JP2001094865A - 映像記録再生装置 - Google Patents

映像記録再生装置

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JP2001094865A
JP2001094865A JP27276799A JP27276799A JP2001094865A JP 2001094865 A JP2001094865 A JP 2001094865A JP 27276799 A JP27276799 A JP 27276799A JP 27276799 A JP27276799 A JP 27276799A JP 2001094865 A JP2001094865 A JP 2001094865A
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recording
signal
video
image
erroneous operation
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JP27276799A
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English (en)
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Fumishige Yatsugi
富美繁 矢次
Morio Aoki
盛男 青木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ビデオカメラにおける誤操作による録画部分の
整理を容易にする。 【解決手段】手ぶれ補正用の角速度センサ6と動画デー
タ圧縮に用いる動き検出回路22の出力信号を演算する
ことにより、誤操作による撮影と類似する録画部分を検
出してこの検出情報を記録し、再生時の縮小画像を一覧
表示する画面に表示することにより、誤操作したと推定
される録画部分の識別を容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像記録再生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラのような映像記録再生装置
の手ぶれ補正技術として、撮像した動画映像をディジタ
ル信号に変換した後に、動き検出を行って、その検出出
力をマイコンおよびカメラ信号処理に加え、記録する画
像のフィルタリングを行うことが知られている(特開平
11−4361号公報の図3とその説明文参照)。ま
た、パンやチルト動作を行う駆動手段から得られた信号
を、同様に用いて、記録する画像のフィルタリングを行
うことも知られている(特開平11−4361号公報の
図4とその説明文参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のビデオカメラに
おいて、撮影は撮影ボタンを操作して撮影(録画)およ
び録画停止するが、撮影者は、録画中と録画停止中を誤
って認識し、または認識せずに誤操作してしまうことが
ある。
【0004】本発明の1つの目的は、誤操作により録画
した部分を容易に見つけ出して整理することができる映
像記録再生装置を提案することにある。
【0005】本発明の他の目的は、誤操作により録画し
た誤録画部分を比較的高精度で指し示すことができる映
像記録再生装置を提案することにある。
【0006】本発明の更に他の目的は、前記した目的を
比較的安価に達成することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、撮影時の手ぶ
れ現象を補正するための角速度センサを備え、手ぶれ補
正した動画映像信号を記録媒体に記録して保存し、記録
媒体から読み出して再生する映像記録再生装置におい
て、録画時に前記角速度センサの出力信号が所定の信号
レベルを越えたことを示す信号に基づいて誤操作による
撮影に類似する録画部分を指し示す情報を生成して記録
し、再生時にこの情報を表示するようにしたことを特徴
とする。
【0008】また、画像の動きを検出して画像データの
フレーム間相関圧縮を行って記録媒体に記録して保存
し、記録媒体から読み出して再生する映像記録再生装置
において、録画時に画像の動き検出の出力信号が所定の
信号レベルを越えたことを示す信号に基づいて誤操作に
よる撮影に類似する録画部分を指し示す情報を生成して
記録し、再生時にこの情報を表示するようにしたことを
特徴とする。
【0009】また、撮影時の手ぶれ現象を補正するため
の角速度センサと動画の動きを検出する動き検出手段を
