JPH07185001A - 使い捨て注射器 - Google Patents
使い捨て注射器Info
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- A61M5/178—Syringes
- A61M5/31—Details
- A61M5/315—Pistons; Piston-rods; Guiding, blocking or restricting the movement of the rod or piston; Appliances on the rod for facilitating dosing ; Dosing mechanisms
- A61M5/31511—Piston or piston-rod constructions, e.g. connection of piston with piston-rod
- A61M5/31513—Piston constructions to improve sealing or sliding
-
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 公知の欠点が確実に回避されかつ改善された
使用特性を有するように、使い捨て注射器を改良し、ま
た特に、ピストンと中空シリンダとの間のシール作用
を、この範囲の不気密性が回避されかつ作用物質をほぼ
完全に中空シリンダから放出できるように、改善するこ
とにある。 【構成】 人間又は動物に液状の作用物質を投与するた
めの使い捨て注射器であって、作用物質を充填された中
空シリンダを備え、この中空シリンダに注射針が装着可
能でかつ中空シリンダがピストンを取り囲んでいて、こ
のピストンがピストンロッドを介して注射針の方向に運
動可能である形式のものにおいて、ピストンが熱可塑的
に処理可能な弾性ゴム混合物から形成されかつ作用物質
の方向で、中空シリンダに接触する半径方向にばね弾性
的な環状のシールリップによって制限されている。
使用特性を有するように、使い捨て注射器を改良し、ま
た特に、ピストンと中空シリンダとの間のシール作用
を、この範囲の不気密性が回避されかつ作用物質をほぼ
完全に中空シリンダから放出できるように、改善するこ
とにある。 【構成】 人間又は動物に液状の作用物質を投与するた
めの使い捨て注射器であって、作用物質を充填された中
空シリンダを備え、この中空シリンダに注射針が装着可
能でかつ中空シリンダがピストンを取り囲んでいて、こ
のピストンがピストンロッドを介して注射針の方向に運
動可能である形式のものにおいて、ピストンが熱可塑的
に処理可能な弾性ゴム混合物から形成されかつ作用物質
の方向で、中空シリンダに接触する半径方向にばね弾性
的な環状のシールリップによって制限されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人間又は動物に液状の
作用物質を投与するための使い捨て注射器であって、作
用物質を充填された中空シリンダを備え、この中空シリ
ンダに注射針が装着可能でかつ中空シリンダがピストン
を取り囲んでいて、このピストンがピストンロッドを介
して注射針の方向に運動可能である形式のものに関す
る。
作用物質を投与するための使い捨て注射器であって、作
用物質を充填された中空シリンダを備え、この中空シリ
ンダに注射針が装着可能でかつ中空シリンダがピストン
を取り囲んでいて、このピストンがピストンロッドを介
して注射針の方向に運動可能である形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような使い捨て注射器は一般に公知
であり、この場合、ピストン及びピストンロッドは材料
的に統一されかつ互いに一体に移行するように構成され
ている。ピストン及びピストンロッドは例えばポリエチ
レン又はナイロンから形成される。
であり、この場合、ピストン及びピストンロッドは材料
的に統一されかつ互いに一体に移行するように構成され
ている。ピストン及びピストンロッドは例えばポリエチ
レン又はナイロンから形成される。
【0003】ピストンと、同様に有利にはポリエチレン
からなる中空シリンダとの間のシール作用は十分なもの
ではない。極めて僅かな製作誤差を維持しても、互いに
周方向で隣接して配属された部分範囲における中空シリ
ンダの内壁に対するピストンの圧着力は異なる大きさで
あり、この場合、これに起因する漏れの危険がピストン
の緩和現象によって付加的に増大せしめられる。
からなる中空シリンダとの間のシール作用は十分なもの
ではない。極めて僅かな製作誤差を維持しても、互いに
周方向で隣接して配属された部分範囲における中空シリ
