JPS6224043A - 金具付防振ゴムおよびその製造方法 - Google Patents
金具付防振ゴムおよびその製造方法Info
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- JPS6224043A JPS6224043A JP16262885A JP16262885A JPS6224043A JP S6224043 A JPS6224043 A JP S6224043A JP 16262885 A JP16262885 A JP 16262885A JP 16262885 A JP16262885 A JP 16262885A JP S6224043 A JPS6224043 A JP S6224043A
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- rubber
- metal fittings
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/38—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
- F16F1/3842—Method of assembly, production or treatment; Mounting thereof
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、1耐食性に憂れた金具tす防振ゴムおよびそ
の新規な製造方法に関するものである。
の新規な製造方法に関するものである。
(従来技術)
一般に防振ゴムは、筒状、板状等の神埼の形状の金具と
防振作用を呈するゴムとを接着一体化して形成された金
棲付防振ゴム(以F単に[防振ゴム」と杷す)として仰
られ、防(辰特性。
防振作用を呈するゴムとを接着一体化して形成された金
棲付防振ゴム(以F単に[防振ゴム」と杷す)として仰
られ、防(辰特性。
1酎久注等を考慮した4A料pよび形状設計が憎され、
エンジンマウント、ストラットマウント。
エンジンマウント、ストラットマウント。
グツシー等の自動車用防振ゴム、あるいは振動を発生す
る機械を防振支持するなどの産業機械用防振ゴムとして
広く」ら°1ている。
る機械を防振支持するなどの産業機械用防振ゴムとして
広く」ら°1ている。
ところで、このような防振ゴムの耐食性は。
従来ゴムと金具とを接1a一体化したのち、常温乃至低
温硬化型の樹脂塗料中に製品を浸漬するなどして防錆処
理を施すのが常で・めった。その理由は、あらかじめ金
具に樹脂塗料を塗布しておくと、ゴムとの強固な接着が
得られないのではないかという懸念があったこと、さら
に高温硬化型の樹脂塗料を用いたのでは、硬化時(硬化
温度150°C以上)にゴムと金具との接着部分よびゴ
ム自体を劣化すしめる問題があること。
温硬化型の樹脂塗料中に製品を浸漬するなどして防錆処
理を施すのが常で・めった。その理由は、あらかじめ金
具に樹脂塗料を塗布しておくと、ゴムとの強固な接着が
得られないのではないかという懸念があったこと、さら
に高温硬化型の樹脂塗料を用いたのでは、硬化時(硬化
温度150°C以上)にゴムと金具との接着部分よびゴ
ム自体を劣化すしめる問題があること。
さらにまた亮温硬1ヒ型の樹脂塗料の硬化のための特Q
lの設備、工程が必要となり、工程管理およびコストの
問題があることなどである。
lの設備、工程が必要となり、工程管理およびコストの
問題があることなどである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら最近では9例えず自動車用防振ゴムにみも
れるように、1崗酷な腐食環境下(寒冷14j]での凍
轄防止1′a1による塩害1市食問題など)に1附えt
fjPる1@食性が要求さ相、るように、なり、そのた
め、金1.の防錆対策として化成処理等が行なt−)れ
るようになってきた。
れるように、1崗酷な腐食環境下(寒冷14j]での凍
轄防止1′a1による塩害1市食問題など)に1附えt
fjPる1@食性が要求さ相、るように、なり、そのた
め、金1.の防錆対策として化成処理等が行なt−)れ
るようになってきた。
しかしながら、化’i79JL理を施したとしても。
従来のような防錆塗伎をしていたDrは、過酷な6食環
境には十分1酎えないのが実状である。
境には十分1酎えないのが実状である。
本発明は、かかる串情に鑑み発明されたものであって、
耐食性に費れた防垂ゴトを提供すること、′f=−よび
かかる高品質な防振ゴムを既存の設備で安t+t!iに
製造する方法を提供することを目的とするものである。
耐食性に費れた防垂ゴトを提供すること、′f=−よび