備え、撮像した動画映像信号をディジタル信号に変換
し、このディジタル信号を動画フレーム間相関圧縮し、
この圧縮信号を記録媒体に記録して保存し、この記録媒
体から読み出して再生する映像記録再生装置において、
録画時に前記角速度センサの出力が所定の出力を越えた
ことを検出した信号と、前記動き検出結果を示す信号と
を論理的に演算し、誤操作による撮影に類似する部分を
指し示す情報を記録して保存し、再生時にこの情報を表
示するようにしたことを特徴とする。
【0010】そして、誤操作による撮影に類似する部分
を指し示す情報は、動き検出信号の垂直成分に着目して
生成するようにする。
【0011】また、角速度センサの出力信号が所定の出
力を越えたことを示す出力信号と動画の動き検出信号と
の演算は、論理積演算とする。
【0012】また、信号を圧縮する手段は、MPEG方
式で圧縮するようにする。
【0013】また、誤操作による撮影に類似する録画部
分を指し示す情報は、録画内容を表示する一覧表示画面
における該当するサムネール画像に付随させて表示する
ようにする。
【0014】また、誤操作による撮影に類似する録画部
分を指し示す情報は、サムネール画像を囲む太い枠とそ
の録画日時とする。
【0015】また、誤操作による撮影に類似する部分を
指し示す情報の表示は、撮影を終了した後の一覧表示画
面に一度だけ表示し、それ以降の一覧表示画面では表示
しないようにする。
【0016】また、誤操作による撮影に類似する部分を
指し示す情報は、誤操作を検出開始した時点と検出終了
した時点を示すようにする。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、例えばDVD(Digital
Versatile Disc)型の光ディスクを記録媒体として用い
るビデオカメラのブロック図である。
【0018】先ず、撮影録画系について説明する。操作
キー1により撮影が指示されると、カメラコントロール
マイコン2は、システムコントロールマイコン3と協働
して録画制御を実行する。光学レンズ(図示省略)を介
して取り込んだ被写体の光像をCCD(Charge Coupled
Device)撮像素子4により光電変換して電気信号にす
る。このCCD撮像素子4は、磁気テープを使用する従
来のビデオカメラと同様のものを用いることができる。
【0019】この光電変換した電気信号は、光学系にお
ける信号レベルの変化をAGC(Automatic Gain Contr
ol)回路などによって所定の信号レベルに調整した後
に、アナログ信号からディジタル信号にAD変換してし
てカメラDSP(Digital Signal Processor)5に入力
する。CCD撮像素子4により得た電気信号は、通常、
撮像素子の配置に応じた信号であるために、このカメラ
DSP5により一般のY,U,V信号に変換すると共に
画像のエンハンスを行って出力する。また、このカメラ
DSP5は、CCD撮像素子4に必要な駆動パルスやビ
デオ出力に必要な同期信号を生成して各部に供給する。
【0020】このとき、カメラコントロールマイコン2
は、光学系の状態やCCD撮像素子4から得られた映像
情報と、カメラ全体の操作から得られた情報によりカメ
ラDSP5を最適に制御する。また、このカメラコント
ロールマイコン2は、ジャイロなどを用いた角速度セン
サ6からのアナログ出力信号をAD変換した後に取り込
み、CCD撮像素子4の駆動パルスを制御するなどによ
り、撮影者がビデオカメラを持つ手を振った場合、いわ
ゆる手振れの状態においてもカメラDSP5が比較的安
定した画像を得るように手ぶれ補正制御を実行する。
【0021】カメラDSP5により得たディジタルの映
像信号は、例えばこの例では16bitのパラレルデー
タとしてMPEG(Moving Picture Experts Group)II
コーディック7に送る。
【0022】MPEGIIコーディック7は、SDRAM
(Synchronous Dynamic Random Access Memory)8を映
像メモリとしてカメラDSP5からのディジタル映像信
号を展開してMPEGII形式に従って動画データを約1
/60程度に圧縮する。圧縮した映像データは、システ
ムコントロールマイコン3の命令に従ってシステム内部
バス9に出力する。
【0023】一方、音声信号は、図示説明は省略する
が、ビデオカメラに内蔵したマイクロフォンにより得た
電気信号をAD変換し、システムコントロールマイコン
3の中でソフト処理して圧縮し、MPEGIIコーディッ
ク7が出力する映像データとマルチプレクスしてMPE
Gデータストリームを生成する。このMPEGデータス
