JPH07188059A - 歯周病治療剤 - Google Patents

歯周病治療剤

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JPH07188059A
JPH07188059A JP33524893A JP33524893A JPH07188059A JP H07188059 A JPH07188059 A JP H07188059A JP 33524893 A JP33524893 A JP 33524893A JP 33524893 A JP33524893 A JP 33524893A JP H07188059 A JPH07188059 A JP H07188059A
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JP
Japan
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agent
periodontal disease
therapeutic agent
acid
aliphatic polyester
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Application number
JP33524893A
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English (en)
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Tetsushi Yasui
哲史 安井
Seiji Azuma
清次 東
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Rohto Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Rohto Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 新規歯周病治療剤を提供する。 【構成】 脂肪族ポリエステル、非水溶媒及び歯周病に
有効な薬物から構成されるゲル状歯周病治療剤であっ
て、脂肪族ポリエステルが固形状かつ重量平均分子量
5,000以上のものであることを特徴とする歯周病治
療剤は生体消失性を有し、かつ長時間歯周ポケットに粘
着滞留する、持続的治療効果を発揮する治療剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は生体消失性を有するゲル
状の歯周病治療剤に関し、更に詳細には歯周ポケットま
たは歯周疾患部位に適用したとき、長時間投与部位に粘
着滞留し、持続的に治療効果を発揮する歯周病治療剤に
関するものである。
【従来の技術】
【0002】歯周病の薬物療法を効果的に行うために
は、歯周部位に薬物を長時間にわたって作用させること
が必要とされ、近年では、歯周部位に直接投与して用い
る徐放性歯周病治療剤の開発が積極的に進められてい
る。徐放性歯周病治療剤の場合、当然のこととして、製
剤からの薬物の放出は治療に適した速度で長時間制御で
きることが重要となるが、確実な治療効果を発揮するた
めには、薬物放出制御に加えて製剤そのものの局所滞留
性が優れていなければならない。この両機能が備わって
いないと確実な治療効果は期待できない。
【0003】一方、臨床の場における観点から治療剤の
有用性を見ると、製剤は歯周部位に容易に投与できる形
態であること、さらには、生体内で消失する特性を有
し、製剤投与後に製剤そのものを取り除く必要がない特
性を有することが要求されている。従って、製剤の形態
としては、歯科用シリンジ等を用いることによって容易
に投与できるゲル状あるいはペ−スト状の製剤であるこ
とが好ましく、その組成は、生体内で徐々に消失する生
体消失性の基剤から構成されることが望ましい。
【0004】生体消失性の特性を有する基剤として、ポ
リ乳酸、ポリグリコール酸、乳酸-グリコール酸共重合
体がある。これら3つの脂肪族ポリエステルは、外科手
術用の縫合糸として実際の医療分野にも適用され、安全
性も確立しており、また、徐放化基剤としての応用も検
討されている。しかしながら、これら3つの脂肪族ポリ
エステルは固形状かつ高分子量であるため、これらの脂
肪族ポリエステルを用いた製剤は固形剤であるか、ある
いは固形状の粒子に加工した後、何らかの媒体に懸濁さ
