JPH07182485A - 移動物体記録装置 - Google Patents

移動物体記録装置

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JPH07182485A
JPH07182485A JP5327801A JP32780193A JPH07182485A JP H07182485 A JPH07182485 A JP H07182485A JP 5327801 A JP5327801 A JP 5327801A JP 32780193 A JP32780193 A JP 32780193A JP H07182485 A JPH07182485 A JP H07182485A
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JP
Japan
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image
moving object
recording
image data
recorded
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JP5327801A
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Inventor
Akihiro Saito
昭弘 西頭
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】移動物体が出現する前から、移動物体を認識し
た時点まで、および、移動物体を認識した時点からな
ど、移動物体を認識したことをトリガとして任意のタイ
ミングで記録することができる移動物体記録装置を提供
する。 【構成】カメラ10から入力された画像は、A/D変換
部11でデジタル化された後、画像メモリ12に順次格
納される。移動物体認識部13は、画像メモリ12に取
込んだ画像データと以前に取込んだ画像データとの比較
を行なうことにより、移動物体を認識する。もし移動物
体が認識されると、その時点を中心として前後に同時間
の連続した画像を画像メモリ12から画像記録・再生部
14に転送する。画像記録・再生部14は、転送されて
きた画像データに対してディレクトリデータや属性デー
タなどを付加して光磁気ディスク装置15に送り、光磁
気ディスクに記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、監視領域内
における移動物体の監視を行なう画像監視装置におい
て、移動物体が出現する画像を記録する移動物体記録装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の移動物体記録装置の一例とし
て、たとえば、図5に示すものが知られている。すなわ
ち、複数のITVカメラ(撮像手段)10は、それぞれ
監視領域内の画像を撮像し、電気信号に変換する。この
各ITVカメラ10で撮像された画像信号は、それぞれ
VTR(ビデオテープレコーダ)16に入力されるとと
もに、A/D変換部11でデジタル化された後、画像デ
ータとして画像メモリ12に順次格納される。移動物体
認識部13は、画像メモリ12に取込んだ画像データ
と、以前に取込んだ画像データとの比較を行なうことに
より、移動物体の有無を認識する。
【0003】一般的には、画像メモリ12に取込んだ2
つの画像データ間の差を演算し、その差が多い画素があ
る一定値より多いならば、監視領域内に変化があったと
みなす。カメラ10は、一定領域を撮像するわけである
ので、監視領域内の変化とは移動物体を意味し、この瞬
間に移動物体認識部13は記録開始信号をVTR16に
送る。VTR16は、この記録開始信号によって録画動
作開始となり、このときカメラ10から出力される画像
信号を記録する。
【0004】一方、VTR16に記録した画像を再生す
る場合は、VTR16にモニタディスプレイ(CRT表
示装置など)を接続し、VTR16の再生機能を用いる
ことにより、記録した画像を再生して表示を行なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
移動物体記録装置では、移動物体を認識しないときには
画像を記録する間隔を長くとり、移動物体を認識したと
きに通常の間隔で記録するように構成されている。しか
し、この方法によれば、移動物体を認識する以前の画像
が記録されているが、全てではないため、移動物体を認
識する以前の状態を観察、判断することが困難であると
いう問題があった。
【0006】そこで、本発明は、移動物体が出現する前
から、移動物体を認識した時点まで、および、移動物体
を認識した時点からなど、移動物体を認識したことをト
リガとして任意のタイミングで記録することができる移
動物体記録装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の移動物体記録装
置は、監視領域内の画像を撮像する撮像手段と、この撮