トリームは、記録媒体である光ディスク10が受ける振
動や衝撃による書き込みエラーを回避するためのバッフ
ァRAM11を介してDVD信号処理回路12に送る。
【0024】DVD信号処理回路12は、MPEGデー
タストリームをDVD規格に従ったデータ形式に処理
し、訂正符号を付加してRF信号処理回路13に送る。
【0025】DVD信号処理回路12は、光ディスク用
のトラッキング,フォーカスおよびディスクのスピンド
ルサーボ回路とデータ書き込み読み出し時のエラー訂正
用回路などを集積化した信号処理回路であり、RF信号
処理回路13によって信号をディジタル変調してレーザ
読み書きヘッド14によりDVD型光ディスク10に記
録する。
【0026】光ディスク10は、記録媒体として機能す
るDVD型光ディスクであり、その直径が12cmのも
のが一般的であるが、その記録方式はディスク内周から
であるために、小型ディスクが提案されている。その1
つは、直径が8cmの光ディスクである。例えば、8c
mサイズのものであれば、ビデオカメラの外形サイズ
を、高さ100mm以下にすることができ、ビデオカメ
ラとして十分に小型化することができる。この光ディス
ク10は、ディスクだけでビデオカメラに装着すること
もあるが、一般的には、ディスクの保護を目的に該ディ
スクの外形に合わせたケースに入れて該ケースごと装着
するように構成する。
【0027】このような撮影時のモニタ画像は、CCD
撮像素子4により被写体の光像を変換した信号をカメラ
DSP5によりNTSC(National Television System
Committee)ビデオ信号としてLCD(Liquid Crystal D
isplay)ドライブ回路15を介してLCDパネル(ファ
インダ)16に供給して表示する。このLCDパネル1
6は、対角線でのサイズが2インチから4インチの大き
さであり、光ディスク10から再生する映像の内容を容
易に確認することが可能な大きさとする。
【0028】また、カメラコントロールマイコン2は、
CG(Character Generator)17を制御することによ
り、撮影のために必要な情報や参考情報を生成してビデ
オ信号に混合することにより前記LCDパネル16に表
示する制御を実行する。
【0029】次に、光ディスク10に録画されている映
像データを再生する場合について説明する。再生信号
は、基本的には、前記記録時の逆の流れとなる。
【0030】先ず、レーザ読み書きヘッド14により光
ディスク10内のピット情報をディジタル変調された状
態で読み取り、DVD読み書き制御回路13により、波
形等化やサーボ信号を検出し、DVD信号処理12によ
りMPEGIIデータストリームにしてシステム内部バス
9に出力する。このとき、録画時と同様に、バッファR
AM11により数秒間程度のデータ蓄積を行うようにす
ることにより、光ディスク10とレーザ読み書きヘッド
14が受ける衝撃により読み出し途中でデータ読み取り
エラーが発生しても実用上は問題ないような映像の連続
再生を可能にする。
【0031】システム内部バス9の映像および音声デー
タは、システムコントロールマイコン3の命令により、
バス上のデータ転送を制御することによって、MPEG
IIコーディック7による伸張動作により元の映像データ
に復元し、録画時と同様に、16bitパラレル信号を
カメラDSP5によりNTSC信号に変換した後に、L
CDドライブ回路15を通してLCDパネル16に再生
画像として表示する。
【0032】同様に、カメラDSP5からはNTSCビ
デオ信号を出力し、このビデオカメラに設けたビデオ出
力端子(図示省略)から外部のテレビジョン受像機に供
給して表示可能にする。
【0033】この再生時にも、カメラコントロールマイ
コン2は、CG(Character Generator)17を制御す
ることにより、再生のために必要な情報や参考情報を生
成してビデオ信号に混合することにより前記LCDパネ
ル16に表示する制御を実行する。
【0034】ここでは、MPEGII形式に従って動画を
記録する例を説明したが、このビデオカメラは、JPE
G(Joint Picture Experts Group)形式に従った静止
画像も録画と再生を可能としている。MPEG形式とJ
PEG形式は、MPEGのIピクチャエンコード動作に
おいて、ほぼ同様な動作であり、MPEGIIコーディッ
ク7は、その回路の一部の動作を切り替えるだけで可能
となるようにしいてる。MPEGIIコーディック7から
出力される静止画像データは、1つのファイルとして、
光ディスク1に記録する。
【0035】また、音声データだけを記録することも可
能である。この音声データと前記静止画データのファイ
