JPH07191503A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07191503A
JPH07191503A JP5330255A JP33025593A JPH07191503A JP H07191503 A JPH07191503 A JP H07191503A JP 5330255 A JP5330255 A JP 5330255A JP 33025593 A JP33025593 A JP 33025593A JP H07191503 A JPH07191503 A JP H07191503A
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electrostatic latent
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JP5330255A
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Manabu Sakakibara
学 榊原
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 感光体ドラム23上に形成されたパルス状の
静電潜像の電位を表面電位計22で計測し、積分器19
で積分して平均化し、A/D変換器20でデジタル変換
して取り込んだ値PMONを読み込む。そして設定すべ
き表面電位値Ptと実際の表面電位値PMONを比較
し、実際の表面電位値PMONが、設定すべき表面電位
値Pt以上になるまで半導体レーザ7の発光パルス幅を
増やす。 【効果】 感光体ドラム23(記録媒体)上に形成され
る静電潜像の平均電位を検知し、1画素をパルス幅変調
したときに多値画像データと感光体ドラム上に形成され
る静電潜像の平均電位との対応関係が所定の対応関係と
なるように、多値画像データとパルス幅との対応を補正
することができるので、温度や湿度などの周囲環境の変
化に影響されず、経年変化も起こさず、常に階調が保証
された、高品位な中間調印字やカラー印字が行なえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中間調印字(階調表
現)を可能とした画像形成装置に関するものである。
【0002】更に詳述すれば本発明は、入力された画像
信号に応じて光ビームをパルス幅変調し、パルス幅変調
された該光ビームを偏向して記録媒体上を走査すること
により該記録媒体上に静電潜像を形成し、更に該記録媒
体上の静電潜像を顕像化する画像形成装置に関するもの
である。
【0003】
【従来の技術】近年に至り、レーザビームプリンタは静
粛性や高速印字、および高品質印字の点から注目されて
いる。また、カラー印字を行なう場合は、感光体上に光
ビームを走査して第一の現像を行なった後に記録紙に転
写するという一連の工程を、各トナー色(イエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラック)毎に繰り返し、記録を行な
っている。なお、画像信号はパルス幅変調を行なって光
ビームの発光面積を変えることで階調表現を行ない、フ
ルカラーを実現している。
【0004】図19は、従来から知られているこの種の
プリンタのブロック図であり、ホストコンピュータ70
0から送出される画像コードに基づいて、画像形成部7
02で多値の画像データを形成し、画像処理703で多
値の画像データに基づいた階調を表すパルス幅変調を行
ない、レーザドライバ部704で階調印字を行なってい
る。
【0005】レーザドライバ部704では、半導体レー
ザは定電流駆動される。レーザの固体差や周囲環境の変
化などによって、レーザが100%の光量で発光する電
流しきい値は大きく変化するので、そのままではレーザ
発光光量は安定しない。そこで、印字前にレーザを連続
点灯させ、そのときのレーザ発光光量を検出して、それ
が所定の光量になるような電流値に設定するAPC制御
が行なわれている。これにより、レーザを連続点灯した
時のレーザの発光光量は、トナーが十分に付く印字濃度
に保たれる。
【0006】また、レーザの発光パルス幅と実際の印字
濃度との関係は、例えば図2のような非線形であり、ビ
ット落ちを防ぐために、パルス幅変調は、0%から10
0%までではなく、10%から75%のように、ある最
小パルスと最大パルスの間を変調している。そして最小
パルスと最大パルスはそれぞれ、工場出荷時にトリマで