像手段によって撮像された画像を連続的に取込んでデジ
タル化する A/D変換手段と、このA/D変換手段に
よってデジタル化された画像データを巡回的に記憶する
少なくとも2フレーム分の記憶容量を有する画像記憶手
段と、この画像記憶手段内の画像データを処理すること
により、前記監視領域内における移動物体を認識する移
動物体認識手段と、画像データをデジタル的に記録可能
であり、前記移動物体認識手段が移動物体を認識した時
点を中心として前後に同時間の連続画像を前記画像記憶
手段を介して取込み、それを同一の記録媒体に記録する
画像記録手段とを具備している。
【0008】また、本発明の移動物体記録装置は、監視
領域内の画像を撮像する撮像手段と、この撮像手段によ
って撮像された画像を連続的に取込んでデジタル化する
A/D変換手段と、このA/D変換手段によってデジタ
ル化された画像データを巡回的に記憶する少なくとも2
フレーム分の記憶容量を有する画像記憶手段と、この画
像記憶手段内の画像データを処理することにより、前記
監視領域内における移動物体を認識する移動物体認識手
段と、画像データをデジタル的に記録可能であり、前記
移動物体認識手段が移動物体を認識した時点までの連続
画像を前記画像記憶手段を介して取込み、それを同一の
記録媒体に記録する画像記録手段とを具備している。
【0009】また、本発明の移動物体記録装置は、監視
領域内の画像を撮像する撮像手段と、この撮像手段によ
って撮像された画像を連続的に取込んでデジタル化する
A/D変換手段と、このA/D変換手段によってデジタ
ル化された画像データを巡回的に記憶する少なくとも2
フレーム分の記憶容量を有する画像記憶手段と、この画
像記憶手段内の画像データを処理することにより、前記
監視領域内における移動物体を認識する移動物体認識手
段と、画像データをデジタル的に記録可能であり、前記
移動物体認識手段が移動物体を認識した時点からの連続
画像を前記画像記憶手段を介して取込み、それを同一の
記録媒体に記録する画像記録手段とを具備している。
【0010】また、本発明の移動物体表示装置は、監視
領域内の画像を撮像する撮像手段と、この撮像手段によ
って撮像された画像を連続的に取込んでデジタル化する
A/D変換手段と、このA/D変換手段によってデジタ
ル化された画像データを巡回的に記憶する少なくとも2
フレーム分の記憶容量を有する画像記憶手段と、この画
像記憶手段内の画像データを処理することにより、前記
監視領域内における移動物体を認識する移動物体認識手
段と、画像データをデジタル的に、かつ、巡回的に記録
可能であり、前記移動物体認識手段が移動物体を認識し
た時点を中心として前後に同時間の連続画像を前記画像
記憶手段を介して取込み、それを同一の記録媒体に記録
する画像記録手段とを具備している。
【0011】また、本発明の移動物体表示装置は、監視
領域内の画像を撮像する撮像手段と、この撮像手段によ
って撮像された画像を連続的に取込んでデジタル化する
A/D変換手段と、このA/D変換手段によってデジタ
ル化された画像データを巡回的に記憶する少なくとも2
フレーム分の記憶容量を有する画像記憶手段と、この画
像記憶手段内の画像データを処理することにより、前記
監視領域内における移動物体を認識する移動物体認識手
段と、画像データをデジタル的に、かつ、巡回的に記録
可能であり、前記移動物体認識手段が移動物体を認識し
た時点までの連続画像を前記画像記憶手段を介して取込
み、それを同一の記録媒体に記録する画像記録手段とを
具備している。
【0012】さらに、本発明の移動物体表示装置は、監
視領域内の画像を撮像する撮像手段と、この撮像手段に
よって撮像された画像を連続的に取込んでデジタル化す
るA/D変換手段と、このA/D変換手段によってデジ
タル化された画像データを巡回的に記憶する少なくとも
2フレーム分の記憶容量を有する画像記憶手段と、この
画像記憶手段内の画像データを処理することにより、前
記監視領域内における移動物体を認識する移動物体認識
手段と、画像データをデジタル的に、かつ、巡回的に記
録可能であり、前記移動物体認識手段が移動物体を認識
した時点からの連続画像を前記画像記憶手段を介して取
込み、それを同一の記録媒体に記録する画像記録手段と
を具備している。
【0013】
【作用】本発明によれば、上記構成により、移動物体が
出現する前から、移動物体を認識した時点まで、およ
び、移動物体を認識した時点からなど、移動物体を認識
したことをトリガとして任意のタイミングで記録するこ
とができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本実施例に係る移動物体記録装置
の構成を示すものである。本実施例では、たとえば、撮
像手段としてのITVカメラが2台であり、画像の記録
媒体に光磁気ディスクを用いた場合を示す。なお、図5
と同一部分には同一符号を付して説明する。
【0015】図1において、2台のカメラ10から入力
された監視領域内の各画像信号は、それぞれA/D変換
部11でデジタル化された後、画像データとして画像記
