JPS6051371B2 - 濾過床の浄化方法およびその装置 - Google Patents

濾過床の浄化方法およびその装置

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JPS6051371B2
JPS6051371B2 JP52052558A JP5255877A JPS6051371B2 JP S6051371 B2 JPS6051371 B2 JP S6051371B2 JP 52052558 A JP52052558 A JP 52052558A JP 5255877 A JP5255877 A JP 5255877A JP S6051371 B2 JPS6051371 B2 JP S6051371B2
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gas
permeable
tube
filter bed
conveying
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ウオルフ・エム・ベルツ
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Gimag AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/30Particle separators, e.g. dust precipitators, using loose filtering material

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、濾過床の粒状物質が相互に離れているガス通
過性壁の間に保持され、このガス通過性壁を横切つてゴ
ミまたは他の不純物を含有する粗ガスが通過する濾過床
の浄化方法に関する。
このような方法の実施に適した装置はドイツ特許公開第
2、257、247号で知られている。枦週器要素は、
実質的に垂直な軸を有し、部分的に粒状物質で充填され
た環状ろ過室の組合わせからな・り、粒状物質の存在す
る濾過室の外套は粗ガスが導入できるガス通過性として
なる。粗ガスの排出は濾過室のガス通過性底部より行わ
れる。これらの枦週器要素の浄化の際には、濾過室アッ
センブリの内室に空気を注入し、空気はろ過操作期間中
上記内部ガス通過性管の端部におけるガス非通過性キャ
ップ領域に精製ガス導出用ダクトおよび/または清掃ガ
ス供給用ダクトを接続したことを特徴とする装置。8各
ガス非通過性キャップが外方に向けて先細りとなる円す
い形とされる一方、運搬管が内部キャップの頂部と接続
する特許請求の範囲第7項に記載の装置。
9各ガス非通過性キャップの水平面に対する傾斜角度が
各円すい面上の粒状物質の静止角度と同等またはそれよ
り大きい特許請求の範囲第8項に記載の装置。
10各外部ガス非通過性キャップの頂部が運搬ガスを供
給あるいは導出するガス通過性壁要素により形成される
特許請求の範囲第8項に記載の装置。
11上方外部ガス非通過性キャップのガス通過性壁要素
が運搬管と同軸状に配置した管状フードとされ、該管状
フードが上記運搬管から遠隔した側の端部にガス非通過
性板材により閉鎖される特許請求の範囲第10項に記載
の装置。
12下方外部ガス非通過性キャップのガス通過性壁要素
が運搬管の口部に対向して設置される特許請求の範囲第
10項に記載の装置。
13清掃ガス供給用ダクト端部が内部チャンバにおける
上方内部ガス非通過性キャップ領域と接続される一方、
内部ガス通過性管から下方に傾斜面を有する床材が該ガ
ス通過性管の下端部と運搬管間に設置される特許請求の
範囲第7項に記載の装置。
14運搬管が電気絶縁材から形成される特許請求の範囲
第7項に記載の装置。
15運搬管の少なくとも内面が硬質ゴムから成る一方、
粒状物質が水晶砂とされる特許請求の範囲第7項に記載
の装置。
16ダクトが遮断部材を介して純化ガス源と接続され、
浄化時に清掃ガスが粗ガス流の方向と反対方向に供給さ
れるようにした特許請求の範囲第7項に記載の装置。
17ごみ沈澱器が運搬管の上方に設置されるとともに該
ごみ沈澱器のガス排出ダクトが粗ガス供給ダクトと接続
され、粗ガスろ過時に当該ろ過床の粒状物質が連続的に
循環されるようにした特許請求の範囲第7項に記載の装
置。
18内部ガス通過性管と外部ガス通過性管とがそれぞれ
それらの基部を相互に対向するように配置して2つの円
′jと)形部を形成ぜしめた特許請求の範囲第17項に
記載の装置。
19内部ガス通過性管の下端部が運搬管より下方に延在
