JP3035408B2 - 視聴チャンネル判定装置 - Google Patents

視聴チャンネル判定装置

Info

Publication number
JP3035408B2
JP3035408B2 JP4158532A JP15853292A JP3035408B2 JP 3035408 B2 JP3035408 B2 JP 3035408B2 JP 4158532 A JP4158532 A JP 4158532A JP 15853292 A JP15853292 A JP 15853292A JP 3035408 B2 JP3035408 B2 JP 3035408B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
source
synchronization
video
tuner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4158532A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05327638A (ja
Inventor
義和 伊藤
俊二 和気
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ikegami Tsushinki Co Ltd
Video Research Co Ltd
Original Assignee
Ikegami Tsushinki Co Ltd
Video Research Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ikegami Tsushinki Co Ltd, Video Research Co Ltd filed Critical Ikegami Tsushinki Co Ltd
Priority to JP4158532A priority Critical patent/JP3035408B2/ja
Publication of JPH05327638A publication Critical patent/JPH05327638A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3035408B2 publication Critical patent/JP3035408B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビ視聴率測定におい
て視聴している放送波のチャンネルを判定する視聴チャ
ンネル判定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機(以下「テレビ」と
略称する。)が単体で使用されるのが一般的であった時
代には、視聴率測定のためには、テレビのオン・オフの
状態と、テレビ内のVHF/UHFチューナーのチャン
ネルの番号とを時刻データと関連付けて採取すれば充分
であったが、ビデオテープレコーダー等のAV機器やA
Vテレビ(複数の外部入力端子を有し、外部に接続され
たビデオテープレコーダー等のモニターとして使用でき
るようにしたテレビ)の普及に伴い、チャンネル判定に
先立って、先ずテレビで実際に視聴しているソースを判
定する必要が生じてきた。
【0003】このような状況に応じ、既に出願人の1人
は、特願昭60−69841号において「AV端子検出
方式」と題した発明を提案している。これは、ビデオテ
ープレコーダー等からテレビに与えられる音声信号に非
可聴域の識別信号を混入した信号を複数のAV端子(オ
ーディオおよびビデオ信号を接続する端子)に順繰りに
接続すると共に、テレビのスピーカーからマイクで採取
した音声信号に識別信号が含まれているか否かを調べ、
識別信号が含まれていると判断された時点においてその
識別信号を混入しているAV端子を視聴のために選択し
ているAV端子として特定するものである。なお、どの
AV端子でもないと判断された場合、テレビがオンであ
り、なおかつチャンネルが特定できればテレビ内のチュ
ーナーにより放送波を受信し視聴していることになる。
【0004】他方、従来から提案され実現されてきてい
る視聴チャンネル判定方式としては次のようなものがあ
る。
【0005】テレビ内のチューナー近傍から映像中間
周波信号もしくは音声中間周波信号を採取し、メーター
内のチューナーから得られる映像中間周波信号もしくは
音声中間周波信号と直接に比較し、両者が一致するまで
メーター内のチューナーのチャンネルを変化させ、一致
した際のチャンネルを視聴チャンネルとして特定するも
の。
【0006】テレビから音声信号もしくは映像信号を
採取し、メーター内のチューナーから得られる音声信号
もしくは映像信号と直接に比較し、両者が一致するまで
メーター内のチューナーのチャンネルを変化させ、一致
した際のチャンネルを視聴チャンネルとして特定するも
の。
【0007】テレビから同期信号(垂直同期信号,水
平同期信号)を採取し、メーター内のチューナーから得
られる映像信号の同期信号と位相を比較し、両者が一致
するまでメーター内のチューナーのチャンネルを変化さ
せ、一致した際のチャンネルを視聴チャンネルとして特
定するもの。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のAV端子検出方式は、AVテレビで選択されているA
V端子を検出することは可能であったが、再び対応でき
ない事態が生じてきている。それは、BSチューナー内
蔵AVテレビ,ビデオテープレコーダー内蔵AVテレ
ビ,電子ゲーム内蔵AVテレビ等の出現である。
【0009】すなわち、前述したAV端子検出方式では
AV端子のいずれが選択されているかを判断することが
でき、いずれでもない場合はテレビ内のチューナーによ
り放送波を受信して視聴していると判断することができ
るが、BSチューナー内蔵AVテレビにあってはAV端
子を経由することなくBS放送が視聴されるため、AV
端子のいずれも選択されていない場合には、視聴してい
るのがVHF/UHF放送であるのかBS放送であるの
かが区別できないことになり、その結果、現に視聴して
いるチャンネルの判定を正しく行えないことになる。ビ
デオテープレコーダー内蔵AVテレビや電子ゲーム内蔵
AVテレビ等にあっても事情は同じである。
【0010】また、上述した従来の視聴チャンネル判定
方式は、限られた条件のもとにおいては充分に実用にな
るものであったが、次のような欠点が指摘されていた。
【0011】上記のの映像中間周波信号もしくは音声
中間周波信号の直接比較によるものでは、BSチューナ
ーにおける視聴チャンネルを共通の回路で判定すること
ができない。すなわち、BS放送の中間周波信号はVH
F/UHF放送とは異なり、回路構成も異なってくるか
らである。また、BS放送は周波数が非常に高く、テレ
ビ側からの漏洩信号の採取およびその後の処理も困難で
あり、動作の安定度も低い。
【0012】上記のの音声信号もしくは映像信号の直
接比較によるものでは、信号を採取する経路によって固
定の遅延時間が存在する場合、同じチャンネルを受信し
ていても両者が一致しないことになり、チャンネル判定
が行えないことがある。
【0013】上記のの同期信号の比較によるもので
は、同じ信号源からの同期信号を用いている複数の放送
局(例えばNHKの総合テレビとNHKの教育テレビ)
が存在する場合に、それらを識別することができない。
【0014】本発明はこのような点に鑑み提案されたも
のであり、その目的は、BSチューナー内蔵AVテレビ
等であっても実際にどのソースを視聴しているかを検出
することができ、更に検出されたソースについて高い精
度でチャンネル判定を行える視聴チャンネル判定装置を
提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、メータ内にソース検出部とチャンネル判定
部とを備え、前記ソース検出部は、テレビのブラウン管
に加えられる垂直同期信号を検出する手段と、テレビの
ブラウン管に加えられる水平同期信号を検出する手段
と、テレビのAV端子に加えられる映像信号を取り出す
手段と、PIFセンサーで検出した映像中間周波信号か
ら検波して復元した映像信号とテレビのAV端子および
内蔵機器から得た映像信号とをソース毎に順次に選択し
て通過させるアナログスイッチと、アナログスイッチを
通過した映像信号から垂直同期信号と水平同期信号とを
抽出する同期分離回路と、テレビから検出した同期信号
と同期分離回路で抽出した同期信号との時間差を測定す
る時間差測定部と、測定された時間差に各ソース固有の
遅延時間に対する補正を加え、補正後の時間差が最小と
なるソースが視聴中のソースと判定する手段とを備え、
前記チャンネル判定部は、チューナーと、該チューナー
から得た映像信号から基準の垂直同期信号と水平同期信
号とを分離する同期分離回路と、前記チューナーの映像
信号をサンプリングしてデジタル値の基準データに変換
する第1のA/Dコンバーターと、前記ソース検出部に
おけるアナログスイッチを通過した、被視聴中と判定さ
れたソースにかかる被測定映像信号から被測定垂直同期
信号と水平同期信号とを抽出する同期分離回路と、前記
被測定映像信号をサンプリングしてデジタル値の被測定
データに変換する第2のA/Dコンバーターと、基準の
同期信号と被測定同期信号との時間差を測定する時間差
測定部と、前記基準の同期信号と被測定同期信号および
基準データと被測定データとの一致性からチャンネル判
定を行う手段とを備えている。
【0016】
【作用】本発明の視聴チャンネル判定装置においては、
先ず、ソース検出部がテレビで現に視聴しているソース
を判定し、次いでそのソースの何チャンネルを視聴して
いるかをチャンネル判定部が判定する。
【0017】ソース検出部においては以下のような動作
が行われる。テレビのブラウン管に加えられる垂直同期
信号,水平同期信号をV同期センサー,H同期センサー
等の手段により検出し、配線等の手段によりテレビのA
V端子に加えられる映像信号を取り出す。次いで、アナ
ログスイッチが、PIFセンサーで検出した映像中間周
波信号から検波して復元した映像信号とテレビのAV端
子および内蔵機器から得た映像信号とをソース毎に順次
に選択して通過させ、同期分離回路が、アナログスイッ
チを通過した映像信号から垂直同期信号と水平同期信号
とを抽出し、時間差測定部が、テレビから検出した同期
信号と同期分離回路で抽出した同期信号との時間差を測
定する。そして、マイクロプロセッサー等の手段が、測
定された時間差に各ソース固有の遅延時間に対する補正
を加え、補正後の時間差が最小となるソースを視聴中の
ソースと判定する。
【0018】チャンネル判定部においては以下のような
動作が行われる。同期分離回路が、テレビとは独立に備
わるチューナーから得た映像信号から基準の垂直同期信
号と水平同期信号とを分離し、第1のA/Dコンバータ
ーが、前記チューナーの映像信号をサンプリングしてデ
ジタル値の基準データに変換し、別の同期分離回路が、
ソース検出部におけるアナログスイッチを通過した、被
視聴中と判定されたソースにかかる被測定映像信号から
被測定垂直同期信号と水平同期信号とを抽出し、第2の
A/Dコンバーターが、前記被測定映像信号をサンプリ
ングしてデジタル値の被測定データに変換し、時間差測
定部が、基準の同期信号と被測定同期信号との時間差を
測定する。そして、マイクロプロセッサー等の手段が、
前記基準の同期信号と被測定同期信号および基準データ
と被測定データとの一致性からチャンネル判定を行う。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例につき図面を参照して
説明する。
【0020】図1は本発明の視聴チャンネル判定装置の
一実施例を示す構成図であり、図2は視聴チャンネル判
定に先立って行われる視聴ソース判定のための回路部分
の構成図である。すなわち、最近の家庭では、テレビが
単体で使用される場合よりもビデオテープレコーダー等
の種々のAV機器(オーディオおよびビデオ信号を出力
する機器)と組み合わせて使用される場合が多いため、
先ずテレビのブラウン管に映し出されているソースを判
定し、続いてチャンネルを判定するという処理が必要と
なる。
【0021】先ず、図2においてテレビ等とメーターと
の接続およびメーター内における視聴ソース判定のため
の構成を説明する。
【0022】図2において、テレビ(BSチューナー内
蔵AVテレビ)1,ビデオテープレコーダー2,電子ゲ
ーム3,ビデオムービー(再生機能を有する小型ビデオ
カメラ)4は調査対象者の所有にかかる機器であり、メ
ーター5は視聴率測定のために設置する測定機である。
なお、テレビ1の内蔵BSチューナー、AV端子に接続
されているAV機器は一例を示したものであり、これに
限られるものではない。
【0023】一方、テレビ1の内部には、ブラウン管の
偏向ヨーク等の近傍から垂直同期信号を検出するV同期
センサー6と、フライバックトランス等の近傍から水平
同期信号を検出するH同期センサー7と、内蔵VHF/
UHFチューナー近傍から映像中間周波信号を検出する
PIFセンサー8とが設けられており、検出した信号が
メーター5に入力されるようになっている。なお、テレ
ビ1からモニター出力としてブラウン管に映し出される
映像信号が取り出せる場合には、その映像信号から同期
分離することにより同期信号を得ることができ、その場
合にはV同期センサー6,H同期センサー7は不要とな
る。
【0024】また、ビデオテープレコーダー2,電子ゲ
ーム3の左右の音声信号はテレビ1のAV端子に直接に
与えられるが、映像信号はメーター5を経由してAV端
子に与えられるようになっている。なお、ビデオムービ
ー4の音声信号および映像信号はメーター5を経由する
ことなく、テレビ1のAV端子に直接に与えられる。こ
れは、ビデオムービー4は一般にテレビ1の前面パネル
に設けられたAV端子に使用時にのみ接続されるもので
あるため、予めメーター5との接続を行えないからであ
る。なお、後述のようにビデオムービー4の使用である
か否かも検出することができる。また、ビデオムービー
4と定常的に接続が行える場合は、ビデオテープレコー
ダー2,電子ゲーム3と同様にメーター5に入力するよ
うにして、直接の判定の対象とすることができる。
【0025】また、テレビ1に内蔵のBSチューナーの
映像信号はメーター5に入力されるようになっている。
なお、BSチューナー内蔵型のテレビではBSチューナ
ーの映像信号を外部に取り出す端子を設けることが規格
で定められているため、テレビ1内部に手を加える必要
はない。
【0026】このように、テレビ1とメーター5との接
続は、V同期センサー6,H同期センサー7,PIFセ
ンサー8を除いて、数本のビデオケーブルの接続だけで
行うことができ、個人所有のテレビ1等にできるだけ手
を加えないで済むようになっている。
【0027】一方、メーター5内の構成を説明すると、
V同期センサー6,H同期センサー7の検出信号をそれ
ぞれ入力して一定幅のパルスに整形する1ショットマル
チバイブレーター9,10と、PIFセンサー8の検出
信号を入力して所定のレベルまで増幅するアンプ11お
よび映像信号を復元するPIF増幅検波回路12と、ビ
デオテープレコーダー2,内蔵BSチューナー,電子ゲ
ーム3の映像信号をそれぞれ分岐して取り込むバッファ
ー13,14,15とが入力段に設けられている。な
お、1ショットマルチバイブレーター9,10を設けて
いるのは、テレビ1から検出した生の同期信号のパルス
幅は不均一であるため、一定のパルス幅にして後段の時
間差測定での誤差を少なくするためである。
【0028】また、PIF増幅検波回路12,バッファ
ー13,14,15の出力である映像信号を入力し順次
に選択して通過させるアナログスイッチ16と、アナロ
グスイッチ16の出力である映像信号から垂直同期信号
および水平同期信号を分離する同期分離回路17とが設
けられている。
【0029】更に、1ショットマルチバイブレーター
9,10で整形された垂直同期信号,水平同期信号を入
力すると共に、同期分離回路17から垂直同期信号,水
平同期信号を入力し、垂直同期信号と水平同期信号の各
々について、2経路の同期信号の到来の時間差を測定す
る時間差測定部18と、アナログスイッチ16,時間差
測定部18の制御およびソース判定等を行うマイクロプ
ロセッサー28とが設けられている。なお、マイクロプ
ロセッサー28には時間差測定のタイミングをとるた
め、1ショットマルチバイブレーター9,10の出力で
ある同期信号が与えられている。
【0030】時間差測定部18は、1ショットマルチバ
イブレーター9,10の同期信号をリセット信号として
入力し、同期分離回路17の同期信号をセット信号とし
て入力し、マイクロプロセッサー28から測定開始を決
定するイネーブル信号を入力するフリップフロップ1
9,20と、所定の周期のクロック信号を発生するクロ
ック発生器21と、クロック発生器21のクロック信号
とフリップフロップ19,20の出力信号とをそれぞれ
入力するナンドゲート22,23と、この出力とマイク
ロプロセッサー28からのプリセット信号とを入力する
負論理入力オアゲート(以下「ゲート」という。)2
4,25と、この出力をクロック信号として入力するプ
リセット型ダウンカウンター26,27とから構成され
ている。なお、このカウンター26,27は、マイクロ
プロセッサー28から書き込み可能なレジスタ部を備え
ており、マイクロプロセッサー28によってレジスタ部
に所定の値が書き込まれた後の最初の1つのクロック信
号で上記所定値を内部のカウンタ部にプリセットし、続
くクロック信号でダウンカウントする機能を持つカウン
ターである。もっとも、カウンター26,27としてア
ップカウンターを使用するときはゲート24,25は不
要となるが、カウンター26,27にマイクロプロセッ
サー28からリセット信号を加える必要がある。
【0031】次に、図1において、メーター5内の視聴
チャンネル判定のための構成を説明する。なお、図1と
図2とでは、メーター5内の構成において、機能を明確
にするために視聴ソース判定のための構成要素と視聴チ
ャンネル判定のための構成要素とを独立に示してある
が、実際には兼用して用いることができるものがある。
例えば、マイクロプロセッサー28,52はプログラム
および入出力ポートを考慮することにより1つで済み、
また、時間差測定部18,42と同期分離回路17,4
1も兼用することができる。
【0032】図1において、メーター5内には、VHF
/UHFアンテナ29,BSアンテナ30とテレビ1
(図2参照)のアンテナ端子との間に接続される分配器
31,32と、この分配器31,32から分岐したアン
テナ信号を入力してテレビ放送を受信するVHF/UH
Fチューナー33,BSチューナー34と、VHF/U
HFチューナー33の映像中間周波信号から映像信号を
復元するPIF検波回路35と、BSチューナー34の
映像信号にデエンファシス回路と音声搬送波を除去する
ローパスフィルター36とが設けられている。
【0033】また、PIF検波回路35の出力であるV
HF/UHF放送の映像信号とローパスフィルター36
の出力であるBS放送の映像信号とを選択して通過させ
るアナログスイッチ37と、このアナログスイッチ37
を通過した映像信号から垂直同期信号と水平同期信号と
を抽出する同期分離回路38と、アナログスイッチ37
を通過した映像信号をサンプリングしてディジタル値の
データに変換するA/Dコンバーター39とが設けられ
ている。
【0034】一方、視聴チャンネル判定の対象となる被
測定映像信号は図2のアナログスイッチ16の出力側か
ら採取される。
【0035】そして、その信号を処理するため、被測定
映像信号をサンプリングしてディジタル値のデータに変
換するA/Dコンバーター40と、被測定映像信号から
垂直同期信号と水平同期信号とを抽出する同期分離回路
41と、チューナー側の同期分離回路38と被測定映像
信号側の同期分離回路41との2経路の同期信号の到来
の時間差を測定する時間差測定部42と、VHF/UH
Fチューナー33,BSチューナー34,アナログスイ
ッチ37,A/Dコンバーター39,40,時間差測定
部42の制御および視聴チャンネル判定等を行うマイク
ロプロセッサー52とが設けられている。なお、マイク
ロプロセッサー52には映像信号のサンプリングおよび
時間差測定のタイミングをとるため、同期分離回路38
の同期信号が与えられている。
【0036】時間差測定部42は、同期分離回路41の
それぞれの同期信号をリセット信号として入力し、同期
分離回路38の同期信号をセット信号として入力し、マ
イクロプロセッサー52から測定開始を決定するイネー
ブル信号を入力するフリップフロップ43,44と、所
定の周期のクロック信号を発生するクロック発生器45
と、クロック発生器45のクロック信号とフリップフロ
ップ43,44の出力信号とをそれぞれ入力するナンド
ゲート46,47と、この出力とマイクロプロセッサー
52からのプリセット信号とを入力するゲート(負論理
入力オアゲート)48,49と、この出力をクロック信
号として入力するプリセット型ダウンカウンター50,
51とから構成されている。なお、このカウンター5
0,51は、マイクロプロセッサー52から書き込み可
能なレジスタ部を備えており、マイクロプロセッサー5
2によってレジスタ部に所定の値が書き込まれた後の最
初の1つのクロック信号で上記所定値を内部のカウンタ
部にプリセットし、続くクロック信号でダウンカウント
する機能を持つカウンターである。もっとも、カウンタ
ー50,51としてアップカウンターを使用するときは
ゲート48,49は不要となるが、カウンター50,5
1にマイクロプロセッサー52からリセット信号を加え
る必要がある。
【0037】以下、上記の実施例の動作を場合を分けて
説明する。
【0038】(1)視聴ソースの判定 図2において、テレビ1の電源がオンとなっており、何
らかの映像がテレビ1のブラウン管に表示されている場
合には、V同期センサー6,H同期センサー7に同期信
号のパルスが検出され、1ショットマルチバイブレータ
ー9,10により所定パルス幅の同期信号に整形され
る。
【0039】一方、PIFセンサー8にはテレビ1に内
蔵されたVHF/UHFチューナーの映像中間周波信号
が検出され、アンプ11により増幅された後、PIF増
幅検波回路12で検波されて映像信号に復元される。
【0040】また、ビデオテープレコーダー2,内蔵B
Sチューナー,電子ゲーム3は、それらが映像信号を出
力していれば、バッファー13,14,15により取り
込まれる。
【0041】アナログスイッチ16は、PIF増幅検波
回路12で復元された内蔵VHF/UHFチューナーの
映像信号と、バッファー13を介して得たビデオテープ
レコーダー2の映像信号と、バッファー14を介して得
た内蔵BSチューナーの映像信号と、バッファー15を
介して得た電子ゲーム3の映像信号とを入力し、マイク
ロプロセッサー28の制御に従って所定の順序、例えば
I1,I2,I3,I4の順序で選択的に通過させる。
【0042】同期分離回路17はアナログスイッチ16
を通過してきた映像信号から垂直同期信号と水平同期信
号とを抽出する。
【0043】マイクロプロセッサー28は、アナログス
イッチ16で1つの入力を選択する毎に、時間差測定部
18のカウンター26,27のレジスタ部に所定の値を
書き込むと共にゲート24,25を通じて1つのパルス
(プリセット信号)をカウンター26,27に入力する
ことで上記所定の値をカウンター26,27にプリセッ
トし、次に所定のタイミングでフリップフロップ19,
20に与えるイネーブル信号をアクティブ(ハイレベ
ル)にし、その後の所定のタイミングでイネーブル信号
をノンアクティブ(ローレベル)にし、その時点のカウ
ンター26,27の計数値をデータとして取り込む。
【0044】ここで、フリップフロップ19,20の出
力は1ショットマルチバイブレーター9,10から同期
信号のパルスが与えられた時点でローレベルとなり、同
期分離回路17から同期信号のパルスが与えられた時点
でハイレベルとなることから、同期分離回路17からパ
ルスが与えられてから1ショットマルチバイブレーター
9,10からパルスが与えられるまでの時間tだけナン
ドゲート22,23はクロック発生器21のクロック信
号を反転して通過させることとなり、この信号がゲート
24,25を通じてカウンター26,27に入力される
ことから、カウンター26,27の計数値は上記の時間
tに応じた値となる。
【0045】図3は、テレビ1から得た同期信号(ブラ
ウン管)と、内蔵VHF/UHFチューナーから得た同
期信号(検出PIF)と、ビデオテープレコーダー2か
ら得た同期信号(VTR)と、内蔵BSチューナーから
得た同期信号(BS)との時間的関係の例を示したもの
であり、その時点でそのソースがアナログスイッチ16
により選択された場合のカウント期間(斜線を引いた部
分)を対応させて示してある。なお、垂直同期信号と水
平同期信号とでは周期が大幅に異なるが、それぞれの関
係はほぼ同様である。
【0046】一般に、少なくとも短時間の間において
は、各ソースの同期信号の位相は変わらない。また、ソ
ースが異なれば同期信号が一致する確率は相当低い。従
って、前記カウンター26,27の計数値は各ソースに
よって異なる一定値となる。
【0047】ところで、PIFセンサー8による検出信
号はPIF増幅検波回路12によって比較的大きな遅延
を受ける。また、V同期センサー6またはH同期センサ
ー7によって検出される同期信号も、内蔵する検波回路
によって遅延を受けるが、前者の遅れは後者の遅れより
大きい。更に、AV端子に接続するAV機器および内蔵
BS等からのビデオ信号から検出される同期信号の遅れ
はほとんどない。
【0048】そのため、このままでは前記計数値は、各
ソースにおける垂直同期信号,水平同期信号の位相とV
同期センサー6,H同期センサー7で検出された垂直同
期信号,水平同期信号の位相とのずれ量を正しく反映し
ないものとなる。そこで、検出条件を揃え、またブラウ
ン管に映し出されたソースの時間差計数値が好ましい最
小値になるよう補正を行う。
【0049】前記の好ましい最小時間差計数値は、各チ
ャンネルの内、同期信号が隣接しているチャンネルを確
実に分別できる値にすることが望ましい。例えば、NH
Kの総合放送と教育放送とでは同期信号が水平同期信号
幅(4.7μS)の1/2ずれているが、このずれは定常
的なずれとしては限度と考えられるので、更にその1/
2(1.2μS)以下に最小時間差計数値を設定すれば、
通常の同期信号の分別は可能となる。
【0050】上記の補正は、メーター5の設置時等に予
め各ソースを実際に視聴して、そのときのV同期センサ
ー6またはH同期センサー7で検出される同期信号の基
準同期信号からの遅延時間を測定してマイクロプロセッ
サー28に記憶させておき、実際の測定時において時間
差測定部18から得られたデータに補正を加える。な
お、メーター設置時の各ソースの遅延時間の測定は時間
差測定部18等を用いて行うことができ、ハードウェア
の追加は必要としない。
【0051】本発明においては、これらの性質を利用し
て視聴中のソースを特定することができる。即ち、マイ
クロプロセッサー28はアナログスイッチ16を巡回さ
せ、それぞれのソースについて時間差測定部18からデ
ータを取得すると共にこの取得したデータに各ソース固
有の遅延時間に基づく補正を加え、この補正後のデータ
に基づき、V同期センサー6,H同期センサー7で検出
された垂直同期信号,水平同期信号と同期分離回路17
で抽出した垂直同期信号,水平同期信号との時間差が好
ましい最小値となるソースを、テレビ視聴中のソースと
判定する。なお、垂直同期信号と水平同期信号の両者に
ついて時間差を測定するのは、判定精度を高めるためで
ある。また、アナログスイッチ16を一巡させても好ま
しい最小値が得られない場合は、ビデオムービー4がソ
ースとなっていると判定する。
【0052】(2)視聴チャンネルの判定 ソース検出によってPIFセンサー8によるソースが検
出されたとしても、アンテナ入力がCATV回線から供
給され、または他の機器によって再変調を受けた入力が
供給されている場合には、VHFまたはUHFが映し出
されているとは限らない。従って視聴チャンネル判定を
行うには、テレビ1と独立したVHF/UHFチューナ
ーおよびBSチューナーによって検出した基準信号と被
測定信号とを比較することによって行う。
【0053】上記の基準信号としては同期信号と映像信
号を採用する。映像信号を採用するのは、同期信号だけ
だと偶然に一致したチャンネルがあった場合分別ができ
ないからである。
【0054】図1において、VHF/UHFアンテナ2
9およびBSアンテナ30からのアンテナ入力は、分配
器31,32によってVHF/UHFチューナー33,
BSチューナー34とテレビ1に分配される。
【0055】一方、ソースの判明した被測定映像信号す
なわちテレビ1のブラウン管に出力されている映像信号
がアナログスイッチ16(図2参照)から得られる。な
お、電子ゲーム3等のテレビ放送を受信するものではな
いことが明らかなものについては視聴チャンネルの判定
は不要であるが、メーター5は機器の接続の態様が異な
る各家庭に共通に用いるものであるため、ソースが何で
あるかにかかわらず視聴チャンネルの判定を行うように
している。
【0056】視聴チャンネルの判定に先立ち、上記VH
F/UHFチューナー33およびBSチューナー34を
基準にし、テレビ1内のVHF/UHF,BSチューナ
ーおよびビデオテープレコーダーのようにチューナーを
有するソースにつき、各ソース毎の遅延時間の測定を行
う。これは、各チューナーおよびそれに続く検波回路,
フィルター等の回路により遅延時間がそれぞれ異なるた
めである。なお、この測定はメーターの設置時等に行
い、その後は機器の接続を変えた場合等に行うものであ
る。
【0057】遅延時間の測定にあたり、図2のマイクロ
プロセッサー28によりアナログスイッチ16を制御し
て1つずつソースを選択し、テレビ放送の受信を行うこ
とのできるソースについては所定のチャンネルに選局し
ておく。
【0058】図1のマイクロプロセッサー52はVHF
/UHFチューナー33,BSチューナー34を制御し
てソース側と同じチャンネルに選局させる。
【0059】VHF/UHFチューナー33,BSチュ
ーナー34の映像信号は、アナログスイッチ37を介し
て同期分離回路38で垂直同期信号,水平同期信号が抽
出されて時間差測定部42に与えられ、被測定映像信号
は同期分離回路41で垂直同期信号,水平同期信号が抽
出されて時間差測定部42に与えられる。
【0060】マイクロプロセッサー52は、各ソースに
ついて、時間差測定部42のカウンター50,51のレ
ジスタ部に所定の値を書き込むと共にゲート48,49
を通じて1つのパルスをカウンター50,51に入力す
ることで上記所定の値をカウンター50,51にプリセ
ットし、次に所定のタイミングでフリップフロップ4
6,47に与えるイネーブル信号をアクティブ(ハイレ
ベル)にし、その後の所定のタイミングでイネーブル信
号をノンアクティブ(ローレベル)にし、その時点のカ
ウンター50,51の計数値をデータとして取り込む。
【0061】ここで、フリップフロップ43,44の出
力は同期分離回路41から同期信号のパルスが与えられ
た時点でローレベルとなり、同期分離回路38から同期
信号のパルスが与えられた時点でハイレベルとなること
から、同期分離回路38からパルスが与えられてから同
期分離回路41からパルスが与えられるまでの時間だけ
ナンドゲート46,47はクロック発生器45のクロッ
ク信号を反転して通過させることとなり、その信号がゲ
ート48,49を通じてカウンター50,51に入力さ
れることから、カウンター50,51の計数値は上記の
時間に応じた値となる。
【0062】マイクロプロセッサー52は測定データを
各ソース毎に蓄積し、チャンネル判定におけるタイミン
グの補正に使用する。
【0063】さて、本番の視聴チャンネル判定にあって
は、マイクロプロセッサー52はVHF/UHFチュー
ナー33,BSチューナー34を放送の存在するチャン
ネルについて順次に切り換えて行く。また、VHF/U
HF放送とBS放送の切り換えにはアナログスイッチ3
7も用いる。
【0064】同期信号によるチャンネル判定は、前述し
た方法によって同期信号を検出し、マイクロプロセッサ
ー52によって、同期分離回路38の基準の同期信号と
同期分離回路41の被測定同期信号との時間差を各チャ
ンネル毎に測定して補正を加え、その時間差が段落番号
〔0049〕の箇所で説明した最小時間差より小である
ときは一致、そうでないときは不一致とみなす方法をと
っている。
【0065】この判定は複数回行い、実施例では水平同
期信号につき240回、垂直同期信号につき2回行って
る。
【0066】他方、映像信号によるチャンネル判定は、
同期分離回路38から得られる同期信号を基準に且つ各
ソース毎に蓄積した遅延時間を考慮したサンプリングの
タイミングで、基準信号をA/Dコンバーター39によ
り、被測定信号をA/Dコンバーター40によってそれ
ぞれデジタル化し、マイクロプロセッサー52によって
比較する方法によっている。
【0067】上記の比較は1フィールド画面に対し複数
の点をサンプリングして行い、これらの測定結果を総合
して判定を行う。実施例では32箇所の点について行っ
た。
【0068】なお、ソースが電子ゲーム3等である場合
にはチャンネルは特定できないので、その旨をデータと
して出力する。また、ビデオテープレコーダー2が再生
の状態にある場合にもチャンネルは特定できないことに
なる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の視聴チャ
ンネル判定装置にあっては、次のような効果がある。
【0070】a.VHF/UHFチューナーだけでな
く、BSチューナーまたはビデオテープレコーダー等を
内蔵し、またAV端子にAV機器を接続した場合でも、
正しくソース判定が行え、その結果、視聴チャンネル検
出が可能である。 b.同期信号による判定に加えて映像信号による判定を
行っているので、極めて確度の高い判定を行うことがで
きる。 c.同一信号源を用い、同期信号の位相が同一の複数の
チャンネルを有する場合でも、映像信号の比較によって
判定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の視聴チャンネル判定装置の一実施例を
示す構成図である。
【図2】視聴ソース判定のための回路部分の構成図であ
る。
【図3】図2の視聴チャンネル判定の動作を示すタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
1…テレビ 2…ビデオテープレコーダー 3…電子ゲーム 4…ビデオムービー 5…メーター 6…V同期センサー 7…H同期センサー 8…PIFセンサー 9,10…1ショットマルチバイブレーター 11…アンプ 12…PIF増幅検波回路 13〜15…バッファー 16…アナログスイッチ 17…同期分離回路 18…時間差測定部 19,20…フリップフロップ 21…クロック発生器 22,23…ナンドゲート 24,25…ゲート(負論理入力オアゲート) 26,27…カウンター(プリセット型ダウンカウンタ
ー) 28…マイクロプロセッサー 29…VHF/UHFアンテナ 30…BSアンテナ 31,32…分配器 33…VHF/UHFチューナー 34…BSチューナー 35…PIF検波回路 36…ローパスフィルター 37…アナログスイッチ 38…同期分離回路 39,40…A/Dコンバーター 41…同期分離回路 42…時間差測定部 43,44…フリップフロップ 45…クロック発生器 46,47…ナンドゲート 48,49…ゲート(負論理入力オアゲート) 50,51…カウンター(プリセット型ダウンカウンタ
ー) 52…マイクロプロセッサー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−40026(JP,A) 特公 平4−16975(JP,B2) 特公 平4−29277(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04H 9/00 H04N 17/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メータ内にソース検出部とチャンネル判
    定部とを備え、 前記ソース検出部は、テレビジョン受像機のブラウン管
    に加えられる垂直同期信号を検出する手段と、テレビジ
    ョン受像機のブラウン管に加えられる水平同期信号を検
    出する手段と、テレビジョン受像機のAV端子に加えら
    れる映像信号を取り出す手段と、PIFセンサーで検出
    した映像中間周波信号から検波して復元した映像信号と
    テレビジョン受像機のAV端子および内蔵機器から得た
    映像信号とをソース毎に順次に選択して通過させるアナ
    ログスイッチと、アナログスイッチを通過した映像信号
    から垂直同期信号と水平同期信号とを抽出する同期分離
    回路と、テレビジョン受像機から検出した同期信号と同
    期分離回路で抽出した同期信号との時間差を測定する時
    間差測定部と、測定された時間差に各ソース固有の遅延
    時間に対する補正を加え、補正後の時間差が最小となる
    ソースが視聴中のソースと判定する手段とを備え、 前記チャンネル判定部は、チューナーと、該チューナー
    から得た映像信号から基準の垂直同期信号と水平同期信
    号とを分離する同期分離回路と、前記チューナーの映像
    信号をサンプリングしてデジタル値の基準データに変換
    する第1のA/Dコンバーターと、前記ソース検出部に
    おけるアナログスイッチを通過した、被視聴中と判定さ
    れたソースにかかる被測定映像信号から被測定垂直同期
    信号と水平同期信号とを抽出する同期分離回路と、前記
    被測定映像信号をサンプリングしてデジタル値の被測定
    データに変換する第2のA/Dコンバーターと、基準の
    同期信号と被測定同期信号との時間差を測定する時間差
    測定部と、前記基準の同期信号と被測定同期信号および
    基準データと被測定データとの一致性からチャンネル判
    定を行う手段とを備えたことを特徴とする視聴チャンネ
    ル判定装置。
JP4158532A 1992-05-26 1992-05-26 視聴チャンネル判定装置 Expired - Lifetime JP3035408B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4158532A JP3035408B2 (ja) 1992-05-26 1992-05-26 視聴チャンネル判定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4158532A JP3035408B2 (ja) 1992-05-26 1992-05-26 視聴チャンネル判定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05327638A JPH05327638A (ja) 1993-12-10
JP3035408B2 true JP3035408B2 (ja) 2000-04-24

Family

ID=15673790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4158532A Expired - Lifetime JP3035408B2 (ja) 1992-05-26 1992-05-26 視聴チャンネル判定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3035408B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05327638A (ja) 1993-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3964041B2 (ja) 視聴チャンネル判定装置
EP0593202B1 (en) Method for identifying a programme in an audience measurement system
US4574304A (en) Audience rating measuring system for television and video tape recorder
EP0450631B1 (en) Automatic commercial message recognition device
US5404160A (en) System and method for identifying a television program
KR100499037B1 (ko) 디지털 텔레비젼 수신기의 립 싱크 테스트 방법 및 장치
KR100555018B1 (ko) 티브이채널 선택상태를 모니터하는 방법 및 장치
JPS6256094A (ja) ビデオ・テ−プ・レコ−ダの録画・再生デ−タ検出方式
US6112053A (en) Television viewership monitoring system employing audio channel and synchronization information
US6297850B1 (en) Sync signal generating apparatus and method for a video signal processor
US5712690A (en) Apparatus and method for diagnosing received broadcast signals using sync signals and signal level
JP3035408B2 (ja) 視聴チャンネル判定装置
JP3035407B2 (ja) 視聴ソース検出装置
JPH0429277B2 (ja)
US20050280738A1 (en) Apparatus and method of extracting sync signal from analog composite video signal
JP2002354507A (ja) 視聴状況調査装置
JPH01177782A (ja) ビデオ・テープ・レコーダの早送り/巻戻し/ストップ検出回路
JPH0440026A (ja) テレビ視聴チャンネル特定方法
US5175620A (en) Synchronism detecting circuit utilizing pulse width
KR100197596B1 (ko) 주파수특성 보정장치
JPH0549029A (ja) Tv信号の選局システム
JPS59193681A (ja) テレビ放送方式の自動判別方式
KR0141234B1 (ko) 현재 시각 자동 세팅방법 및 그 장치
KR950005062B1 (ko) 텔레비젼 수상기의 주파수 가변 비트 노이즈 제거회로
KR19990001151U (ko) 영상 신호 처리 장치의 약신호 판단 회로

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000201

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130218

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130218

Year of fee payment: 13