JPH07190116A - 金具付防振ゴム - Google Patents

金具付防振ゴム

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JPH07190116A
JPH07190116A JP34784393A JP34784393A JPH07190116A JP H07190116 A JPH07190116 A JP H07190116A JP 34784393 A JP34784393 A JP 34784393A JP 34784393 A JP34784393 A JP 34784393A JP H07190116 A JPH07190116 A JP H07190116A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 絞り加工等の二次加工性および腐食環境下に
おける接着性に優れたアルミニウム合金製金具付防振ゴ
ムを提供する。 【構成】 防振作用を呈するゴム3とこれに接触して設
けられるアルミニウム合金製内筒金具1、外筒金具2と
からなる金具付防振ゴムにおいて、ブラスト処理により
表面を表面粗さRz=10〜35μmとすると共に、さ
らにその上に皮膜重量が50〜200mg/m2 のクロ
ム酸クロメート処理を施した金具に対して、ゴムが接着
剤層を介して加硫接着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工性および耐腐食性
に優れたアルミニウム合金製金具付防振ゴムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に防振ゴムは、筒状、板状等の種々
の形状の金具と防振作用を呈するゴムとを接着一体化し
て形成された金具付防振ゴムとして、エンジンマウン
ト、ストラットマウント、ブッシュ等の自動車用防振ゴ
ムあるいは振動を発生する機械を防振支持する産業機械
用防振ゴムとして広く用いられている。そして、このよ
うな防振ゴムにおいては、ゴムと金具との接着部に接着
剥離を助長する残留応力を除去するために種々の工夫が
なされている。例えば、自動車の懸架装置、ステアリン
グ装置等において各種ロッドの連結部用として用いられ
るブッシュにおいては、図3に示すように、内筒金具1
1に外筒金具12を外嵌し、両金具11、12間に未加
硫のスリーブ用ゴムを注入し、加硫によりゴムスリーブ
13化して接着したのち、外筒金具12に対して絞り加
工を施して縮径するか、もしくは内筒金具11に対して
拡管加工を施して拡径することにより、内筒金具11、
外筒金具12間のゴムスリーブ13を軸直角方向に圧縮
して、接着部に残留応力が残らないようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の自動
車産業界においては、低燃費化等の要請に応えるために
部品類を軽量化する要求が高まっている。このため、鋳
鉄製の部品に代えてアルミニウム合金製の部品が多く用
いられつつある。防振ゴムにおいても、従来の鋳鉄製の
金具をアルミニウム合金製の金具に置き換える試みがな
されている。そして、アルミニウム合金製の金具とゴム
を加硫接着するに際し、アルミニウム合金製の金具の処
理としては、ドライブラスト、ウェットブラスト等のブ
ラスト処理、リン酸塩化成皮膜処理、陽極酸化処理、ク
ロム酸化成処理等の化学的処理が行われている。このう
ち、ブラスト処理は初期接着性および絞り加工等の二次
加工性に優れているが、例えば塩水等がふりかかるよう
な腐食環境下における接着性に問題があった。また、リ
ン酸塩化成皮膜処理、クロム酸塩化成処理は腐食環境下
における接着性はブラスト処理に比べて良好であるが、
実用上、満足できるものではなかった。さらに、陽極酸
化処理は腐食環境下における接着性は満足できるもので
あるが、形成される皮膜が硬いため、絞り加工等の二次
加工を行う場合には、皮膜に割れが発生し、接着性が低
下するという問題がある。
【0004】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、絞り加工等の二次加工性および腐食環境下にお
