JPH07191568A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07191568A
JPH07191568A JP5332889A JP33288993A JPH07191568A JP H07191568 A JPH07191568 A JP H07191568A JP 5332889 A JP5332889 A JP 5332889A JP 33288993 A JP33288993 A JP 33288993A JP H07191568 A JPH07191568 A JP H07191568A
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JP
Japan
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roller
toner
fixing
black
oil
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JP5332889A
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English (en)
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Hiroyuki Yamazaki
博行 山崎
Masahide Ueda
昌秀 植田
Yoshihisa Terasaka
佳久 寺阪
Oichi Sano
央一 佐野
Masahiko Matsuura
昌彦 松浦
Atsuto Makii
厚人 牧井
Michio Izumi
倫生 泉
Masasane Yamada
匡実 山田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/364,759 priority patent/US5732316A/en
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    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2064Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 オフセット防止液を含有しない第1の種類の
トナーを収納した第1現像装置71〜74と、オフセッ
ト防止液を含有する第2の種類のトナーを収納した第2
現像装置75を具備し、オフセット防止液107を供給
する手段を有するローラ定着装置を具備し、第1の種類
のトナーで画像形成された複写画像を定着するときと、
第2の種類のトナーで画像形成された複写画像を定着す
るときとで、定着ローラに供給するオフセット防止液1
07の供給量を異ならせる手段を設けた。 【効果】 オフセット防止液107を含有する黒色トナ
ーを使用することが可能となり黒色複写画像作成時のコ
ピーコストを安くすることができ、オフセット防止液1
07の使用量も少なくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローラ定着装置を有す
る粉体現像剤を用いたカラー複写機やカラープリンター
などの、画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、黒のみによる単色画像形成装置、
および、Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シア
ン),Bk(ブラック)の各色によって形成されたトナ
ー像を重ね合わせることによりカラー画像を形成するカ
ラー画像形成装置(例えば、カラー複写機やカラープリ
ンター)が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カラー画像形成装置で黒のみの原稿を複写する場合、あ
るいはカラー原稿であっても黒のみの複写画像を得たい
場合イエロー,マゼンタ,シアン,3色のカラートナー
を重ね合わせ黒色画像を得るか、カラートナー用の黒ト
ナーで作像するか、あるいは、両者を併用することが行
われていた。ここで言うカラー用の黒トナーとは、Y
(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),の各着
色剤を含有し、黒色を呈する黒トナーのことである。
【0004】しかし、一般にカラートナーは、黒単色画
像形成装置に用いられていた黒トナーに比べ高価であ
