JPH0719132A - V型エンジンの吸気装置 - Google Patents
V型エンジンの吸気装置Info
- Publication number
- JPH0719132A JPH0719132A JP5190826A JP19082693A JPH0719132A JP H0719132 A JPH0719132 A JP H0719132A JP 5190826 A JP5190826 A JP 5190826A JP 19082693 A JP19082693 A JP 19082693A JP H0719132 A JPH0719132 A JP H0719132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upstream
- intake
- bank
- intake passage
- surge tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】上下配置されたサージタンクの開口を前後配置
に変更する場合に、エンジン上方への突出量を抑制しつ
つ、シリンダヘッドカバーとの干渉を回避して開口の配
置方向変更を図る。 【構成】一方側バンク2と他方側バンク1とを備え、上
記一方側バンク2の傾斜したシリンダヘッドカバー6上
方で気筒列方向に延設される各バンク1,2用のサージ
タンク9が上下2段構造に一体形成されたV型エンジン
の吸気装置であって、上側サージタンク10の上流端か
ら取出される第1上流側吸気通路が気筒列方向に延設さ
れるに従って、気筒列方向から見てシリンダヘッドカバ
ー傾斜面の傾斜上位において下方に拡大変位される一
方、下側サージタンク11の上流端から取出される第2
上流側吸気通路が気筒列方向に延設されるに従って、気
筒列方向から見てシリンダヘッドカバー傾斜面の傾斜下
位において上方に拡大変位されて、それぞれの上流側吸
気通路の上流端18a,19aが前後方向に配設された
ことを特徴とする。
に変更する場合に、エンジン上方への突出量を抑制しつ
つ、シリンダヘッドカバーとの干渉を回避して開口の配
置方向変更を図る。 【構成】一方側バンク2と他方側バンク1とを備え、上
記一方側バンク2の傾斜したシリンダヘッドカバー6上
方で気筒列方向に延設される各バンク1,2用のサージ
タンク9が上下2段構造に一体形成されたV型エンジン
の吸気装置であって、上側サージタンク10の上流端か
ら取出される第1上流側吸気通路が気筒列方向に延設さ
れるに従って、気筒列方向から見てシリンダヘッドカバ
ー傾斜面の傾斜上位において下方に拡大変位される一
方、下側サージタンク11の上流端から取出される第2
上流側吸気通路が気筒列方向に延設されるに従って、気
筒列方向から見てシリンダヘッドカバー傾斜面の傾斜下
位において上方に拡大変位されて、それぞれの上流側吸
気通路の上流端18a,19aが前後方向に配設された
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、一方側バン
クと他方側バンクとを備え、一方側バンクの傾斜したシ
リンダヘッドカバー上方で気筒列方向に延設される各バ
ンク用のサージタンクが上下2段構造に一体形成された
ようなV型エンジンの吸気装置に関する。
クと他方側バンクとを備え、一方側バンクの傾斜したシ
リンダヘッドカバー上方で気筒列方向に延設される各バ
ンク用のサージタンクが上下2段構造に一体形成された
ようなV型エンジンの吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例のV型エンジンの吸気装置
としては、例えば、特開昭62−153516号公報の
装置がある。すなわち、前側バンクと後側バンクとを備
えた横置きV型6気筒エンジンにおいて、上述の後側バ
ンクにおける前高後低状に傾斜したシリンダヘッドカバ
ー上方とボンネット下方との間に気筒列方向に延設され
る各バンク用のサージタンクが上下2段構造に一体形成
され、上側サージタンクの下流に下流側吸気通路および
インテークマニホルドを介して後側バンクの吸気ポート
を接続し、下側サージタンクの下流に下流側吸気通路お
よびインテークマニホルドを介して前側バンクの吸気ポ
ートを接続した横置きV型6気筒エンジンの吸気装置で
ある。
としては、例えば、特開昭62−153516号公報の
装置がある。すなわち、前側バンクと後側バンクとを備
えた横置きV型6気筒エンジンにおいて、上述の後側バ
ンクにおける前高後低状に傾斜したシリンダヘッドカバ
ー上方とボンネット下方との間に気筒列方向に延設され
る各バンク用のサージタンクが上下2段構造に一体形成
され、上側サージタンクの下流に下流側吸気通路および
インテークマニホルドを介して後側バンクの吸気ポート
を接続し、下側サージタンクの下流に下流側吸気通路お
よびインテークマニホルドを介して前側バンクの吸気ポ
ートを接続した横置きV型6気筒エンジンの吸気装置で
