JPH07191096A - 試験装置 - Google Patents

試験装置

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JPH07191096A
JPH07191096A JP5330336A JP33033693A JPH07191096A JP H07191096 A JPH07191096 A JP H07191096A JP 5330336 A JP5330336 A JP 5330336A JP 33033693 A JP33033693 A JP 33033693A JP H07191096 A JPH07191096 A JP H07191096A
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bus
output signal
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JP5330336A
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Hitoshi Sonoda
仁 園田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ピンカードの故障に関せず試験機能を保持でき
るLSIの試験装置を提供する。 【構成】LSI9に対する入力論理情報、出力期待値論
理情報および入出力タイミング情報を格納するデ−タメ
モリ2と、タイミング情報を受けて格納するタイミング
メモリ3と、記入力論理情報およびタイミング情報を受
けて、試験用の入力信号を出力する入力波形生成回路4
と、この入力信号を受けて入出力信号バス110に出力
し、LSI9の出力信号を受けて出力信号バス108に
出力するピンカードブロック5と、期待値論理情報と出
力信号とを比較する比較回路6と、この比較結果を格納
する比較結果格納メモリ7と、ピンカードブロック5内
のピンカードの故障時に、故障伝播信号を介して入出力
信号バス110および112の接続をシフト切替えする
切替ブロック8とを少なくとも備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は試験装置に関し、特に自
己診断機能を有し、半導体集積回路の機能チェック用と
して使用される試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種の半導体集積回路(以
下、LSIと云う)の試験装置においては、試験対象の
LSIに対する入力としては、低電圧レベル(論理
“0”)、高電圧レベル(論理“1”)を、或る期間に
おいて設定し、それに対して予測されるLSIの出力電
圧と実際に測定される出力電圧とを、前記期間に対応し
て比較照合することにより、当該LSIが正常に機能し
ているか否かが試験される。
【0003】図3は、従来の試験装置の一例のシステム
構成を示す図である。図4に示されるように、本従来例
は、試験対象のLSI9に対応して、アドレスバス10
1および103、入力値バス102、出力期待値バス1
04、入力タイミング情報バス105、ストローブ信号
バス106、入力信号バス107、出力信号バス10
8、比較結果バス109および入出力制御ビット信号線
113を含み、構成要素としては、制御回路1と、デー
タメモリ2と、タイミングメモリ3と、入力波形生成回
路4と、ピンカードブロック5と、比較回路6と、比較
結果格納メモリ7とを備えて構成される。
【0004】また、ピンカードブロック5は、当該ピン
カードブロック5に接続されている入力信号バス10
7、出力信号バス108および入出力信号バス112
の、それぞれのバスの各ビットに対応して形成される複
数のピンカードにより構成されており、これらの各ビッ
トに対応するピンカードの一例が図4に示される。図4
に示されるように、ピンカード14は、バッファ15と
バッファ16により構成されており、試験対象のLSI
9の入出力ピンに対応することができるように、入力側
は入力信号バス107に含まれる信号線107aに接続
され、出力側は出力信号バス108に含まれる信号線1
08aに接続されており、LSI9に対する側は、入出
力信号線112に含まれる信号線112aに接続されて
いる。また、入出力制御ビット信号線113が、バッフ
ァ15および16に接続されている。
【0005】比較回路6は、当該比較回路6に接続され
ている出力期待値バス104、ストローブ信号バス10
6、出力信号バス108および比較結果バス109に対
応して形成される複数の比較回路ユニットにより構成さ
れており、これらの各ビットに対応する比較回路ユニッ
トの一例が図6に示される。図6に示されるように、比
較回路ユニット17は、比較器18とバッファ19によ
り構成されており、比較器18の入力側には、出力期待
