JPH07191625A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH07191625A
JPH07191625A JP5333163A JP33316393A JPH07191625A JP H07191625 A JPH07191625 A JP H07191625A JP 5333163 A JP5333163 A JP 5333163A JP 33316393 A JP33316393 A JP 33316393A JP H07191625 A JPH07191625 A JP H07191625A
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Yutaka Ishihara
豊 石原
Katsutoshi Shirai
勝利 白井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 有効表示面積が極めて小さい表示装置であっ
ても、低コストでかつ容易に表示パターンの視認性を向
上させることのできる表示装置を提供する。 【構成】 全角文字パターンを表示する複数段の画素マ
トリクスの内、上段の前記画素マトリクスの最下部の画
素行(COM7上の画素行)と、次段の画素マトリクスの最
上部の画素行(COM9上の画素行)とを近接配置する。こ
れにより、倍角表示、特に複数段の画素マトリクスを使
用する縦倍角文字パターンの表示が可能となり、表示装
置が小型化しても倍角文字パターンを表示することによ
り、文字パターンの視認性を確保することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マトリクス状に配置さ
れた複数個の画素を用いて各種画像表示を行う表示装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、横n個×縦m個マトリクス状
に配置された画素によって文字パターンを表示する表示
装置であって、携帯機器や計算機用に用いられる小型の
表示装置として、例えば図13に示すような液晶表示装
置等が使用されていた。
【0003】図において、複数のコモン電極(COM1,COM
2 ・・COM16 )16と、セグメント電極(SEG1,SEG2 ・
・SEG40 )18とが、明示しない一対のガラス基板の内
表面上にそれぞれストライプ状に配設され、この一対の
ガラス基板の間に液晶が封入され、更に、コモン電極1
6とセグメント電極18の各交点に画素20が形成され
て液晶パネル12を構成している。そして、コモン電極
16とセグメント電極18に対する印加電圧を制御する
ことにより、電極間の液晶の配向状態を変化させて、所
望の画素20においての液晶表示のオン・オフが行われ
る。
【0004】この液晶パネル12では、画素20がマト
リクス状に配置され、画素20は、横5個×縦7個で1
の全角文字パターンを表示することができる。図13の
液晶パネル12においては、横方向には8文字、縦方向
にはCOM1〜COM8で一段目、COM9〜COM16 で二段目の全角
文字パターン、即ち2行の全角文字パターンが表示可能
となっている。
【0005】コモン電極COM8とCOM16 上に形成されてい
る画素行は、全角文字パターンの下にカーソルを表示す
るためのカーソル行であって、このカーソル行と横5個
×縦7個のマトリクス状の画素20とから画素マトリク
ス22が構成されている。
【0006】なお、表示された文字パターンの視認性を
向上させるために画素20は、許容範囲内でできるだけ
大きく形成されている。また、表示に関与しない各段の
画素マトリクス22間の部分には画素20を設けず、所
定の間隔が設けられている。これは、例えば配線のパタ
ーニングの容易性、液晶パネル12の省電力化、及び複
数段に同時に表示された全角文字パターンの行間を確保
するためである。
【0007】液晶パネル12を駆動するためのLCDド
ライバ10には、キャラクタジェネレータ(以下CGと
いう)14が設けられ、このCG14には、図14に示
すような所定の文字コードに対応した全角文字フォント
が格納されている。即ち、図14に示すように、CG1
4には、画素マトリクス22に表示される各全角文字パ
ターンを横5×縦7のドットからなる全角文字フォント
として形成し、それぞれに、図の縦横の見出しに示すよ
うな上位4bit、下位4bitからなる計8bitの
文字コードが付されて格納されている。
【0008】上記表示装置において、所定の画素マトリ
クス22に全角文字パターンを表示する場合には、CG
14に8bitの所定の文字コードが送られ、この文字
コードに対応した全角文字フォントが発生する。そし
て、この全角文字フォントに応じてコモン電極16及び
セグメント電極18に所定の駆動電圧が印加され、各画
素20において、印加された駆動電圧に応じて液晶表示
のオン・オフが行われて、図15(a)に示すように、