ルを関連させることにより、静止画付きの音声データと
して取り扱うことが可能になり、非常に少ないデータ量
で効果的な映像と音声の記録を可能にしている。
【0036】図2は、図1に示したMPEGIIコーディ
ック7の詳細を図示したものである。図2において、カ
メラDSP5により得たパラレルのディジタル映像信号
は、ディジタル入力端子からビデオ処理回路21に入力
し、MPEGIIエンコードに必要なY,U,V(輝度、
色信号処理)処理や画素数に合わせた間引き処理やフィ
ルタリング処理を行う。
【0037】次に、この処理を行ったディジタル映像信
号を動き検出回路22に入力し、画像データのフレーム
間相関から、画像の動いた方向と大きさを示す動きベク
トル(フレーム間相関情報)を検出する。この動き検出
回路22は、検出したベクトル情報をディジタルデータ
の形でコーディック内部バス23に出力し、インターフ
ェース回路24を介してコーディック外部のシステム内
部バス9に出力し、システムコントロールマイコン3に
送る。このシステムコントロールマイコン3およびシス
テム内部バス9は、図1に示したシステムコントロール
マイコン3およびシステム内部バス9と同じ物である。
【0038】一方、動き検出回路22により検出したベ
クトル情報の信号は、動き補償回路25および動きの参
照フレームを判定するジャッジ回路26に入力して画像
データのフレーム間相関圧縮を行ってコーディック内部
バス23に出力する。更に、この画像データは、離散コ
サイン変換DCT回路27と量子化回路28と可変長符
号回路29を介して、MPEGIIのPES(Packetized
Elementary Stream)としてMPEG出力端子に出力す
る。
【0039】なお、映像メモリとして使用するSDRA
M8は、インターフェース回路30を介してコーディッ
ク内部バス23に接続する。
【0040】図3は、ビデオカメラを録画と録画一時停
止を繰り返すように操作するときの動作状態遷移と、撮
影時のレンズの手ぶれを補償するための角速度センサ6
の出力信号と、MPEGIIコーディック7の内部にある
動き検出回路22の出力信号を示したものである。
【0041】図3における参照符号31,32,33
は、ビデオカメラを操作する撮影者が該ビデオカメラの
操作キー1を意識的に操作することにより該撮影者が意
図した被写体を撮影して録画した場合を示すものであ
る。ダイヤグラム31は、操作キー1を操作することに
よるビデオカメラの動作状態遷移を示しており、時間的
流れは左から右に進む。撮影者が操作キー1を意識的に
操作することにより正常に被写体を撮影して録画する場
合は、角速度センサ6の出力信号31は比較的に穏やか
な変化を呈し、略安定した状態となる。また、このとき
の動き検出回路22の出力信号32も、一部にビデオカ
メラを水平方向に振るパンニング操作やズームレンズの
ズーム拡大操作が入ることなどにより、一時的(例えば
1秒間程度)な盛り上がりはあるが、比較的に安定した
状態にある。
【0042】これに対して、図3における参照符号3
4,35,36は撮影者がビデオカメラの操作キー1を
誤って操作することにより該撮影者が無意識のうちにビ
デオカメラが録画状態になって意図しない被写体を撮影
して録画した例を示すものである。一般に、ビデオカメ
ラにおける「録画」と「一時停止」は、1つの録画スタ
ート/ストップボタンを繰り返して押すことによって交
互に実行するように構成されている。このために、撮影
者が、例えば一時停止しようとしてスタート/ストップ
ボタンを2回連続して押してしまったり、あいまいなボ
タン操作を行うと、ビデオカメラは、録画状態を終了せ
ずに該録画状態を継続し、撮影者が意図しない被写体を
撮影して録画し続けてしまうことが多い。撮影者が撮影
を一時停止している状態であると認識しているにも拘ら
ずにビデオカメラは録画を続けている現象である。
【0043】このように撮影者が無意識な状態での録画
状態が起こると、非常に見にくい地面の連続映像信号や
画面全体が大きく揺れて再生時に視聴者の気分を害する
ような映像信号が、撮影者が意図して撮影して録画した
被写体の貴重な映像信号の間に記録されてしまうことに
なる。
【0044】本発明は、このような非常に見にくい誤録
画状態をビデオカメラ自身が自動的に検出し、意図しな
い誤った録画がなされたのではないかということを指し
示す情報を録画内容を一覧表示する機能における画面に
表示して撮影者に明確に知らせることにより、誤って録
画した誤録画部分を極めて容易に整理(削除または編
集)することができるようにするものである。
【0045】ダイヤグラム34の動作状態遷移におい
