JPH07188044A - 抗活性酸素作用組成物の製造法 - Google Patents

抗活性酸素作用組成物の製造法

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JPH07188044A
JPH07188044A JP5332374A JP33237493A JPH07188044A JP H07188044 A JPH07188044 A JP H07188044A JP 5332374 A JP5332374 A JP 5332374A JP 33237493 A JP33237493 A JP 33237493A JP H07188044 A JPH07188044 A JP H07188044A
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polar solvent
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extract
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JP5332374A
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Hajime Watanabe
元 渡辺
Nobuo Uemitsu
信男 上満
Takayuki Nakada
孝之 中田
Masaharu Sugimura
正治 杉村
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Asahi Breweries Ltd
Original Assignee
Asahi Breweries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は各種の疾患の治療及び予防に有用で
ある抗活性酸素作用を有する組成物のにおい及び色を低
減し、抗活性酸素作用を低減させることのない該組成物
を製造する方法を提供することを目的とする。 【構成】 植物種子及び/又は胚芽類を焙煎し、発酵処
理したものに植物油及び/又は植物種子を加え、これを
極性溶媒で抽出し、抽出物を非極性溶媒で洗浄し、この
抽出液を活性炭で処理する抗活性酸素作用組成物の製
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成人病、悪性関節リウ
マチ、ベーチェット病等の健康維持上障害となる諸疾
患、火傷等の外傷、ニキビ、シミ等の美容上の障害の予
防、治療に効果を有する抗活性酸素作用を有する組成物
の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、動脈硬化症、脳卒中、高血圧、心
筋梗塞、癌、糖尿病等の成人病を始め、悪性関節リウマ
チ、ベーチェット病、クーロン氏病、潰瘍性大腸炎、肝
炎、腎炎等の難病、農薬等の化学物質で惹起される疾患
等が健康維持上障害となっている。また、火傷等の外
傷、ニキビ、湿疹、皮膚炎、シミ、ソバカス等が美容等
の障害となっている。これらの各種障害は、必ずしも同
一の原因により発症するものではないが、人体に対し直
接障害を与えるものとして、外的刺激で人体内に過剰の
活性酸素や過酸化脂質(以下活性酸素等という)が生成
し、上記諸疾患の原因となる細胞障害に関与しているこ
とが知られている。
【0003】従来、活性酸素等を除去する物質である抗
活性酸素作用を有する物質として、植物種子又は胚芽
(大豆、はと麦、小麦、小麦胚芽、米ぬか等)を焙煎
し、次いで微生物(麹菌等)を加えて発酵させ、これに
焙煎した植物の植物油を加えた組成物が知られている
(特開昭63-79834号公報)。更に、上記組成物を非極性
溶媒で洗浄し、次いで不溶物を極性溶媒で抽出して抗活
性酸素作用が高い組成物を得、これを食品、化粧料、医
薬品に用いることも知られている(特開平3-223217号公
報)。また、植物種子又は胚芽を焙煎し、次いで微生物
を加えて発酵させ、これに植物種子を加えた組成物(特
開平2-154662号公報、特開平4-41436号公報、特開平5-1
46272号公報)を非極性溶媒で洗浄し、次いで不溶物を
極性溶媒で抽出して抗活性酸素作用が高い組成物を得、
これを食品、化粧品、医薬品に用いることも知られてい
る(特開平4-139132号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公知の方法により
得られた抗活性酸素作用組成物は穀物臭を有し、かつ茶
褐色のあめ状ないしは固形状物である。そして、その溶
液は褐色をしているため、食品、化粧品料等に使用する
には官能的に好ましくない等の難点があった。本発明は
抗活性酸素作用が高く、かつにおい、色を低減した抗活
性酸素組成物を得る方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決する目的で、植物種子及び/又は胚芽類を焙煎した
後、発酵処理したものに植物油及び/又は植物種子を加
えて得られる抗活性酸素原料組成物を極性溶媒で抽出
し、この抽出液を非極性溶媒で洗浄し、次いで抽出液を
活性炭処理を行うことによって、抗活性酸素作用が低下
することなく、しかも得られた組成物のにおいは顕著に
低減され、その上色が薄くなることを見出し本発明を完
成した。
【0006】本発明は植物種子及び/又は胚芽類を焙煎
した後、発酵処理したものに植物油及び/又は植物種子
を加えて得られた組成物(原料組成物)を極性溶媒で抽
出し、この抽出液を非極性溶媒で洗浄し、次いでこの抽
出液を活性炭で処理してにおいを低減し、色の薄いしか
も抗活性酸素作用を有する組成物を得る方法である。
【0007】本発明に使用する原料組成物は、米、小
麦、大麦、大豆、とうもろこし、はと麦、小豆、えんど
う等の植物種子及び米ぬか、小麦胚芽等の植物種子の胚
芽類の1種又は2種以上を焙煎し、これを麹かび、イー
スト等により発酵処理して低分子の抗活性酸素物質を大
量に遊離生成し抗活性酸素の活性を強化し、この組成物
に抹茶、ごま、特に黒ごまを加え、更にごま、特に黒ご
ま、大豆、綿実、とうもろこし、サフラワー、月見草、
ぬか、菜種、オリーブ等の植物の種子及びこれらの植物
種子の植物油の1種又は2種以上を加えた抗活性酸素作
用を有する組成物である。この本発明に用いる原料組成
物の製法については、特開昭63-79834号公報、特開平2-
154662号公報、特開平4-41436号公報、特開平5-146272
号公報、特開平3-223217号公報及び特開平4-139132号公
報に開示されている。
【0008】本発明は上記の原料組成物を極性溶媒で抽
出し、この抽出液を非極性溶媒で洗浄し、この抽出液を
活性炭で処理する方法である。抽出工程は極性溶媒とし
て、水、低級アルコール、アセトン、アルキルケトン等
の極性溶媒の1種又は2種以上の混合物、中でも低級ア
ルコールまたはそれらの含水溶媒、とりわけ含水エタノ
ールが好適であり、また、製品のにおいを良好にするた
め香料変性エタノールを使用することもできる。これを
用いて原料組成物を上記極性溶媒により常法によって1
回又は複数回繰り返して抽出する。抽出温度は常温でも
行うことができるが、原料組成物の抗活性酸素作用物質
は加熱した方が抽出され易いので40〜120℃程度の加温
下で行うのが好ましい。
【0009】洗浄工程は、前記のようにして得られた抗
活性酸素作用物質を含む抽出液をn-ヘキサン、エーテ
ル等の非極性溶媒を用いて洗浄する。この洗浄操作は常
温下で行い、繰り返し行う方が好ましい。
【0010】活性炭処理は上記のようにして得られた抗
活性酸素作用物質を含む極性溶媒層を常法で濃縮し、得
られた半固形物を極性溶媒で浸漬した後活性炭と接触処
理する。使用する活性炭は標準炭、高純度選択吸着炭、
高脱色炭等が用いられるが標準炭が好適である。また、
活性炭の使用量は特定の量はないが、使用量を多くする
と脱臭、脱色の効果は向上するが、多すぎると抗活性酸
素作用物質の活性炭の吸着量が多くなり製品の抗活性酸
素作用が弱くなる。従って、原料組成物に対して、1〜
4重量%の範囲、特に2〜3重量%が好適である。以上
のようにして得られた抗活性酸素作用物質を含む組成物
は、黄色ないし茶褐色のあめ状ないし固形状物である
が、その溶液は色が顕著に低減され、またにおいも低減
されて、穀物臭等のにおいが消失し、官能的に好ましい
組成物が得られる。また、その抗活性酸素作用及びその
組成成分は特開平3-223217号公報の方法により得られた
組成物と同等である。
【0011】本願発明の方法によって得られた抗活性酸
素作用組成物は、活性酸素(スーパーオキシド;ハイド
ロオキシラジカル;過酸化水素等)抑制作用、DPPH
(1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル)法によ
るラジカルスカベンジャー作用、過酸化脂質生成抑制作
用、ラット心室性不整脈防止作用、抗炎症作用を有す
る。そして、上記抗活性酸素作用組成物はにおい及び色
が低減されているから、これを化粧料、食品等に添加し
て健康上の障害、美容上の障害の予防、治療に有用に使
用することができる。
【0012】以下に本発明の実施例を示す。なお原料組
成物の製造例を製造例として挙げる。本発明はこの実施
例に限定されるものではない。
【0013】製造例 大豆、はと麦、小麦、小麦胚芽、米ぬかをそれぞれ70〜
90℃で陶器中で約60分焙煎し、蒸気で柔らかくなるまで
蒸す。これに市販の麹を適量加え、時々よくかき混ぜて
2、3日発酵させる。これを常温で約1週間乾かした
後、それぞれ1重量部を混合して細粉化する。次いで黒
ごまを60℃で焙煎した後すり潰したものを0.5重量部、
焙煎した黒ごまから搾り取ったごま油を1重量部、抹茶
1.2重量部、ゆず汁0.8重量部を加えてよく混合した後、
本発明の原料組成物(原料粉末)を得る。
【0014】
【実施例】
例1 製造例で得られた原料粉末1kgに95%エタノールを2.5
l加え、30分撹拌しながら加熱還流する、放冷後濾過し
抽出液を得る。この加熱還流濾過操作を2回行う。この
操作で得られた抽出液を合し、減圧濃縮し約2.5lと
し、これに水を加え80%エタノール液とする。この液に
n-ヘキサンを1.5l加えよく振とう後、分液洗浄してヘ
キサン層を除去する。この分液洗浄操作を3回行い、エ
タノール層を減圧濃縮してカラメル状のあめ状物を得
る。このあめ状物に95%エタノールを1.5l加え、4℃
で1晩放置し、後濾過する。濾液に活性炭〔標準炭、大
閤S(二村化学製)〕を8g(原料粉末に対し0.8重量
%)を加え、1時間撹拌し、濾過した後減圧濃縮すると
茶褐色半固形状の抗活性酸素作用組成物57g(原料粉末
に対して収率5.7%)を得る。
【0015】例2 例1と同様の操作で得られた濾液に活性炭(標準炭、大
閤S)を24g(原料粉末に対し2.4重量%)を加え、1
時間撹拌し、濾過した後減圧濃縮すると茶褐色半固形状
の抗活性酸素作用組成物54g(原料粉末に対して収率5.
4%)を得る。
【0016】例3 製造例で得られた原料粉末1kgに95%エタノール2.5l
を加え40℃で30分撹拌後濾過し抽出液を得る。この抽出
濾過操作を2回行う。この操作で得られた抽出液を合
し、減圧濃縮し約2.5lとし、これに水を加え80%エタ
ノール液とする。n-ヘキサン1.5lを加えよく振とう
後、分液洗浄してヘキサン層を除去する。この分液洗浄
操作を3回繰り返しエタノール層を減圧濃縮しカラメル
状のあめ状物を得る。このあめ状物に95%エタノールを
1.5l加え、4℃で1晩放置し、後濾過する。濾液に活
性炭(標準炭、大閤S)を24g加え、1時間撹拌し濾過
し減圧濃縮すると茶褐色半固形状の抗活性酸素作用組成
物56g(原料粉末に対して収率5.6%)を得る。
【0017】例4 例1における95%エタノールの代りに95%香料変性エタ
ノールを用い、活性炭(標準炭、大閤S)を24gを用い
て例1と同様に操作して茶褐色半固形状の抗活性酸素作
用組成物70g(原料粉末に対して収率7.0%)を得る。
【0018】次に本発明の方法で得られた抗活性酸素作
用組成物のにおい及び色の低減並びに抗活性酸素作用に
ついての効果を示す試験を下記に示す。
【0019】対照例 製造例で得られた原料粉末1kgにn-ヘキサンを5l加
え、室温にて1時間撹拌し、上澄みを濾過にて除き洗浄
する(洗浄工程3回)。固形物を濾取し、70〜80℃で送
風乾燥する。乾燥後、95%エタノールを2.5l加え、30
分撹拌しながら加熱還流する。放冷後濾過し、抽出液を
得る。この操作を2回繰り返し得られた抽出液を合せこ
れを減圧濃縮して、カラメル状のあめ状物を得る。この
あめ状物に95%エタノールを1.5l加え、4℃で1晩放
置後、濾過する。濾液に活性炭(標準炭、大閤S)を8
g(原末に対して0.8重量%)加え、1時間撹拌、濾過
後、減圧濃縮し、茶褐色半固形状の抗活性酸素作用組成
物57g(原末に対して収率5.7%)を得る。
【0020】本発明の方法により得られた抗活性酸素作
用組成物のにおい及び色の低減が対照例に比し優れかつ
抗活性酸素作用が何ら減少していないことを示す試験結
果は下記の通りであった。
【0021】試験例 1)においに関する試験 イ. a)試験方法 口の大きな40mlのガラスビンに対照例で得られた組成物
(対照試料)と実施例1で得られた組成物(実施例1の
試料)をそれぞれ4g入れ、外側をアルミはくで覆い盲
検を行った。パネラ15名を対象にして、ビンのふたを開
けて10分以上放置し、その状態でにおい試験を行った。
においの嗅ぎ方は、直接ビンに上記試料の入ったビンの
口に鼻を持って行って嗅ぐ方法を採用した。においの強
さ、においの好みについてパネラに順位をつけてもら
い、その平均値を求めた。
【0022】b)試験結果 試験結果は次の表1の通りであった。
【表1】 以上の通り、対照試料に比し実施例1の試料が優れてい
る評価が得られた。
【0023】ロ. a)試験方法 上記イのa)と同様の試験方法にてパネラ16名を対象に
して実施例2,3,4で得られた組成物(実施例2,
3,4の試料)について行った。
【0024】b)試験結果 試験結果は次の表2の通りであった。
【表2】 以上の通り、対照試料に比し実施例2,3,4の試料が
優れている評価が得られた。
【0025】2)色に関する試験 a)試験方法 対照例で得られた組成物(対照試料)と実施例1,2,
3,4で得られた組成物(実施例1,2,3,4の試
料)のそれぞれの1%メタノール溶液の450nmにおける
吸光度を測定した。 b)試験結果 試験結果は次の表3の通りであった。
【表3】 以上の通り、対照試料に比し実施例1〜4の試料のメタ
ノール溶液の色が薄いことが明らかである。
【0026】3)抗活性酸素作用に関する試験 a)試験方法 M.S.Bloisの方法(Blois,M.S.:Nature,181,1199(195
8))に準じて行った。即ち、本品の1,1-Diphenyl-2
-picrylhydrazyl(DPPH、安定ラジカル)に対するラジ
カル消去力を測定、これをもって抗酸化活性とした。方
法は以下に示す通りである。 (1) 100μ M DPPHエタノール溶液を調製する。 (2) 対照例で得られた組成物(対照試料)及び実施例1
〜4で得られた抗活性酸素作用組成物(実施例1〜4の
試料)約10mgを精密に量り、メタノールを加えて完全に
溶かし、正確に10mlとする。この溶液を0.1,0.2,0.
4,0.6,0.8,1.0mlずつ取り、それぞれにメタノールを
加え全体を1mlとし、これを試料溶液とする。 (3) DPPH溶液4mlおよび試料溶液200μlを混合、撹拌
後、10分間放置する。 (4) 517nmの吸光度を測定する(ブランクはエタノール
とする。) (5) 吸光度の減少(%)を縦軸、本品の添加量を横軸とし
たグラフにより、本品の単位重量(mg)あたりのDPPH還元
モル数(μmol)を求め、試料の抗酸化活性とする。 b)試験結果 試験結果は次の表4の通りであった。
【表4】 以上の通り、対照試料に比し実施例1〜4の試料の抗酸
化作用は同等であった。
【0027】なお、本発明の方法で得られた組成物と対
照例により得られた組成物との成分について分析した結
果を下記表5に示す。
【表5】 UVスペクトル、1Rスペクトルは両者同じであり、FeCl2
呈色反応は両者陽性であった。以上の通り、本発明の組
成物は対照試料(従来の組成物)とその組成は同じであ
った。以上の試験結果より本発明の方法により得られた
抗活性酸素作用組成物は従来の抗活性酸素作用組成物と
その組成は同じで抗活性酸素作用も同じであり、しか
も、色及びにおいを著しく低減したものが得られる。
【0028】
【発明の効果】本発明の方法で得られた抗活性酸素作用
組成物は、従来品と同等の抗活性酸素作用を有するが、
においや色を低減したことにより、官能的に化粧品や食
品に利用しやすい製造法を提供することができた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物種子及び/又は胚芽類を焙煎した
    後、発酵処理したものに植物油及び/又は植物種子を加
    えて得られた組成物(原料組成物)を極性溶媒で抽出
    し、この抽出液を非極性溶媒で洗浄し、次いでこの抽出
    液を活性炭で処理することを特徴とする抗活性酸素作用
    組成物の製造法。
  2. 【請求項2】 活性炭の使用量が原料組成物の1〜4重
    量%である請求項1記載の抗活性酸素作用組成物の製造
    法。
JP5332374A 1993-12-27 1993-12-27 抗活性酸素作用組成物の製造法 Pending JPH07188044A (ja)

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