ある。
【0003】このように上側サージタンクと下側サージ
タンクとの上下2段構造のサージタンクの上下配置され
た開口に対してそれぞれの上流側吸気通路を上下2段構
造に接続した場合、スロットル弁はその信頼性の関係
上、同弁軸が水平に配設されるので、スロットル弁によ
る吸気分配性が悪化する。このため、上述の各上流側吸
気通路の開口端はスロットル弁に対応させて前後方向ま
たは左右方向へ変更する必要があるが、上流側吸気通路
のエンジン上方への突出量を抑えつつ、シリンダヘッド
カバーとの干渉を回避して開口の方向を変更することが
比較的困難であった。
タンクとの上下2段構造のサージタンクの上下配置され
た開口に対してそれぞれの上流側吸気通路を上下2段構
造に接続した場合、スロットル弁はその信頼性の関係
上、同弁軸が水平に配設されるので、スロットル弁によ
る吸気分配性が悪化する。このため、上述の各上流側吸
気通路の開口端はスロットル弁に対応させて前後方向ま
たは左右方向へ変更する必要があるが、上流側吸気通路
のエンジン上方への突出量を抑えつつ、シリンダヘッド
カバーとの干渉を回避して開口の方向を変更することが
比較的困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、上下配置されたサージタンクの開口を前後
配置に変更する場合に、エンジン上方への突出量を抑制
しつつ、シリンダヘッドカバーとの干渉を回避して開口
の配置方向を変更することができるV型エンジンの吸気
装置の提供を目的とする。
載の発明は、上下配置されたサージタンクの開口を前後
配置に変更する場合に、エンジン上方への突出量を抑制
しつつ、シリンダヘッドカバーとの干渉を回避して開口
の配置方向を変更することができるV型エンジンの吸気
装置の提供を目的とする。
【0005】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、スロットル弁の信頼
性向上を図ることができるのは勿論、スロットル弁の開
き始めにおいても各上流側吸気通路に対する付加ガスの
供給量を均等にすることができるV型エンジンの吸気装
置の提供を目的とする。
求項1記載の発明の目的と併せて、スロットル弁の信頼
性向上を図ることができるのは勿論、スロットル弁の開
き始めにおいても各上流側吸気通路に対する付加ガスの
供給量を均等にすることができるV型エンジンの吸気装
置の提供を目的とする。
【0006】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1または2記載の発明の目的と併せて、余剰スペー
スを有効利用してブローバイガスを導入することができ
るV型エンジンの吸気装置の提供を目的とする。
求項1または2記載の発明の目的と併せて、余剰スペー
スを有効利用してブローバイガスを導入することができ
るV型エンジンの吸気装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、一方側バンクと他方側バンクとを備え、上記
一方側バンクの傾斜したシリンダヘッドカバー上方で気
筒列方向に延設される各バンク用のサージタンクが上下
2段構造に一体形成されたV型エンジンの吸気装置であ
って、上側サージタンクの上流端から取出される第1上
流側吸気通路が気筒列方向に延設されるに従って、気筒
列方向から見てシリンダヘッドカバー傾斜面の傾斜上位
において下方に拡大変位される一方、下側サージタンク
の上流端から取出される第2上流側吸気通路が気筒列方
向に延設されるに従って、気筒列方向から見てシリンダ
ヘッドカバー傾斜面の傾斜下位において上方に拡大変位
されて、それぞれの上流側吸気通路の上流端が前後方向
に配設されたV型エンジンの吸気装置であることを特徴
とする。
の発明は、一方側バンクと他方側バンクとを備え、上記
一方側バンクの傾斜したシリンダヘッドカバー上方で気
筒列方向に延設される各バンク用のサージタンクが上下
2段構造に一体形成されたV型エンジンの吸気装置であ
って、上側サージタンクの上流端から取出される第1上
流側吸気通路が気筒列方向に延設されるに従って、気筒
列方向から見てシリンダヘッドカバー傾斜面の傾斜上位
において下方に拡大変位される一方、下側サージタンク
の上流端から取出される第2上流側吸気通路が気筒列方
向に延設されるに従って、気筒列方向から見てシリンダ
ヘッドカバー傾斜面の傾斜下位において上方に拡大変位
されて、それぞれの上流側吸気通路の上流端が前後方向
に配設されたV型エンジンの吸気装置であることを特徴
とする。
【0008】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記各上流側吸気通
路の集合部には、水平方向の軸により支持されたバタフ
ライ式のスロットル弁を有するスロットルボディが配設
され、上記各上流側吸気通路を画成する隔壁に対して略