しないようにしてごみが当該p過床から内部チャンバを
通過して運搬ガス流に落ち込まないようにした特許請求
の範囲第17項または第18項に記載の装置。
20吸引器が当該ろ過器から遠隔してごみ沈澱器の側部
に配置され、内部ガス通過性管と運搬管間のギャップを
介して運搬ガスを吸引することにより淵過床の粒状物質
を上方に運搬する特許請求の範囲第19項に記載の装置
21淵過床の粒状物質を含有するガス通過性壁が同軸状
に配置された3つの管とされ、これらの3つの管により
画定される2つの空間の上方部が運搬管の口部の近くに
配置されるとともにこれらの管の下方口部が運搬ガス流
の影響領域内に配置される一方、上記2つの空間のいず
れか一方に上記粒状物質を静止させるとともに他方の空
間に循環させるようにした特許請求の範囲第17項〜第
19項のいずれかに記載の装置。
22内部および外部ガス通過性管の間隔が当該両ガス通
過性管の直径の約1〜5%とされる特許請求の範囲第7
項に記載の装置。
23淵過床の粒状物質が約0.5〜1Tr0!lの粒径
を有する特許請求の範囲第7項に記載の装置。
24淵過床の粒状物質が砂である特許請求の範囲囲第7
項に記載の装置。
発明の詳細な説明 本発明は、淵過床の粒状物質が相互に離れているガス通
過性壁の間に保持され、このガス通過性壁を横切つてゴ
ミまたは他の不純物を含有する粗ガスが通過する泊過床
の浄化方法に関する。
このような方法の実施に適した装置はドイツ特許公開第
2,257,247号で知られている。ろ過器要素は、
実質的に垂直な軸を有し、部分的に粒状物質で充填され
た環状泊過室の組合わせからな・り、粒状物質の存在す
る酒過室の外套は粗ガスが導入できるガス通過性として
なる。粗ガスの排出は枦過室のガス通過性底部より行わ
れる。これらの?過器要素の浄化の際には、沖過室アッ
センブリの内室に空気を注入し、空気は沖過操作期間中
の粗ガスの流動方向とは逆方向に流動され、即ちろ過室
の底部から導入され、ガス通過性外套を通じて排出され
る。この浄化期間中、ガス通過性外套表面に付着した淵
過ケーキは吹きとばされ、淵過室内の粒状物質は混合さ
れる。この既知ろ過器要素の欠点は、粗ガスのろ過器貫
通を防止するために?過室の枦過床の深さを比較的大き
く選択しなければならない点にある。
このことはp過器要素の粗ガス側および精製ガス側間に
比較的大きな圧力差をもたらす。さらに処理すべき粗ガ
スの通過面積が、淵過器要素のそれに比較して、大きく
なる。枦過器要素の補強に必要な構造上の措置は酒過器
要素の重量に関し不利な効果を発揮する。ドイツ特許出
願第1,507,8叩号はさらに枦過器装置が開示され
ており、そこで並行した2枚のガス通過性壁の間に封入
された粒状物質が、浄化期間中、運搬管を流れる加圧空
気によつて枦過床の下側から上側へ運ばれる。
運送管はふるい装置の上方に端を発し、そのふるいスク
リーン面を通つて粒状物質はろ過床に逆戻り落下する。
ふるいスクリーンの下に浄化室が接続し、そこにごみ分
離器に導かれる吸引バイブが端を発している。ふるいス
クリーンを通して落下するごみが吸引バイブを通じて除
去される。この既知淵過器装置の欠点は、その浄化装置
の作動効率が小さい点であつて、当該処理に関してごみ
分離器としてもう1つの沖過器が必要となる。ドイツ公
開第2,543,063号(米国特許出願第510,2
91号、出願日197詳9月30日)によると、粒状物
質を2個の同心の円筒状壁間に導入し、そこて粒状物質
は下方へ移動し、機械的な運送機によつて装置の外側に
存在する逆送バイブを通じて上方に運ばれ、再び装置内
に逆送される。
この装置は比較的複雑な構造をしており、さらに装置の
外側に存在する運送部分に故障を起し易く、それは粒状
物質が容易に加圧固化して運送路の閉塞を生起するから
である。粒状物質からなる沖過床に対する浄化時間を短
縮できる方法を示すことが本発明の課題である。
最初に概要を示す方法を採用することによつて、本発明
の課題が解決された。すなわち、粒状物質はガス通過性
壁により形成された内部室の内部を運搬ガスの流れによ
つて少なくとも時々上方へ移動し、続いてガス通過性壁
間の空間内に落下3−7・し、最後に運搬ガスの流れの
影響範囲内のガス通.過性壁間にもどる。浄化期間中、
枦過床は閉回路内を循環すると同時に洗滌ガスが該床を
通過するので、淵過床浄化の既知方法と違つて浄化時間
を著しく短縮する結果となる。
それ故に、ここで記載される方法によつて浄化される枦
過床は粗ガスの流動方向に狭く形成され得るので、泊過
床での圧力低下は大きく減少する。さらに短い浄化時間
は非常に小さな粒子直径をもつ粒状物質の使用を可能と
