JPH07185487A - コンテナバック残留物除去装置 - Google Patents

コンテナバック残留物除去装置

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JPH07185487A
JPH07185487A JP35339393A JP35339393A JPH07185487A JP H07185487 A JPH07185487 A JP H07185487A JP 35339393 A JP35339393 A JP 35339393A JP 35339393 A JP35339393 A JP 35339393A JP H07185487 A JPH07185487 A JP H07185487A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水を使用しない構成で、小型に形成する。 【構成】 所定の方向に間歇駆動されるコンベヤ1 と、
このコンベヤに所定のピッチで設けられ上下方向の筒体
16を有しその筒体に内部が連通するようにコンテナバッ
ク13の上端開口部を吊り下げ支持するハンガー2 と、こ
のハンガーの所定停止位置上側に下向きの送風口を有し
前記筒体を介して送風しコンテナバックを膨らませる送
風機3 と、送風口の下方位置に吸引口を有しコンテナバ
ックの下端開口から出る残留物を含む空気を吸引する吸
引手段4 と、膨らんだ前記コンテナバックに接近した位
置に設けられコンテナバック外面を叩く叩き手段5 とを
具備する。前記送風口と、送風口に接続した筒体を有す
るハンガーと、ハンガーに支持されたコンテナバック
と、前記吸引口と、前記叩き手段とを囲むブース6 を設
け、前記ブース内を負圧に維持するようにしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉粒体等の移送に使用
されるコンテナバック内の残留物を乾式清掃により除去
する装置に関し、特に多数のコンテナバックを連続的に
処理するものに関する。
【0002】
【従来の技術】コンテナバックは、例えば、樹脂ペレッ
ト、砂糖、コンスターチ、各種穀物粒等の輸送に使用さ
れており、テント生地にポリ塩化ビニル樹脂をコーティ
ングした材質のものが多く、大径の筒状胴部の上側に小
径の入口筒、下側に小径の出口筒を連続形成した全体と
して筒状の構成が一般的である。また、コンテナバック
の胴部には、ものを収容した状態で四角形断面となるよ
うに補強を兼ねた部材を内部に設けた構成のものも多
い。このようなコンテナバックは、収用する物にもよる
が、一般的には使用のたびごとに、使用後の残留物を除
去するために、内外面を水洗して乾燥することが行われ
ていた。そのような装置としては、例えば、実公昭47
−20947号公報に記載のものがある。最近使用され
ているこの種の装置の一般的な構成は、チエンコンベア
に支持したコンテナバックを水洗装置や熱風乾燥装置等
を順次通過させて洗浄を終了するようになっており、広
い場所を必要とする、相当に大がかりな設備である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンテナバック
の洗浄装置は、水を使用するものであるが、水を使用し
ても粉塵等が落ちにくい問題がある。また、設備が大が
かりであるために特定の場所に設置されるから、コンテ
ナバックの洗浄は必然的に集中管理することになり、そ
の特定の場所へ運搬しなければならない問題もある。本
発明は、水を使用しない構成で、小型に形成できる、コ
ンテナバック残留物除去装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は、所定の
方向に間歇駆動されるコンベヤと、このコンベヤに所定
のピッチで設けられ上下方向の筒体を有しその筒体の下
部に内部が連通するようにコンテナバックの上端開口部
を着脱自在に吊り下げ支持するハンガーと、このハンガ
ーの所定停止位置上側に下向きの送風口を有し前記筒体
を介して送風し前記コンテナバックを膨らませるように
設けた送風機と、前記送風口の下方位置に吸引口を有し
前記コンテナバックの下端開口から出る残留物を含む空
気を吸引する吸引手段と、前記送風により膨らんだ前記