ンダの内壁に対するピストンの圧着力は異なる大きさで
あり、この場合、これに起因する漏れの危険がピストン
の緩和現象によって付加的に増大せしめられる。
【0004】更に、作用物質に面した側で半径方向に延
びる平らな端面を有する円筒状に形成されたピストンに
よって、中空シリンダを完全に空にすることが妨げられ
る。
びる平らな端面を有する円筒状に形成されたピストンに
よって、中空シリンダを完全に空にすることが妨げられ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
欠点が確実に回避されかつ使い捨て注射器が改善された
使用特性を有するように、冒頭に述べた形式の使い捨て
注射器を改良することにあり、また特に、ピストンと中
空シリンダとの間のシール作用を、この範囲の不気密性
が回避されかつ作用物質をほぼ完全に中空シリンダから
放出できるように、改善することにある。
欠点が確実に回避されかつ使い捨て注射器が改善された
使用特性を有するように、冒頭に述べた形式の使い捨て
注射器を改良することにあり、また特に、ピストンと中
空シリンダとの間のシール作用を、この範囲の不気密性
が回避されかつ作用物質をほぼ完全に中空シリンダから
放出できるように、改善することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の構成の本
発明に使い捨て注射器によって解決された。
ば、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の構成の本
発明に使い捨て注射器によって解決された。
【0007】有利な構成はその他の請求項に記載されて
いる。
いる。
【0008】
【発明の効果】本発明では、ピストンは熱可塑的に処理
可能な弾性ゴム混合物から形成されかつ作用物質の方向
で、中空シリンダに接触する半径方向にばね弾性的な環
状のシールリップによって制限されている。
可能な弾性ゴム混合物から形成されかつ作用物質の方向
で、中空シリンダに接触する半径方向にばね弾性的な環
状のシールリップによって制限されている。
【0009】ピストンはシールエレメントとして構成さ
れかつエラストマー材料から製作されるので、半径方向
で弾性的に撓むシールリップは中空シリンダの内壁に密
に接触する。シールリップは調和した半径方向のプレロ
ードをもって周方向線に沿って内側で中空シリンダに接
触する。これによって、中空シリンダ及び/又はピスト
ンの製作に起因する誤差は難なく補償され、従って、確
実なシール作用が得られる。
れかつエラストマー材料から製作されるので、半径方向
で弾性的に撓むシールリップは中空シリンダの内壁に密
に接触する。シールリップは調和した半径方向のプレロ
ードをもって周方向線に沿って内側で中空シリンダに接
触する。これによって、中空シリンダ及び/又はピスト
ンの製作に起因する誤差は難なく補償され、従って、確
実なシール作用が得られる。
【0010】例えばピストンロッドの運動方向でみて機
能的に相前後して接続された多数のシールリップが使用
される場合には、作用物質損失が確実に防止される。こ
れに対して、中空シリンダに接触する半径方向にばね弾
性的な1つの環状のシールリップだけが設けられる場合
には、ピストンと中空シリンダとの間の摩擦は最小限に
制限されかつピストンロッドの僅かな力による衝撃のな
い操作が保証され、従って、投与すべき作用物質を簡単
にかつ正確に配量することができる。
能的に相前後して接続された多数のシールリップが使用
される場合には、作用物質損失が確実に防止される。こ
れに対して、中空シリンダに接触する半径方向にばね弾
性的な1つの環状のシールリップだけが設けられる場合
には、ピストンと中空シリンダとの間の摩擦は最小限に
制限されかつピストンロッドの僅かな力による衝撃のな
い操作が保証され、従って、投与すべき作用物質を簡単
にかつ正確に配量することができる。
【0011】有利な構成では、ピストンは雌ねじ山を介
してピストンロッドの雄ねじ山に固定され、この場合、
雌ねじ山はピストンの運動方向で有利には雄ねじ山より
も短く設計されている。
してピストンロッドの雄ねじ山に固定され、この場合、
雌ねじ山はピストンの運動方向で有利には雄ねじ山より
も短く設計されている。
【0012】ピストンロッドは有利には、作用物質とは
反対側でディスク状の加圧板を備えるように構成されて
いて、この場合、ピストンロッドのシャフトは有利には
十字形の横断面を有している。十字形の横断面によっ
て、特に小径の中空シリンダ内で及び/又は粘性の作用
物質・充填物を有する中空シリンダ内でピストンロッド