画素マトリクス22に全角文字パターンが表示される。
【0009】なお、例えば携帯機器や計算機用に用いら
れる小型の表示装置の場合には、装置全体の小型化や省
電力化を実現するために、表示する画像情報量及び画素
数を必要最小限にして液晶パネル等の面積を小さく、ま
た全角文字パターンのみの表示をすることにより、ドラ
イバの負担を軽減していた。
【0010】一方で、表示装置の小型化が進むと、図1
5(b)に示すようにその有効表示面積、即ち各画素2
0の面積が小さくなるため、表示される文字パターンが
小さくなりその視認性が低下するという問題があった。
そして、これを解決するための手段として、倍角文字表
示を行う方法が提案されていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
表示装置では、表示に関与しない段の間には画素20が
設けられておらず、段間には所定の間隔が設けられてい
た。従って、例えば複数段にわたって文字パターンを表
示する縦倍角文字を表示する場合には、文字の中央部分
が分断されてしまうこととなり、実質的に視認性を向上
させることができなかった。
【0012】また、従来の表示装置のLCDドライバ1
0は、画素マトリクス22毎即ち段毎に全角文字パター
ン表示を管理・制御しているので、複数段を用いた倍角
表示を行うためには、全角文字パターンを拡大するため
の処理機能が必要となる。従って、この拡大処理機能を
有するLCDドライバを別途開発してこれを使用しなけ
ればならなかった。
【0013】本発明は、これらの課題を解消するために
なされたもので、有効表示面積が極めて小さい表示装置
であっても、極めて低コストで容易に表示パターンの視
認性を向上させることのできる表示装置を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る表示装置は以下のような特徴を有す
る。
【0015】即ち、マトリクス状に配置された複数個の
画素から構成されて1の全角文字パターンを表示する画
素マトリクスを複数段有し、表示装置の上段の前記画素
マトリクスの最下部の画素行と、次段の前記画素マトリ
クスの最上部の画素行とが近接配置され、複数段の前記
画素マトリクスを使用して倍角文字パターンが表示され
ることを特徴とする。そして、この前記倍角文字パター
ンは、対応する文字コードのパターンに基づいて表示さ
れる。
【0016】また、前記倍角文字パターンに対応する前
記文字コードが、前記倍角文字パターンを各段毎に分割
し、前記分割されたパターン毎にそれぞれ付された複数
の異なる倍角用文字コードから構成され、かつ、1の倍
角文字パターンの表示に際しては、前記倍角用文字コー
ドに基づき、前記各画素マトリクスが、前記倍角用文字
コードに対応する倍角文字パターンの一部分のパターン
をそれぞれ分担して表示し、複数段にわたる前記倍角文
字パターンが表示されることを特徴とする。
【0017】前記画素マトリクスの内、他段と近接配置
される画素行の内少なくとも1つの画素行は、全角文字
パターンの表示時にカーソルを表示するためのカーソル
行であることを特徴とする。
【0018】前記倍角文字パターンの表示に際しては、
前記カーソル行は前記倍角文字パターンの表示に使用さ
れることを特徴とする。
【0019】前記画素マトリクスのうち、他段と近接配
置される画素行の内少なくとも1つの画素行を、倍角文
字パターンの表示に際しては、前記倍角文字パターンの
一部の表示に使用し、前記全角文字パターンの表示の際
には、ブランク領域として使用することを特徴とする。
【0020】更に、前記画素マトリクスの内、他段と近
接配置される画素行の内少なくとも1つの画素行を構成
する各画素の縦方向の長さは、前記画素マトリクスの他
の画素の縦方向の長さよりも長いことを特徴とする。ま
た、この他の画素よりも縦方向の長い前記画素行を構成
する各画素は、少なくとも上下2つの表示部分に分割さ
れていることを特徴とする。
【0021】
【作用】本発明に基づく表示装置によれば、全角文字パ
ターンを表示する複数段の画素マトリクスの内、上段の
前記画素マトリクスの最下部の画素行と、次段の前記画
素マトリクスの最上部の画素行とを近接配置したので、
倍角表示、特に複数段の画素マトリクスを使用する縦倍
角文字パターンの表示が可能となり、表示装置が小型化
しても倍角文字パターンを表示することにより、文字パ
ターンの視認性を確保することができる。
【0022】また、本発明は、倍角文字パターンを各段
毎に分割し、分割されたパターン毎にそれぞれ倍角用文
字コードを付した。そして、倍角文字パターンの表示時
に、各画素マトリクスに、前記倍角用文字コードに対応
する倍角文字パターンの一部分のパターンをそれぞれ分
担して表示させることにより、複数段にわたる倍角文字
パターンを表示可能とした。
【0023】このように、各段毎に分割されている倍角
用文字コードを用いれば、段ごとに画素マトリクスでの