する。非常に小さな直径をもつ粒状物質を使用するのに
特に適する具体例では、粒状物質が淵過床の下部端部で
捕捉され、運搬管を通じてろ過床の上部端部に吹き上げ
られる。粒状物質は送風能が小さいときでもこの方法に
おいて循環される。圧力としては、例えば、0.1気圧
が適当である。粒状物質は運搬管において帯電するよう
にするのが好ましいことが認められた。ろ過床に逆送さ
れた帯電粒状物質はごみなどを粗ガスから引き寄せ、泊
過器要素のろ過能力を助ける。本発明のもう一つの課題
は、ごみまたは他の不純物を含有する粗ガスを精製する
泊過器において、粒状物質からなる枦過床について前記
方法を実施する装置を提供することである。
当該装置は、相互に距離を保つガス通過性壁を有し、そ
の壁の間に粗ガスを流通させる淵過床が保持され、その
ガス通過性壁が実質的に垂直な軸を有する管として形成
され、一方が他方の内部に配置される。また、当該装置
は、内部管中に運搬管を有し、その内部を運搬ガスが流
通し、ろ過床の粒状物質をその下側から上側へ運送し、
そして両管の間に囲まれた?過床空間の開口端へ運送す
る。このような淵過器要素は、全体が一つのユニットと
して交換できるほど、構造様式が非常に簡単であるにも
かかわらず機械的に非常に安定な一つの構造単位を形成
する。とくに運搬管はキャップの支持に使用できる。ガ
ス通過性管は格子を形成するようにし、必ずしも硬質の
ものとする必要はない。一方、ガス通過性管は使用に際
して補強要素によつて強化するようにしてもよい。泊過
床の浄化時間がとくに短いために、通常の淵過装置と違
つて粒状物質の量を増加させることなく、淵過処理期間
中の粗ガスの処理量が増加され得る。
この利点は、小さい直径、好ましくは0.1〜1TIr
mの粒子直径の粒状物質、とくに砂の使用を可能とし、
それによつて淵過表面積の増加をもたらす。ガス通過性
管間の距離は当該管の直径の約1〜5%とするのが好ま
しく、それによつてろ過床を通過するガスの圧力差は非
常に小さくすることができる。
両キャップを含む空間における粒状物質の充填度は、ろ
過器要素の内部室が該要素の外部室の粗ガスに対して密
封される高さであればよい。
ろ過器要素は単独またはさらにこの種のろ過器要素と一
緒にろ過装置の粗ガス室内で構成され、さらにろ過器要
素の内部室に端を発する1または2個以上の管バイブに
結合するようにしてもよい。粗ガスは酒過装置の■過処
理期間中ガス通過性管壁により沖過器要素の内部室に導
入され、さらに内部室に端を発する管バイブにより精製
ガスとして取り出される。浄化期間内は、必要によつて
は、精製ガス排出管への接続を閉じる弁を設けた上記管
バイブを通じてろ過器要素の内部室に洗滌ガスが吹き込
まれ、さらに外側のガス通過性管の外部に付着した淵過
ケーキは洗滌ガスで除去される。沖過ケーキの除去は洗
滌ガスの吹きつけの一際、ろ過器要素を膨張させること
により容易になる。除去されたろ過ケーキは落下し、粗
ガス室の底部で集められ、例えば、スクリュー運搬器に
よれて除去される。なお、この利点は、洗滌ガスが間欠
的に供給され、そのために浄化期間中p過管の膨張およ
び収縮がしばしば起きることにより、強化される。
さらに浄化期間中に、例えば、0.1気圧のような低い
気圧の運搬ガスが希薄流体運搬物として運搬管内に吹き
込まれ、それにより沖過床の下部の粒状物質が運搬管内
に吸引され、希薄流体状態で運搬管を通りろ過床の上部
に供給される。粒状物質はガス通過性壁間を重力によつ
て落下する。従つてろ過床は洗滌ガスの流れを横断して
移動し、閉回路で循環する。ガス通過性管の軸端におけ
るキャップは好ましくは先細りして円錐状を形成し、そ
こで運搬管が内側キャップの円錐頂点で接合する。
キャップの円錐形は粒状物質の閉塞を防止する。水平線
に対して円錐面の傾斜角度が粒状物質の停留角度と同一
またはそれより大きくなるように選択するのが好ましい
。運搬ガスを供給したり除去したりできるように、外部
キャップの円錐頂点が好ましくはガス通過性壁要素によ
り形成される。
下部の外側キャップのガス通過性壁要素は運搬管の開口
に突き合わせて配置され、運搬ガスを供給する管バイブ
により囲まれていることが好ましい。上部の外側キャッ
プのガス通過性壁要素は有利には、運搬管に同軸に位置
された管状の蓋として形成されており、それは運搬管か
ら離れたキャップをガス非通過性底にて閉鎖されている
ガス通過性壁を有している。運搬ガスの流速は蓋におい
て低下し、また粒状物質は蓋の底部によつて減速される
。運搬ガスは蓋のガス通過性壁を通じて粗ガス室中へも
れる。精製ガスの排出および/または洗滌ガスの供給の