を使用する場合に、操作時のシャフトの座屈の危険が確
実に阻止される。
反対側でディスク状の加圧板を備えるように構成されて
いて、この場合、ピストンロッドのシャフトは有利には
十字形の横断面を有している。十字形の横断面によっ
て、特に小径の中空シリンダ内で及び/又は粘性の作用
物質・充填物を有する中空シリンダ内でピストンロッド
を使用する場合に、操作時のシャフトの座屈の危険が確
実に阻止される。
【0013】シャフトに続いて作用物質に面した側にデ
ィスク状の支持板が配置されていて、この支持板は互い
に一体にピストンロッドに移行するように形成されてい
てかつ中空シリンダの内周面と共に環状ギャップを制限
している。支持板がその外周面全体に亘って中空シリン
ダの内周面に接触しないことによって、中空シリンダ内
でのピストンロッドの摩擦のない相対運動性が保証され
る。
ィスク状の支持板が配置されていて、この支持板は互い
に一体にピストンロッドに移行するように形成されてい
てかつ中空シリンダの内周面と共に環状ギャップを制限
している。支持板がその外周面全体に亘って中空シリン
ダの内周面に接触しないことによって、中空シリンダ内
でのピストンロッドの摩擦のない相対運動性が保証され
る。
【0014】ねじ結合によりピストンロッドにピストン
を固定することによって、両構成部材は軸方向で互いに
相対運動することはなく、このことは、投与すべき作用
物質を正確に配量するために有利である。このように両
構成部材を互いに相対運動不能に固定するために、雌ね
じ山と雄ねじ山とは軸方向遊びなしに、即ち軸方向のプ
レロードをかけて互いに固定される。このような軸方向
のプレロードは例えば、ピストンの雌ねじ山がその運動
方向でピストンロッドの雄ねじ山よりも短く設計される
ことによって、得られる。
を固定することによって、両構成部材は軸方向で互いに
相対運動することはなく、このことは、投与すべき作用
物質を正確に配量するために有利である。このように両
構成部材を互いに相対運動不能に固定するために、雌ね
じ山と雄ねじ山とは軸方向遊びなしに、即ち軸方向のプ
レロードをかけて互いに固定される。このような軸方向
のプレロードは例えば、ピストンの雌ねじ山がその運動
方向でピストンロッドの雄ねじ山よりも短く設計される
ことによって、得られる。
【0015】ほぼコップ状のピストンはピストンロッド
の雄ねじ山に、ピストンの底面が雄ねじ山の終端を形成
するピストンロッドの端面に弾性的なプレロート下で接
触するまで、ねじはめられる。これによって、雌ねじ山
のエラストマー材料はピストンロッドの雄ねじ山のねじ
山に締め付けられるので、ねじ山遊びが除かれる。
の雄ねじ山に、ピストンの底面が雄ねじ山の終端を形成
するピストンロッドの端面に弾性的なプレロート下で接
触するまで、ねじはめられる。これによって、雌ねじ山
のエラストマー材料はピストンロッドの雄ねじ山のねじ
山に締め付けられるので、ねじ山遊びが除かれる。
【0016】別の構成では、雌ねじ山はピストンの運動
方向で雄ねじ山よりも長く設計されている。この場合有
利には、ピストンロッドの雄ねじ山にコップ状のピスト
ンをねじはめた場合にはまずピストンの円環面がピスト
ンロッドの支持板に接触する。次いで引き続きピストン
が、底部が端面に接触するまでピストンロッドの雄ねじ
山にねじはめられたばあいには、支持部材として構成さ
れた支持板によって作用物質とは反対側でピストンのエ
ラストマー材料の据え込み及び半径方向の変位運動が生
ずるので、据え込まれた材料は中空シリンダの内周面に
密に接触する。この構成によって、軸方向でのねじ山遊
びを除く以外に、液体損失がより一層確実に防止され
る。
方向で雄ねじ山よりも長く設計されている。この場合有
利には、ピストンロッドの雄ねじ山にコップ状のピスト
ンをねじはめた場合にはまずピストンの円環面がピスト
ンロッドの支持板に接触する。次いで引き続きピストン
が、底部が端面に接触するまでピストンロッドの雄ねじ
山にねじはめられたばあいには、支持部材として構成さ
れた支持板によって作用物質とは反対側でピストンのエ
ラストマー材料の据え込み及び半径方向の変位運動が生
ずるので、据え込まれた材料は中空シリンダの内周面に
密に接触する。この構成によって、軸方向でのねじ山遊
びを除く以外に、液体損失がより一層確実に防止され
る。
【0017】別の構成では、ピストンは雄ねじ山によっ
てピストンロッドの雌ねじ山に固定され、この場合、雌
ねじ山はピストンの運動方向でピストンの雄ねじ山より
も短く設計されている。この場合有利には、ピストンロ
ッドに固定した場合に中空シリンダの方向でピストンの
エラストマー材料の半径方向の変位運動が生ずることは
