JPH0718548U - ペット洗浄機 - Google Patents

ペット洗浄機

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JPH0718548U
JPH0718548U JP5477793U JP5477793U JPH0718548U JP H0718548 U JPH0718548 U JP H0718548U JP 5477793 U JP5477793 U JP 5477793U JP 5477793 U JP5477793 U JP 5477793U JP H0718548 U JPH0718548 U JP H0718548U
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常雄 徳永
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペットの大小に適応して、その洗浄と乾燥を
容易に行えるペット洗浄機を提供する。 【構成】 箱状本体(1)の内部の後方寄りの位置に仕
切板を設けて、この仕切り板の前側を洗浄室とし、この
洗浄室の上端をペットを出し入れする開口部とし、この
開口部にに透明な天蓋(5)を開閉可能に設け、この天
蓋に散水管(14)を着脱自在に取付け、洗浄室の前面
には頭出し孔(25a)付の頭出し板(24)を差し替
え自在に設けて、上下反対にまたは別のものと差し替え
ることによりペットの大きさに合わせて頭出し孔(25
a)の上下方向の位置を変えられるようにし、さらに洗
浄室の一方の側面に防水腕貫(29)付の2個の手差し
込み孔を設け、上記仕切板には外部から開閉可能なシャ
ッター付の通風窓を設け、箱状本体(1)の後端に送風
機を取り付け、この送風機と送風窓の間にヒーターを取
付けけたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主として家庭で飼育する犬・猫等のペット洗浄器に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
従来からペット洗浄器は数種類のものが知られており、例えば槽内に犬・猫を 頭だけ外部に出させて入れて、槽内周にもうけた多数の噴射孔から水または湯を 噴出させてペットの頭部を除く全身を自動的に洗浄する方式のもの(例えば実開 昭55−147167号公報及び実開昭63−165148号公報参照)や、洗 い場と温水シャワー装置とドライヤーとを備えていて、洗い場に犬・猫を立たせ てシャワーを浴びせながら手洗いした後ドライヤーで乾燥させてやる手洗い方式 のもの(例えば実開平2−111260号公報参照)等である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来の自動浴方式のものは人手を煩わすことが少ないので合理的のよ うであるが、水や湯を浴びせるだけでは石鹸分を含ませた液を使ったとしても毛 の汚れはおちても肌の汚れまで落とすことが困難であるとともに、乾燥させる装 置を備えていないので後で拭いたり別にドライヤーで乾かしてやる必要があって 、結構手数がかかるといった難点があった。
【0004】 また、上記した従来の手洗い方式のものは、人間が始めから終わりまで愛情を こめて手数を掛けるのであるから綺麗に洗浄できるが、洗浄時に自分にも水が掛 かって濡れるといった難点があり、さらに労力負担が大きいために度々洗浄して やることが困難であるといった難点があった。
【0005】 本考案は、上記した従来の自動浴方式と手洗い方式の問題点に鑑みてなされた もので、両方式の問題点をできるだけ解消して、労力少なく綺麗に洗浄するペッ ト洗浄器を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達するためのこの考案は、箱状本体の後方寄りの位置に、外部か ら開閉できるシャッターを備えた通風窓を持つ仕切板を設けてこの仕切板の前側 を洗浄室とし、この洗浄室の上端にペット出し入れ用の開口部を形成し、この開 口部を塞ぐ透視可能な天蓋を蝶番により開閉可能に装着してこの天蓋に散水具を 取付け、上記洗浄室には前面に頭出し孔付の頭出し板を差し替え自在に設けると ともに、少なくとも一方の側面に防水腕貫を備えた2個の手差し込み孔を設け、 さらに上記箱状本体の後端に送風機を取り付けてこの送風機と上記通風窓との間 にヒーターを設けたペット洗浄機である。