憶手段としての画像メモリ12に順次格納される。画像
メモリ12は、Nフレーム分(N面)の記憶容量を有し
ていて、それらにはフレーム番号が付与されており、順
次入力される画像を巡回的に記憶するようになってい
る。
【0016】移動物体認識部13は、2台のカメラ10
から取込んだ画像ごとに、画像メモリ12に取込んだ画
像データと、以前に取込んだ画像データとの比較を行な
うことにより、移動物体の有無を認識する。
【0017】このとき、画像メモリ12には、あらかじ
め定められた記録範囲、たとえば、移動物体の認識時点
を中心として前後に同時間を記録すると、画像メモリ1
2の内容を画像記録・再生部14に転送する。画像記録
・再生部14は、転送されてきた画像データに対してデ
ィレクトリ情報や属性情報、移動物体認識時の画像メモ
リ12のフレーム番号を付加して、画像記録手段として
の光磁気ディスク装置15に送り、光磁気ディスクに記
録するようになっている。
【0018】次に、第1の実施例に係る移動物体を含む
画像の記録動作を図2に示すフローチャート、および、
図3に示すタイムチャートを参照して説明する。なお、
図3において、1は監視領域(撮像領域)を示し、2は
移動物体を示している。
【0019】まず、カメラ10からの画像信号は、A/
D変換器部11でA/D変換され、次々と画像メモリ1
2に入力される。画像メモリ12は、有限であるので最
後まで使用されたら、また最初に戻って記憶を行なうな
どの工夫を行なっている。すなわち、画像メモリ12
は、順次入力される画像を巡回的に記憶するものであ
る。
【0020】画像メモリ12に格納された画像データ
は、移動物体認識部13に転送され、移動物体の認識処
理が行なわれる。この場合、画像中に移動物体がある
と、前回に画像メモリ12に取込んだ画像と次に取込ん
だ画像との間では差異があるので、これらを比較するこ
とにより、移動物体を認識する。
【0021】具体的には、画像間で画素単位での差分演
算を行なうことにより、移動物体領域にこの差異を生ず
る。この差異画素のかたまりがある値よりも大きけれ
ば、移動物体ありとみなし、その瞬間の取込み画像が記
憶された画像メモリ12のフレーム番号をMtkとして
記憶しておく。本実施例では、移動物体が生じた時点の
画像から、その前後に同時間を記録する。
【0022】そのために、移動物体が認識されると、画
像の取込み回数を計数し、あらかじめ定められた回数、
画像を取込んだならば、その瞬間に取込んだ画像が記憶
された画像メモリ12のフレーム番号をMteとして画
像メモリ12のデータを記録する。画像メモリ12内の
取込み開始時点の画像の先頭は、フレーム番号がMte
+1 であるので、その画像からフレーム番号がMteの
画像までを順番に画像記録・再生部14に転送して、光
磁気ディスク装置15に送り、光磁気ディスクに記録す
る。このとき、画像データのディレクトリデータを同時
に記録する。
【0023】また、属性データの一例として、移動物体
認識時の画像メモリ12のフレーム番号、その連続画像
に入っている画像の数、カメラの番号、画像の種類、ア
クセス可能なオペレータの数、パスワードなどを記録す
る。さらに、移動物体の認識結果などの情報をも同時に
記録する。すなわち、移動物体認識部13では、大きさ
情報などを用いて移動物体を判断する。たとえば、あら
かじめ移動物体の特徴を入力しておいて、その特徴と認
識した実際の移動物体の特徴とを比較することにより判
断を行ない、属性データとして記録する。たとえば、移
動物体認識部13が移動物体を自動車と認識したなら
ば、その情報を同時に記録するものである。
【0024】次に、第2の実施例に係る移動物体を含む
画像の記録動作を図2に示すフローチャートを参照して
説明する。なお、本実施例では、第1の実施例と異な
り、画像メモリ12は、2フレーム分(2面)の記憶容
量しかなく、画像を直接、光磁気ディスクに記録するも
のである。
【0025】まず、カメラ10からの画像信号は、A/
D変換器部11でA/D変換され、次々と画像メモリ1
2に入力される。画像メモリ12は、上述したように、
2面分の記憶容量を有しており、1面が書込み中のとき
には、他の1面は読出し専用になるように構成されてい
る。
【0026】画像メモリ12に格納された画像データ
は、移動物体認識部13に転送され、移動物体の認識処
理が行なわれる。この場合、前述した第1の実施例と同
様に、画像中に移動物体があると、前回に画像メモリ1
2に取込んだ画像と次に取込んだ画像との間では差異が
あるので、これらを比較することにより、移動物体を認
識する。
【0027】具体的には、画像間で画素単位での差分演
算を行なうことにより、移動物体領域にこの差異を生ず
る。この差異画素のかたまりがある値よりも大きけれ
ば、移動物体ありとみなし、その瞬間の取込み画像が記
憶された画像メモリ12のフレーム番号をMtkとして
記憶しておく。本実施例では、移動物体が生じた時点の
画像から、その前後に同時間を記録する。
【0028】画像メモリ12のデータは、光磁気ディス
ク装置15にセットされた光磁気ディスクにあらかじめ