値バス104に含まれる信号線104aと、出力信号バ
ス108に含まれる信号線108aが接続され、バッフ
ァ19の出力側には、出力期待値バス104に含まれる
信号線109aが接続されて、制御入力側には、ストロ
ーブ信号バス106に含まれる制御信号線106aが接
続されている。
【0006】以下に、図4、図5および図6を参照し
て、当該試験装置の動作について説明する。まず、LS
I9の試験に対応して、当該LSI9に対する試験用の
入力信号を設定する場合には、入力データに対するアド
レスを含む、[入力]を指定する論理情報が、制御回路
1よりアドレスバス101を経由してデータメモリ2に
入力される。これを受けて、データメモリ2からは、入
出力制御ビット信号線113を介して、当該論理情報が
入力を指定する情報かまたは出力を指定する情報である
かが、入力波形生成回路4およびピンカードブロック5
に伝達される。この場合においては、当該論理情報は
[入力]を指定する情報であるため、[入力]を指定す
る情報が、入力波形生成回路4およびピンカードブロッ
ク5に伝達されことになる。また、データメモリ2から
は、入力論理データ値が、入力値バス102を介して波
形生成回路4に出力されるとともに、当該入力データ値
に対応するタイミングアドレス情報が、アドレスバス1
03を介してタイミングメモリ3に出力される。タイミ
ングメモリ3においては、データメモリ2から送られて
くるタイミングアドレス情報を受けて、その内一つのタ
イミングアドレス情報が選択され、入力タイミング情報
バス105を介して入力波形生成回路4に伝達される。
入力波形生成回路4においては、データメモリ2より入
力された論理データ値と、タイミングメモリ3より入力
されたタイミングアドレス情報を受けて、当該タイミン
グデータに対応する期間において論理データ値を出力す
る許可が与えられ、当該論理データが入力信号として出
力され、入力信号バス107を介してピンカードブロッ
ク5に入力される。ピンカードブロック5においては、
その内の一つのピンカードにおいて、図5に示されるよ
うに、前記入力信号は、信号線107aを介してバッフ
ァ15に入力される。バッファ15の制御端子には、デ
ータメモリ2から送られてくる入出力制御信号が、入出
力制御ビット信号線113を介して入力されており、こ
の場合においては、[入力]と指定される入出力制御信
号が入力されるために、前記入力信号はバッファ15を
介して信号線112aに出力され、当該信号線112
a、即ち入出力信号バス112を介して、所定の試験信
号としてLSI9に入力される。
【0007】また、前記試験信号に対応して、LSI9
より出力される信号を受けて試験結果を評価する場合に
は、アドレスを含む[出力]を指定する論理情報が、制
御回路1よりアドレスバス101を経由してデータメモ
リ2に入力される。これを受けて、データメモリ2から
は、当該論理情報が入力を指定する情報かまたは出力を
指定する情報であるかが、入力波形生成回路4およびピ
ンカードブロック5に伝達される。この場合において
は、当該論理情報は[出力]を指定する情報であるた
め、[出力]を指定する情報が、入力波形生成回路4お
よびピンカードブロック5に伝達されることになる。ま
た、データメモリ2からは、試験結果に対応する出力期
待値が、出力期待値バス104を介して比較回路6に出
力されるとともに、当該出力期待値に対応するタイミン
グアドレス情報が、アドレスバス103を介してタイミ
ングメモリ3に出力される。タイミングメモリ3におい
ては、データメモリ2から送られてくるタイミングアド
レス情報を受けて、その内一つのタイミングアドレス情
報が選択され、ストローブ信号として、ストローブ信号
バス106を介して比較回路6に伝達される。
【0008】一方、試験対象のLSI9に対して印加さ
れた前記試験信号に対応して出力される試験応答信号
は、入力信号バス112を介してピンカードブロック5
に入力される。ピンカードブロック5においては、前記
試験応答信号は、入力信号バス112の各信号線に対応
するピンカードにそれぞれ入力される。図5に示される
ように、前記試験応答信号は、信号線112aを介して
バッファ16に入力される。バッファ16の制御端子に
は、データメモリ2から送られてくる入出力制御信号
が、入出力制御ビット信号線113を介して入力されて
おり、この場合においては、[出力]と指定される入出
力制御信号が入力されるために、前記試験応答信号はバ
ッファ16を介して信号線108aに出力され、当該信
号線108a、即ち入出力信号バス108を介して、所
定の試験応答信号として比較回路6に入力される。
【0009】比較回路6は、前述のように複数の比較回
路ユニットにより構成されており、これらの各ビットに
対応する比較回路ユニットの一例が図6に示される。図
6に示されるように、比較回路ユニット17において
は、データメモリ2より入力される出力期待値104a