る。これは、黒単色画像形成装置に用いられている黒ト
ナーの黒色着色剤に比べカラートナーの有色(イエロ
ー、マゼンタ、シアン)の着色剤が高価であることに起
因している。
【0005】そこで、カラー画像形成装置にイエロー、
マゼンタ、シアン及びカラー用の黒トナーの現像剤を収
納する現像装置の他に、従来の黒単色画像形成装置に用
いられていた黒トナーを収納する現像装置を追加設置
し、黒色のみの複写画像を得たい場合、上記追加設置し
た黒トナーを収納する現像装置により画像形成すること
により、3色(イエロー、マゼンタ、シアン)重ね合わ
せによる画像形成、あるいは、カラー用の黒トナーによ
る画像形成よりも、コピーコストを低減することが可能
となる。
【0006】しかし、このような画像形成を行うと、以
下に示す新たな不都合が生ずる。
【0007】つまり、従来の黒単色画像形成装置に於て
は、複写紙上にトナーを定着させるためにヒートローラ
を用いるのが一般的であり、ここでのトナーオフセット
(ヒートローラ上へのトナーの転移)の発生を防止する
為、トナー組成中にオフセット防止剤を含有させてい
た。ここで言うオフセット防止剤とは低分子量ポリエチ
レンワックス、低分子量酸化型ポリエチレンワックス、
低分子量ポリプロピレンワックス、低分子量酸化型ポリ
プロピレンワックス等のポリオレフィン系ワックワック
ス、高級脂肪酸ワックス、高級脂肪酸エステルワック
ス、サゾールワックス、キャンデリラワックス、カルナ
ウバワックス等である。
【0008】しかし、カラー画像形成装置に用いられて
いるイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックトナーは一
般的にオフセット防止剤を含有していない。この理由は
オフセット防止剤を含有すると(1)オフセット防止剤
は他のトナー組成との分散性が悪く、複写画像の色再現
性が悪い。(2)同様の理由でOHP(オーバーヘッド
プロジェクター)用紙に複写した場合透光性が悪く色再
現性に問題がある。
【0009】このためオフセット防止剤を含有しないト
ナー画像をヒートローラにて定着する場合、トナーオフ
セットを防止する手段として、ローラ表面にトナーオフ
セット防止液、具体的にはシリコン系オイルをあらかじ
め塗布しておくことが行われている。
【0010】このため、上記したようなオフセット防止
剤を含有しないイエロー、マゼンタ、シアン、及びカラ
ー用の黒トナーの、現像剤を収納する現像装置と、従来
の黒単色画像形成装置に用いられていたオフセット防止
剤を含有する黒トナーを収納する現像装置を用いる画像
形成装置に於て、ヒートローラを定着装置として用いる
場合ヒートローラ表面へのトナーオフセット防止液の供
給が必要な場合と、必要でない場合が生じる。
【0011】すなわちイエロー、マゼンタ、シアン、及
びカラー用の黒トナーで作像した場合トナーオフセット
防止液の供給が必要でありオフセット防止剤を含有する
黒トナーで作像した場合トナーオフセット防止液の供給
は不要である。
【0012】このため常にヒートローラへトナーオフセ
ット防止液を供給した場合、オフセット防止剤を含有す
る黒トナーで作像した画像を定着する場合、オフセット
防止液は浪費されているだけとなり、いたずらにコピー
コストを上昇させるだけである。また、トナーオフセッ
ト防止液をヒートローラへ供給しなければ、オフセット
防止剤を含有しないイエロー、マゼンタ、シアン、及び
カラー用の黒トナーで作像した画像は、トナーオフセッ
トを生じ良好な画像を得ることができないと言う問題が
あった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するためになされたもので、オフセット防止剤を含
有しない第1の種類のトナーで作像された画像を定着す
る時と、オフセット防止剤を含有する第2の種類のトナ
ーで作像された画像を定着する時とで、ヒートローラ表
面上へ供給する、オフセット防止液の供給量を異ならせ
るようにしたものである。
【0014】
【作用】上記画像形成装置では、オフセット防止剤を含
有しないトナーで作像された画像はオフセット防止液が
その表面上に供給されたヒートローラにより定着され、
オフセット防止剤を含有するトナーで作像された画像は
その表面上にオフセット防止液が微量あるいは、全くな
い状態のヒートローラにより定着される。
【0015】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。
【0016】図1は多色複写機の概略構成を示し、感光
体1は外周面に感光体層を有する無端状のベルトで、回