ための管バイブは、枦過器要素の内部室におけるキャッ
プの範囲より端を発し、さらにここで問題なく固着され
る。
なお有利なことには、洗滌ガスの供給のための管バイブ
は内部室に上部キャップの範囲で接合したときに、内部
のガス通過性管の下端部と運搬管の間に、該ガス通過性
管から下方に傾いた底部が配置される。これにより、内
部室に達したごみなどが浄化期間中に円錐状底部の傾斜
部上で外側へ移動し、循環する沖過床を通じて粗ガス室
に達することとなる。さらに適当に改良したものとして
運搬管は電気絶縁材料から製作すると有利てある。
浄化期間中、洗滌ガス流により運搬管に吹きつけられた
ろ過床の粒子は摩擦によつて電気的に運搬管において帯
電し、さらにその帯電に基づいて沖過処理期間における
沖過器要素の作動能力が改善される。下記に本発明の実
施例を図面を用いて詳しく説明すると、すなわち、第1
図は、沖過処理期間中の本発明による沖過器要素を有す
る粗ガスの?過装置を示し、第2図は、浄化期間におけ
る第1図による淵過器要素を示す。
第3〜5図は、他の実施態様を示す。
第1図は、泊過器要素1を有し、その沖過床3が粒状物
質からなる沖過処理期間における淵過装置を概略的に示
す。
枦過器要素1はp過装置の外部室である粗ガス室5内に
配置され、そこにはごみまたは他の不純物を含有する粗
ガスが矢印9で示すように管7を通して導入される。粗
ガスは枦過器要素1の内部に形成された内部室である精
製室11に淵過床3を通して導入され、精製室11に端
を発するダクト13によつて矢印15の方向に排出され
る。一方を他方の中に入れて所定の間隔をもつて同軸状
に配置された2つのガス通過性管17,19の間に沖過
床3が保持され、これらのガス通過性管の両端部は円錐
状で外方に向けて先細り状とされるキャップ21,23
,25,27により閉じられている。
ろ過器要素1の同じ側の端部におけるキャップ21と2
3および25と27は所定の間隔をもつて離間され、こ
のように形成された室内に粒状物質が十分に張り巡らさ
れて粗ガス室5から精製ガス室11を封止している。沖
過器要素1の内部にガス通過性管17,19と同軸状に
運搬管29が配置され、該運搬管29は各内部キャップ
23および25の頂部におけるキャップ間の空間に開放
している。
第2図にしたがつて後述するように、当該淵過器の浄化
期間中、粒状物質は運搬管29を通じて枦過床3の下側
から上側に運ばれる。このように、運搬管29は希薄流
体運搬器として作用し、空気流が運搬管29の下部開口
に対向する外部下側キャップ27と接合された供給ライ
ン31から矢印の方向に当該運搬管29を流通する。供
給ライン31はガス通過性壁要素35、例えば格子によ
つてろ過床3に対して区切をつけられ、さらにそれは粒
状物質の管バイブ31への侵入を防止する。さらに運搬
空気の行手に、ろ過処理期間(第1図)中には閉鎖し、
浄化期間中に開放されるバルブ37、例えば弁が設置さ
れる。外側で上方のキャップ21上には運搬管29と同
軸の蓋39を設け、その側壁はガス通過性壁要素41、
例えば格子によつて形成される。運搬管29から軸方向
に遠退いた蓋39の端はガス非通過性底43によつて閉
ざされる。運搬管29から上方へ吹送られた運搬空気は
蓋39のガス通過性壁要素41を通つて排出されたのち
、矢印45の方向で管7へまたは粗ガス室5に接続され
た他の管によつて除去されるが、運搬空気によつて上方
へ運ばれた淵過床の粒状物質はガス通過性壁要素41に
引留められ、上部キャップ21,23間の空間に落ちる
。ろ過床3は浄化期間中このようにして矢印47の方向
に循環する。同時に矢印49の方向に清掃空気がダクト
13または図示しない他のダクトを介し精製ガス室11
に吹き込まれる。
さらにそれは外側管17の外壁に付着した泊過ケーキを
除去する。ダクト13は、浄化期間中、精製ガス取り出
し管から弁53により図示するように閉塞される。バル
ブ53は淵過処理期間中、第1図に示すように清掃空気
供給管に対して管13を閉鎖する。管17の外表面から
除去される枦過ケーキ51は粗ガス室5へ落下し、淵斗
59の下部集合溝57に集められ、その中に設置された
適当な装置、例えばスクリュー運搬機55によつて搬出
される。内部管19の下部と運搬管29間に、該管19
から下方に傾斜する円錐状底部61が設けられ、さらに
その上に精製ガス室11中に侵入したごみなどが集めら
れ、洒過床3を通して清掃空気によつて粗ガス室5へ運
び去られる。浄化期間中、清掃空気が循環しかつ枦過床
3を通過するので特に短い化時間が達成される。
このことにより、非常に小さい粒子直径、例えば、0.
