JPH07183961A - 音声メッセージシステムに音声メッセージを記憶させる方法 - Google Patents
音声メッセージシステムに音声メッセージを記憶させる方法Info
- Publication number
- JPH07183961A JPH07183961A JP6281560A JP28156094A JPH07183961A JP H07183961 A JPH07183961 A JP H07183961A JP 6281560 A JP6281560 A JP 6281560A JP 28156094 A JP28156094 A JP 28156094A JP H07183961 A JPH07183961 A JP H07183961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- voice
- voice message
- text
- message system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 24
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 13
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 11
- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 101100492654 Actinidia chinensis var. chinensis AT16 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012432 intermediate storage Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- QYSGYZVSCZSLHT-UHFFFAOYSA-N octafluoropropane Chemical compound FC(F)(F)C(F)(F)C(F)(F)F QYSGYZVSCZSLHT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L51/00—User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
- H04L51/06—Message adaptation to terminal or network requirements
- H04L51/066—Format adaptation, e.g. format conversion or compression
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/5307—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems for recording messages comprising any combination of audio and non-audio components
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2201/00—Electronic components, circuits, software, systems or apparatus used in telephone systems
- H04M2201/60—Medium conversion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 発信者が音声メッセージを発することなし
に、同じ内容のテキストメッセージおよび音声メッセー
ジを受信者に伝達できるシステムを提供する。 【構成】 テキストメッセージシステムからのテキスト
メッセージに基づいて、音声メッセージを生成する。こ
の音声メッセージを音声メッセージシステムに記憶させ
るか、受信者電話番号に直接伝達する。このシステム
は、1つ以上のアドレス指定可能なメッセージシステム
・インターフェースノードを含み、このノードは、ノー
ドアドレスに基づいてテキストメッセージシステムから
テキストメッセージを受け取り、テキストメッセージに
応じた音声メッセージを生成する。音声メッセージシス
テムにアクセスするための信号を生成し、記憶させるた
めに音声メッセージシステムに音声メッセージを伝達す
る。
に、同じ内容のテキストメッセージおよび音声メッセー
ジを受信者に伝達できるシステムを提供する。 【構成】 テキストメッセージシステムからのテキスト
メッセージに基づいて、音声メッセージを生成する。こ
の音声メッセージを音声メッセージシステムに記憶させ
るか、受信者電話番号に直接伝達する。このシステム
は、1つ以上のアドレス指定可能なメッセージシステム
・インターフェースノードを含み、このノードは、ノー
ドアドレスに基づいてテキストメッセージシステムから
テキストメッセージを受け取り、テキストメッセージに
応じた音声メッセージを生成する。音声メッセージシス
テムにアクセスするための信号を生成し、記憶させるた
めに音声メッセージシステムに音声メッセージを伝達す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動メッセージシステ
ムに係り、特に、コンピュータによるテキストメッセー
ジシステムと遠隔通信による音声メッセージシステムと
のインターフェースに関する。
ムに係り、特に、コンピュータによるテキストメッセー
ジシステムと遠隔通信による音声メッセージシステムと
のインターフェースに関する。
【0002】
【従来技術の説明】近年、自動メッセージシステムは、
広く普及してきた。これらのシステムは、例えば、メッ
セージをすぐに受け取ることができない個人にメッセー
ジを伝達するための便利で直接的な手段を提供する。電
話通信の分野では、いま現在呼びを受けることができな
い被呼者のための音声メッセージを発呼者が残すことが
できるようにするボイスメッセージシステムがある。そ
のようなシステムは、家庭で使用されている自動電話応
答装置から、AT&T社製「DEFINITY(米国登
録商標)」PBXシステムのような大規模なPBXシス
テムに共通接続された洗練されたボイスメッセージシス
テムまで、その複雑さにおいて様々である。ボイスメッ
セージシステムの例としては、公共機関または企業のた
めのAT&T社製「AUDIX(米国登録商標)」ボイ
スメッセージシステムがある。
広く普及してきた。これらのシステムは、例えば、メッ
セージをすぐに受け取ることができない個人にメッセー
ジを伝達するための便利で直接的な手段を提供する。電
話通信の分野では、いま現在呼びを受けることができな
い被呼者のための音声メッセージを発呼者が残すことが
できるようにするボイスメッセージシステムがある。そ
のようなシステムは、家庭で使用されている自動電話応
答装置から、AT&T社製「DEFINITY(米国登
録商標)」PBXシステムのような大規模なPBXシス
テムに共通接続された洗練されたボイスメッセージシス
テムまで、その複雑さにおいて様々である。ボイスメッ
セージシステムの例としては、公共機関または企業のた
めのAT&T社製「AUDIX(米国登録商標)」ボイ
スメッセージシステムがある。
【0003】単純なボイスメッセージシステムは、被呼
者が呼びに応答できないときに活性化される。これらの
システムでは、典型的には音声メッセージを通常のオー
ディオテープに直接記録する。より洗練されたシステム
では、音声メッセージはコンピュータメモリに記憶する
ためにデジタルデータに変換されて、メッセージの受信
者による検索によって音声信号に逆変換される。また、
メッセージが向けられた者が呼びに応答できなかったこ
とを条件とすることなく、メッセージが直接記録される
洗練されたシステムもある。
者が呼びに応答できないときに活性化される。これらの
システムでは、典型的には音声メッセージを通常のオー
ディオテープに直接記録する。より洗練されたシステム
では、音声メッセージはコンピュータメモリに記憶する
ためにデジタルデータに変換されて、メッセージの受信
者による検索によって音声信号に逆変換される。また、
メッセージが向けられた者が呼びに応答できなかったこ
とを条件とすることなく、メッセージが直接記録される
洗練されたシステムもある。
【0004】コンピュータ通信の分野では、テキストメ
ッセージシステムは、コンピュータシステムのユーザ
が、他のユーザにテキストメッセージを送ることを可能
にする。これらのシステムは、一般に、電子メールまた
は「Eメール」システムと呼ばれている。Eメールシス
テムは、大型コンピュータシステム(例えばメインフレ
ーム)において利用可能である。この大型コンピュータ
システムは、遠隔端末によりこのシステムに接続された
多数のユーザによって分配される。また、Eメールシス
テムは、ネットワーク中の他のコンピュータと相互接続
されたコンピュータにおいても利用可能である。
ッセージシステムは、コンピュータシステムのユーザ
が、他のユーザにテキストメッセージを送ることを可能
にする。これらのシステムは、一般に、電子メールまた
は「Eメール」システムと呼ばれている。Eメールシス
テムは、大型コンピュータシステム(例えばメインフレ
ーム)において利用可能である。この大型コンピュータ
システムは、遠隔端末によりこのシステムに接続された
多数のユーザによって分配される。また、Eメールシス
テムは、ネットワーク中の他のコンピュータと相互接続
されたコンピュータにおいても利用可能である。
【0005】そのようなコンピュータ・ネットワーク
は、LAN(ローカルエリア・ネットワーク)、WAN
(ワイドエリア・ネットワーク)およびモデムを使用し
て通常の電話回線を通して相互接続された独立のコンピ
ュータシステムを含む。これらのそれぞれの場合におい
て、異なる場所(例えば、異なるオフィス、異なるビ
ル、異なる都市または国)の多数のユーザは、テキスト
メッセージの電子通信を可能にするように電気的に相互
接続されている。電子メールシステムの一例として、A
T&Tメールシステムのような国内および国際的に広く
普及しているネットワークがある。
は、LAN(ローカルエリア・ネットワーク)、WAN
(ワイドエリア・ネットワーク)およびモデムを使用し
て通常の電話回線を通して相互接続された独立のコンピ
ュータシステムを含む。これらのそれぞれの場合におい
て、異なる場所(例えば、異なるオフィス、異なるビ
ル、異なる都市または国)の多数のユーザは、テキスト
メッセージの電子通信を可能にするように電気的に相互
接続されている。電子メールシステムの一例として、A
T&Tメールシステムのような国内および国際的に広く
普及しているネットワークがある。
【0006】これら2つのメッセージシステム、すなわ
ち音声メッセージシステムおよびテキストメッセージシ
ステムは、一般に、別個の通信手段とみなされてきた。
しかし、多くの場合、メッセージの受信者は、テキスト
および音声のメッセージシステムあるいはサービスの両
方にアクセスする。従って、自動化メッセージシステム
を用いてそのような受信者との通信を望む者は、受信者
にテキストメッセージあるいは音声メッセージまたはそ
の両方を供給するかを選択できる。
ち音声メッセージシステムおよびテキストメッセージシ
ステムは、一般に、別個の通信手段とみなされてきた。
しかし、多くの場合、メッセージの受信者は、テキスト
および音声のメッセージシステムあるいはサービスの両
方にアクセスする。従って、自動化メッセージシステム
を用いてそのような受信者との通信を望む者は、受信者
にテキストメッセージあるいは音声メッセージまたはそ
の両方を供給するかを選択できる。
【0007】しばしばメッセージの送信者は、どちらの
自動化システムがメッセージを効果的に届けることがで
きるかを知らない。つまり、受信者がどちらのシステム
を最初にチェックするか、またはどのくらいの頻度でそ
のようなチェックを行うかを、送信者は知ることができ
ない。従って、それぞれのシステムを1回ずつ用いて、
同じメッセージを2度送ることが望ましいと、送信者が
考えることがしばしばある。
自動化システムがメッセージを効果的に届けることがで
きるかを知らない。つまり、受信者がどちらのシステム
を最初にチェックするか、またはどのくらいの頻度でそ
のようなチェックを行うかを、送信者は知ることができ
ない。従って、それぞれのシステムを1回ずつ用いて、
同じメッセージを2度送ることが望ましいと、送信者が
考えることがしばしばある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】これを行う場合、送信
者は、メッセージを2つ作るための時間を節約する努力
をする。従って、まずEメールシステムに対してメッセ
ージをタイプし、その後音声メッセージシステムに対し
てメッセージを口頭で繰り返すことなく、両方のシステ
ムにより同じメッセージを同時に送ることができれば便
利である。本発明は、メッセージの送信者が音声メッセ
ージを口頭で発することなしに、同じ内容のテキストメ
ッセージおよび音声メッセージを受信者に伝達できるシ
ステムを提供することを目的とする。
者は、メッセージを2つ作るための時間を節約する努力
をする。従って、まずEメールシステムに対してメッセ
ージをタイプし、その後音声メッセージシステムに対し
てメッセージを口頭で繰り返すことなく、両方のシステ
ムにより同じメッセージを同時に送ることができれば便
利である。本発明は、メッセージの送信者が音声メッセ
ージを口頭で発することなしに、同じ内容のテキストメ
ッセージおよび音声メッセージを受信者に伝達できるシ
ステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、テキストメッ
セージシステムからのテキストメッセージに対応する音
声メッセージを発生するための技術を提供する。音声メ
ッセージは、音声メッセージシステムに伝達されて、そ
こで記憶される。あるいは、音声メッセージは、個人に
直接、電話回線により送られる。テキストメッセージシ
ステムは、メッセージシステム・インターフェース・ノ
ードを含む1つ以上のアドレス指定可能なノードからな
る。例えば、メッセージシステム・インターフェース・
ノードは、ノードのテキストメッセージシステム・アド
レスに基づいてテキストメッセージシステムからテキス
トメッセージを受け取る。このノードは、テキストメッ
セージに対応する音声メッセージを発生する。音声メッ
セージにアクセスするためにインターフェースノードに
より信号が生成され、音声メッセージは記憶のために音
声メッセージシステムに送られる。
セージシステムからのテキストメッセージに対応する音
声メッセージを発生するための技術を提供する。音声メ
ッセージは、音声メッセージシステムに伝達されて、そ
こで記憶される。あるいは、音声メッセージは、個人に
直接、電話回線により送られる。テキストメッセージシ
ステムは、メッセージシステム・インターフェース・ノ
ードを含む1つ以上のアドレス指定可能なノードからな
る。例えば、メッセージシステム・インターフェース・
ノードは、ノードのテキストメッセージシステム・アド
レスに基づいてテキストメッセージシステムからテキス
トメッセージを受け取る。このノードは、テキストメッ
セージに対応する音声メッセージを発生する。音声メッ
セージにアクセスするためにインターフェースノードに
より信号が生成され、音声メッセージは記憶のために音
声メッセージシステムに送られる。
【0010】本発明の第1の実施例によれば、このアク
セス信号は、電話アクセス信号であり、音声メッセージ
は電話網を経て音声メッセージシステムに送られる。音
声メッセージは、テキストメッセージのテキストに一致
する言葉の音声信号からなる。例えば、この音声信号
は、通常のテキストから音声への合成技術によりつくら
れる。
セス信号は、電話アクセス信号であり、音声メッセージ
は電話網を経て音声メッセージシステムに送られる。音
声メッセージは、テキストメッセージのテキストに一致
する言葉の音声信号からなる。例えば、この音声信号
は、通常のテキストから音声への合成技術によりつくら
れる。
【0011】第2の実施例によれば、テキストメッセー
ジは、テキストメッセージシステムを用いて名宛て人に
伝達される。この実施例においては、音声メッセージ
は、例えばテキストメッセージが伝達されたことを反映
する音声を含む。
ジは、テキストメッセージシステムを用いて名宛て人に
伝達される。この実施例においては、音声メッセージ
は、例えばテキストメッセージが伝達されたことを反映
する音声を含む。
【0012】第3の実施例によれば、音声メッセージの
名宛て人の音声メッセージシステムのアドレスは、テキ
ストメッセージシステムのアドレスに基づいて決定され
る。このテキストメッセージシステムのアドレスに対応
する音声メッセージシステムのアドレスは、データベー
スから検索される。音声メッセージシステムのアドレス
は、電話番号または内線番号を含む。
名宛て人の音声メッセージシステムのアドレスは、テキ
ストメッセージシステムのアドレスに基づいて決定され
る。このテキストメッセージシステムのアドレスに対応
する音声メッセージシステムのアドレスは、データベー
スから検索される。音声メッセージシステムのアドレス
は、電話番号または内線番号を含む。
【0013】第4の実施例によれば、音声メッセージが
直接送られる個人の受信者電話番号は、テキストメッセ
ージシステムのアドレスに基づいて決定される。このテ
キストメッセージシステムのアドレスに対応する受信者
電話番号は、データベースから検索される。
直接送られる個人の受信者電話番号は、テキストメッセ
ージシステムのアドレスに基づいて決定される。このテ
キストメッセージシステムのアドレスに対応する受信者
電話番号は、データベースから検索される。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例による音声メッセージ記憶
システムの構成を図面を参照して説明する。このシステ
ムは、テキストメッセージシステムからのテキストメッ
セージに基づいて音声メッセージを生成し、この生成さ
れた音声メッセージを音声メッセージシステムに記憶す
る。図1において、テキストメッセージング機能を含む
複数のコンピュータシステム12(1)、12(2)、
・・・・・12(M)、すなわちEメールシステムは、
通常のネットワーク14により相互接続される。以下、
コンピュータシステム12(1)、12(2)、・・・
・・12(M)を単にコンピュータシステム12と称す
る。図1には、複数のコンピュータシステム12が図示
されているが、そのようなコンピュータシステム1つだ
けによっても本発明の目的は達成される。Eメールは、
各コンピュータシステム上で実行される通常のEメール
・ソフトウエア・プロセスにより与えられる。
システムの構成を図面を参照して説明する。このシステ
ムは、テキストメッセージシステムからのテキストメッ
セージに基づいて音声メッセージを生成し、この生成さ
れた音声メッセージを音声メッセージシステムに記憶す
る。図1において、テキストメッセージング機能を含む
複数のコンピュータシステム12(1)、12(2)、
・・・・・12(M)、すなわちEメールシステムは、
通常のネットワーク14により相互接続される。以下、
コンピュータシステム12(1)、12(2)、・・・
・・12(M)を単にコンピュータシステム12と称す
る。図1には、複数のコンピュータシステム12が図示
されているが、そのようなコンピュータシステム1つだ
けによっても本発明の目的は達成される。Eメールは、
各コンピュータシステム上で実行される通常のEメール
・ソフトウエア・プロセスにより与えられる。
【0015】ネットワーク14は、例えば、ローカルエ
リアネットワーク(LAN)またはワイドエリアネット
ワーク(WAN)のどちらでもよい。しかし、テキスト
メッセージング機能をもつコンピュータシステム12
は、電話網すなわちモデムインターフェースをもつ公衆
電話交換網により相互接続でき、また、コンピュータシ
ステムの通信のための他の通常の手段によっても相互接
続できる。各コンピュータシステム12は、一人のユー
ザの個々のワークステーションであってもよいし、複数
のユーザにより共有される大型システムすなわちメイン
フレームであってもよい。ネットワーク14に接続され
た各コンピュータシステム12を「ノード」と呼ぶ。
リアネットワーク(LAN)またはワイドエリアネット
ワーク(WAN)のどちらでもよい。しかし、テキスト
メッセージング機能をもつコンピュータシステム12
は、電話網すなわちモデムインターフェースをもつ公衆
電話交換網により相互接続でき、また、コンピュータシ
ステムの通信のための他の通常の手段によっても相互接
続できる。各コンピュータシステム12は、一人のユー
ザの個々のワークステーションであってもよいし、複数
のユーザにより共有される大型システムすなわちメイン
フレームであってもよい。ネットワーク14に接続され
た各コンピュータシステム12を「ノード」と呼ぶ。
【0016】各コンピュータシステム・Eメールユーザ
は、彼らのコンピュータシステムに属する「メールボッ
クス」を共通に有する。典型的には、メールボックス
は、他のユーザによりEメールシステムを通して送られ
たテキストメッセージを保持するために利用可能なメモ
リの部分または大容量記憶装置である。ネットワーク上
の各コンピュータシステムは、Eメールシステム使用の
ための固有のネットワークアドレスを有する。図1にお
いて、コンピュータシステム12(1)のEメールアド
レスは「A」、コンピュータシステム12(2)のアド
レスは「B]、コンピュータシステム12(M)のアド
レスは「M」である。このようにして、各テキストメッ
セージは、ユーザである意図された受信者を含むノー
ド、すなわち意図された受信者のメールボックスが属す
るノードのアドレスによりメッセージのルート付けをす
ることによって、意図された受信者に送られる。ノード
がEメールメッセージを受け取ると、メッセージは受信
者のメールボックス中に記憶される。
は、彼らのコンピュータシステムに属する「メールボッ
クス」を共通に有する。典型的には、メールボックス
は、他のユーザによりEメールシステムを通して送られ
たテキストメッセージを保持するために利用可能なメモ
リの部分または大容量記憶装置である。ネットワーク上
の各コンピュータシステムは、Eメールシステム使用の
ための固有のネットワークアドレスを有する。図1にお
いて、コンピュータシステム12(1)のEメールアド
レスは「A」、コンピュータシステム12(2)のアド
レスは「B]、コンピュータシステム12(M)のアド
レスは「M」である。このようにして、各テキストメッ
セージは、ユーザである意図された受信者を含むノー
ド、すなわち意図された受信者のメールボックスが属す
るノードのアドレスによりメッセージのルート付けをす
ることによって、意図された受信者に送られる。ノード
がEメールメッセージを受け取ると、メッセージは受信
者のメールボックス中に記憶される。
【0017】固有のネットワークアドレス「T」を有す
るテキスト・スピーチ(TTS)インターフェース16
が、ネットワーク14に接続されている。TTSインタ
ーフェース16は、テキストメッセージシステムと音声
メッセージシステムとの間のインターフェースとして働
き、ここでは「メッセージシステムインターフェース」
と呼ばれる。TTSインターフェース16は、Eメール
システムからテキストメッセージを受け取り、音声メッ
セージに変換する。また、TTSインターフェース16
は、生成された音声メッセージを音声メッセージシステ
ム中に記憶することが要求されるときに、アクセス信号
を生成する。さらに、TTSインターフェース16は、
コンピュータシステム12の1つとして働き、一人以上
のユーザがTTSインターフェース16上にあるメール
ボックスを持つことができる。
るテキスト・スピーチ(TTS)インターフェース16
が、ネットワーク14に接続されている。TTSインタ
ーフェース16は、テキストメッセージシステムと音声
メッセージシステムとの間のインターフェースとして働
き、ここでは「メッセージシステムインターフェース」
と呼ばれる。TTSインターフェース16は、Eメール
システムからテキストメッセージを受け取り、音声メッ
セージに変換する。また、TTSインターフェース16
は、生成された音声メッセージを音声メッセージシステ
ム中に記憶することが要求されるときに、アクセス信号
を生成する。さらに、TTSインターフェース16は、
コンピュータシステム12の1つとして働き、一人以上
のユーザがTTSインターフェース16上にあるメール
ボックスを持つことができる。
【0018】TTSインターフェース16のネットワー
クアドレスは、各コンピュータシステム12上に存在す
るEメールプロセスに知られたものである。すなわち、
このアドレスは、固定されたノード名である。このアド
レスは、メッセージを発するユーザにより特定される。
また、Eメールの特定の名宛て人のEメールアドレスの
ような他の基準によっても決定し得る。
クアドレスは、各コンピュータシステム12上に存在す
るEメールプロセスに知られたものである。すなわち、
このアドレスは、固定されたノード名である。このアド
レスは、メッセージを発するユーザにより特定される。
また、Eメールの特定の名宛て人のEメールアドレスの
ような他の基準によっても決定し得る。
【0019】TTSインターフェース16は、プロセッ
サ18、メモリ20、ダイヤラー22、およびデータベ
ース24からなる。プロセッサ18は、通常の汎用CP
U(セントラル・プロセッシング・ユニット)、または
AT&T社のDSP16あるいはDSP32Cといった
DSP(デジタル・プロセッシング・ユニット)のよう
な通常の専用プロセッサである。メモリ20は、RAM
(ランダム・アクセス・メモリ)、ROM(リード・オ
ンリー・メモリ)のような通常の記憶素子、または磁気
ディスクのような大容量記憶装置あるいはテープ大容量
記憶装置からなる。
サ18、メモリ20、ダイヤラー22、およびデータベ
ース24からなる。プロセッサ18は、通常の汎用CP
U(セントラル・プロセッシング・ユニット)、または
AT&T社のDSP16あるいはDSP32Cといった
DSP(デジタル・プロセッシング・ユニット)のよう
な通常の専用プロセッサである。メモリ20は、RAM
(ランダム・アクセス・メモリ)、ROM(リード・オ
ンリー・メモリ)のような通常の記憶素子、または磁気
ディスクのような大容量記憶装置あるいはテープ大容量
記憶装置からなる。
【0020】メモリ20は、プロセッサ18のためのソ
フトウエア・オペレーティング・ルーチンを記憶するた
めに使用される。例えば、テキストメッセージを音声メ
ッセージに変換するための通常のテキスト・スピーチ変
換ソフトウエアが、メモリ20中に記憶される。また、
音声メッセージシステムへの音声メッセージの記憶を制
御するための音声メッセージシステム・アクセス信号
が、メモリ20に記憶される。メモリ20は、一時的な
データ記憶のためにも使用される。例えば、テキストメ
ッセージに基づいてTTSインターフェース16により
生成された音声メッセージは、メモリ20に一時的に記
憶され、これを音声メッセージシステムに電話網を通し
て送ることを保留するようにしてもよい。
フトウエア・オペレーティング・ルーチンを記憶するた
めに使用される。例えば、テキストメッセージを音声メ
ッセージに変換するための通常のテキスト・スピーチ変
換ソフトウエアが、メモリ20中に記憶される。また、
音声メッセージシステムへの音声メッセージの記憶を制
御するための音声メッセージシステム・アクセス信号
が、メモリ20に記憶される。メモリ20は、一時的な
データ記憶のためにも使用される。例えば、テキストメ
ッセージに基づいてTTSインターフェース16により
生成された音声メッセージは、メモリ20に一時的に記
憶され、これを音声メッセージシステムに電話網を通し
て送ることを保留するようにしてもよい。
【0021】ダイヤラー22は、コンピュータシステム
を電話回線と相互接続するために使用されるモデムで用
いられる通常の回路を含む。ダイヤラー22は、呼びを
出力し、電話回線網を通して信号を送受信するために使
用される。
を電話回線と相互接続するために使用されるモデムで用
いられる通常の回路を含む。ダイヤラー22は、呼びを
出力し、電話回線網を通して信号を送受信するために使
用される。
【0022】データベース24は、生成された可聴周波
の音声メッセージが送られる音声メッセージシステムの
「アドレス」を決定するメカニズムを提供する。データ
ベース検索ソフトウエアルーチンは、メモリ20に記憶
されている。プロセッサ18は、このルーチンを使用し
て、テキストメッセージの特定の名宛て人のテキストメ
ッセージシステムのアドレスに基づいて、音声メッセー
ジシステムのアドレスをデータベース24から検索す
る。
の音声メッセージが送られる音声メッセージシステムの
「アドレス」を決定するメカニズムを提供する。データ
ベース検索ソフトウエアルーチンは、メモリ20に記憶
されている。プロセッサ18は、このルーチンを使用し
て、テキストメッセージの特定の名宛て人のテキストメ
ッセージシステムのアドレスに基づいて、音声メッセー
ジシステムのアドレスをデータベース24から検索す
る。
【0023】Eメールシステムは、個々のEメール名宛
て人、すなわちコンピュータシステム12の特定のユー
ザおよびTTSインターフェース16にテキストメッセ
ージを送る。すなわち、あるEメールユーザは、他のE
メールユーザに通常のEメールメッセージを送ることが
できる。また、そのメッセージを、音声メッセージへ変
換するために、TTSインターフェース16にも届ける
ことを要求することもできる。メッセージが通る送信者
のノード、受信者のノード、または中間のノードのどれ
かが、要求を認識し、メッセージを複製し、追加の宛先
すなわちTTSインターフェース16に送る。
て人、すなわちコンピュータシステム12の特定のユー
ザおよびTTSインターフェース16にテキストメッセ
ージを送る。すなわち、あるEメールユーザは、他のE
メールユーザに通常のEメールメッセージを送ることが
できる。また、そのメッセージを、音声メッセージへ変
換するために、TTSインターフェース16にも届ける
ことを要求することもできる。メッセージが通る送信者
のノード、受信者のノード、または中間のノードのどれ
かが、要求を認識し、メッセージを複製し、追加の宛先
すなわちTTSインターフェース16に送る。
【0024】そのようなメッセージが到着したとき、T
TSインターフェース16は、テキストメッセージが送
られたEメールの名宛て人のテキストメッセージシステ
ムのアドレスと対応する音声メッセージシステムのアド
レスを決定する。この決定は、例えば、データベースの
検索により行われる。このようにして、同じメッセージ
を、テキストと音声の両方の形式で同じ個人に送ること
ができる。テキストメッセージはEメールアドレスに、
音声メッセージは音声メッセージシステムのアドレスに
送られる。
TSインターフェース16は、テキストメッセージが送
られたEメールの名宛て人のテキストメッセージシステ
ムのアドレスと対応する音声メッセージシステムのアド
レスを決定する。この決定は、例えば、データベースの
検索により行われる。このようにして、同じメッセージ
を、テキストと音声の両方の形式で同じ個人に送ること
ができる。テキストメッセージはEメールアドレスに、
音声メッセージは音声メッセージシステムのアドレスに
送られる。
【0025】データベース24は、音声メッセージが特
定の個人のために記憶される電話番号を含み、この個人
のEメール名宛て人に基づいて、この電話番号をデータ
ベースから検索する。記憶された電話番号は、例えば、
通常の電話応答装置に接続された電話回線を反映するこ
とができる。また、本実施例のように、各個人が、デー
タベース24中に電話番号と内線番号の両方をもつこと
もできる。電話番号は、個人の音声メッセージサービ
ス、例えば特有のPBXシステムに接続されたAUDI
Xシステムに到達するためにダイヤルされる番号を反映
する。一方、内線番号は、音声メッセージサービスに対
する個人を識別するために使用される。典型的には、A
UDIXユーザの内線番号は、ユーザの口座番号であ
り、ユーザの識別に使われる。従って、電話番号および
内線番号は結合して、各個人の音声メッセージシステム
のアドレスを形成する。
定の個人のために記憶される電話番号を含み、この個人
のEメール名宛て人に基づいて、この電話番号をデータ
ベースから検索する。記憶された電話番号は、例えば、
通常の電話応答装置に接続された電話回線を反映するこ
とができる。また、本実施例のように、各個人が、デー
タベース24中に電話番号と内線番号の両方をもつこと
もできる。電話番号は、個人の音声メッセージサービ
ス、例えば特有のPBXシステムに接続されたAUDI
Xシステムに到達するためにダイヤルされる番号を反映
する。一方、内線番号は、音声メッセージサービスに対
する個人を識別するために使用される。典型的には、A
UDIXユーザの内線番号は、ユーザの口座番号であ
り、ユーザの識別に使われる。従って、電話番号および
内線番号は結合して、各個人の音声メッセージシステム
のアドレスを形成する。
【0026】通常の電話回線網26は、テキストメッセ
ージシステムと音声メッセージシステムを結合する通信
ネットワークとして働く。TTSインターフェース16
は、ダイヤラー22によって通常の電話回線に接続され
て、電話回路網26へのアクセスを提供する。図1にお
いて、1つ以上の通常のPBXシステム28(1)、2
8(2)、・・・・28(N)が電話回路網26に接続
されている。以下、PBXシステム28(1)、28
(2)、・・・・28(N)を、PBXシステム28と
称する。これらのPBXシステム28は、メッセージの
受信者のために音声メッセージを受け取り、記憶する音
声メッセージシステム(例えば、AUDIX)と結合さ
れている。各AUDIX音声メッセージシステム30
(1)、30(2)、・・・・30(N)は、対応する
PBXシステム28に接続されている。以下、AUDI
X音声メッセージシステム30(1)、30(2)、・
・・・30(N)を単にAUDIXシステム30と称す
る。また、各PBXシステム28は、対応する複数の通
常の電話ステーション32を接続する。
ージシステムと音声メッセージシステムを結合する通信
ネットワークとして働く。TTSインターフェース16
は、ダイヤラー22によって通常の電話回線に接続され
て、電話回路網26へのアクセスを提供する。図1にお
いて、1つ以上の通常のPBXシステム28(1)、2
8(2)、・・・・28(N)が電話回路網26に接続
されている。以下、PBXシステム28(1)、28
(2)、・・・・28(N)を、PBXシステム28と
称する。これらのPBXシステム28は、メッセージの
受信者のために音声メッセージを受け取り、記憶する音
声メッセージシステム(例えば、AUDIX)と結合さ
れている。各AUDIX音声メッセージシステム30
(1)、30(2)、・・・・30(N)は、対応する
PBXシステム28に接続されている。以下、AUDI
X音声メッセージシステム30(1)、30(2)、・
・・・30(N)を単にAUDIXシステム30と称す
る。また、各PBXシステム28は、対応する複数の通
常の電話ステーション32を接続する。
【0027】次に、図2を参照して、図1に示されたA
UDIX音声メッセージシステムに音声メッセージを記
憶する方法を説明する。AUDIXシステム30は、A
UDIX口座をもつ者(所定のAUDIXシステムの登
録されたユーザ)は、AUDIXシステムを直接呼び出
すことができ、そのAUDIXシステムに口座を持つ他
人に音声メッセージを残すことができる。従って、図1
に示された実施例によれば、TTSインターフェース1
6は、音声メッセージを残す権限を与えられた各AUD
IXシステム30についてのAUDIX口座を与えられ
る。
UDIX音声メッセージシステムに音声メッセージを記
憶する方法を説明する。AUDIXシステム30は、A
UDIX口座をもつ者(所定のAUDIXシステムの登
録されたユーザ)は、AUDIXシステムを直接呼び出
すことができ、そのAUDIXシステムに口座を持つ他
人に音声メッセージを残すことができる。従って、図1
に示された実施例によれば、TTSインターフェース1
6は、音声メッセージを残す権限を与えられた各AUD
IXシステム30についてのAUDIX口座を与えられ
る。
【0028】図2中のステップ38において、TTSイ
ンターフェース16は、Eメールシステムからネットワ
ーク14を通してテキストメッセージを受け取る。Eメ
ールシステムは、TTSインターフェース・ノードのた
めの固有のアドレスへメッセージを宛先指定することに
より、TTSインターフェース16にテキストメッセー
ジを伝達する。図1に示されているように、TTSイン
ターフェース16のノードアドレスは「T」である。
ンターフェース16は、Eメールシステムからネットワ
ーク14を通してテキストメッセージを受け取る。Eメ
ールシステムは、TTSインターフェース・ノードのた
めの固有のアドレスへメッセージを宛先指定することに
より、TTSインターフェース16にテキストメッセー
ジを伝達する。図1に示されているように、TTSイン
ターフェース16のノードアドレスは「T」である。
【0029】ステップ40において、例えばメモリ20
に記憶された通常のテキスト・スピーチ変換手続きを用
いて、音声メッセージシステム(AUDIX)に最終的
に送り、記憶するための音声メッセージを生成する。生
成された聞くことのできる音声メッセージは、メモリ2
0に一時的に記憶され、後のステップ50における適切
なAUDIXシステムへの伝達が保留される。音声メッ
セージは、圧縮フォーマットあるいは非圧縮フォーマッ
トのどちらで記憶しても良い。圧縮フォーマットで記憶
する場合には、記憶に必要なメモリを減らすために、通
常の音声圧縮技術が使用される。この技術は、例えば、
ソフトウエアとしてメモリ20に記憶され、プロセッサ
18により実行される。
に記憶された通常のテキスト・スピーチ変換手続きを用
いて、音声メッセージシステム(AUDIX)に最終的
に送り、記憶するための音声メッセージを生成する。生
成された聞くことのできる音声メッセージは、メモリ2
0に一時的に記憶され、後のステップ50における適切
なAUDIXシステムへの伝達が保留される。音声メッ
セージは、圧縮フォーマットあるいは非圧縮フォーマッ
トのどちらで記憶しても良い。圧縮フォーマットで記憶
する場合には、記憶に必要なメモリを減らすために、通
常の音声圧縮技術が使用される。この技術は、例えば、
ソフトウエアとしてメモリ20に記憶され、プロセッサ
18により実行される。
【0030】音声メッセージがつくられると、必要なA
UDIXアクセス信号を生成し、この信号および音声メ
ッセージをダイヤラー22、電話回線網26を通して送
ることにより、図2に示された手順が継続される。ステ
ップ42において、まずダイヤラー22を活性化し、電
話回路網からダイヤルトーンを受け取るように必要な電
気的接続をする。ダイヤラー22は、意図された音声メ
ッセージの受信者のAUDIXシステムの電話番号をダ
イヤルする。このダイヤリングは、通常のDTMFタッ
チトーン・オーディオ信号を送ることにより実行され
る。AUDIXシステムの電話番号は、例えば、上述し
たように、データベース24を検索することにより決定
することができる。
UDIXアクセス信号を生成し、この信号および音声メ
ッセージをダイヤラー22、電話回線網26を通して送
ることにより、図2に示された手順が継続される。ステ
ップ42において、まずダイヤラー22を活性化し、電
話回路網からダイヤルトーンを受け取るように必要な電
気的接続をする。ダイヤラー22は、意図された音声メ
ッセージの受信者のAUDIXシステムの電話番号をダ
イヤルする。このダイヤリングは、通常のDTMFタッ
チトーン・オーディオ信号を送ることにより実行され
る。AUDIXシステムの電話番号は、例えば、上述し
たように、データベース24を検索することにより決定
することができる。
【0031】決定ステップ44において、AUDIXシ
ステムが電話の呼びに答えることを待つ。この決定は、
AUDIXの前置きの音声メッセージの存在を認識する
ために使用する通常の音声認識技術と、電話の呼出音が
終了したことを確かめるために使用する通常のオーディ
オ・トーン認識技術とを組み合わせることにより行うこ
とができる。ダイヤラー22は、所定時間呼びに応答が
ない場合、中断することができる。
ステムが電話の呼びに答えることを待つ。この決定は、
AUDIXの前置きの音声メッセージの存在を認識する
ために使用する通常の音声認識技術と、電話の呼出音が
終了したことを確かめるために使用する通常のオーディ
オ・トーン認識技術とを組み合わせることにより行うこ
とができる。ダイヤラー22は、所定時間呼びに応答が
ない場合、中断することができる。
【0032】AUDIXシステム30による呼びへの応
答があると、AUDIXシステム30は、システムへの
アクセスを許可するために、口座番号および対応するパ
スワードを与えることを発呼者に期待する。ステップ4
6において、特定のAUDIXシステムについて予め割
り当てられたTTSインターフェース16の口座番号お
よびこれに続いてポンド記号キー「#」を、ダイヤラー
22はダイヤルする。TTSインターフェース16は、
ユーザとしての潜在的な音声メッセージの受信者を含む
各AUDIXシステムの口座を維持する。次に、ダイヤ
ラーは、AUDIX口座へのアクセスを確実にするため
に予め確立された、予め割り当てられたTTSインター
フェース16のためのパスワードおよびこれに続いて
「#」をダイヤルする。最後に、ダイヤラー22は、数
字「1」をダイヤルする。この時点において、この数字
「1」は、AUDIXシステムに音声メッセージを記録
するための命令として働く。
答があると、AUDIXシステム30は、システムへの
アクセスを許可するために、口座番号および対応するパ
スワードを与えることを発呼者に期待する。ステップ4
6において、特定のAUDIXシステムについて予め割
り当てられたTTSインターフェース16の口座番号お
よびこれに続いてポンド記号キー「#」を、ダイヤラー
22はダイヤルする。TTSインターフェース16は、
ユーザとしての潜在的な音声メッセージの受信者を含む
各AUDIXシステムの口座を維持する。次に、ダイヤ
ラーは、AUDIX口座へのアクセスを確実にするため
に予め確立された、予め割り当てられたTTSインター
フェース16のためのパスワードおよびこれに続いて
「#」をダイヤルする。最後に、ダイヤラー22は、数
字「1」をダイヤルする。この時点において、この数字
「1」は、AUDIXシステムに音声メッセージを記録
するための命令として働く。
【0033】一般に、AUDIXのような自動化された
音声応答システムのユーザにとって、発呼者に与えられ
た指示を実行または開始することを待つ必要はないこと
に注意すべきである。システムからの要求の順序は、発
呼者が知ることができる反応の対応する順序に基づいて
予測できるので、一般には、ステップ44において応答
が検出された後即座に反応がダイヤルされる。この原則
に対する例外は、音声メッセージの記録にある。ここで
TTSインターフェース16は、音声メッセージを受け
入れる、すなわち記録する準備ができているAUDIX
システムからの指示を待たなければならない。従って、
決定ステップ48において、AUDIXシステムにより
送られるべき明確な周波数のトーンを待つ。TTSイン
ターフェース16は、ダイヤラー22を通してトーンを
受信したときに、通常のオーディオ・トーン認識技術を
使用することにより、このトーンを認識することができ
る。このような技術は、ソフトウエアとしてメモリ20
に記憶され、プロセッサ18により実行される。
音声応答システムのユーザにとって、発呼者に与えられ
た指示を実行または開始することを待つ必要はないこと
に注意すべきである。システムからの要求の順序は、発
呼者が知ることができる反応の対応する順序に基づいて
予測できるので、一般には、ステップ44において応答
が検出された後即座に反応がダイヤルされる。この原則
に対する例外は、音声メッセージの記録にある。ここで
TTSインターフェース16は、音声メッセージを受け
入れる、すなわち記録する準備ができているAUDIX
システムからの指示を待たなければならない。従って、
決定ステップ48において、AUDIXシステムにより
送られるべき明確な周波数のトーンを待つ。TTSイン
ターフェース16は、ダイヤラー22を通してトーンを
受信したときに、通常のオーディオ・トーン認識技術を
使用することにより、このトーンを認識することができ
る。このような技術は、ソフトウエアとしてメモリ20
に記憶され、プロセッサ18により実行される。
【0034】トーンがAUDIXシステム30から受信
されると、ステップ50において、ステップ40で生成
された音声メッセージを送る。音声メッセージは、メモ
リ20から検索される。音声メッセージが圧縮フォーマ
ットで記憶された場合、通常の音声再生技術が、最初に
生成された音声メッセージを回復するために使用され
る。そのような再生技術は、ソフトウエアとしてメモリ
20に記憶され、プロセッサ18により実行される。
されると、ステップ50において、ステップ40で生成
された音声メッセージを送る。音声メッセージは、メモ
リ20から検索される。音声メッセージが圧縮フォーマ
ットで記憶された場合、通常の音声再生技術が、最初に
生成された音声メッセージを回復するために使用され
る。そのような再生技術は、ソフトウエアとしてメモリ
20に記憶され、プロセッサ18により実行される。
【0035】ステップ52において、ダイヤラー22は
数字「1」をダイヤルする。この時点において、数字
「1」は、AUDIXシステム30に音声メッセージの
記録を終了させる命令として働く。ダイヤラー22は、
「*#」すなわちスター・キーとこれに続くポンド記号
キーをダイヤルする。この時点において、これら2つの
連続したキーは、送られた音声メッセージは記憶を承認
されたことをAUDIXシステムに指示する。一般のユ
ーザにとっての利益は、AUDIXは、記憶されたメッ
セージが再生され、承認の前に編集されることを可能に
することである。
数字「1」をダイヤルする。この時点において、数字
「1」は、AUDIXシステム30に音声メッセージの
記録を終了させる命令として働く。ダイヤラー22は、
「*#」すなわちスター・キーとこれに続くポンド記号
キーをダイヤルする。この時点において、これら2つの
連続したキーは、送られた音声メッセージは記憶を承認
されたことをAUDIXシステムに指示する。一般のユ
ーザにとっての利益は、AUDIXは、記憶されたメッ
セージが再生され、承認の前に編集されることを可能に
することである。
【0036】ステップ54において、ダイヤラー22
は、意図された音声メッセージの受信者の内線番号およ
び「#」をダイヤルする。なお一般に、AUDIXユー
ザの内線番号は、ユーザの口座番号と同じである。上述
したように、内線番号は、データベース24を検索する
ことにより決定される。音声メッセージが所定のAUD
IXシステムに口座をもつ2つ以上の受信者、すなわち
複数の内線番号に届けられるべき場合、各内線番号およ
びこれに続いて「#」がダイヤルされる。
は、意図された音声メッセージの受信者の内線番号およ
び「#」をダイヤルする。なお一般に、AUDIXユー
ザの内線番号は、ユーザの口座番号と同じである。上述
したように、内線番号は、データベース24を検索する
ことにより決定される。音声メッセージが所定のAUD
IXシステムに口座をもつ2つ以上の受信者、すなわち
複数の内線番号に届けられるべき場合、各内線番号およ
びこれに続いて「#」がダイヤルされる。
【0037】ステップ56において、ダイヤラー22
は、「*#」およびこれに続いてもう1回「*#」をダ
イヤルする。最初の「*#」は、AUDIXシステム3
0への、記憶された音声メッセージについての意図され
た受信者のリストが完成されたことの指示として働く。
2回目の「*#」は、記憶された音声メッセージをステ
ップ54で内線番号が入力された各受信者へ即座に届け
ることを要求する命令として働く。また、AUDIXの
メッセージの配達を遅らせる能力を使うことにより、所
定時間だけ後に音声メッセージを届けるようにしても良
い。
は、「*#」およびこれに続いてもう1回「*#」をダ
イヤルする。最初の「*#」は、AUDIXシステム3
0への、記憶された音声メッセージについての意図され
た受信者のリストが完成されたことの指示として働く。
2回目の「*#」は、記憶された音声メッセージをステ
ップ54で内線番号が入力された各受信者へ即座に届け
ることを要求する命令として働く。また、AUDIXの
メッセージの配達を遅らせる能力を使うことにより、所
定時間だけ後に音声メッセージを届けるようにしても良
い。
【0038】ステップ58において、電話回線網26か
らダイヤラー22を電気的に切り離して接続を切り、特
定のAUDIXシステム30への通話を終了する。決定
ステップに60において、他のAUDIXシステムに音
声メッセージの意図された受信者がさらにいるかどうか
を判断する。受信者がさらにいる場合、すなわち全ての
意図された受信者が同じAUDIXシステム30にない
場合、図2の手続きがステップ42から繰り返され、他
のAUDIXシステムを呼んで、その中に音声メッセー
ジを記憶する。
らダイヤラー22を電気的に切り離して接続を切り、特
定のAUDIXシステム30への通話を終了する。決定
ステップに60において、他のAUDIXシステムに音
声メッセージの意図された受信者がさらにいるかどうか
を判断する。受信者がさらにいる場合、すなわち全ての
意図された受信者が同じAUDIXシステム30にない
場合、図2の手続きがステップ42から繰り返され、他
のAUDIXシステムを呼んで、その中に音声メッセー
ジを記憶する。
【0039】次に、本発明の他の一実施例を説明する。
従来のコンピュータネットワーク構成には、全てのシス
テムが他の全てのシステムと直接的に接続されない形
で、複数の独立したネットワークがシステムを接続する
ものがある。このような場合、Eメールメッセージは、
必要な一連のノードを通して、意図された受信者のメー
ルボックスが存在するノードに届くように間接的に導か
れる。従ってこの実施例のような複数のネットワークE
メール環境においては、図1中のネットワーク14は複
数の独立したネットワークとなる。なお、各ネットワー
クは、通常の間接Eメール・ルーティング技術により他
のネットワークから到達可能である。
従来のコンピュータネットワーク構成には、全てのシス
テムが他の全てのシステムと直接的に接続されない形
で、複数の独立したネットワークがシステムを接続する
ものがある。このような場合、Eメールメッセージは、
必要な一連のノードを通して、意図された受信者のメー
ルボックスが存在するノードに届くように間接的に導か
れる。従ってこの実施例のような複数のネットワークE
メール環境においては、図1中のネットワーク14は複
数の独立したネットワークとなる。なお、各ネットワー
クは、通常の間接Eメール・ルーティング技術により他
のネットワークから到達可能である。
【0040】また、ネットワーク14には、複数のTT
Sインターフェース16が接続されるようにしてもよ
い。これには、複数のTTSインターフェースに単に潜
在的なメッセージ量を扱わせるという利点がある。ま
た、ある音声メッセージの受信者は特定のTTSインタ
ーフェースのみを通して連絡されるという利点がある。
従って、この実施例におけるEメールシステムがテキス
トメッセージを音声メッセージへの変換のために送信
し、音声メッセージシステムに記憶した場合、Eメール
システムがテキストメッセージを特定のTTSインター
フェース16に宛てるという利点がある。
Sインターフェース16が接続されるようにしてもよ
い。これには、複数のTTSインターフェースに単に潜
在的なメッセージ量を扱わせるという利点がある。ま
た、ある音声メッセージの受信者は特定のTTSインタ
ーフェースのみを通して連絡されるという利点がある。
従って、この実施例におけるEメールシステムがテキス
トメッセージを音声メッセージへの変換のために送信
し、音声メッセージシステムに記憶した場合、Eメール
システムがテキストメッセージを特定のTTSインター
フェース16に宛てるという利点がある。
【0041】TTSインターフェース・ノードは、例え
ば、図1のデータベース24について説明したものと同
様のデータベース検索により選択される。個々のコンピ
ュータシステム12またはネットワーク14は、1つ以
上のデータベース・ファイルを含む。そして、テキスト
メッセージが音声メッセージに変換されるべき場合、選
択されるTTSインターフェース・ノードのアドレスは
データベース検索により決定される。この検索は、デー
タベース24について前述したように、特定のEメール
名宛て人のアドレスに基づいて決定できる。この実施例
では、図1に示されたデータベース24は、図示のよう
にTTSインターフェース16に含まれるのではなく、
ネットワーク14に接続するようにしてもよい。このよ
うにすることにより、データベースがネットワーク上の
全てのシステムにとってアクセス可能となる。データベ
ースは、電話番号および内線番号だけでなく、TTSイ
ンターフェース16のノードアドレスの含む。これらの
ノードアドレスは、特定のテキストメッセージ名宛て人
のアドレスに基づいて検索可能である。
ば、図1のデータベース24について説明したものと同
様のデータベース検索により選択される。個々のコンピ
ュータシステム12またはネットワーク14は、1つ以
上のデータベース・ファイルを含む。そして、テキスト
メッセージが音声メッセージに変換されるべき場合、選
択されるTTSインターフェース・ノードのアドレスは
データベース検索により決定される。この検索は、デー
タベース24について前述したように、特定のEメール
名宛て人のアドレスに基づいて決定できる。この実施例
では、図1に示されたデータベース24は、図示のよう
にTTSインターフェース16に含まれるのではなく、
ネットワーク14に接続するようにしてもよい。このよ
うにすることにより、データベースがネットワーク上の
全てのシステムにとってアクセス可能となる。データベ
ースは、電話番号および内線番号だけでなく、TTSイ
ンターフェース16のノードアドレスの含む。これらの
ノードアドレスは、特定のテキストメッセージ名宛て人
のアドレスに基づいて検索可能である。
【0042】また、Eメールシステムがテキストメッセ
ージを1つ以上の個々のテキストメッセージ名宛て人、
すなわち1つ以上のコンピュータシステム12の特定の
ユーザおよびTTSインターフェース16に送る実施例
のおいて、テキストメッセージの送信者の同一性、すな
わちテキストメッセージ・アドレスがTTSインターフ
ェース16に伝達される。送信者の同一性、すなわちE
メールアドレスまたは対応する名前を反映する可聴周波
の音声メッセージが生成され、テキストメッセージから
生成される音声メッセージと結合される。
ージを1つ以上の個々のテキストメッセージ名宛て人、
すなわち1つ以上のコンピュータシステム12の特定の
ユーザおよびTTSインターフェース16に送る実施例
のおいて、テキストメッセージの送信者の同一性、すな
わちテキストメッセージ・アドレスがTTSインターフ
ェース16に伝達される。送信者の同一性、すなわちE
メールアドレスまたは対応する名前を反映する可聴周波
の音声メッセージが生成され、テキストメッセージから
生成される音声メッセージと結合される。
【0043】他の実施例では、テキストメッセージの内
容、すなわちテキスト自体はTTSインターフェース1
6には全く伝達されない。この場合、送信者の同一性お
よびメッセージ内容についての限定された情報、例えば
Eメールシステムにより与えられるメッセージヘッダの
みが、TTSインターフェース16に送られる。そし
て、送信者の同一性およびヘッダを反映する可聴周波の
音声メッセージが生成される。例えば、「あなたにフレ
ッドから明日の会議に関するEメールメッセージがあり
ます。」というメッセージが自動的につくられる。フル
・テキストメッセージがTTSインターフェース16に
伝達される場合にも、このような短縮メッセージが生成
されるようにしてもよい。
容、すなわちテキスト自体はTTSインターフェース1
6には全く伝達されない。この場合、送信者の同一性お
よびメッセージ内容についての限定された情報、例えば
Eメールシステムにより与えられるメッセージヘッダの
みが、TTSインターフェース16に送られる。そし
て、送信者の同一性およびヘッダを反映する可聴周波の
音声メッセージが生成される。例えば、「あなたにフレ
ッドから明日の会議に関するEメールメッセージがあり
ます。」というメッセージが自動的につくられる。フル
・テキストメッセージがTTSインターフェース16に
伝達される場合にも、このような短縮メッセージが生成
されるようにしてもよい。
【0044】また、テキストメッセージが明瞭に名宛て
人に送られなかった場合にも、Eメールシステムが、テ
キストメッセージをTTSインターフェース16にだけ
送り、個々のEメール名宛て人を指定することができ
る。TTSインターフェース16は、この場合に、デー
タベース24を使用でき、上述した実施例と同様の方法
で、指定されたEメール名宛て人に対応する音声メッセ
ージシステム・アドレスを決定できる。
人に送られなかった場合にも、Eメールシステムが、テ
キストメッセージをTTSインターフェース16にだけ
送り、個々のEメール名宛て人を指定することができ
る。TTSインターフェース16は、この場合に、デー
タベース24を使用でき、上述した実施例と同様の方法
で、指定されたEメール名宛て人に対応する音声メッセ
ージシステム・アドレスを決定できる。
【0045】また、音声メッセージを「急ぎ」として生
成し、図2中のステップ40で説明した中間的記憶の必
要性を取り除くことができる。すなわち、メッセージ
は、同時に生成され、送信される。この実施例におい
て、ステップ40は実行される必要がない。その代わり
に、可聴周波の音声メッセージの生成は、ステップ50
の実行と結合される。すなわち、ステップ50におい
て、音声メッセージの生成および送信の両方を行う。
成し、図2中のステップ40で説明した中間的記憶の必
要性を取り除くことができる。すなわち、メッセージ
は、同時に生成され、送信される。この実施例におい
て、ステップ40は実行される必要がない。その代わり
に、可聴周波の音声メッセージの生成は、ステップ50
の実行と結合される。すなわち、ステップ50におい
て、音声メッセージの生成および送信の両方を行う。
【0046】また、ダイヤルされる電話番号は、個人の
直通の電話番号であってもよく、ここでは受信者電話番
号と呼ぶ。音声メッセージシステムは、電話回線に接続
されていてもいなくてもよい。そのようなシステムで
は、その個人が応答しなかった場合、所定数の呼出音の
後に呼びに応答する。この実施例では、TTSインター
フェース16は、その呼びに人間が応答したか、または
音声メッセージシステム、例えばAUDIXあるいは通
常の応答装置により応答されたかを決定することができ
る。例えば、この決定は、通常の音声認識技術を使用し
て行われる。特に、TTSインターフェース16は、音
声メッセージシステムの予め記憶された挨拶メッセージ
に含まれる所定のスクリプトを認識できる。
直通の電話番号であってもよく、ここでは受信者電話番
号と呼ぶ。音声メッセージシステムは、電話回線に接続
されていてもいなくてもよい。そのようなシステムで
は、その個人が応答しなかった場合、所定数の呼出音の
後に呼びに応答する。この実施例では、TTSインター
フェース16は、その呼びに人間が応答したか、または
音声メッセージシステム、例えばAUDIXあるいは通
常の応答装置により応答されたかを決定することができ
る。例えば、この決定は、通常の音声認識技術を使用し
て行われる。特に、TTSインターフェース16は、音
声メッセージシステムの予め記憶された挨拶メッセージ
に含まれる所定のスクリプトを認識できる。
【0047】呼びが音声メッセージシステムにより応答
されたとTTSインターフェース16が決定した場合、
図2中のステップ48で説明したように通常の記憶トー
ンを待ち、生成された音声メッセージを音声メッセージ
システムに送信し、接続を切る。一方、呼びが人間によ
って応答されたと決定された場合、TTSインターフェ
ース16は、生成された音声メッセージを、音声メッセ
ージシステムに記憶することなく、受信者電話番号の個
人に直接送る。
されたとTTSインターフェース16が決定した場合、
図2中のステップ48で説明したように通常の記憶トー
ンを待ち、生成された音声メッセージを音声メッセージ
システムに送信し、接続を切る。一方、呼びが人間によ
って応答されたと決定された場合、TTSインターフェ
ース16は、生成された音声メッセージを、音声メッセ
ージシステムに記憶することなく、受信者電話番号の個
人に直接送る。
【0048】いくつかのテキストメッセージは、テキス
ト・スピーチ変換に完全に従うことができないことに注
意しなければならない。例えば、テキストメッセージが
式または表のような英文でない部分を含むことがある。
従って、図2中のステップ40により実行される通常の
テキスト・スピーチ変換において、テキストメッセージ
中の変換不能部分を認識する。変換不能部分が存在する
と決定された場合、ステップ40において、必要な詳細
については、音声メッセージ受信者の注意を対応するテ
キストメッセージに向けさせるスピーチ(音声メッセー
ジの一部)が生成される。
ト・スピーチ変換に完全に従うことができないことに注
意しなければならない。例えば、テキストメッセージが
式または表のような英文でない部分を含むことがある。
従って、図2中のステップ40により実行される通常の
テキスト・スピーチ変換において、テキストメッセージ
中の変換不能部分を認識する。変換不能部分が存在する
と決定された場合、ステップ40において、必要な詳細
については、音声メッセージ受信者の注意を対応するテ
キストメッセージに向けさせるスピーチ(音声メッセー
ジの一部)が生成される。
【0049】また、テキストメッセージが完全なテキス
ト・スピーチ変換には長すぎることもある。例えば、結
果として得られる音声メッセージが音声メールボックス
に記憶させるには長すぎることもあり、実際問題とし
て、音声形式で受信するには長すぎることもある。すな
わち、音声形式での極端に長いメッセージは望ましくな
い。この場合、例えばステップ40において、テキスト
メッセージの最初の部分のみにテキスト・スピーチ変換
を限定し、音声版のメッセージから削除されたメッセー
ジ内容があることを音声メッセージ受信者に指示すると
よい。
ト・スピーチ変換には長すぎることもある。例えば、結
果として得られる音声メッセージが音声メールボックス
に記憶させるには長すぎることもあり、実際問題とし
て、音声形式で受信するには長すぎることもある。すな
わち、音声形式での極端に長いメッセージは望ましくな
い。この場合、例えばステップ40において、テキスト
メッセージの最初の部分のみにテキスト・スピーチ変換
を限定し、音声版のメッセージから削除されたメッセー
ジ内容があることを音声メッセージ受信者に指示すると
よい。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、メ
ッセージの送信者が音声メッセージを口頭で発すること
なしに、同じ内容のテキストメッセージおよび音声メッ
セージを受信者に伝達できるシステムを提供することが
できる。
ッセージの送信者が音声メッセージを口頭で発すること
なしに、同じ内容のテキストメッセージおよび音声メッ
セージを受信者に伝達できるシステムを提供することが
できる。
【図1】本発明の一実施例によるシステムの構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図2】図1に示したシステムの動作を示すフローチャ
ート。
ート。
12 コンピュータシステム 14 ネットワーク 16 TTSインターフェース 18 プロセッサ 20 メモリ 22 ダイヤラー 24 データベース 26 電話回線網 28 PBXシステム 30 AUDIX音声メッセージシステム 32 電話ステーション
Claims (12)
- 【請求項1】 テキストメッセージシステムに通信ネッ
トワークにより結合された音声メッセージシステムに音
声メッセージを記憶させる方法において、 アドレス指定可能なメッセージシステム・インターフェ
ースノードにより、そのアドレスに基づいて、テキスト
メッセージシステムからのテキストメッセージを受け取
るステップと、 前記メッセージシステム・インターフェースノードによ
り、テキストメッセージに応じた音声メッセージを生成
するステップと、 通信ネットワークを経て、音声メッセージシステムをア
クセスするための信号を送るステップと、 通信ネットワークを経て、記憶させるために音声メッセ
ージシステムに音声メッセージを送るステップとを有す
ることを特徴とする音声メッセージシステムに音声メッ
セージを記憶させる方法。 - 【請求項2】 通信ネットワークは電話回線網を含み、
信号は電話アクセス信号を含むことを特徴とする請求項
1の方法。 - 【請求項3】 テキストメッセージシステムに電話回線
網により結合された音声メッセージシステムに音声メッ
セージを伝達する方法において、 アドレス指定可能なメッセージシステム・インターフェ
ースノードにより、そのアドレスに基づいて、テキスト
メッセージシステムからのテキストメッセージを受け取
るステップと、 前記メッセージシステム・インターフェースノードによ
り、テキストメッセージに応じた音声メッセージを生成
するステップと、 電話回線網を経て、受信者電話番号に基づいて音声メッ
セージを伝達するステップとを有することを特徴とする
音声メッセージシステムに音声メッセージを伝達する方
法。 - 【請求項4】 テキストメッセージシステムを用いて、
テキストメッセージをテキストメッセージ名宛て人に伝
達するステップを有することを特徴とする請求項1の方
法。 - 【請求項5】 テキストメッセージシステムを用いて、
テキストメッセージをテキストメッセージ名宛て人に伝
達するステップを有することを特徴とする請求項3の方
法。 - 【請求項6】 テキストメッセージシステム・アドレス
に基づいて音声メッセージ名宛て人の音声メッセージシ
ステム・アドレスを決定するステップをさらに含み、 音声メッセージシステムをアクセスするための信号を送
るステップが、音声メッセージシステム・アドレスを伝
達するステップを含むことを特徴とする請求項1の方
法。 - 【請求項7】 テキストメッセージ名宛て人のテキスト
メッセージシステム・アドレスに基づいて、メッセージ
システム・インターフェースノードのアドレスを決定す
るステップをさらに有することを特徴とする請求項1の
方法。 - 【請求項8】 テキストメッセージシステム・アドレス
に基づいて、受信者電話番号を決定するステップをさら
に有することを特徴とする請求項3の方法。 - 【請求項9】 テキストメッセージシステムに通信ネッ
トワークにより結合された音声メッセージシステムに音
声メッセージを記憶させるために使用されるアドレス指
定可能なメッセージシステム・インターフェースノード
において、 メッセージシステム・インターフェースノードのアドレ
スに基づいて、テキストメッセージシステムからテキス
トメッセージを受け取る手段と、 テキストメッセージに応じた音声メッセージを生成する
手段と、 通信ネットワークを経て、音声メッセージシステムをア
クセスするための信号を送る手段と、 通信ネットワークを経て、記憶させるために音声メッセ
ージシステムに音声メッセージを送る手段とを有するこ
とを特徴とするメッセージシステム・インターフェース
ノード。 - 【請求項10】 テキストメッセージシステム・アドレ
スに基づいて、音声メッセージ名宛て人のための音声メ
ッセージシステムのアドレスを決定する手段をさらに有
することを特徴とする請求項9のメッセージシステム・
インターフェースノード。 - 【請求項11】 テキストメッセージシステムに電話回
線網により結合された音声メッセージシステムに音声メ
ッセージを伝達するために使用されるアドレス指定可能
なメッセージシステム・インターフェースノードにおい
て、 メッセージシステム・インターフェースノードのアドレ
スに基づいて、テキストメッセージシステムからテキス
トメッセージを受け取る手段と、 テキストメッセージに応じた音声メッセージを生成する
手段と、 電話回線網を経て、受信者電話番号に基づいて音声メッ
セージを伝達する手段とを有することを特徴とするメッ
セージシステム・インターフェースノード。 - 【請求項12】 テキストメッセージシステム・アドレ
スに基づいて、受信者電話番号を決定する手段をさらに
有することを特徴とする請求項11のメッセージシステ
ム・インターフェースノード。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US140901 | 1993-10-21 | ||
US08/140,901 US5475738A (en) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | Interface between text and voice messaging systems |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07183961A true JPH07183961A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=22493292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6281560A Pending JPH07183961A (ja) | 1993-10-21 | 1994-10-21 | 音声メッセージシステムに音声メッセージを記憶させる方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5475738A (ja) |
EP (1) | EP0650284A1 (ja) |
JP (1) | JPH07183961A (ja) |
CA (1) | CA2132360C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100498899B1 (ko) * | 1996-12-19 | 2005-09-05 | 삼성전자주식회사 | 데이터 통신 시스템에서 전자우편 수신 확인 장치 |
Families Citing this family (101)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6427064B1 (en) | 1994-01-05 | 2002-07-30 | Daniel A. Henderson | Method and apparatus for maintaining a database in a portable communication device |
US6278862B1 (en) | 1994-01-05 | 2001-08-21 | Daniel A. Henderson | Method and apparatus for enhancing the efficient communication of information in an alphanumeric paging network |
US6564321B2 (en) | 1995-04-28 | 2003-05-13 | Bobo Ii Charles R | Systems and methods for storing, delivering, and managing messages |
US6804332B1 (en) * | 1994-09-30 | 2004-10-12 | Wildfire Communications, Inc. | Network based knowledgeable assistant |
JP2814936B2 (ja) * | 1994-12-15 | 1998-10-27 | 日本電気株式会社 | 電子メール送信装置 |
IL117072A (en) * | 1995-04-06 | 2001-11-25 | Rooster Ltd | Mail notification system and method |
KR0177097B1 (ko) | 1995-05-27 | 1999-05-01 | 김광호 | 팩시밀리에서 수신메세지 원격확인방법 |
SE9502533L (sv) * | 1995-07-10 | 1997-01-11 | Telia Ab | Anordning vid kommunikationssystem |
US5623538A (en) * | 1995-08-30 | 1997-04-22 | Lucent Technologies Inc. | Shared distribution of internal message storage facilities by a plurality of communication terminals |
JPH0993287A (ja) * | 1995-09-22 | 1997-04-04 | Ricoh Co Ltd | ゲートウェイ装置 |
US6021428A (en) * | 1997-09-15 | 2000-02-01 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Apparatus and method in improving e-mail routing in an internet protocol network telephony call-in-center |
US5875234A (en) | 1996-02-14 | 1999-02-23 | Netphone, Inc. | Computer integrated PBX system |
US5826062A (en) * | 1996-05-30 | 1998-10-20 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for converting and displaying a multimedia document at a client |
US5970124A (en) | 1996-06-05 | 1999-10-19 | Voice Fx Corporation | Sponsored information distribution method and apparatus |
JP3786708B2 (ja) * | 1996-06-18 | 2006-06-14 | クランベリー、プロパティーズ、リミテッド、ライアビリティー、カンパニー | 音声、ファクシミリ、電子メール統合メッセージ・システム |
US6313734B1 (en) * | 1996-07-03 | 2001-11-06 | Sony Corporation | Voice synthesis of e-mail for delivery to voice pager or voice mail |
ES2162004T3 (es) * | 1996-07-26 | 2001-12-16 | Cit Alcatel | Dispositivo para reproducir y enviar mensajes de formatos diferentes. |
US5859898A (en) * | 1996-09-17 | 1999-01-12 | Nynex Science & Technology | Messaging architecture supporting digital and analog media |
US6961700B2 (en) * | 1996-09-24 | 2005-11-01 | Allvoice Computing Plc | Method and apparatus for processing the output of a speech recognition engine |
WO1998013993A1 (en) * | 1996-09-25 | 1998-04-02 | British Telecommunications Public Limited Company | Apparatus for communications service provision |
US5963217A (en) * | 1996-11-18 | 1999-10-05 | 7Thstreet.Com, Inc. | Network conference system using limited bandwidth to generate locally animated displays |
US6138096A (en) * | 1996-11-26 | 2000-10-24 | Add Value Holdings Pte Ltd. | Apparatus for speech-based generation, audio translation, and manipulation of text messages over voice lines |
US5944786A (en) * | 1996-12-04 | 1999-08-31 | Quinn; Ken | Automatic notification of receipt of electronic mail (e-mail) via telephone system without requiring log-on to e-mail server |
EP0849925A1 (en) * | 1996-12-17 | 1998-06-24 | ICO Services Ltd. | Enhanced message centre |
EP0963646A4 (en) * | 1997-02-25 | 2000-06-07 | Intervoice Lp | E-MAIL SERVER FOR CONTROLLING TIME AND FILTERING MESSAGES |
EP0916219B1 (en) | 1997-04-23 | 2007-07-25 | Nortel Networks Limited | Server and method for automatically delivering messages to a telecommunications device |
US5987100A (en) * | 1997-04-23 | 1999-11-16 | Northern Telecom Limited | Universal mailbox |
DE69836214D1 (de) * | 1997-04-30 | 2006-11-30 | Motorola Inc | System zum informationszugriff und zur informationsübertragung von einem personalrechner |
KR100280045B1 (ko) | 1997-05-02 | 2001-02-01 | 윤종용 | 외부전화를이용한메일독출방법및그장치 |
US6067516A (en) * | 1997-05-09 | 2000-05-23 | Siemens Information | Speech and text messaging system with distributed speech recognition and speaker database transfers |
AU6148998A (en) * | 1997-05-22 | 1998-12-11 | Seiko Communications Of America, Inc. | Electronic mail notification and access |
US6023700A (en) * | 1997-06-17 | 2000-02-08 | Cranberry Properties, Llc | Electronic mail distribution system for integrated electronic communication |
CA2242065C (en) | 1997-07-03 | 2004-12-14 | Henry C.A. Hyde-Thomson | Unified messaging system with automatic language identification for text-to-speech conversion |
US6396907B1 (en) | 1997-10-06 | 2002-05-28 | Avaya Technology Corp. | Unified messaging system and method providing cached message streams |
FR2771578B1 (fr) * | 1997-11-21 | 2000-01-07 | Sagem | Procede de delivrance de courriers electroniques |
US6335963B1 (en) * | 1997-12-01 | 2002-01-01 | Nortel Networks Limited | System and method for providing notification of a received electronic mail message |
DE19756852A1 (de) * | 1997-12-19 | 1999-07-01 | Siemens Ag | Telekommunikationssystem und Verfahren zum Austausch von Informationen zwischen einem E-Mail-Service und einem Teilnehmer in einem Telekommunikationsnetz |
US6304636B1 (en) * | 1997-12-23 | 2001-10-16 | At&T Corp. | Forwarding voice messages to a called party using electronic mail |
US6198808B1 (en) * | 1997-12-31 | 2001-03-06 | Weblink Wireless, Inc. | Controller for use with communications systems for converting a voice message to a text message |
DE19804276C2 (de) * | 1998-02-04 | 2003-02-06 | Deutsche Telekom Ag | Verfahren zur automatischen Umwandlung von Textnachrichten oder dergleichen in Sprache |
US6192111B1 (en) * | 1998-02-06 | 2001-02-20 | Avaya Inc. | Abstracting system for multi-media messages |
US7072330B2 (en) | 1998-04-03 | 2006-07-04 | Consolidated Ip Holdings, Inc. | Systems for voice and data communications having TDM and packet buses and telephony station cards including voltage generators |
US6181694B1 (en) | 1998-04-03 | 2001-01-30 | Vertical Networks, Inc. | Systems and methods for multiple mode voice and data communciations using intelligently bridged TDM and packet buses |
US6266340B1 (en) | 1998-04-03 | 2001-07-24 | Vertical Networks, Inc. | Systems and methods for multiple voice data communication which includes interface cards including configurable clocks that are dynamically coupled to a TDS bus |
US6154465A (en) | 1998-10-06 | 2000-11-28 | Vertical Networks, Inc. | Systems and methods for multiple mode voice and data communications using intelligenty bridged TDM and packet buses and methods for performing telephony and data functions using the same |
US6389009B1 (en) | 2000-12-28 | 2002-05-14 | Vertical Networks, Inc. | Systems and methods for multiple mode voice and data communications using intelligently bridged TDM and packet buses |
JP4243019B2 (ja) | 1998-04-03 | 2009-03-25 | ヴァーティカル・ネットワークス・インコーポレーテッド | インテリジェント・ブリッジtdmおよびパケット・バスを用いて音声およびデータを伝送するシステムおよび方法 |
US6498791B2 (en) | 1998-04-03 | 2002-12-24 | Vertical Networks, Inc. | Systems and methods for multiple mode voice and data communications using intelligently bridged TDM and packet buses and methods for performing telephony and data functions using the same |
US6343074B1 (en) | 1998-09-29 | 2002-01-29 | Vertical Networks, Inc. | Systems and methods for multiple mode voice and data communications using intelligenty bridged TDM and packet buses and methods for performing telephony and data functions using the same |
US6597688B2 (en) | 1998-06-12 | 2003-07-22 | J2 Global Communications, Inc. | Scalable architecture for transmission of messages over a network |
AU5996399A (en) * | 1998-09-28 | 2000-04-17 | Varicom Communications Ltd | A method of sending and forwarding e-mail messages to a telephone |
US6445682B1 (en) | 1998-10-06 | 2002-09-03 | Vertical Networks, Inc. | Systems and methods for multiple mode voice and data communications using intelligently bridged TDM and packet buses and methods for performing telephony and data functions using the same |
US6711154B1 (en) | 1999-01-29 | 2004-03-23 | Microsoft Corporation | Apparatus and method for device independent messaging notification |
US6263064B1 (en) | 1999-01-29 | 2001-07-17 | International Thinklink Corporation | Centralized communication control center for visually and audibly updating communication options associated with communication services of a unified messaging system and methods therefor |
US6640242B1 (en) | 1999-01-29 | 2003-10-28 | Microsoft Corporation | Voice access through a data-centric network to an integrated message storage and retrieval system |
AU3747100A (en) * | 1999-03-11 | 2000-09-28 | Judah Klausner | Method and apparatus for telephone email |
WO2000059178A1 (en) * | 1999-03-31 | 2000-10-05 | British Telecommunications Public Limited Company | Method of routing data |
US6879665B1 (en) | 1999-04-27 | 2005-04-12 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for sending messages in a data processing system |
US6553341B1 (en) * | 1999-04-27 | 2003-04-22 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for announcing receipt of an electronic message |
US6571275B1 (en) | 1999-04-27 | 2003-05-27 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for filtering messages in a data processing system |
US6449343B1 (en) * | 1999-11-08 | 2002-09-10 | At&T Corp. | System and method for creation and conversion of electronic mail messages for delivery to telephone recipients |
US7200156B2 (en) * | 1999-12-21 | 2007-04-03 | Skarpness Mark L | Modular broadband adapter system |
US20030028380A1 (en) * | 2000-02-02 | 2003-02-06 | Freeland Warwick Peter | Speech system |
US6507643B1 (en) | 2000-03-16 | 2003-01-14 | Breveon Incorporated | Speech recognition system and method for converting voice mail messages to electronic mail messages |
US20010053977A1 (en) * | 2000-06-19 | 2001-12-20 | Realperson, Inc. | System and method for responding to email and self help requests |
US7590539B1 (en) | 2000-06-28 | 2009-09-15 | At&T Intellectual Property I, L.P. | System and method for email notification |
US6621892B1 (en) * | 2000-07-14 | 2003-09-16 | America Online, Inc. | System and method for converting electronic mail text to audio for telephonic delivery |
US6868070B1 (en) * | 2000-10-06 | 2005-03-15 | Vertical Networks, Inc. | Systems and methods for providing voice/data communication systems and voice/data communications |
US20020085534A1 (en) * | 2000-12-28 | 2002-07-04 | Williams Donald A. | Device independent communication system |
GB0113570D0 (en) * | 2001-06-04 | 2001-07-25 | Hewlett Packard Co | Audio-form presentation of text messages |
US7444375B2 (en) * | 2001-06-19 | 2008-10-28 | Visto Corporation | Interactive voice and text message system |
US20030043975A1 (en) * | 2001-08-30 | 2003-03-06 | International Business Machines Corporation | Voicemail/memo service |
US20030083875A1 (en) * | 2001-10-23 | 2003-05-01 | Brown Micheal Kenneth | Unified call classifier for processing speech and tones as a single information stream |
US20030086541A1 (en) * | 2001-10-23 | 2003-05-08 | Brown Michael Kenneth | Call classifier using automatic speech recognition to separately process speech and tones |
DE10160673A1 (de) * | 2001-12-11 | 2003-06-26 | Siemens Ag | System zur Umsetzung von Textdaten in eine Sprachausgabe |
US20040034690A1 (en) * | 2002-06-18 | 2004-02-19 | Schmitz Kennen R. | System and method for selectively forwarding text messages to users by voice telephone |
US7706359B2 (en) | 2002-07-01 | 2010-04-27 | Converged Data Solutions, Inc. | Systems and methods for voice and data communications including a network drop and insert interface for an external data routing resource |
US7869424B2 (en) | 2002-07-01 | 2011-01-11 | Converged Data Solutions Inc. | Systems and methods for voice and data communications including a scalable TDM switch/multiplexer |
US7372826B2 (en) | 2002-08-01 | 2008-05-13 | Starent Networks, Corp. | Providing advanced communications features |
US7376126B1 (en) | 2002-09-06 | 2008-05-20 | At&T Delaware Intellectual Property, Inc. | Systems and methods for messaging using a broadband connection |
NZ522421A (en) * | 2002-11-05 | 2003-02-28 | Warren Gregory Tobin | Routing text messages to call centers, where call centers respond by reply with a text message informing a user when a voice call will be made to the user |
US7867083B2 (en) | 2003-03-25 | 2011-01-11 | Igt | Methods and apparatus for limiting access to games using biometric data |
US8123616B2 (en) | 2003-03-25 | 2012-02-28 | Igt | Methods and apparatus for limiting access to games using biometric data |
US7136462B2 (en) * | 2003-07-15 | 2006-11-14 | Lucent Technologies Inc. | Network speech-to-text conversion and store |
US20050089149A1 (en) * | 2003-10-27 | 2005-04-28 | Comverse Ltd. | Selectable voicemail greetings |
US7609820B2 (en) * | 2003-11-12 | 2009-10-27 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Identification and management of automatically-generated voicemail notifications of voicemail and electronic mail receipt |
US7828652B2 (en) * | 2004-02-12 | 2010-11-09 | Igt | Player verification method and system for remote gaming terminals |
WO2006069431A1 (en) * | 2004-12-27 | 2006-07-06 | Bce Inc. | Methods and systems for rendering voice mail messages amenable to electronic processing by mailbox owners |
US20080037724A1 (en) * | 2006-07-10 | 2008-02-14 | Michelle Hernandez | Natural language load alerts |
US8799369B2 (en) * | 2007-02-23 | 2014-08-05 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Recipient-controlled remote E-mail alerting and delivery |
US8719348B2 (en) * | 2007-02-23 | 2014-05-06 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Sender-controlled remote e-mail alerting and delivery |
US8412284B2 (en) | 2007-05-09 | 2013-04-02 | At&T Intellectual Property I, Lp | System and method for spoken caller identification in a cellular telephone headset |
US20090111442A1 (en) * | 2007-10-31 | 2009-04-30 | At&T Knowledge Ventures, Lp | System and Method for Playing User-Defined Ring Tones Over a Cellular Telephone Headset |
US8077833B2 (en) * | 2008-07-25 | 2011-12-13 | Embarq Holdings Company, Llc | Method for sending a previously recorded personalized message to a caller by a network voice mail system |
US20100211389A1 (en) * | 2009-02-13 | 2010-08-19 | Kyle Robert Marquardt | System of communication employing both voice and text |
US8897432B2 (en) | 2010-07-01 | 2014-11-25 | Etherfax, Llc | System and method of remote fax interconnect technology |
EP2782313B1 (de) * | 2010-12-23 | 2020-10-14 | Unify GmbH & Co. KG | Verfahren zur automatischen übertragung einer information zur inbetriebnahme eines für die sprachkommunikation eingerichteten kommunikationsendgerätes an ein für die textkommunikation eingerichtetes kommunikationsendgerät |
US20120259633A1 (en) * | 2011-04-07 | 2012-10-11 | Microsoft Corporation | Audio-interactive message exchange |
US8249230B1 (en) | 2012-01-09 | 2012-08-21 | EC Data Systems, Inc. | Scalable and flexible internet fax architecture |
US8254538B1 (en) | 2012-02-27 | 2012-08-28 | EC Data Systems, Inc. | Scalable and flexible internet fax architecture for processing outbound fax messages |
US10277778B2 (en) | 2014-06-24 | 2019-04-30 | Ec Data Systems Inc. | Audit logging for a secure, scalable and flexible internet fax architecture |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4837798A (en) * | 1986-06-02 | 1989-06-06 | American Telephone And Telegraph Company | Communication system having unified messaging |
JPH03502153A (ja) * | 1988-09-06 | 1991-05-16 | カプリコム エス.エー. | 電子郵便システムにおけるメッセージ受信の自動通知システム |
US5127047A (en) * | 1990-02-20 | 1992-06-30 | At&T Bell Laboratories | Facsimile machine having user notification capability |
JPH0537556A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-12 | Nec Corp | テキストメールシステム |
JPH05327762A (ja) * | 1992-05-18 | 1993-12-10 | Ricoh Co Ltd | 電子メールシステム |
EP0586953A3 (en) * | 1992-09-11 | 1995-02-22 | Rolm Co | Techniques for producing voice mail messages from different text entries. |
US5479411A (en) * | 1993-03-10 | 1995-12-26 | At&T Corp. | Multi-media integrated message arrangement |
-
1993
- 1993-10-21 US US08/140,901 patent/US5475738A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-09-19 CA CA002132360A patent/CA2132360C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-10-12 EP EP94307462A patent/EP0650284A1/en not_active Withdrawn
- 1994-10-21 JP JP6281560A patent/JPH07183961A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100498899B1 (ko) * | 1996-12-19 | 2005-09-05 | 삼성전자주식회사 | 데이터 통신 시스템에서 전자우편 수신 확인 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5475738A (en) | 1995-12-12 |
CA2132360A1 (en) | 1995-04-22 |
CA2132360C (en) | 1997-12-30 |
EP0650284A1 (en) | 1995-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07183961A (ja) | 音声メッセージシステムに音声メッセージを記憶させる方法 | |
JP3588218B2 (ja) | インターネット上での音声メール提供方法及び電話システム | |
US8081741B2 (en) | Saving and forwarding customized messages | |
US9264546B2 (en) | Voice message transmission and playback | |
EP0631419B1 (en) | An electronic mail system having integrated voice messages | |
US5974449A (en) | Apparatus and method for providing multimedia messaging between disparate messaging platforms | |
US6792082B1 (en) | Voice mail system with personal assistant provisioning | |
US6304636B1 (en) | Forwarding voice messages to a called party using electronic mail | |
US6085231A (en) | Method and system for delivering a voice message via an alias e-mail address | |
JP2730895B2 (ja) | 呼転送機能を提供する方法とその装置 | |
EP1280326A1 (en) | Sending a voicemail message as an email attachment with a voice controlled interface for authentication | |
JPH1070612A (ja) | 音声処理システム | |
US6532230B1 (en) | Mixed-media communication apparatus and method | |
JP2846817B2 (ja) | 情報処理方法及びデータ処理システム | |
US5655006A (en) | Automated system and method for voice processing | |
JP3070568B2 (ja) | ボイスメール装置およびボイスメールの処理方法 | |
JP2001230885A (ja) | 注釈のついた音声メール応答のための方法および装置 | |
JPH09135298A (ja) | 電話伝言通知方式 | |
US7164756B1 (en) | Data communication system for supplementing telephone calls | |
KR20010061383A (ko) | 구내망에서 통합 메시징 시스템 및 방법 | |
CA2323686A1 (en) | Methods for addressing a message from a telephone | |
JP3147822B2 (ja) | 音声メール通信システム | |
KR20020018351A (ko) | 간이 전자교환기에서의 전자메일 자동전달 및음성응신방법과 그 장치 | |
KR100426206B1 (ko) | 컴퓨터 전화를 실현하기 위한 장치 및 방법 | |
JPS59104851A (ja) | 音声メデイア変換システム |