定められた領域に逐次記録される。この領域は有限であ
るので、領域の最後まで記録したときには、領域の始点
まで戻って記録を続けるようになっている。すなわち、
光磁気ディスク装置15は、順次入力される画像を巡回
的に記録するものである。
【0029】移動物体認識部13で移動物体が認識され
ると、画像の取込み回数を計数し、あらかじめ定められ
た回数、画像を取込んだならば、光磁気ディスクへの記
録動作を終了する。この時点で取込んだ光磁気ディスク
上の領域中の画像のフレーム番号をMteとして記憶
し、画像メモリ12のデータを記録する。光磁気ディス
ク上の領域中の画像の先頭は、フレーム番号がMte+
1 であるので、その画像が先頭となり、フレーム番号が
Mteの画像が最後となるように記録される。このとき
の光磁気ディスクに記録された画像データのフォーマッ
ト例を図4に示す。
【0030】本実施例では、光磁気ディスク上の所定領
域に画像データを繰返し記録し、移動物体を認識した時
点から一定時間記録した時点で記録動作を終了する。記
録領域の開始点は、実際の画像データの開始点であると
は限らないので、記録領域上の画像の開始位置、移動物
体を認識した画像の記録領域上の位置を属性データとし
て記録する。
【0031】また、属性データの一例として、記録開始
画像の番号、移動物体を認識した画像の番号、その連続
画像に入っている画像の数、カメラの番号、画像の種
類、アクセス可能なオペレータの数、パスワードなどを
記録する。さらに、移動物体の認識結果などの情報をも
同時に記録する。
【0032】すなわち、前述した第1の実施例と同様
に、移動物体認識部13では、大きさ情報などを用いて
移動物体を判断する。たとえば、あらかじめ移動物体の
特徴を入力しておいて、その特徴と認識した実際の移動
物体の特徴とを比較することにより判断を行ない、属性
データとして記録する。たとえば、移動物体認識部13
が移動物体を自動車と認識したならば、その情報を同時
に記録するものである。
【0033】なお、前記実施例では、移動物体を認識し
た時点を中心として、その前後に同時間、画像を記録す
る場合について説明したが、移動物体を認識した時点で
記録を終了すれば、従来装置では不可能であった移動物
体を認識した時点までの画像を記録することができる。
【0034】また、前記実施例では、画像記録手段とし
て光磁気ディスク装置を用いた場合について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、たとえ
ば、通常の光ディスク装置、磁気ディスク装置、あるい
は、フロッピィディスク装置など、画像データをデジタ
ル的に記録、消去が可能なものであればよい。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、移
動物体が出現する前から、移動物体を認識した時点ま
で、および、移動物体を認識した時点からなど、移動物
体を認識したことをトリガとして任意のタイミングで記
録することができる移動物体記録装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る移動物体記録装置の構成
を概略的に示すブロック図。
【図2】画像の記録動作を説明するフローチャート。
【図3】画像の記録動作を説明するタイムチャート。
【図4】画像記録のフォーマット例を示す図。
【図5】従来の移動物体記録装置の構成を概略的に示す
ブロック図。
【符号の説明】
1…監視領域(撮像領域)、2…移動物体、10…IT
Vカメラ(撮像手段)、11…A/D変換部、12…画
像メモリ(画像記憶手段)、13…移動物体認識部、1
4…画像記録・再生部、15…光磁気ディスク装置(画
像記録手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08B 13/194 4234−5G H04N 7/18 U D

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視領域内の画像を撮像する撮像手段
    と、 この撮像手段によって撮像された画像を連続的に取込ん
    でデジタル化するA/D変換手段と、 このA/D変換手段によってデジタル化された画像デー
    タを巡回的に記憶する少なくとも2フレーム分の記憶容
    量を有する画像記憶手段と、 この画像記憶手段内の画像データを処理することによ
    り、前記監視領域内における移動物体を認識する移動物
    体認識手段と、 画像データをデジタル的に記録可能であり、前記移動物
    体認識手段が移動物体を認識した時点を中心として前後
    に同時間の連続画像を前記画像記憶手段を介して取込
    み、それを同一の記録媒体に記録する画像記録手段と、 を具備したことを特徴とする移動物体記録装置。
  2. 【請求項2】 監視領域内の画像を撮像する撮像手段
    と、 この撮像手段によって撮像された画像を連続的に取込ん
    でデジタル化するA/D変換手段と、 このA/D変換手段によってデジタル化された画像デー