転検知センサ2を備えたローラ3とローラ4,5に巻回
され、上記ローラ3の回転に基づいて矢印a方向に移動
するようにしてあり、周囲には帯電チャージャ6、現像
装置7、クリーニング装置8、イレーサランプ9が配置
されている。上記現像装置7は5台の現像器71、7
2、73、74、75を備えており、それぞれの現像器
71,72,73,74,75はイエロー、マゼンタ、
シアン、カラー用ブラック、白黒用ブラック各色の現像
剤を収容し、現像状態と非現像状態に切り替えできるよ
うになっている。
【0017】画像読取装置10は上部の開閉カバー11
に覆われた原稿台ガラス12の下方に配置されており、
原稿照明ランプ13が原稿台ガラス12に載置された原
稿(図示せず)を照明しながら矢印b方向に移動するよ
うにしてある。また、原稿からの反射光がミラー系14
とレンズ系15を介してラインセンサ16で3原色の色
信号として読み取られ、各色の信号が画像処理回路17
に出力されるようになっている。
【0018】画像露光装置18はレーザ発射装置19を
備えており、上記画像処理回路17からの出力に基づい
てレーザ光20を発射し、このレーザ光20を帯電チャ
ージャ6と現像装置7との間から感光体1の外周面に露
光するようにしてある。
【0019】回転式転写体である転写ベルト21は、駆
動ローラ22とその下方に配置された従動ローラ23に
巻回され、テンションローラ24によりベルト張力が調
整できるようになっている。上記転写ベルト21の内側
には、上記駆動ローラ22に向かって進退自在に支持さ
れた転写ローラ25が配置されており、この転写ローラ
25によって転写ベルト21が感光体1に接離されるよ
うになっている。また、転写ベルト21の内側には、テ
ンションローラ24の近傍と、転写ローラ25の上下に
それぞれシート検出センサ26,27,28が設けてあ
る。転写ローラ25の下方には、転写ベルト21の外周
面にシートを密着させるため一対のアシストローラ29
が設けてある。転写ベルト21の外側には、従動ローラ
23に巻回されたベルト部分に対向するベルトクリーナ
30と帯電チャージャ31、感光体1との対向部を通過
したベルト部分に対向する除電チャージャ32、駆動ロ
ーラ22に巻回されたベルト部分に接離する分離爪33
が設けてある。
【0020】給紙装置34は3つの給紙部35,36,
37を備えており、これらの給紙部35,36,37に
収容されているシートが選択的に供給され、タイミング
ローラ38によって感光体1上に形成されたトナー像と
同期をとって転写ベルト21に供給されるようになって
いる。
【0021】定着装置39と排紙ローラ40は転写ベル
ト21の上方に配置されており、定着装置39を通過し
たシートが排紙ローラ40によって排紙トレイ41に排
出されるようになっている。
【0022】次に上記多色複写機の多色複写動作につい
て説明する。複写原稿(図示せず)は原稿台ガラス12
に載置され、その上方に原稿カバー11が被せられる。
【0023】プリントスイッチ(図示せず)がオンされ
ると、画像読取装置10では原稿照明ランプ13が矢印
b方向に移動しながら原稿を照明し、その反射光がミラ
ー系14、レンズ系15を介してラインセンサ16に入
射され、このラインセンサ16によって3原色の色信号
として読み取られる。上記色信号は画像処理回路17で
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4値の信号に
変換され、その出力信号が画像露光装置18に出力され
る。
【0024】画像露光装置18では、上記出力信号に基
づいて、まずイエローの画像に対応したレーザ光20を
発射し、それが終了するとマゼンタの画像に対応したレ
ーザ光20を発射し、さらにそれが終了するとシアンの
画像に対応したレーザ光20を発射し、最後にブラック
の画像に対応したレーザ光20を発射する。なお、各レ
ーザ光20の発射タイミングは後述する。
【0025】感光体1はローラ3の回転に基づいて矢印
a方向に移動し、帯電チャージャ6の対向部で外周の感
光体層に所定電位の電荷が付与されて帯電される。帯電
された感光体1は画像露光装置18から発射されたレー
ザ光20が照射され、外周面には色別の静電潜像が順次
形成される。それぞれの色の静電潜像は、その後対応す
る色の現像剤を有する現像器71,72,73,74に
よってトナー像として可視像化される。なお、回転検知
センサ2がローラ3の一回転するごとに発するパルス信
号により感光体1の回転が検出されており、このパルス
信号からタイミングをとって画像露光装置18よりレー