表示を制御する従来の表示装置のドライバに対して変更
を加えることなく、単にCG等に格納しておく文字フォ
ント数を増やすのみで複数段を用いての倍角表示が可能
となる。
【0024】更に、画素マトリクスの内、他段と近接配
置される画素行の内、少なくとも1方の画素行を、全角
文字パターンの表示時にカーソルを表示するためのカー
ソル行として用い、倍角文字パターンの表示の際には、
倍角文字パターンの表示に使用することにより、少なく
とも全角文字パターンの表示に際して、従来の表示装置
のカーソル表示機能が損なわれることがない。
【0025】画素マトリクスのうち、他段と近接配置さ
れる画素行の内、少なくとも1方の画素行を、倍角文字
パターンの表示に際しては、前記倍角文字パターンの一
部の表示に使用し、前記全角文字パターンの表示の際に
は、ブランク領域として使用することにより、複数段に
同時に全角文字パターンを表示した場合には、全角文字
パターンの段間に所定の表示間隔をとることができるの
で、文字パターンの視認性を向上させることができる。
【0026】画素マトリクスの内、他段と近接配置され
る画素行の内、少なくとも1方の画素行の各画素の縦方
向の長さを、他の画素の縦方向の長さよりも長く形成す
ることにより、配線を変更することなく、複数段に同時
に全角文字パターンを表示した場合に、全角文字パター
ンのの段間により大きい表示間隔をとることができるの
で、文字パターンの視認性をより向上させることができ
る。
【0027】また、上記の縦方向に長く形成された各画
素を、少なくとも上下2つの表示部分に分割することに
より、他の部分の画素とその画素面積をほぼ等しくする
ことができ、その表示輝度等に差が発生して、表示品質
が低下することを防止できる。
【0028】
【実施例】
(実施例1)以下、この発明の一実施例を図を用いて説
明する。
【0029】図1は、本発明の実施例に係る表示装置を
示す概略構成図であり、図2は、図1の表示装置におけ
る倍角文字パターンの表示方法を示す概念図である。な
お、既に説明した図と同一部分には同一符号を付して説
明を省略する。
【0030】図において、複数のコモン電極(COM1,COM
2 ・・COM16 )16と、セグメント電極(SEG1,SEG2 ・
・SEG40 )18とは、明示しない一対のガラス基板の内
表面上にそれぞれストライプ状に配設され、この一対の
ガラス基板の間に液晶が封入されて液晶パネル12が構
成されている。コモン電極16とセグメント電極18の
各交点には画素20が形成され、コモン電極16とセグ
メント電極18に所定の電圧を印加することによって各
画素20において液晶表示のオン・オフを行う。
【0031】また、画素20はマトリクス状に配置さ
れ、横5個×縦7個で1の全角文字パターンが表示可能
であり、1の画素マトリクス22を構成している。更
に、本実施例に係る液晶パネル12では、画素マトリク
ス22が2段(コモン電極16のCOM1〜COM7、COM9〜CO
M15 )に設けられて、全角で8文字×2行(段)の文字
パターンが表示可能となっている。
【0032】そして、一段目の画素マトリクスと二段目
の画素マトリクス22とは、他の画素20間と同様に隙
間なく近接配置されている。具体的には、一段目のコモ
ン電極16のCOM7上に形成される画素20と、二段目の
コモン電極16のCOM9上に形成される画素20とが、他
の画素20間の間隔と同一の間隔で近接配置されてい
る。また、図示されていないが画素マトリクス22は横
方向にも互いに近接配置されている。
【0033】液晶パネル12を駆動するためのLCDド
ライバ10には、CG14が設けられ、このCG14に
は、図14に示すような例えば8bitの文字コードに
対応した全角文字フォントと、以下に説明する倍角用文
字コードに対応した倍角文字フォントが格納されてい
る。
【0034】この倍角用文字フォントは、図2に示すよ
うに、画素マトリクス22に対応する横5×縦7のドッ
ト毎に、縦倍角文字パターン30を上下に分割し、分割
された倍角上フォント24と倍角下フォント26とに、
それぞれ別の上記倍角文字コードが付され、他の全角文
字フォントと同様にCG14に格納されている。
【0035】図2において、文字パターンとして“0”
を例にとって説明しているが、倍角表示する各文字パタ
ーンに対しても同様に、段ごとに分割してそれぞれ別の
倍角用文字コードを付してCG14に格納されている。
【0036】このような表示装置の動作について以下に
説明する。
【0037】まず、全角文字パターンを表示する場合に
は、従来の表示装置と同様に、CG14に所定の8bi
tの文字コードが送られ、この文字コードに対応した全
角文字フォントが発生する。そして、この全角文字フォ
ントに対応して所定のコモン電極16及び所定のセグメ
ント電極18に対して所定電気信号が印加され、画素マ
トリクス22に全角文字パターンが表示される。
