供給されたチャンネルch1の信号
が、当該装置MS1の出力端子811に出力されるような場合
には、上記バッファ回路611の各素子を介した上記チャ
ンネルch1の信号は、プライマリースイッチXP11に送ら
れ、該プライマリースイッチXP11でスイッチ選択が行わ
れた後(他の基板の各プライマリースイッチは全てスイ
ッチがオフ状態となる)、セカンダリースイッチXP21に
送られ同様にスイッチ選択が行われて出力端子811から
出力される。また、例えば、マトリクススイッチャ装置
MS1での基板U2の入力端子715に供給されたチャンネルch
5の信号が、当該装置MS1の基板U1の出力端子814に出力
されるような場合には、上記チャンネルch5の信号は、
基板U1のプライマリースイッチXP11でスイッチ選択がな
されることで(他の基板のプライマリースイッチは全て
オフ状態となる)、このチャンネルch5の信号が基板U1
のセカンダリースイッチXP21に送られ、当該セカンダリ
ースイッチXP21でもスイッチ選択処理がなされて出力端
子814から出力される。更に、例えば、マトリクススイ
ッチャ装置MS1での基板U2の入力端子716に供給されたチ
ャンネルch6の信号が、他のマトリクススイッチャ装置M
S2の基板U2の出力端子815に出力されるような場合に
は、該チャンネルch6の信号は、この基板U2のプライマ
リースイッチXP12でスイッチ選択がなされることで(他
の基板のプライマリースイッチは全てオフ状態とな
る)、上記拡張入出力端子部50の拡張出力端子群511を
介し、上記他のマトリクススイッチャ装置MS2の拡張出
力端子部50の対応する拡張入力端子群を介して、当該装
置MS2の基板U2のセカンダリースイッチXP22に送られ
る。このセカンダリースイッチXP22でスイッチ選択が行
われて、出力端子815から出力される。また更に、例え
ば、他のマトリクススイッチャ装置MS2の基板U1の入力
端子714に供給されたチャンネルch36の信号が、マトリ
クススイッチャ装置MS1の基板U1の出力端子812に出力さ
れるような場合には、該チャンネルch36の信号は、マト
リクススイッチャ装置MS2の基板U1のプライマリースイ
ッチXP11でスイッチ選択がなされることで(他の基板の
プライマリースイッチは全てオフ状態となる)、上記拡
張入出力端子部50の対応する拡張出力端子群を介し、上
記マトリクススイッチャ装置MS1の拡張出力端子部50の
対応する例えば拡張入力端子群527を介して、当該装置M
S1の基板U1のセカンダリースイッチXP21に送られる。こ
のセカンダリースイッチXP21でスイッチ選択が行われ
て、出力端子812から出力される。
すなわち、上述した第2の実施例のマトリクススイッ
チャ装置においては、8枚の基板を用いて32×32のマト
リクスサイズを実現しているが、例えば基板を1枚のみ
とすることで、マトリクスサイズ4×4の小規模のマト
リクススイッチャ装置を実現することができる。更に、
この第2の実施例のマトリクススイッチャ装置を複数個
接続することで、マトリクスサイズを拡張することが可
能となっている。例えば、わずか8個の本実施例のマト
リクススイッチャ装置を互いに接続することで最大256
×256のマトリクスサイズを得ることができる。このよ
うに8個で最大256×256のマトリクスサイズを得ること
ができるためコストの低減も可能である。
チャ装置においては、8枚の基板を用いて32×32のマト
リクスサイズを実現しているが、例えば基板を1枚のみ
とすることで、マトリクスサイズ4×4の小規模のマト
リクススイッチャ装置を実現することができる。更に、
この第2の実施例のマトリクススイッチャ装置を複数個
接続することで、マトリクスサイズを拡張することが可
能となっている。例えば、わずか8個の本実施例のマト
リクススイッチャ装置を互いに接続することで最大256
×256のマトリクスサイズを得ることができる。このよ
うに8個で最大256×256のマトリクスサイズを得ること
ができるためコストの低減も可能である。
本発明のマトリクススイッチャ装置においては、第1
のマトリクススイッチャ装置の第1のクロスポイントマ
トリクスの複数チャンネルの入力と第2のマトリクスス
イッチャ装置の第2のクロスポイントマトリクスの複数
チャンネルの入力とを第1の接続手段により接続し、ま
た、第2のマトリクススイッチャ装置の第1のクロスポ
イントマトリクスの複数チャンネルの入力と第1のマト
リクススイッチャ装置の第2のクロスポイントマトリク
スの複数チャンネルの入力と第2の接続手段により接続
するようにしており、これら第1,第2の接続手段を介し
て第1,第2のマトリクススイッチャ装置の第1のクロス
ポイントマトリクスと第2のクロスポイントマトリクス
とを相互に接続可能としているため、例えば最大256×2
56のマトリクスサイズとしてもシステム全体の規模をコ
ンパクトにでき、コストの低減が可能である。
のマトリクススイッチャ装置の第1のクロスポイントマ
トリクスの複数チャンネルの入力と第2のマトリクスス
イッチャ装置の第2のクロスポイントマトリクスの複数
チャンネルの入力とを第1の接続手段により接続し、ま
た、第2のマトリクススイッチャ装置の第1のクロスポ
イントマトリクスの複数チャンネルの入力と第1のマト
リクススイッチャ装置の第2のクロスポイントマトリク
スの複数チャンネルの入力と第2の接続手段により接続
するようにしており、これら第1,第2の接続手段を介し
て第1,第2のマトリクススイッチャ装置の第1のクロス
ポイントマトリクスと第2のクロスポイントマトリクス
とを相互に接続可能としているため、例えば最大256×2
56のマトリクスサイズとしてもシステム全体の規模をコ
ンパクトにでき、コストの低減が可能である。
第1図は本発明の第1の実施例のマトリクススイッチャ
装置の概略構成を示すブロック回路図、第2図は本発明
の第2のマトリクススイッチャ装置の概略構成を示すブ
ロック図、第3図は第2の実施例の具体的構成を示すブ
ロック回路図、第4図はマトリクススイッチャ装置の使
用状態を説明するための図、第5図は従来のマトリクス
スイッチャ装置により64×64のマトリクスサイズを実現
する場合の接続状態を示すブロック図である。 MX1,MX2,MS1,MS2……マトリクススイッチャ装置 31,32……クロスポイントマトリクス XP1……プライマリースイッチ XP2……セカンダリースイッチ
装置の概略構成を示すブロック回路図、第2図は本発明