5〜1Tmの粒状物質の使用を可能とする。粒状物質と
しては砂が好ましい。粗ガスの流通方向における淵過床
3の厚みは非常に小さい、例えば、10〜15wtに達
する。精製ガス室11中に設けられた運搬管29は淵過
器要素1を補強するので、それらは単一構造として一緒
に交換もできる。淵過器要素1は、好ましくは、円筒形
とされ、その直径が10C!n〜1TrI.とされる。
ガス通過性管17,19の長さと直径は所望の粗ガス処
理量に応じて適宜選択される。第1および2図に示す装
置は単一の枦過器要素1を備えるものである。かしなが
ら、所望であれば外部チャンバ5が複数の戸・過器要素
を含むようにすることができる。また、運搬管29は、
例えば、プラスチック等の電気絶縁材料から形成される
。浄化時に運搬管29を通して吹き込まれるろ過床3の
粒状体は運搬管29との摩擦によつて帯電し、そのため
に枦過処理期ノ間にはごみ粒子を付着させる能力が高め
られる。浄化期間中洗滌ガスは連続した流れとして精製
ガス室11中に導入される。しかしながら、洗滌過程は
、洗滌ガスが間欠的に供給されるときには、さらに強化
される。ガス通過性管17,19は好ましくは金網とし
て説明されるが、洗滌ガスの導人中に振動したり、ある
いは振動を与えられ、そこで金網管17の外部表面に付
着した異物は除去される。しかしながら、洗滌ガス流体
の間欠的な供給によつてさらに利点が達成されらる。
連続的な洗滌操作によつて、粒状物質は運搬管29によ
り上部に運ばれ、両ガス通過性管17および19の間に
比較的ゆるい床として堆積される状況を招く。それ故沖
過器要素の通常の操作条件では、ろ過すべきガスが抵抗
の低いゆるやかな充填部分に集中するので、特に開始時
には問題を引き起こす。このことはガス精製の不完全を
招くのみならず、ろ過床に空洞形成と陥没を招く。しか
しながら、当業者には知られているように、処理期間中
では泊過床は静的に留まつていなければならない。上記
の欠点は、洗滌ガス流体の間欠的な供給によつて十分解
消でき、洗滌ガスによつて振動する粒状物質が十分に重
なつて充填される。そこで浄化期間の終りに粒状物質の
循環停止後、間欠的な洗滌ガス供給をなおしばらくの間
、例えば0.5〜2分間続行すると、よソー層良好な結
果が得られる。キャップ21と23および25と27は
好ましい実施態様にあつてはガス不通過性であるが、こ
れは必ずしも必要ではない。下部キャップ25と27は
ガス通過性材料からなつてよく、これは特に精製ガス室
11と粗ガス室5の間が管17,19の端部で円錐状底
部61によつて密封されているからである。両方の上部
キャップ21と23が全体にまたは部分的にガス通過性
であるときに.は、空間におけるガス通過性部分を越え
る位置まで粒状物質を充填するようにしなければならな
い。本発明の装置の変形例を第3図に示す。
第3図において、第1図および第2図と等価の部分には
.同一符号を付して示す。その装置は内部管19および
外部管17を示し、両管17および19と同軸状の運搬
管29はフード39の下方と接続している。一方、各管
17と19は、二つの円錐部分からなり、それらの基部
が互いに連結されてお・り、外部管17の二つの部分の
環状結合位置から下方に円筒状または多角形のケーシン
グ62が伸びている。内部管19はその下部において不
完全に運搬管29に連絡し、裂目64を有している。運
搬管29の最下部は室66中に先端を沈め、その室の底
部にバルブ65を備えた運搬空気バイブ67が端を発す
る。この変形例では、管17と19の間で下方に落下す
る粒状物質は運搬空気流体の供給により室66により捕
捉され、運搬管29に引き込まれ、ここでさらに上方へ
運ばれ、そこで39の内部で管17,19間を下方に落
ちる。
ごみ粒子を含む運搬空気は蓋39からバイブ68を通し
て分離機69にたまり、さらにそこで矢印70の方向に
て部分的にかたまりとなつたごみ粒子が分離される。場
合によつてはなお粒状物質に付着したごみは、粒状物質
が管17および19の上部管を落下するときに、精製ガ
ス室11へ落下されるが、粒状物質が両管の下部間を落
下するときに、洗滌ガスにより再びろ過床に保持される
。精製ガス室11に落ちるごみは裂目64から吸引され
、粒状物質と共に運ばれる。バイブ67による運搬空気
供給の代りに、泊過装置から離れたごみ分離器69の側
に位置して吸引機71を設けられる。
そのために室11からの精製ガスは裂目64を通じて運
搬管29内に吸引され、それと共に粒状物質が運搬管2
9により上方へ運搬される。この場合の装置の下部を第
4図に示す。この装置の実施態様において、浄化期間と
ろ過時期が同時に進行し、すなわち、粒状物質3は連続
的に循環する。
粗ガスは矢印63の方向にケーシング62を流れ、淵過
床3を通過し、最後に精製ガスとしてダクト13によつ