ザ光20が発射される。
【0026】転写ベルト21はプリントスイッチのオン
信号によりスタートする駆動ローラ22の回転に基づい
て矢印c方向に移動し、ベルトクリーナ30により表面
が清掃された後、帯電チャージャ31により所定の電位
に帯電される。一方、給紙部35,36または37から
送り出されたシートはタイミングローラ38の位置で一
旦停止し、感光体1上に形成されたトナー像とタイミン
グを合わせて転写ベルト21の外周面に静電吸着され、
アシストローラ対29の間を通過することによって確実
に保持される。
【0027】転写ベルト21に保持されたシートは転写
ベルト21の移動にしたがって矢印c方向に搬送され、
シートの先端がセンサ28で検出されると、転写ローラ
25が図上右側に移動して感光体1に接触する。そし
て、シートは転写ローラ25と感光体1に挾持搬送され
ながら、これら転写ローラ25と感光体1の接触位置
(以下、転写位置42という)でイエローのトナー像が
転写される。イエローのトナー像が転写されたシート
は、その後マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像とそ
れぞれタイミングをとって転写位置42に繰り返し搬送
され、これらのトナー像が重ね合わされる。
【0028】すべての色のトナー像が転写されたシート
は、除電チャージャ32により転写ベルト21に対する
シートの静電吸着力が弱められ、分離爪33により転写
ベルト21から分離され、定着装置39でトナー像を加
熱定着された後、排紙ローラ40により排紙トレイ41
に排出される。一方、転写位置42でトナー像を奪われ
た感光体1の外周面はクリーニング装置8で清掃された
後、イレーサランプ9により残留電荷が消去される。
【0029】なお、転写ベルト21にシートを一枚だけ
保持する場合の動作を説明したが、転写ベルト21には
同時に複数枚のシートを保持することも可能である。
【0030】次に本発明に用いる定着装置について説明
する。
【0031】2図は、本発明の実施例における電子写真
用熱定着装置の構成図である。本実施例の電子写真用熱
定着装置はヒートローラ方式の熱定着装置であり、定着
ローラ101と、定着ローラ101にバネ等で線圧2k
g/cmに圧接するように配置された加圧ローラ102
と、定着ローラ101と加圧ローラ102の内部に配置
されたヒータ111と定着ローラ101に接触して離型
オイル107を塗布するオイル塗布装置112と、加圧
ローラ102に塗布されている離型オイル107を回収
しオイル塗布装置112に供給するオイルリサイクル装
置113とから主に構成されている。
【0032】定着ローラ101は、アルミ製芯金(図示
せず)をシリコーンゴム等の弾性体、または、PTFE
(ポリテトラフルオロエチレン),PFA(パ−フルオ
ロアルキルビニルエ−テル共重合体)等のフッ素系高分
子化合物で被覆されており、加圧ローラ102も同様で
ある。オイル塗布装置112は、アルミ製芯金(図示せ
ず)をシリコーンゴム等の弾性体(図示せず)で被覆し
たオイル塗布ローラ103と、オイル塗布ローラ103
に接触しているアルミ製の中間ローラ104と、中間ロ
ーラ104に接触して離型オイル107に浸漬している
アルミ製の供給ローラ105と、オイル塗布ローラ10
3にバネ等で圧接されているステンレス製のオイル規制
ブレ−ド106と、離型オイル107を貯えて供給ロー
ラ105に離型オイル107を供給するオイルパン10
8とから構成されている。又、オイル塗布装置112は
バネ(図示せず)等で定着ローラ101に圧接される
が、必要に応じてカム(図示せず)等で圧接解除を行
う。
【0033】オイルリサイクル装置113は、加圧ロー
ラ102に塗布されている離型オイル107を回収する
オイル回収ブレード110と、回収された離型オイル1
07を一時貯える回収オイルパン109と、回収された
離型オイル107を回収オイルパン109からオイルパ
ン108に供給する流路114とから構成されている。
【0034】電子写真用熱定着装置に電源が投入される
と、ヒータ111に通電が行われてウォーミングアップ
が開始される。ウォーミングアップが完了して定着動作
が開始されると、モータ(図示せず)により、定着ロー
ラ101と加圧ローラ102はギアで連結されており、
定着ローラ101が時計方向(図2にて)、加圧ローラ
102が反時計方向にそれぞれ回転駆動する。又、オイ
ル塗布ローラ103と中間ローラ104と供給ローラ1
05はギアで連結されており、同一モータにより、オイ
ル塗布ローラ103は反時計方向、中間ローラ104は