    タを巡回的に記憶する少なくとも2フレーム分の記憶容
    量を有する画像記憶手段と、 この画像記憶手段内の画像データを処理することによ
    り、前記監視領域内における移動物体を認識する移動物
    体認識手段と、 画像データをデジタル的に記録可能であり、前記移動物
    体認識手段が移動物体を認識した時点までの連続画像を
    前記画像記憶手段を介して取込み、それを同一の記録媒
    体に記録する画像記録手段と、 を具備したことを特徴とする移動物体記録装置。
  3. 【請求項3】 監視領域内の画像を撮像する撮像手段
    と、 この撮像手段によって撮像された画像を連続的に取込ん
    でデジタル化するA/D変換手段と、 このA/D変換手段によってデジタル化された画像デー
    タを巡回的に記憶する少なくとも2フレーム分の記憶容
    量を有する画像記憶手段と、 この画像記憶手段内の画像データを処理することによ
    り、前記監視領域内における移動物体を認識する移動物
    体認識手段と、 画像データをデジタル的に記録可能であり、前記移動物
    体認識手段が移動物体を認識した時点からの連続画像を
    前記画像記憶手段を介して取込み、それを同一の記録媒
    体に記録する画像記録手段と、 を具備したことを特徴とする移動物体記録装置。
  4. 【請求項4】 監視領域内の画像を撮像する撮像手段
    と、 この撮像手段によって撮像された画像を連続的に取込ん
    でデジタル化するA/D変換手段と、 このA/D変換手段によってデジタル化された画像デー
    タを巡回的に記憶する少なくとも2フレーム分の記憶容
    量を有する画像記憶手段と、 この画像記憶手段内の画像データを処理することによ
    り、前記監視領域内における移動物体を認識する移動物
    体認識手段と、 画像データをデジタル的に、かつ、巡回的に記録可能で
    あり、前記移動物体認識手段が移動物体を認識した時点
    を中心として前後に同時間の連続画像を前記画像記憶手
    段を介して取込み、それを同一の記録媒体に記録する画
    像記録手段と、 を具備したことを特徴とする移動物体記録装置。
  5. 【請求項5】 監視領域内の画像を撮像する撮像手段
    と、 この撮像手段によって撮像された画像を連続的に取込ん
    でデジタル化するA/D変換手段と、 このA/D変換手段によってデジタル化された画像デー
    タを巡回的に記憶する少なくとも2フレーム分の記憶容
    量を有する画像記憶手段と、 この画像記憶手段内の画像データを処理することによ
    り、前記監視領域内における移動物体を認識する移動物
    体認識手段と、 画像データをデジタル的に、かつ、巡回的に記録可能で
    あり、前記移動物体認識手段が移動物体を認識した時点
    までの連続画像を前記画像記憶手段を介して取込み、そ
    れを同一の記録媒体に記録する画像記録手段と、 を具備したことを特徴とする移動物体記録装置。
  6. 【請求項6】 監視領域内の画像を撮像する撮像手段
    と、 この撮像手段によって撮像された画像を連続的に取込ん
    でデジタル化するA/D変換手段と、 このA/D変換手段によってデジタル化された画像デー
    タを巡回的に記憶する少なくとも2フレーム分の記憶容
    量を有する画像記憶手段と、 この画像記憶手段内の画像データを処理することによ
    り、前記監視領域内における移動物体を認識する移動物
    体認識手段と、 画像データをデジタル的に、かつ、巡回的に記録可能で
    あり、前記移動物体認識手段が移動物体を認識した時点
    からの連続画像を前記画像記憶手段を介して取込み、そ
    れを同一の記録媒体に記録する画像記録手段と、 を具備したことを特徴とする移動物体記録装置。
JP5327801A 1993-12-24 1993-12-24 移動物体記録装置 Pending JPH07182485A (ja)

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JP5327801A JPH07182485A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 移動物体記録装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017197904A (ja) * 2016-04-25 2017-11-02 アマノ株式会社 フラップ装置、精算機及び駐車場管理システム
JP2019204289A (ja) * 2018-05-23 2019-11-28 トヨタ自動車株式会社 データ記録装置
JP2020136828A (ja) * 2019-02-15 2020-08-31 シャープ株式会社 電子機器、制御方法及びプログラム

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