JPH07183016A - バッテリ取付構造 - Google Patents

バッテリ取付構造

Info

Publication number
JPH07183016A
JPH07183016A JP5326569A JP32656993A JPH07183016A JP H07183016 A JPH07183016 A JP H07183016A JP 5326569 A JP5326569 A JP 5326569A JP 32656993 A JP32656993 A JP 32656993A JP H07183016 A JPH07183016 A JP H07183016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
battery
support
dish
cover plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5326569A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Takahashi
利光 高橋
Yoshimune Suzuki
良崇 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP5326569A priority Critical patent/JPH07183016A/ja
Publication of JPH07183016A publication Critical patent/JPH07183016A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【目的】バッテリを所定の位置に容易かつ確実に搭載で
き、支持台等上に固定されたバッテリからのバッテリ液
の漏れを防止する。 【構成】車体フレーム上に固着された支持板6には皿板
17が載置され、皿板17上にバッテリ19が載置され
ている。支持板6と皿板17とは、支持板6に形成され
た貫通孔12と皿板17に形成された係合凸部18とが
係合することにより位置決めされている。又、バッテリ
19のサイドフレーム2とは反対側の角部にはカバープ
レート20が取着され、当該カバープレート20と支持
板6とを支持ロッド21にて連結することによりバッテ
リ19は固定されている。この支持ロッド21は略垂直
状態で配設されている。この場合、バッテリ19から漏
れたバッテリ液は皿板17内にて溜められ、車体内に侵
入することが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車や産業車両等にて
使用されるバッテリのバッテリ取付構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の技術として、実開平2−
33760号公報に記載の車両のバッテリ固定装置が提
案されている。
【0003】この技術によれば、図7に示すように、車
体31には、支持台32がボルト33にて固定されてい
る。この支持台32上にはバッテリ34が載置されてい
る。このバッテリ34の上部にはその長辺角部に沿って
係合するカバープレート35が載置されている。カバー
プレート35の両端はバッテリ34の両側から突出して
おり、その両突出部には支持ロッド36が挿通され、そ
の略L字状に屈曲された先端部は支持台32に係合され
ている。このとき、支持ロッド36は上部から下方に向
かって斜状に配設されている。即ち、バッテリ34の対
角線上に配設されている。支持ロッド36の基端はナッ
ト37が取着されており、このナット37を締め付ける
ことによりバッテリ34は支持台32に固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バッテ
リ34からバッテリ液等が漏れた場合には、支持台32
を伝ってエンジンの潤滑系統に当該バッテリ液が侵入す
るという問題がある。特にバッテリ34の下面におい
て、支持台32をボルトにて車体31に固定する場合に
は、当該ボルトが挿通される挿通孔から容易に潤滑系統
に侵入し、エンジントラブルの原因となるという問題が
ある。
【0005】又、支持ロッド36がバッテリ34の対角
線上に配設されているため、ナット37を締め付けるこ
とによりバッテリ34には対角線方向の力が働く。この
とき、通常はバッテリ34には対角線方向の力を受ける
ための部材が設けられていないため、この対角線方向の
力によりバッテリ34自体が対角線方向に押しつけられ
て変形し、損傷し易いとともに、当該バッテリ34から
バッテリ液が漏れやすくなるという問題がある。
【0006】更に、バッテリ34を所定の位置に確実に
設置固定することはバッテリ34が重いため、非常に面
倒であった。本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的はバッテリを所定の位置に
容易かつ確実に搭載できるとともに、支持台等上に固定
されたバッテリからのバッテリ液の漏れを防止すること
ができるバッテリ取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、バッテリを収容する皿板を