て外部へ運ばれる。場合による洗滌に際して、ダクト1
3においてバルブ53を有する洗滌ガスバイブ72が設
けられてもよい。
小さな粗ガス淵過装置においては、洗滌ガスバイブ72
は必要でない。粒状物質の浄化は、管17および19間
の粒状物質を細粉して得られるが、円錐管の角度が平担
であるほど、また粒子に作用する重力成分が大きいほど
、勿論良好となる。
ごみ分離器69はサイクロン分離機として形成するのが
好ましい。ガスの精製能をさらに改良するには、第5図
による変形例が選択される。ここでは3組の対状円錐形
をなす管73,74,75が設けられ、その上部開口部
76は開放されている。3種の管の下部において停止器
管77を設け、それは室78および79を閉じたり、開
放したりすることができる。
例えば、粒状物質は開放した室78により室66に達す
るが、それは室79に停滞し、それにより粗ガスの強力
なろ過を保証している。このようにして所定時間操作後
に操作を逆転して、室78を閉め、室79を開放する。
停止器管77は、例えば、膨張可能な環状チューブであ
つてよい。次に本発明の具体的態様を列記する。1沖過
床の粒状物質がガス通過性壁間の空間に保持され、この
粒状物質を通してごみまたは他の不純物を含有する粗ガ
スがガス通過性壁を横切つて通過するろ過床において、
粒状物質が運搬ガスの流れによつてガス通過性壁によつ
て形成された内部室の内部を上方に移動し、次いでガス
通過性壁間の空間に落下し、最後にガス通過性壁間を運
搬ガスの流れの影響の範囲内にもどることを特徴とする
枦過床の浄化方法。
2ろ過床の浄化を不連続に行い、各粗ガス淵過処理期間
に続いて浄化期間を生起させ、その浄化期間中に粗ガス
の流動方向とは逆方向の洗滌ガスの流れによつてP過床
が処理されることを特徴とする前記第1項による方法。
3粒状物質がろ過床の下方端部から捕捉され、運搬管に
よつて枦過床の上端部に吹き送られることを特徴とする
前記第2項による方法。4粒状物質が運搬管で電気的に
帯電されることを特徴とする前記第3項による方法。
5浄化期間中ろ過床が洗滌ガスの流れによつて連続的に
処理されることを特徴とする前記第2項による方法。
6浄化期間中?過床が間欠的な洗滌ガスの流れによつて
処理されることを特徴とする前記第2項による方法。
7洗滌ガスの間欠的流通を浄化期間の終りに粒状物質の
循環停止後、しばらくの間続行することを特徴とする前
記第6項による方法。
8ろ過床の浄化を連続的に、すなわち、粗ガスの枦過と
同時に生起させ、ごみ粒子を含む運搬ガスの流れをごみ
分離器に導き、粗ガスの液体に加えることを特徴とする
前記第1項による方法。
9 一定間隙離されたガス通過性壁であつてその間に粒
状物質のろ過床を保持し、ガス通過性壁が実質的に垂直
な軸を有する管として構成されており且つ一方が他方の
内部に配置されていることから成る、ごみまたは他の不
純物を含有する粗ガスを精製するための枦過器において
、内部の管内に運搬管が配置され、これを通して運搬ガ
スが通過することによつて粒状物質をろ過床の底部から
頂部へそして内部の管とこれに隣接した管の間の沖過床
空間の開口端に移動させることができることを特徴とす
る粒状物質ろ過床の浄化装置。
0 一方が他方の内部に配置されている2個の管17,
19がガス非通過性先端部21,23,25,27に端
を発し、該管の同じ末端で先端部21/23および25
/27が相互に距離を保ち、粒状物質が管17,19の
両端で先端部に達し、そこで運搬管29が内部先端部2
3,25から端を発していることを特徴とする前記第9
項による装置。
1先端部21,23,25,27は円錐状にて先細りに
形成し、運搬管29は内部先端部23,25の円錐頂点
より端を発することを特徴とする第1噸による装置。
2先端部21,23,25,27の円錐面の水平線に対
する傾斜角が各円錐表面における粒状物質の安息角と同
一であるか、またはより大きいことを特徴とする前記第
11項による装置。
3外部先端部21,27の円錐頂点がガス通過性壁要素
35,41にて形成され、それにより運搬ガスが供給さ
れ、または排出されることを特徴とする前記第11項に
よる装置。
4上部外側の先端部21のガス通過性壁要素が運搬管2
9と同一軸上に配置され、管状蓋39として形成され、
ガス通過性壁41を有する蓋39が運搬管29から離れ
たその先端部をガス非通過性底部43によつて閉鎖され
ることを特徴とする前記第1瀬による装置。
5下部外側の先端部27のガス通過性壁要素35が運搬
管29の開口と向かい合つて存在することを特徴とする
前記第1瀬による装置。
6管バイブ13が精製ガスの排出および/または洗滌ガ
スの供給のために内部室11内の先端部21,23,2
5,27の範囲で接合口を設けることを特徴とする前記
第9項による装置。
