JPH0549029A - Tv信号の選局システム - Google Patents
Tv信号の選局システムInfo
- Publication number
- JPH0549029A JPH0549029A JP3223736A JP22373691A JPH0549029A JP H0549029 A JPH0549029 A JP H0549029A JP 3223736 A JP3223736 A JP 3223736A JP 22373691 A JP22373691 A JP 22373691A JP H0549029 A JPH0549029 A JP H0549029A
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- JP
- Japan
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- signal
- aft
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- video signal
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
- H04N7/167—Systems rendering the television signal unintelligible and subsequently intelligible
Abstract
(57)【要約】
【目的】 CATV方式で提供されている放送チャンネ
ルに、スクランブルがかけられているときに行う自動同
調動作の短縮化。 【構成】 選局動作がスタートしたあとにスクランブル
信号を示す識別信号の検出を行い、この識別信号によっ
て復調出力にスクランブルがかけられていることが確認
されたときは、AFTが正確に動作したものとみなして
AFT動作を終了する。又、正規のTV信号が選局され
たときは復調出力の中に同期信号が存ることを確認して
AFT動作を終了する。
ルに、スクランブルがかけられているときに行う自動同
調動作の短縮化。 【構成】 選局動作がスタートしたあとにスクランブル
信号を示す識別信号の検出を行い、この識別信号によっ
て復調出力にスクランブルがかけられていることが確認
されたときは、AFTが正確に動作したものとみなして
AFT動作を終了する。又、正規のTV信号が選局され
たときは復調出力の中に同期信号が存ることを確認して
AFT動作を終了する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブルライン等を介
して送信されているテレビジョン信号を選局するシステ
ムにかかわり、特に、選局されるTV信号にスクランブ
ル処理が施されれているような受信装置に対して好適な
選局システムに関するものである。
して送信されているテレビジョン信号を選局するシステ
ムにかかわり、特に、選局されるTV信号にスクランブ
ル処理が施されれているような受信装置に対して好適な
選局システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】或る特定の地域内にケーブルを布設し、
このケーブルラインを介して、複数の異なるチャンネル
の番組を提供するケーブルテレビジョンシステム(CA
TV)が普及している。かかる、CATVシステムは、
広帯域伝送路である、例えば、同軸ケーブルによって各
家庭のテレビ受信装置に、各種の情報や番組を提供する
が、商業用の有料の情報や映画等には、一般に正規のT
V信号にスクランブル処理を施し、特定の信号解読器
(以下、デスクランブラという)を使用している人、す
なわち、番組提供者に所定の視聴料金を納入してデスク
ランブラの提供を受けている人のみが受信できるように
なされている。
このケーブルラインを介して、複数の異なるチャンネル
の番組を提供するケーブルテレビジョンシステム(CA
TV)が普及している。かかる、CATVシステムは、
広帯域伝送路である、例えば、同軸ケーブルによって各
家庭のテレビ受信装置に、各種の情報や番組を提供する
が、商業用の有料の情報や映画等には、一般に正規のT
V信号にスクランブル処理を施し、特定の信号解読器
(以下、デスクランブラという)を使用している人、す
なわち、番組提供者に所定の視聴料金を納入してデスク
ランブラの提供を受けている人のみが受信できるように
なされている。
【0003】この場合、供給されているチャンネルの中
で所望するTV信号はTV受信装置の選局装置で選局さ
れ、この選局TV信号にスクランブルがかけられている
ときは上記したデスクランブラによって自動的に正規の
TV信号(ビデオ信号)に変換してCRTに写し出すこ
とができる。上記したようなTV受信装置とデスクラン
ブラは、専用のマルチポート端子によって接続されるよ
うに構成し、有料のTV番組もデスクランブラを購入す
ることによって視聴できるようなマルチポート対応TV
受信装置が開発されている。
で所望するTV信号はTV受信装置の選局装置で選局さ
れ、この選局TV信号にスクランブルがかけられている
ときは上記したデスクランブラによって自動的に正規の
TV信号(ビデオ信号)に変換してCRTに写し出すこ
とができる。上記したようなTV受信装置とデスクラン
ブラは、専用のマルチポート端子によって接続されるよ
うに構成し、有料のTV番組もデスクランブラを購入す
ることによって視聴できるようなマルチポート対応TV
受信装置が開発されている。
【0004】マルチポート対応TV受信装置は、一般に
選局時にAFT(Automatic Frequency Tuning)動作を
行い、所望のチャンネルが正確に受信される同調状態に
コントロールされる。そして、この状態で復調されたビ
デオ信号はマルチポート端子からデスクランブラに供給
され、スクランブルTV信号の場合は、映像信号の中に
挿入されているスクランブル識別信号を検出して、正規
のビデオ信号に変換すると共に、この信号を再びマルチ
ポート対応TV受信装置に返送し、映像が写し出される
ようになされている。
選局時にAFT(Automatic Frequency Tuning)動作を
行い、所望のチャンネルが正確に受信される同調状態に
コントロールされる。そして、この状態で復調されたビ
デオ信号はマルチポート端子からデスクランブラに供給
され、スクランブルTV信号の場合は、映像信号の中に
挿入されているスクランブル識別信号を検出して、正規
のビデオ信号に変換すると共に、この信号を再びマルチ
ポート対応TV受信装置に返送し、映像が写し出される
ようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、選局動作を
行うために採用されているマルチポート対応TV受信装
置のAFT動作は、よく知られているようにIF信号を
検波することによってAFT信号を得、このAFT信号
をチューナの局部発振回路の可変電圧とすることによっ
て完全な同調状態を達成するものであるが、このAFT
信号が映像信号部分のものであることを判別するため、
復調出力の中に水平同期信号、又は、垂直同期信号が存
在するか否かという確認を行い、AFT動作を確実なも
のにすることが好ましい。
行うために採用されているマルチポート対応TV受信装
置のAFT動作は、よく知られているようにIF信号を
検波することによってAFT信号を得、このAFT信号
をチューナの局部発振回路の可変電圧とすることによっ
て完全な同調状態を達成するものであるが、このAFT
信号が映像信号部分のものであることを判別するため、
復調出力の中に水平同期信号、又は、垂直同期信号が存
在するか否かという確認を行い、AFT動作を確実なも
のにすることが好ましい。
【0006】そのため、或る期間内に水平同期信号(以
下、H信号という)又は垂直同期信号(以下、V信号と
いう)を計数する動作を行うが、若し、受信されたチャ
ンネルがスクランブルTV信号の場合は、H信号又はV
信号がスクランブルによって消失、又は変形されている
ため、上記の判別動作がデスクランブラによってスクラ
ンブルが解除されないと行われないことになる。デスク
ランブラによってスクランブルを解除する時間は、スク
ランブルの方式によってもよても異なるが、一般に、2
〜5秒必要とされる。そのため、スクランブルチャンネ
ルを選局したときは、AFT動作によって同調状態にな
るまで、かなり長い時間を経過することになり、視聴者
を当惑させるという問題があった。
下、H信号という)又は垂直同期信号(以下、V信号と
いう)を計数する動作を行うが、若し、受信されたチャ
ンネルがスクランブルTV信号の場合は、H信号又はV
信号がスクランブルによって消失、又は変形されている
ため、上記の判別動作がデスクランブラによってスクラ
ンブルが解除されないと行われないことになる。デスク
ランブラによってスクランブルを解除する時間は、スク
ランブルの方式によってもよても異なるが、一般に、2
〜5秒必要とされる。そのため、スクランブルチャンネ
ルを選局したときは、AFT動作によって同調状態にな
るまで、かなり長い時間を経過することになり、視聴者
を当惑させるという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる問題点
を解消するために、或るチャンネルを選局した後に、ま
ず、この選局状態でスクランブル識別信号の有無を判定
し、若し識別信号が検出されたときは、最初のAFT動
作が正確に所望のチャンネルを選局したものとみなし
て、AFTの確認動作を終了するようにしている。
を解消するために、或るチャンネルを選局した後に、ま
ず、この選局状態でスクランブル識別信号の有無を判定
し、若し識別信号が検出されたときは、最初のAFT動
作が正確に所望のチャンネルを選局したものとみなし
て、AFTの確認動作を終了するようにしている。
【0008】
【作用】選局したチャンネルの復調出力の中にスクラン
ブル識別信号が検出されたときは、チューナの同調が正
確になされたものと判断されるので、この状態で同期信
号の存在を確認する判断動作を終了し、選局動作時間を
短縮させることができる。
ブル識別信号が検出されたときは、チューナの同調が正
確になされたものと判断されるので、この状態で同期信
号の存在を確認する判断動作を終了し、選局動作時間を
短縮させることができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明のTV信号の選局システムを
採用するためのブロック図を示したもので、10はスタ
ジオ(ヘッドエンド)から数チャンネルの放送番組を受
けて、CATVシステムに加入している各家庭にTV信
号を配送している同軸ケーブル(トランクライン)を示
し、この同軸ケーブル10の分配器11を介してTV受
信装置12に放送番組が供給されている。TV受信装置
12には通常のTV受信機と同様にフロントエンド(チ
ューナ)13、中間周波増幅部14、復調回路15が設
けられ、フロントエンド(チューナ)13の選局動作は
マイクロコンピュータ16より出力される制御信号によ
って行われる。
採用するためのブロック図を示したもので、10はスタ
ジオ(ヘッドエンド)から数チャンネルの放送番組を受
けて、CATVシステムに加入している各家庭にTV信
号を配送している同軸ケーブル(トランクライン)を示
し、この同軸ケーブル10の分配器11を介してTV受
信装置12に放送番組が供給されている。TV受信装置
12には通常のTV受信機と同様にフロントエンド(チ
ューナ)13、中間周波増幅部14、復調回路15が設
けられ、フロントエンド(チューナ)13の選局動作は
マイクロコンピュータ16より出力される制御信号によ
って行われる。
【0010】復調回路15のビデオ出力はマルチポート
コネクタ17を介して、外部に設けられているデスクラ
ンブラ20に供給され、再びこのマルチポートコネクタ
17を介して返送されるようになされている。そして、
そのビデオ信号がビデオ出力回路18を介してCRTに
写し出される。又、中間周波増幅部14の出力信号に含
まれている音声副搬送はオーディオ信号処理部19に供
給され、スピーカSPに供給される。
コネクタ17を介して、外部に設けられているデスクラ
ンブラ20に供給され、再びこのマルチポートコネクタ
17を介して返送されるようになされている。そして、
そのビデオ信号がビデオ出力回路18を介してCRTに
写し出される。又、中間周波増幅部14の出力信号に含
まれている音声副搬送はオーディオ信号処理部19に供
給され、スピーカSPに供給される。
【0011】デスクランブラ20の内部には供給されて
いるビデオ信号の中にインサートされるスクランブル情
報信号を検出する判別回路21と、スクランブルがかけ
られたビデオ信号を解読してもとの正規のビデオ信号
(NTSC PALSECAM方式)に変換する信号変
換部22が設けられている。23はTV受信装置12の
マイクロコンピュータとの間で周期的に制御データをや
りとりしているデスクランブラ制御部を示し、例えば、
スクランブル解読中の動作状況をTV受信装置12側に
伝送したり、選局操作中の動作データがデスクランブラ
20側に伝送できるようになされている。なお、24は
ビデオ信号の切替スイッチを示す。
いるビデオ信号の中にインサートされるスクランブル情
報信号を検出する判別回路21と、スクランブルがかけ
られたビデオ信号を解読してもとの正規のビデオ信号
(NTSC PALSECAM方式)に変換する信号変
換部22が設けられている。23はTV受信装置12の
マイクロコンピュータとの間で周期的に制御データをや
りとりしているデスクランブラ制御部を示し、例えば、
スクランブル解読中の動作状況をTV受信装置12側に
伝送したり、選局操作中の動作データがデスクランブラ
20側に伝送できるようになされている。なお、24は
ビデオ信号の切替スイッチを示す。
【0012】このようなTV受信装置は、外部から選局
指令が、例えば、リモコンを介してマイクロコンピュー
タ16に入力されると、所望のチャンネルと同調するよ
うな選局データがフロントエンド(チューナ)13に供
給される。そして、復調回路15より出力されるAFT
出力信号のレベルを検知しながらAFT動作が行われる
が、このAFT出力信号が映像信号部分を示しているこ
とを判断するために、まず復調された信号の中に水平同
期信号又は垂直同期信号が存るか否かを、例えば、Hシ
ンクの計数を行うことによって判断し、これらの信号が
見付からないとき(例えば、音声信号部分に同調してい
るとき)は、さらに、チューナの同調点をアップ、又は
ダウンして、正規のビデオ信号が得られる同調状態をA
FT動作によって達成する。
指令が、例えば、リモコンを介してマイクロコンピュー
タ16に入力されると、所望のチャンネルと同調するよ
うな選局データがフロントエンド(チューナ)13に供
給される。そして、復調回路15より出力されるAFT
出力信号のレベルを検知しながらAFT動作が行われる
が、このAFT出力信号が映像信号部分を示しているこ
とを判断するために、まず復調された信号の中に水平同
期信号又は垂直同期信号が存るか否かを、例えば、Hシ
ンクの計数を行うことによって判断し、これらの信号が
見付からないとき(例えば、音声信号部分に同調してい
るとき)は、さらに、チューナの同調点をアップ、又は
ダウンして、正規のビデオ信号が得られる同調状態をA
FT動作によって達成する。
【0013】ところで、上記したデスクランブラ20は
一般に復調されたビデオ信号の中にスクランブルオンの
信号が見付からないときは、切替スイッチ24はa接点
となっており、そのまま入力されたビデオ信号を返送す
る状態になっている。したがって、正規のTV信号の場
合はAFT出力が得られたあとに、復調されたビデオ信
号の中のHシンクの計数を行い、復調出力が映像部分で
あることを確認したのち、AFT動作が終了するように
なされている。しかし、選局されたチャンネルのTV信
号にスクランブルがかけられているときは、スクランブ
ルオン信号を判別回路21が検出し、スクランブルの解
読動作を始めると共に、切替スイッチをb接点に切替え
る。そして、スクランブルが解消されたビデオ信号が形
成されたときに、デスクランブラ制御部23から解読終
了を示すデータがTV受信装置12側に入力され、前記
したHシンクのカウンタを始める。そして、この計数結
果によって同調点が正確であることが確認されるとAF
T動作が終了するので、スクランブルのかかっているT
V信号を選局する際は、AFT動作の終了時間が長くな
る。
一般に復調されたビデオ信号の中にスクランブルオンの
信号が見付からないときは、切替スイッチ24はa接点
となっており、そのまま入力されたビデオ信号を返送す
る状態になっている。したがって、正規のTV信号の場
合はAFT出力が得られたあとに、復調されたビデオ信
号の中のHシンクの計数を行い、復調出力が映像部分で
あることを確認したのち、AFT動作が終了するように
なされている。しかし、選局されたチャンネルのTV信
号にスクランブルがかけられているときは、スクランブ
ルオン信号を判別回路21が検出し、スクランブルの解
読動作を始めると共に、切替スイッチをb接点に切替え
る。そして、スクランブルが解消されたビデオ信号が形
成されたときに、デスクランブラ制御部23から解読終
了を示すデータがTV受信装置12側に入力され、前記
したHシンクのカウンタを始める。そして、この計数結
果によって同調点が正確であることが確認されるとAF
T動作が終了するので、スクランブルのかかっているT
V信号を選局する際は、AFT動作の終了時間が長くな
る。
【0014】そこで、本発明のTV信号の選局システム
では図2に示すように、選局動作がスタートすると共
に、AFT処理が行われるが、このときにすぐスクラン
ブルオンの信号が存在するか否かの検出信号を示してい
る判別回路21から信号を、デスクランブラ制御部23
からTV受信装置12のマイクロコンピュータ16に供
給するようになし、スクランブルオンの信号が検出され
たときは、この時点でチャンネル同調周波数が正確なA
FT動作によって行われたものとみなし、AFT動作が
終了するようにする。
では図2に示すように、選局動作がスタートすると共
に、AFT処理が行われるが、このときにすぐスクラン
ブルオンの信号が存在するか否かの検出信号を示してい
る判別回路21から信号を、デスクランブラ制御部23
からTV受信装置12のマイクロコンピュータ16に供
給するようになし、スクランブルオンの信号が検出され
たときは、この時点でチャンネル同調周波数が正確なA
FT動作によって行われたものとみなし、AFT動作が
終了するようにする。
【0015】しかし、選局動作のあとにスクランブルオ
ン信号が見付かるまでは、前述したHシンクの計数アル
ゴリズムが起動しているので、復調されているビデオ信
号中に同期信号があることを確認したときに、AFT動
作を終了する。又、このHシンクの計数によって同期信
号の存在が検知できないときは、さらに、チューナの局
部発振周波数を僅かに変動してAFT動作を続行し、映
像信号部分で同調する点を探すようにしている。
ン信号が見付かるまでは、前述したHシンクの計数アル
ゴリズムが起動しているので、復調されているビデオ信
号中に同期信号があることを確認したときに、AFT動
作を終了する。又、このHシンクの計数によって同期信
号の存在が検知できないときは、さらに、チューナの局
部発振周波数を僅かに変動してAFT動作を続行し、映
像信号部分で同調する点を探すようにしている。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のTV信号
の選局システムでは、選局チャンネルのTV信号にスク
ランブルがかけられているときは、このスクランブルさ
れているビデオ信号より検出されるスクランブル識別信
号によって、AFT動作の確認が行われるようにしてい
るため、特に、スクランブル番組選局時のAFT動作が
短時間で終了するという効果がある。
の選局システムでは、選局チャンネルのTV信号にスク
ランブルがかけられているときは、このスクランブルさ
れているビデオ信号より検出されるスクランブル識別信
号によって、AFT動作の確認が行われるようにしてい
るため、特に、スクランブル番組選局時のAFT動作が
短時間で終了するという効果がある。
【図1】本発明のTV信号の選局システムに採用される
各機能のブロック図である。
各機能のブロック図である。
【図2】AFT動作によって選局する際のフロチャート
である。
である。
10 CATV用の同軸ケーブル 12 TV受信装置 13 フロントエンド 15 復調回路 16 マイクロコンピュータ 20 デスクランブラ(信号解読器) 21 判別回路 22 信号変換部 23 デスクランブル制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 スクランブルされたTV信号及び正規の
TV信号を受信するために、マルチポートによってTV
受信装置と信号解読器を結合したTV信号の選局システ
ムにおいて、選局動作中に前記信号解読器よりスクラン
ブル信号を示す識別信号が検出されたときは、選局動作
をこの時点で終了すると共に前記識別信号が検出されな
いときは、同期信号の有無を検出して選局動作が終了す
るようにしたことを特徴とするTV信号の選局システ
ム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3223736A JPH0549029A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | Tv信号の選局システム |
US07/922,268 US5274706A (en) | 1991-08-09 | 1992-07-30 | Tuning system for television signal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3223736A JPH0549029A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | Tv信号の選局システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0549029A true JPH0549029A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16802889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3223736A Pending JPH0549029A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | Tv信号の選局システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5274706A (ja) |
JP (1) | JPH0549029A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU780098B2 (en) * | 1997-01-09 | 2005-03-03 | Garfield International Investments Limited | Treatment of water |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995026107A1 (en) * | 1994-03-18 | 1995-09-28 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Data decryption apparatus in a subscription television signal receiving system |
US5862219A (en) | 1995-05-12 | 1999-01-19 | General Instrument Corporation | Cable television setback decoder automatic control |
GB0122669D0 (en) * | 2001-09-20 | 2001-11-14 | Koninl Philips Electronics Nv | Processing of a broadcast signal |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2580885B1 (fr) * | 1985-04-19 | 1988-07-08 | Radiotechnique | Systeme pour la transmission secrete de signaux audio, et televiseur pour la reception de tels signaux |
JPS6277980U (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-19 | ||
US4771456A (en) * | 1986-11-06 | 1988-09-13 | General Instrument Corporation | Cable television channel selector/descrambler for use with cable-ready video applicances |
US5056139A (en) * | 1990-05-22 | 1991-10-08 | Texas Instruments Incorporated | Methods and apparatus for electronically limiting broadcast communication |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP3223736A patent/JPH0549029A/ja active Pending
-
1992
- 1992-07-30 US US07/922,268 patent/US5274706A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU780098B2 (en) * | 1997-01-09 | 2005-03-03 | Garfield International Investments Limited | Treatment of water |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5274706A (en) | 1993-12-28 |
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