【0038】一方、縦倍角文字パターンを表示する場合
には、CG14に縦倍角文字パターンの上下用の倍角用
文字コードが送られ、この倍角用文字コードに対応した
倍角上フォント24、倍角下フォント26が発生する。
【0039】次に、縦倍角文字パターンの表示に関与す
る上下2段の画素マトリクス22に対してそれぞれ、コ
モン電極16及びセグメント電極18に所定の電気信号
が印加されることにより、一段目の画素マトリクス22
には対応する倍角上パターンが表示され、二段目の画素
マトリクス22には倍角下パターンが表示される。
【0040】ここで、一段目と二段目の画素マトリクス
22は近接配置されているので、それぞれの画素マトリ
クス22は別々に制御されていても、液晶パネル12全
体としては図3に示すように縦倍角文字パターン30が
表示されることとなる。
【0041】なお、更に複数段(3段以上)の画素マト
リクス22を配設して液晶パネル12を構成すれば、よ
り多くの文字パターン、例えば倍角文字パターンを複数
行表示することができる。
【0042】以上説明したように、本発明の実施例に係
る表示装置によれば、一段目と二段目の画素マトリクス
22とを近接配置することによって倍角文字パターンの
表示が可能となった。従って、表示装置が小型化されて
その有効表示面積が小さくなっても、倍角表示を行うこ
とによって文字パターンの視認性を確保することが可能
となった。
【0043】また、各段の画素マトリクス22は、倍角
文字パターンを表示する場合であっても、別々の倍角用
文字コードで制御されているため、倍角表示を行なわな
い従来のLCDドライバの機能を変更することなく、倍
角文字パターンの表示ができる。従って、新規にLCD
ドライバを開発する必要がなくなる。
【0044】なお、本実施例では液晶表示装置を例にと
って説明したがこれには限らず、LED等であってもよ
い。また、小型の表示装置のみでなく、例えば屋外文字
放送等に用いられる、全角文字パターンを複数行に表示
する大型の表示装置においても、本発明と同様な方法
で、従来用いていたドライバを変更することなく倍角文
字パターンの表示が可能となり、離れた位置からの文字
パターンの視認性を向上させることができる。
【0045】(実施例2)次に、実施例1を更に改良し
た例について説明する。
【0046】(実施例2−1)実施例1では、図1及び
図2に示すように上段の画素マトリクス22と下段の画
素マトリクス22は、共に表示する全角文字パターンの
下にカーソルを表示するためのカーソル行等が配置され
ていない。従って、実施例1の表示装置において、上
段、下段に同時に全角文字パターンを表示する場合に
は、図4(a)に示すように、上段の画素マトリクス2
2と下段の画素マトリクス22との間に隙間がないた
め、上下の全角文字パターン32が近接して表示される
こととなり、全角文字パターンの表示時に文字パターン
の視認性が低下してしまう。
【0047】そこで、本実施例では、図4(b)に示す
ように上段の画素マトリクス22の最下部の画素行と、
下段の画素マトリクス22の最上部の画素行とを、全角
文字パターン32の表示に使用しないブランク領域34
として互いに近接配置した。これにより、図3のように
液晶パネル12の上下段に同時に全角文字パターン32
を表示しても、各文字パターンの視認性が低下すること
がない。
【0048】倍角文字パターン30を表示をする場合に
は、実施例1に記載したように、表示に関与する上下2
段の各画素マトリクス22に対して、コモン電極16及
びセグメント電極18に所定の電気信号が印加されるこ
とにより、一段目の画素マトリクス22には対応する倍
角上パターンが表示され、二段目の画素マトリクス22
には倍角下パターンが表示される。そして、図4(c)
に示すように、ブランク領域34も、それぞれ所定の倍
角文字パターンの一部を分担して表示している。
【0049】従って、全角文字パターン32の視認性を
低下させることなく、倍角文字パターン30を表示する
ことができる。
【0050】この場合、CG14に格納されている全角
文字フォントには、文字データ領域(例えば横5×縦7
のドットパターン)と、ブランク領域34とが設けら
れ、このブランク領域34のアドレスには、表示をオフ
するための“0”がプログラムされている。
【0051】一方、各段毎に分割されている倍角用文字
フォントでは、このブランク領域のアドレスに所定のド
ットパターンを表示するためのデータがプログラムされ
ている。従って、全角文字パターン32を表示する際に
はブランク領域34には何も表示されず、倍角文字パタ
ーン30を表示する際には、ブランク領域34は倍角文
字パターン30の一部分を分担して表示している。
【0052】(実施例2−2)以上説明したブランク領
域34は、全角文字パターンの下にカーソルを表示する
ためのいわゆるカーソル行として使用することができ
る。これを図5及び図6を用いて以下に説明する。な
お、既に説明した図と同一部分には同一符号を付して説