【0007】 また、上記ペット洗浄機の上記頭出し板の頭出し孔を、板体に設けた窓に張り つけた弾性板に開口して、この頭出し孔の周囲から弾性板に放射状に複数本の切 れ目を入れて頭出し孔を拡開可能とし、この頭出し孔の位置を頭出し板の上下の 中心より外れた位置でそれぞれ異なった位置のもの複数枚を備えて、この頭出し 板を上下反対に差し替えまたは取り替えることにより、ペットの大きさに対応し て頭出し孔の上下方向の位置を変更可能としたものである。
【0008】 また、上記ペット洗浄機の洗浄室の前面の上記頭出し板の下方に、前方に倒し て餌鉢を置く起倒自在な餌置板を設けたものである。
【0009】 また、上記ペット洗浄機の洗浄室の前面の頭出し板の近傍にペット繋ぎ鎖を取 付けたものである。
【0010】 また、上記ペット洗浄機の天蓋の開閉度合いを調節するための伸縮自在な天蓋 支え棒を上記洗浄室の開口部の周囲に基端を回動自在に取り付けて設けるととも に、上記天蓋に付設する散水具を、管に多数の散水孔を設けた散水管と、ホース 付のシャワーの2種類とし、この散水管とシャワーとを取替え可能に構成したも のである。
【0011】 また、上記箱状本体の上部で、上記天蓋の後方に弁付の洗浄水配管を取り付け 、この洗浄水配管の末端を上記天蓋の開閉基部に近く位置せしめてこの末端部に 回転管継手を設けるとともに、この回転管継手と上記天蓋との間を弛みを持った 可撓管で連結したものである。
【0012】 また、上記ペット洗浄機の上記箱状本体に、洗浄水を供給するためのポンプを 起動するポンプスイッチ付ポンプ起動器を付設したものである。
【0013】 また、上記ペット洗浄機の箱状本体の下面に、移動用の車輪と、折り畳み可能 で立てたとき上記車輪を離床させる脚を設けたものである。
【0014】
【作用】
本案ペット洗浄器の洗浄水配管に水源(ポンプ・上水道・温水器等)からホー スを連結していつでも水または湯が出せる準備をしてから、天蓋を開いて洗浄室 にペットをいれ、頭出し孔から頭を外に出させた後天蓋を閉じ、餌台に餌を置い てその餌を食べさせながら落ち着かせ、続いて弁を開いて散水管から水または湯 をペットの身体に注ぎ、手差し込み孔から両手を差し込んで天蓋から覗きながら 直接ペットの身体を洗ってやる。 このとき仕切板のシャッターは閉じておく。
【0015】 こうして身体の洗浄がおわったら天蓋を開いて洗浄管をシャワーに取り替え、 ペットの頭を頭出し穴から抜いて洗浄室の中で少しづつ水または湯を出して手洗 いしてやる。
【0016】 以上で洗浄を終わったら、仕切板のシャッターを開き一旦天蓋を閉じた後送風 機とヒーターを起動して温風を通風窓から洗浄室に送り込んでペットを乾燥させ る。 このとき天蓋は閉じたままで暫く洗浄室の温度上昇を待って、ある程度の温度 に達したとき天蓋を天蓋支持棒の伸縮により開度を調節して少しづつ開いて排気 するものである。 この乾燥はヒーターを止めて送風のみを行うこともできる。
【0017】
【実施例】
以下この考案を、例示図面を参照として詳細説明する。 図面は本考案に係わるペット洗浄器の一実施例を示すもので、図1は全体斜視 図、図2は側面図、図3は中央縦断側面図、図4は平面図、図5は正面図、図6 は背面図であって、(1)は箱状本体で、後方寄りの位置に仕切板(2)を設け この仕切板(2)の前側を洗浄室(3)とし、この洗浄室(3)の上端に図3に 示す如くペットを出し入れするための開口部(4)が形成されており、この開口 部(4)を塞ぐ透明なプラスチック製の屋根型の天蓋(5)が一側を箱状本体( 1)の側辺に蝶番(6)により取り付けて開閉可能としてある。
【0018】 仕切板(2)には図3及び図7に示す如く下部に金網付の通風窓(7)が設け てあって、この通風窓(7)には昇降可能なシャッター(8)が併設されており 、箱状本体(1)の一側面に設けたシャッターハンドル(9)を円弧状ガイド( 10)に沿って移動させることによりシャッターハンドル(9)とシャッター( 8)を結ぶワイヤー(11)が数個のガイドロール(12)を介してシャッター (8)を開閉する。