かかる高品質な防振ゴムを既存の設備で安t+t!iに
製造する方法を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するだめの手段)
本発明は、高温硬化型の樹脂孕料、岨或物を塗僧料層を
硬化せしめてなる防振ゴムをその要旨とする。
硬化せしめてなる防振ゴムをその要旨とする。
本発明において用いる高温硬化型の樹脂塗料岨我物とし
ては9通常のゴムの加硫温度9例え(・ず150°C以
上で硬化可能な、エポキシ樹11旨。
ては9通常のゴムの加硫温度9例え(・ず150°C以
上で硬化可能な、エポキシ樹11旨。
アクリIし樹q旨、ポリエステル樹l旨、ア!レキッド
樹l旨、およびこれらの変成樹1旨などの塗料奪且成物
が用いられるが、特に1酎食性の点ではエポギシ樹脂又
はそのij[樹脂のものが好ましい。
樹l旨、およびこれらの変成樹1旨などの塗料奪且成物
が用いられるが、特に1酎食性の点ではエポギシ樹脂又
はそのij[樹脂のものが好ましい。
本発明において用いら几る接着剤としては。
フェノール系)1ライマーとハロゲン化ポリマー系加硫
接着剤との組合せbるいは加硫接着・♀1単独として用
いられる。
接着剤との組合せbるいは加硫接着・♀1単独として用
いられる。
本発明にpいては、1酎食性をさらに向とせしめるため
に、VfJ脂塗#F岨戎物が塗布さ几る前の金具に対し
て、あらかじめ炭窒化物層汐よび/または化或皮嘆層が
形慣されていることが好ましい。また、化成皮膜1留と
しても、ブツシュの場合におけるような絞り加工(外筒
金具の@径又は円筒金具の拡伜)、あるいけイ1tのマ
ウント等の4合に9・・する板状金具の曲げ加工等の機
械、/70工が怖される防振ゴムの場合には、リン酸鉄
やリン酸明鉛汗に比(咬して・附懲注が)11.且つ結
晶ナイス゛−ウ;2〜5μ捏度と小さく、皮1漢自体の
柔1吹1生K s%れるリン酸亜鉛−な・レシウム、つ
;好ましい。
に、VfJ脂塗#F岨戎物が塗布さ几る前の金具に対し
て、あらかじめ炭窒化物層汐よび/または化或皮嘆層が
形慣されていることが好ましい。また、化成皮膜1留と
しても、ブツシュの場合におけるような絞り加工(外筒
金具の@径又は円筒金具の拡伜)、あるいけイ1tのマ
ウント等の4合に9・・する板状金具の曲げ加工等の機
械、/70工が怖される防振ゴムの場合には、リン酸鉄
やリン酸明鉛汗に比(咬して・附懲注が)11.且つ結
晶ナイス゛−ウ;2〜5μ捏度と小さく、皮1漢自体の
柔1吹1生K s%れるリン酸亜鉛−な・レシウム、つ
;好ましい。
炭窒化物層の形成には、塩浴軟窒rヒ去、ガス軟窒fヒ
法等の窒化処j里がI布さ九る。この膚化逸理によって
金具の表面浦に形成される炭窒化物層の厚さは5〜40
μ、好ましくけ10〜30μである。
法等の窒化処j里がI布さ九る。この膚化逸理によって
金具の表面浦に形成される炭窒化物層の厚さは5〜40
μ、好ましくけ10〜30μである。
化或皮illネ腎のjしQ2には、化11に液の組J1
1・こよっても4+!4なるが、4常/1.1F174
50−95 ”c、 3即時間3〜30分、必要に1志
0酸化剤I¥:狂ド、制度なP Mの下に化成処理が施
される。化ljz皮模の平均付青漬け、0.5〜61/
rr?、 好ましくは1〜3p/dである。
1・こよっても4+!4なるが、4常/1.1F174
50−95 ”c、 3即時間3〜30分、必要に1志
0酸化剤I¥:狂ド、制度なP Mの下に化成処理が施
される。化ljz皮模の平均付青漬け、0.5〜61/
rr?、 好ましくは1〜3p/dである。
尚1本発明にひいては、金し↓は、鉄、アルミニウム、
銅をどの鉄、非鉄金1萬およびこrLらの合金であり、
筒状、板状、その1也揮々の加工が、晦さルたものが用
いられる。また、かかる金具には、常法の洗浄悦;旨1
表面研摩等が必要に応じ施される。
銅をどの鉄、非鉄金1萬およびこrLらの合金であり、
筒状、板状、その1也揮々の加工が、晦さルたものが用
いられる。また、かかる金具には、常法の洗浄悦;旨1
表面研摩等が必要に応じ施される。
(実施例)
実施例1
以下9本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例(絞りブツシュ)を示してい
る。図にかいて、 (10)は鋼製内筒金具、(20)
・はw4製外筒金具、 (30)はゴムスリーブである
。内筒金具(10)の外周面および外筒金具(20)の
表面は、それぞれグリッドゲラスト、ショツトブラスト
等の凹凸加工が施されて凹凸面に形成さ1ており、内筒
金具(10) 、外筒金具(20)全体がリン酸亜鉛−
カルシウム化[1z皮膜層が形IIzさル、さらにその
化成皮膜層とに変成エポキシ樹脂塗料組成物が塗布され
ている。そして、ゴムスリーブ(30)は、外筒金具(
20)の縮径により、軸直角方向に圧縮されている。
る。図にかいて、 (10)は鋼製内筒金具、(20)
・はw4製外筒金具、 (30)はゴムスリーブである
。内筒金具(10)の外周面および外筒金具(20)の
表面は、それぞれグリッドゲラスト、ショツトブラスト
等の凹凸加工が施されて凹凸面に形成さ1ており、内筒
金具(10) 、外筒金具(20)全体がリン酸亜鉛−
カルシウム化[1z皮膜層が形IIzさル、さらにその
化成皮膜層とに変成エポキシ樹脂塗料組成物が塗布され
ている。そして、ゴムスリーブ(30)は、外筒金具(
20)の縮径により、軸直角方向に圧縮されている。
上、3絞りグッンユは9例えば火のようにして製造され
る。即ち、内筒金具(10)および外筒金具(20)に
対してパークレン蒸気脱脂洗浄(蒸気温度120°C1
洗浄時間5〜30分)を施し。
る。即ち、内筒金具(10)および外筒金具(20)に
対してパークレン蒸気脱脂洗浄(蒸気温度120°C1
洗浄時間5〜30分)を施し。
内筒金具(10)の外周面沓よび外筒金具(20)の表
面に対してグリッドプラスト処理を施し粗面化する。粗
面化は表面粗度5〜50μ、好ましくけ10〜40μの
範囲に設定する。本実施例では13μに設定してbる。
面に対してグリッドプラスト処理を施し粗面化する。粗
面化は表面粗度5〜50μ、好ましくけ10〜40μの
範囲に設定する。本実施例では13μに設定してbる。
次いで、内外筒金具(1,0)、 (20)に対し、必
要に応じてアルカリ洗浄(ケイ酸ナトリウム水溶M等)
分よ・メ水洗を施したのち、化成皮膜処理を施す。即ち
、第1リン酸廂鉛、第1リン酸カルシウムに遊離リン酸
を混合したものを主成分とし、これに促進剤(酸化剤)
として亜硝酸ナトリウムのような亜硝酸塩や次亜塩素酸
等を添加し、PLIを2〜3程度に調節する。
要に応じてアルカリ洗浄(ケイ酸ナトリウム水溶M等)
分よ・メ水洗を施したのち、化成皮膜処理を施す。即ち
、第1リン酸廂鉛、第1リン酸カルシウムに遊離リン酸
を混合したものを主成分とし、これに促進剤(酸化剤)
として亜硝酸ナトリウムのような亜硝酸塩や次亜塩素酸
等を添加し、PLIを2〜3程度に調節する。
そして、液温を70〜80’Cに設定して各金具を浸漬
し、3〜lO分間処理する。こ遵とき。
し、3〜lO分間処理する。こ遵とき。
化成皮膜の平均付着量は1〜3 p/nfとする。
次に、化成皮1漠処理がなされた金具に対して水洗、乾
燥処理を施したのち、これらの金具を高温硬化型の変成
エポキシ樹脂塗料中にIFし塗装する。その後、内筒金
具(10)の外周面ひよび外筒金具(20)の内周面に
へロゲン化、ノ?リマー系加硫接着剤を塗布する。この
ようにして接着剤が塗布された内・外i金具(10)、
(20)を加硫成形金型内に配置し、その状態で未加
硫ゴムを注入して一体加硫接着(150°C×40分)
すると共に、樹脂塗料すを加硫時の熱を利用して硬化せ
しめてプッシュヲ4 ル。
燥処理を施したのち、これらの金具を高温硬化型の変成
エポキシ樹脂塗料中にIFし塗装する。その後、内筒金
具(10)の外周面ひよび外筒金具(20)の内周面に
へロゲン化、ノ?リマー系加硫接着剤を塗布する。この
ようにして接着剤が塗布された内・外i金具(10)、
(20)を加硫成形金型内に配置し、その状態で未加
硫ゴムを注入して一体加硫接着(150°C×40分)
すると共に、樹脂塗料すを加硫時の熱を利用して硬化せ
しめてプッシュヲ4 ル。
次いで、このブツシュに対してダイスを用い狡り加工す
ることにより外筒金A(20)を縮径させ(縮径率10
96)、 ゴムスリーブ(30)を画面角方向に圧縮
せしめて絞つグツシーを得る。この実施例では、外筒金
具(2f))のゼ?を予を行なっているが、内筒金具(
10)の拡径を施すようにしてもよい。また、化成皮膜
はI IJIJ記のように粒状結晶であって緻密であジ
、7りムつ柔軟性に富んでいるため、上記の縮径による
歪みが生じてもそれに追従し剥離をしない。
ることにより外筒金A(20)を縮径させ(縮径率10
96)、 ゴムスリーブ(30)を画面角方向に圧縮
せしめて絞つグツシーを得る。この実施例では、外筒金
具(2f))のゼ?を予を行なっているが、内筒金具(
10)の拡径を施すようにしてもよい。また、化成皮膜
はI IJIJ記のように粒状結晶であって緻密であジ
、7りムつ柔軟性に富んでいるため、上記の縮径による
歪みが生じてもそれに追従し剥離をしない。
従って、得られる絞りプツシ−は、リン酸匝鉛−カルシ
ウム化戎皮膜および高温硬化した変成エポキシ樹脂塗装
によって、内、外筒金具(10) 、(’20)が充分
被覆され防錆された状「川にあるため、水、塩水等がふ
りかかるような眺食環境下に訃ける使用に9いても、金