明を省略する。
【0053】上段の画素マトリクス22のカーソル行
は、コモン電極16のCOM8上の画素行であり、一方下段
の画素マトリクス22のカーソル行はコモン電極16の
COM16上の画素行であって下段の画素マトリクス22の
最上行に配置されている。また、両方のカーソル行は近
接配置されている。この場合に、CG14に格納された
全角文字フォントのカーソル行領域24cのアドレスに
は、表示をオフとするための“0”がプログラムされて
いる。
【0054】液晶パネル12上へのカーソル表示は、カ
ーソル表示データと、CG14のカーソル行領域24c
のデータとの論理和がとられて、カーソル表示データが
“1”である場合に、対応する画素マトリクス22のカ
ーソル行の表示がオンする。
【0055】従って、全角文字パターン表示の際には、
任意にカーソル行を表示することができる。但し、下段
の画素マトリクス22におけるコモン電極16のCOM16
上のカーソル行は、この画素マトリクス22の最上部に
配置されているので、カーソルの表示は下段の文字パタ
ーンの上部にされることとなる。
【0056】一方、既に説明したように、CG14内の
倍角用文字フォント24、26には、そのカーソル領域
24cのアドレスに、所定のパターンを表示するための
データがプログラムされているため、倍角文字パターン
30を表示する際には、図6に示すようにカーソル行領
域は倍角文字パターン30の一部分を分担して表示す
る。
【0057】(実施例2−3)図5のLCDドライバ1
0が、横5×縦7のドットの文字フォントと横5×縦1
0のドットの文字フォントのCG14を有している場合
における、倍角文字パターン30の表示方法を図7を用
いて説明する。
【0058】これによると、上段の画素マトリクス22
には、横5×縦10のドットの倍角上用文字フォント2
4に対応する倍角上パターンが表示され、下段の画素マ
トリクス22には、横5×縦7のドットの倍角下用文字
フォント26に対応した倍角下パターンが表示されてい
る。
【0059】倍角下用文字フォント26では、そのカー
ソル行領域26cに、倍角用文字パターンのデータがプ
ログラムされている。
【0060】一方、倍角用文字フォント24のカーソル
行領域24cには“0”がプログラムされ、上段の画素
マトリクス22の8行目に対応する倍角用文字フォント
24の8行目のアドレスには、所定の倍角用文字パター
ンのデータがプログラムされている。
【0061】なお、カーソル行領域24cを含めて、こ
の倍角用文字フォント24の下3行は、液晶パネル12
の対応する上段の画素マトリクス22が図5のように横
5×縦8しか配置されていない場合には、表示に関与す
ることができない。そして、この3行のアドレスには全
て“0”がプログラムされている。
【0062】なお、反対に、上段の画素マトリクス22
に横5×縦7のドットの倍角用文字フォントに対応した
倍角上パターンを、下段の画素マトリクス22に横5×
縦10のドットの倍角用文字フォントに対応した倍角下
パターンを表示してもよい。
【0063】(実施例2−4)次に、図5のLCDドラ
イバ10が、横5×縦10のドットの文字フォントのC
G14を有している場合における、倍角文字パターン3
0の表示方法を図8を用いて説明する。
【0064】ここで、倍角上下用文字フォント24、2
6には、その8行目のアドレスにそれぞれ倍角用文字パ
ターンのデータがプログラムされている。
【0065】また、各倍角用文字フォント24、26の
最下行(11行目)であるカーソル行領域24c、26
cを含めて、これらの倍角用文字フォント24、26の
下3行は、上述のように対応する画素マトリクス22が
横5×縦8しか配置されていない場合には表示されず、
この3行のアドレスには全て“0”がプログラムされて
いる。
【0066】倍角文字パターン30を表示をする場合に
は、表示に関与する上下2段の各画素マトリクス22に
対して、コモン電極16及びセグメント電極18に所定
の電気信号が印加されることにより、一段目の画素マト
リクス22には対応する倍角上パターンが表示され、二
段目の画素マトリクス22には倍角下パターンが表示さ
れる。従って、横5×縦10のドットの文字フォントの
場合であっても、倍角文字パターン及び全角文字パター
ン双方の表示を行うことができる。
【0067】以上説明したように、本実施例2に係る表
示装置によれば、一段目と二段目の画素マトリクス22
とを近接配置し、かつ他の段に近接配置される画素行
を、全額表示の際にブランク表示することにより、全角
文字パターンを上下段に表示しても高い視認性を維持す
ることができる。
【0068】また、全角文字パターン表示時に、カーソ
ル行を表示可能で、かつ良好な倍角(特に縦倍角)文字
パターンを表示することができる。更に、表示装置が小
型化されて有効表示面積が小さくなっても、倍角表示を
行うことによって文字パターンの視認性を確保すること
が可能となった。
