JPH07186233A - コールドフィード押出機 - Google Patents
コールドフィード押出機Info
- Publication number
- JPH07186233A JPH07186233A JP5333565A JP33356593A JPH07186233A JP H07186233 A JPH07186233 A JP H07186233A JP 5333565 A JP5333565 A JP 5333565A JP 33356593 A JP33356593 A JP 33356593A JP H07186233 A JPH07186233 A JP H07186233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- pin
- flight
- pins
- feed extruder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 57
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010008 shearing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 abstract 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 6
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 4
- 239000011343 solid material Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000009827 uniform distribution Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/505—Screws
- B29C48/565—Screws having projections other than the thread, e.g. pins
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/505—Screws
- B29C48/53—Screws having a varying channel depth, e.g. varying the diameter of the longitudinal screw trunk
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スクリュー交換等のメンテナンス作業が容易
で、かつピンの間引きをしても吐出能力に影響がなく、
従来構造からの改造を容易に行う。 【構成】 スクリュー14の回転軸22からは半径方向
にピン28が取付けられ、雄ねじ部28Aを有してお
り、雌ねじ孔22Aに螺合されることによって取付けら
れている。このため、この螺合を解除することによっ
て、取外しも可能となっている。ピン28の高さ寸法
は、フライト24の高さよりも低く設定されており、ス
クリュー24の抜き出し動作時にシリンダ12のとの干
渉がない。ピン28は、フライト24と干渉しない位置
に取付けられ、フライト24に切欠部を設ける必要はな
い。ピン28を取付けることによって材料に剪断が加え
られ、細かい練り込みが加えられ可塑化が促進される。
また、材料が均一に分散される。
で、かつピンの間引きをしても吐出能力に影響がなく、
従来構造からの改造を容易に行う。 【構成】 スクリュー14の回転軸22からは半径方向
にピン28が取付けられ、雄ねじ部28Aを有してお
り、雌ねじ孔22Aに螺合されることによって取付けら
れている。このため、この螺合を解除することによっ
て、取外しも可能となっている。ピン28の高さ寸法
は、フライト24の高さよりも低く設定されており、ス
クリュー24の抜き出し動作時にシリンダ12のとの干
渉がない。ピン28は、フライト24と干渉しない位置
に取付けられ、フライト24に切欠部を設ける必要はな
い。ピン28を取付けることによって材料に剪断が加え
られ、細かい練り込みが加えられ可塑化が促進される。
また、材料が均一に分散される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低温で固体状態の可塑
性材料を押し出すためのコールドフィード押出機に関す
る。
性材料を押し出すためのコールドフィード押出機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コールドフィード押出機には、従来ピン
タイプ型と、浅溝と2重ねじで構成される型と、の2タ
イプがあり、高吐出能力を持つピンタイプ側が主流とな
っている。
タイプ型と、浅溝と2重ねじで構成される型と、の2タ
イプがあり、高吐出能力を持つピンタイプ側が主流とな
っている。
【0003】従来のピンタイプ型コールドフィード押出
機では、シリンダ内に軸線回りに螺旋状にフライトが形