調整される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のAPC制御では、連続的にレーザを点灯させた
ときにレーザに流れる電流値を制御するだけなので、パ
ルス幅変調により階調を表現する場合、特にパルス幅が
小さい場合には、レーザ駆動電流の立ち上がり、および
立ち下がり時間が無視できなくなり、発光光量はバラつ
いてしまう。
【0008】図20はこの様子を示した図であり、1)
のレーザ駆動パルスVDOに対して、2)のようなレー
ザ駆動電流VDO−Iとなる。本図に示すように、レー
ザの100%発光しきい値がA,Bにバラついたとき、
APC制御によってレーザ駆動電流はそれぞれに最適に
設定されるが、レーザ駆動電流の立ち上がり及び立ち下
がり特性は変わらないので、APC制御Aの場合には、
3)の光出力が得られ、APC制御Bの場合には、4)
の光出力となってしまう。
【0009】APC制御Aの時にはT2で真黒(100
%印字)になるのに対して、APC制御Bの時にはT1
で真黒(100%印字)になる。また0%から100%
印字への遷移期間(グレーゾーン)もA,Bで異なる。
とくにこの現象は、レーザ駆動電流の立ち上がり及び立
ち下がりが無視できないような小さなパルス出力のとき
に顕著であり、図21のような関係にある。
【0010】このように、同じ駆動パルスを与えても、
実際に発光される光出力(即ち印字階調)は、固体差や
周囲環境によって大きくバラついてしまうという欠点が
あった。
【0011】また従来のパルス幅変調回路においては、
パルス幅変調出力をオシロスコープ等で観測しながら、
トリマ調整(可変抵抗器)をして、パルス幅変調出力の
最小パルス幅と最大パルス幅を設定していたものが多
く、i)工場出荷時に調整するだけなので、経年変化や
温度、湿度等の環境変化により、パルス幅が変化してし
まい、印字濃度変化が起こる。特にカラープリンタで
は、濃度変化は色合いの変化となって表われるので、非
常に目に付き易い:ii)レーザ駆動回路や半導体レー
ザの特性(バラツキ)が調整されない:という欠点も多
くみられた。
【0012】よって本発明の目的は上述の点に鑑み、レ
ーザチップの固体差や、温度や湿度などの環境変化、経
年変化などに影響を受けずに、階調性の優れた高品位な
中間調画像や、色再現性に優れた高画質な画像が得られ
る画像形成装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、入力された画像信号に応じて光ビームを
パルス幅変調し、パルス幅変調された該光ビームを偏向
して記録媒体上を走査することにより該記録媒体上に静
電潜像を形成し、更に該記録媒体上の静電潜像を顕像化
する画像形成装置において、前記記録媒体上の静電潜像
の平均電位を計測する平均電位計測手段と、前記平均電
位計測手段の出力に基づいて、前記画像信号と前記光ビ
ームを変調するパルス幅との対応関係を補正する補正手
段とを具備したものである。
【0014】また、その他の本発明は、入力された画像
信号に応じて光ビームをパルス幅変調し、パルス幅変調
された該光ビームを偏向して記録媒体上を走査すること
により該記録媒体上に静電潜像を形成し、更に該記録媒
体上の静電潜像を顕像化する画像形成装置において、前
記記録媒体上の静電潜像の電位を計測する電位計測手段
と、前記電位計測手段の出力を平均化する平均化手段
と、前記平均化手段の出力に基づいて、前記画像信号と
前記光ビームを変調するパルス幅との対応関係を補正す
る補正手段とを具備したものである。
【0015】
【作用】本発明の上記構成によれば、感光体ドラム(記
録媒体)上の表面電位を検出し、検出した電位値を平均
化し、この電位の平均値が所定の電位になるように、多
値画像データと発生するレーザ駆動パルス幅との対応関
係を補正することができる。
【0016】例えば、印字前にAPC制御を行なった後
で、テスト用画像データにより光パルスを発光させ、感
光体ドラム表面に静電潜像を形成し、形成された静電潜
像の電位を検出し、その検出値を積分して、平均電位値
を得て、テスト用画像データと静電潜像の平均電位値と
の対応関係から、画像データとパルス幅出力の対応関係
を補正することができる。
【0017】これにより、レーザチップの固体差や、温
度や湿度などの環境変化、経年変化などに影響を受けず
に、階調性の優れた高品位な中間調画像や、色再現性に
優れた高画質な画像が得られる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0019】第1の実施例 図1は、本実施例に係る画像処理装置としてのカラーレ
ーザプリンタの構成図である。ここで1はカラーレーザ
プリンタ、2はホストコンピュータ700より送られる
画像コードに基づいて多値画像データVideo
(0..7)を生成する画像形成部、3は多値画像デー
タVideo(0..7)をγ補正するγ補正回路、4
はパルス幅変調を行なうPWM回路、5は水平同期回
路、6はレーザドライバ、7は半導体レーザ、14は光
ビームを走査させるポリゴンミラー、15はポリゴンミ
ラー14を回転させるスキャナモータ、16はレンズ、
17は光ビームの同期位置を検出する検出器、18は反
射ミラーである。
【0020】19は積分器、20はA/Dコンバータ、
21は帯電器、22は表面電位計、23は感光体ドラ
ム、24は現像器、25は転写ドラム、26は紙先端検
出器、27は給紙ローラ、28は給紙トレイ、29は排
紙ローラ、30は排紙レール、31は排紙トレイ、32
は垂直同期検出器、33はクリーナ、34は分離爪、3
5は除電器、51,52,55はトライステートバッフ
ァ、53はインバータ、54はSRAMで構成されるγ
変換テーブル、56はD/Aコンバータ、57は分周
器、58は三角波発生回路、59は比較器、60は8分
周する8分周器、61は画像クロックの8倍の周波数で
発振する水晶発振器、62は湿度センサ、63はレジス
タである。
【0021】次に図1を参照して、カラーレーザプリン
タにおける多色印字の動作を説明する。
【0022】まず、画像データの流れから説明する。画
像形成部2は、ホストコンピュータ700より送られる
画像コードに基づいて、イエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの各トナーの階調に対応した8ビットの多値画
像データVideo(0..7)を生成する。多値画像
データVideo(0..7)は、γ補正回路3におい
て10ビットの補正データγ(0..9)にγ変換され
る。通常動作時には、システムコントローラ190によ
り、バッファ51はイネーブルで、バッファ52,55
はディスイネーブルされているので、多値画像データV
ideo(0..7)は10ビット出力のSRAMのア
ドレス入力AD(0..7)に入力され、そのアドレス
に対応した出力データがγ補正後のデータγ[0..
9]となり、PWM回路4に入力される。
【0023】γ補正とは、例えば図2のようなγカーブ
をもつ場合、図3のような補正データをγ[0..9]
として、印字濃度の階調を確保する。但し、γ補正の補
正具合(SRAMで構成されるγ変換テーブル54の中
身)は、後述するシステム調整時に設定される。
【0024】PWM回路4は、γ補正データγ[0..
9]の値に基づいて、パルス幅変調を行ないレーザ変調
回路/VDOを得る。
【0025】γ[0..9]は、PWM回路4のD/A
変換器56でアナログ値DAに変換される。D/A変換
器56は、図4に示すように、γ[0..9]が“00
0h”から“3FFh”に対応して、“0v”から“R
ef v” までを1024ステップずつの分解能で、
画像クロックVCLKに同期したアナログ値DAを出力
する(図5の1,3,4参照)。
【0026】画像クロックの8倍の周波数で発振する水
晶発振器61の出力を8分周する8分周器60は、水平
同期検出器17によりリセットされて、水平同期した画
像クロックVCLKを生成する。画像クロックVCLK
は、さらに分周器57で2分周され、三角波発生回路5
8で三角波信号/TRIが生成される(図5の5参
照)。
【0027】三角波発生回路58は例えば図6のように
構成してある。図6において141,142は電流源、
143は切り換えスイッチ、144はコンデンサであ
る。切り換えスイッチ143は、入力クロック1/2C
LKが“H”の時には、a端とc端を接続して、電流源
141からの電流Iをコンデンサ144に流す。すると
コンデンサ144に電荷がチャージされ、(電圧値)/
TRI信号(電圧値)は直線的に増加する。
【0028】次に入力クロック1/2CLKが“L”に
なると、切り換えスイッチ143のb端とc端が接続さ
れる。するとコンデンサ144に蓄積した電荷がディス
チャージされ、/TRI信号(電圧値)は直線的に減少
する。電流源141,142の電流値Iは、三角波信号
/TRIの出力スゥイングが0(v)からVref
[v](もしくは、それより若干小さめ)になる値であ