コンテナバックに接近した位置に設けられコンテナバッ
ク外面を叩く叩き手段とを具備することを特徴とする。
【0005】前記手段において、前記送風機の送風口
と、この送風口に続く前記筒体を有するハンガーと、こ
のハンガーに支持されたコンテナバックと、前記吸引口
と、前記叩き手段とを囲み、前記コンベヤのハンガーに
支持されたコンテナバックが通過する入口及び出口を有
するブースを設け、前記送風機の送風量よりも前記吸引
手段の吸引量を大きくして前記ブース内を負圧に維持す
るようにするのがよい。前記手段において、前記コンベ
ヤが、トロリコンベヤであり、前記ハンガーが床面に近
付くように下降した下降位置を設けこの下降位置からコ
ンベヤ進行方向に沿って所定の上昇位置に上昇し前記ハ
ンガーに取り付けたコンテナバックが吊り下げ状態とな
るようにして前記下降位置をハンガーに対するコンテナ
バック取付け位置とするのがよい。前記手段において、
前記吸気手段が、その前記吸引口が床面に開口し、吸引
経路に集塵機を有するものとするのがよい。前記叩き手
段は、前記吊り下げ支持されて膨らんむコンテナバック
の側方に鉛直な揺動軸を設け、この揺動軸に叩き部材を
設けた構成とするのがよい。
【0006】
【作用】本発明の手段によれば、ハンガーに取り付けて
支持したコンテナバックが、コンベヤの進行により、順
次送風口の下側に停止して残留物を除去される。その残
留物除去は、送風機からの空気をコンテナバックが上端
開口から送り込まれて膨らみ、下端開口から空気を排出
しながらその膨らんだ状態を保ち、その膨らんだコンテ
ナバックを外面から叩くので、内面の付着している残留
物が内面から離れ、内部を流れている空気と共に下端開
口を通って外部に出る。そして、吸引口に吸引される。
前記ブースを設けて内部を負圧としたときは、ブース外
に粉塵等が出ない。コンベヤが床面に近付く下降位置を
コンテナバック取付け位置としたときは、ハンガーにコ
ンテナバックを取り付ける作業が、床に置いたコンテナ
バックの上端の入口筒部分のみを持ち上げて取り付ける
ことになるから、取付け作業が容易になる。前記吸引口
が床面に開口し、吸引経路に集塵機を有するものとした
ときは、運搬する物品のコンテナバックに付着していた
ものの回収が可能となる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図5を用いて説明
する。このコンテナバック残留物除去装置は、コンベヤ
1、ハンガー2、送風機3、吸引手段4、叩き手段5、
ブース6等からなる。残留物除去の対称となる一般的な
コンテナバック13は、胴部10、入口筒11、出口筒
12を有する、例えばテント生地にポリ塩化ビニル樹脂
をコーティングした材料で構成されたものであり、これ
を乾式洗浄する。コンテナバック13は胴部10の直径
が普通1000mm程度である。
【0008】コンベヤ1は、ユニバーサルチェーンが箱
型レールに沿って走行する中・軽荷重用の周知のトロリ
コンベヤである。図中矢印は走行方向を示す。そのコン
ベヤ1の張設状態は、平面的には図4に見られるよう
に、大略8の字型であり、水平方向に見ると図5に見ら
れるように、上下に変位している。図4における8はコ
ンベヤの傾斜走行部、9はコンベヤの間歇駆動部で70
秒間所定の方向へ駆動しそして30秒間停止することを
繰り返すようにしてある。このコンベヤ1には所定(1
m)のピッチでハンガー2を設けてあり、70秒間駆動
されて1ピッチ移動するようになっている。
【0009】ハンガー2は、図1、図3に見られるよう
に、通常のハンガーを一次ハンガー14とし、この一次
ハンガー14に二次ハンガー15を結合した構成であ
る。その二次ハンガー15は、短円筒状の筒体16の内
側に直径方向の部材を取付けその中間部を上方に伸延さ
せて一次ハンガー14に連結し、筒体16の外側にクラ
ンプ装置17を設けてある。クランプ装置17は、筒体
16の下端からコンテナバック13の入口筒11の端部
を嵌合させその外周面の4箇所を押しつけて筒体16に
固定することによりコンテナバック13をコンベヤ1に
吊り下げ状態に支持するようにしたものである。クラン
プ装置17は4個のレバー18を夫々手動操作すること
により対応する押圧部が前記4箇所で開閉するようにな
っている。
【0010】送風機3は、コンベヤ1の上昇した位置の