【0069】各段の画素マトリクス22は、倍角文字パ
ターンを表示する場合であっても、別々の倍角用文字コ
ードで制御されているため、CG内の各文字フォントの
追加又は変更と、液晶パネルの配線パターンを変更する
だけで、倍角表示を行なわない従来のLCDドライバの
機能を変更することなく、倍角文字パターンの表示をす
ることができる。従って、コストアップの原因となる新
規なLCDドライバの開発が必要なくなる。
【0070】なお、以上本実施例では2段の画素マトリ
クス22を配設した場合を例にとって説明したが、これ
には限らず、3段以上でもよい。3段以上の場合、他段
に近接配置される上下2つの画素行の内少なくとも一方
を、全角文字パターン表示時にブランク領域又はカーソ
ル行とする。カーソル行の場合には、表示される全角文
字パターンの下側に位置する画素行を用いるのが好まし
い。また、上側の画素行をブランク領域、下側の画素行
をカーソル行とすると、カーソル表示が可能で、かつ全
角文字パターンの表示において上下の文字パターンの表
示間隔を確保することができる。上下両方の画素行をブ
ランク領域とすれば、複数段表示された各全角文字パタ
ーンの視認性がより向上する。
【0071】(実施例3) (実施例3−1)次に、実施例2とは更に別の配線パタ
ーンがなされた液晶表示装置の例について図9を用いて
説明する。なお、既に説明した図と同一部分には同一符
号を付して説明を省略する。
【0072】本実施例の特徴は、実施例2のブランク領
域をコモン電極16のCOM8上に形成された画素20のみ
で構成し、上段の画素マトリクス22と下段の画素マト
リクス22とを近接配置、即ち、コモン電極16のCOM8
とCOM9とに係る画素20を近接配置した点である。
【0073】なお、図においてコモン電極16のCOM16
上には、画素20が設けられていないが、必要に応じて
カーソル行とすることにより、全角文字パターン表示の
場合に、コモン電極16のCOM8、COM16 上の画素行をカ
ーソル行としてカーソル表示することができる。
【0074】従って、全角文字パターン表示の際におけ
るカーソル表示に関して、図13に示した従来の表示装
置と同等の表示が可能となる。
【0075】また、倍角文字パターンを表示する場合
に、コモン電極16のCOM16 に対応するアドレスの倍角
用文字フォントに“0”をプログラムしておけば、必要
に応じて倍角文字パターンの下にカーソルを表示させる
ことができる。
【0076】(実施例3−2)全角文字パターンを上段
及び下段に表示した場合に、上段と下段の全角文字パタ
ーンの表示間隔が狭くなる場合には、図10(a)に示
すような構成とればよい。即ち、コモン電極16のCOM8
上の画素行、即ち他段(下段)と近接配置される画素行
を構成する各画素20の縦方向の長さを、画素マトリク
ス22の他の画素20の縦方向の長さよりも長く形成
し、下段のコモン電極16のCOM9上の画素20と近接配
置する。
【0077】これにより、液晶パネル12上に全角文字
パターンを上下段に同時に表示しても、文字パターンの
上下の表示間隔が確保されるので、各文字パターンの視
認性が低下することがない。
【0078】一方、倍角文字パターンの表示に際して
は、図9のCG14に格納された倍角用文字フォントと
同一のフォントを用いて、図10(b)に示すように行
うことができる。
【0079】(実施例3−3)次に、図10に示した表
示装置を更に改良した例について図11を用いて説明す
る。図10(b)に示した倍角文字パターンの表示で
は、縦に長い画素部分での表示は他の画素部分と配置や
画素面積が異なるためにその表示輝度等に差が発生し、
表示品質が低下してしまう場合がある。
【0080】そこで、図11(a)に示すように、コモ
ン電極16のCOM8を上下に分割し、更にこの上に配置さ
れる画素20もそれぞれ上下に2分割した。
【0081】図11(b)はこの分割された画素20を
用いて、倍角文字パターン30を表示した場合の表示例
である。このように、同一のコモン電極16のCOM8によ
って駆動されいても、画素20を分割することによっ
て、見かけ上この画素行の各画素を他の画素とほぼ同一
面積で、かつ同一間隔となるように配置することがで
き、極めて自然な状態に倍角文字パターンを表示するこ
とが可能となり、その表示品質が向上する。
【0082】(実施例3−4)また、図12(a)
(b)に示すように、全角文字パターンを上下段に表示
した場合に、文字パターンの上下の表示間隔を更に大き
く取るためには、他段と近接配置される画素行34、即
ち、コモン電極16のCOM8上において上下に分割された
各画素のうち一方の縦方向の長さを、画素マトリクス2
2の他の画素20よりも長くする。
【0083】図12の構成によれば、図11のようにコ
モン電極16のCOM8を2本に分割するだけのシンプルな
配線パターンで、見かけ上2行の画素行34によって、
上下段に表示される全角文字パターン32の表示間隔を