る。
【0029】比較器59の正端子にはアナログ値DAが
入力され、負端子には三角波信号/TRIを入力されて
いる。この2つを比較した結果が、負論理のパルス幅変
調信号/VDOとなる(図5の6参照)。レーザドライ
バ6は、パルス幅変調信号/VDOが“L”のときには
半導体レーザ7を発光し、信号/VDOが“H”のとき
には半導体レーザ7を消灯する(図5の7参照)。この
ようにして多値画像データVideo[0..7]に応
じたパルス幅変調を行なう。
【0030】つぎに、カラー印字プロセスを説明する。
図中の矢印方向に所定の速度で回転する感光体ドラム2
3は、帯電器21によって所定の極性および電圧値に帯
電される。次いで、記録紙Pが給紙カセット28から給
紙ローラ27により所定のタイミングで1枚ずつ給紙さ
れる。
【0031】そして、紙先端検出器26により紙先端が
検出されると、画像信号VDOにより駆動されたレーザ
光Lが半導体レーザ7からポリゴンミラー14に向けて
出射され、レーザ光Lは、モータ15により回転するポ
リゴンミラー14により走査される。そしてレーザ光は
レンズ16および反射ミラー18を経て、感光体ドラム
23上に導かれる。レーザ光Lの光走査の一端に配置さ
れた検出器17から、水平同期信号であるビームディテ
クト信号(以下BD信号と記す)が検出され、水平同期
回路5で水平同期された画像クロックVCLKが生成さ
れる。また、転写ドラム25に巻きつけられた記録紙P
の紙先端を検出する検出器32により、垂直同期信号T
OPが出力される。
【0032】そしてTOP信号とBD信号とに同期し
て、画像信号VDOが半導体レーザ7に順次送出され、
感光体ドラム23上に走査露光される。そして、現像器
24Yにより第1静電潜像が現像され、感光体ドラム2
3上にイエロー色の第1トナー像が形成される。
【0033】転写ドラム25には、所定のタイミングで
給紙された記録紙Pの先端が転写開始位置に達する直前
に、トナーと反対極性の転写バイアス電圧が印加され、
第1トナー像が記録紙Pに転写されると同時に、記録紙
Pが転写ドラム23の表面に静電吸着される。
【0034】次に、レーザ光Lの走査により、感光体ド
ラム23上に第2静電潜像が形成され、現像器24Mに
より第2静電潜像が現像され、感光体ドラム23上にマ
ゼンタ色の第2トナー像が形成される。そしてTOP信
号により第2トナー像は、先に記録紙Pに転写された第
1トナー像の位置に合わせられて、記録紙Pに転写され
る。
【0035】同様にして、第3静電潜像が形成され、現
像器24Cにより現像されると、シアン色のトナー像が
記録紙Pに合わせられて転写される。次いで第4静電潜
像が形成され、現像器24Kにより現像され、黒色のト
ナー像が記録紙Pに合わせられて転写される。
【0036】このように各工程毎に1ページ分のVDO
信号が、順次半導体レーザ17に出力される。また、各
転写工程毎に未転写のトナー像がクリーナ33によって
掃き落とされる。
【0037】転写された記録紙Pの先端部が分離爪34
の位置に近づくと、分離爪34が転写ドラム25の表面
に接触して、記録紙Pを転写ドラム25から分離され
る。分離爪34は記録紙Pの後端が転写ドラム25から
離れると元の位置に戻る。その際、除電器35により記
録紙P上の蓄積電荷が除電され、分離爪34による記録
紙Pの分離を容易にすると共に、分離時に気中放電を減
少させる。分離された記録紙Pは、排紙ローラ29によ
り、排紙ローラ30上を送られ、排紙トレイ31に導か
れる。
【0038】次に、システム調整について説明する。こ
の動作は、電源投入時や1ページ印字前毎に行なうもの
で、図7のように、まず湿度を測定して(S1)、その
湿度に応じた基本となるγカーブを設定し(S2)、そ
のγカーブに合うようにγ変換回路5のγ変換テーブル
54を補正し(S3)、印字を行なう(S4)。
【0039】図8は、周囲環境(湿度値)を測定して、
周囲の環境に応じた基本となるγカーブ(濃度データと
平均潜像電位の関係)を設定するフローチャートであ
る。システムコントローラ190は、湿度センサ62で
検知した湿度値を、レジスタ63を介して読み込む。
【0040】図9の(A)は、γ補正のための、濃度デ
ータと平均潜像電位の関係を表した図である。湿度が高
いとトナーが付き易いので、湿度が高いときにはγカー
ブCを選択し、湿度が低いときにはγカーブAを選択
し、湿度が中庸な時にはγカーブBを選択して、濃度を
合わせる。
【0041】実際には、図9の(B)のような電位値P