走行区間の前記ハンガー2の停止する2箇所に対応して
その上側位置に各1個設けてあり、夫々毎分50m3
度の送風能力を有するもので、その間隔は2m(ハンガ
ー取付け間隔の2ピッチ)である。図1、図3に示すよ
うに、この送風機3は下向きに送風するように設けてあ
り、各々が両側面に空気取り入れ口19を有し内部にフ
イルタ装置を有する1個の空気取り入れ部20に接続し
ている。送風機3の送風側は空気通路をやや絞るように
小径となって下方へ伸延形成されてコンベヤ1に達して
おり、その下端縁にコンベアレールの通る切り欠き部2
1を形成され、その下端にゴム製の送風ガイド22を結
合されている。送風ガイド22はフックが通過できるよ
うに前記切り欠き部21に続く隙間を形成するように両
側に別れて形成されており、下端がハンガー2の筒体1
6の上端に達する程度の長さである。従って、間歇移動
するコンベア1が停止すると、順次筒体16の上端が送
風機に接続され、筒体16に取り付けられたコンテナバ
ック13内に空気を供給するようになり、コンテナバッ
ク13が膨らむ。この位置のコンテナバック13の支持
状態はその出口筒12の下端が床面から少し離れる程度
である。
【0011】吸引手段4は、送風機3の下方の床面を前
記コンテナバック13の胴部10の横断面に略対応する
面積の簀の子23で形成し、その簀の子23を吸引口と
してその下側を空洞部24に形成し、その空洞部24を
吸気管25を介して集塵機26、排気ファン27に接続
した構成である。集塵機26では空気とともに吸引した
粒状物や粉塵を分離する。排気ファン27は毎分125
3 程度の能力のものである。
【0012】叩き手段5は、吊り下げられて送風機3の
下側位置で膨らんだコンテナバック13を外側から叩く
構成のもので、この実施例では2個の送風機3を設けて
あり、夫々の送風機3に対応して設けてある(図4参
照)。その一方の叩き手段5について説明すると、支柱
30、揺動軸31、揺動駆動部32、叩き部材33等か
らなる。支柱30は床面に2本植立して設けてあり、図
2〜図3に見られるように、支柱30の各々に鉛直な揺
動軸31を軸受支持し、揺動軸31の上端部に揺動駆動
部32を結合してある。揺動駆動部32はモータと減速
部とクランク部とを有し、モータの回転を減速し、軸回
りに90°の範囲で毎分60往復の揺動運動を揺動軸3
1に与えるようになっている。この揺動駆動部32は市
販の攪拌装置用のものを使用した。叩き部材33は鉄パ
イプをコの字形に屈曲させ、別の鉄パイプからなる横部
材を取り付けて略ヨの字形としたもので、この3箇所の
端部を揺動軸31に固定してある。この叩き部材33は
吊り下げられて膨れたコンテナバック13の胴部10を
叩く高さ位置にある。この叩き手段5は、揺動駆動部3
2の動作により叩き部材33が揺動してコンテナバック
13の外面を両側から叩く。
【0013】ブース6は、図4、図5に示すように、前
記送風機3の送風口と、この送風口に続く前記筒体16
を有するハンガー2と、このハンガー2に支持されたコ
ンテナバック13と、吸引口である簀の子23と、前記
叩き手段5とを、側壁34、35、天井壁36、及び床
37で囲み、前記コンベヤ1のハンガー2に支持された
コンテナバック13が通過する入口38、出口39を有
する。この入口38、出口39にはビニールカーテンを
設けてあり、ハンガー2に支持されたコンテナバック1
3が通過するときに押し開かれてから閉じるようになっ
ている。前記送風機3、3の送風量よりも前記吸引手段
4の排気ファン27の吸引量を大きくしてあるから、前
記ブース内が僅かな負圧に維持される。これによってブ
ース6内の粉塵がブース6外に出ないようになってい
る。
【0014】図4において、40は清掃するコンテナバ
ック13を、作業者がコンベヤ1のハンガー2に支持さ
せる位置であり、コンベヤ1が床面41に近い位置を走
行している。この位置ではコンテナバック13の入口筒
11を少し持ち上げるようにするだけで筒体16に嵌合
させることができ、そのままクランプレバー18を操作
して簡単にハンガー2に取り付けることができ、取り付
けられたコンテナバック13はコンベヤ1の走行によっ
てブース6の入口38に達したときは全体が吊り下げら
れた状態に支持されている。また、図4において、42