具が腐食しないことはもちろん、内外筒金A (10)
、 (20)のゴムスリーブ(30)に対する接触面
が全く腐食されない。
ウム化戎皮膜および高温硬化した変成エポキシ樹脂塗装
によって、内、外筒金具(10) 、(’20)が充分
被覆され防錆された状「川にあるため、水、塩水等がふ
りかかるような眺食環境下に訃ける使用に9いても、金
具が腐食しないことはもちろん、内外筒金A (10)
、 (20)のゴムスリーブ(30)に対する接触面
が全く腐食されない。
実施例2
実施例1に(−ける内、外筒金具にti して、化成皮
膜処理を行なう前に、あらかじめ金具に対してガス軟窒
化斌理を施した。そル以外はすべて実施例1と同様にし
て絞りグツシュを・製造したつ 比較例1 内、外筒金具をパークレン洗浄脱脂、グリッドゲラスト
処理後、夾Jf+j例1と同様にして接着剤を塗布し、
内、外筒金具間にゴムスリーブを加硫接着した。その後
、’1CIi例1と同様にして外筒を縮径し、さらにl
+2品を常1m硬化型の樹脂塗料中に浸漬し塗装を施し
た。
膜処理を行なう前に、あらかじめ金具に対してガス軟窒
化斌理を施した。そル以外はすべて実施例1と同様にし
て絞りグツシュを・製造したつ 比較例1 内、外筒金具をパークレン洗浄脱脂、グリッドゲラスト
処理後、夾Jf+j例1と同様にして接着剤を塗布し、
内、外筒金具間にゴムスリーブを加硫接着した。その後
、’1CIi例1と同様にして外筒を縮径し、さらにl
+2品を常1m硬化型の樹脂塗料中に浸漬し塗装を施し
た。
比較例2
内、外筒金具をパークレン洗浄脱脂、グリッドブラスト
処理、リン酸亜鉛化或皮膜形成処理後、比較例1と同様
にして絞りプツシ−を得た。
処理、リン酸亜鉛化或皮膜形成処理後、比較例1と同様
にして絞りプツシ−を得た。
比較例3
比較例2にひいて、リン酸亜鉛化成皮膜処理に代えてリ
ン酸亜鉛−カルシウム化成皮膜処理を施した。他の条件
はすべて比較例2と同じ。
ン酸亜鉛−カルシウム化成皮膜処理を施した。他の条件
はすべて比較例2と同じ。
次に、上記のようにしてイ4シられた佼すプッシュに対
して、内筒金具、ゴムスリーブの引抜き試検および金具
の耐食性を調べた。その結果を表−1に示した。
して、内筒金具、ゴムスリーブの引抜き試検および金具
の耐食性を調べた。その結果を表−1に示した。
注1)引抜きに要した力(即)と引抜き後の状態を示す
。
。
引抜0後の状態とは1例えばゴム70%9合属30%と
け、引抜き面の破損のうち70%をゴムスリーブが占め
、30%を全1萬面が占めることを示す。
け、引抜き面の破損のうち70%をゴムスリーブが占め
、30%を全1萬面が占めることを示す。
jfi水1’1ltl!条1jl OOO時L J I
SZ 2371準拠。
SZ 2371準拠。
注2)○:異状なし
Δ:化成皮膜破壊ないが部分的に、IIi’?発生×:
化成皮膜破壊し相当部分に錆発生 ××:全面に1晴発生 表−1より明らかなように、実施測量は、ゴムスリーブ
と金具との接着力が強く、種水噴霧を施しても内、外筒
全縮との接触面は腐食されず、接着力は殆んど低下せず
、また金具の1酎食性も優れている。これに対し、比較
例のものは。
化成皮膜破壊し相当部分に錆発生 ××:全面に1晴発生 表−1より明らかなように、実施測量は、ゴムスリーブ
と金具との接着力が強く、種水噴霧を施しても内、外筒
全縮との接触面は腐食されず、接着力は殆んど低下せず
、また金具の1酎食性も優れている。これに対し、比較
例のものは。
接着力の低下も・よび金具の腐食が認められ、十分な・
耐食性を有しているとけいえない。
耐食性を有しているとけいえない。
(発明の効果)
以上説明したように9本発明によれば、あらかじめ高温
硬化型の樹脂塗料を金具に塗布しておき、しかろ後その
樹脂塗料層上に塗布された接M剤を介してゴムと金具と
を加硫接着すると共に、該加硫時の熱により樹脂塗料層
が硬化せしめられて椰造されるため、樹脂塗料層の硬化
のための特別な設備、工程を必ヅとせず、既存の設備で
耐食性に漫れた、伍品質の防振ゴムを容易に且つ安!+
I[iに用造することができる。特に。
硬化型の樹脂塗料を金具に塗布しておき、しかろ後その
樹脂塗料層上に塗布された接M剤を介してゴムと金具と
を加硫接着すると共に、該加硫時の熱により樹脂塗料層
が硬化せしめられて椰造されるため、樹脂塗料層の硬化
のための特別な設備、工程を必ヅとせず、既存の設備で
耐食性に漫れた、伍品質の防振ゴムを容易に且つ安!+
I[iに用造することができる。特に。
高度な1耐食性を得るためには、金具に対して屋化処理
pよび/または化成処理をあらかじめ施すことが必要で
あり、さらに佼りブツシュの例にみられるように、金具
に対して縮径又は拡径あるいけ曲(ずなどの機械加工が