せた剤形に限られていた。従って、これら固形状の脂肪
族ポリエステルそのものをゲル状に調製した製剤、更に
はこのゲル製剤を徐放化あるいは歯周病治療剤として応
用した例は存在しない。
【0005】一方、ペ−スト状の生体消失性高分子とし
ては、上記の3つの脂肪族ポリエステルと組成は異なる
が、例えば、特開平1-96139号に開示されている乳酸-バ
レロラクトン共重合体がある。また、これを基剤とした
歯周ポケット注入剤が特開平4-99725号等に報告されて
いる。しかしながら、この共重合体をペースト状として
合成するには分子量が5,000以下に限定されるた
め、基剤自身の分解時間が速く、長時間にわたって薬物
放出を制御できなかった。更に、水溶液中では基剤の粘
着性がなくなるため、歯周部位に適用した場合、歯肉溝
滲出液によって脱離する危険性があり、局所滞留性も十
分であるとは言えないものであった。
【発明が解決しようとする課題】
【0006】本発明の目的は、生体消失性を有し、長時
間歯周ポケットまたは歯周疾患部位に粘着滞留し、持続
的に治療効果を発揮する有用な歯周病治療剤を提供する
ことにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】本発明者らは、前記課題を解決するため、
固形状のポリ乳酸、ポリグリコール酸及び乳酸ーグリコ
ール酸共重合体の脂肪族ポリエステルを用いてゲル状と
し、長時間投与部位に粘着滞留することにより持続的に
効果を発揮する歯周病治療剤を開発することを目的とし
て鋭意研究を重ねた。その結果、固形状かつ重量平均分
子量5,000以上の脂肪族ポリエステルをグリセリン
脂肪酸エステルあるいは高級アルコール脂肪酸エステル
等の非水溶媒に溶解させることにより、上記の目的が達
成されることを見い出し、本発明を完成するに至った。
【0008】即ち、本発明は、脂肪族ポリエステル、非
水溶媒及び歯周病に有効な薬物から構成されるゲル状歯
周病治療剤であって、脂肪族ポリエステルが固形状かつ
重量平均分子量5,000以上のものであることを特徴
とする歯周病治療剤を提供するものである。
【0009】本発明において、用いられる脂肪族ポリエ
ステルはポリ乳酸、ポリグリコール酸及び乳酸-グリコ
ール酸共重合体である。これらはペースト状の生体消失
性高分子を基剤とした製剤よりも持続性を得るために、
固形状かつ重量平均分子量が5,000以上である必要
がある。ただし、歯周ポケットへの投与の簡便さ、ある
いはポケット内の滞留性を高める点から重量平均分子量
として5,000〜20,000程度のものが好まし
い。また、いずれの脂肪族ポリエステルにおいても、配
合量は本発明の製剤全体に対して1〜50重量%の範囲
とすることができ、特に10〜30重量%であることが
好ましい。
【0010】脂肪族ポリエステルを溶解させる非水溶媒
は、クエン酸トリエチルまたはトリアセチンが最も好ま
しい溶媒であるが、両者と均一に混合する別の溶媒を加
えることも可能である。混合可能な溶媒の例としては、
プロピレングリコール、エチレングリコールモノブチル
エーテル等の多価アルコール、アジピン酸ジイソプロピ
ル、イソステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イ
ソプロピル、オレイン酸オクチルドデシル、セバシン酸
ジイソプロピル、乳酸オクチルドデシル、パルミチン酸
イソステアリル、ミリスチン酸イソステアリル、ミリス
チン酸オクチルドデシルなどの高級アルコール脂肪酸エ
ステル、トリオクタン酸グリセリル、トリ(カプリル・
カプリン酸)グリセリル等のグリセリン脂肪酸エステ
ル、イソステアリン酸ジグリセリル、オレイン酸ジグリ
セリル、オレイン酸テトラグリセリル等のポリグリセリ
ン酸脂肪酸エステルを挙げることができる。非水溶媒の
使用量は本発明の製剤全体に対して1〜99重量%とす
ることができ、特に60〜80重量%であることが好ま
しい。
【0011】本発明の歯周病治療剤に配合し得る有効成
分は、歯周病の予防あるいは治療に有効な物質であれば
いずれであっても良い。特に望ましい成分としては、ク
ロルヘキシジン、プロテイン銀、ヨードグリセリン、フ
ェノール、塩化ベンザルコニウム、塩化セチルピリジニ
ウム等の殺菌作用を有する薬物、スパルフロキサシン、
オフロキサシン、アンピシリン、テトラサイクリン、ベ
ンジルペニシリン、クリンダマイシン、セファレキシ
ン、エリスロマイシン、クロラムフェニコール、硫酸フ
ラジオマイシン等の抗菌作用を有する薬物、イブプロフ
ェン、インドメタシン、ケトプロフェン、メフェネム
酸、アンチピリン、塩酸チアラミド、デキサメタゾン、
プロスタグランジン等の抗炎症作用を有する物質、デキ
ストラナーゼ、プロテアーゼ、アミラーゼ等のプラーク
溶解作用を有する物質、塩酸テトラカイン、アミノ安息
香酸エチル等の局所麻酔作用を有する物質、マレイン酸
クロルフェニラミン、ジフェンヒドラミン等の抗ヒスタ
ミン剤及びトラネキサム酸等の止血剤を挙げることがで
きる。配合する有効成分の数は治療が適切に行われるよ
うに放出コントロールするために1種類が理想である
が、場合によっては2種類以上配合することも可能であ
る。また、配合量は薬効の観点から、配合する薬物によ
って適宜変化するものであるが、本発明の製剤全体に対
して、通常0.1〜20%程度配合することができる。
以下に、本発明の歯周病治療剤の製造方法について説明
する。
【0012】本発明の製剤は、固形状かつ重量平均分子
量5,000以上の脂肪族ポリエステル、非水溶媒及び歯周
病に有効な薬物から構成されていればよく、その製造方
法は特に限定されるものではないが、例えば、歯周病治
療に有効な薬物を特定の非水溶媒に溶解あるいは分散さ
せた後、脂肪族ポリエステルを溶解させて製することが
できる。調製過程は全て室温で行うことが可能である
が、場合によっては薬物が分解、あるいは失活しない範
囲内で加温しても良い。また、必要により、保存剤、pH
調整剤、保湿剤、矯味矯臭剤等の添加剤を使用すること
ができる。さらに、必要に応じて殺菌操作を行うことも
可能である。
【0013】本発明で使用するポリ乳酸は、B. Eling,
S. Gogolewski, and A. J. Pennings, Polymer, 23, 15
87(1982)に記載の方法に従って製造できる。乳酸−グリ
コール酸共重合体は、J. A. Setterstrom, T. R. Tice,
W. E. Meyers, J. W. Vincent, and G. C. Battistone
s, Polym. Mater. Sci. Eng., 53,620(1985)に記載の方
法に従って製造できる。ポリグリコール酸は、Gilding
らの方法(D. K. Gilding, A. M. Read, Polymer, 20.
1459(1979))に従って製造することができる。
【0014】歯周ポケットへの投与は、例えば、シリン
ジ等に充填して行うことが好ましく、これにより患部へ
の適用が更に容易に行われる。用量は、患者の症状、年
令等により一概に言えないが、通常、1回1歯あたり本
製剤を約0.05g投与する。また、本発明の製剤は歯周病
の治療に限らず、他の局所疾患、例えば、眼治療等にも
適用可能なものである。以下、実施例、試験例を挙げて
本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定さ
れるものではない。
【実施例】
【0015】実施例1 塩酸ミノサイクリン4部をクエン酸トリエチル160部に
分散させた後、これにポリ乳酸(分子量5,000、和光純
薬製)40部を加え、十分に攪拌した。その結果、ポリ乳
酸は完全に溶解し、ゲル製剤が得られた。
【0016】実施例2〜12 表1に示すポリ乳酸(和光純薬製)、乳酸−グリコール
酸共重合体(和光純薬製)及びポリグリコール酸につい
て実施例1と同様の操作を行い、ゲル製剤を得た。
【表1】
【0017】実施例13 実施例1〜12においてクエン酸トリエチルの変わりに
トリアセチン160部を用いた以外は同様の操作を行っ
た。その結果、ポリ乳酸、乳酸-グリコール酸共重合体
及びポリグリコール酸はそれぞれ完全に溶解し、ゲル製
剤が得られた。
【0018】実施例14 クロラムフェニコール4部及びグリセリン脂肪酸エステ
ル10部をトリアセチン160部に分散させた後、これにポ
リ乳酸160部(分子量10,000、和光純薬製)を加え、十
分に撹拌した。その結果、ポリ乳酸は完全に溶解し、グ
リセリン脂肪酸エステルが均一に分散したゲル製剤が得
られた。
【0019】比較例1 実施例1においてクエン酸トリエチルの変わりにプロピ
レングリコール160部を用いた以外は同様の操作を行っ
た。その結果、ポリ乳酸はほとんど溶解せず、ゲル製剤
を得ることはできなかった。
【0020】比較例2 ペースト状の生体分解性高分子である乳酸-(δ)バレロ
ラクトン共重合体(乳酸:δ-バレロラクトン=50:50、
分子量2,500)(多木化学製)100部を30〜40℃に加温し
た後、塩酸ミノサイクリン2部を混合し、塩酸ミノサイ
クリンが分散したゲル製剤を調製した。
【0021】試験例1 粘着性試験 実施例9で得られたゲル製剤をリン酸緩衝液(50 mM pH
7.5)に浸した後、フィンガータック法(製剤約0.5 gを
親指にとり、中指とすり合わせる)による粘着性の評価
を行った。比較例2で得られた製剤についても同様の操
作を行い、評価した。 結果:本発明の製剤は徐々に粘着性が生じ、その後、指
と指が強固に結合した。一方、比較例2で得られた製剤
は時間の経過とともにに粘着性がなくなり、その後、指
から脱離した。本発明の製剤は優れた粘着性を有するこ
とが認められた。
【0022】試験例2 刺激性試験 実施例9で得られたゲル製剤をシリンジに充填し、これ
をヒトの歯周ポケットに投与した。一方、対照として実
施例9においてクエン酸トリエチルの変わりに塩化メチ
レンを用いた以外は同様の操作を行って得たゲル製剤を
上記と同様にシリンジ充填した後、歯周ポケットに投与
した。結果:対照とした製剤は、投与とほぼ同時に患部
が刺激され、必要量投与することは不可能であったが、
本発明の製剤は歯周ポケットに簡単に投与でき、ポケッ
ト内全体を容易に充填することができた。これは、本発
明の製剤は刺激性がないことを示すものである。
【0023】試験例3 持続性試験 第十改正日本薬局方の溶出試験(パドル法)に従い、試
験液として37℃のリン酸緩衝液(pH7.5)900 mlを用い
て、回転数50 rpmの条件下で、実施例7及び実施例9で
得られたゲル製剤について薬物の溶出を評価した。同時
に比較例2で得られたゲル製剤についても同様の方法で
薬物の溶出を評価した。結果:図1に結果を示す。図1
から明らかなように本発明の製剤の方が対照製剤よりも
薬物放出速度が遅いことがわかる。これは、固形状の脂
肪族ポリエステルをゲル状に製した本発明の製剤の方
が、ペースト状の生体分解性高分子を基剤とした製剤よ
りも持続性が得られることを示すものである。試験例 4 持続性試験 内径30mm(表面積7.1cm2)、深さ2mmの金属セルに、実施
例9及び比較例2で得られたゲル製剤を約0.5g秤取し、
50mMリン酸緩衝液(pH7.5)900ml中に沈めた。これを37℃
に設定したインキュベーターに入れて静置し、非撹拌条
件における溶出性を評価した。 結果:図2に非撹拌条件における溶出性の結果を示す。
このグラフは、本発明の製剤の方が対照製剤よりも初期
の溶出が制御されており、持続性に関しても優れている
ことを示している。また、基剤の種類、分子量等を変更
することにより、長時間にわたって、有効成分を適切な
コントロール下で放出できることを示すものである。
【発明の効果】
【0024】本発明の製剤は歯周ポケットあるいは歯周
疾患部位に容易に適用することができ、しかも粘着滞留
性、持続性かつ操作性に優れた有用な歯周病治療剤を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の製剤及び対照製剤の溶出試験におけ
る経過時間と薬物累積溶出率との関係を示すグラフであ
る。
【図2】 本発明の製剤及び対照製剤の非撹拌条件にお
ける長期溶出試験の経過時間と薬物累積溶出率との関係
を示すグラフである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脂肪族ポリエステル、非水溶媒及び歯周
    病に有効な薬物から構成されるゲル状歯周病治療剤であ
    って、脂肪族ポリエステルが固形状かつ重量平均分子量
    5,000以上のものであることを特徴とする歯周病治
    療剤。
  2. 【請求項2】 脂肪族ポリエステルがポリ乳酸、ポリグ
    リコール酸または乳酸-グリコール酸共重合体から1種
    または複数選択されることを特徴とする請求項1の歯周
    病治療剤。
  3. 【請求項3】 非水溶媒がクエン酸トリエチルまたはト
    リアセチンであることを特徴とする請求項1の歯周病治
    療剤。
  4. 【請求項4】 歯周病に有効な薬物が殺菌剤、抗菌剤、
    抗炎症剤、止血剤、プラーク溶解剤、血行促進剤、酵素
    阻害剤、局所麻酔剤または抗ヒスタミン剤から選択され
    る1種または複数の成分である請求項1の歯周病治療
    剤。
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