載置する支持板を車体フレームに固着し、その支持板に
係合孔を形成するとともに、前記皿板の下面に前記係合
孔と嵌合して位置決めする係合部を形成し、その位置決
めされた皿板に収容したバッテリの上面にカバープレー
トを取り付け、そのカバープレートと前記支持板とを支
持ロッドにて連結するようにしたことをその要旨とす
る。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記皿板の係合部は打ち出しにより成形さ
れ、下面側に突出する係合凸部であることをその要旨と
する。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記支持ロッドの先端部に屈曲部を
設け、その基端をカバープレートに挿通するとともに、
前記支持板には、前記カバープレートに支持ロッドを挿
通した部位の略直下位置に、掛止孔を形成し、前記支持
ロッドの基端に螺合されたナットを締め付けることによ
り前記屈曲部と掛止孔とを係合させて当該カバープレー
トと支持板とを連結することをその要旨とする。
【0010】
【作用】従って、請求項1記載の発明によれば、車体フ
レーム上に支持板を固着し、その支持板の係合孔とバッ
テリを載置する皿板に形成された係合部とを係合させる
ことにより、当該皿板を支持板上の所定位置に位置決め
載置する。そして、前記皿板上に載置されたバッテリ上
部にカバープレートを載置して、そのカバープレートと
支持板とを支持ロッドにて連結することにより、バッテ
リは固定される。この場合、バッテリからバッテリ液が
漏れたとしてもそのバッテリ液は皿板上に溜められる。
よって、バッテリ液が支持板を伝って、車体内に侵入す
ることを防止できる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、皿板に係合
部として、打ち出しにより下面側に突出する係合凸部を
形成したので、容易に皿板に係合部を形成でき、皿板の
生産性が向上される。
【0012】請求項3記載の発明によれば、前記支持ロ
ッドの屈曲部を支持板の掛止孔に挿通し、カバープレー
トに挿通された支持ロッドの基端部に取着されたナット
を締め付けることにより、前記屈曲部と掛止孔とを係合
させて当該カバープレートと支持板とが連結される。こ
のとき、支持ロッドは略垂直状態でカバープレートと支
持板とを連結する。
【0013】
【実施例】以下、本発明をフォークリフトに具体化した
一実施例を図1〜図6に従って説明する。
【0014】図1に示すように、フォークリフト1の側
部にはサイドフレーム2が設けられている。このサイド
フレーム2には、昇降ステップ3が一体成形されてい
る。そして、この昇降ステップ3後部におけるサイドフ
レーム2内には、エンジン、各種の電装部品及び後記す
るバッテリ19を収納するエンジンルーム4が形成され
ている。このエンジンルーム4内において、前記サイド
フレーム2には、車体フレーム5が取着されている。こ
の車体フレーム5には、板状の支持板6が固着されてい
る。
【0015】支持板6はプレス加工等により屈曲成形さ
れ、剛性が高められるとともに、この屈曲により上板部
7と下板部8とが形成されている。これら上板部7と下
板部8とは、上方から下方へ斜状に延びる斜状部9を介
して互いに平行に形成されている。この斜状部9はその
平面形状が略L字状に形成されており、上板部7は支持
板6の前部及びサイドフレーム2の反対側後方側部に、
支持板6の後部に位置する下板部8を囲うように形成さ
れている。
【0016】又、支持板6は、上板部7の前方において
サイドフレーム2とは反対側に、及び下板部8において
はその前部に、ボルト10がそれぞれ挿通され、各車体
フレーム5に螺着されることにより固定される。このと
き、上板部7にボルト10が挿通される部位には、凹み
部11が形成され、支持板6の固定時には、この凹み部
11の底面と下板部8の下面とが車体フレーム5に当接
し、確実にボルト10にて支持板6が固定される。
【0017】上板部7には前後一対の係合孔としての貫
通孔12が、左右に二組形成されている。又、前記貫通
孔12よりもサイドフレーム2とは反対側の前部には掛
止孔としての窪み部13が形成されている。更に、下面
部8の後部であって、貫通孔12よりもサイドフレーム
2の反対側には、窪み部13と同形状の掛止孔としての
窪み部14が形成されている。図6に示すように、窪み
部13,14はその底面部15が円弧状に下方に向かっ
て湾曲形成され、そのサイドフレーム2側が開口されて
いる。即ち、この窪み部13,14は上部からサイドフ
レーム2側に向かって貫通している。
【0018】又、上板部7の前部には、遮蔽板16が形
成されており、当該遮蔽板16の前側にはスタータリレ
ー等の電装部品が取着される。図2に示すように、支持
板6の上面には皿板17が載置されている。この皿板1
7は略長方形状に形成され、その縁部には上方へ屈曲す
る受け部17aが形成されている。
【0019】又、皿板17のサイドフレーム2側には、
前後一対の貫通孔に対応して、前後一対の下面へ突出す
る打ち出しにより成形された係合凸部18が形成されて
いる。即ち、図5に示すように、係合凸部18はその断
面形状が略円弧状に形成され、支持板6の貫通孔12と