7管バイブ13が内部室11内の上部先端部21,23
の範囲内で洗滌ガスの供給のためにその端を発し、内部
のガス通過性管19の下部部端と運搬管29の間でガス
通過性管19の下方に傾斜した底部61を備えることを
特徴とする第1傾による装置。
18運搬管29が電気的に絶縁物質からなることを特徴
とする前記第9項による装置。
19運搬管が少なくともその内側は硬質ゴムからなり、
粒状物質が石英砂であることを特徴とする前記第4項の
方法を実施するための前記第9項による装置。
20管バイブ13が弁53により選択的に浄化ガス源と
結合され、浄化期間中粗ガスの流れ方と反対方向に洗滌
ガスを供給させることを特徴とする前記第9項による装
置。
21運搬管29上にごみ分離器69を配置し、そのガス
排出管が粗ガス導入管と結合され、かくして泊過床の粒
状物質が粗ガス泊過に供せられる処理期間中連続的に循
環することを特徴とする前記第8項の方法を実施するた
めの前記第9項による装置。
22内部管19と外部管17がともに2個の円錐状をな
し、それらの開放された底面にて結合することを特徴と
する前記第21項による装置。
23内部管がその下部にて不完全に運搬管29に−接触
し、ろ過床から精製ガス室11を通じて下方に落ちるご
みが運搬ガス流体に供給されることを特徴とする前記第
21および2順による装置。
24淵過装置から離れてごみ分離器69の側に吸引機7
1が配置され、運搬空気が内部管19と運搬管29の間
の裂目64により運搬管中に吸込まれ、そのために粒状
物質が上方に運ばれることを特徴とする前記第2瀬によ
る装置。
25粒状物質が一方が他方の内部に配置された3個の同
心の管73,74,75に保持され、さらにこれら3個
の管に囲まれた室78,79が一方では、運搬管29の
開口域にその上部を有して存在し、その下部開口は運搬
ガス流体の作動域内に存在するがなお選択的に閉鎖でき
るものであつて、粒状物質が両室78,79の片方で循
環し、他方79または78で停滞することを特徴とする
前記第20〜2瀬による装置。
26ガス通過性管17,19間の距離がこの管17,1
9の直径の約1〜5%であることを特徴とする前記第9
項による装置。
27粒状物質の粒子の直径が約0.5〜1wnであるこ
とを特徴とする前記第9項による装置。
28粒状物質が砂からなることを特徴とする前記第9項
による装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一例を示す断面図、第2図は第1
図装置の浄化操作時の断面図、第3図〜第5図は本発明
装置の他の例を示す断面図であつて、1は枦過器要素、
3は泊過床、5は粗ガス室、11は精製ガス室、17,
19はガス通過性管、29は運搬管を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 濾過床の粒状物質がガス通過性壁間の空間に保持さ
    れ、ガス精製のためにごみまたは他の不純物を含有する
    粗ガスが上記ガス通過性壁を横切つて上記粒状物質を通
    過するように流通する一方、上記粒状物質が運搬ガス流
    によつて上記濾過床の底部からその上部に移動し、浄化
    のために上記粒状物質の少なくとも一部分が上記運搬ガ
    スにより上記ガス通過性壁間の空間を循環するようにし
    て濾過床を浄化するにあたり、上記運搬ガス流が上記粒
    状物質を運搬するとともに清掃ガスが上記粗ガス流方向
    と反対方向に上記濾過床を通過して流れるようにするこ
    とを特徴とする濾過床の浄化方法。 2 清掃ガスが連続的に濾過床を通過するようにする特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 清掃ガスが噴射により濾過床を通過するようにする
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4 粒状物質の循環停止後、浄化期間末期の所定期間清
    掃ガスの噴射を行なう特許請求の範囲第3項に記載の方
    法。 5 粗ガスの濾過と同時に濾過床の浄化を連続的に行な
    い、汚損した運搬ガス流がごみ沈澱器を通過し、次いで
    粗ガス流と合流するようにする特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 6 粒状物質の濾過床の底部からその上部への運搬時に
    帯電するようにする特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 7 壁間の空間に粒状物質が保持される互いに離間した
    ガス通過性壁を備え、これらのガス通過性壁は実質的に
    垂直軸を有する管から構成されかつ一方を他方の内部に