成されたスクリューを挿入し、シリンダ側の外周側から
内周へ突出するようにピンをねじ込む構造となってい
る。このピンは材料搬送空間に位置するが、スクリュー
の回転によって、フライトと干渉する位置としない位置
との両方に存在するため、フライトと干渉する位置にお
いては、フライトの一部を切欠くことにより、互いの干
渉を防止している。
機では、シリンダ内に軸線回りに螺旋状にフライトが形
成されたスクリューを挿入し、シリンダ側の外周側から
内周へ突出するようにピンをねじ込む構造となってい
る。このピンは材料搬送空間に位置するが、スクリュー
の回転によって、フライトと干渉する位置としない位置
との両方に存在するため、フライトと干渉する位置にお
いては、フライトの一部を切欠くことにより、互いの干
渉を防止している。
【0004】このピンの作用によって、スクリューの回
転で搬送される材料に剪断が加えられ、練りが加えられ
て可塑化し、かつ均一な分散を得ることができる。
転で搬送される材料に剪断が加えられ、練りが加えられ
て可塑化し、かつ均一な分散を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ピンタイプのコールドフィード押出機では、ピンをシリ
ンダ側からねじ込んでいるため、スクリューが磨耗等に
よって交換される場合、全てのピンを一旦抜き取る必要
があり、作業性が低下する。
ピンタイプのコールドフィード押出機では、ピンをシリ
ンダ側からねじ込んでいるため、スクリューが磨耗等に
よって交換される場合、全てのピンを一旦抜き取る必要
があり、作業性が低下する。
【0006】また、フライトが切り欠かれていることに
より、この切欠部分から材料に戻りが発生することがあ
り、吐出効率を大きく損なう恐れがある。
より、この切欠部分から材料に戻りが発生することがあ
り、吐出効率を大きく損なう恐れがある。
【0007】さらに、省人化、安全性の面(前工程でカ
レンダーロールにて練りを行って予熱するための危険性
を防止する面)からホットフィード押出機をコールドフ
ィード押出機に改造することが考えられているが、従来
構造のピンタイプでは、これをコールドフィード押出機
に改造することが困難であり、結果としてホットフィー
ド押出機が遊休となっている。
レンダーロールにて練りを行って予熱するための危険性
を防止する面)からホットフィード押出機をコールドフ
ィード押出機に改造することが考えられているが、従来
構造のピンタイプでは、これをコールドフィード押出機
に改造することが困難であり、結果としてホットフィー
ド押出機が遊休となっている。
【0008】なお、先行技術として、フィード部のみに
スクリュー軸からピンが突出されたもの(ホットフィー
ド押出機)が開示されているが(一例として特公昭63
−57221号公報参照)、この先行技術のピンは、材
料を引っ掛けてスクリュー周面からの離脱を防止するた
めのものであり、全く目的が異なるものである。
スクリュー軸からピンが突出されたもの(ホットフィー
ド押出機)が開示されているが(一例として特公昭63
−57221号公報参照)、この先行技術のピンは、材
料を引っ掛けてスクリュー周面からの離脱を防止するた
めのものであり、全く目的が異なるものである。
【0009】また、合成樹脂成型用の押出機として、ス
クリュー軸回りに放射線状に3列に円柱状のピンを配置
した構造のものが開示されているが(実開昭62−59
15号公報参照)、このピンは合成樹脂の搬送を促進す
るためのものを考えられ、コールドフィード押出機のピ
ンとは目的が異なる。
クリュー軸回りに放射線状に3列に円柱状のピンを配置
した構造のものが開示されているが(実開昭62−59
15号公報参照)、このピンは合成樹脂の搬送を促進す
るためのものを考えられ、コールドフィード押出機のピ
ンとは目的が異なる。
【0010】本発明は上記事実を考慮し、スクリュー交
換等のメンテナンス作業が容易で、かつピンの間引きを
しても吐出能力に影響がなく、従来構造からの改造を容
易に行うことができるコールドフィード押出機を得るこ
とが目的である。
換等のメンテナンス作業が容易で、かつピンの間引きを
しても吐出能力に影響がなく、従来構造からの改造を容
易に行うことができるコールドフィード押出機を得るこ
とが目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、低温で固体状態の可塑性材料を押し出すためのコー
ルドフィード押出機であって、材料供給口及び吐出口が
設けられ円筒状のシリンダと、前記シリンダ内に収容さ
れた軸部を備え、この軸部の周面に螺旋状のフライトが
形成され、軸回転によって前記材料供給口から供給され
た材料を吐出口へ案内するスクリュー本体と、前記スク
リュー本体の軸部から半径方向に突出され前記軸回転に
よって移送される材料と干渉して材料の可塑化を助長す
る突起部材と、を有している。
は、低温で固体状態の可塑性材料を押し出すためのコー
ルドフィード押出機であって、材料供給口及び吐出口が
設けられ円筒状のシリンダと、前記シリンダ内に収容さ
れた軸部を備え、この軸部の周面に螺旋状のフライトが