係合することによって、皿板17は支持板6に位置決め
される。尚、本実施例では、係合凸部18は支持板6の
サイドフレーム2とは反対側に形成された貫通孔12と
係合している。
【0020】図3,図4に示すように、この皿板17に
はバッテリ19が載置されている。このバッテリ19の
上部であって、サイドフレーム2側の角部には、前後方
向に延びる断面略L字状のカバープレート20が係合し
た状態で載置されている。このカバープレート20の前
後端はそれぞれバッテリ19から突出されており、突出
部20aが形成されている。そして、各突出部20aの
略直下位置には支持板6の前記窪み部13,14がそれ
ぞれ形成されている。この場合、略直下位置とは、図3
に示すように、突出部20aの直下位置から、支持板6
上に載置された皿板17の左右幅方向における中央部P
の直下位置までの範囲をさしている。尚、本実施例で
は、窪み部13,14は、突出部20aの直下位置より
も僅かにサイドフレーム2とは反対側に形成されてい
る。
【0021】各突出部20aには、それぞれ支持ロッド
21が挿通されている。支持ロッド21の先端には略L
字状に屈曲された屈曲部21aが形成されている。この
各支持ロッド21の屈曲部21aは支持板6の窪み部1
3,14に挿通される。一方、支持ロッド21の基端部
はナット22が螺合される。そして、そのナット22を
締め付けることによって、図6に示すように、前記屈曲
部21aが窪み部13,14と係合し、バッテリ19が
カバープレート20と支持板6との間に挟持されること
により固定される。
【0022】このとき、支持ロッド21は略垂直な状態
(僅かに支持ロッド21が上方から下方に向かってサイ
ドフレーム2とは反対側に傾いた状態)で立設し、バッ
テリ19を固定している。
【0023】次に、このように構成されたバッテリ取付
構造におけるバッテリ19の取付方法について説明す
る。まず、図1に示すように、支持板6を車体フレーム
5にボルト10にて固定する。そして、図2に示すよう
に、支持板6の貫通孔12に皿板17の係合凸部18を
係合させることにより、皿板17を支持板6上に位置決
めする。このとき、皿板17の大きさ、即ち、バッテリ
19の大きさに応じて支持板6の二組の内のいずれか一
組の貫通孔12を選択し、選択した貫通孔12に係合凸
部18を係合させる。尚、本実施例では、サイドフレー
ム2とは反対側の組の貫通孔12に係合凸部18を係合
させる。
【0024】次に、図3,図4に示すように、皿板17
上にバッテリ19を載置する。そして、カバープレート
20をバッテリ19のサイドフレーム2側の上部に配設
する。このとき、各突出部20aにそれぞれ支持ロッド
21を挿通し、その先端部に形成された屈曲部21aを
窪み部13,14に挿通する。その後、支持ロッド21
の基端部からナット22を螺入し、ナット22をカバー
プレート20に締め付ける。すると、各支持ロッド21
の屈曲部21aは窪み部13,14に係合し、バッテリ
19は固定される。このとき、バッテリ19は、支持ロ
ッド21が略垂直に立設された状態で固定される。
【0025】従って、本実施例によれば、バッテリ19
は貫通した部位のない皿板17上に載置されているの
で、バッテリ19からバッテリ液が漏れても、当該皿板
17上に溜められる。よってバッテリ液が車体フレーム
5内に漏れて、エンジンの潤滑系統に侵入し、エンジン
のトラブルが発生することを防止できる。
【0026】又、支持板6には、二組の一対からなる貫
通孔12が形成されている。このため、バッテリ19の
大きさ、即ち、皿板の大きさに応じていずれか一組の貫
通孔12を選択することにより、当該バッテリ19を支
持板6上の適した位置に固定することができる。このと
き、選択した組の貫通孔12に皿板17の係合凸部18
を係合させるだけで容易かつ確実に皿板17及びバッテ
リ19を位置決めすることができる。
【0027】更に、支持ロッド21を略垂直な状態で配
設し、バッテリ19を固定しているため、固定時にかか
るバッテリ19の力は略垂直方向にかかる。このとき、
この垂直方向にかかる力は、カバープレート20の下部
に位置し、バッテリ19のサイドフレーム2側に垂直に
立設する面板19aがその力を確実に受けるため、バッ
テリ19の変形を防止できる。従って、バッテリ19か
らのバッテリ液等の漏れを防止できる。
【0028】支持ロッド21が係合される窪み部13,
14はその底面部15が円弧状に湾曲形成されているた
め、支持ロッド21が回転しようとしてもL字状に屈曲
された屈曲部21aがその底面部15と係合して回転で
きない。このため、支持ロッド21を回転不能な状態で
配設でき、安定した状態で確実にバッテリ19を固定す
ることができる。
【0029】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜に構成の
一部を変更して次のように実施してもよい。 (1)上記実施例では、エンジンにて駆動されるフォー
クリフト1に適用したが、自動車等の各種の車両に応用
してもよい。
【0030】(2)上記実施例では、棒状の支持ロッド
21を使用したが、弾性を有する支持ロッドを使用して
もよい。例えば支持ロッドとしてコイルバネ等からなる
