JPH07184187A - Catvシステムにおける課金方法と、その装置 - Google Patents

Catvシステムにおける課金方法と、その装置

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JPH07184187A
JPH07184187A JP5024116A JP2411693A JPH07184187A JP H07184187 A JPH07184187 A JP H07184187A JP 5024116 A JP5024116 A JP 5024116A JP 2411693 A JP2411693 A JP 2411693A JP H07184187 A JPH07184187 A JP H07184187A
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JP
Japan
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signal
television
circuit
program
charging
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JP5024116A
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Hiroyoshi Sakurai
博芳 櫻井
Shiro Sugimura
詩朗 杉村
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/10Adaptations for transmission by electrical cable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビ受像機TVによって視聴するテレビ番
組のうち、有料プログラムのみに対して課金する。 【構成】 センタ装置10において、ビデオ信号発生源
13と、テレビ番組に応じて超音波信号Sd を発生する
データ発生回路12と、超音波信号Sd を音声信号Sa
に重畳する混合回路11とを設け、テレビ受像機TVに
は、判別回路21を備えるアダプタ20を付設する。判
別回路21は、テレビ受像機TVからの音声信号Sa1か
ら超音波信号Sd を抽出し、テレビ番組が有料プログラ
ムか否かを判別して課金機構22を制御することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CATVシステムに
おいて、視聴者が視聴するテレビ番組を有料プログラム
と無料プログラムとに判別し、有料プログラムを視聴す
る視聴者に対し、適確に課金処理することができるCA
TVシステムにおける課金方法と、その装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ホテルや旅館、病院等においては、館内
設備として、CATVシステムを導入することが多くな
っている。
【0003】一般に、これらのCATVシステムにおい
ては、普通のテレビ放送番組の他に、自主放送番組をも
併せ放送し、前者は、無料プログラムとして無料視聴が
可能であるが、後者は、視聴時間に応じて料金を課金す
る有料プログラムとすることが少なくない。
【0004】かかるシステムを円滑に運営するには、C
ATVシステムの端末装置を形成する各テレビ受像機に
おいて、現に視聴中のテレビ番組を特定し、その情報に
基づいて、適確な課金処理をすることが不可欠である。
また、このときのテレビ受像機は、それが特殊仕様にな
ると、全体コストが過大になったり、保守点検が面倒に
なったりするおそれがあるから、一般家庭向けの標準仕
様にしなければならない。そこで、従来知られている方
法は、たとえば、テレビ受像機のアンテナ端子に専用の
アダプタを挿入し、このアダプタを介して、テレビ受像
機をCATVネットワークに接続するものである。この
ものは、テレビ受像機のチューナを固定し、アダプタに
組み込まれているコンバータを切り替えることによっ
て、視聴するテレビ番組を選択するから、コンバータの
選択チャンネルを読み取ることにより、視聴中のテレビ
番組を容易に特定することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、テレビ受像機ごとに複雑なアダプタが必要にな
る上、テレビ受像機に組み込まれているチューナは、ア
ダプタ内のコンバータと機能的に重複するため、全く使
用する必要がなく、不合理であるという問題があった。
【0006】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、音声信号に超音波信号を重畳し、この
超音波信号を抽出して視聴中のテレビ番組を判別するこ
とによって、テレビ受像機のチューナを有効に活用し、
テレビ受像機ごとに設けるアダプタを極めて簡単にする
ことができるCATVシステムにおける課金方法と、そ
の装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの出願に係る第1発明の構成は、テレビ番組に応
じて可聴周波数を超える超音波信号を音声信号に重畳
し、超音波信号を抽出することにより視聴中のテレビ番
組を判別することをその要旨とする。
【0008】第2発明の構成は、テレビ番組に応じて可
聴周波数を超える超音波信号を発生するデータ発生回路
と、音声信号に対し、データ発生回路からの超音波信号
を重畳する混合回路と、テレビ受像機からの音声信号か
ら超音波信号を抽出し、視聴中のテレビ番組を判別する
判別回路とを備えることをその要旨とする。
【0009】なお、判別回路は、課金信号を介して課金
機構を制御することができる。
【0010】
【作用】かかる第1発明の構成によるときは、超音波信
号は、テレビ番組に応じて音声信号に重畳されるから、
これを抽出することにより、現にテレビ受像機によって
視聴中のテレビ番組を判別することができる。そこで、
この判別結果に基づいて、たとえば、フロントに設置す
る中央コンピュータは、適確な課金処理を実行すること
ができる。
【0011】第2発明の構成によるときは、データ発生
回路は、テレビ番組に応じて超音波信号を発生し、混合
回路は、超音波信号を音声信号に重畳する。そこで、判
別回路は、テレビ受像機からの音声信号から、重畳され
た超音波信号を抽出することにより、現に視聴中のテレ
ビ番組を判別し、所定の課金処理を実行させることがで
きる。
【0012】判別回路が、課金信号を介して課金機構を
制御するときは、課金機構は、たとえば、周知のコイン
タイマを使用することができるから、全体システムを極
めて簡単にすることが可能である。
【0013】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0014】CATVシステムにおける課金装置は、セ
ンタ装置10に組み込む混合回路11、データ発生回路
12と、アダプタ20に組み込む判別回路21とを主要
部材としてなる(図1)。
【0015】CATVシステムは、たとえば同軸ケーブ
ルからなるネットワークNWを介し、センタ装置10と
テレビ受像機TVとを接続してなる。ただし、テレビ受
像機TVは、図1に拘らず、ネットワークNWに対して
多数台が樹枝状に接続されているものとする。また、ア
ダプタ20は、ネットワークNWに接続されるテレビ受
像機TVごとに準備し、テレビ受像機TVとともに、C
ATVシステムの端末装置を形成するものとする。
【0016】センタ装置10は、有料プログラムとなる
テレビ番組を送出するために、ビデオ信号発生源13を
備えている。ただし、ここで、ビデオ信号発生源13と
は、たとえばビデオテープレコーダ装置であって、映像
信号Sv と音声信号Sa とからなるビデオ信号を出力す
ることができる。
【0017】ビデオ信号発生源13からの音声信号Sa
は、混合回路11に入力され、混合回路11の出力は、
別の混合回路14に接続されている。混合回路14に
は、ビデオ信号発生源13からの映像信号Sv が併せ入
力されており、混合回路14の出力は、ネットワークN
Wに接続されている。また、混合回路11には、データ
発生回路12からの超音波信号Sd が併せ入力され、デ
ータ発生回路12には、図示しない制御装置からの制御
信号S1 が入力されている。なお、超音波信号Sd は、
可聴周波数を超える連続信号であり、その周波数は、た
とえば20kHz以上に選定されている。
【0018】ここで、図1のセンタ装置10は、ネット
ワークNWに送出するテレビ番組のうち、有料プログラ
ムとするべき特定の1チャンネル分のみを図示するもの
とする。すなわち、ネットワークNWに対し、有料プロ
グラムとすべき2チャンネル以上のテレビ番組を送出す
る場合は、センタ装置10は、図1のビデオ信号発生源
13、混合回路11、データ発生回路12、混合回路1
4を所定の組だけ配設し、それぞれの混合回路14の出
力は、普通のテレビ放送番組を受信して再放送する再放
送装置の出力とともに、テレビ受像機TVによって受信
可能な搬送波を変調した上、多重テレビ放送信号とし
て、ネットワークNWに送出するものとする。
【0019】テレビ受像機TVの音声出力端子TV1 に
は、アダプタ20の判別回路21が接続されており、判
別回路21の出力は、課金信号S2 として、課金機構2
2に入力されている。なお、音声出力端子TV1 は、た
とえば、オーディオ再生装置を外付け接続するためのオ
ーディオ出力端子であってもよく、または、イヤホーン
端子であってもよい。
【0020】音声出力端子TV1 からの音声信号Sa1
は、判別回路21において、バンドパスフィルタ21a
と、ローパスフィルタ21dとに分岐入力されている
(図2)。
【0021】バンドパスフィルタ21aの出力は、検波
回路21bを介して比較器21cに接続され、比較器2
1cには、基準電圧Vo が併せ入力されている。また、
比較器21cの出力は、課金信号S2 として外部出力さ
れている。なお、ローパスフィルタ21dの出力は、増
幅器21eを介して出力端子To に接続されており、出
力端子To には、イヤホーンSPを含む任意のオーディ
オ再生装置を接続することができる(図1)。
【0022】いま、センタ装置10を作動させると、セ
ンタ装置10は、ネットワークNWを介し、テレビ受像
機TVに対して多重テレビ放送信号を送出するから、視
聴者は、テレビ受像機TVのチューナを操作することに
より、多重テレビ放送信号のうちの任意の1チャンネル
を選択し、当該チャンネルのテレビ番組を視聴すること
ができる。
【0023】このとき、データ発生回路12は、制御信
号S1 に基づき、超音波信号Sd を発生する。すなわ
ち、制御信号S1 は、ビデオ信号発生源13からのテレ
ビ番組が有料プログラムであるか無料プログラムである
かの区別を示すものとし、データ発生回路12は、たと
えば、制御信号S1 が存在することにより、連続信号か
らなる超音波信号Sd を発生するものとする。一方、混
合回路11は、ビデオ信号発生源13からの音声信号S
a に対し、データ発生回路12からの超音波信号Sd を
重畳して、音声信号Sadを出力する。そこで、混合回路
14は、このようにして出力された音声信号Sadと、ビ
デオ信号発生源13からの映像信号Sv とを合成し、テ
レビ放送信号としてネットワークNWに送出することが
できる。
【0024】したがって、テレビ受像機TVは、ビデオ
信号発生源13からのテレビ番組を選択するとき、音声
出力端子TV1 から、音声信号Sadと同一の音声信号S
a1を出力することができ、判別回路21は、音声信号S
a1から、超音波信号Sd を抽出し、課金信号S2 として
出力することができる。すなわち、いま、バンドパスフ
ィルタ21aは、その通過帯域が超音波信号Sd に合致
しているものとすれば、音声信号Sa1のうち、超音波信
号Sd のみを抽出して検波回路21bに送出することが
でき、検波回路21bは、それを検波して、比較器21
cに対して出力電圧Vを出力することができる。よっ
て、比較器21cは、たとえば、V>Voを検出して、
課金信号S2 を出力すればよい。
【0025】すなわち、判別回路21は、テレビ受像機
TVにより現に視聴中のテレビ番組が有料プログラムで
あるか無料プログラムであるかを判別し、有料プログラ
ムと判別されたときに、課金信号S2 を発生することが
できる。超音波信号Sd は、前述のように、ビデオ信号
発生源13からのテレビ番組に応じて、音声信号Saに
重畳され、テレビ受像機TVの音声出力端子TV1 か
ら、音声信号Sa1の一部として出力されるからである。
【0026】課金機構22は、判別回路21からの課金
信号S2 が入力されたことにより、図示しない内蔵のタ
イマ装置を作動させ、課金動作を実行すればよい。すな
わち、いま、課金機構22は、それがコインタイマであ
るときは、タイマ装置によって計測する視聴時間が、投
入された金額に見合う視聴可能時間以内であるとき、テ
レビ受像機TVの電源の投入を許容するが、視聴時間が
視聴可能時間を超えたときは、テレビ受像機TVの電源
を自動的に遮断し、以後の視聴を禁止する。
【0027】なお、判別回路21のローパスフィルタ2
1dは、音声信号Sa1のうち、超音波信号Sd 以外の可
聴周波数帯域のみを通過させ、本来の音声信号Sa を抽
出するから、増幅器21eは、これを増幅し、出力端子
T2 を介して、外付けのイヤホーンSP等を作動させる
ことができる。また、このとき、視聴者は、テレビ受像
機TVに内蔵されているスピーカを介し、テレビ番組の
音声を聴取することも可能である。テレビ受像機TVの
スピーカは、音声信号Sa に重畳される超音波信号Sd
をも再生する可能性があるが、超音波信号Sd は、可聴
周波数を超えるから、視聴者は、これを全く感知するこ
とができず、何ら支障を生じないからである。なお、ロ
ーパスフィルタ21dは、音声信号Sa のみを通過させ
るバンドパスフィルタであってもよい。
【0028】以上の説明において、データ発生回路12
は、制御信号S1 に従って、ビデオ信号発生源13から
のテレビ番組が無料プログラムであるとき、有料プログ
ラムであるときのいずれか一方の場合に超音波信号Sd
を出力し、他方の場合に、超音波信号Sd を出力しない
ようにすればよい。
【0029】ただし、一般に、データ発生回路12は、
無料プログラムに対応して超音波信号Sd を出力し、有
料プログラムに対応して、これを出力しないようにする
ことが好ましい。放送時間帯の終了や、センタ装置1
0、ネットワークNWにおいて発生したトラブル等によ
り、テレビ受像機TVに入力されるテレビ放送信号が喪
失した場合には、テレビ受像機TVからの音声信号Sa1
は、白色雑音に近いノイズ信号となる。そこで、このと
きの判別回路21は、このノイズ信号のうち、超音波信
号Sd に相当する周波数成分を抽出し、課金信号S2 を
出力しないように作動して、課金機構22が誤って課金
処理を実行することを禁止することができるからであ
る。なお、このときの比較器21cは、V<Vo に応じ
て課金信号S2 を出力し、V>Vo のとき、課金信号S
2 を出力しないように動作すればよい。
【0030】また、課金機構22は、コインタイマに代
えて、いわゆるプリペイドカード機構を組み込んでもよ
い。すなわち、課金機構22は、投入金額に応じて視聴
可能時間を設定するに代えて、有料プログラムの視聴時
間に対応する金額を算出し、投入されたプリペイドカー
ドから当該金額を差引き計算した上、残額を更新したプ
リペイドカードを返却するようにしてもよい。
【0031】
【他の実施例】データ発生回路12が発生する超音波信
号Sd は、ビデオ信号発生源13からのテレビ番組が有
料プログラムか無料プログラムかを示すのみならず、制
御信号S1 に従い、当該テレビ番組が有料プログラムで
ある場合に、その視聴時間単価を示す情報を含むように
してもよい。すなわち、データ発生回路12は、単に連
続信号からなる超音波信号Sd を発生するに代えて、た
とえば、視聴時間単価に応じてパルス頻度が変わる断続
信号からなる超音波信号Sd を発生し、このときの判別
回路21は、比較器21cに後続して、比較器21cか
ら出力される断続信号のパルス頻度を弁別する弁別回路
を付加することにより、課金信号S2 の中に、視聴時間
単価を含ませることができる。そこで、課金機構22
は、このようにして伝達される視聴時間単価に基づき、
一定の投入金額に対する視聴可能時間を加減し、また
は、一定の視聴時間に対し、異なる金額をプリペイドカ
ードから差し引くことができる。
【0032】なお、この場合においても、データ発生回
路12は、無料プログラムに対応して連続信号からなる
超音波信号Sd を発生することにより、全体の作動信頼
性を高めることが可能である。
【0033】また、課金機構22は、フロントに設置す
る中央コンピュータに代えてもよい。このときの判別回
路21は、ネットワークNWを利用し、または、他の適
当な通信回線を利用することによって、課金信号S2 を
中央コンピュータに伝達するものとし、中央コンピュー
タは、このようにして伝達される課金信号S2 に含まれ
る課金情報に基づいて、テレビ受像機TVの視聴者に対
し、課金処理を実行することができる。
【0034】なお、中央コンピュータによって課金処理
をする場合は、超音波信号Sd 内に、ビデオ信号発生源
13からのテレビ番組を特定するための情報を含ませる
ことにより、判別回路21は、課金信号S2 を介し、当
該情報を中央コンピュータにまでフィードバックするこ
とができる。そこで、中央コンピュータは、この情報に
基づき、各番組ごとの視聴率を調査することができる。
【0035】また、この発明は、前実施例に倣って、一
般のテレビ放送事業においても、たとえば、各チャンネ
ルごとに異なるパルス頻度の断続信号からなる超音波信
号Sd を音声信号に重畳して放送することにより、いわ
ゆるテレビ番組の視聴率測定の目的に簡単に応用するこ
とができる。ただし、この場合、判別回路21を含むア
ダプタ20は、視聴率測定のサンプルとなる家庭のテレ
ビ受像機TVにのみ取り付け、電話回線等を介し、中央
コンピュータに接続する。
【0036】さらに、この発明は、センタ装置10内
に、格別な混合回路11、データ発生回路12を用意す
ることなく、ビデオ信号発生源13に装填するビデオテ
ープ等のテレビ番組源の音声信号に対し、あらかじめ、
超音波信号Sd を重畳させて録音しておくことによって
も、そのまま実施することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この出願に係る第
1発明によれば、テレビ番組の音声信号に重畳する超音
波信号を介し、テレビ番組を判別するための情報を伝達
することができるから、テレビ受像機側においては、音
声信号から超音波信号を抽出して判別するための簡単な
機器のみを準備すれば足り、極めて簡単に、所定の課金
処理機能を実現することができるという優れた効果があ
る。
【0038】第2発明によれば、混合回路と、データ発
生回路と、判別回路とを設けることによって、データ発
生回路は、テレビ番組に応じて超音波信号を発生し、混
合回路は、これを音声信号に重畳し、判別回路は、テレ
ビ受像機からの音声信号から超音波信号を抽出して視聴
中のテレビ番組を判別することができるから、テレビ受
像機は、内蔵するチューナを有効に活用して所定のチャ
ンネルのテレビ番組を視聴することができ、したがっ
て、テレビ受像機ごとに設置するアダプタは、チャンネ
ル選択用のコンバータを含む必要がなく、全体システム
を極めて簡単にすることができるという優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成ブロック系統図
【図2】 要部詳細ブロック系統図
【符号の説明】
Sa 、Sa1…音声信号 Sd …超音波信号 S2 …課金信号 11…混合回路 12…データ発生回路 21…判別回路 22…課金機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ番組に応じて可聴周波数を超える
    超音波信号を音声信号に重畳し、前記超音波信号を抽出
    することにより視聴中のテレビ番組を判別することを特
    徴とするCATVシステムにおける課金方法。
  2. 【請求項2】 テレビ番組に応じて可聴周波数を超える
    超音波信号を発生するデータ発生回路と、音声信号に対
    し、前記データ発生回路からの超音波信号を重畳する混
    合回路と、テレビ受像機からの音声信号から超音波信号
    を抽出し、視聴中のテレビ番組を判別する判別回路とを
    備えてなるCATVシステムにおける課金装置。
  3. 【請求項3】 前記判別回路は、課金信号を介して課金
    機構を制御することを特徴とする請求項2記載のCAT
    Vシステムにおける課金装置。
JP5024116A 1993-02-12 1993-02-12 Catvシステムにおける課金方法と、その装置 Pending JPH07184187A (ja)

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KR1019930012501A KR940020829A (ko) 1993-02-12 1993-07-03 Catv 시스템의 요금부과 방법과 그 장치

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KR (1) KR940020829A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014158145A (ja) * 2013-02-15 2014-08-28 Nec Access Technica Ltd テレビ放送システム、テレビ送信機及びテレビ受信機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014158145A (ja) * 2013-02-15 2014-08-28 Nec Access Technica Ltd テレビ放送システム、テレビ送信機及びテレビ受信機

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