と、ピンカードブロック5より入力される試験応答信号
が比較器18において比較照合され、その比較結果が試
験評価信号としてバッファ19に入力される。バッファ
19の制御端子には、ストローブ信号バス106に含ま
れる信号線106aが接続されており、タイミングメモ
リ3より入力されるストローブ信号により制御される期
間において、当該試験評価信号はバッファ19を介して
信号線109aに出力され、当該信号線109a、即ち
比較結果バス109を介して比較結果格納メモリ7に入
力されて格納される。
【0010】当該試験装置においては、上記の一連の試
験動作が繰返して行われて、試験対象のLSI9に対す
る機能試験が実施される。なお、試験装置としては、高
い信頼性を保持することが必要であり、このために、自
己診断機能を併せて有しており、LSI9に対する機能
試験が行われない時間帯においては、定期的に当該試験
装置に対する診断試験が行われる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の試験装
置においては、試験対象のLSIとピンカードブロック
との間に接続されている入出力信号バスにおいては、各
ピンに対応して1対1の関係において、1本づつの線が
対応するピンカードに接続されており、当該試験装置の
自己診断による定期診断試験時において、ピンカードブ
ロックに含まれるピンカードに、一つでも動作しないも
のが存在する場合には、他のピンクカードが正常に動作
し利用することができる状態にあるにもかかわらず、試
験装置としての総合機能が失われてしまう状態になると
いう欠点がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の試験装置は、試
験対象のLSIに対する試験用入力パターンの論理信号
と、前記試験用入力パターンの論理信号に対応して当該
LSIより出力される期待値としての出力パターンの論
理信号と、これらの論理信号の入出力タイミングアドレ
スと、を組として格納しており、所定の制御信号を受け
て、試験用の入力論理情報およびタイミング情報を出力
するデータ格納手段と、前記データ格納手段に対する制
御機能を有する制御手段と、前記データ格納手段より出
力されるタイミング情報を受けて格納するタイミング情
報格納手段と、前記データ格納手段より出力される入力
論理情報およびタイミング情報を受けて、試験用の入力
信号を生成して出力する入力波形生成手段と、前記LS
Iに、前記試験用の入力信号を出力するタイミングにお
いては、前記入力波形生成手段より出力される当該入力
信号を受けて、前記データ格納手段より入力される入出
力制御信号を介して第1の入出力信号バスに出力すると
ともに、前記LSIより応答出力される試験用の出力信
号を入力するタイミングにおいては、前記第1の入出力
信号バスより入力される出力信号を受けて、前記入出力
制御信号を介して出力信号バスに出力するピンカードブ
ロックと、前記データ格納手段より出力される期待値論
理信号と、前記ピンカードブロックより出力信号バスを
経由して入力される前記出力信号とを、前記タイミング
情報格納手段より出力されるタイミング情報を介して比
較照合する比較手段と、前記比較手段における比較照合
結果を入力して格納する比較結果格納手段と前記LSI
とは第2の入出力信号バスを介して接続され、前記ピン
カードブロックとは前記第1の入出力信号バスならびに
故障状態入力信号バスを介して接続されており、前記ピ
ンカードブロック内のピンカードの故障時においては、
当該ピンカードブロックより、故障状態入力信号バスを
介して入力される故障伝播信号により制御されて、前記
第1および第2の入出力信号バスの接続をシフトして切
替える切替ブロックと、を少なくとも備えることを特徴
としている。
【0013】なお、前記切替ブロックとしては、前記ピ
ンカードブロックに含まれるピンカードのそれぞれに対
応する複数の切替回路により構成し、前記第1の入出力
信号バスに含まれる信号線を、それぞれ対応する二つの
切替回路に対して接続し、前記第2の入出力信号バスに
含まれる信号線を、それぞれ対応する一つの切替回路に
対して接続して、前記ピンカードブロック内のピンカー
ドの故障時においては、前記故障伝播信号を介して、前
記第1の入出力信号バスに含まれる信号線を、前記切替
回路によりシフト切替えするように形成してもよい。
【0014】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0015】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1に示されるように、本実施例は、試験対象
のLSI9に対応して、アドレスバス101および10
3、入力値バス102、出力期待値バス104、入力タ
イミング情報バス105、ストローブ信号バス106、