弾性部材を使用してもよい。この場合には、カバープレ
ート20と支持板6との間に弾性部材を掛止するだけ
で、その弾性力によりバッテリ19はカバープレート2
0と支持板6との間に容易に挟持固定できる。
【0031】(3)上記実施例では、支持板6及び皿板
17に係合部として一対の円形状の貫通孔12及び係合
凸部18を形成した。これを、支持板6及び皿板17に
係合部として長孔からなる貫通孔及び係合凸部を形成し
てもよい。この場合、貫通孔及び係合凸部をそれぞれ一
対形成しなくても皿板17を支持板6上に確実に位置決
めできる。
【0032】(4)上記実施例では、支持板6に二組か
らなる貫通孔12を形成した。これを、三組以上形成し
てもよい。この場合、バッテリ19の大きさ、即ち、皿
板17の大きさ等に応じて最適の組の貫通孔を選択し、
その組の貫通孔に皿板17の係合凸部18を係合させる
ことにより、皿板17、即ち、バッテリ19を最適の位
置に位置決めできる。
【0033】又、支持板6に一組の貫通孔のみを形成し
てもよい。 (5)上記実施例において、バッテリ19を予め皿板1
7上に載置した状態で、バッテリ19とともに皿板17
を支持板6上に位置決め載置して、そのバッテリ19を
カバープレート20及び支持ロッド21等によって固定
してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の発明
によれば、バッテリを所定の位置に容易かつ確実に搭載
できるとともに、当該バッテリからバッテリ液が漏れた
場合には、そのバッテリ液は皿板上に溜められるため、
バッテリ液が支持板を伝って、車体内に侵入することを
防止できる優れた効果がある。更に、請求項2記載の発
明によれば、皿板に係合部として、打ち出しにより下面
側に突出する係合凸部を形成したので、容易に皿板に係
合部を形成でき、皿板の生産性を向上できる。加えて、
請求項3記載の発明によれば、支持ロッドは略垂直状態
でカバープレートと支持板とを連結することにより、バ
ッテリに斜め、即ち、対角線上にかかる力が低減される
ため、当該バッテリの変形が防止され、バッテリ液の漏
れを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例において、車体フ
レームに支持板を固着した状態を示す斜視図である。
【図2】一実施例において、支持板に皿板を取着した状
態を示す斜視図である。
【図3】一実施例において、バッテリが固定された状態
を示す側面図である。
【図4】一実施例において、バッテリが固定された状態
を示す斜視図である。
【図5】一実施例において、皿板の係合凸部が支持板の
貫通孔に係合した状態を示す断面図である。
【図6】一実施例において、窪み部に支持ロッドが係合
した状態を示す断面図である。
【図7】従来例における支持台上にバッテリを固定した
状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
5…車体フレーム、6…支持板、12…係合孔としての
貫通孔、13,14…掛止孔としての窪み部、17…皿
板、18…係合部としての係合凸部、19…バッテリ、
20…カバープレート、21…支持ロッド、21a…屈
曲部、22…ナット。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリを収容する皿板を載置する支持
    板を車体フレームに固着し、その支持板に係合孔を形成
    するとともに、前記皿板の下面に前記係合孔と嵌合して
    位置決めする係合部を形成し、その位置決めされた皿板
    に収容したバッテリの上面にカバープレートを取り付
    け、そのカバープレートと前記支持板とを支持ロッドに
    て連結するようにしたバッテリの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記皿板の係合部は打ち出しにより成形
    され、下面側に突出する係合凸部である請求項1記載の
    バッテリ取付構造。
  3. 【請求項3】 前記支持ロッドの先端部に屈曲部を設
    け、その基端をカバープレートに挿通するとともに、前
    記支持板には、前記カバープレートに支持ロッドを挿通
    した部位の略直下位置に、掛止孔を形成し、前記支持ロ
    ッドの基端に螺合されたナットを締め付けることにより
    前記屈曲部と掛止孔とを係合させて当該カバープレート
    と支持板とを連結する請求項1又は2記載のバッテリ取
    付構造。
JP5326569A 1993-12-24 1993-12-24 バッテリ取付構造 Pending JPH07183016A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5326569A JPH07183016A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 バッテリ取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5326569A JPH07183016A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 バッテリ取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07183016A true JPH07183016A (ja) 1995-07-21