は清掃により残留物を除去されたコンテナバック13
を、作業者がハンガー2から取り外す位置であり、この
位置ではコンベヤ1が斜めに下降しており、床面43に
近づいた適当な高さ位置で、容易に取り外すことができ
るようになっている。なお、44は機械室であり、集塵
機26のフィルターを再生するためのコンプレッサー
(図示せず)等が設けられている。45はコンベヤチェ
ーンの伸びを吸収する装置である。
【0015】このように構成されたコンテナバック残留
物除去装置は、別に設けた制御部により次の順序で動作
する。始動釦を押すと、先ず、吸引手段4の排気ファン
27、送風機3、コンベア1が動作を開始する。作業者
は取付け位置40でコンテナバック13を順次移動して
くるハンガー2に取り付ける。ハンガー2に取り付けら
れた特定のコンテナバック13に注目すると、そのコン
テナバック13はコンベヤ1の何回かの間歇移動によ
り、ブース6内に入り2個の送風機3の手前の方の下側
で停止したとき、1回目の清掃が行われ、つぎに2ピッ
チ進行して後の送風機3の下側に停止したとき2回目の
清掃が1回目と同様に行われる。その1回目の清掃は、
停止位置で送風機3から連続的に供給されている空気を
二次ハンガー15の筒体16を介して入口筒11からコ
ンテナバック13内に供給されるようになり、コンテナ
バック13が膨らむ。これと略同時に叩き手段5が動作
し、叩き部材33が膨れたコンテナバック13を叩く。
これによってコンテナバック13の内面に付着していた
粉塵や内部に残っていた移送物が内面から離れて送風機
3からの空気流と共に出口筒12から下方へ排出され
る。下方へ排出された粉塵等を含む空気流は床面の簀の
子23を通って空洞部24内に入り、吸気管25を通っ
て集塵機26に至り、空気と粉塵等が分離される。叩き
手段5の動作時間は制御部のタイマーで設定された時間
動作するようになっており、コンベヤ1の30秒の停止
時間の範囲内で、通常20〜30秒に設定されている。
その設定時間が経過すると、叩き手段5の動作が停止す
る。これで特定のコンテナバック13の1回目の清掃が
終わる。そして、次の2ピッチの進行によりもう1個の
送風機3の下側に停止して、1回目と同様に清掃され
る。勿論この特定のコンテナバック以外の、後続のコン
テナバック13も上記と同様にして順次2回の清掃を行
われる。
【0016】図示していないが、ブース6を出てから取
り外し位置42に至る間の適当な位置に、コンテナバッ
ク13の清掃状態や破れのないことなどを検査する位置
を設けるてある。取り外し位置42に到達したコンテナ
バック13は作業者によって取り外されて清掃を終わ
る。この清掃の1サイクルは100秒間としてある。こ
のようにして清掃されたコンテナバック13は、次の輸
送に使用できる程度には十分な清掃状態である。
【0017】上記実施例において、送風機3、吸引手段
4、叩き手段5を組み合わせた清掃位置をブース6内の
2箇所に設けて一つのコンテナバックを2回清掃する構
成を示したが、場合によっては清掃位置を1又は3箇所
あるいはそれ以上としてもよい。1箇所とした場合に必
要であれば実質的な清掃時間である叩き手段5の動作時
間をコンベヤの停止時間と共に長くする。また、清掃位
置を2箇所以上としたとき、1個のコンテナバックが各
清掃位置毎に清掃されるようにする必要はなく、例えば
1回だけ清掃するように、コンベヤの1回の進行距離を
ハンガーの取付けピッチの2以上の整数N倍とし、洗浄
位置の間隔をハンガーと同じピッチとしてN箇所に設
け、各ハンガーが1回だけ清掃位置に停止するようにし
てもよい。これらの組み合わせは、要は必要とする処理
能力、設置場所の状況等に応じて適宜選択すればよい。
【0018】上記実施例における叩き手段5は、揺動す
る鉛直軸に叩き部材を取り付けた構成を示したが、この
構成に限らず、要は外面から膨れたコンテナバックを叩
く構成であれば同様な効果を奏する。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、コンテナバックの乾式
清掃であるので、水を使用する設備及び乾燥する設備が
省略され、設備が大幅に簡略化されて安価になる。従っ
て、設備の小型化が可能であり、コンテナバックを使用
する移送ルート中の適所、例えばコンテナバックに物品