ける接着性に優れたアルミニウム合金製金具付防振ゴム
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、防振作用を呈
するゴムとこれに接触して設けられるアルミニウム合金
製金具とからなり、該金具に対して、該金具が筒状金具
の場合には縮径又は拡径、該金具が板状金具の場合には
曲げ等の機械加工が施される金具付防振ゴムにおいて、
ブラスト処理により表面を表面粗さRz=10〜35μ
mとすると共に、さらにその上に皮膜重量が50〜20
0mg/m2 のクロム酸クロメート処理を施した金具に
対して、ゴムが接着剤層を介して加硫接着されているこ
とを特徴とする金具付防振ゴムを要旨とする。
【0006】なお、ブラスト処理としては、ドライブラ
スト処理、ウェットブラスト処理のどちらも用いること
ができる。さらに、ブラスト処理後の表面粗さはRz=
10〜35μmとする必要があり、好ましくはRz=1
5〜25μmである。ブラスト処理後の表面粗さがRz
=10μm未満では、クロム酸クロメート処理により形
成された皮膜との密着性が不足し、満足な接着力が得ら
れないからであり、ブラスト処理後の表面粗さがRz=
35μmを超えると、ブラスト処理後の表面の山部の接
着剤の膜厚が薄くなり、やはり、満足な接着力が得られ
ないからである。
【0007】また、ブラスト処理面に施すクロム酸クロ
メート処理は、クロム酸塩、重クロム酸塩、フッ化物を
主成分とする処理浴に室温に近い比較的低い温度で浸漬
し、アルミニウムの酸化物、3価クロムからなる皮膜を
形成するようにしたものである。さらに、クロム酸クロ
メートの皮膜重量は50〜200mg/m2 にする必要
があり、好ましくは75〜〜150mg/m2 である。
これは、クロム酸クロメートの皮膜重量が50mg/m
2 未満では、腐食環境下における接着性に効果がなく、
クロム酸クロメートの皮膜重量が200mg/m2 を超
えると、皮膜が剥がれやすくなり、腐食環境下における
接着性が悪くなるからである。
【0008】
【作用】本発明の金具付防振ゴムはブラスト処理により
表面を表面粗さRz=10〜35μmにしたので、クロ
ム酸クロメート処理により形成された皮膜との密着性が
向上し、腐食環境下における接着性が良好になる。ま
た、ブラスト処理を行った金具表面にクロム酸クロメー
ト処理を皮膜重量が50〜200mg/m2 になるよう
に施したものであるため、絞り加工等の二次加工を行っ
ても、金具の変形に皮膜が追従でき、割れが発生した
り、接着性が低下するという問題がない。
【0009】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示している。
図において、1はアルミニウム合金製の内筒金具、2は
アルミニウム合金製の外筒金具、3はゴムスリーブであ
る。内筒金具1の外周面および外筒金具2の内周面は、
それぞれ、ドライブラスト、ウェットブラスト等のブラ
スト処理により表面粗さRz=10〜35μmの粗面に
形成されている。そして、内筒金具1および外筒金具2
がクロム酸クロメート処理により皮膜重量が50〜20
0mg/m2 の皮膜で被覆されている。そして、ゴムス
リーブ3は、外筒金具2の縮径により、軸直角方向に圧
縮されている。
【0010】次に、図2に示すテストピースにより、腐
食環境下における暴露時間と接着剥離率の関係について
評価した。図において、4は直径40.6mm、厚さ
3.2mmのアルミニウム合金(AC8A)製の金属板
である。このテストピースは下記の処理を施したアルミ
ニウム合金製の金属板4に加硫接着剤を塗布した後、天
然ゴム系のゴム組成物5を150℃×30分の加硫条件
で加硫接着することにより得られる。なお、このテスト
ピースのゴム硬度はHs=50(JIS A)であっ
た。
【0011】最初に、金具処理の条件と接着剥離率の関
係について評価した。ブラスト処理としてはアルミニウ
ム合金製の金属板4の表面にグリットブラストを行っ
た。クロム酸クロメート処理は、上記ブラスト処理を行
ったアルミニウム合金製の金属板に対して、脱脂加工、
水洗工程を経た後、クロム酸クロメート処理(商品名:
アルクロム713)を40℃で40秒間行い、ついで、