Family

ID=18189288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5326569A Pending JPH07183016A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 バッテリ取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07183016A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7350610B2 (en) 2003-10-31 2008-04-01 Hino Motors, Ltd. Retaining structure for battery cover
JP2008179197A (ja) * 2007-01-23 2008-08-07 Nissan Motor Co Ltd バッテリの車体取付構造
CN102470742A (zh) * 2009-07-28 2012-05-23 本田技研工业株式会社 驱动车辆的电动机用的电气部件在车辆上的配置结构
CN105474430A (zh) * 2013-08-12 2016-04-06 菲尼克斯电气公司 电池保持装置
EP2565330A4 (en) * 2010-04-26 2017-08-16 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Construction machine
CN113879090A (zh) * 2021-09-27 2022-01-04 金娇荣 新能源汽车上的底盘系统

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7350610B2 (en) 2003-10-31 2008-04-01 Hino Motors, Ltd. Retaining structure for battery cover
JP2008179197A (ja) * 2007-01-23 2008-08-07 Nissan Motor Co Ltd バッテリの車体取付構造
CN102470742A (zh) * 2009-07-28 2012-05-23 本田技研工业株式会社 驱动车辆的电动机用的电气部件在车辆上的配置结构
EP2565330A4 (en) * 2010-04-26 2017-08-16 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Construction machine
CN105474430A (zh) * 2013-08-12 2016-04-06 菲尼克斯电气公司 电池保持装置
CN105474430B (zh) * 2013-08-12 2018-09-25 菲尼克斯电气公司 电池保持装置
CN113879090A (zh) * 2021-09-27 2022-01-04 金娇荣 新能源汽车上的底盘系统
CN113879090B (zh) * 2021-09-27 2023-02-03 金娇荣 新能源汽车上的底盘系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4629356A (en) Securing unit
JPH11339880A (ja) パネル取り付けコネクタ
JPS62208547A (ja) 蓄電池取付装置
JPH07183016A (ja) バッテリ取付構造
JPH0818248A (ja) 壁面設置型電子機器
JPH0535498U (ja) 電子装置のための固定装置
KR970008540B1 (ko) 트렁크 뚜껑의 스톱 램프 부착 구조
JPH0314422Y2 (ja)
JP3004874B2 (ja) ナットとナット保持部材
JP2000248669A (ja) 間仕切パネルのパネル板構造
JP6625084B2 (ja) バッテリ組付け構造
JP2588531Y2 (ja) 部材の取付構造
JP2870319B2 (ja) フォークリフトトラックのカウンタウエイト取付機構
JPH10205328A (ja) ラジエータの取付け構造
JPH0530833U (ja) Lcdの固定構造
KR0114414Y1 (ko) 엔진의 라이너 장착용 지그
JPH0426628Y2 (ja)
JPH067539U (ja) 天板取付け構造
JPH062302Y2 (ja) 電気機器の取付構造
US20040202519A1 (en) Front shipping hook assembly for a vehicle
JP2588255Y2 (ja) バッテリサポートを兼ねたアースターミナル構造
JPH07186843A (ja) ジャッキの収納構造
JPH046139Y2 (ja)
JP2530730Y2 (ja) ドアサッシュの取付構造
JP2001341597A (ja) バンパメンバ取付構造