tと画像データVideo(0..7)との対応関係を
ROM(不図示)から読み出す。
【0042】図8において、システムコントローラ19
0は、湿度センサ62で検知した湿度値を、レジスタ6
3を介して読み込んだ湿度値が基準最小値より小さけれ
ば(S21)γカーブAを選択し(S22)、湿度値が
基準最大値より大きければ(S23)γカーブCを選択
し(S24)、湿度値が基準最小値以上で基準最大値以
下であればγカーブBを選択する(S25)。
【0043】このように、湿度に応じて選択した、画像
データと平均潜像電位の関係に合うようにパルス幅を補
正するために、γ変換テーブル54を書き換える(S
3)フローチャートを図10に示す。
【0044】まずシステムコントローラ190は、内部
にある濃度フラグCに00hを設定し(S30)、/S
ETを“L”にして、γ変換テーブル54の出力とバッ
ファ51とをディスイネーブルし、バッファ52とバッ
ファ55をイネーブルにして、Set(0..9)をD
/A変換器56の入力とする(S31)。つぎにSet
[0..9]を“00h”に設定する(S32)。
【0045】γ設定(S2)で読み込んだ濃度−表面電
位の理想γカーブ(図9)から、濃度フラグCに対応す
る理想電位値Ptを読み込む(S33)。Set
[0..9]をバッファ55を通してD/A変換器56
に入力し、パルス幅変調を行ない、そのときの半導体レ
ーザ7の発光により感光体ドラム23上に形成されたパ
ルス状の静電潜像の電位を表面電位計22で計測し、積
分器19で積分して平均化し、A/D変換器20でデジ
タル変換して取り込んだ値PMONを読み込む(S3
3)。
【0046】そして設定すべき表面電位値Ptと実際の
表面電位値PMONを比較し(S34)、実際の表面電
位値PMONが、設定すべき表面電位値Pt以上になる
まで、Set[0..9]をインクリメントして半導体
レーザ7の発光パルス幅を増やす(S35)。
【0047】このようにして求められたSet[0..
9]は、濃度C(今は00h)に対応する理想電位に補
正されたパルス幅(γ変換データ)として、Vd
(0..7)にCを設定し、/WRパルスを発生して、
ガンマ変換テーブル54のアドレスがCの番地に、デー
タとしてSet[0..9]を書き込む(S36)。
【0048】次に、濃度フラグCをインクリメントして
(S37)、濃度フラグCが0からFFhまで以上のシ
ーケンスを繰り返す(S38)。このようにしてγ設定
(S2)で設定した濃度−電位のγカーブ(図9)に合
わせて、γ変換テーブル54の中身を設定してパルス幅
補正を行なった後、/SETを“H”に戻して、バッフ
ァ52とバッファ55をディスイネーブルし、γ変換テ
ーブル54の出力とバッファ51とをディスイネーブル
して、画像データVideo(0..7)をγテーブル
54で変換し、PWM回路4でパルス幅変調されるよう
に戻して(S39)、パルス幅補正を終了し、印字を行
なう(S4)。
【0049】以上のような調整により、1画素をパルス
幅変調したときの、多値画像データと実際に感光体ドラ
ムに形成される静電潜像の電位との対応を、常に所定の
関係に保つ事ができるので、温度や湿度などの周囲環境
の変化に影響されず、経年変化も起こさず、常に階調が
保証された、高品位な中間調印字やカラー印字が行なえ
る。
【0050】第2の実施例 上述した第1の実施例では、多値の画像データに対し
て、感光体ドラム上に形成される静電潜像の電位の平均
値が、所定の電位になるようにパルス幅を補正する方法
として、γ変換を行なうテーブルを広く細かく構成し
(8ビットから10ビットへの変換)、変換の中身を変
更することで、パルス幅を補正していた。
【0051】以下に詳述する第2の実施例では、パルス
幅変調部において、所定の最小電位と所定の最大電位と
なるように、最小パルス幅と最大パルス幅を自動調整し
て、その間で階調を表現するものである。
【0052】図11は、本実施例に係る画像処理装置の
構成を示すブロック図である。同図において、81はホ
ストコンピュータ(不図示)から送られる画像コードに
基づいて多値画像データVideo(0..7)を形成
する画像形成部、82は画像形成部81から送られる多
値画像データVideo(0..7)をγ(0..7)
にγ変換するγ変換テーブル、83はシステム全体を制
御するシステムコントローラ、84はシステムコントロ
ーラ3から出力される調整用8ビットデータADJ
[0..7]と、γ変換テーブル82の出力γ[0..
7]とを選択する切り換え器である。
【0053】85は切り換え器84の出力をデジタル/
アナログ変換するD/A変換器、86はシステムコント
ローラ3から出されるデジタルデータSET_REFを
アナログ変換してD/A変換器85のリファレンス電圧
とするD/A変換器、87は画像クロックVCLKを2
分周する分周器、88は分周器87の出力を三角波に変
換する三角波発生器、89は三角波発生器26の出力の
直流成分を除去する直流成分除去回路、90は直流オフ
セット電圧を発生するD/A変換器、91はD/A変換
器90より生成されるオフセット電圧と三角波発生器8
8の出力とを加える電圧加算器である。
【0054】92はD/A変換器85の出力と電圧加算
器91の出力とを比較して多値画像データに応じたパル
ス幅変調を行なう比較器、93はレーザドライバ、94
は半導体レーザ、95は半導体レーザの発光により静電
潜像を形成する感光体ドラム、96は感光体ドラム95
上の表面電位を計測する表面電位計、97は表面電位計
96の出力を積分して平均化する積分器、98はA/D
変換器である。
【0055】まず最初に、印字動作時の信号処理につい
て説明する。画像形成部81は、ホストコンピュータ
(不図示)から送られる画像コードに基づいて、MCY
Kの各トナーに対応した多値8ビットの画像データVi
deo[0..7]を生成する。γ変換テーブル82
は、ROMやRAM等で構成され、画像データVide
o[0..7]をγ変換補正(中間調濃度の直線性を補
正する為)したγ[0..7]を出力する(図12の3
参照)。
【0056】切り換え器84は、システムコントローラ
83によって制御され、印字動作時にはγ変換テーブル
82の出力γ[0..7]を選択し、後述するシステム
調整時にはシステムコントローラ83の出力ADJ
[0..7]を選択する。γ[0..7]は、切り換え
器84を通ってD/A変換器85でD/A変換される。
D/A変換器85は、図13に示すように、γ[0..
7]の値に応じて0(v)からRef(v)を出力する
(図12の4参照)。このD/A変換器85の出力は、
比較器92の負端子につながれる。
【0057】分周回路87で、画像クロックVCLKを
2分周して作られる1/2VCLKは、三角波発生器8
8で三角波に変換され、直流成分除去回路89で直流成
分が除去された後、D/A変換器90で発生している直
流電圧が三角波のオフセット電圧として、電圧加算器9
1で加算され、三角波信号/TRIとなる。この三角波
信号/TRIは比較器92の正端子につながれている
(図12の5参照)。
【0058】比較器92は、D/A変換器85の出力と
三角波信号/TRIとを常に比較し、三角波信号/TR
IがD/A変換器85の出力より大きいときには“H”
を出力し、三角波信号/TRIがD/A変換器85の出
力より小さいときには“L”を出力する(図12の6参
照)。
【0059】この比較器92の出力は、負論理のレーザ
駆動パルス/VDOであり、γ[0..7]の値が小さ
いときには“L”の期間が短く、γ[0..7]の値が
大きいときには“L”の期間が長くなる。即ち、γ
[0..7](つまり多値画像信号Video[0..