【0019】 天蓋(5)には、開閉つまみ(5a)が設けてあるとともに、後端側の壁面に 取付けた散水具取付部(13)に、多数のほぼ下向きの散水孔を持つ散水管(1 4)が、天蓋(5)の幅方向の中心部に前後方向に延設して着脱自在に設けてあ り、この散水管(14)は図9に示す如くホース付のシャワー(15)と取替え 可能としてある。 また、天蓋(5)の開閉度合いを調節する伸縮自在な天蓋支え棒(16)を図 5に仮想線にて示す如く、洗浄室(3)の開口部(4)の周囲に基端を回動自在 に取り付けて設けてある。
【0020】 (17)は洗浄水配管で、図3・図4・図6に示す如く箱状本体(1)の上部 で天蓋(5)の後方に配置した配管ボックス(18)内に取り付けられ、中途に 弁(19)を備えるとともに、一端を配管ボックス(18)から後方に突出して 給水源接続部(20)とし、他端は配管ボックス(18)の天蓋(5)に対向す る側の、蝶番(6)に近い位置に突出し、この突出端近くに回転管継手(21) を設けてあり、さらにこの回転管継手(21)と天蓋(5)に設けた散水具取付 部(13)との間は、弛みを持った可撓管(22)により連結してある。 この回転管継手(21)と可撓管(22)により散水管(14)に給水経路が 繋がったまま天蓋(5)が自由に開閉可能となるものである。
【0021】 給水源接続部(20)には風呂の残り水を汲み上げるポンプや、上水道や給湯 器等に連なるホース(図示省略)が連結され、風呂の残り水を利用するのが経済 的であり、そのためのポンプを起動するポンプスイッチ(23a)付のポンプ起 動器(23)が配管ボックス(18)に取付けて電源に連結してある。
【0022】 洗浄室(3)の前面には頭出し板(24)が上方に引き抜いて差し替え可能に 設けてあり、この頭出し板(24)は板に設けた窓を、ゴム板の中央に頭出し孔 (25a)を開口し、この頭出し孔(25a)から放射状の6本の切り目(25 b)を入れて拡開可能にした頭出しゴム板(25)で塞いであり、図8に示す如 くこの頭出し孔(24b)の位置を頭出し板(24)の上下の中心より外れると ともに異なった位置としたもの2枚を備えて、図8に示す(a)と(b)と(c )と(d)をそれぞれ異なった寸法とし、この2枚を差し替えたり上下反対に嵌 め替えることにより頭出し孔(25a)の上下の位置を4種類に変えてペットの 大小に適応させるものである。
【0023】 洗浄室(3)の前面の頭出し板(24)の下方に、前方に倒して餌鉢(26) を置く餌置板(27)を起倒自在に設けてある。 この餌置板(27)はペットを洗浄するとき餌を置いて食べさせることにより ペットを餌に集中させて落ち着かせるためのものである。
【0024】 洗浄室(3)の前面の頭出し板(24)の近くにペット繋ぎ鎖(28)を設け てあり、ペットが洗浄中に頭を引っ込めるのを防止するためにこのペット繋ぎ鎖 (26)を首輪に引っ掛けて繋ぐものである。
【0025】 洗浄室(3)の一方の側面には防水腕貫(29)を備えている2個の手差し込 み孔(30)が設けてあって、両手をこの手差し込み孔(30)に差し込んでペ ットの身体を直接洗うものである。
【0026】 洗浄室(3)の床は金網床(31)となっていて洗浄水を通し、この金網床( 31)の下側に前端方向に下降傾斜した水受板(32)が張設してあって下降端 部に排水管(33)が設けてあり、金網床(31)を通過した洗浄水が水受板( 32)の傾斜に沿って前端部に流下して排水管(33)から排出される。 さらに、箱状本体(1)の正面の下端には図3に示す如く前方上方に回動して 開くつまみ(34a)付の塞ぎ蓋(34)が設けてあって、この塞ぎ蓋(34) を開いて水受板(32)上に溜まった毛等のごみを掻き出すものである。
【0027】 箱状本体(1)の後端壁には送風機(35)が取付けてあり、この送風機(3 5)と通風窓(7)との間にヒーター(36)が設けてあって、送風機(35) 及びヒーター(36)の起動は、両者の同時起動と、送風機(35)のみの起動 と、停止との3ポジションに切り替えできる乾燥用スイッチ(37)が箱状本体 (1)の側面に取り付けてある。