入力信号バス107、出力信号バス108、比較結果バ
ス109、入出力信号110および112、故障状態入
力信号バス111および入出力制御ビット信号線113
を含み、構成要素としては、制御回路1と、データメモ
リ2と、タイミングメモリ3と、入力波形生成回路4
と、ピンカードブロック5と、比較回路6と、比較結果
格納メモリ7と、切替ブロック8とを備えて構成され
る。前述の従来例との対比により明らかなように、本実
施例においては、新たに切替ブロック8が付加されて、
ピンカードブロック5との間には、入出力信号バス11
0と故障状態入力信号バス111が接続され、またLS
I9との間には入出力信号バス112が接続されてい
る。
【0016】また、図2は、切替ブロック8の構成を示
すブロック図であり、切替ブロック8は、当該切替ブロ
ック8に接続されている入出力信号バス110、故障状
態入力信号バス111および入出力信号バス112の、
それぞれのバスの各ビットに対応して形成される複数
(対応するピンカードブロック5におけるピンカードの
数と同一数)の切替回路10により構成されている。こ
れらの各ビットに対応する切替回路の一例が図3に示さ
れる。図3に示されるように、切替回路10は、OR回
路11と、それぞれスイッチ回路を形成するPMOSト
ランジスタ12およびNMOSトランジスタ13により
構成されており、ピンカードブロック5の側には、入出
力信号バス110に含まれる信号線110aおよび11
0bと、故障状態入力信号バス111に含まれる信号線
111aが接続されており、LSI9に対する側には、
入出力信号線112に含まれる信号線112aに接続さ
れている。また、各切替回路10の相互間には、故障伝
播信号線114(114a、114b、……)が接続さ
れている。
【0017】図2において、まず切替回路10の内より
一つの切替回路を選択し、当該選択された切替回路10
に対する故障伝播信号線114を論理“0”に設定す
る。次に、各切替回路10においては、自己以外の切替
回路を一つ選択し、故障伝播信号線114を当該選択し
た切替回路に対する故障伝播信号線として接続する。前
記選択された切替回路においても、自己以外の切替回路
を一つ選択し、故障伝播信号線114を当該選択した切
替回路に対する故障伝播信号線として接続する。以下、
同様にして、図2に示されるように、逐次故障伝播信号
線114を当該選択した切替回路に接続してゆき、最後
の切替回路10の故障伝播信号線114は接地点に接続
される。
【0018】ピンカードブロック5に含まれるピンカー
ドの故障状態は、故障状態入力信号バス111を介して
切替ブロック8に入力されており、図2に示されるよう
に、各ピンカードそれぞれに対応する切替回路10に入
力されている。図3において、当該試験装置に対する自
己診断試験の結果、或るピンカードに故障が検出された
場合には、当該ピンカードに接続されている、故障状態
入力信号線111に含まれる信号線111aに論理
“1”が入力され、OR回路11に入力される。この場
合においては、故障伝播信号線114aの論理レベルの
如何に関せず、OR回路11からは論理“1”が出力さ
れる。これにより、PMOSトランジスタ12はオフの
状態となり、NMOSトランジスタ13はオンの状態と
なる。従って、入出力信号バス110に含まれる信号線
110aと、入出力信号バス112に含まれる信号線1
12aは遮断され、入出力信号バス110に含まれる信
号線110bと、入出力信号バス112に含まれる信号
線112aとは接続状態になる。また、OR回路11よ
り出力される論理“1”は、論理伝播信号として、論理
伝播信号線114bを介して出力され、対応して接続さ
れる切替回路10に逐次伝播入力される。
【0019】この故障伝播信号の切替回路10に対する
伝播により、各切替回路10においては、全て、入出力
信号バス110に含まれる信号線110aと、入出力信
号バス112に含まれる信号線112aが遮断状態に設
定され、入出力信号バス110に含まれる信号線110
bと、入出力信号バス112に含まれる信号線112a
とが接続状態に設定される。即ち、この一連の切替ブロ
ック8による切替動作により、入出力信号バス110と
入出力バス112との間の接続関係としては、故障した
ピンカード自体に接続されている入出力バス110の信
号線が除外されて、入出力バス112の各信号線が、そ
れぞれ入出力バス110の各信号線にシフトして接続さ
れる状態になる。これにより、自己診断において、ピン
カードブロック5に含まれるピンカードに故障が生じて
いる状態においても、試験装置としての機能が保持され
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ピンカ
ードブロックと試験対象のLSIとの間に切替ブロック
を挿入接続し、ピンカードブロックを形成するピンカー
ドの故障状態に対応して、ピンカードブロックと試験対