7])に応じて、パルス幅変調出力となる。
【0060】負論理のレーザ駆動パルス/VDOは、レ
ーザドライバ93をへて半導体レーザ94を発光させ、
感光体ドラム23上に静電潜像を形成し、印字を行な
う。
【0061】次に、本発明であるシステム調整について
説明する。この動作は、電源投入時や1ページ印字前毎
に行なうもので、図14のように、まず所定のパルス幅
変調部の最小パルス幅の調整(S51)や、最大パルス
幅の調整を行なった後(S52)、印字を行なう(S5
3)。
【0062】図15は、中間調印字時の最小パルス幅
が、トナーが付着しないようなパルス幅になるように、
パルス幅変調の最小パルス幅を調整する(S51)フロ
ーチャートである。システムコントローラ3は、8ビッ
トの調整データADJ[0..7]を“00h”に設定
し、切り換え器84をADJ[0..7]側に切り換え
て、D/A変換器5の入力データを強制的に“00h”
に固定し、D/A変換器5の出力を0vにする(S6
0)。
【0063】このとき、D/A変換器5の出力と三角波
/TRIが、例えば図17の(3)のようであれば、図
17の(4)の様なレーザ駆動パルス/VDOとなり、
半導体レーザ18は点滅を繰り返す。この時、感光体ド
ラム状には半導体レーザ94の点滅に応じた電位が形成
されるので、非接触の表面電位計96にはパルス上の電
位が計測される。
【0064】そこで、表面電位計96の出力を積分器9
7で平均化したものを、A/D変換器98でデジタル変
換を行ない、感光体ドラム23上の静電潜像の平均電位
値を示すPMONとして、システムコントローラ83に
取り込まれる。
【0065】システムコントローラ83によって、静電
潜像の平均電位値を示すPMONと、トナーが付着しな
いような所定の最小電位値に対応した値MIN_REF
とが一致しているかどうかを判断し(S61)、一致し
ていれば、最小パルス幅の調整を終了し、次の最大パル
ス幅調整(S52)を行なう。一致していなければ、L
MONがMIN_REFより小さくなるまで、D/A変
換器90のデジタル入力値SET_OFSを減じて、三
角波信号/TRIの直流オフセット電圧を減じて、最小
パルス幅を小さくする(S62,S63)。
【0066】そして、PMONがMIN_REFと同程
度になるまで、D/A変換器90のデジタル入力値SE
T_OFSを増やして、三角波信号/TRIの直流オフ
セット電圧を増やし、最小パルス幅を大きくする(S6
4,S65)。
【0067】このようにして、三角波信号/TRIの直
流オフセット電圧を調整して、最低濃度を示すデータ
(“00h”)が入力されたときに、感光体ドラム23
上にトナーが付着しないぎりぎりの静電潜像となるよう
な、パルス幅を設定する。
【0068】次に、中間調印字時の最大パルス幅が、ト
ナーが十分に付着するような所定の光量になるように、
パルス幅変調の最大パルス幅を調整する(S52)。こ
の時のフローチャートを図16に示す。システムコント
ローラ83は、8ビットの調整データADJ[0..
7]を“FFh”に設定し、切り換え回路84をADJ
[0..7]側に切り換えて、D/A変換器85の入力
データを“FFh”に固定し、D/A変換器85の出力
をフルスケール値REFにする(S70)。
【0069】このREFは、D/A変換器85の基準電
圧値であり、システムコントローラ83のデジタル出力
SET_REFをアナログ変換するD/A変換器86に
より設定される。このとき、D/A変換器85の出力と
三角波信号/TRIが、例えば図17の(5)のようで
あれば、図17の(6)の様なレーザ駆動パルス/VD
Oとなり、半導体レーザ94は点滅を繰り返す。この
時、感光体ドラム状には半導体レーザ94の点滅に応じ
た電位が形成されるので、非接触の表面電位計96には
パルス上の電位が計測される。
【0070】そこで、表面電位計96の出力を積分器9
7で平均化したものを、A/D変換器98でデジタル変
換を行ない、感光体ドラム23上の静電潜像の平均電位
値を示すPMONとして、システムコントローラ83に
取り込まれる。
【0071】システムコントローラ83によって、静電
潜像の平均電位値を示すPMONと、トナーが十分付着
するような所定の最大電位値に対応した値MAX_RE
Fとが一致しているかどうかを判断し(S71)、一致
していれば、最大パルス幅の調整を終了する。一致して
いなければ、PMONがMAX_REFより小さくなる
まで、D/A変換器86のデジタル入力値SET_RE
Fを減じて、D/A変換器85のリファレンス電圧RE
Fを減じ、フルスケール時の出力値を小さくし、最大パ
ルス幅を小さくする(S72,S73)。
【0072】そして、LMONがMAX_REFと同程
度になるまで、D/A変換器86のデジタル入力値SE
T_REFを増やして、D/A変換器85のリファレン
ス電圧REFを増し、フルスケール時の出力値を大きく
し、最大パルス幅を大きくする(S74,S75)。
【0073】このようにして、D/A変換器85のリフ
ァレンス電圧REFを調整して、最大濃度を示す多値デ
ータ(“FFh”)が入力されたときに、感光体ドラム
95上にトナーが十分に付着する静電潜像となるよう
な、パルス幅を設定する(S52)、印字を行なう(S
53)。
【0074】濃度データと実際の印字濃度の関係が、例
えば図18のA,Bのようにばらついた場合、以上のよ
うな調整を終えた後では、A,BともにBminからA
maxまでの範囲を保証して印字が可能となる。
【0075】以上のような調整により、1画素をパルス
幅変調したときの、多値画像データと感光体ドラムの静
電潜像の平均電位値との対応を安定させることができる
ので、温度や湿度などの周囲環境の変化に影響されず、