の第2のマトリクススイッチャ装置の概略構成を示すブ
ロック図、第3図は第2の実施例の具体的構成を示すブ
ロック回路図、第4図はマトリクススイッチャ装置の使
用状態を説明するための図、第5図は従来のマトリクス
スイッチャ装置により64×64のマトリクスサイズを実現
する場合の接続状態を示すブロック図である。 MX1,MX2,MS1,MS2……マトリクススイッチャ装置 31,32……クロスポイントマトリクス XP1……プライマリースイッチ XP2……セカンダリースイッチ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/262 - 5/28
Claims (1)
- 【請求項1】複数チャンネルの入力と複数チャンネルの
出力とを選択的に接続する第1のクロスポイントマトリ
クスと、複数チャンネルの入力と複数チャンネルの出力
とを選択的に接続する第2のクロスポイントマトリクス
とを有する第1のマトリクススイッチャ装置と、 複数チャンネルの入力と複数チャンネルの出力とを選択
的に接続する第1のクロスポイントマトリクスと、複数
チャンネルの入力と複数チャンネルの出力とを選択的に
接続する第2のクロスポイントマトリクスとを有する第
2のマトリクススイッチャ装置と、 上記第1のマトリクススイッチャ装置の上記第1のクロ
スポイントマトリクスの上記複数チャンネルの入力と上
記第2のマトリクススイッチャ装置の上記第2のクロス
ポイントマトリクスの上記複数チャンネルの入力とを接
続する第1の接続手段と、 上記第2のマトリクススイッチャ装置の上記第1のクロ
スポイントマトリクスの上記複数チャンネルの入力と上
記第1のマトリクススイッチャ装置の上記第2のクロス
ポイントマトリクスの上記複数チャンネルの入力とを接
続する第2の接続手段と を有することを特徴とするマトリクススイッチャ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2080302A JP2910139B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | マトリクススイッチャ装置 |
KR1019910004748A KR0180738B1 (ko) | 1990-03-28 | 1991-03-27 | 매트릭스 스위처 장치 |
EP19910302748 EP0449632A3 (en) | 1990-03-28 | 1991-03-28 | Matrix switcher apparatus |
US08/071,324 US5343193A (en) | 1990-03-28 | 1993-06-02 | Matrix switcher apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2080302A JP2910139B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | マトリクススイッチャ装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03278774A JPH03278774A (ja) | 1991-12-10 |
JP2910139B2 true JP2910139B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=13714480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2080302A Expired - Fee Related JP2910139B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | マトリクススイッチャ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5343193A (ja) |
EP (1) | EP0449632A3 (ja) |
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KR (1) | KR0180738B1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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CA2143591C (en) | 1994-04-29 | 1999-01-26 | David N. Horn | Teleconferencing audio bridge |
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KR101416959B1 (ko) * | 2013-11-28 | 2014-07-09 | 주식회사 케빅 | 확장형 오디오 매트릭스 장치의 터치 스크린 장치 |
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1990
- 1990-03-28 JP JP2080302A patent/JP2910139B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-03-27 KR KR1019910004748A patent/KR0180738B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-03-28 EP EP19910302748 patent/EP0449632A3/en not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-06-02 US US08/071,324 patent/US5343193A/en not_active Expired - Fee Related
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EP0449632A2 (en) | 1991-10-02 |
KR0180738B1 (ko) | 1999-04-01 |
KR910017757A (ko) | 1991-11-05 |
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