なくかつこれによって高い操作力及び中空シリンダ内で
のピストンのロックが確実に回避される。ピストンは、
雄ねじ山のねじ山が雌ねじ山のねじ山に互いに締め付け
られるまで、ピストンロッド内にねじ込まれる。
てピストンロッドの雌ねじ山に固定され、この場合、雌
ねじ山はピストンの運動方向でピストンの雄ねじ山より
も短く設計されている。この場合有利には、ピストンロ
ッドに固定した場合に中空シリンダの方向でピストンの
エラストマー材料の半径方向の変位運動が生ずることは
なくかつこれによって高い操作力及び中空シリンダ内で
のピストンのロックが確実に回避される。ピストンは、
雄ねじ山のねじ山が雌ねじ山のねじ山に互いに締め付け
られるまで、ピストンロッド内にねじ込まれる。
【0018】弾性ゴム混合物はブロック・重合体から形
成されかつポチオレフィンを含有している。この場合有
利には、このような弾性ゴム混合物は良好な弾性的なフ
レキシブル性を有し、かつ本発明による構成及び使用に
おいては緩和現象は著しく僅かであり、かつこのような
弾性ゴム混合物は製作技術的に簡単かつ安価に製作でき
る。
成されかつポチオレフィンを含有している。この場合有
利には、このような弾性ゴム混合物は良好な弾性的なフ
レキシブル性を有し、かつ本発明による構成及び使用に
おいては緩和現象は著しく僅かであり、かつこのような
弾性ゴム混合物は製作技術的に簡単かつ安価に製作でき
る。
【0019】更に有利には、ポリオレフィンを含有する
ブロック・重合体は慣用の作用物質に対して抵抗力を有
している。ポリオレフィンとしてポリプロピレンを使用
でき、この場合、含有量は有利には1乃至30重量%で
ある。
ブロック・重合体は慣用の作用物質に対して抵抗力を有
している。ポリオレフィンとしてポリプロピレンを使用
でき、この場合、含有量は有利には1乃至30重量%で
ある。
【0020】弾性ゴム混合物におけるポリプロピレンの
含有高さに関連してピストンの弾性的なフレキシブル性
をその都度の使用条件に適合させることができる。例え
ば、比較的粘性の作用物質を投与する場合には、ポリプ
ロピレンの含有量が20乃至30重量%でありかつこれ
によってピストンが所要の剛性を有すると、有利であ
る。
含有高さに関連してピストンの弾性的なフレキシブル性
をその都度の使用条件に適合させることができる。例え
ば、比較的粘性の作用物質を投与する場合には、ポリプ
ロピレンの含有量が20乃至30重量%でありかつこれ
によってピストンが所要の剛性を有すると、有利であ
る。
【0021】中空シリンダ内でのピストンの滑り特性を
改善するために、弾性ゴム混合物は0.1乃至2重量%
のシリコンゴムを含有している。改善された滑り特性に
よってスティックスリップ効果が回避される。使い捨て
注射器の操作は簡単でありかつ作用物質は正確に前もっ
て規定された調量量で投与できる。
改善するために、弾性ゴム混合物は0.1乃至2重量%
のシリコンゴムを含有している。改善された滑り特性に
よってスティックスリップ効果が回避される。使い捨て
注射器の操作は簡単でありかつ作用物質は正確に前もっ
て規定された調量量で投与できる。
【0022】弾性ゴム混合物は主として少なくとも部分
的に網状結合された弾性ゴムと熱可塑性材料とから構成
され、この場合、弾性ゴム混合物は例えばスチロール・
エチレン・ブチレン・スチロール(SEBS)から形成
される。
的に網状結合された弾性ゴムと熱可塑性材料とから構成
され、この場合、弾性ゴム混合物は例えばスチロール・
エチレン・ブチレン・スチロール(SEBS)から形成
される。
【0023】シールリップは少なくとも1つのシール縁
を有していて、このシール縁は有利には外側で互いに交
差する2つの円錐面によって制限されている。このよう
な構成ではシール縁はほぼ線状にかつ外周面側でピスト
ンに沿って延びていてしかも中空シリンダの内壁を確実
にシールする。
を有していて、このシール縁は有利には外側で互いに交
差する2つの円錐面によって制限されている。このよう
な構成ではシール縁はほぼ線状にかつ外周面側でピスト
ンに沿って延びていてしかも中空シリンダの内壁を確実
にシールする。
【0024】これとは異なる構成では、シール縁は例え
ば外側で半円形の横断面を有する表面によって制限され
ている。このような構成は特に、中空シリンダに対する
シールリップの半径方向の圧着力及び/又は中空シリン
ダ内部の圧力が作用物質の投与によって相対的に高めら
れる場合に、有利である。これによって、シールリップ
は摩滅から申し分なく防護されひいてはこのような条件
下でも十分シール作用を発揮する。
ば外側で半円形の横断面を有する表面によって制限され