て、左の部分の正常な録画状態においては、出力信号3
1,32と同じように、比較的に安定した角速度センサ
6の出力信号35と動き検出回路22の出力信号36が
得られる。ところが、ダイヤグラム34の中間部分に示
すように、撮影者の誤ったキー操作による誤録画状態に
なると、角速度センサ6の出力信号35は、被写体の目
標物がなくなってビデオカメラのレンズが大きく振られ
てしまうために、振幅が大きくなる。また、動き検出回
路22の出力信号36は、スタートス/トップボタンが
押されて一時停止状態が解除された時点で、特に大きく
なる。これは、誤った操作によりビデオカメラが録画状
態となっているにも拘らずに、撮影者は録画(撮影)を
停止したと意識していることから、ビデオカメラを一気
に地面方向に向けてしまうことにより、撮像した映像信
号が特に縦方向に大きく振れてしまい、MPEGIIエン
コードにおける動き検出量が最大となってしまうことな
どによる。このときのMPEGIIエンコードにおける動
き検出量は、水平成分と垂直成分に分けられるが、撮影
者が意図しない映像信号の場合には、垂直方向に大きく
動いたことを示す垂直成分が大きくなることが多い。
【0046】このように、ビデオカメラを水平に構えた
意識的な撮影状態から地面方向に向けてしまうことや、
ビデオカメラを首から下げておいて自由に振った場合に
は、ビデオカメラの形状から、レンズが垂直方向に激し
く動くことが多い。このため、MPEGIIエンコードに
おける動き検出回路22の出力信号36における垂直成
分に着目して誤操作の有無を検出すると、比較的に正確
に誤操作を抽出することができるようになる。
【0047】以上のようなことから、角速度センサ6の
出力信号35と動き検出回路22の出力信号36に基づ
いた論理的演算(論理積)を行うことにより、比較的正
確に誤操作による撮影に類似する様相を呈する誤録画部
分を指し示す誤録画検出信号37を得ることができる。
【0048】一方、撮影者は意図して地面を撮影するこ
ともあるので、そのような場合についても十分対応でき
るようにしておく必要がある。例えば、撮影者が意図し
て地面を撮影したにも拘らずに、ビデオカメラが自動的
にそれを記録しなかったり、削除したりするようなこと
があってはならない。そのために、この実施の形態にお
いては、誤録画検出信号37によって、映像信号を自動
的に削除することはしないようにしている。
【0049】図4は、前述したような誤操作による誤録
画部分の検出をマイコンによって実行するときのフロー
チャートで示したものである。
【0050】動画録画モードになっているビデオカメラ
のシステムコントロールマイコン3は、先ず、スタート
/ストップボタンが押されて録画が開始されていること
を検知する(ステップ401)。
【0051】次に、カメラコントロールマイコン2によ
り、角速度センサ6の出力信号35が映像がかなりぶれ
た状態を示す設定(しきい)値を越えたかどうかを検知
する(ステップ402)。
【0052】次に、システムコントロールマイコン3
は、MPEGIIコーディック7内の動き検出回路22の
出力信号36の垂直成分を検知し(ステップ403)、
映像がぶれている状態の設定値を越えたならば、一定時
間、例えば500mS〜1S間待機し(ステップ40
4)、その後、まだ映像がぶれている状態かどうか再検
知し、一定時間を越えてもそのままの状態であれば、角
速度センサ6の検出結果と論理演算して誤録画検出信号
37を生成する(ステップ405)。
【0053】また、このシステムコントロールマイコン
3は、ビデオカメラが録画している時間的な要素を示す
タイムコードを光ディスク10内のユーザデータ領域に
記録して保存をする制御処理を行っている。従って、シ
ステムコントロールマイコン3は、前記タイムコードか
ら誤操作による録画が始まった時点の開始時刻も容易に
判るために、一時停止が解除されて誤操作による録画を
開始した時点のポインタも光ディスク10に記録して保
存する(ステップ406)。
【0054】図5は、この実施の形態におけるビデオカ
メラにおいて、録画画像を一覧表示した例であり、サム
ネール画像と呼ばれる縮小画像を並べて表示することに
より光ディスク10の録画内容を容易に確認することが
できるようにした例である。
【0055】参照符号41は、録画した映像を分類する
フォルダの番号で、この例では0〜5の6通りに分類す
ることができるようにしている。図5の一覧表示画面
は、0番フォルダを開けた場合のサムネール画像を表示
を示したものであり、参照符号42〜45は、時系列的
に録画した場面のサムネール画像である。最初に録画さ
れたのはサムネール画像42の映像場面であり、撮影者