水洗工程、脱イオン水洗工程、乾燥工程を施すことによ
り行った。
【0012】表1に金具処理の条件と塩水噴霧(SS
T)による暴露試験を行った後の接着剥離率の結果を示
す。
【0013】
【表1】
【0014】なお、塩水噴霧による暴露試験はテストピ
ースを25%伸長した状態で5%のNaCl水溶液(3
5℃)を噴霧することにより行った。ここで、実施例1
はブラスト処理とクロム酸クロメート処理を行ったも
の、比較例1はクロム酸クロメート処理のみを行ったも
の、比較例2はブラスト処理のみを行ったもの、比較例
3はクロム酸クロメート処理に代えてリン酸塩化成処理
を行ったものである。表1の結果から、比較例1、2、
3では1500時間後および2000時間後の接着剥離
率が高いのに対し、実施例1は2000時間後の接着剥
離率が18%と低く良好な結果が得られた。
【0015】表2に表面粗さと複合腐食(CCT)によ
る暴露試験を行った後の接着剥離率の結果を示す。
【0016】
【表2】
【0017】なお、複合腐食による暴露試験はテストピ
ースを複合腐食サイクル(塩水噴霧・乾燥・湿潤・乾燥
を1サイクル24時間で行う)を繰り返すことにより行
った。ここで、ブラスト処理により表面粗さRz=1
6.5μm(実施例2)、Rz=22.3μm(実施例
3)、Rz=31.5μm(実施例4)、Rz=51.
3μm(比較例4)とした場合の接着剥離率を評価しそ
の結果を表2に示す。表2の結果から表面粗さRz=5
1.3μm(比較例4)の場合は、100サイクル後の
接着剥離率が約30%であるのに対し、その他(実施例
2、3、4)の場合は100サイクル後の接着剥離率が
5%以下と良好な結果が得られた。表3に皮膜重量と塩
水噴霧(SST)による暴露試験を行った後の接着剥離
率の結果を示す。
【0018】
【表3】
【0019】ここで、実施例5は皮膜重量が75mg/
2 のものを、実施例6は皮膜重量が150mg/m2
のものを、実施例7は皮膜重量が200mg/m2 のも
のを、比較例5は皮膜重量が230mg/m2 のものを
それぞれ用いた。表3の結果から比較例5は2000時
間暴露後の接着剥離率が30%以上であるのに対し、実
施例5、6、7は2000時間暴露後の接着剥離率が1
0〜16%と良好な結果が得られた。
【0020】
【発明の効果】本発明の金具付防振ゴムは、防振作用を
呈するゴムとこれに接触して設けられるアルミニウム合
金製金具とからなり、該金具に対して、該金具が筒状金
具の場合には縮径または拡径、該金具が板状金具の場合
には曲げ等の機械加工が施される金具付防振ゴムにおい
て、ブラスト処理により表面を表面粗さRz=10〜3
5μmとすると共に、さらにその上に皮膜重量が50〜
200mg/m2 のクロム酸クロメート処理を施した金
具に大して、ゴムが接着剤層を介して加硫接着したもの
であるから、絞り加工等の二次加工性および腐食環境下
における接着性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明する絞りブッシュの断面
図である。
【図2】接着剥離率を評価するのに用いたテストピース
の断面図である。
【図3】従来例を説明する絞りブッシュの断面図であ
る。
【符号の説明】
1 アルミニウム合金製内筒金具 2 アルミニウム合金製外筒金具 3 ゴムスリーブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防振作用を呈するゴムとこれに接触して
    設けられるアルミニウム合金製金具とからなり、該金具
    に対して、該金具が筒状金具の場合には縮径又は拡径、
    該金具が板状金具の場合には曲げ等の機械加工が施され
    る金具付防振ゴムにおいて、 ブラスト処理により表面を表面粗さRz=10〜35μ
    mとすると共に、さらにその上に皮膜重量が50〜20
    0mg/m2 のクロム酸クロメート処理を施した金具に
    対して、ゴムが接着剤層を介して加硫接着されているこ
    とを特徴とする金具付防振ゴム。
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