施される場合には、化成皮膜としてはリン酸亜鉛−カル
シウムを用いるのが好ましい。
pよび/または化成処理をあらかじめ施すことが必要で
あり、さらに佼りブツシュの例にみられるように、金具
に対して縮径又は拡径あるいけ曲(ずなどの機械加工が
施される場合には、化成皮膜としてはリン酸亜鉛−カル
シウムを用いるのが好ましい。
第1図は本発明を説明する絞りブツシュの斜視図である
。
。
Claims (6)
- (1)高温硬化型の樹脂塗料組成物を塗布した金具に対
して、ゴムを接着剤層を介して加硫接着すると共に、該
加硫時の熱により前記樹脂塗料層を硬化せしめてなるこ
とを特徴とする金具付防振ゴム。 - (2)樹脂塗料組成物が塗布される前の金具に対して、
あらかじめ炭窒化物層および/または化成皮膜層が形成
されている特許請求の範囲第(1)項記載の金具付防振
ゴム。 - (3)化成皮膜層がリン酸亜鉛−カルシウム化成皮膜層
である特許請求の範囲第(2)項記載の金具付防振ゴム
。 - (4)ゴムと金具とを加硫接着してなる金具付防振ゴム
の製造方法であって、 高温硬化型の樹脂塗料組成物を金具に塗布 し、次いでその樹脂塗料層上のゴムとの被着面に接着剤
を塗布し、しかる後かかる金具とゴムとを接触せしめて
加硫接着すると共に、該加硫時の熱により前記樹脂塗料
層を硬化せしめることを特徴とする金具付防振ゴムの製
造方法。 - (5)樹脂塗料組成物が塗布される前の金具に対して、
あらかじめ窒化処理および/または化成処理を施す特許
請求の範囲第(4)項記載の金具付防振ゴムの製造方法
。 - (6)化成処理がリン酸亜鉛−カルシウム化成皮膜を形
成する化成処理である特許請求の範囲第(5)項記載の
金具付防振ゴムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16262885A JPS6224043A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 金具付防振ゴムおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16262885A JPS6224043A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 金具付防振ゴムおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6224043A true JPS6224043A (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=15758224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16262885A Pending JPS6224043A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 金具付防振ゴムおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6224043A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01172328U (ja) * | 1988-05-24 | 1989-12-06 | ||
JPH0649835U (ja) * | 1992-12-08 | 1994-07-08 | 東海ゴム工業株式会社 | ブッシュ |
JP2003003272A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | Hokushin Ind Inc | アルミ−ゴム複合体およびその製造方法 |
JP2007285513A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-11-01 | Tokai Rubber Ind Ltd | 金具付きゴム部材およびその製法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56135052A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-22 | Kurashiki Kako Kk | Manufacture of metal-rubber composite |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP16262885A patent/JPS6224043A/ja active Pending
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