【0028】 (38)は送風機(35)とヒーター(36)の上部を塞ぐ断熱板である。 また、送風機(35)とヒーター(36)の下方にはコード収納部(39)が 後端を開口して形成されている。 (40)は箱状本体(1)の後端上部に取り付けた取っ手である。
【0029】 箱状本体(1)の下面には折り畳み可能な4本の脚(41)と、4個の車輪( 42)が取り付けられており、脚(41)を立てたとき車輪(42)は離床し、 脚(41)を折り畳んだとき車輪(42)は接地して移動可能となる。
【0030】 以上の構成によって、給水源接続部(20)にポンプ等の給水源を接続して水 または湯が出せるように準備し、シャッター(8)を閉じておいて、餌置板(2 7)を前に倒して餌鉢を置いた後、天蓋(5)を開いて洗浄室(3)にペット入 れて図3に示す如く頭を頭出し孔(25a)から出して天蓋(5)を閉じる。 この時ペットが頭を引っ込めるようであれば、ペット繋ぎ鎖(28)により繋 いでおく。
【0031】 次に弁(19)を適度に開いて散水管(14)からペットの身体に水または湯 を注ぐ。 続いて防水腕貫(29)に手を通して手差し込み孔(30)から両手を洗浄室 に差し込んで天蓋(5)から覗きながらペットの身体を全身にわたって洗ってや る。 このとき、必要なら石鹸を使うことも可能であり、前もって液状または粉末石 鹸を振り掛けておいてもよい。 こうして身体の洗浄が終わったら両手を手差し込み孔(30)から抜いて、弁 (19)を閉じ、天蓋(5)を開き、散水管(14)をシャワー(15)に取替 えて、ペットの頭を頭出し孔(25a)から抜いて洗浄室(3)の中でシャワー を頭部に注ぎながら頭部を洗ってやり濯ぎを済ませてから弁(19)を閉じ、天 蓋(5)を閉じる。
【0032】 続いて、シャッターハンドル(9)によりシャッター(8)を引上げて送風窓 (7)を開き、乾燥用スイッチ(37)を0Nして送風機(35)とヒーター( 36)を起動し、温風を通風窓(7)から洗浄室(3)に送り込む。 暫くして洗浄室(3)の温度が或る程度上がったら天蓋(5)を少し開いて水 蒸気を排出しながらペットを乾かす。 このときの天蓋(5)の開度は天蓋支え棒(16)を伸縮して調節する。 ペットがほぼ乾いた頃に乾燥用スイッチ(37)を切り換えてヒーターを止め 暫くの間送風のみにして乾燥の仕上げをする。 こうして乾燥が終わったらペットを洗浄室(3)から出して洗浄を終了する。
【0033】
【考案の効果】
以上説明した本考案のペット洗浄機によれば、天蓋を透視可能な材料を使用し たことと、2つの防水腕貫付の手差し込み孔を設けたことにより、自身が濡れる ことなく両手を使って天蓋から覗きながらペットを直接丁寧に洗うことができて 綺麗な洗い上がりが得られるとともに、乾燥用の送風機とヒーターを備えている ため、洗浄後に乾かしてやることができ、さらに頭出し板を差し替えることで頭 出し孔の上下方向の位置を複数段階に変えることができて、種々の大きさのペッ トに適応させることができる。
【0034】 また、餌置き板を設けたことによって、洗浄中にペットを餌に向けて集中させ ることによって落ち着かせることができ、さらにペット繋ぎ鎖を設けたことによ ってペットが洗浄中に頭を引っ込めて洗浄を妨げるのを防止することができる。
【0035】 また、洗浄水の供給路に回転管継手と可撓管を使用したことにより、散水具を を備えている天蓋を開閉することが可能となり、ペットの真上から水を注ぐこと のできる理想的な構成が得られるものである。
【0036】 また、給水源であるポンプを起動するためのポンプ起動器を取り付けて電源に 接続しているため、ポンプを起動する別の電源を探す必要がなく、風呂の残り水 等を利用するのに便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わるペット洗浄機の一実施例を示す
全体斜視図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】同じく中央縦断側面図である。