象のLSIとの間の入出力信号バスの信号線を切替制御
することにより、ピンカードが1個故障した場合におい
ても、当該試験装置の機能を正常に保持することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本実施例における切替ブロックの構成を示すブ
ロック図である。
【図3】前記切替ブロックに含まれる切替回路の構成を
示す回路図である。
【図4】従来例のシステム構成を示すブロック図であ
る。
【図5】ピンカードの構成を示すブロック図である。
【図6】比較回路に含まれる比較回路ユニットの構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 制御回路 2 データメモリ 3 タイミングメモリ 4 入力波形生成回路 5 ピンカードブロック 6 比較回路 7 比較結果格納メモリ 8 切替ブロック 9 LSI 10 切替回路 11 OR回路 12 PMOSトランジスタ 13 NMOSトランジスタ 14 ピンカード 15、16、19 バッファ 17 比較回路ユニット 18 比較器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験対象の半導体集積回路に対する試験
    用入力パターンの論理信号と、前記試験用入力パターン
    の論理信号に対応して当該半導体集積回路より出力され
    る期待値としての出力パターンの論理信号と、これらの
    論理信号の入出力タイミングアドレスと、を組として格
    納しており、所定の制御信号を受けて、試験用の入力論
    理情報およびタイミング情報を出力するデータ格納手段
    と、 前記データ格納手段に対する制御機能を有する制御手段
    と、 前記データ格納手段より出力されるタイミング情報を受
    けて格納するタイミング情報格納手段と、 前記データ格納手段より出力される入力論理情報および
    タイミング情報を受けて、試験用の入力信号を生成して
    出力する入力波形生成手段と、 前記半導体集積回路に、前記試験用の入力信号を出力す
    るタイミングにおいては、前記入力波形生成手段より出
    力される当該入力信号を受けて、前記データ格納手段よ
    り入力される入出力制御信号を介して第1の入出力信号
    バスに出力するとともに、前記半導体集積回路より応答
    出力される試験用の出力信号を入力するタイミングにお
    いては、前記第1の入出力信号バスより入力される出力
    信号を受けて、前記入出力制御信号を介して出力信号バ
    スに出力するピンカードブロックと、 前記データ格納手段より出力される期待値論理信号と、
    前記ピンカードブロックより出力信号バスを経由して入
    力される前記出力信号とを、前記タイミング情報格納手
    段より出力されるタイミング情報を介して比較照合する
    比較手段と、 前記比較手段における比較照合結果を入力して格納する
    比較結果格納手段と、 前記半導体集積回路とは第2の入出力信号バスを介して
    接続され、前記ピンカードブロックとは前記第1の入出
    力信号バスならびに故障状態入力信号バスを介して接続
    されており、前記ピンカードブロック内のピンカードの
    故障時においては、当該ピンカードブロックより、故障
    状態入力信号バスを介して入力される故障伝播信号によ
    り制御されて、前記第1および第2の入出力信号バスの
    接続をシフトして切替える切替ブロックと、 を少なくとも備えることを特徴とする試験装置。
  2. 【請求項2】 前記切替ブロックが、前記ピンカードブ
    ロックに含まれるピンカードのそれぞれに対応する複数
    の切替回路により構成されており、前記第1の入出力信
    号バスに含まれる信号線は、それぞれ対応する二つの切
    替回路に対して接続され、前記第2の入出力信号バスに
    含まれる信号線は、それぞれ対応する一つの切替回路に
    対して接続されて、前記ピンカードブロック内のピンカ
    ードの故障時においては、前記故障伝播信号を介して、
    前記第1の入出力信号バスに含まれる信号線が、前記切
    替回路によりシフト切替えされることを特徴とする請求
    項1記載の試験装置。
JP5330336A 1993-12-27 1993-12-27 試験装置 Pending JPH07191096A (ja)

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JPS6423175A (en) * 1987-07-17 1989-01-25 Fujitsu Ltd Logic circuit testing machine
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