対称的に付加ガス導入口が形成されたV型エンジンの吸
気装置であることを特徴とする。
求項1記載の発明の構成と併せて、上記各上流側吸気通
路の集合部には、水平方向の軸により支持されたバタフ
ライ式のスロットル弁を有するスロットルボディが配設
され、上記各上流側吸気通路を画成する隔壁に対して略
対称的に付加ガス導入口が形成されたV型エンジンの吸
気装置であることを特徴とする。
【0009】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1または2記載の発明の構成と併せて、上記第1上
流側吸気通路と上記第2上流側吸気通路との段差部にそ
れぞれの上流側吸気通路に対してブローバイガスを導入
するブローバイガス導入口が形成されたV型エンジンの
吸気装置であることを特徴とする。
求項1または2記載の発明の構成と併せて、上記第1上
流側吸気通路と上記第2上流側吸気通路との段差部にそ
れぞれの上流側吸気通路に対してブローバイガスを導入
するブローバイガス導入口が形成されたV型エンジンの
吸気装置であることを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の発明によれ
ば、上側サージタンクに連通する第1上流側吸気通路
は、スロットル下流からスロットル上流への気筒列方向
から見て順次下方に拡大変位する一方、下側サージタン
クに連通する第2上流側吸気通路は、スロットル下流か
らスロットル上流への気筒列方向から見て順次上方に拡
大変位させることで、上下配置されたサージタンクの開
口を前後配置に変更したので、上流側吸気通路の上面と
下面との間の高さを上記2段構造のサージタンクの上面
と下面との間の高さと略同等に成すことができ、この結
果、エンジン上方への突出量を抑制しつつ、かつシリン
ダヘッドカバーとの干渉を回避して、開口の配置方向を
変更することができる効果がある。
ば、上側サージタンクに連通する第1上流側吸気通路
は、スロットル下流からスロットル上流への気筒列方向
から見て順次下方に拡大変位する一方、下側サージタン
クに連通する第2上流側吸気通路は、スロットル下流か
らスロットル上流への気筒列方向から見て順次上方に拡
大変位させることで、上下配置されたサージタンクの開
口を前後配置に変更したので、上流側吸気通路の上面と
下面との間の高さを上記2段構造のサージタンクの上面
と下面との間の高さと略同等に成すことができ、この結
果、エンジン上方への突出量を抑制しつつ、かつシリン
ダヘッドカバーとの干渉を回避して、開口の配置方向を
変更することができる効果がある。
【0011】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の各上流
側吸気通路の集合部には、水平方向の軸により支持され
たバタフライ式のスロットル弁を有するスロットルボデ
ィが配設されているので、このスロットル弁の信頼性向
上を図ることができる。
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の各上流
側吸気通路の集合部には、水平方向の軸により支持され
たバタフライ式のスロットル弁を有するスロットルボデ
ィが配設されているので、このスロットル弁の信頼性向
上を図ることができる。
【0012】加えて、上述の各上流側吸気通路を画成す
る隔壁に対して略対称的に付加ガス導入口を形成したの
で、上述のスロットル弁の開き始めにおいても各上流側
吸気通路に対して付加ガスを均等に供給することができ
る効果がある。
る隔壁に対して略対称的に付加ガス導入口を形成したの
で、上述のスロットル弁の開き始めにおいても各上流側
吸気通路に対して付加ガスを均等に供給することができ
る効果がある。
【0013】この発明の請求項3記載の発明によれば、
上記請求項1または2記載の発明の効果と併せて、第1
上流側吸気通路と第2上流側吸気通路との段差部に、そ
れぞれの上流側吸気通路に対してブローバイガスを導入
するブローバイガス導入口を形成したので、上述の段差
部における余剰スペースを有効利用してブローバイガス
を導入することができる効果がある。
上記請求項1または2記載の発明の効果と併せて、第1
上流側吸気通路と第2上流側吸気通路との段差部に、そ
れぞれの上流側吸気通路に対してブローバイガスを導入
するブローバイガス導入口を形成したので、上述の段差
部における余剰スペースを有効利用してブローバイガス
を導入することができる効果がある。
【0014】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は横置きV型6気筒エンジンの吸気装置を
示し、図1において、吸気行程が隣り合わない気筒群か
らなる前側バンク1と、後側バンク2とを互にV型とし
た横置きV型6気筒エンジンは、上述の前側バンク1の
シリンダヘッド3にシリンダヘッドカバー4を取付ける
と共に、上述の後側バンク2のシリンダヘッド5にシリ
ンダヘッドカバー6を取付けている。
述する。図面は横置きV型6気筒エンジンの吸気装置を
示し、図1において、吸気行程が隣り合わない気筒群か
らなる前側バンク1と、後側バンク2とを互にV型とし
た横置きV型6気筒エンジンは、上述の前側バンク1の
シリンダヘッド3にシリンダヘッドカバー4を取付ける
と共に、上述の後側バンク2のシリンダヘッド5にシリ
ンダヘッドカバー6を取付けている。
【0015】また上述の後側バンク2におけるシリンダ
ヘッドカバー6上方とボンネット8下方との間には、図
2にも示す如く気筒列方向(車幅方向)に延設される各
バンク1,2用の上下2段構造のサージタンク9を配設
している。このサージタンク9は後側バンク2用の上側
サージタンク10と、前側バンク1用の下側サージタン
ク11とを上下2段に一体形成して、各バンク1,2に
対する吸気系の長さを略同等に成している。
ヘッドカバー6上方とボンネット8下方との間には、図
2にも示す如く気筒列方向(車幅方向)に延設される各
バンク1,2用の上下2段構造のサージタンク9を配設
している。このサージタンク9は後側バンク2用の上側
サージタンク10と、前側バンク1用の下側サージタン
ク11とを上下2段に一体形成して、各バンク1,2に
対する吸気系の長さを略同等に成している。
【0016】図3、図4に示す如く上述の上側サージタ
ンク10には、後側バンク2の気筒相当数の合計3つの
下流側吸気通路12…を前方へ向けて延設形成し、これ
ら各下流側吸気通路12の各開口端12a…を水平状と
成して、図1に示す如く、これら各開口端12a…をイ
ンテークマニホルド13の後側バンク2用の吸気通路1
4の上端開口部に連通接続している。
ンク10には、後側バンク2の気筒相当数の合計3つの
下流側吸気通路12…を前方へ向けて延設形成し、これ
ら各下流側吸気通路12の各開口端12a…を水平状と
成して、図1に示す如く、これら各開口端12a…をイ
ンテークマニホルド13の後側バンク2用の吸気通路1
4の上端開口部に連通接続している。
【0017】同様に、図3、図5に示す如く上述の下側
サージタンク11には、前側バンク1の気筒相当数の合
計3つの下流側吸気通路15…を前方へ向けて延設形成
し、これら各下流側吸気通路15…の各開口端15a…
を水平状と成して、図1に示す如くこれら各開口端15
a…をインテークマニホルド13の前側バンク1用の吸
気通路16の上端開口部に連通接続している。
サージタンク11には、前側バンク1の気筒相当数の合
計3つの下流側吸気通路15…を前方へ向けて延設形成
し、これら各下流側吸気通路15…の各開口端15a…
を水平状と成して、図1に示す如くこれら各開口端15
a…をインテークマニホルド13の前側バンク1用の吸
気通路16の上端開口部に連通接続している。
【0018】ここで、上述の各下流側吸気通路12,1
5のそれぞれの開口端12a…,15aは、フランジ部
17に対して千鳥状に開口形成される一方、図1に示す
如くインテークマニホルド13の後側バンク2用の吸気
通路14は同バンク2のシリンダヘッド5における吸気
ポート(図示せず)に連通接続され、インテークマニホ
ルド13の前側バンク1用の吸気通路16は同バンク1
のシリンダヘッド3における吸気ポート(図示せず)に
連通接続されている。
5のそれぞれの開口端12a…,15aは、フランジ部
17に対して千鳥状に開口形成される一方、図1に示す
如くインテークマニホルド13の後側バンク2用の吸気
通路14は同バンク2のシリンダヘッド5における吸気
ポート(図示せず)に連通接続され、インテークマニホ
ルド13の前側バンク1用の吸気通路16は同バンク1
のシリンダヘッド3における吸気ポート(図示せず)に
連通接続されている。
【0019】次に、図6乃至図12を参照して、上下配
置されたサージタンクの開口を前後配置に変更する構成
について詳述する。上側サージタンク10の上流端10
aから取出される第1上流側吸気通路18は、気筒列方
向に延設されるに従って、スロットル下流からスロット
ル上流への気筒列方向から見てシリンダヘッドカバー傾
斜面αの傾斜上位において順次下方に拡大変位されてい
る。
置されたサージタンクの開口を前後配置に変更する構成
について詳述する。上側サージタンク10の上流端10
aから取出される第1上流側吸気通路18は、気筒列方
向に延設されるに従って、スロットル下流からスロット
ル上流への気筒列方向から見てシリンダヘッドカバー傾
斜面αの傾斜上位において順次下方に拡大変位されてい
る。
【0020】一方、下側サージタンク11の上流端11
aから取出される第2上流側吸気通路19は、気筒列方
向に延設されるに従って、スロットル下流からスロット
ル上流への気筒列方向から見てシリンダヘッドカバー傾
斜面αの傾斜下位において順次上方に拡大変位されてい
る。而して、それぞれの上流側吸気通路18,19の上
流端18a,19aが図12から明らかなように前後方
向に配設されている。なお、図2の6aはシリンダヘッ
ドカバー6の端面を示す。
aから取出される第2上流側吸気通路19は、気筒列方
向に延設されるに従って、スロットル下流からスロット
ル上流への気筒列方向から見てシリンダヘッドカバー傾
斜面αの傾斜下位において順次上方に拡大変位されてい
る。而して、それぞれの上流側吸気通路18,19の上
流端18a,19aが図12から明らかなように前後方
向に配設されている。なお、図2の6aはシリンダヘッ
ドカバー6の端面を示す。
【0021】ここで、上述の第1および第2の各上流側
吸気通路18,19は隔壁20により画成される一方、
これら各上流側通気通路18,19の上流端18a,1
9aを図13に示す如く略半円形状と成し、かつ上述の
上流端18a,19aにはスロットルボディ接合用のフ
ランジ部21を一体形成している。
吸気通路18,19は隔壁20により画成される一方、
これら各上流側通気通路18,19の上流端18a,1
9aを図13に示す如く略半円形状と成し、かつ上述の
上流端18a,19aにはスロットルボディ接合用のフ
ランジ部21を一体形成している。
【0022】上述の各上流側吸気通路18,19の集合
部X(図8参照)には、図2に示す如くスロットルボデ
ィ22を取付けるが、このスロットルボディ22内には
図14に示すように水平方向の軸23により支持された
バタフライ式(蝶弁タイプ)のスロットル弁24を取付
け、上述の軸23を水平配置することで、スロットル弁
24の信頼性向上を図っている。
部X(図8参照)には、図2に示す如くスロットルボデ
ィ22を取付けるが、このスロットルボディ22内には
図14に示すように水平方向の軸23により支持された
バタフライ式(蝶弁タイプ)のスロットル弁24を取付
け、上述の軸23を水平配置することで、スロットル弁
24の信頼性向上を図っている。
【0023】因に、スロットル弁の弁軸を上下方向に配
置した場合には、エンジン振動による荷重が弁軸の下部
に片寄って付勢され、下部軸受の摩耗が促進されると共
に、吸気付加ガス供給構造を追加形成した際に、上述の
付加ガスが下部軸受に溜るので望ましくない。この実施
例では、このような点を解消するために、スロットル弁
24の軸23を水平配置している。
置した場合には、エンジン振動による荷重が弁軸の下部
に片寄って付勢され、下部軸受の摩耗が促進されると共
に、吸気付加ガス供給構造を追加形成した際に、上述の
付加ガスが下部軸受に溜るので望ましくない。この実施
例では、このような点を解消するために、スロットル弁
24の軸23を水平配置している。
【0024】また上述のスロットルボディ22の下流端
にはフランジ部25を一体形成し、このフランジ部25
を上述の各上流側吸気通路18,19上流端のフランジ
部21にボルトアップすべく構成している。
にはフランジ部25を一体形成し、このフランジ部25
を上述の各上流側吸気通路18,19上流端のフランジ
部21にボルトアップすべく構成している。
【0025】さらに、図4、図5に示す如く、上述の各
上流側吸気通路18,19を画成する隔壁20を隔てた
略対称位置には吸気付加ガスとしてのEGRガスをそれ
ぞれの上流側吸気通路18,19に導入するEGRガス
導入口26,26を形成している。なお、この実施例で
はEGRガス導入口26,26を上流側吸気通路18,
19を構成する下側壁に穿設したが、これは上側壁に穿
設してもよい。
上流側吸気通路18,19を画成する隔壁20を隔てた
略対称位置には吸気付加ガスとしてのEGRガスをそれ
ぞれの上流側吸気通路18,19に導入するEGRガス
導入口26,26を形成している。なお、この実施例で
はEGRガス導入口26,26を上流側吸気通路18,
19を構成する下側壁に穿設したが、これは上側壁に穿
設してもよい。
【0026】ところで、図9乃至図12から明らかな如
く、第1上流側吸気通路18と第2上流側吸気通路19
には上側の段差部βおよび下側の段差部γが形成される
ので、図11に示す上側の段差部βにそれぞれの上流側
吸気通路18,19に対してブローバイガスを導入する
ブローバイガス導入口27,27を形成している。この
実施例では第1上流側吸気通路18における上述の隔壁
20の延長線上の側壁と、第2上流側吸気通路19にお
ける上部壁とにそれぞれブローバイガス導入口27,2
7を形成したが、上述の上側の段差部βの他の位置ある
いは下側の段差部γを有効利用してブローバイガス導入
口を形成してもよい。なお、図面中Fは車両のフロント
側、Rは車両のリヤ側を示す。
く、第1上流側吸気通路18と第2上流側吸気通路19
には上側の段差部βおよび下側の段差部γが形成される
ので、図11に示す上側の段差部βにそれぞれの上流側
吸気通路18,19に対してブローバイガスを導入する
ブローバイガス導入口27,27を形成している。この
実施例では第1上流側吸気通路18における上述の隔壁
20の延長線上の側壁と、第2上流側吸気通路19にお
ける上部壁とにそれぞれブローバイガス導入口27,2
7を形成したが、上述の上側の段差部βの他の位置ある
いは下側の段差部γを有効利用してブローバイガス導入
口を形成してもよい。なお、図面中Fは車両のフロント
側、Rは車両のリヤ側を示す。
【0027】このように、上側サージタンク10に連通
する第1上流側吸気通路18は、スロットル下流からス
ロットル上流への気筒列方向から見て順次下方へ拡大変
位する一方、下側サージタンク11に連通する第2上流
側吸気通路19は、スロットル下流からスロットル上流
への気筒列方向から見て順次上方に拡大変位させること
で、上下配置されたサージタンク9の開口(上流端10
a,11a参照)を前後配置に変更したので、図6に示
すように上流側吸気通路18,19の上面と下面との間
の高さを上述の2段構造のサージタンク9の上面と下面
との間の高さと略同等に成すことができ、この結果、上
流側吸気通路18,19のエンジン上方への突出量を抑
制しつつ、かつシリンダヘッドカバー6との干渉を回避
して、開口の配置方向を上下方向から前後方向に変更す
ることができる効果がある。
する第1上流側吸気通路18は、スロットル下流からス
ロットル上流への気筒列方向から見て順次下方へ拡大変
位する一方、下側サージタンク11に連通する第2上流
側吸気通路19は、スロットル下流からスロットル上流
への気筒列方向から見て順次上方に拡大変位させること
で、上下配置されたサージタンク9の開口(上流端10
a,11a参照)を前後配置に変更したので、図6に示
すように上流側吸気通路18,19の上面と下面との間
の高さを上述の2段構造のサージタンク9の上面と下面
との間の高さと略同等に成すことができ、この結果、上
流側吸気通路18,19のエンジン上方への突出量を抑
制しつつ、かつシリンダヘッドカバー6との干渉を回避
して、開口の配置方向を上下方向から前後方向に変更す
ることができる効果がある。
【0028】また、上述の各上流側吸気通路18,19
の集合部X(図8参照)には、水平方向の軸23により
支持されたバタフライ式のスロットル弁24を有するス
ロットルボディ22が配設されているので、上述の軸2
3の水平配置により、このスロットル弁24の信頼性向
上を図ることができる。
の集合部X(図8参照)には、水平方向の軸23により
支持されたバタフライ式のスロットル弁24を有するス
ロットルボディ22が配設されているので、上述の軸2
3の水平配置により、このスロットル弁24の信頼性向
上を図ることができる。
【0029】加えて、上述の各上流側吸気通路18,1
9を画成する隔壁20に対して略対称的に付加ガス導入
口としてのEGRガス導入口26,26を形成したの
で、上述のスロットル弁24の開き始めにおいても各上
流側吸気通路18,19に対してEGRガスを均等に供
給することができる効果がある。
9を画成する隔壁20に対して略対称的に付加ガス導入
口としてのEGRガス導入口26,26を形成したの
で、上述のスロットル弁24の開き始めにおいても各上
流側吸気通路18,19に対してEGRガスを均等に供
給することができる効果がある。
【0030】さらに、図11に示すように、第1上流側
吸気通路18と第2上流側吸気通路19との上側の段差
部βにそれぞれの上流側吸気通路18,19に対してブ
ローバイガスを導入するブローバイガス導入口27,2
7を形成したので、上述の段差部βにおける余剰スペー
スを有効利用して、ブローバイガスを導入することがで
きる効果がある。
吸気通路18と第2上流側吸気通路19との上側の段差
部βにそれぞれの上流側吸気通路18,19に対してブ
ローバイガスを導入するブローバイガス導入口27,2
7を形成したので、上述の段差部βにおける余剰スペー
スを有効利用して、ブローバイガスを導入することがで
きる効果がある。
【0031】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明のV型エンジンは、実施例の横置き
V型6気筒エンジンに対応し、以下同様に、一方側バン
クは、後側バンク2に対応し、他方側バンクは、前側バ
ンク1に対応し、付加ガス導入口は、EGRガス導入口
26に対応し、段差部は、上側の段差部βに対応刷す
も、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定される
ものではない。
において、この発明のV型エンジンは、実施例の横置き
V型6気筒エンジンに対応し、以下同様に、一方側バン
クは、後側バンク2に対応し、他方側バンクは、前側バ
ンク1に対応し、付加ガス導入口は、EGRガス導入口
26に対応し、段差部は、上側の段差部βに対応刷す
も、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定される
ものではない。
【図1】本発明の横置きV型6気筒エンジンの吸気装置
を示す側面視図。
を示す側面視図。
【図2】図1の後側バンク部分の拡大平面図。
【図3】サージタンクの拡大平面図。
【図4】上側サージタンクおよび関連吸気通路を示す断
面図。
面図。
【図5】下側サージタンクおよび関連吸気通路を示す断
面図。
面図。
【図6】サージタンクの背面図。
【図7】上側サージタンクおよび関連吸気通路を示す断
面図。
面図。
【図8】下側サージタンクおよび関連吸気通路を示す断
面図。
面図。
【図9】図6のA−A線矢視断面図。
【図10】図6のB−B線矢視断面図。
【図11】図6のC−C線矢視断面図。
【図12】図6のD−D線矢視断面図。
【図13】サージタンクの側面図。
【図14】スロットル弁配置構造を示す説明図。
【符号の説明】 1…前側バンク 2…後側バンク 6…シリンダヘッドカバー 9…サージタンク 10…上側サージタンク 10a…上流端 11…下側サージタンク 18…第1上流側吸気通路 19…第2上流側吸気通路 18a,19a…上流端 20…隔壁 22…スロットルボディ 23…軸 24…スロットル弁 26…EGRガス導入口 27…ブローバイガス導入口 α…シリンダヘッドカバー傾斜面 β…段差部 X…集合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 25/07 580 B 35/116 (72)発明者 河野 剛 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】一方側バンクと他方側バンクとを備え、上
記一方側バンクの傾斜したシリンダヘッドカバー上方で
気筒列方向に延設される各バンク用のサージタンクが上
下2段構造に一体形成されたV型エンジンの吸気装置で
あって、上側サージタンクの上流端から取出される第1
上流側吸気通路が気筒列方向に延設されるに従って、気
筒列方向から見てシリンダヘッドカバー傾斜面の傾斜上
位において下方に拡大変位される一方、下側サージタン
クの上流端から取出される第2上流側吸気通路が気筒列
方向に延設されるに従って、気筒列方向から見てシリン
ダヘッドカバー傾斜面の傾斜下位において上方に拡大変
位されて、それぞれの上流側吸気通路の上流端が前後方
向に配設されたV型エンジンの吸気装置。 - 【請求項2】上記各上流側吸気通路の集合部には、水平
方向の軸により支持されたバタフライ式のスロットル弁
を有するスロットルボディが配設され、上記各上流側吸
気通路を画成する隔壁に対して略対称的に付加ガス導入
口が形成された請求項1記載のV型エンジンの吸気装
置。 - 【請求項3】上記第1上流側吸気通路と上記第2上流側
吸気通路との段差部にそれぞれの上流側吸気通路に対し
てブローバイガスを導入するブローバイガス導入口が形
成された請求項1または2記載のV型エンジンの吸気装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19082693A JP3230627B2 (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | V型エンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19082693A JP3230627B2 (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | V型エンジンの吸気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0719132A true JPH0719132A (ja) | 1995-01-20 |
JP3230627B2 JP3230627B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=16264410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19082693A Expired - Fee Related JP3230627B2 (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | V型エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3230627B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004360602A (ja) * | 2003-06-05 | 2004-12-24 | Mitsubishi Motors Corp | V型エンジン |
US7909010B2 (en) | 2005-09-07 | 2011-03-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Intake pipe of internal combustion engine |
