JP2002354507A - 視聴状況調査装置 - Google Patents

視聴状況調査装置

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JP2002354507A
JP2002354507A JP2001159374A JP2001159374A JP2002354507A JP 2002354507 A JP2002354507 A JP 2002354507A JP 2001159374 A JP2001159374 A JP 2001159374A JP 2001159374 A JP2001159374 A JP 2001159374A JP 2002354507 A JP2002354507 A JP 2002354507A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】視聴状況を調査する。 【解決手段】視聴状況調査装置は、入力1からの映像信
号は、STBの映像信号に対応した水平同期パルス
(H.SYNC Pulse)及び垂直同期パルス
(V.SYNC Pulse)として同期分離回路から
MPU252に出力される。比較部200の入力2に
は、アナログ・データセレクターのVIDEO OUT
PUT端子から出力された映像信号が入力される。入力
2からの映像信号は、アナログ・データセレクターから
の映像信号に対応した水平同期パルス及び垂直同期パル
スとして、同期分離回路からMPU252に出力され
る。視聴している映像音声信号とSTBにより受信され
ている映像音声信号との同期比較を行い、視聴状況を検
出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、視聴状況調査装置
に係り、特に、セットトップボックス(STB)を使用
した視聴率調査において、実際に視聴している映像音声
信号とSTBにより受信されている映像音声信号との同
期比較を行い、さらに、TV電源の動作状況の把握を行
う視聴状況調査装置に関する。ここで、STBとは、例
えば、衛星デジタル放送、地上波放送等の適宜の放送を
受信するためのチューナ部を含み、外部にアンテナ及び
テレビ受像機(又はディスプレイ)が接続される装置で
ある。
【0002】
【従来技術】近年、急速に普及した衛星放送、地域限定
の放送、ケーブルによる放送(CATV)等により、多
種多様な放送番組がTVによって視聴されている。この
ような多チャンネル時代では、例えば、一般家庭におい
て実際に視聴されている放送番組を特定する、いわゆる
テレビ視聴状況調査(視聴率調査)を行うことが重要と
なる。各種放送局は、このテレビ視聴状況調査に基づい
て、視聴者のニーズに応じた番組を提供することができ
る。この視聴率調査としては、例えば、STBを利用し
て、視聴チャンネルを測定する方法が知られている。
【0003】図10は、従来のSTBを用いたテレビ視
聴状況調査装置の接続説明図であり、図11は、従来の
STBの背面及び前面の説明図である。この例では、テ
レビの上部には、例えば、STBが設置されている。テ
レビは、テレビ台の上に設置されており、テレビ台に
は、VCR(例えば、ビデオデッキ)が置かれている。
STBの背面には、例えば、アンテナ(ANT)端子
(IN)、ANT端子(OUT)、映像出力端子(V)
及び音声出力端子(L、R)が備えられ、同じく、前面
には、例えば、各種表示部が備えられている。
【0004】STBのANT端子(IN)は、アンテナ
を接続するための端子である。ANT端子(OUT)
は、ANT端子(IN)からの信号を外部(ここでは、
VCR)に出力するための端子である。映像出力端子
(ここでは、1つ)及び音声出力端子(ここでは、2
つ、L用、R用)は、アンテナから取り出した映像信号
及び音声信号を、テレビに送信するための端子である。
【0005】テレビは、STBからだけではなく、VC
Rから出力される信号を受信するためのVCR用の映像
入力端子及び音声入力端子をも備える。VCRは、ST
BのANT端子(OUT)と接続するためのANT端子
(IN)と、テレビのVCR用の映像入力端子及び音声
入力端子と接続するための映像出力端子及び音声出力端
子とを備える。
【0006】ここで、従来のSTBを用いたテレビ視聴
状況調査装置では、TV受像機の中からセンシングに必
要な信号を取り出す必要がなく、例えば、STBに含ま
れるTVチューナー回路にリモコンで指示をして、チャ
ンネルに視聴時間を付加して視聴率を計算していた。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、こ
のテレビ視聴状況調査装置では、TVの動作状況とチュ
ーナーの動作とは連動がないので、正しい視聴記録を取
得することが困難である場合が想定される。具体的に
は、TVの電源とSTBの電源が別の場合、視聴者がT
Vを視聴する時は、TVの電源をONにし、STBより
の信号経路を確立した後、STBを電源ONにして、T
Vチューナーの選局を行い、所望のチャンネルを視聴す
る。これにより、このテレビ視聴状況調査装置でも正し
い視聴チャンネルの記録を行うことができる。
【0008】一方、視聴者がTVの電源スイッチをOF
Fにした場合を想定すると、TV受像機の電源がOFF
であっても、STBの受像回路は動作している。このた
め、視聴者がTVを視聴していない場合でも、STB
は、STBの指示チャンネルを視聴していたという視聴
記録を行う。したがって、このような不正確な視聴記録
を回避するには、TV受像機がOFFになった時に、視
聴記録もTVがOFF状態であることを示すような記録
に変更する必要がある。
【0009】また、このテレビ視聴状況調査装置では、
VCRからの再生視聴や、STBではなくVCRに含ま
れるVCRチューナーを利用してTVを視聴する場合、
TVがON状態でも、この視聴は、STBのチューナー
とは無関係であり、視聴記録が不正確となる場合が想定
される。
【0010】本発明の目的のひとつは、以上の点に鑑
み、実際に視聴している映像音声信号とSTBにより受
信されている映像音声信号との同期比較を行い、正確な
視聴状況を調査することができる視聴状況調査装置を提
供することにある。また、本発明の他の目的は、TVの
CRTの動作を確認して、TV電源の動作状況の把握を
行い、CRTに映像が映されてなければ、視聴記録を視
聴OFFとして記録する視聴状況調査装置を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の解決手段による
と、ビデオ又はテレビゲーム等の映像及び音声信号が入
力される第1入力端子と、チャンネル選択信号に従い選
択されたチャンネルについて、放送を受信して映像及び
音声信号を得るためのチューナ部と、セレクタ制御信号
に従い、前記チューナ部からの映像及び音声信号と、前
記第1の入力端子から入力された映像及び音声信号との
いずれかを選択して出力するセレクタ部と、前記セレク
タ部からの映像及び音声信号をテレビ又はディスプレイ
に供給するための出力端子と、前記チューナ部からの映
像信号と、前記セレクタ部からの映像信号とが入力さ
れ、両信号の水平同期信号及び/又は垂直同期信号を比
較して、両信号の時間間隔に相当する判定信号を出力す
る比較部と、前記比較部からの判定信号と、テレビの電
源状態を示す信号と、チャンネル選択信号に基づき、前
記チューナ部からの映像信号と前記セレクタ部からの映
像信号とが一致するか否か及びテレビの電源状態を判断
し、前記出力端子に接続されたテレビ又はディスプレイ
により視聴された放送を特定する処理部とを備えた視聴
状況調査装置を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は、本実施の形態に関す
るSTBを用いたテレビ視聴状況調査装置の接続説明図
であり、図2は、本実施の形態に関するSTBの背面及
び前面の説明図である。この例では、テレビの上部に
は、例えば、STBが設置されている。テレビは、テレ
ビ台の上に設置されており、テレビ台には、VCR(例
えば、ビデオデッキ)が置かれている。また、STBの
上部には、個人表示装置が設置されている。また、床面
には、ゲーム機が置かれている。
【0013】STBの背面には、例えば、アンテナ(A
NT)端子(IN)、ANT端子(OUT)、TV用映
像出力端子(V)及び音声出力端子(L、R)、VCR
用映像入力端子(V)及び音声入力端子(L、R)、V
CD用映像出力端子(V)及び音声出力端子(L、
R)、FBT端子(フライバックトランス用端子)及び
個人表示器インターフェースが備えられ、同じく、前面
には、例えば、ゲーム機用映像入力端子(V)及び音声
入力端子(L、R)、各種表示部1〜4が備えられてい
る。
【0014】STBのANT端子(IN)は、例えば、
アンテナを接続するための端子である。ANT端子(O
UT)は、このANT端子(IN)からの信号を外部
(ここでは、VCR)に出力するための端子である。T
V用映像出力端子(ここでは、1つ)及び音声出力端子
(ここでは、2つ、L用、R用)は、アンテナから取り
出した映像信号及び音声信号を、テレビに送信するため
端子である。VCR用及びVCD用の映像入力端子及び
音声入力端子は、VCR、VTR又はVCD(例えば、
DVDプレイヤー)から出力される信号を受信するため
の端子である。FBT端子は、後述するフライバックト
ランスに取り付けられたセンサーの出力が入力される端
子である。STBのゲーム用の映像入力端子及び音声入
力端子は、ゲーム機を接続するための端子である。ま
た、個人表示器インターフェースは、個人表示装置をS
TBに接続するためのものである。
【0015】テレビは、例えば、STBのTV用映像出
力端子及び音声出力端子に対応する映像入力端子及び音
声入力端子(図中、AV−1)と、他の外部機器用の映
像入力端子及び音声入力端子(図中、AV−2)とを備
える。VCRは、STBのANT端子(OUT)と接続
するためのANT端子(IN)と、STBのVCR用の
映像入力端子及び音声入力端子と接続するための映像出
力端子及び音声出力端子とを備える。
【0016】このTV、STB、VCR、個人表示装置
及びゲーム機を含む接続の仕方によれば、VTRからの
再生視聴や、VCRのVTRチューナーを利用してTV
を視聴する場合であっても、映像入力の制御によるVT
Rからの映像信号の判定は、STB内のデータ・セレク
ターの動作を監視することで行うことができる。以下、
本実施の形態に関する視聴率調査では、TV、STB、
VCR及び個人表示装置を含む接続の仕方は、上述の通
りである。
【0017】図3は、個人表示装置の外観構成図であ
る。個人表示装置の前面には、例えば、個人視聴インジ
ケータ部と、スピーカと、個人入出力リモコン受光部と
が備えられる。個人視聴インジケータ部は、例えば、照
光スイッチを用いることができる。照光スイッチは、例
えば、直接操作又は個人用リモコンからの入力がある
と、前面にフィルムに描かれている家族の似顔絵等を照
射することにより、視聴者にTV視聴をしている者が誰
に設定されているかを容易に伝達することができる。ま
た、スピーカは、視聴者に各種メッセージを伝達すると
きに利用する。また、この個人表示装置は、個人用リモ
コン、又は、個人視聴インジケータ部に連動するスイッ
チを用いて、TV視聴をしている者が誰に設定されてい
るかのデータを、STBに入力することができる。
【0018】図4は、本実施の形態に関する視聴状況調
査装置の構成図である。視聴状況調査装置は、例えば、
TVチューナー101と、中間周波数増幅/復調回路1
02と、音声多重・復調回路103と、比較部200
と、アナログ・データセレクター(AVセレクター)1
10と、映像、音声出力端子117と、TV118と、
CPUデータバス108と、データ・セレクター114
と、AVセレクター表示器115と、CPUデータバス
108に接続されたチャンネル(ch)選択部251、
処理部(MPU)252、電源ON/OFF判定部25
3、記憶部254、個人情報入力部255、時計装置2
56及び個人視聴インジケータ部257を備える。な
お、データ・セレクター114からはAVセレクター表
示器115に対応したデータ・セレクター制御信号11
6が出力されている。なお、図3の構成図では、個人情
報入力部255と個人視聴インジケータ部257が、個
人表示装置(例えば、照光スイッチ)により兼用されて
いる。
【0019】また、アナログ・データセレクター110
は、例えば、端子IN−1〜4の切り替えを行い、映
像、音声出力端子117に出力する。例えば、端子IN
−1は、STBの映像、音声信号を入力し、端子IN−
2は、VCRの映像、音声信号を入力し、端子IN−3
は、電子ゲームの映像、音声信号を入力し、さらに、端
子IN−4は、その他の機器が接続されている場合での
映像、音声信号を入力する。このため、STBで受信さ
れた放送をTV118で視聴している場合、STBの指
示チャンネルが、視聴チャンネルとなる。また、端子I
N−2を利用してVCRのチューナーを利用して視聴す
る場合は、比較部200に含まれる同期比較回路を利用
して正しい視聴チャンネルを測定する(後述)。
【0020】また、データ・セレクター制御信号116
は、データ・セレクター114で選択された外部入力信
号であり、端子IN−2を視聴者が選択した場合、VC
Rの映像音声信号をTV118に送信して、視聴を行
う。この際、アナログ・データセレクター110の映像
出力は、TV118のVIDEO OUTPUT端子に
端子IN−2のVCRからの映像信号が出力されること
になる。なお、アナログ・データセレクター110の端
子IN−1〜IN−4のうちのどれが選択されているか
(TV118に映し出されている映像信号)は、このA
Vセレクター表示器115によって表示される。
【0021】図5は、電源ON/OFF判定部253の
構成図である。電源ON/OFF判定部253は、TV
118の電源ON/OFFを検出するCRT動作チェッ
ク回路であって、例えば、センサー1と、入力端子20
1と、増幅回路202と、整流回路203とを備える。
センサー1は、例えば、磁気用コイルであって、TV1
18のFBT(フライバックトランス)又は他のトラン
ス又はコイル等の近傍に設置される。入力端子201
は、STBの背面に設けられたFBT端子(図2参照)
である。増幅回路202は、例えば、センサー1のエネ
ルギーのセンシングを行い、水平走査のエネルギーを増
幅する。整流回路203は、増幅回路202で増幅され
た水平走査のエネルギーを整流して、CPUデータバス
108に出力する。MPU252は、この出力によりT
V118のCRTの電源ON/OFFの測定を行う。な
お、ここで、電源のON/OFFを測定する理由として
は、例えば、TV118のメイン電源を測定すること
で、ラジオ放送内蔵TV受像機等でラジオ放送を受信し
た場合でも、STB側の動作及び視聴率調査データを正
しく判定できるためである。なお、TV電源の動作状況
は、カーレント、トランス等を利用することで行うこと
もできる。
【0022】図6は、比較部200の構成図である。比
較部200は、例えば、ローパスフィルター(2.5M
Hz)204、206と、同期分離回路205、207
と、映像バッファ回路214、215、216、217
と、副搬送波4逓倍発振器209と、分周器211と、
データ・セレクター212と、カウンター213とを備
える。なお、同期分離回路205から出力されるSTB
の映像信号に対応した水平同期パルス(H.SYNC
Pulse)及び垂直同期パルス(V.SYNC Pu
lse)と、同期分離回路206から出力されるアナロ
グ・データセレクター110からの映像信号に対応した
水平同期パルス及び垂直同期パルスと、カウンター13
から出力されるカウント値(判定信号)とは、CPUデ
ータバス108を介してMPU252に出力される。
【0023】また、MPU252は、例えば、CPUデ
ータバス108を介して、垂直、水平同期信号切り替え
信号(パルス001)をデータ・セレクター212に出
力し、カウント期間パルス(パルス002)をカウンタ
ー213の端子ENに出力し、さらに、クリヤーパルス
(パルス003)をカウンター213の端子CLRに出
力する。パルス002は、同期分離回路205からの水
平又は垂直同期パルスに相当し、パルス003は、同期
分離回路207からの水平又は垂直同期パルスに相当す
る。
【0024】つぎに、本実施の形態に関する視聴状況調
査装置の動作を説明する。なお、説明の便宜上、比較部
200の回路動作も併せて説明する。まず、ch選択部
251は、例えば、TV118で受信するチャンネルを
視聴者等により選択されたチャンネルに切り替えるため
の信号を、TVチューナー101と、音声多重・復調回
路103とに送信する。このTVチューナー101は、
アンテナより適宜の数及び種類の放送番組を受信するこ
とができる。TVチューナー101は、受信している放
送番組のうちch選択部251から選択された所望のチ
ャンネルを選局する。
【0025】中間周波数増幅/復調回路102は、TV
チューナー101から送信された所望のチャンネルの信
号を復調して、映像信号及び音声信号を得る。中間周波
数増幅/復調回路102は、例えば、映像信号を、映像
出力端子を介して比較部200へ「入力1」として出力
すると共に、アナログ・データセレクター110の映像
入力端子IN1に入力される。また、中間周波数増幅
/復調回路102は、例えば、音声信号を、音声出力端
子を介して音声多重・復調回路103へ出力する。この
音声多重・復調回路103は、中間周波数増幅/復調回
路102からの音声信号を、多重化して復調することに
より、例えば、L用、R用の音声信号として、アナログ
・データセレクター110の音声入力端子IN1に入
力される。
【0026】なお、アナログ・データセレクター110
が端子IN1に切り替っている場合、中間周波数増幅/
復調回路102及び音声多重・復調回路103から出力
された映像信号及び音声信号は、アナログ・データセレ
クター110を介して、映像、音声出力端子117を経
て、TV118の外部入力端子に導かれ、TV118の
CRTより映像として、TV118のスピーカーより音
声として、それぞれ出力される。
【0027】つぎに、比較部200では、例えば、中間
周波数増幅/復調回路102より出力されたSTBの映
像信号が入力1に入力される。このSTBの映像信号
は、映像バッファ回路214の映像バッファを通過し、
ローパスフィルター204によって、ペデスタルレベル
より同期信号側に潜り込む文字多重、データ放送等の高
周波成分が除去される。なお、このローパスフィルター
204を付ける事により、同期分離を安定して行うこと
ができる。ローパスフィルター204によって高周波成
分が取り除かれた映像信号は、映像バッファ回路215
を通過する。映像バッファ回路215の出力信号は、同
期分離回路205によって、水平同期信号及び垂直同期
信号にそれぞれ分離され、それらの等価パルスが作成さ
れ、この分離された水平同期パルス及び垂直同期パルス
を、CPUデータバス108を介してMPU252に送
信する。
【0028】また、アナログ・データセレクター110
のVIDEO OUTPUT端子から出力された映像信
号は、比較部200の入力2に入力される。この映像信
号は、映像バッファ回路216を通過し、ローパスフィ
ルター206によって、ペデスタルレベルより同期信号
側に潜り込む文字多重、データ放送等の高周波成分が除
去される。ローパスフィルター206によって高周波成
分が取り除かれた映像信号は、映像バッファ回路217
を通過し、同期分離回路207によって、水平同期信号
及び垂直同期信号にそれぞれ分離され、それらの等価パ
ルスが作成される。また、同期分離回路207は、この
分離された水平同期パルス及び垂直同期パルスを、CP
Uデータバス108を介してMPU252に送信する。
なお、チャンネル比較は、映像信号、音声信号、RGB
信号等により比較を行うこともできる。
【0029】また、副搬送波4逓倍発振器209は、入
力1から入力されたSTBの映像信号のサブキャリアを
入力し、周波数を4逓倍として、データ・セレクター1
12の端子aに出力すると共に、分周器211に出力す
る。分周器211は、副搬送波4逓倍発振器209から
入力された信号の周波数を分周して、データ・セレクタ
ー212の端子bに出力する。データ・セレクター21
2は、端子a又はbから入力された信号を、パルス00
1に基づいてセレクトし、カウンター213のCPに出
力する。ここで、データ・セレクター212は、水平同
期パルスをカウントするときは端子a側に切り替えら
れ、垂直同期パルスをカウントするときは端子b側に切
り替えられる。
【0030】図7は、本実施の形態に関する視聴状況調
査装置の動作についてのタイムチャートである。まず、
カウンター213には、MPU252により、例えば、
同期分離回路205の水平同期パルスがクリヤーパルス
(パルス003)として入力され、カウントが開始され
る。なお、カウントされるパルスは、サブキャリアを、
副搬送波4逓倍発振器209により、周波数を4倍(1
4.31818MHz)とし、データ・セレクター21
2を介して、カウンター213に入力されたものであ
る。一方、MPU252により、同期分離回路207の
水平同期パルスを基準信号として、カウント期間パルス
(002)がカウンター213に入力され、それがカウ
ント終了パルスに用いられる。
【0031】つぎに、CPUデータバス108は、カウ
ンター出力状態を読み取り、このカウンターの状態によ
って、入力1と入力2より入力された映像信号が同じチ
ャンネルか、違うチャンネルかを判定する。ここで、S
TBからの映像信号とアナログ・データセレクター11
0からの映像信号が同じ放送チャンネルであれば、同期
分離回路205の水平同期パルスでパルス002がセッ
トされてから直ちに同期分離回路207の水平同期パル
スでリセットが行われるので、カウンター213の計数
カウンターは小さい値となる。
【0032】チャンネルを一致させるためのSTBの操
作方法としては、例えば、MPU252は、STBが受
像可能な全ての又は複数のTV放送を順次走査して、全
放送局を走査後、チャンネルが一致していることを判定
する。また、判定の結果、入力1と入力2より入力され
た映像信号が違うチャンネルである場合、MPU252
は、I2COMバス(図4参照)を通して、TVチュー
ナー101に複数のチャンネル選択信号を与え、次のチ
ャンネルに移り、順次同期信号を比較して、一致するチ
ャンネルを取得するまで、又は、全チャンネル又は複数
チャンネルについて同じ動作を繰り返すようにしてもよ
い。
【0033】さらに、1走査期間内で複数の一致チャン
ネルが検出された場合は、この複数の一致チャンネルの
うち、垂直同期パルスの比較を行い、水平同期パルスだ
けでなく垂直同期パルスも一致したチャンネルを、チャ
ンネルが一致したと判定する。なお、それでも複数のチ
ャンネルが一致した場合は、計数値の最小値又は最大値
を視聴チャンネルとして判定を行う。
【0034】一致チャンネルの条件としては、例えば、
カウンター213に与えるパルスの時間を0.0698
μSとし、カウンター213の整数が第1の所定数(例
えば、30)以下及び第2の所定数(例えば、910)
以上とする。すなわち、カウンター213の整数が所定
範囲(例えば、30〜910、但し、30、910は含
まない)であれば、チャンネルが異なるとする。なお、
一例として、910以上を一致チャンネルの条件とした
理由は、デジタル処理が行われるVCR等では、STB
側の映像信号(基準側)より、VCR側の映像信号が、
例えば、水平走査期間をHとして両映像信号の差が、回
路処理によって次式のように、遅れが生ずることがある
ためである。
【0035】 1(H)Δ−(63.5μs−0〜2μs) なお、これらの値は、適宜変更することができる。図8
は、本実施の形態に関する視聴状況調査装置のフローチ
ャートである。ここでのフローチャートでは、主に、上
述の水平、垂直同期信号を比較する比較部200の動作
を説明する。
【0036】まず、比較部200は、電源ON/OFF
判定部253により、TV118の電源がONか否かを
判定する(S301)。つぎに、TVチューナー101
は、MPU252によって、STBで受信できるTV放
送チャンネルがセットされる(S303)。つぎに、M
PU252は、アナログ・データセレクター110のア
ナログスイッチが端子IN−2〜4か否かを判定する
(S305)。アナログ・データセレクター110のア
ナログスイッチによりTV118と接続される映像信号
が、STBよりTV118に送信されている場合、比較
部200は動作しない。
【0037】一方、MPU252は、ステップS305
でアナログ・データセレクター110のアナログスイッ
チが端子IN−2〜4である場合、チャンネル選択信号
をTVチューナー101に与え、全チャンネルの走査を
開始する(S307)。また、MPU252は、パルス
003及び002に、それぞれ同期分離回路205及び
同期分離回路207からの水平同期パルスを与えて、そ
れらの各チャンネルについて水平同期パルスの位相差の
比較を開始する(S309)。MPU252は、比較結
果として、例えば、一致すると考えられるチャンネルを
記憶部254に記憶する。
【0038】つぎに、MPU252は、記憶部254を
参照して、ステップS309の結果、一致するチャンネ
ルがあるか否かを判定し(S311)、一致するチャン
ネルがある場合は、一致するチャンネルが複数あるか否
かを判定する(S313)。MPU252は、ステップ
S313で一致するチャンネルが1つであれば、このチ
ャンネルを視聴チャンネルと判定して、視聴状況に関す
るログデータを記憶部254に出力する(S315)。
なお、MPU252は、ステップS311で一致チャン
ネルがない場合は、再び、ステップS305の処理を行
う。
【0039】一方、MPU252は、ステップS313
で一致するチャンネルが複数ある場合、チャンネル選択
信号をTVチューナー101に与えて、複数の一致チャ
ンネルをセットする(S317)。また、MPU252
は、パルス003及び002に、それぞれ同期分離回路
205及び同期分離回路207からの垂直同期パルスを
与えて、それらのチャンネルについて垂直同期パルスの
位相差の比較を開始する(S319)。つぎに、MPU
252は、一致するチャンネルが有るか否かを判定し
(S321)、一致するチャンネルがなければ、再び、
ステップS305の処理を行う。一方、MPU252
は、ステップS321で一致チャンネルがある場合、一
致するチャンネルが複数あるか否かを判定し(S32
3)、複数のチャンネルがなければ、ステップS315
の処理を行い、上述の処理を終了する。また、MPU2
52は、ステップS323で複数のチャンネルがあれ
ば、計測値の最大又は最小のものを視聴チャンネルと判
定して、記憶部254に記憶し、再び、所定回数ステッ
プS305以降の処理を行う。なお、上述のフローチャ
ートでは、水平同期パルスを先に比較したが、ステップ
S307〜S313で垂直同期パルスを先に比較し、そ
の後必要に応じてステップS319〜S323で水平同
期パルスを比較するようにしてもよい。
【0040】図9は、記憶部254に記憶されるログデ
ータの説明図である。ログデータの項目としては、例え
ば、視聴した時間、視聴したチャンネル、セレクタの状
態、個人(例えば、家族の誰が視聴したか)、TV識別
子が含まれる。ここで、チャンネル欄には、例えば、c
h選択部251により選択されたチャンネル(ここで
は、5ch、10ch等)、データ・セレクター110
で選択されたゲーム、ビデオが記録される。また、セレ
クタ欄には、端子IN1、IN2等が記録されている。
また、個人欄には、視聴した個人を特定するための個人
情報、又は例えば、特定の個人の視聴した履歴などを、
個人情報入力部255により入力することもできる。な
お、ログデータの項目は、適宜の種類及び数を設定する
ことができる。また、視聴した時間欄は、例えば、時計
装置256によって測定された値(例えば、時刻又は時
間等)が入力される。
【0041】
【発明の効果】本発明によると、以上説明した通り、実
際に視聴している映像音声信号とSTBにより受信され
ている映像音声信号との同期比較を行い、正確な視聴状
況を調査することができる。また、本発明の他の目的
は、TVのCRTの動作を確認して、TV電源の動作状
況の把握を行い、CRTに映像が映されてなければ、視
聴記録を視聴OFFとして記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に関するのSTBを用いたテレビ
視聴状況調査装置の接続説明図。
【図2】本実施の形態に関するのSTBの背面及び前面
の説明図。
【図3】個人表示装置の外観構成図。
【図4】本実施の形態に関する視聴状況調査装置の構成
図。
【図5】電源ON/OFF判定部253の構成図。
【図6】比較部200の構成図。
【図7】本実施の形態に関する視聴状況調査装置の動作
についてのタイムチャート。
【図8】本実施の形態に関する視聴状況調査装置のフロ
ーチャート。
【図9】記憶部254に記憶されるログデータの説明
図。
【図10】従来のSTBを用いたテレビ視聴状況調査装
置の接続説明図。
【図11】従来のSTBの背面及び前面の説明図。
【符号の説明】
101 TVチューナー 102 中間周波数増幅/復調回路 103 音声多重・復調回路 104、106 ローパスフィルター(2.5MHz) 105、107 同期分離回路 108 CPUデータバス 109 副搬送波4逓倍発振器 110 アナログ・データセレクター(AVセレクタ
ー) 111 分周器 112、114 データ・セレクター 113 カウンター 115 AVセレクター表示器 116 データ・セレクター制御信号 117 映像、音声出力端子 214、215、216、217 映像バッファ回路

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオ又はテレビゲーム等の映像及び音声
    信号が入力される第1入力端子と、 チャンネル選択信号に従い選択されたチャンネルについ
    て、放送を受信して映像及び音声信号を得るためのチュ
    ーナ部と、 セレクタ制御信号に従い、前記チューナ部からの映像及
    び音声信号と、前記第1の入力端子から入力された映像
    及び音声信号とのいずれかを選択して出力するセレクタ
    部と、 前記セレクタ部からの映像及び音声信号をテレビ又はデ
    ィスプレイに供給するための出力端子と、 前記チューナ部からの映像信号と、前記セレクタ部から
    の映像信号とが入力され、両信号の水平同期信号及び/
    又は垂直同期信号を比較して、両信号の時間間隔に相当
    する判定信号を出力する比較部と、 前記比較部からの判定信号と、テレビの電源状態を示す
    信号と、チャンネル選択信号に基づき、前記チューナ部
    からの映像信号と前記セレクタ部からの映像信号とが一
    致するか否か及びテレビの電源状態を判断し、前記出力
    端子に接続されたテレビ又はディスプレイにより視聴さ
    れた放送を特定する処理部とを備えた視聴状況調査装
    置。
  2. 【請求項2】テレビゲーム等の第2の映像及び音声信号
    が入力される第2入力端子をさらに備え、 前記セレクタ部は、前記第1若しくは第2入力端子から
    入力される信号、又は、チューナ部からの信号のいずれ
    かを選択することを特徴とする請求項1に記載の視聴状
    況調査装置。
  3. 【請求項3】テレビのフライバックトランス又は他のト
    ランス又はコイルの近傍に取り付けられたセンサ部の出
    力に基づき、テレビの電源状態を示す信号を前記処理部
    に供給する検出回路をさらに備えたことを特徴とする請
    求項1又は2に記載の視聴状況調査装置。
  4. 【請求項4】前記比較部は、 前記チューナ部からの映像信号から高周波成分を除去す
    る第1ローパスフィルタと、 前記第1ローパスフィルタの出力に基づき、水平同期信
    号及び/又は垂直同期信号に相当する第1パルスを出力
    する第1パルス回路と、 前記セレクタ部からの映像信号から高周波成分を除去す
    る第2ローパスフィルタと、 前記第2ローパスフィルタの出力に基づき、水平同期信
    号及び/又は垂直同期信号に相当する第2パルスを出力
    する第2パルス回路と、 前記チューナ部からの映像信号から抽出したサブキャリ
    アに基づき計数パルスを発生する計数パルス発生部と、 前記計数パルス発生部から供給された計数パルスを、前
    記第1パルス回路からの第1パルスと前記第2パルス回
    路からの第2パルスとの間の期間カウントして、カウン
    ト値を判定信号として出力するカウンタ部とを備えたこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の視聴
    状況調査装置。
  5. 【請求項5】前記処理部は、 前記チューナ部に複数のチャンネル選択信号を順次与
    え、複数チャネルについて前記チューナ部からの映像信
    号と前記セレクタ部からの映像信号とが一致すると判定
    されるチャネルを求めることを特徴とする請求項1乃至
    4のいずれかに記載の視聴状況調査装置。
  6. 【請求項6】前記処理部は、 前記チューナ部からの映像信号と前記セレクタ部からの
    映像信号とが一致すると判定されるチャンネルが複数特
    定された場合、前記比較部を制御して、前記第1及び第
    2パルス発生回路から出力された先の判断で用いられな
    かった垂直同期信号又は水平同期信号に基づき両映像信
    号の比較を実行することを特徴とする請求項1乃至5の
    いずれかに記載の視聴状況調査装置。
  7. 【請求項7】前記処理部は、セレクタ制御信号が前記チ
    ューナ部を選択する信号であると判断した場合、チャン
    ネル選択信号により選択されたチャンネルが視聴された
    放送であると特定することを特徴とする請求項1乃至6
    のいずれかに記載の視聴状況調査装置。
  8. 【請求項8】前記セレクタ部を選択制御するセレクタ制
    御信号を供給する選択入力部と、 前記選択入力部により選択された状態を表示するための
    セレクタ表示部とをさらに備えたことを特徴とする請求
    項1乃至7のいずれかに記載の視聴状況調査装置。
  9. 【請求項9】前記処理部により特定された視聴状況に関
    するログデータを記憶する記憶部をさらに備え、 前記処理部は、前記記憶部にログデータを記憶すること
    を特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の視聴状
    況調査装置。
  10. 【請求項10】視聴者を特定するための個人情報を入力
    する個人情報入力部をさらに備え、 前記処理部は、前記記憶部のログデータに個人情報を含
    めることを特徴とする請求項9に記載の視聴状況調査装
    置。
  11. 【請求項11】同期信号の比較の代わりに、映像信号、
    音声信号、RGB信号のいずれか又は複数により比較を
    行うことを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記
    載の視聴状況調査装置。
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