形成され、軸回転によって前記材料供給口から供給され
た材料を吐出口へ案内するスクリュー本体と、前記スク
リュー本体の軸部から半径方向に突出され前記軸回転に
よって移送される材料と干渉して材料の可塑化を助長す
る突起部材と、を有している。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、スクリュー本
体の軸部から半径方向に突起部材を突出させている。こ
の突起部は、スクリュー本体の回転によってシリンダの
供給口から吐出口へ案内搬送される材料と干渉し、この
材料に剪断を加え、練りを加えて材料の可塑化を促進す
る。
体の軸部から半径方向に突起部材を突出させている。こ
の突起部は、スクリュー本体の回転によってシリンダの
供給口から吐出口へ案内搬送される材料と干渉し、この
材料に剪断を加え、練りを加えて材料の可塑化を促進す
る。
【0013】ここで、スクリュー本体のフライト等が磨
耗して交換する必要が生じた場合、スクリュー本体を軸
部の軸線方向に移動してシリンダから抜き取ることにな
るが、本発明では、突起部が軸部から突出されているた
め、スクリュー本体と突起部とが干渉することがなく、
容易に抜き取ることができる。
耗して交換する必要が生じた場合、スクリュー本体を軸
部の軸線方向に移動してシリンダから抜き取ることにな
るが、本発明では、突起部が軸部から突出されているた
め、スクリュー本体と突起部とが干渉することがなく、
容易に抜き取ることができる。
【0014】また、突起部の取付位置とフライトの取付
位置との相対位置が変化することがないため、フライト
に突起部との干渉用の切欠部を設ける必要がない。この
ため、材料の戻り現象が起こることはなく、吐出能力を
維持することができる。
位置との相対位置が変化することがないため、フライト
に突起部との干渉用の切欠部を設ける必要がない。この
ため、材料の戻り現象が起こることはなく、吐出能力を
維持することができる。
【0015】さらに、スクリュー本体の軸に突起部を設
けるのみであるため、既存のスクリュー本体をコールド
フィード押出機、ホットフィード押出機に拘らず、容易
に改造することができる。
けるのみであるため、既存のスクリュー本体をコールド
フィード押出機、ホットフィード押出機に拘らず、容易
に改造することができる。
【0016】
【実施例】図1には、本実施例に係るコールドフィード
押出機10の外観が示されている。
押出機10の外観が示されている。
【0017】コールドフィード押出機10の外観を形成
するシリンダ12の一端は、後述するスクリュー14と
連結される駆動軸16が延設されており、図示しない駆
動系に接続されている。この駆動系の駆動力によって駆
動軸16が軸回転することによって、シリンダ12内で
スクリュー14が軸回転する構成となっている。
するシリンダ12の一端は、後述するスクリュー14と
連結される駆動軸16が延設されており、図示しない駆
動系に接続されている。この駆動系の駆動力によって駆
動軸16が軸回転することによって、シリンダ12内で
スクリュー14が軸回転する構成となっている。
【0018】なお、スクリュー14の取外しの際には、
この一端からスクリュー14を軸線方向に抜き出せばよ
い。
この一端からスクリュー14を軸線方向に抜き出せばよ
い。
【0019】シリンダ12の前記一端の近傍の周面上に
は半径方向に突出された筒部18が一体形成されてい
る。この筒部18は前記シリンダ12の内方と連通され
ており、その開口部が材料供給口20とされている。コ
ールドフィード押出機10は、材料として低温で可塑性
のものが適用され、この材料供給口20から固形の材料
が投入される。
は半径方向に突出された筒部18が一体形成されてい
る。この筒部18は前記シリンダ12の内方と連通され
ており、その開口部が材料供給口20とされている。コ
ールドフィード押出機10は、材料として低温で可塑性
のものが適用され、この材料供給口20から固形の材料
が投入される。
【0020】図2に示される如く、シリンダ12内には
スクリュー14が配設されている。スクリュー14は回
転軸22回りに螺旋状にフライト24が取付けられてお
り、前記駆動系からの駆動力によって回転軸22が回転
することによって、フライト24が回転され、材料供給
口20から投入された材料を順次シリンダ12の他端部
へ送り込むようになっている。
スクリュー14が配設されている。スクリュー14は回
転軸22回りに螺旋状にフライト24が取付けられてお
り、前記駆動系からの駆動力によって回転軸22が回転
することによって、フライト24が回転され、材料供給
口20から投入された材料を順次シリンダ12の他端部
へ送り込むようになっている。
【0021】なお、スクリュー14の供給口20に近い
側の端部の回転軸22はテーパ状に形成されており、材
料を受入れ易いフィード部F(図1参照)となってい
る。これに対し、このフィード部Fの基部からシリンダ
12の他端までは回転軸22の外径は同一とされ、材料
を定量送りするメータリング部M(図1参照)とされて
いる。
側の端部の回転軸22はテーパ状に形成されており、材
料を受入れ易いフィード部F(図1参照)となってい
る。これに対し、このフィード部Fの基部からシリンダ
12の他端までは回転軸22の外径は同一とされ、材料
を定量送りするメータリング部M(図1参照)とされて
いる。
【0022】図1に示される如く、このシリンダ12の
他端部は開口されており、吐出口26とされている。吐
出口26には、所定の形状に開口された口金(図示省
略)が取付けられており、材料は、断面形状がこの口金
の形状となって吐出されるようになっている。すなわ
ち、固形の材料がスクリュー14の回転で搬送されなが
ら、徐々に練り込まれ、可塑化されるため、口金の形状
に合わせて容易に変形されるようになっている。
他端部は開口されており、吐出口26とされている。吐
出口26には、所定の形状に開口された口金(図示省
略)が取付けられており、材料は、断面形状がこの口金
の形状となって吐出されるようになっている。すなわ
ち、固形の材料がスクリュー14の回転で搬送されなが
ら、徐々に練り込まれ、可塑化されるため、口金の形状
に合わせて容易に変形されるようになっている。
【0023】図2に示される如く、スクリュー14の回
転軸22からは半径方向に突起部材であるピン28が取
付けられている。このピン28は、螺旋状のフライト2
4間に沿って、回転軸22の全長に亘ってもうけられて
いる。また、このピン28は、雄ねじ部28Aを有して
おり、予め回転軸22に形成された雌ねじ孔22Aに螺
合されることによって取付けられている。このため、こ
の螺合を解除することによって、取外しも可能となって
いる。なお、ピン28が取り外された後の雌ねじ孔22
Aは、回転軸22の周面が面一となるようなビスがねじ
込まれるようになっている。
転軸22からは半径方向に突起部材であるピン28が取
付けられている。このピン28は、螺旋状のフライト2
4間に沿って、回転軸22の全長に亘ってもうけられて
いる。また、このピン28は、雄ねじ部28Aを有して
おり、予め回転軸22に形成された雌ねじ孔22Aに螺
合されることによって取付けられている。このため、こ
の螺合を解除することによって、取外しも可能となって
いる。なお、ピン28が取り外された後の雌ねじ孔22
Aは、回転軸22の周面が面一となるようなビスがねじ
込まれるようになっている。
【0024】このピン28の高さ寸法は、フライト24
の高さ(回転軸22の周面からフライト24の最外周ま
での寸法)よりも低く設定されており、前記スクリュー
24の抜き出し動作時にシリンダ12のとの干渉がない
構造となっている。
の高さ(回転軸22の周面からフライト24の最外周ま
での寸法)よりも低く設定されており、前記スクリュー
24の抜き出し動作時にシリンダ12のとの干渉がない
構造となっている。
【0025】また、ピン28は、フライト24と干渉し
ない位置に取付けられており、フライト24に切欠部を
設ける必要はない。
ない位置に取付けられており、フライト24に切欠部を
設ける必要はない。
【0026】ところで、スクリュー24による材料の練
り込み作用は、図3(A)に示される如く、材料が回転
軸22、フライト24及びシリンダ12によって囲まれ
た空間内で矢印Aの如く、回転することによって練り込
まれる。ここで、図3(B)に示される如く、ピン28
を取付けることによって、この回転の中にピンが介在さ
れることになり、図3(B)の矢印Bの如く、材料に剪
断が加えられ、さらに細かい練り込みが加えられ、可塑
化が促進されることになる。また、細かく練り込まれる
ため、材料が均一に分散され、単位時間当たりの吐出量
の変動を抑制する効果もある。
り込み作用は、図3(A)に示される如く、材料が回転
軸22、フライト24及びシリンダ12によって囲まれ
た空間内で矢印Aの如く、回転することによって練り込
まれる。ここで、図3(B)に示される如く、ピン28
を取付けることによって、この回転の中にピンが介在さ
れることになり、図3(B)の矢印Bの如く、材料に剪
断が加えられ、さらに細かい練り込みが加えられ、可塑
化が促進されることになる。また、細かく練り込まれる
ため、材料が均一に分散され、単位時間当たりの吐出量
の変動を抑制する効果もある。
【0027】以下に本実施例の作用を説明する。固体の
材料を材料供給口20から投入し、スクリュー14を回
転させる。ここで、スクリュー14の供給口20の近傍
は、テーパ状に形成されフィード部Fとなっているた
め、フライト14の回転が円滑となり、材料が受入れ易
く、順次メータリング部へと送り込まれる。
材料を材料供給口20から投入し、スクリュー14を回
転させる。ここで、スクリュー14の供給口20の近傍
は、テーパ状に形成されフィード部Fとなっているた
め、フライト14の回転が円滑となり、材料が受入れ易
く、順次メータリング部へと送り込まれる。
【0028】メータリング部では、スクリュー14の回
転によって、材料がフライト24、回転軸22及びシリ
ンダ12に囲まれた空間内で回転しながら練り込まれ、
可塑化した状態で順次吐出口26方向へ送り込まれる。
この送り込み量は、単位時間当たりの量が一定となり、
吐出口26に取付けられた口金の形状に合わせて吐出さ
れる。
転によって、材料がフライト24、回転軸22及びシリ
ンダ12に囲まれた空間内で回転しながら練り込まれ、
可塑化した状態で順次吐出口26方向へ送り込まれる。
この送り込み量は、単位時間当たりの量が一定となり、
吐出口26に取付けられた口金の形状に合わせて吐出さ
れる。
【0029】ここで、練り込みが足りず、可塑化が未熟
であるとこの定量送りに誤差が生じることがある。そこ
で、本実施例では、回転軸22から半径方向にピン28
を前記空間内に突出させた。このピン28の作用によ
り、前記空間内の材料に剪断が加えられ、細かく練り込
まれることになり、可塑化が促進される。このため、材
料を均一に分散することができ、単位時間当たりの吐出
量の変動を抑制することができる。
であるとこの定量送りに誤差が生じることがある。そこ
で、本実施例では、回転軸22から半径方向にピン28
を前記空間内に突出させた。このピン28の作用によ
り、前記空間内の材料に剪断が加えられ、細かく練り込
まれることになり、可塑化が促進される。このため、材
料を均一に分散することができ、単位時間当たりの吐出
量の変動を抑制することができる。
【0030】図4には、スクリュー14の回転速度に対
する、材料の吐出量と押出時の材料の温度との関係が示
されており、従来と本実施例との比較がなされている。
この特性図において、従来(図4の一点鎖線参照)の材
料の押出量及び材料の温度に比べ、本実施例(図4の実
線参照)の構造によれば、同一の回転速度において押出
量が増加し、かつ材料温度は低温とすることができるこ
とがわかる。すなわち、効率よく、材料を可塑化するこ
とができ、材料の均一な分散によってフライト24、回
転軸22びシリンダ12で囲まれた空間の材料が占める
密度を高くできたことが理解できる。
する、材料の吐出量と押出時の材料の温度との関係が示
されており、従来と本実施例との比較がなされている。
この特性図において、従来(図4の一点鎖線参照)の材
料の押出量及び材料の温度に比べ、本実施例(図4の実
線参照)の構造によれば、同一の回転速度において押出
量が増加し、かつ材料温度は低温とすることができるこ
とがわかる。すなわち、効率よく、材料を可塑化するこ
とができ、材料の均一な分散によってフライト24、回
転軸22びシリンダ12で囲まれた空間の材料が占める
密度を高くできたことが理解できる。
【0031】なお、練り込みが多過ぎると、材料が発熱
し、粘性が必要以上に高くなることがある。このような
場合には、ピン28を回転軸22から取り除き、間引き
すればよい。この間引きにおいては、ピン28は単に回
転軸22にねじ込みによって取付けられているため、容
易に取り外すことができる。
し、粘性が必要以上に高くなることがある。このような
場合には、ピン28を回転軸22から取り除き、間引き
すればよい。この間引きにおいては、ピン28は単に回
転軸22にねじ込みによって取付けられているため、容
易に取り外すことができる。
【0032】また、スクリュー14自体をシリンダ12
から抜き取る場合、従来はシリンダ12の内壁側からピ
ンが突出されていたため、スクリュー14の取外しに時
間を要したが、本実施例では、スクリュー14側にピン
28を設けたため、スクリュー14の抜取りが容易とな
る。このため、フライト24の磨耗等でスクリュー14
を交換しなければならないときの作業時間を大幅に短縮
することができ、メンテナンス作業性を向上することが
できる。
から抜き取る場合、従来はシリンダ12の内壁側からピ
ンが突出されていたため、スクリュー14の取外しに時
間を要したが、本実施例では、スクリュー14側にピン
28を設けたため、スクリュー14の抜取りが容易とな
る。このため、フライト24の磨耗等でスクリュー14
を交換しなければならないときの作業時間を大幅に短縮
することができ、メンテナンス作業性を向上することが
できる。
【0033】また、ピン28とフライト24との相対位
置が変わることがないため、フライト24にピン28と
の干渉防止用切欠部を設ける必要がなく、この結果、こ
の切欠部を通って材料が戻るようなことがない。
置が変わることがないため、フライト24にピン28と
の干渉防止用切欠部を設ける必要がなく、この結果、こ
の切欠部を通って材料が戻るようなことがない。
【0034】このように、本実施例では、スクリュー1
4の回転軸22からピン28を突出させるようにしたた
め、スクリュー14の組付けや交換時の作業性を大幅に
向上することができ、ピンの間引きも容易に行うことが
できる、また、L/D(スクリュー14の長さ寸法/ス
クリュー14の直径)が短いホットフィード押出機から
の改造も容易となるため(ピン28による練り込み効率
がよいためL/Dが短くても可塑化が可能)、ホットフ
ィード押出機を有効利用することができる。
4の回転軸22からピン28を突出させるようにしたた
め、スクリュー14の組付けや交換時の作業性を大幅に
向上することができ、ピンの間引きも容易に行うことが
できる、また、L/D(スクリュー14の長さ寸法/ス
クリュー14の直径)が短いホットフィード押出機から
の改造も容易となるため(ピン28による練り込み効率
がよいためL/Dが短くても可塑化が可能)、ホットフ
ィード押出機を有効利用することができる。
【0035】すなわち、ホットフィード押出機は、その
前工程でカレンダーロールにて、練りを行うため(予
熱)、危険防止を伴うことから、現在ではコールドフィ
ード押出機が主流になり、ホットフィード押出機が遊休
状態となっている。本実施例では、簡単な作業でホット
フィード押出機をコールドフィード押出機に改良するこ
とができるため、遊休状態とされたホットフィード押出
機の無駄を省くことができる。
前工程でカレンダーロールにて、練りを行うため(予
熱)、危険防止を伴うことから、現在ではコールドフィ
ード押出機が主流になり、ホットフィード押出機が遊休
状態となっている。本実施例では、簡単な作業でホット
フィード押出機をコールドフィード押出機に改良するこ
とができるため、遊休状態とされたホットフィード押出
機の無駄を省くことができる。
【0036】なお、本実施例では、突起部材として円形
状のピン28を用いたが、図5に示される如く、矩形状
のピン30であってもよい。また、図6に示される如
く、平板状の部材32を取付けてもよい。さらに、楕円
形や半球状等、他の突起部材を用いてもよい。
状のピン28を用いたが、図5に示される如く、矩形状
のピン30であってもよい。また、図6に示される如
く、平板状の部材32を取付けてもよい。さらに、楕円
形や半球状等、他の突起部材を用いてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係るコールド
フィード押出機は、スクリュー交換等のメンテナンス作
業が容易で、かつピンの間引きをしても吐出能力に影響
がなく、従来構造からの改造を容易に行うことができる
という優れた効果を有する。
フィード押出機は、スクリュー交換等のメンテナンス作
業が容易で、かつピンの間引きをしても吐出能力に影響
がなく、従来構造からの改造を容易に行うことができる
という優れた効果を有する。
【図1】本実施例に係るコールドフィード押出機の外観
図である。
図である。
【図2】本実施例に係るコールドフィード押出機のメー
タリング部の内部構造を示す断面図である。
タリング部の内部構造を示す断面図である。
【図3】(A)はピンがないときの材料の流れを示すメ
ータリング部の拡大図、(B)はピンを取付ときの材料
の流れを示すメータリング部の拡大図である。
ータリング部の拡大図、(B)はピンを取付ときの材料
の流れを示すメータリング部の拡大図である。
【図4】スクリューの回転速度−材料吐出量及び材料温
度特性図である。
度特性図である。
【図5】突起部材として矩形ピンを用いた場合のメータ
リング部の内部構造を示す断面図である。
リング部の内部構造を示す断面図である。
【図6】突起部材として平板を用いた場合のメータリン
グ部の内部構造を示す断面図である。
グ部の内部構造を示す断面図である。
10 コールドフィード押出機 12 シリンダ 14 スクリュー(スクリュー本体) 20 材料供給口 22 回転軸 24 フライト 26 吐出口 28 ピン(突起部材)
Claims (1)
- 【請求項1】 低温で固体状態の可塑性材料を押し出す
ためのコールドフィード押出機であって、 材料供給口及び吐出口が設けられ円筒状のシリンダと、 前記シリンダ内に収容された軸部を備え、この軸部の周
面に螺旋状のフライトが形成され、軸回転によって前記
材料供給口から供給された材料を吐出口へ案内するスク
リュー本体と、 前記スクリュー本体の軸部から半径方向に突出され前記
軸回転によって移送される材料と干渉して材料の可塑化
を助長する突起部材と、 を有するコールドフィード押出機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5333565A JPH07186233A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | コールドフィード押出機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5333565A JPH07186233A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | コールドフィード押出機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07186233A true JPH07186233A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18267472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5333565A Pending JPH07186233A (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | コールドフィード押出機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07186233A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009044823A1 (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-09 | Nok Corporation | 押出機 |
| CN102189666A (zh) * | 2010-03-11 | 2011-09-21 | Rms设备有限责任公司 | 凸耳型挤出机螺杆 |
| CN111573173A (zh) * | 2020-05-21 | 2020-08-25 | 常熟宏巨新材料科技有限公司 | 一种薄膜生产的高效挤出机 |
| CN113942213A (zh) * | 2021-09-22 | 2022-01-18 | 山东基舜节能建材有限公司 | 一种高分子建筑型材挤出成型装置 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP5333565A patent/JPH07186233A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009044823A1 (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-09 | Nok Corporation | 押出機 |
| JP2009090512A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Nok Corp | 押出機 |
| US8419407B2 (en) | 2007-10-05 | 2013-04-16 | Nok Corporation | Extruder |
| TWI450812B (zh) * | 2007-10-05 | 2014-09-01 | Nok Corp | 擠壓機 |
| CN102189666A (zh) * | 2010-03-11 | 2011-09-21 | Rms设备有限责任公司 | 凸耳型挤出机螺杆 |
| CN111573173A (zh) * | 2020-05-21 | 2020-08-25 | 常熟宏巨新材料科技有限公司 | 一种薄膜生产的高效挤出机 |
| CN113942213A (zh) * | 2021-09-22 | 2022-01-18 | 山东基舜节能建材有限公司 | 一种高分子建筑型材挤出成型装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1832407B1 (en) | Kneading extruder | |
| US2595455A (en) | Extruder | |
| KR100186826B1 (ko) | 고성능 압출기 | |
| US3445890A (en) | Two-stage extruder | |
| US3690623A (en) | Twin screw extrusion presses | |
| WO1995028224A1 (en) | Kneading machine | |
| JPH04215832A (ja) | 前押出式スクリュー型押出し造粒機 | |
| JP2009178918A (ja) | 混練度調整装置、押出機、及び連続混練機 | |
| JPH10235713A (ja) | 押出機、ペレット製造装置およびペレット製造方法 | |
| KR102302559B1 (ko) | 정량토출이 가능한 3차원 프린터 및 이것의 제어 방법 | |
| JPH07186233A (ja) | コールドフィード押出機 | |
| WO2005028184A1 (ja) | 樹脂材料の可塑化用スクリュー及び可塑化機構 | |
| JPS5812841B2 (ja) | プラスチツクオシダシセイケイキ | |
| JP2005001231A (ja) | ゴム連続混練押出機 | |
| JP3806223B2 (ja) | スクリュ式押出機 | |
| ITBO20070658A1 (it) | Vite di estrusione per macchine per estrudere materia plastica. | |
| JP4083183B2 (ja) | 混練押出機用スクリュ | |
| JPH0576408B2 (ja) | ||
| JP4001596B2 (ja) | シリンダホッパ | |
| JPH10109350A (ja) | 溶融樹脂の押出機 | |
| CN216068569U (zh) | 一种用于生产可降解膜的吹膜机 | |
| CN223532769U (zh) | 一种塑料粒子加工用挤压成型装置 | |
| JP7470882B1 (ja) | ダイスセットおよび押出機 | |
| JPH11320550A (ja) | 樹脂押出機 | |
| JPH10217312A (ja) | 二軸押出機のスクリュ |