JP2014084776A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 内燃機関の吸気装置 |
CN105888901A (zh) * | 2016-06-14 | 2016-08-24 | 广西玉柴机器股份有限公司 | V形内燃机的进气接管 |
-
1993
- 1993-07-02 JP JP19082693A patent/JP3230627B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004360602A (ja) * | 2003-06-05 | 2004-12-24 | Mitsubishi Motors Corp | V型エンジン |
US7909010B2 (en) | 2005-09-07 | 2011-03-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Intake pipe of internal combustion engine |
JP2014084776A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 内燃機関の吸気装置 |
CN105888901A (zh) * | 2016-06-14 | 2016-08-24 | 广西玉柴机器股份有限公司 | V形内燃机的进气接管 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3230627B2 (ja) | 2001-11-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100417794C (zh) | 进气装置 | |
CN1281853C (zh) | 用于内燃机的窜缸混合气循环装置 | |
EP0893583A2 (en) | Short runner valve shaft biasing assembly and improved short runner valve shaft endplay control | |
CN1538042A (zh) | 具有窜缸混合气再循环系统的内燃机 | |
US5012770A (en) | Intake apparatus for internal combustion engine | |
US7963354B2 (en) | Air-inlet structure for motorcycle | |
JPH1182197A (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
US6823968B2 (en) | Oil collecting arrangement for an internal-combustion engine, particularly for an opposed-cylinder engine | |
EP0483672B1 (en) | An engine induction system | |
JPH0719132A (ja) | V型エンジンの吸気装置 | |
US5651338A (en) | Adjustable induction manifold system | |
CN1052779C (zh) | 内燃机进气系统 | |
JPS639626A (ja) | 船外機の吸気装置 | |
US20030015161A1 (en) | Intake system of a V-type engine | |
JPH08105359A (ja) | 内燃機関の吸気マニホールド装置 | |
JPS6228038B2 (ja) | ||
JPH08334069A (ja) | 内燃機関の吸気マニホルド一体型ロッカカバー | |
EP0939211B1 (en) | Inertia charge intake manifold for multi-cylinder internal combustion engine | |
JP3416285B2 (ja) | 船外機の燃料供給装置 | |
JP4019398B2 (ja) | エンジンの吸気装置 | |
JP7537337B2 (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
JP2905819B2 (ja) | エンジンの吸気構造 | |
JPH0412162A (ja) | エンジンの吸気装置 | |
JP2002147299A (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
US5107799A (en) | Engine intake structure |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |