JPH07186973A - ステアリングコラムにおけるステアリングシャフトの支持装置 - Google Patents

ステアリングコラムにおけるステアリングシャフトの支持装置

Info

Publication number
JPH07186973A
JPH07186973A JP34596593A JP34596593A JPH07186973A JP H07186973 A JPH07186973 A JP H07186973A JP 34596593 A JP34596593 A JP 34596593A JP 34596593 A JP34596593 A JP 34596593A JP H07186973 A JPH07186973 A JP H07186973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering shaft
steering
bush
peripheral side
steering column
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP34596593A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2980505B2 (ja
Inventor
Isao Fujio
勲 藤生
Toshio Watanabe
敏雄 渡辺
Mitsuo Yabuzuka
光生 藪塚
Naoki Shimoyama
直樹 下山
Satoru Hoshino
悟 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamada Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Yamada Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamada Seisakusho KK filed Critical Yamada Seisakusho KK
Priority to JP5345965A priority Critical patent/JP2980505B2/ja
Publication of JPH07186973A publication Critical patent/JPH07186973A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2980505B2 publication Critical patent/JP2980505B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステアリングシャフトを良好に支持するとと
もに、振動による打音を最小限にすること。 【構成】 円筒支持体4に複数のスリット5,5,…を
等間隔に形成し、スリット5,5,…外方周囲に肉厚と
なる突出条6,6,…を形成し支持部A1 とすること。
次第に拡径するストッパー内周側面10aを有するスト
ッパー部A2 を前記支持部A1 に軸方向に沿って連続形
成したブッシュAを備えること。ステアリングシャフト
1を内装したステアリングコラム2の前輪側開口部に前
記ブッシュAを設け、ブッシュAの突出条6,6,…は
前記ステアリングコラム2内周壁に当接させ、支持内周
側面4aにてステアリングシャフト1を支持してなるこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステアリングシャフトを
良好に支持するとともに、振動による打音を最小限にす
ることができるステアリングコラムにおけるステアリン
グシャフトの支持装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来よりステアリングコラムS2 の下方側
(前輪側)を支持する軸受として合成樹脂製ブッシュが
存在する。該合成樹脂製のブッシュの一例として、図9
に示すようなタイプのものが既に実用になっている。こ
れは、ブッシュ本体100から突出したコレット状部1
01の端部に設けたステアリングシャフトS1 の支持部
101aと、そのブッシュ本体100のシャフト挿通穴
内に取付けられた弾性リング状のストッパー部材102
とからなるもので、そのステアリングシャフトS1 の支
持部の外周にリング部材103が装着されている。
【0003】
【従来技術の問題点】前記ブッシュは、ステアリングコ
ラムS2 をコレット状部101の端部に設けられた支持
部101aにより支持することで、摩擦抵抗が小さくで
き(摺動面積を小さくしているため)、且つ支持部10
1aのガタを防ぐことができ、そのブッシュのシャフト
挿通穴内のストッパー部材102によりステアリングシ
ャフトS1 の軸方向の直交方向の動きを規制することが
できるものである。
【0004】しかしながら、そのコレット状部101の
端部に設けられた支持部101aは、弾性的支持を可能
にするように、肉厚が薄く形成されるので、剛性がな
く、ステアリングシャフトS1 が振動等によって横方向
の動きが発生した場合、支持部が容易に変形してストッ
パー部材102への当接が衝撃的に当たって、打音を発
生させる恐れがある。すなわち、前記支持部101aと
ストッパー部材102とが一平面的ではなく、シャフト
の移動面が非連続であるために発生する。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者は上記課
題を解決するため鋭意,研究を重ねた結果、本発明をス
テアリングコラム内にステアリングシャフトを設け、円
筒支持体に複数のスリットを等間隔に形成し、外周側で
のスリット周囲に沿って肉厚となるように突出条を形成
した支持部と、該支持部から軸方向に沿って連続して次
第に拡径するストッパー内周側面を有するストッパー部
とからなるブッシュを前記ステアリングコラムの前輪側
端の開口部に設け、前記突出条はステアリングコラム内
周壁に当接させ、支持内周側面にてステアリングシャフ
トを支持してなるステアリングコラムにおけるステアリ
ングシャフトの支持装置としたことにより、極めて簡単
な構造にて、ステアリングシャフトにかかる衝撃による
打音の発生を防止し、且つステアリングシャフトの滑ら
かな動作を確保することができ上記課題を解決したもの
である。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
すると、先ず図1に示すように、ステアリングシャフト
1はステアリングコラム2に内装され、該ステアリング
コラム2がブラケット3によって車内の所定箇所に固定
されている。該ブラケット3は、図1に示すように、ス
テアリングコラム2を支持するものとして構成されてい
る。
【0007】ステアリングシャフト1の軸端には図1に
示すように、ステアリングホィールWが装着されてお
り、他端側は前輪にジョイントされ、軸周方向に固定さ
れたステアリングコラム2内において、ステアリングシ
ャフト1は軸周方向に回転するように構成されている。
【0008】上記の構成におけるステアリングシャフト
1及びステアリングコラム2の構成は、ステアリングシ
ャフト1がステアリングコラム2の内部にて回転が良好
に行われるようにするために、ステアリングホィールW
側にはボールベアリングが装着され、また前輪側には合
成樹脂製のブッシュAが装着されている。
【0009】該ブッシュAは上述したように、図2
(a)及び(b)に示すように、合成樹脂材から一体成
形されたものであり、支持部A1 とストッパー部A2
から構成されている。その支持部A1 は円筒支持体4の
円周方向に等間隔となるように複数のスリット5,5,
…が形成されたものである。該スリット5,5,…はブ
ッシュAの軸方向に沿って直線状に形成されたものであ
る。
【0010】その円筒支持体4のスリット5,5,…形
成箇所の外周側面には、図2に示すように、突出条6,
6,…が形成されている。該突出条6,6,…は具体的
には各スリット5の周囲を囲むようにして、円筒支持体
4の外周側面に形成され、円筒支持体4の各スリット
5,5間の肉厚よりも大きな肉厚となる。
【0011】そのブッシュAをステアリングコラム2の
軸方向端の開口部から嵌入したときに、図1(c),図
3(a)及び(b)に示すように、突出条6,6,…は
ステアリングコラム2の内周側面に当接するようになっ
ている。そして、その円筒支持体4は複数のスリット
5,5,…により直径方向の弾性を有するものであり、
その円筒支持体4の支持内周側面4aによりステアリン
グシャフト1の外周側面を適正な押圧力にて押圧するこ
とができるようになっている。
【0012】そのスリット5,5,…はブッシュAの円
周方向の外端面がステアリングコラム2の内周側面に当
接するようになっており、さらに具体的には適正な押圧
力を伴って当接する。そのためにブッシュAをステアリ
ングコラム2の軸端開口部に押し込んだときに円筒支持
体4の支持内周側面4aはステアリングシャフト1を適
正な押圧力にて押圧しつつ、ステアリングシャフト1を
ステアリングコラム2内に設けることができる。
【0013】その支持部A1 の支持内周側面4aには、
軸方向に沿って直線状の筋条7として、図4(a)及び
(b)に示すように、軸方向に対して平行な直線状の筋
条7が支持内周側面4aの円周方向に沿って複数形成さ
れる実施例が存在する。また、図4(c)に示すよう
に、軸方向に対して傾斜した直線状の筋条7が形成され
る実施例も存在する。その筋条7は支持内周側面4aに
突起状或いは溝状に形成されるものであって、支持内周
側面4aを貫通するステアリングシャフト1の外周側面
に非接触箇所を形成するものである。また、支持内周側
面4aに軸方向に沿って螺旋状をなす螺旋条8が形成さ
れることもある。さらに、支持内周側面4aのスリット
5,5,…形成箇所の周囲に偏平窪状の偏平凹条9が形
成される実施例も存在する。
【0014】次に、ブッシュAのストッパー部A2 は、
図2,図3に示すように、前記支持部A1 に連続して一
体的に形成されたものであって、そのストッパー部A2
を構成するストッパー円筒体10のストッパー内周側面
10aは連続した滑らかな面によって前記支持部A1
支持内周側面4aと連続している。
【0015】そのストッパー部A2 は軸方向において、
支持部A1 よりも短く形成されたものであり、前記ステ
アリングシャフト1の直径方向の荷重による横振れを規
制するものであって、大荷重時における横振れを効果的
に規制することができるものである。そのストッパー部
2 の外径は支持部A1 の突出条6,6,…を含めた外
径に等しく形成されている。また、ストッパー部A2
軸方向最外端には係止鍔11が形成され、ステアリング
コラム2の開口部に挿入するときに、係止鍔11が開口
部に係止することにより最適な位置に固定することがで
きるものである。
【0016】そのストッパー部A2 のストッパー内周側
面10aはストッパー部A2 の開口部に向かって次第に
直径が大きくなるように形成されたものであって、その
拡開状態は極めて緩やかに形成されることが好ましい。
実際にはその直径の拡開は支持部A1 の支持内周側面4
aから始まっているものであり、支持内周側面4aから
ストッパー内周側面10aにわたって横振するステアリ
ングシャフト1が次第に接触するように構成されてい
る。また、上記ストッパー部A2 のストッパー内周側面
10aも軸方向に沿った断面形状は、図7,図8に示す
ように、極めて大きな曲率の円弧形状に形成してもよ
い。そして、ブラケット3には、エネルギー吸収体13
のカーリングプレートが装着され、該部材が変形するこ
とにより、衝突等による衝撃のエネルギーの吸収ができ
るようになっている。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明においては、ステアリン
グコラム2内にステアリングシャフト1を設け、円筒支
持体4に複数のスリット5,5,…を等間隔に形成し、
外周側でのスリット5,5,…周囲に沿って肉厚となる
ように突出条6,6,…を形成した支持部A1 と、該支
持部A1 から軸方向に沿って連続して次第に拡径するス
トッパー内周側面10aを有するストッパー部A2 とか
らなるブッシュAを前記ステアリングコラム2の前輪側
端の開口部に設け、前記突出条6,6,…はステアリン
グコラム2内周壁に当接させ、支持内周側面4aにてス
テアリングシャフト1を支持してなるステアリングコラ
ムにおけるステアリングシャフトの支持装置としたこと
により、先ず第1にステアリングコラム2内でステアリ
ングシャフト1の横振れを規制することができるし、第
2にステアリングシャフト1の打音を防止することがで
きる。
【0018】上記効果を詳述すると、ステアリングシャ
フト1の支持部A1 とストッパー部A2 との当接移動に
おいてストッパー部A2 は支持部A1 から軸方向に沿っ
て連続して次第に拡径するストッパー内周側面10aを
有しているので、図7に示すように、ステアリングコラ
ム2内でステアリングシャフト1が横方向に僅かな角度
dθ振れても、ブッシュAの挿通穴内でのステアリング
シャフト1は支持部A1 からストッパー部A2 まで、図
8に示すように、緩やかに接触状態を保つことができ、
これによってステアリングシャフト1はブッシュA内に
衝撃的にぶつかることなく発生する打音を低減すること
ができる。
【0019】さらに、ブッシュAの突出条6,6,…を
ステアリングコラム2内に嵌合接触させることで、ブッ
シュAの剛性が高く確保でき、ステアリングシャフト1
の支持部A1 の大きな変形を防ぐことができ、ステアリ
ングシャフト1の横方向の振れに対して、ブッシュAと
ステアリングシャフト1との連続した接触移動を安定か
つ確実にでき、シャフト移動をしっかりと規制すること
ができる。また、本発明においてブッシュAは合成樹脂
から一体的に形成することができ、その部品としての製
造も極めて低価格にすることができる。
【0020】次に、請求項2の発明においては、前記ブ
ッシュAの支持部A1 の内周側面にステアリングシャフ
ト1と非接触部分を構成するように軸方向に沿って筋条
7,7,…を形成してなるステアリングコラムにおける
ステアリングシャフトの支持装置としたことにより、筋
条7によりステアリングシャフト1との非接触部を構成
しグリス溜りとすることで、長期に亘って潤滑性能を維
持することができ、ステアリングシャフトの回転摩擦が
低減され、長期に回転トルクを安定させることができ
る。
【0021】次に、請求項3の発明においては、前記ブ
ッシュAの支持部A1 の内周側面にステアリングシャフ
ト1と非接触部分を構成するように軸方向に沿って螺旋
条8を形成してなるステアリングコラムにおけるステア
リングシャフトの支持装置としたことにより、螺旋条8
によりステアリングシャフト1との非接触部を構成しグ
リス溜りとすることで、長期に亘って潤滑性能を維持す
ることができ、且つ螺旋条8に沿ってグリスが循環する
利点もある。
【0022】次に、請求項4の発明においては、前記ブ
ッシュAの支持部A1 の内周側面にステアリングシャフ
ト1と非接触部分を構成するように前記スリット5,
5,…の周囲に偏平凹条9,9,…を形成してなるステ
アリングコラムにおけるステアリングシャフトの支持装
置としたことにより、偏平凹条9によりステアリングシ
ャフト1との非接触部を構成しグリス溜りとすることが
できる。また、上記偏平凹条9による非接触部分を比較
的大きくすることでステアリングシャフト1の支持状態
が安定し、回転を良好にすることができ、且つその偏平
凹条9はステアリングシャフト1が突出条6の箇所で衝
撃的に当接することを防止する逃げ部分の役目をなし、
このような構成によって打音を効果的に低減させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はステアリング装置の側面図 (b)は本発明の要部の縦断側面図 (c)は図1(b)のI−I矢視断面図
【図2】(a)はブッシュのストッパー部側斜視図 (b)はブッシュの支持部側斜視図
【図3】(a)は本発明の要部の拡大縦断側面図 (b)は図3(a)のII−II矢視断面図
【図4】(a)はブッシュ内に筋条を形成した実施例の
斜視図 (b)はブッシュ内に筋条を形成した実施例の縦断正面
図 (c)はブッシュ内に別の実施例の筋条を形成した縦断
側面図
【図5】ブッシュに螺旋条を形成した実施例の縦断側面
【図6】ブッシュに偏平凹条を形成した実施例の縦断側
面図
【図7】ステアリングシャフトがステアリングコラム内
で横振状態を示す断面図
【図8】ステアリングシャフトがステアリングコラム内
で横振状態を示す拡大断面図
【図9】従来技術を示す要部断面図
【符号の説明】
A…ブッシュ 1…ステアリングシャフト 2…ステアリングコラム A1 …支持部 4…円筒支持体 4a…支持内周側面 5…スリット 6…突出条 7…筋条 8…螺旋条 9…偏平凹条 A2 …ストッパー部 10a…ストッパー内周側面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下山 直樹 群馬県桐生市広沢町1丁目2757番地 株式 会社山田製作所内 (72)発明者 星野 悟 群馬県桐生市広沢町1丁目2757番地 株式 会社山田製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングコラム内にステアリングシ
    ャフトを設け、円筒支持体に複数のスリットを等間隔に
    形成し、外周側でのスリット周囲に沿って肉厚となるよ
    うに突出条を形成した支持部と、該支持部から軸方向に
    沿って連続して次第に拡径するストッパー内周側面を有
    するストッパー部とからなるブッシュを前記ステアリン
    グコラムの前輪側端の開口部に設け、前記突出条はステ
    アリングコラム内周壁に当接させ、支持内周側面にてス
    テアリングシャフトを支持してなることを特徴としたス
    テアリングコラムにおけるステアリングシャフトの支持
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ブッシュの支持
    部の内周側面にステアリングシャフトと非接触部分を構
    成するように軸方向に沿って筋条を形成してなることを
    特徴としたステアリングコラムにおけるステアリングシ
    ャフトの支持装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記ブッシュの支持
    部の内周側面にステアリングシャフトと非接触部分を構
    成するように軸方向に沿って螺旋条を形成してなること
    を特徴としたステアリングコラムにおけるステアリング
    シャフトの支持装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記ブッシュの支持
    部の内周側面にステアリングシャフトと非接触部分を構
    成するように前記スリットの周囲に偏平凹条を形成して
    なることを特徴としたステアリングコラムにおけるステ
    アリングシャフトの支持装置。
JP5345965A 1993-12-24 1993-12-24 ステアリングコラムにおけるステアリングシャフトの支持装置 Expired - Fee Related JP2980505B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5345965A JP2980505B2 (ja) 1993-12-24 1993-12-24 ステアリングコラムにおけるステアリングシャフトの支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5345965A JP2980505B2 (ja) 1993-12-24 1993-12-24 ステアリングコラムにおけるステアリングシャフトの支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07186973A true JPH07186973A (ja) 1995-07-25
JP2980505B2 JP2980505B2 (ja) 1999-11-22

Family

ID=18380214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5345965A Expired - Fee Related JP2980505B2 (ja) 1993-12-24 1993-12-24 ステアリングコラムにおけるステアリングシャフトの支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2980505B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5964536A (en) * 1996-09-26 1999-10-12 Fuji Kiko Co., Ltd. Bearing for a vehicle steering column
JP2007009962A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Oiles Ind Co Ltd ブッシュ軸受及びそれを用いた自動車のラック−ピニオン式操舵装置
JP2007069761A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Fuji Kiko Co Ltd 車両用ステアリング装置
WO2010026554A3 (en) * 2008-09-06 2010-07-08 Trw Automotive Us Llc Steering column assembly
KR100985722B1 (ko) * 2004-10-27 2010-10-06 주식회사 만도 자동차의 조향장치용 유니버셜조인트 어셈블리의 슬립장치
JP2012236573A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Nsk Ltd ステアリング装置
WO2018154137A1 (en) * 2017-02-27 2018-08-30 Trw Steering Systems Poland Sp Z O. O. Improvements to steering column assemblies
CN108953378A (zh) * 2017-05-23 2018-12-07 株式会社万都 一种转向轴用衬套及转向轴

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5964536A (en) * 1996-09-26 1999-10-12 Fuji Kiko Co., Ltd. Bearing for a vehicle steering column
KR100985722B1 (ko) * 2004-10-27 2010-10-06 주식회사 만도 자동차의 조향장치용 유니버셜조인트 어셈블리의 슬립장치
JP4701873B2 (ja) * 2005-06-28 2011-06-15 オイレス工業株式会社 ブッシュ軸受及びそれを用いた自動車のラック−ピニオン式操舵装置
JP2007009962A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Oiles Ind Co Ltd ブッシュ軸受及びそれを用いた自動車のラック−ピニオン式操舵装置
JP2007069761A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Fuji Kiko Co Ltd 車両用ステアリング装置
CN102202956A (zh) * 2008-09-06 2011-09-28 Trw汽车美国有限责任公司 转向管柱组件
WO2010026554A3 (en) * 2008-09-06 2010-07-08 Trw Automotive Us Llc Steering column assembly
US9452772B2 (en) 2008-09-06 2016-09-27 Trw Automotive Us Llc Steering column assembly
JP2012236573A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Nsk Ltd ステアリング装置
WO2018154137A1 (en) * 2017-02-27 2018-08-30 Trw Steering Systems Poland Sp Z O. O. Improvements to steering column assemblies
US11104369B2 (en) 2017-02-27 2021-08-31 ZF Automotive Systems Poland SP. Z.o.o. To steering column assemblies
DE112018001017B4 (de) 2017-02-27 2022-07-28 Trw Steering Systems Poland Sp. Z.O.O. Verbesserungen bei lenksäulenbaugruppen
CN108953378A (zh) * 2017-05-23 2018-12-07 株式会社万都 一种转向轴用衬套及转向轴

Also Published As

Publication number Publication date
JP2980505B2 (ja) 1999-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0836980A2 (en) Bearing for a vehicle steering column
JPH05126147A (ja) 特にステアリングコラム用の転がり軸受
JPH04302726A (ja) 滑りブッシュ構造
JPH0219329B2 (ja)
JPH07186973A (ja) ステアリングコラムにおけるステアリングシャフトの支持装置
KR0135386B1 (ko) 오버러닝 클러치와 로울링 베어링의 일체화 유니트
JPH0113851Y2 (ja)
JP2010188901A (ja) エネルギー吸収ステアリングコラム
JP2006170385A (ja) サスペンション装置用のバウンドストッパ
JP2540136B2 (ja) タイプライタ等の印字ロ−ラ
JP3780548B2 (ja) ダイナミックダンパ
JPH068816U (ja) ステアリングコラム用軸受装置
JPS633888Y2 (ja)
JP3270658B2 (ja) すべり軸受
JPH0562116B2 (ja)
JP3932925B2 (ja) ステアリングコラム用滑り軸受及びこの滑り軸受を具備したステアリングコラム機構
JPH0422106Y2 (ja)
JPS6311406Y2 (ja)
JP3835157B2 (ja) 伸縮自在シャフト
JP2585769Y2 (ja) ステアリングコラム用軸受装置
JPH08114220A (ja) ステアリング用軸受装置
JP3266824B2 (ja) 操舵角センサの振動音防止構造
JPH0311458Y2 (ja)
KR100228898B1 (ko) 베어링 결합구조의 진동흡수장치
JPH054595Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120917

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120917

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees