JPH07183385A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH07183385A
JPH07183385A JP32397893A JP32397893A JPH07183385A JP H07183385 A JPH07183385 A JP H07183385A JP 32397893 A JP32397893 A JP 32397893A JP 32397893 A JP32397893 A JP 32397893A JP H07183385 A JPH07183385 A JP H07183385A
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JP
Japan
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memory element
terminal
semiconductor integrated
power supply
supply voltage
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JP32397893A
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Inventor
Makoto Ichida
田 真 琴 市
Takayasu Sakurai
井 貴 康 櫻
Hiroki Muroga
賀 啓 希 室
Yukihiro Saeki
伯 幸 弘 佐
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 再書き換え可能でかつ電源投入時のデータ再
書き換えが不要な不揮発性メモリ素子を有し、消費電力
の低減、素子面積の縮小化及びコスト低減、あるいはス
イッチ素子の制御に必要な電圧振幅を取り出すことので
きる半導体集積回路を提供する。 【構成】 一端が電源電圧Vss端子に接続された電気的
なデータの書き込み及び消去が可能な不揮発性メモリ素
子N1と、電源電圧Vcc端子と不揮発性メモリ素子N1
の他端との間に接続された負荷素子とを備え、この負荷
素子として抵抗R1を用いている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関し、
特にFPGA(FIELD PROGRAMMABLE GATE ARRAY )に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】特定用途向けの集積回路(ASIC)を
開発する方法の一手段として、FPGAの利用が高まっ
ている。
【0003】ASIC用としてゲート・アレイ手法やセ
ルベース手法が従来から利用されている。これらの手法
は、使用者が所望する回路情報やシステム情報をもとに
半導体ウェーハの段階から開発を行う必要がある。これ
に対し、FPGAは既に集積回路に作り込まれている多
数のプログラマブル素子に、回路情報やシステム情報の
データを書き込んで所望の機能が得られるようにするも
のである。このFPGAを用いることで、購入後に使用
者が内部の記憶素子に論理回路の機能にプログラムを行
ったり、論理回路間の配線の接続状態を制御することが
可能である。
【0004】FPGAは、半導体ウェーハを製造する工
程を必要とせず、短期間で開発が可能であり、極少量の
生産にも対応することができる。また、FPGAはゲー
ト・アレイLSIやセルベースLSI等の置き換えによ
る組み込み用途への利用や、多数の標準論理ICをプリ
ント配線基板等に装着して作製していたテスト回路、検
証用回路への利用など、幅広い分野に用いることができ
る。
【0005】FPGAの機能を定義するためには、プロ
グラマブル素子が必要である。プログラマブル素子とし
てアンチ・ヒューズ素子を用いて、絶縁体を破壊し恒久
的に配線間の接続状態を決定する。また、スイッチ素子
と、スイッチ素子のオン・オフ状態を設定するためのメ
モリ素子とを組み合わせたものもある。
【0006】FPGAのプログラマブル素子として用い
られてきたアンチ・ヒューズ素子や、スイッチ素子と組
み合わせて用いられてきたメモリ素子には、それぞれ次
のような特徴がある。
【0007】アンチ・ヒューズ素子は、絶縁破壊により
導体間を接続するという恒久的な手法を用いてプログラ
ムデータを装置上に保持する。このため、書き込みの終
了した装置は、ゲート・アレイ手法やセルベース手法で
開発された装置と同様に使用することができる。しか
し、プログラミングが恒久的に行われるため、一旦書き
込んだプログラムデータは、書き換えることはできな
い。従って、使用者の望んでいた回路又はシステムがF
PGA上で実現できているか否かを検証している際にバ
グが発見されたとすると、回路情報やシステム情報を修
正して新たなFPGAに書き込み直さなければならな
い。
【0008】さらに、再書き換えが不能であることは、
使用者のみならず製造者にとっても不都合な場合があ
る。製造、出荷段階におけるテストで、装置上の全ての
アンチ・ヒューズ素子が、配線の接続状態を制御し得る
状態にあるか否かをテストすることはできない。また、
アンチ・ヒューズ素子のみならず、プログラムデータを
書き込むための制御回路等の周辺回路にも検証できない
部分が存在する。テスト回路を追加したり、あるいはサ
ンプルを抜き取って検査することも考えられるが、市場
に不具合を持った製品が出荷される可能性は残される。
【0009】また、使用者が書き込みを行った後に検証
し、動作不良が発見された場合、この不良の原因は使用
者が作成した回路情報やシステム情報にあるのか、ある
いは製造者側に原因があるのか明確でないという問題も
ある。
【0010】一方、スイッチ素子とメモリ素子とを組み
合わせたFPGAは、上述したアンチ・ヒューズ素子を
用いたFPGAにおける長所及び問題点と逆の関係にあ
る。
【0011】スイッチ素子とメモリ素子を有するFPG
Aは、再書き換えが可能である。従って、製造者は全て
のメモリ素子、スイッチ素子及び周辺回路の全部分の動
作検査を行うことができる。
【0012】また使用者も動作検証を行い、バグを発見
した時には修正データをFPGAに書き込み直すことが
できる。
【0013】このような再書き込みが可能なタイプのF
PGAには、メモリ素子としてSRAMが広く用いられ
ている。SRAMを用いた場合、一旦データを書き込ん
だ後はデータ保持に特別な動作は不要で、またデータ保
持中の消費電力は極めて低い。さらに、スイッチ素子の
オン・オフ状態の制御に必要な電源電圧に等しい電圧振
幅を容易にSRAMの内部ノードから取り出すことがで
きる。
【0014】具体的に、従来のメモリ素子としてSRA
Mを用いたFPGAの基本的構成を図18に示す。ビッ
ト線対131及び132に、相補的な書き込み用データ
を与え、さらにワード線135を立ち上げてNチャネル
トランジスタN113及びN114をオンさせると、書
き込み用データがインバータIN31及びIN32に保
持される。このインバータIN31及びIN32で保持
されたデータが、データ出力線対136及び137を介
してNチャネルトランジスタN111及びN112のゲ
ートに入力され、そのオン・オフ動作が制御される。こ
の結果、端子133aと端子133bとの間、端子13
4aと端子134bとの間の導通・非導通状態が設定さ
れる。また、ビット線対131及び132から、インバ
ータIN31及びIN32に書き込まれたデータを読み
出すこともできる。
【0015】ところが、SRAMは揮発性メモリである
ため、電源が遮断されるとデータが破壊される。よって
電源投入後に、プログラムデータを書き込まなければな
らない。さらに、プログラムデータを保持するための不
揮発性メモリが必要となる。
【0016】プログラム素子としてEPROMやE2
ROM等の書き込み可能な不揮発性メモリを用いた場
合、プログラムデータは電源遮断後も破壊されない。さ
らに、書き換えも可能で製造者の出荷検査及び使用者の
検証あるいは修正も可能である。
【0017】図19に、従来のE2 PROMを用いたF
PGAにおける基本構成を示す。この回路は、電源電圧
Vcc端子と接地電圧Vss端子との間に、負荷トランジス
タとしてのPチャネルトランジスタP101と、不揮発
性メモリ素子としてのフローティングゲートを有するN
チャネルトランジスタN101とが直列に接続され、ト
ランジスタP101及びN101のドレインが接続され
たノードND101に、機能制御用素子としてのNチャ
ネルトランジスタN102のゲートが接続されている。
【0018】FPGAの動作内容のプログラムは、Nチ
ャネルトランジスタN101のオン・オフ状態を設定す
ることで行う。NチャネルトランジスタN101をオン
状態にプログラムした時、ノードND101の電位は接
地電圧Vssと同電位になり、機能制御用素子としてのN
チャネルトランジスタN102はオフする。
【0019】逆に、NチャネルトランジスタN101が
オフになるようにプログラムされた場合は、ノードND
101の電位は不定である。このような場合にも、機能
制御用素子としてのNチャネルトランジスタN102を
動作させるため、ノードND101の電位を確定させる
べく負荷素子が必要となる。
【0020】従来は、上述のように電源電圧Vcc端子と
記憶素子としてのNチャネルトランジスタN101との
間に、負荷素子としてPチャネルトランジスタP101
が接続されていた。
【0021】しかし、このトランジスタP101の抵抗
値は数kオーム程度である。従って、メモリ素子として
のNチャネルトランジスタN101がオンしていると
き、電源電圧Vcc端子から接地電圧Vss端子へ数100
μAという大きな電流が流れ、消費電力を低減すること
ができなかった。
【0022】また、負荷素子としてPチャネルトランジ
スタP101を形成する場合、広い面積が必要となり、
素子面積の縮小化及びコスト低減の妨げとなっていた。
【0023】さらに、EPROMやE2 PROM等のメ
モリ素子は、スイッチ素子のオン・オフを制御するだけ
の電圧振幅をこのメモリ素子単体から取り出すことはで
きない。また、これらのメモリ素子はオン抵抗が非常に
高い。よって、メモリ素子をスイッチ素子として配線間
の接続に用いた場合、高速で信号を伝達させることはで
きない。さらに、メモリ素子を通して信号を伝達させる
場合には、データの書き込み状態と同じ電圧が印加され
ているため、長時間使用するとデータが劣化する。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
FPGAには、再書き換えが不可能であったり、あるい
は再書き換えが可能であっても電源投入時にデータの再
書き換えが必要であったり、消費電力の増大及び素子面
積の増加、さらには書き込まれたデータをスイッチ素子
の制御に必要なレベルまで直接取り出すことができない
などの問題があった。
【0025】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、再書き換え可能でかつ電源投入時のデータ再書き換
えが不要な不揮発性メモリ素子を有し、消費電力の低
減、素子面積の縮小化及びコスト低減、あるいはスイッ
チ素子の制御に必要な電圧振幅を取り出すことのできる
半導体集積回路を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、一端が第1の電源電圧端子に接続された電気的なデ
ータの書き込み及び消去が可能な不揮発性メモリ素子
と、第2の電源電圧端子と前記不揮発性メモリ素子の他
端との間に接続された負荷素子とを備え、前記負荷素子
として抵抗を用いたことを特徴としている。
【0027】
【作用】負荷素子として抵抗を用いたことにより、トラ
ンジスタを用いた場合よりも十分に抵抗値を高くするこ
とができ、不揮発性メモリ素子がオンしている場合にも
第2の電源電圧端子から第1の電源電圧端子へ流れる電
流を小さく抑えることができ、消費電流が低減されると
ともに、負荷素子の面積を縮小することができる。ま
た、メモリ素子として電気的なデータの書き込み及び消
去が可能な不揮発性メモリ素子を用いることで、データ
の再書き換えが可能で、電源投入時のデータの再書き込
みも不要であり、この不揮発性メモリ素子から他の素子
を制御するために必要な電圧振幅を取り出すことが可能
である。
【0028】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。本発明の第1の実施例による半導体集積
回路の構成を図1に示す。このFPGAは、図19に示
された従来のFPGAと同様に不揮発性メモリ素子とし
てフローティングゲートを有するトランジスタN1を用
いている。従来のFPGAと異なり、本実施例における
FPGAは負荷素子としてトランジスタP101の替わ
りに抵抗R1を用いている。
【0029】上述したように、従来は負荷素子として用
いていたPチャネルトランジスタP101の抵抗は数k
オーム程度であった。このため、Nチャネルトランジス
タN101がオンした時に、電源電圧Vcc端子から接地
電圧Vss端子へ大きな電流が流れていた。
【0030】これに対し、本実施例で用いている抵抗R
1は消費電流を低減させる上で必要な大きさを持ち、さ
らにトランジスタよりも面積を小さくすることができ
る。
【0031】ここで、本実施例における抵抗R1の大き
さの一例を示す。
【0032】LSIの発熱量を、1チップ当たり約1W
であると仮定する。1チップ内に100000個のメモ
リ素子としてのNチャネルトランジスタN1を作るとす
ると、各々の負荷抵抗R1における消費電力pは、 p=1÷100000 =1×10-5 (W) … (1) となる。
【0033】電源電圧Vccを3.3Vとし、抵抗R1の
抵抗値をRとすると、 p≦3.32 /R R≧3.32 /p ≧3.32 /10-6 ≧1×106 … (2) 上記(2)式より、抵抗R1は1Mオーム以上の抵抗値
を有するのが好ましいことがわかる。
【0034】一般に、LSIの製造プロセスでは抵抗R
1の抵抗値を100Mオーム以上の高い値に設定するこ
とが可能である。このような高い抵抗値を有する抵抗R
1を負荷素子として用いることで、消費電力を低減させ
ることができる。
【0035】図2(a)に、第1の実施例におけるトラ
ンジスタN1及び抵抗R1の縦断面構造を示し、図2
(b)にその平面構造を示す。
【0036】LSIの製造で高抵抗の抵抗素子を形成す
る場合、拡散層を用いることも考えられる。しかし、単
位面積当たりの抵抗値が小さく、面積が大きくなる。そ
こで、ここでは不純物を注入されていない多結晶シリコ
ンを用いて抵抗R1を形成している。
【0037】p型半導体基板11の表面部分に、ソース
・ドレイン領域に相当するn+ 型拡散層12及び13が
形成され、チャネル領域上に絶縁膜17を介して多結晶
シリコンから成るフローティングゲート14とコントロ
ールゲート16とが形成され、Nチャネルトランジスタ
N1を構成している。さらに、ドレイン領域に相当する
+ 型拡散層12上には、不純物を注入されていない多
結晶シリコンから成る抵抗R1が形成されている。また
+ 型拡散層12上にコンタクトホール15が形成さ
れ、金属配線18と接続されている。
【0038】このように、フローティングゲート14と
同じ層で多結晶シリコンから成る抵抗R1を形成するこ
とで、プロセスを増加させることなく高抵抗の抵抗R1
を形成することができ、製造コストが低減される。
【0039】図3に、本発明の第2の実施例による半導
体集積回路の構成を示す。第1の実施例と比較し、電源
電圧Vcc端子とノードND1との間に、抵抗R1と並列
に容量C1が接続されている点が相違する。
【0040】メモリ素子としてのNチャネルトランジス
タN1がオンしている時は、第1の実施例と同様にノー
ドND1の電位が接地電圧Vssに等しくなり、機能制御
素子であるNチャネルトランジスタN2のゲートにこの
電圧Vssが入力されてオフする。また、電源電圧Vcc端
子から抵抗R1及びNチャネルトランジスタN1を介し
て電源電圧Vss端子へ電流が流れる。しかし、第1の実
施例と同様に抵抗R1の抵抗値が十分に大きく設定され
ており、電流値は小さく消費電力が低減される。
【0041】NチャネルトランジスタN1がオフしてい
る時は、容量C1が設けられていることにより、第2の
実施例よりもノードND1の電位が安定するまでの時間
が短い。この結果、NチャネルトランジスタN2のオン
・オフ状態が速く確定される。
【0042】図4に、本発明の第3の実施例による半導
体集積回路の構成を示す。
【0043】本実施例は、SRAMをメモリ素子に用い
たFPGAに相当する。電源電圧Vcc端子と書き込み線
26との間に負荷素子25と、SRAMを用いた不揮発
性メモリ素子部21とが直列に接続され、負荷素子25
と不揮発性メモリ素子部21とを接続するノードND1
1に入力端子が接続されたセンスアンプ24とが設けら
れている。不揮発性メモリ素子部21には、データの書
き込み又は読み出しを行うための制御信号線22群が接
続されている。データの読み出し時には、制御信号線2
2群から入力された制御信号により不揮発性メモリ素子
部21からデータが読み出され、センスアンプ24で増
幅されて出力信号線23より出力される。
【0044】ここで、負荷素子25の具体的な例を図5
(a)〜(d)に示す。図5(a)は抵抗素子であり、
上述した第1又は第2の実施例と同様に、電源電圧Vcc
端子から書き込み線26へ流れる電流値が増加しないよ
うに制限する。
【0045】図5(b)は負荷素子25としてPチャネ
ルトランジスタを用いた場合、図5(c)はNチャネル
トランジスタを用いた場合を示しており、スイッチ素子
としても機能する。即ち、各トランジスタのゲートに印
加される電圧により動作が制御され、電源電圧Vcc端子
から書き込み線26へ流れる電流が制御される。
【0046】図5(d)に示されたNチャネルトランジ
スタN11とPチャネルトランジスタP11とから成る
アナログスイッチも、それぞれのゲートに印加され電圧
により電源電圧Vcc端子から書き込み線26へ流れる電
流を制御する。
【0047】図6(a)〜(c)に、センスアンプ24
の具体例を示す。図6(a)に示されたボルテージフォ
ロワ型センスアンプは、電源電圧Vcc端子と接地電圧V
ss端子との間に抵抗R11とNチャネルトランジスタN
13とが直列に接続されている。Nチャネルトランジス
タN13のゲートに、ノードND11から読み出された
データを入力され、NチャネルトランジスタN13のド
レインに接続されたノードND12より増幅された結果
が出力される。
【0048】図6(b)に示されたセンスアンプ24
は、インバータで構成されている。入力されたデータが
このインバータにより増幅されて外部へ出力される。
【0049】図6(c)に示されたセンスアンプ24
は、2入力差動型センスアンプで構成されている、この
ように、入力端子を複数持つセンスアンプ23を用いて
もよく、さらには複数段センスアンプを接続して、入力
データを整形したものを出力することもできる。あるい
は、複数段センスアンプを接続して相補的な出力を得る
こともできる。
【0050】図7に、不揮発性メモリ素子部21の具体
的な構成例を示す。この不揮発性メモリ素子部21は、
読み出し線31と書き込み線35との間に直列に接続さ
れたNチャネルトランジスタN21〜N23を有する。
NチャネルトランジスタN22はフローティングゲート
を持つ不揮発性メモリ素子で、セレクトゲート33を有
する。NチャネルトランジスタN21は、読み出し選択
用トランジスタであって、リードゲート32を有する。
NチャネルトランジスタN23は書き込み選択用トラン
ジスタであり、ライトゲート34を有する。書き込み線
35の電位により、NチャネルトランジスタN22のフ
ローティングゲートへの電子の注入又は放出が制御され
る。また、NチャネルトランジスタN22に書き込まれ
たデータは、読み出し線31から読み出される。このよ
うな不揮発性メモリ素子部21における各ゲート32〜
34、読み出し線31及び書き込み線35のそれぞれの
電位と、NチャネルトランジスタN22の電子の注入又
は放出、読み出し又は通常動作の関係を図8に示す。こ
こで、プログラム電圧をVpp、電源電圧をVddとする。
【0051】次に、本実施例による半導体集積回路の具
体的な回路の構成を図9に示す。書き込み線35と、電
源電圧Vcc端子との間に、図7を用いて説明したような
3トランジスタN21〜N23で構成された不揮発性メ
モリ素子部49と、負荷素子25に相当するPチャネル
トランジスタP31とが接続されている。不揮発性メモ
リ素子部49は、リードゲート32、セレクトゲート3
3及びライトゲート34を有し、これらは図4における
制御信号線22に接続されその動作を制御される。Pチ
ャネルトランジスタP31のドレインにはセンスアンプ
24として動作するインバータIN1の入力端子と、相
補的なデータの出力を行う出力端子46,27のうちの
一方の出力端子46とが接続されている。インバータI
N1の出力端子には、PチャネルトランジスタP31の
ゲートが接続され、インバータIN1からの出力電位に
よりトランジスタP31の動作が制御される。また、イ
ンバータIN1の出力端子には、相補的なデータの出力
を行う他方の出力端子47が接続されている。
【0052】読み出し書き込み線43とインバータIN
1の入力端子との間には、NチャネルトランジスタN3
2が接続されている。このトランジスタN32は、制御
線41の電位によりその間の導通・非導通を制御するス
イッチング素子に相当する。
【0053】読み出し書き込み線45とインバータIN
1の出力端子との間にはNチャネルトランジスタN31
が接続され、ゲートに制御線42の電位を入力されて導
通・非導通を制御する。
【0054】NチャネルトランジスタN22に電子注入
後に電子が放出されると、読み出し時には不揮発性メモ
リ素子部49の3トランジスタN21〜N23は全て導
通している。これにより、インバータIN1の入力端子
は書き込み線35と同じ接地電圧Vssになる。この結
果、インバータIN1の出力端子は電源電圧Vccと同一
レベルになり、PチャネルトランジスタP31はオフす
る。従って、電源電圧Vcc端子から書き込み線35へは
電流は流れない。
【0055】逆に、NチャネルトランジスタN22に電
子が注入された後放出されていないときは、読み出し時
に不揮発性メモリ素子部49は非導通状態にある。イン
バータIN1はハイインピーダンス状態になり、入力端
子に図示されていないいずれかの手段を用いて電源電圧
Vccを入力する。インバータIN1の出力端子は接地電
圧Vssになり、PチャネルトランジスタP31がオンす
る。この結果、インバータIN1の入力端子には電源電
圧VccがPチャネルトランジスタP31を介して入力さ
れ、安定して動作する状態になる。
【0056】ここで、インバータIN1がハイインピー
ダンス状態になるのを防ぐため、例えば読み出し書き込
み線43とNチャネルトランジスタN32とを介して、
インバータIN1の入力端子に強制的に電源電圧Vccを
入力してもよい。あるいは、読み出し書き込み線45及
びNチャネルトランジスタN31を介してPチャネルト
ランジスタP31を導通させてもよい。
【0057】本実施例では、読み出し書き込み線43及
び45を介して、NチャネルトランジスタN22に書き
込まれたデータを読み出すことも可能である。この場合
にも、読み出し書き込み線43及び45からは相補的な
差動信号が出力されるので、通常動作時と同様にこの信
号を用いることができる。
【0058】ここで、インバータIN1のハイインピー
ダンス状態を防止するための書き込み動作と、書き込ま
れたデータを出力する状態における読み出し動作は、読
み出し書き込み線43又は45のいずれか一方の電位を
制御することで行うことができる。即ち、読み出し書き
込み線43又は45の一方のみを用いて、書き込み及び
読み出し動作の両方を制御することもできる。あるい
は、読み出し書き込み線43及び45の一方にそれぞれ
書き込み制御と読み出し制御を分担してもよい。さらに
は、制御線41及び42を一本の制御線に統合してNチ
ャネルトランジスタN31及びN32の動作を制御して
もよい。
【0059】次に、上述した本実施例による半導体集積
回路をマトリクス状に配置した構成の一例を図10に示
す。半導体集積回路61がマトリクス状に配置され、同
一行の半導体集積回路61は同一の書き込み線35が接
続され、同一列の半導体集積回路61は同一の書き込み
制御線62が接続される。この図10では、図7におけ
るNチャネルトランジスタN22のセレクトゲート33
の接続のみが図示されている。他のNチャネルトランジ
スタN21のリードゲート32と、Nチャネルトランジ
スタN23のライトゲート34の接続関係も同様であ
る。
【0060】図11に、マトリクス状態に配置された半
導体集積回路61と、制御線41及び読み出し書き込み
線42の接続関係を示す。同一行に配置された半導体集
積回路61は同一の制御線41が接続され、同一列の半
導体集積回路61は同一の読み出し書き込み線42が接
続されている。図11では、制御線41及び読み出し書
き込み線42の接続関係を示しているが、他の制御線4
4及び読み出し書き込み線45も、同様に同一行又は同
一列には同一の線が接続される。
【0061】図12に、マトリクス状に配置された半導
体集積回路61と、書き込み線35、制御線41、読み
出し書き込み線42、及び書き込み制御線62の接続関
係を示す。同一行の半導体集積回路61には同一の書き
込み線35及び同一の制御線41がそれぞれ接続され、
同一列の半導体集積回路61には同一の読み出し書き込
み線42及び同一の書き込み制御線62が接続される。
この場合には、制御線41と制御線42とは直交するよ
うに配線される。
【0062】図13に、制御線41と制御線42とが同
一方向に平行に配線された状態を示す。同一行の半導体
集積回路61には同一の書き込み線35及び同一の書き
込み制御線62がそれぞれ接続され、同一列の半導体集
積回路61には同一の制御線41及び42が接続され
る。
【0063】次に、本実施例による半導体集積回路61
にデータを書き込むことで、論理動作の機能定義を行う
ことができることを示す。図14において、半導体集積
回路61に書き込まれたデータが、出力線46及び47
から相補的信号として出力され、それぞれNチャネルト
ランジスタN41及びN42のゲートに入力される。二
つの端子101と端子102の間に、直列に接続された
NチャネルトランジスタN41及びインバータIN12
と、NチャネルトランジスタN2とが並列に接続されて
いる。NチャネルトランジスタN41とトランジスタN
42とはいずれか一方がオンする。Nチャネルトランジ
スタN41のみがオンしたときは、端子101から入力
された信号はインバータIN12により反転されて端子
102より出力され、NチャネルトランジスタN42の
みがオンしたときは端子101から入力された信号はそ
のまま端子102より出力される。このように、本実施
例を適用することで、入力された信号を反転するか否か
を論理的に機能定義することが可能である。
【0064】図15に示された本実施例の適用例では、
入力端子104と入力端子106のうちいずれか一方を
選択し、選択された端子から入力された信号を端子10
5から出力する配線機能について定義することができ
る。即ち、半導体集積回路61のデータに応じて、出力
端子46及び47から相補的信号の電位が決定され、こ
の信号がそれぞれNチャネルトランジスタN43及びN
44のゲートに入力されていずれか一方がオンする。N
チャネルトランジスタN43がオンした時は、端子10
4と端子105とが接続され、Nチャネルトランジスタ
N44がオンした時は端子106と端子105とが接続
される。
【0065】次に、本実施例を適用して論理動作の機能
選択と配線選択とを組み合わせて定義を行ってもよい。
図16に示された装置は、複数配置された本実施例によ
る半導体集積回路111と、配線ブロック116及び機
能ブロック115とを備えている。ここで、配線ブロッ
ク116はNチャネルトランジスタN51〜N74、イ
ンバータIN21、二つのNチャネルトランジスタから
成るスイッチング素子SW1を有している。機能ブロッ
ク115は、インバータIN22〜IN25と、Nチャ
ネルトランジスタN71、NチャネルトランジスタN7
5及びN76、PチャネルトランジスタP11〜P1
3、二つのトランジスタから成るスイッチング素子SW
2を有している。配線ブロック116内における配線の
接続状態と、機能ブロック115の論理動作の機能は、
記憶素子回路111に記憶されたデータにより決定され
る。配線及び機能が定義された状態で、入力端子112
からデータが入力されると、所望の経路を通過し所望の
論理動作を行ったデータが出力端子113より出力され
る。
【0066】図17に、本実施例の半導体集積回路12
1を内蔵する機能ブロック121がマトリクス状に多数
配置された状態を示す。機能ブロック121のうち、近
接しているものはそれぞれの入出力端子間が配線122
で接続されており、この配線の選択は各々の機能ブロッ
ク121の有する不揮発性メモリ素子に書き込まれてい
るデータにより制御される。
【0067】上述した実施例は一例であり、本発明を限
定するものではない。例えば、負荷素子として用いる抵
抗は、実施例では不純物が導入されていない多結晶シリ
コンが用いられているが、他の材料を用いて形成しても
よい。
【0068】
【発明の効果】本発明の半導体集積回路は、電気的なデ
ータの書き込み及び消去が可能な不揮発性メモリ素子と
電源電圧端子との間に接続された負荷素子として抵抗を
用いており、負荷素子としてトランジスタを用いた場合
よりも十分に抵抗値を高くすることができ、不揮発性メ
モリ素子がオンしている時の消費電流が低減されるとと
もに、負荷素子の面積を縮小することができ、さらにメ
モリ素子として電気的なデータの書き込み及び消去が可
能な不揮発性メモリ素子を用いることで、データの再書
き換えが可能で、電源投入時のデータの再書き込みも不
要であり、この不揮発性メモリ素子から他の素子を制御
するために必要な電圧振幅を取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による半導体集積回路の
構成を示した回路図。
【図2】同半導体集積回路の素子構造を示した縦断面
図。
【図3】本発明の第2の実施例による半導体集積回路の
構成を示した回路図。
【図4】本発明の第3の実施例による半導体集積回路の
構成を示した回路図。
【図5】同半導体集積回路における負荷素子の構成を示
した回路図。
【図6】同半導体集積回路におけるセンスアンプの構成
を示した回路図。
【図7】同半導体集積回路における不揮発性メモリ素子
の構成を示した回路図。
【図8】同半導体集積回路において電子の注入、放出、
読みだし動作及び通常動作を行うときの各ゲート、読み
出し線及び書き込み線の電位を示した説明図。
【図9】同半導体集積回路の詳細な構成を示した回路
図。
【図10】同半導体集積回路がマトリクス状に配置され
たときの配線状態を示したブロック図。
【図11】同半導体集積回路がマトリクス状に配置され
たときの他の配線状態を示したブロック図。
【図12】同半導体集積回路がマトリクス状に配置され
たときの他の配線状態を示したブロック図。
【図13】同半導体集積回路がマトリクス状に配置され
たときの他の配線状態を示したブロック図。
【図14】同半導体集積回路を用いて論理動作の機能を
定義する装置の構成を示したブロック図。
【図15】同半導体集積回路を用いて配線の接続状態を
定義する装置の構成を示したブロック図。
【図16】同半導体集積回路を用いて論理動作の機能及
び配線の接続状態を定義する装置の構成を示したブロッ
ク図。
【図17】同半導体集積回路を内蔵する機能ブロックを
マトリクス状に配置した装置の構成を示した配線図。
【図18】従来の半導体集積回路の構成を示した回路
図。
【図19】従来の他の半導体集積回路の構成を示した回
路図。
【符号の説明】
11 p型半導体基板 12,13 n+ 型拡散層 14 フローティングゲート 15 コンタクトホール 16 コントロールゲート 17 絶縁膜 18 配線層 19 素子分離用酸化膜 21,49 不揮発性メモリ素子 22,41,42 制御線 23 出力線 24 センスアンプ 25 負荷素子 31 読み出し線 32 リードゲート 33 セレクトゲート 34 ライトゲート 35 書き込み線 43,45 読み出し書き込み線 46,47 出力端子 61 半導体集積回路 62 書き込み制御線 IN1 インバータ P11,P31 Pチャネルトランジスタ R1,R11 抵抗 N1,N2,N11,N13,N21〜N23,N3
1,N32 Nチャネルトランジスタ C1 容量 ND1,ND11 端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/177 9383−5J 7210−4M H01L 27/10 434 (72)発明者 佐 伯 幸 弘 神奈川県川崎市幸区堀川町580番1号 株 式会社東芝半導体システム技術センター内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端が第1の電源電圧端子に接続された電
    気的なデータの書き込み及び消去が可能な不揮発性メモ
    リ素子と、 第2の電源電圧端子と前記不揮発性メモリ素子の他端と
    の間に接続された負荷素子とを備え、 前記負荷素子として抵抗を用いたことを特徴とする半導
    体集積回路。
  2. 【請求項2】前記第2の電源電圧端子と前記不揮発性メ
    モリ素子の他端との間に、前記負荷素子と並列になるよ
    うに容量がさらに接続されていることを特徴とする請求
    項1記載の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】一端が第1の電源電圧端子に接続された電
    気的なデータの書き込み及び消去が可能な不揮発性メモ
    リ素子と、 第2の電源電圧端子と前記不揮発性メモリ素子の他端と
    の間に接続された負荷素子と、 前記不揮発性メモリ素子の他端と前記負荷素子とを接続
    するノードに入力端子が接続されたセンスアンプとを備
    えた記憶素子回路がマトリクス状に複数個配置されてい
    ることを特徴とする半導体集積回路。
  4. 【請求項4】前記負荷素子は、制御端子を有するスイッ
    チング素子であって、前記制御端子に入力される信号に
    応じて、前記第2の電源電圧端子と前記不揮発性メモリ
    素子の他端との間の導通又は非導通状態を制御すること
    を特徴とする請求項3記載の半導体集積回路。
  5. 【請求項5】前記負荷素子は、制御端子を有するスイッ
    チング素子であって、前記センスアンプの出力端子から
    出力された信号、又はその信号が反転されたものを前記
    制御端子に入力されることによって、前記第2の電源電
    圧端子と前記不揮発性メモリ素子の他端との間の導通又
    は非導通状態を制御することを特徴とする請求項3記載
    の半導体集積回路。
  6. 【請求項6】前記センスアンプの入力端子に一端が接続
    され、前記不揮発性メモリ素子から読み出されたデータ
    又は前記不揮発性メモリ素子に書き込むデータを転送す
    る読み出し書き込み線に他端が接続されたスイッチング
    素子をさらに備え、 前記スイッチング素子の導通又は非導通状態を制御する
    ことで、前記不揮発性メモリ素子に書き込まれていたデ
    ータを前記読み出し書き込み線から読み出す動作が制御
    され、 さらに、前記スイッチング素子を導通状態にして、前記
    読み出し書き込み線の電圧を前記センスアンプの入力端
    子に入力することで、前記センスアンプがハイインピー
    ダンス状態になるのが防止されることを特徴とする請求
    項3記載の半導体集積回路。
  7. 【請求項7】前記センスアンプの出力端子から出力され
    た信号、又はこの信号が反転されたものを与えられて導
    通又は非導通状態になるスイッチング素子をさらに備え
    ることを特徴とする請求項3記載の半導体集積回路。
  8. 【請求項8】第1の電源電圧端子に一端が接続された電
    気的な書き込み及び消去が可能な不揮発性メモリ素子
    と、 第2の電源電圧端子と前記不揮発性メモリ素子の他端と
    の間に接続された負荷素子と、 前記不揮発性メモリ素子の他端と前記負荷素子とを接続
    するノードに入力端子が接続されたセンスアンプとを有
    しマトリクス状に複数個配置された記憶素子回路と、 前記記憶素子回路の有する前記不揮発性メモリ素子に記
    憶されたデータにより動作内容が規定される論理回路と
    を備えたことを特徴とする半導体集積回路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007157855A (ja) * 2005-12-01 2007-06-21 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法
JP2009509460A (ja) * 2005-09-21 2009-03-05 アクテル・コーポレイシヨン プログラマブルロジックアレイ用不揮発性プログラマブルメモリセル
US8525251B2 (en) 2009-03-26 2013-09-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Nonvolatile programmable logic switch
CN109782890A (zh) * 2018-12-11 2019-05-21 广东高云半导体科技股份有限公司 一种电子设备及其低功耗fpga器件

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