時計方向、供給ローラ105は反時計方向にそれぞれ回
転駆動する。この時、供給ローラ105は離型オイル1
07に浸漬しているので離型オイル107は、まず、供
給ローラ105によって中間ローラ104まで吸い上げ
られ、その次に、中間ローラ104からオイル塗布ロー
ラ103に吸い上げられ、最後に、オイル塗布ローラ1
03の表面でオイル規制ブレ−ド106によって、オイ
ル量は均一かつ微量に規制され、定着ローラ101の表
面に塗布される。尚、オイル塗布装置112は非複写時
において、定着ローラ101よりカム(図示せず)等で
圧接解除されている。その後、記録媒体Pが定着ローラ
101と加圧ローラ102の間を通過すると記録媒体P
上の熱可塑性樹脂粉末(以下トナ−と称す)Tが加熱と
加圧によって熱溶融し、記録媒体P上に定着される。定
着ローラ101の表面に塗布され、記録媒体Pに吸収さ
れなかった離型オイル107は加圧ローラ102に塗布
され、オイル回収ブレ−ド110によって加圧ローラ1
02の表面から回収される。
【0035】上述した定着装置において、カラー画像複
写時は、オイル塗布ローラ103が定着ローラ101に
接触しておりオイルパン108中のオイルが、供給ロー
ラ105、中間ローラ104を介して定着ローラ101
にオイルを供給することとなり、黒画像複写時は、図3
に示すようオイル塗布ローラ103が定着ローラ101
から退避することにより、オイルパン108中のオイル
の定着ローラ101への供給が断たれる。
【0036】上記オイル塗布ローラ103の定着ローラ
101への接離は、カム等により動作させるようにすれ
ばよい。
【0037】第4図は本発明の他の実施例であり、白黒
モード選択じのみ、定着ローラ101に塗布する離型オ
イル107の塗布量をフルカラーモードに対して少量に
する場合の実施例であり、以下の実施例では複写時の
み、オイル塗布装置を定着ローラ101に圧接すること
を前提とする。
【0038】オイル規制ブレ−ド106はバネ(図示せ
ず)等でオイル塗布ローラ103に圧接されているが、
白黒モ−ド時にはオイル規制ブレ−ド106の圧接力を
大きくすることによって離型オイル107の塗布量を少
量にする。
【0039】第5図は本発明の他の実施例であり、白黒
モード選択時のみ、定着ローラ101に塗布する離型オ
イル107の塗布量をフルカラーモードに対して少量に
する場合の実施例である。第1オイル規制ブレ−ド11
5はバネ(図示せず)等でオイル塗布ローラ103に常
時圧接されているが、白黒モ−ド時には第2オイル規制
ブレ−ド116が供給ローラ105にバネ(図示せず)
等で圧接されることによって離型オイル107の塗布量
を少量にする。
【0040】第6図は本発明の他の実施例であり、白黒
モード選択時のみ、定着ローラ101に塗布する離型オ
イル107の塗布量をフルカラーモードに対して少量に
する場合の実施例である。オイル規制ブレ−ド117の
形状はV字型をしており、フルカラーモードでは順ブレ
−ド(ブレードa)で圧接し、白黒モ−ドでは逆ブレ−
ド(ブレードb)で圧接することによって、定着ローラ
101に塗布する離型オイル107の塗布量をフルカラ
ーモードに対して白黒モードを少量にする。
【0041】上述した実施例において、複写画像がカラ
ーであるか、黒のみであるかは、原稿の種類により、ラ
インセンサー16により、自動的にフルカラーモード
か、白黒モードかを選択することも可能であり、また、
オペレータによりオペレートパネルから手動で、入力す
ることも可能である。
【0042】また、オイル回収ブレード110をすり抜
けた離型オイル107は定着ローラ101と加圧ローラ
102の接するニップ部にオイル溜りOができることが
ある(図7)。その状態で次の定着を行うと画像品位を
乱すことがある。そこで本実施例では、ウォーミングア
ップ終了後、定着ローラ101は反時計方向、加圧ロー
ラ102は時計方向に回転するか(図8)、もしくは定
着ローラ101と加圧ローラ102の圧接をカム(図示
せず)等で解除し、定着ローラ101は時計方向、加圧
ローラ102は反時計方向に回転するかして(図9)、
ニップ部のオイル溜りOをクリーニング部材118に吸
収させるか、オイル回収ブレード110でかき取るかし
て取り除く。
【0043】第10図は本発明のさらに他の実施例であ
り、定着ローラ101に接離可能な掻取りブレード22
0を具備しており、白黒モードでは掻取りブレード22
0は矢印b方向に付勢され定着ローラ101上のオイル
を掻取る。またフルカラーモード時は、掻取りブレード
220は矢印a方向に解除され、定着ローラ101上に
オイル塗布されている状態となる。
【0044】カラートナーは、高温高圧で定着するとオ
フセット現象が生じやすいため、比較的低温低圧で定着
することが好ましく、また、白黒用のトナーは、低温低
圧で定着すると十分に定着しないため、比較的高温高圧
で定着することが好ましい。そのため、定着装置39
は、複写モードの選択に応じて、温度と圧力の少なくと
も一方を変更することが好ましい。
【0045】圧力を変更するための構成としては、例え
ば、定着ローラ101と加圧ローラ102を圧接してい
るバネ(図示せず)のたわみ量をカム(図示せず)等で
変更すればよい。
【0046】ここで、温度を変更する場合、上記の実施
例のように定着ローラで構成された定着装置では定着ロ
ーラの熱容量が大きく、設定温度に達するまでのタイム
ラグが大きいため実用化は困難である。そこで、図11
に示すように、ベルト状のフィルムを介して記録材を加
熱する方式の定着装置を用いればよい。
【0047】図11において、206はエンドレスベル
ト状の定着フィルムであり、駆動ローラ203と、従動
ローラ204と、支持体202に支持された加熱体20
1との間に懸回張設してある。フィルム206は、駆動
ローラ203の回転に伴って所定の周速度で回動駆動さ
れる。205は加圧ローラであり、フィルム206を加
熱体201との間に挟ませて、加熱体201の方向に圧
接させてある。トナー像が転写された転写材は、加圧ロ
ーラ205とフィルム206との間で加熱加圧され、フ
ィルム206とともに上方向に搬送される。この方式に
よると、定着温度を瞬時に変更することが可能である。
なお、この方式の定着装置の詳細は特開平4−1437
83号公報に示されている。
【0048】なお、本実施例の白黒モードはさらに、写
真などの中間調の画像を複写する中間調モードと文字画
像を複写する文字モードを有し、画像の種類に応じて自
動または手動的にモードが設定されるようにしてもよ
く、中間調モードでは、画像に光沢を持たせるため、文
字モードよりさらに高温高圧で定着するようにしてもよ
い。
【0049】本発明に係るトナ−のバインダ−として使
用する樹脂は、一般にトナ−のバインダ−として使用さ
れているものであればどのようなものであってもよく、
例えば、ポリスチレン系樹脂、ポリ(メタ)アクリル系
樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリ
カ−ボネ−ト系樹脂、ポリエ−テル系樹脂、ポリスルフ
ォン系樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ブ
タジエン系樹脂等の熱可塑性樹脂、あるいは尿素樹脂、
ウレタン樹脂、ウレア樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性
樹脂、さらにはこれらの共重合体、ブロック重合体、グ
ラフト重合体およびポリマ−ブレンド等を用いることが
できる。なお、上記樹脂としては、例えば熱可塑性樹脂
のような完全なポリマ−の状態にあるものに限らず、熱
硬化性樹脂におけるようなオリゴマ−またはプレポリマ
−、架橋剤等を含んだものを用いることも可能である。
【0050】また、本発明に係るトナ−を高速のシステ
ムに使用する場合には、トナ−を転写紙に短時間で定着
させる必要があるため、バインダ−樹脂として、スチレ
ン系モノマ−、(メタ)アクリル系モノマ−、(メタ)
アクリレ−ト系モノマ−から合成されるホモポリマ−あ
るいは共重合ポリマ−、またはポリエステル系樹脂を使
用することが好ましい。
【0051】そして、上記バインダ−樹脂においては、
数平均分子量Mn、重量平均分子量Mwが、1000≦
Mn≦10000、20≦Mw/Mn≦70であり、さ
らに2000≦Mn≦7000であるものを使用するこ
とが望ましい。
【0052】さらに、本発明に係るトナ−をフルカラ−
トナ−として使用する場合は、バインダ樹脂としてガラ
ス転移点が55〜70℃、軟化点が80〜150℃、M
nが2000〜15000、分子量分布Mw/Mnが3
以下の線状ポリエステル樹脂を使用することが望まし
い。
【0053】また、本発明に係るトナーは磁性トナ−と
して使用しても良く、バインダー樹脂中に公知の磁性体
微粒子を分散すれば良い。磁性体としては、例えば、コ
バルト、鉄、ニッケル等の強磁性を示す金属、コバル
ト、鉄、ニッケル、アルミニウム、鉛、マグネシウム、
亜鉛、アンチモン、ベリリウム、ビスマス、カドミウ
ム、カルシウム、マンガン、セレン、チタン、タングス