を収用する場所や、コンテナバックから物品を取り出す
場所の付近に設置しやすくなる。このように設置する
と、使用したコンテナバックを次に使用できるようにす
る清掃のために、従来のように離れた大型洗浄設備のあ
るところまで移送しなくてもよくなり、洗浄コストも低
減される効果を奏する。そして、コンテナバックの稼働
率が向上するから、コンテナバックの保有個数を少なく
することができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の図5のA−A断面拡大図で
ある。
【図2】図1に対応する部分省略平面図である。
【図3】図1に対応する部分断面側面図である。
【図4】同実施例の概略の構成を示す平面図である。
【図5】図4に対応する部分省略側面図である。
【符号の説明】
1 コンベヤ 2 ハンガー 3 送風機 4 吸引手段 5 叩き手段 6 ブース 13 コンテナバック 16 筒体 23 簀の子 25 吸気管 26 集塵機 27 排気ファン 31 揺動軸 32 揺動駆動部 33 叩き部材 34 側壁 35 側壁 36 天井壁 37 床 38 入口 39 出口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の方向に間歇駆動されるコンベヤ
    と、このコンベヤに所定のピッチで設けられ上下方向の
    筒体を有しその筒体の下部に内部が連通するようにコン
    テナバックの上端開口部を着脱自在に吊り下げ支持する
    ハンガーと、このハンガーの所定停止位置上側に下向き
    の送風口を有し前記筒体を介して送風し前記コンテナバ
    ックを膨らませるように設けた送風機と、前記送風口の
    下方位置に吸引口を有し前記コンテナバックの下端開口
    から出る残留物を含む空気を吸引する吸引手段と、前記
    送風により膨らんだ前記コンテナバックに接近した位置
    に設けられコンテナバック外面を叩く叩き手段とを具備
    するコンテナバック残留物除去装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のコンテナバック残留物
    除去装置において、前記送風機の送風口と、この送風口
    に続く前記筒体を有するハンガーと、このハンガーに支
    持されたコンテナバックと、前記吸引口と、前記叩き手
    段とを囲み、前記コンベヤのハンガーに支持されたコン
    テナバックが通過する入口及び出口を有するブースを設
    け、前記送風機の送風量よりも前記吸引手段の吸引量を
    大きくして前記ブース内を負圧に維持するようにしたこ
    とを特徴とするコンテナバック残留物除去装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のコンテ
    ナバック残留物除去装置において、前記コンベヤが、ト
    ロリコンベヤであり、前記ハンガーが床面に近付くよう
    に下降した下降位置を設けこの下降位置からコンベヤ進
    行方向に沿って所定の上昇位置に上昇し前記ハンガーに
    取り付けたコンテナバックが吊り下げ状態となるように
    して前記下降位置をハンガーに対するコンテナバック取
    付け位置とすることを特徴とするコンテナバック残留物
    除去装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2、または請求項3に
    記載のコンテナバック残留物除去装置において、前記吸
    気手段が、その前記吸引口が床面に開口し、吸引経路に
    集塵機を有することを特徴とするコンテナバック残留物
    除去装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、請求項2、請求項3、または
    請求項4に記載のコンテナバック残留物除去装置におい
    て、前記叩き手段が、前記吊り下げ支持されて膨らんむ
    コンテナバックの側方に鉛直な揺動軸を設け、この揺動
    軸に叩き部材を設けた構成であることを特徴とするコン
    テナバック残留物除去装置。
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