ている。このような構成は特に、中空シリンダに対する
シールリップの半径方向の圧着力及び/又は中空シリン
ダ内部の圧力が作用物質の投与によって相対的に高めら
れる場合に、有利である。これによって、シールリップ
は摩滅から申し分なく防護されひいてはこのような条件
下でも十分シール作用を発揮する。
【0025】ピストンはシールリップの半径方向で内側
で切込み部を備えることができる。切込み部は有利には
ピストンの端面内に切込まれた環状の溝によって形成さ
れる。注射針の方向でピストンロッドが運動する場合ひ
いては作用物質を投与する場合には、円環状の環状溝内
で周辺大気に比して相対的な過圧が発生し、この過圧に
よって、中空シリンダの内壁に対するシールリップの設
計及び材料に起因した圧着作用が付加的に補助される。
で切込み部を備えることができる。切込み部は有利には
ピストンの端面内に切込まれた環状の溝によって形成さ
れる。注射針の方向でピストンロッドが運動する場合ひ
いては作用物質を投与する場合には、円環状の環状溝内
で周辺大気に比して相対的な過圧が発生し、この過圧に
よって、中空シリンダの内壁に対するシールリップの設
計及び材料に起因した圧着作用が付加的に補助される。
【0026】作用物質の粘性及び作用物質を投与する場
合に中空シリンダ内で発生する圧力に関連して、中空シ
リンダの対するシールリップの圧着力が自動的に調整さ
れる。
合に中空シリンダ内で発生する圧力に関連して、中空シ
リンダの対するシールリップの圧着力が自動的に調整さ
れる。
【0027】ピストンは溝の半径方向で内側で、中空シ
リンダの端壁に適合した形状を有する端面を有してい
る。この構成によって、中空シリンダ内のすきま容積は
ピストンロッドが完全に引き込まれた場合に最小限に制
限される。エラストマーのピストンの端面は使い捨て注
射器を操作した場合にほぼ中空シリンダの流出開口まで
移動しかつ中空シリンダ内を占める作用物質をほぼ完全
に押しのける。
リンダの端壁に適合した形状を有する端面を有してい
る。この構成によって、中空シリンダ内のすきま容積は
ピストンロッドが完全に引き込まれた場合に最小限に制
限される。エラストマーのピストンの端面は使い捨て注
射器を操作した場合にほぼ中空シリンダの流出開口まで
移動しかつ中空シリンダ内を占める作用物質をほぼ完全
に押しのける。
【0028】端面は有利には突起を制限していて、この
突起は端壁の方向でシールリップから突出している。こ
れによって、中空シリンダの狭められた流出範囲に位置
する作用物質の液体成分はほぼ完全に投与される。
突起は端壁の方向でシールリップから突出している。こ
れによって、中空シリンダの狭められた流出範囲に位置
する作用物質の液体成分はほぼ完全に投与される。
【0029】突出端部によって生ぜしめられる突起の突
出量は有利な構成では、端壁にピストンが圧着された場
合に生ずるシールリップの半径方向変位によって溝がほ
ぼ塞がれるように、設計されている。注射針の方向でピ
ストンロッドが運動する間に溝内を占める作用物質の液
体成分は、中空シリンダの端壁にピストンが当接した場
合にピストンの弾性変形に基づき溝から注射針の方向に
移動する。この場合、ピストンの変形にもかかわらず作
用物質の液体成分はシールリップを通過して周辺大気の
方向に移動することはない。
出量は有利な構成では、端壁にピストンが圧着された場
合に生ずるシールリップの半径方向変位によって溝がほ
ぼ塞がれるように、設計されている。注射針の方向でピ
ストンロッドが運動する間に溝内を占める作用物質の液
体成分は、中空シリンダの端壁にピストンが当接した場
合にピストンの弾性変形に基づき溝から注射針の方向に
移動する。この場合、ピストンの変形にもかかわらず作
用物質の液体成分はシールリップを通過して周辺大気の
方向に移動することはない。
【0030】端面は半径方向に延びる少なくとも1つの
切欠きによって中断することができ、この切欠きは外周
面から中央に延びている。これによって、中空シリンダ
の端壁にピストンの端面が当接した場合に作用物質は中
空室内に閉じ込められることはなく、むしろ常時注射針
の方向で液体を案内する接続路が形成される。
切欠きによって中断することができ、この切欠きは外周
面から中央に延びている。これによって、中空シリンダ
の端壁にピストンの端面が当接した場合に作用物質は中
空室内に閉じ込められることはなく、むしろ常時注射針
の方向で液体を案内する接続路が形成される。
【0031】
【実施例】第1図で図示の実施例では使い捨て注射器は
液状の作用物質1によって充填されている。使い捨て注
射器は中空シリンダ2を有していて、この中空シリンダ