がスタート/ストップボタンを押して撮影を開始した時
点の開始映像を表示するようにしている。このサムネー
ル画像表示は、スタート/ストップボタンを押した時点
の開始映像だけでなく、例えば開始映像から後の映像を
時系列的に5秒間隔で自動的にサムネール画像にして表
示する方法を採用することもできる。
【0056】参照符号46は、選択したサムネール画像
が録画された日付時刻を示したものであり、光ディスク
1の記録内容をインデックス的に集約した管理ファイル
から取得して表示している。また、表示している各サム
ネール画像42〜45は、MPEGII動画ストリームデ
ータに光ディスク10の管理ファイルを関連させて、ス
トリームデータを部分ごとにデコードして表示する。こ
のように、光ディスク10の内部では記録内容は一括管
理しているために、図5に示すような一覧表示を短時間
で容易に実現することができる。
【0057】ここで、サムネール画像43は、図4に示
したアルゴリズムで検出した誤操作部分における画像を
示している。このサムネール画像43は、撮影者の誤操
作により激しくぶれており、映像としては非常に見苦し
いものとなっている。このサムネール画像43には、異
常操作による録画と同様であることを指し示す情報とし
て太い枠43aをこのサムネール画像43に付随させて
該画像の周りに表示することにより、撮影者は、図5に
示すような一覧表示の中から誤った操作により録画した
と推定される部分を容易に確認することができるように
している。
【0058】撮影者は、貴重な映像中の見苦しい映像を
整理したいときに、このような一覧表示を観察すること
により、これを早く識別して容易に整理することができ
る。また、前記したように、撮影者が意図して、ぶれた
映像を録画することもあるので、撮影者は、図5に示し
た一覧表示を観察して太枠43aで囲んだような誤操作
により録画したと推定される部分を示すサムネール画像
43が表示されたならば、このサムネール画像43の部
分を操作キー1で選択して実際に録画されている動画映
像をランダム的に再生し、意図して撮影して録画した部
分かどうかを確認することができるようにしている。
【0059】図6は、図5に示した一覧表示画面に誤操
作により録画した部分を表示して整理するまでのシステ
ムコントロールマイコン3にプログラムされている処理
手順のフローチャートである。
【0060】先ず、操作キー1により、録画した動画の
再生画面の一覧表示が指示されたことを認識して一覧表
示を開始する(ステップ601)。
【0061】そして、録画した順序に光ディスク10内
のストリームデータからデコードして動画のサムネール
画像を表示する(ステップ602)。
【0062】次に、ストリームデータと別に記録した誤
操作による録画部分を示すポインタ(一時停止解除)を
光ディスク10から取り出し(ステップ604)、その
ポインタに相当するか、または最も時間的に近い部分の
サムネール画像にアラーム的なグラフィックを表示す
る。このグラフィックは、図5の例においてサムネール
画像43の周辺に表示した太い枠43aが該当する(ス
テップ604)。
【0063】次に、誤操作による誤録画部分の記録ファ
イルを削除するときには、先ず、操作キー1の入力によ
りファイル削除が指示され(ステップ605)、削除対
象のサムネール画像が指定されると、そのサムネール画
像を含むファイルを削除する処理に移る。そして、削除
対象のサムネール画像が指示されると、システムコント
ロールマイコン3は、誤録画部分のポインタを用いて、
光ディスク10から該当する動画映像信号を読み出し
て、図5に示した一覧表示画面の上に別な画面として表
示し、撮影者に、削除していいかどうかを確認をさせる
(ステップ606)。撮影者の確認として、確認キーや
確認をしたことを示すソフトウェアで作ったボタンが押
されたことを検出すると(ステップ607)、前記ポイ
ンタを用いて、光ディスク10内の該当する映像データ
を削除するように制御する(ステップ608)。
【0064】このとき、前記アラーム的なグラフィック
表示は、撮影者が画像の一覧表示を指示する度に表示す
ることもできるが、毎回表示するようにすると、実際に
は誤操作による誤録画部分でなかった場合も表示される
上に、一般的な使用状態として煩わしく感じられること
もあるので、前記誤操作による誤録画部分の検出を1回
だけ行い、一覧表示にアラーム的にグラフィックを表示
することも1回だけに限定するようにすることもでき
る。
【0065】また、撮影者は誤録画部分を削除するとき
には該部分を早く検出して削除したいのであるから、ア
ラーム的なグラフィックも削除を開始するポイントだけ
を表示するのではなく、削除を終了させるポイントも表