【図4】同じく平面図である。
【図5】同じく正面図で、併せて天蓋を開いた状態を示
している。
【図6】同じく背面図である。
【図7】通風窓とシャッターの構成を示す図である。
【図8】2枚1組の頭出し板の正面図である。
【図9】散水管とシャワーを示す図である。
【符号の説明】
1 箱状本体 2 仕切板 3 洗浄室 4 開口部 5 天蓋 6 蝶番 7 通風窓 8 シャッター 13 散水具取付部 14 散水管 15 シャワー 16 天蓋支え棒 17 洗浄水配管 18 配管ボックス 19 弁 20 給水源接続部 21 回転管継手 22 可撓管 23 ポンプ起動器 23a ポンプスイッチ 24 頭出し板 25 頭出しゴム板 25a 頭出し孔 25b 切り目 26 餌鉢 27 餌置板 28 ペット繋ぎ鎖 29 防水腕貫 30 手差し込み孔 35 送風器 36 ヒーター 41 脚 42 車輪

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱状本体の後方寄りの位置に、外部から
    開閉できるシャッターを備えた通風窓を持つ仕切板を設
    けて該仕切板の前側を洗浄室とし、該洗浄室の上端にペ
    ット出し入れ用の開口部を形成し、該開口部を塞ぐ透視
    可能な天蓋を蝶番により開閉可能に装着して該天蓋に散
    水具を取付け、上記洗浄室には前面に頭出し孔付の頭出
    し板を差し替え自在に設けるとともに、少なくとも一方
    の側面に防水腕貫を備えた2個の手差し込み孔を設け、
    さらに上記箱状本体の後端に送風機を取り付けて該送風
    機と上記通風窓との間にヒーターを設けたことを特徴と
    するペット洗浄機。
  2. 【請求項2】 上記頭出し板の頭出し孔を、板体に設け
    た窓に張りつけた弾性板に開口して、該頭出し孔の周囲
    から弾性板に放射状に複数本の切れ目を入れて頭出し孔
    を拡開可能とし、該頭出し孔の位置を頭出し板の上下の
    中心より外れた位置でそれぞれ異なった位置のもの複数
    枚を備えて、該頭出し板を上下反対に差し替えまたは取
    り替えることにより、ペットの大きさに対応して頭出し
    孔の上下方向の位置を変更可能とした、請求項1記載の
    ペット洗浄機。
  3. 【請求項3】 上記洗浄室の前面の上記頭出し板の下方
    に、前方に倒して餌鉢を置く起倒自在な餌置板を設け
    た、請求項1記載のペット洗浄機。
  4. 【請求項4】 上記洗浄室の前面の上記頭出し板の近傍
    にペット繋ぎ鎖を取付けた、請求項1記載のペット洗浄
    機。
  5. 【請求項5】 上記天蓋の開閉度合いを調節するための
    伸縮自在な天蓋支え棒を上記洗浄室の開口部の周囲に基
    端を回動自在に取り付けて設けるとともに、上記天蓋に
    付設する散水具を、管に多数の散水孔を設けた散水管
    と、ホース付のシャワーの2種類とし、該散水管とシャ
    ワーとを取替え可能に構成した、請求項1記載のペット
    洗浄機。
  6. 【請求項6】上記箱状本体の上部で、上記天蓋の後方に
    弁付の洗浄水配管を取り付け、該洗浄水配管の末端を上
    記天蓋の開閉基部に近く位置せしめて該末端部に回転管
    継手を設けるとともに、該回転管継手と上記天蓋との間
    を弛みを持った可撓管で連結した、請求項1記載のペッ
    ト洗浄機。
  7. 【請求項7】 上記箱状本体に、洗浄水を供給するため
    のポンプを起動するポンプスイッチ付ポンプ起動器を付
    設した、請求項1記載のペット洗浄機。
  8. 【請求項8】 上記箱状本体の下面に、移動用の車輪
    と、折り畳み可能で立てたとき上記車輪を離床させる脚
    を設けた、請求項1記載のペット洗浄機。
JP5477793U 1993-09-14 1993-09-14 ペット洗浄機 Pending JPH0718548U (ja)

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