テン、バナジウム等の金属の合金、及びこれら金属の混
合物並びに酸化物、焼成体(フェライト)等の公知の磁
性体が使用可能である。
【0054】トナーの平均粒径は5〜15μmにするこ
とが好ましいが、特に高精細画像を再現する場合には、
平均粒径5〜9μm、好ましくは5〜8μmにすること
が望ましい。特に、平均粒径5〜9μm程度の小粒径ト
ナーでは、粒径が小さいために通常はトナーかぶりや濃
度むら等の問題が生じ易いが、本発明によればトナーか
ぶりや濃度むら等の生じない優れた特性を有する小粒径
トナーを得ることができる。
【0055】以上のようにして得られるトナ−は、1成
分現像剤として、あるいはキャリアとともに2成分現像
剤として使用してもよい。
【0056】キャリアとしては、鉄粉キャリア、フェラ
イトキャリア、コーティングキャリア、バインダ−型キ
ャリア等通常使用されているものを使用することができ
る。
【0057】
【発明の効果】本発明によると、トナーの種類に応じて
そのトナーに適した定着条件が設定され適切な定着が行
われるので、種類の異なるトナーを同じプロセスで使用
できる。従って、本発明の定着装置を用いて、たとえ
ば、高価なカラートナーと安価な白黒用のトナーとを選
択的に使用するように構成し、白黒画像形成時には安価
な白黒用黒トナーを使用すると、ランニングコストがや
すくなるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】多色複写機の概略構成を示す断面図である。
【図2】本発明で用いるローラ定着装置のオイル供給時
の要部断面図である。
【図3】本発明で用いるローラ定着装置のオイル非供給
時の要部断面図である。
【図4】本発明で用いるローラ定着装置の他の実施例の
要部断面図である。
【図5】本発明で用いるローラ定着装置の他の実施例の
要部断面図である。
【図6】本発明で用いるローラ定着装置の他の実施例の
要部断面図である。
【図7】本発明で用いるローラ定着装置の他の実施例の
要部断面図である。
【図8】本発明で用いるローラ定着装置の他の実施例の
要部断面図である。
【図9】本発明で用いるローラ定着装置の他の実施例の
要部断面図である。
【図10】本発明で用いるローラ定着装置の別の実施例
の要部断面図である。
【図11】本発明で用いるローラ定着装置の更に別の実
施例の要部断面図である。
【符号の説明】
1…感光体、7…現像装置、71、72、73、74、
75…現像器、21…転写ベルト(転写体)、101…
定着ローラ、103…オイル塗布ローラ 104…中間ローラ、105…供給ローラ、106…オ
イル規制ブレード、107…離型オイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 央一 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタカメラ株式会社内 (72)発明者 松浦 昌彦 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタカメラ株式会社内 (72)発明者 牧井 厚人 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタカメラ株式会社内 (72)発明者 泉 倫生 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタカメラ株式会社内 (72)発明者 山田 匡実 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタカメラ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オフセット防止剤を含有しない、第1の
    種類のトナーを収納した第1現像装置と、オフセット防
    止剤を含有する第2の種類のトナーを収納した第2現像
    装置を具備するとともに、その表面にオフセット防止液
    を供給する手段を有するローラ定着装置を具備した画像
    形成装置に於て、上記第1または上記第2のトナーにて
    画像形成された複写画像を上記ローラ定着装置にて定着
    する場合、第1の種類のトナーで画像形成された複写画
    像を定着する時と、第2の種類のトナーで画像形成され
    た複写画像を定着する時で、定着ローラに供給するオフ
    セット防止液の供給量を異ならせることを、特徴とする
    画像形成装置。
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