    配置する一方、上記内部ガス通過性管内に運搬管を配置
    し、該運搬管に運搬ガスを流通させることにより上記粒
    状物質を当該濾過床の底部から頂部へ移動させるととも
    に上記内部ガス通過性管およびそれと隣接したガス通過
    性管の濾過床空間の開口端に移動させるようにした濾過
    床の浄化装置において、上記2つのガス通過性管の両端
    部にそれぞれガス非通過性キャップを接続し、これらの
    2つのガス通過性管の同じ端部側の両ガス非通過性キャ
    ップを離間させかつこれらのガス非通過性キャップ間の
    空間に上記2つのガス通過性管の両端部から上記粒状物
    質を拡充させるとともにこれらの内部ガス非通過性キャ
    ップの各端部に上記運搬管を接続する一方、上記内部ガ
    ス通過性管の端部におけるガス非通過性キャップ領域に
    精製ガス導出用ダクトおよび/または清掃ガス供給用ダ
    クトを接続したことを特徴とする装置。 8 各ガス非通過性キャップが外方に向けて先細りとな
    る円すい形とされる一方、運搬管が内部キャップの頂部
    と接続する特許請求の範囲第7項に記載の装置。 9 各ガス非通過性キャップの水平面に対する傾斜角度
    が各円すい面上の粒状物質の静止角度と同等またはそれ
    より大きい特許請求の範囲第8項に記載の装置。 10 各外部ガス非通過性キャップの頂部が運搬ガスを
    供給あるいは導出するガス通過性壁要素により形成され
    る特許請求の範囲第8項に記載の装置。 11 上方外部ガス非通過性キャップのガス通過性壁要
    素が運搬管と同軸状に配置した管状フードとされ、該管
    状フードが上記運搬管から遠隔した側の端部にガス非通
    過性板材により閉鎖される特許請求の範囲第10項に記
    載の装置。 12 下方外部ガス非通過性キャップのガス通過性壁要
    素が運搬管の口部に対向して設置される特許請求の範囲
    第10項に記載の装置。 13 清掃ガス供給用ダクト端部が内部チャンバにおけ
    る上方内部ガス非通過性キャップ領域と接続される一方
    、内部ガス通過性管から下方に傾斜面を有する床材が該
    ガス通過性管の下端部と運搬管間に設置される特許請求
    の範囲第7項に記載の装置。 14 運搬管が電気絶縁材から形成される特許請求の範
    囲第7項に記載の装置。 15 運搬管の少なくとも内面が硬質ゴムから成る一方
    、粒状物質が水晶砂とされる特許請求の範囲第7項に記
    載の装置。 16 ダクトが遮断部材を介して純化ガス源と接続され
    、浄化時に清掃ガスが粗ガス流の方向と反対方向に供給
    されるようにした特許請求の範囲第7項に記載の装置。 17 ごみ沈澱器が運搬管の上方に設置されるとともに
    該ごみ沈澱器のガス排出ダクトが粗ガス供給ダクトと接
    続され、粗ガス濾過時に当該濾過床の粒状物質が連続的
    に循環されるようにした特許請求の範囲第7項に記載の
    装置。18 内部ガス通過性管と外部ガス通過性管とが
    それぞれそれらの基部を相互に対向するように配置して
    2つの円すい形部を形成せしめた特許請求の範囲第17
    項に記載の装置。 19 内部ガス通過性管の下端部が運搬管より下方に延
    在しないようにしてごみが当該濾過床から内部チャンバ
    を通過して運搬ガス流に落ち込まないようにした特許請
    求の範囲第17項または第18項に記載の装置。 20 吸引器が当該濾過器から遠隔してごみ沈澱器の側
    部に配置され、内部ガス通過性管と運搬管間のギャップ
    を介して運搬ガスを吸引することにより濾過床の粒状物
    質を上方に運搬する特許請求の範囲第19項に記載の装
    置。 21 濾過床の粒状物質を含有するガス通過性壁が同軸
    状に配置された3つの管とされ、これらの3つの管によ
    り画定される2つの空間の上方部が運搬管の口部の近く
    に配置されるとともにこれらの管の下方口部が運搬ガス
    流の影響領域内に配置される一方、上記2つの空間のい
    ずれか一方に上記粒状物質を静止させるとともに他方の
    空間に循環させるようにした特許請求の範囲第17項〜
    第19項のいずれかに記載の装置。 22 内部および外部ガス通過性管の間隔が当該両ガス
    通過性管の直径の約1〜5%とされる特許請求の範囲第
    7項に記載の装置。 23 濾過床の粒状物質が約0.5〜1mmの粒径を有
    する特許請求の範囲第7項に記載の装置。 24 濾過床の粒状物質が砂である特許請求の範囲第7
    項に記載の装置。
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