の一方の軸方向の端部はピストンロッド5に装着された
ピストン4によって液密に閉鎖されていてかつ軸方向の
他方の端部は注射針3を備えている。
液状の作用物質1によって充填されている。使い捨て注
射器は中空シリンダ2を有していて、この中空シリンダ
の一方の軸方向の端部はピストンロッド5に装着された
ピストン4によって液密に閉鎖されていてかつ軸方向の
他方の端部は注射針3を備えている。
【0032】ピストン4は弾性的にフレキシブルな熱可
塑的に処理される弾性ゴム材料、有利にはTPEから成
りかつ中空シリンダ内で作用物質を周辺大気からシール
している。ピストン4はコップ状に形成されかつその切
欠きの内部に雌ねじ山7を有していて、この雌ねじ山に
よってピストンはピストンロッド5の雄ねじ山8に固定
される。
塑的に処理される弾性ゴム材料、有利にはTPEから成
りかつ中空シリンダ内で作用物質を周辺大気からシール
している。ピストン4はコップ状に形成されかつその切
欠きの内部に雌ねじ山7を有していて、この雌ねじ山に
よってピストンはピストンロッド5の雄ねじ山8に固定
される。
【0033】ピストン4は軸方向のプレロードをかけら
れてピストンロッドに固定されているので、これによっ
てねじ山遊びが補償される。図示の実施例ではピストン
4の円環状の縁部は弾性的なプレロード下でピストンロ
ッドの支持板22に密に接触している。この場合、エラ
ストマー材料の据え込みによって半径方向の拡大作用及
び中空シリンダの内壁に対する付加的なシール作用が得
られる。
れてピストンロッドに固定されているので、これによっ
てねじ山遊びが補償される。図示の実施例ではピストン
4の円環状の縁部は弾性的なプレロード下でピストンロ
ッドの支持板22に密に接触している。この場合、エラ
ストマー材料の据え込みによって半径方向の拡大作用及
び中空シリンダの内壁に対する付加的なシール作用が得
られる。
【0034】第2図では放出状態で本発明の使い捨て注
射器を図示している。作用物質1に面したピストン4の
端面14は中空シリンダ2の内側の端壁17に接触す
る。この場合、突起18によって中空シリンダ2の流出
開口が少なくとも部分的に塞がれる。
射器を図示している。作用物質1に面したピストン4の
端面14は中空シリンダ2の内側の端壁17に接触す
る。この場合、突起18によって中空シリンダ2の流出
開口が少なくとも部分的に塞がれる。
【0035】第3図では使い捨て注射器を流出開口の範
囲で図示している。この場合、作用物質はまだ完全には
放出されてない。ピストン4はそのシールリップ6によ
って半径方向のプレロード下で中空シリンダ2の内壁に
接触していて、この場合、実施例ではシールリップはシ
ール縁10を有している。
囲で図示している。この場合、作用物質はまだ完全には
放出されてない。ピストン4はそのシールリップ6によ
って半径方向のプレロード下で中空シリンダ2の内壁に
接触していて、この場合、実施例ではシールリップはシ
ール縁10を有している。
【0036】更に、ピストン4は中空シリンダの内壁に
溝15の半径方向で外側でシール突起23によってかつ
溝15の半径方向で内側で端面16によって接触する。
突起18は使用状態で中空シリンダの流出開口によって
所定の位置で定心され、この場合、注射針3の方向で作
用物質を搬送するために切欠き19が設けられている。
この場合、注射針3の方向で作用物質の通路を開設する
ために、突起18内に流れ方向に延びる切欠き19が設
けられている。
溝15の半径方向で外側でシール突起23によってかつ
溝15の半径方向で内側で端面16によって接触する。
突起18は使用状態で中空シリンダの流出開口によって
所定の位置で定心され、この場合、注射針3の方向で作
用物質を搬送するために切欠き19が設けられている。
この場合、注射針3の方向で作用物質の通路を開設する
ために、突起18内に流れ方向に延びる切欠き19が設
けられている。
【0037】第4図では第3図の一部を図示している。
この場合、ピストンロッド5はこれに固定されたピスト
ン4と共に更に中空シリンダ2の流出開口の方向に移動
している。第3図から出発して、溝15の半径方向で外
側のピストンの部分範囲は中空シリンダ2の内壁の形状
に基づき半径方向で内向きに変位している。この場合、
シールリップ6のシール縁10は中空シリンダ2に依然
としてシール作用をもって接触している。
この場合、ピストンロッド5はこれに固定されたピスト
ン4と共に更に中空シリンダ2の流出開口の方向に移動
している。第3図から出発して、溝15の半径方向で外
側のピストンの部分範囲は中空シリンダ2の内壁の形状
に基づき半径方向で内向きに変位している。この場合、
シールリップ6のシール縁10は中空シリンダ2に依然
としてシール作用をもって接触している。
【0038】シール突起23によってシールリップ6が
ガイドされ、この場合、半径方向の変位によって溝15
はほぼ完全に閉鎖されかつ溝内を占める作用物質の液体
成分は突起18の切欠き19を介して注射針3の方向に
押しのけられる。ピストンはこの使用状態で、作用物質
の全ての液体成分が溝15から押しのけられた場合に、
中空シリンダの流出開口を完全に閉鎖する。
ガイドされ、この場合、半径方向の変位によって溝15
はほぼ完全に閉鎖されかつ溝内を占める作用物質の液体
成分は突起18の切欠き19を介して注射針3の方向に
押しのけられる。ピストンはこの使用状態で、作用物質
の全ての液体成分が溝15から押しのけられた場合に、
中空シリンダの流出開口を完全に閉鎖する。
【0039】突起18の突出量Aの大きさはほぼ流出開
口範囲での中空シリンダの形状に関連している。突出量
Aは突起18の幾何学的な構成に関連して、溝15の半
径方向で外側で及び溝15内に作用物質が最早存在しな
い場合に初めて、ピストン4の端面14が中空シリンダ
の流出開口を完全に閉鎖するように、設計されている。
口範囲での中空シリンダの形状に関連している。突出量
Aは突起18の幾何学的な構成に関連して、溝15の半
径方向で外側で及び溝15内に作用物質が最早存在しな
い場合に初めて、ピストン4の端面14が中空シリンダ
の流出開口を完全に閉鎖するように、設計されている。
【0040】第5図では本発明の使い捨て注射器の別の
実施例が図示されており、この場合、作用物質は中空シ
リンダ2からほぼ放出されている。ピストン4は作用物
質とは反対側で一体に成形された雄ねじ山24を有して
いて、この場合、雄ねじ山はピストンロッド5の雌ねじ
山25と結合されている。作用物質に面したピストンの
端面14は第3図の実施例と同様である。
実施例が図示されており、この場合、作用物質は中空シ
リンダ2からほぼ放出されている。ピストン4は作用物
質とは反対側で一体に成形された雄ねじ山24を有して
いて、この場合、雄ねじ山はピストンロッド5の雌ねじ
山25と結合されている。作用物質に面したピストンの
端面14は第3図の実施例と同様である。
【0041】第6図では第5図の使い注射器の一部を拡
大図で図示している。図面から明らかなように、ピスト
ンの外周面は組立に続いて据え込まれることはなくひい
ては半径方向で拡大されることもない。この場合有利に
は、ピストンは外周面側でシールリップ6のシール縁1
0によってのみ中空シリンダの内壁に接触し、これによ
って、作用物質を投与する際の操作力が最小限に減少さ
れる。
大図で図示している。図面から明らかなように、ピスト
ンの外周面は組立に続いて据え込まれることはなくひい
ては半径方向で拡大されることもない。この場合有利に
は、ピストンは外周面側でシールリップ6のシール縁1
0によってのみ中空シリンダの内壁に接触し、これによ
って、作用物質を投与する際の操作力が最小限に減少さ
れる。
【図1】作用物質で充填された本発明の使い捨て注射器
を示す図。
を示す図。
【図2】第1図の使い捨て注射器を放出状態で示した
図。
図。
【図3】作用物質がまだ完全に放出されてない状態での
使い捨て注射器の一部を示す図。
使い捨て注射器の一部を示す図。
【図4】ピストンロッドが更に注射針の方向に押し進め
られかつ作用物質がほぼ放出された状態での第3図の一
部を示す図。
られかつ作用物質がほぼ放出された状態での第3図の一
部を示す図。
【図5】ピストンが雄ねじ山によってピストンロッドの
雌ねじ山に固定される別の実施例を示す図。
雌ねじ山に固定される別の実施例を示す図。
【図6】ピストンが雄ねじ山によってピストンロッドの
雌ねじ山に固定される別の実施例の第3図に相応する
図。
雌ねじ山に固定される別の実施例の第3図に相応する
図。
1 作用物質 2 中空シリンダ 3 注射針 4 ピストン 5 ピストンロッド 6 シールリップ 7,25 雌ねじ山 8,24 雄ねじ山 10 シール縁 14,16 端面 15 溝 17 端壁 18 突起 19 切欠き 22 支持板 23 シール突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エルンスト オーゼン ドイツ連邦共和国 ビルケナウ イム ベ ッテンクリンゲン 4 (72)発明者 ディルク エックニヒ ドイツ連邦共和国 マンハイム ラインダ ムシュトラーセ 64
Claims (14)
- 【請求項1】 人間又は動物に液状の作用物質を投与す
るための使い捨て注射器であって、作用物質を充填され
た中空シリンダを備え、この中空シリンダに注射針が装
着可能でかつ中空シリンダがピストンを取り囲んでい
て、このピストンがピストンロッドを介して注射針の方
向に運動可能である形式のものにおいて、ピストン
(4)が熱可塑的に処理可能な弾性ゴム混合物から形成
されかつ作用物質(1)の方向で、中空シリンダ(2)
に接触する半径方向にばね弾性的な環状のシールリップ
(6)によって制限されていることを特徴とする、使い
捨て注射器。 - 【請求項2】 ピストン(4)が雌ねじ山(7)を介し
てピストンロッド(5)の雄ねじ山(8)に固定されて
いて、雌ねじ山(7)がピストン(4)の運動方向
(9)で雄ねじ山(8)よりも短く設計されている、請
求項1記載の使い捨て注射器。 - 【請求項3】 ピストン(4)が雄ねじ山(24)を介
してピストンロッド(5)の雌ねじ山(25)に固定さ
れていて、雌ねじ山(25)がピストン(4)の運動方
向(9)でピストン(4)の雄ねじ山(24)よりも短
く設計されている、請求項1記載の使い捨て注射器。 - 【請求項4】 弾性ゴム混合物がほぼブロック・重合体
から形成されている、請求項1から3までのいずれか1
項記載の使い捨て注射器。 - 【請求項5】 弾性ゴム混合物がポリオレフィンを含有
している、請求項3記載の使い捨て注射器。 - 【請求項6】 ポリオレフィンとしてポリプロピレンが
使用されかつ含有量が1乃至30重量%である、請求項
5記載の使い捨て注射器。 - 【請求項7】 弾性ゴム混合物が0.1乃至2重量%の
シリコンゴムを含有している、請求項4から6までのい
ずれか1項記載の使い捨て注射器。 - 【請求項8】 シールリップ(6)が少なくとも1つの
シール縁(10)を有していて、このシール縁が外側で
互いに交差する2つの円錐面(11,12)によって制
限されている、請求項1から7までのいずれか1項記載
の使い捨て注射器。 - 【請求項9】 ピストン(4)がシールリップ(6)の
半径方向で内側で切込み部(13)を備えている、請求
項1から8までのいずれか1項記載の使い捨て注射器。 - 【請求項10】 切込み部(13)がピストン(4)の
端面(14)内に切込まれた環状の溝(15)によって
形成されている、請求項9記載の使い捨て注射器。 - 【請求項11】 ピストン(4)が溝(15)の半径方
向で内側、中空シリンダ(2)の端壁(17)に適合し
た形状を有する端面(16)を有している、請求項10
記載の使い捨て注射器。 - 【請求項12】 端面(14)が突起(18)を制限し
ていて、この突起が端壁(17)の方向でシールリップ
(6)から突出している、請求項9から11までのいず
れか1項記載の使い捨て注射器。 - 【請求項13】 突出端部によって生ぜしめられる突起
(18)の突出量が、端壁(17)にピストン(4)が
圧着された場合に生ずるシールリップ(6)の半径方向
変位によって溝(15)がほぼ塞がれるように、設計さ
れている、請求項12記載の使い捨て注射器。 - 【請求項14】 端面(16)が半径方向に延びる少な
くとも1つの切欠き(19)によって中断されていて、
この切欠きが外周面(20)から中央(21)にまで延
びている、請求項11から13までのいずれか1項記載
の使い捨て注射器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4339528A DE4339528C2 (de) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | Einwegspritze |
DE4339528.7 | 1993-11-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07185001A true JPH07185001A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=6502991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6280730A Pending JPH07185001A (ja) | 1993-11-19 | 1994-11-15 | 使い捨て注射器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5496285A (ja) |
EP (1) | EP0654280A1 (ja) |
JP (1) | JPH07185001A (ja) |
DE (1) | DE4339528C2 (ja) |
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