経年変化も起こさず、常に階調が保証された、高品位な
中間調印字やカラー印字が行なえる。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば、感光体ドラム(記録媒
体)上に形成される静電潜像の平均電位を検知し、例え
ば、1画素をパルス幅変調したときに多値画像データと
感光体ドラム上に形成される静電潜像の平均電位との対
応関係が所定の対応関係となるように、多値画像データ
とパルス幅との対応を補正することができるので、温度
や湿度などの周囲環境の変化に影響されず、経年変化も
起こさず、常に階調が保証された、高品位な中間調印字
やカラー印字が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例を示すシステム構成図である。
【図2】第1の実施例におけるパルス幅と印字濃度の関
係の説明図である。
【図3】第1の実施例における画像データとγ補正の関
係の説明図である。
【図4】第1の実施例におけるD/A変換器106の出
力の説明図である。
【図5】第1の実施例の動作を示すタイミング図であ
る。
【図6】第1の実施例における三角波発生回路109を
示す構成図である。
【図7】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】第1の実施例におけるγ設定の説明図である。
【図10】第1の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図11】第2の実施例における信号処理を示したシス
テム構成図である。
【図12】第2の実施例の動作を示すタイミング図であ
る。
【図13】第2の実施例におけるD/A変換器5の出力
の説明図である。
【図14】第2の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図15】第2の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図16】第2の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図17】第2の実施例の動作を示すタイミング図であ
る。
【図18】第2の実施例の説明図である。
【図19】従来例のシステム構成図である。
【図20】従来例の欠点の説明図である。
【図21】従来例の欠点の説明図である。
【符号の説明】
1 カラーレーザプリンタ 2 画像形成部 3 γ補正回路 4 PWM回路 5 水平同期回路 7 半導体レーザ 19 積分器 20 A/Dコンバータ 23 感光体ドラム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された画像信号に応じて光ビームを
    パルス幅変調し、パルス幅変調された該光ビームを偏向
    して記録媒体上を走査することにより該記録媒体上に静
    電潜像を形成し、更に該記録媒体上の静電潜像を顕像化
    する画像形成装置において、 前記記録媒体上の静電潜像の平均電位を計測する平均電
    位計測手段と、 前記平均電位計測手段の出力に基づいて、前記画像信号
    と前記光ビームを変調するパルス幅との対応関係を補正
    する補正手段とを具備したことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、各ページの印字前
    に、前記平均電位計測手段の出力に基づいて、前記画像
    信号と光ビームを変調するパルス幅との対応関係を補正
    することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、nビットの画像信号
    に基づいて、nビット以上のパルス幅変調精度を持つパ
    ルス幅変調を行うことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 入力された画像信号に応じて光ビームを
    パルス幅変調し、パルス幅変調された該光ビームを偏向
    して記録媒体上を走査することにより該記録媒体上に静
    電潜像を形成し、更に該記録媒体上の静電潜像を顕像化
    する画像形成装置において、 前記記録媒体上の静電潜像の電位を計測する電位計測手
    段と、 前記電位計測手段の出力を平均化する平均化手段と、 前記平均化手段の出力に基づいて、前記画像信号と前記
    光ビームを変調するパルス幅との対応関係を補正する補
    正手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記電位計測手段
    は、前記記録媒体とは非接触で電位を計測することを特
    徴とする画像形成装置。
JP5330255A 1993-12-27 1993-12-27 画像形成装置 Pending JPH07191503A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002268290A (ja) * 2001-03-07 2002-09-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002268290A (ja) * 2001-03-07 2002-09-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP4690564B2 (ja) * 2001-03-07 2011-06-01 株式会社リコー 画像形成装置

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