より大きくすることが可能となる。
【0084】なお、この2行の画素行34は、それぞれ
実施例2で説明したように上下段の画素マトリクス22
にそれぞれ属していてもよい。
【0085】以上実施例1、実施例2及び実施例3にお
いて、画素マトリクスは全て上下2段として説明したが
これには限らず、互いに近接配置された画素マトリクス
が更に複数段設けられていてもよい。この場合、例え
ば、縦方向に3倍角の文字パターンを表示するには、C
Gに段毎に分割した計3つの3倍角用文字フォントを格
納しておけばよい。
【0086】また、上記実施例においては倍角文字パタ
ーンは縦倍角文字パターンを例にとって説明したが、こ
れには限らず、各種倍角文字パターンを画素マトリクス
毎に分割してCG等に格納しておくことにより、横倍角
・4倍角・m×n倍角表示にも適用可能である。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る表示
装置によれば、全角文字パターンを表示する各段の内、
上段の前記画素マトリクスの最下部の画素行と、次段の
前記画素マトリクスの最上部の画素行とを近接配置した
ので、倍角表示、特に複数段の画素マトリクスを使用す
る縦倍角文字パターンの表示が可能となる。従って、表
示装置を小型化して、有効表示面積が小さくなっても倍
角文字パターンを表示することにより、文字パターンの
視認性を確保することができる。
【0088】また、本発明は、倍角文字パターンを各段
毎に分割し、分割されたパターン毎にそれぞれ倍角用文
字コードを付した。そして、倍角文字パターンの表示時
に、各画素マトリクスに、前記倍角用文字コードに対応
する倍角文字パターンの一部分のパターンをそれぞれ分
担して表示させることにより、複数段にわたる倍角文字
パターンが形成される。この各段毎に分割されている倍
角用文字コードを用いれば、段ごとに画素マトリクスで
の表示を制御する従来の表示装置のドライバに対して変
更を加えることなく、単にCG等に格納する文字フォン
ト数を増やすのみで、複数段を用いての倍角表示が可能
となる。
【0089】更に、画素マトリクスの内、他段と近接配
置される画素行の内、少なくとも1方の画素行を、全角
文字パターンの表示時にカーソルを表示するためのカー
ソル行として用い、倍角文字パターンの表示の際には、
倍角文字パターンの表示に使用することにより、少なく
とも全角文字パターンの表示に際して、従来の表示装置
のカーソル表示機能が損なわれることがない。
【0090】画素マトリクスのうち、他段と近接配置さ
れる画素行の内、少なくとも1方の画素行を、倍角文字
パターンの表示に際しては、前記倍角文字パターンの一
部の表示に使用し、前記全角文字パターンの表示の際に
は、ブランク領域として使用することにより、複数段に
同時に全角文字パターンを表示した場合には、全角文字
パターンの段間に所定の表示間隔をとることができるの
で、文字パターンの視認性を向上させることができる。
【0091】画素マトリクスの内、他段と近接配置され
る画素行の内、少なくとも1方の画素行の各画素の縦方
向の長さを、他の画素の縦方向の長さよりも長く形成す
ることにより、配線を変更することなく、複数段に同時
に全角文字パターンを表示した場合に、全角文字パター
ンのの段間により大きい表示間隔をとることができるの
で、文字パターンの視認性をより向上させることができ
る。また、上記の縦方向に長く形成された各画素を、少
なくとも上下2つの表示部分に分割することにより、他
の部分の画素とその画素面積をほぼ等しくすることがで
き、その表示輝度等に差が発生して、表示品質が低下す
ることを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る表示装置の要部を示す
概略構成図である。
【図2】図1の表示装置の倍角文字パターンの表示方法
を示す概念図である。
【図3】本発明の実施例1に係る液晶パネルでの表示例
を示す図である。
【図4】本発明の実施例1及び実施例2に係る全角文字
パターン及び倍角文字パターンの表示例を示す図であ
る。
【図5】本発明の実施例2に係る表示装置の要部を示す
概略構成図である。
【図6】図5の表示装置の倍角文字パターンの表示方法
を示す概念図である。
【図7】図5の表示装置における図6とは別の倍角文字
パターンの表示方法を示す概念図である。
【図8】図5の表示装置における図6及び図7とは更に
別の倍角文字パターンの表示方法を示す概念図である。
【図9】本発明の実施例2に係る表示装置の要部を示す
概略構成図である。
【図10】図9を更に改良した表示装置の要部を示す概
略構成図及び倍角文字パターンの表示例を示す図であ
る。
【図11】図10を更に改良した表示装置の要部を示す
概略構成図及び倍角文字パターンの表示例を示す図であ
る。
【図12】図11を更に改良した表示装置による倍角文
字パターンの表示例を示す図である。
【図13】従来の表示装置の要部を示す概略構成図であ
る。
【図14】キャラクタジェネレータ内に格納された一般
的な文字フォントを示す図である。
【図15】従来の液晶パネルでの表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 LCDドライバ 12 液晶パネル 14 キャラクタジェネレータ 16 コモン電極 18 セグメント電極 20 画素 22 画素マトリクス 24 上用の倍角用文字フォント 26 下用の倍角用文字フォント 30 倍角文字パターン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス状に配置された複数個の画素
    から構成される画素マトリクスによって1の全角文字パ
    ターンが表示され、前記画素マトリクスが複数段設けら
    れて前記全角文字パターンを複数段表示する表示装置で
    あって、 1の段の前記画素マトリクスの最下部の画素行と、次段
    の前記画素マトリクスの最上部の画素行とを近接配置
    し、 複数段の前記画素マトリクスを使用して倍角文字パター
    ンを表示することを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の表示装置において、前記
    倍角文字パターンは、対応する文字コードのパターンに
    基づいて表示されることを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の表示装置において、 前記倍角文字パターンに対応する前記文字コードは、前
    記倍角文字パターンを各段毎に分割し、得られた前記パ
    ターン毎に付された複数の異なる倍角用文字コードから
    構成され、 1の倍角文字パターンの表示に際しては、前記倍角用文
    字コードに基づき、前記各画素マトリクスが、前記倍角
    用文字コードに対応する倍角文字パターンの一部分のパ
    ターンをそれぞれ分担して表示し、複数段にわたる前記
    倍角文字パターンが表示されることを特徴とする表示装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項3のいずれかに記載
    の表示装置において、 前記画素マトリクスの内、他段と近接配置される画素行
    の内、少なくとも1方の画素行は、全角文字パターンの
    表示時にカーソルを表示するためのカーソル行であるこ
    とを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項3のいずれかに記載
    の表示装置において、 前記画素マトリクスのうち、他段と近接配置される画素
    行の内、少なくとも1方の画素行を、倍角文字パターン
    の表示に際しては、前記倍角文字パターンの一部の表示
    に使用し、 前記全角文字パターンの表示の際には、ブランク領域と
    して使用することを特徴とする表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は請求項5のいずれかに記載
    の表示装置において、 前記倍角文字パターンの表示に際しては、前記カーソル
    行を前記倍角文字パターンの一部の表示に使用すること
    を特徴とする表示装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、請求項3、請求項4及び請求
    項5のいずれかに記載の表示装置において、 前記画素マトリクスの内、他段と近接配置される画素行
    の内、少なくとも1方の画素行を構成する各画素の縦方
    向の長さは、前記画素マトリクスの他の画素の縦方向の
    長さよりも長いことを特徴とする表示装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の表示装置において、 前記画素マトリクスの内、他段と近接配置される画素行
    の内、少なくとも1方を構成する各画素は、少なくとも
    上下2つの表示部分に分割されていることを特徴とする
    表示装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011049145A1 (ja) * 2009-10-20 2011-04-28 セイコープレシジョン株式会社 パターン設定装置、パターン設定方法及びプログラム
JP2013152327A (ja) * 2012-01-25 2013-08-08 Onkyo Corp 表示装置
WO2020017366A1 (ja) * 2018-07-18 2020-01-23 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置

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