示するようにすると便利である。具体的な方法として
は、図3に示す動き検出回路22の出力信号36の変動
開始のポイント(誤録画検出信号37の立ち上がり部
分)だけでなく、この誤録画検出信号37の立ち下がり
部分を検出して、そのポインタを光ディスク10の内部
に保存し、図5に示す一覧表示画面の、例えばサムネー
ル画像43とサムネール画像44の間に手ぶれが終了し
た時点を示すサムネール画像を表示する方法を採用する
ことができる。
【0066】以上のように構成することにより、撮影者
は、誤操作によりビデオカメラに無意識に録画してしま
った誤録画部分を非常に簡単な操作により検索して整理
することができるようになる。
【0067】以上のように、一般に、誤操作で撮影した
映像は激しくぶれており、映像としては非常に見苦しい
ものとなっている。この誤操作により録画した部分は、
ビデオカメラが備える角速度センサ6とMPEGIIコー
ディック7内の動き検出回路22の出力信号を参照する
ことで、それらしき部分を自動的に比較的正確に検出
(判別)して探し出すことができる。また、その検出結
果を元にして、サムネール画像を一覧表示する画面に誤
操作による映像に類似する録画映像であることを表示す
ることにより、撮影者は、一覧表示画面の中から誤録画
したとみられる部分を極めて容易に確認することができ
る。従って、撮影者は、貴重な映像の中の見苦しい誤録
画映像を整理したいときに、この整理を容易に素早く行
うことができる。
【0068】また、撮影者は、一覧表示画面を見て、誤
操作による録画部分を示すサムネール画像が表示された
ならば、このサムネール画像を操作キーで選択して、ラ
ンダム的に実際に録画されている動画映像を再生し、意
図して撮影した部分かどうかを確認してから整理するこ
とができる。しかも、光ディスクは有効に使えるので、
再生する時点においても鑑賞に値する非常に高品位な映
像を提供することができる。
【0069】また、この機能は、ビデオカメラ内に既存
の角速度センサ6とMPEGIIコーディック7内の動き
検出回路22を用いてマイコン内のソフトウェアにより
実現することができる。従って、カメラコントロールマ
イコン2およびシステムコントロールマイコン3と比較
的小さなソフトウェアで実現することができるので、ビ
デオカメラのコストアップを軽減することができる。
【0070】なお、前述した誤録画部分の検出は、角速
度センサ6の出力信号35と動き検出回路22の出力信
号36を論理処理して行うようにしたが、何れか一方の
検出信号のみを論理判断して検出するようにすることも
できる。
【0071】本発明は、ビデオカメラの他に動画を記録
再生することができるカメラに適用することができる。
また、本発明は、レンズのないビデオレコーダにも応用
できるし、MPEG方式を用いていない方式であって
も、動き検出回路を持つような映像記録再生装置に広く
適用することができる。
【0072】
【発明の効果】本発明は、角速度センサおよび/または
動き検出手段の出力信号に基づいて誤操作による撮影に
類似する録画部分を指し示す情報を生成して記録し、再
生時にこの情報を表示するようにしたことにより、誤操
作により録画した録画部分を容易に見つけ出して整理す
ることができる。
【0073】また、角速度センサおよび動き検出手段の
出力信号を論理演算して誤操作による撮影に類似する録
画部分を指し示す情報を生成するようにしたことによ
り、誤操作により録画した誤録画部分を比較的高精度で
指し示すことができる。
【0074】また、前記角速度センサおよび動き検出手
段の出力信号は、手ぶれ補正および動がデータを圧縮す
るための動画の動き検出手段を利用するようにしたこと
により、前述した機能を備えた装置を比較的安価に構成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す光ディスクを使用
したビデオカメラのブロック図である。
【図2】図1に示したビデオカメラにおけるMPEGII
コーディックの詳細を示すブロック図である。
【図3】図1に示したビデオカメラにおいて正常に撮影
した状態と誤って撮影した状態における角速度センサと
動き検出回路の出力信号を示すタイムチャートである。
【図4】図1に示したビデオカメラにおいて角速度セン
サと動き検出回路の出力信号に基づいて誤録画部分を検
出する処理を示すフローチャートである。
【図5】図1に示したビデオカメラにおける録画画像の
一覧表示画面である。
【図6】図1に示したビデオカメラにおいてサムネール
画像を一覧表示して誤録画部分を削除するときのフロー
チャートである。
【符号の説明】
1…操作キー、2…カメラコントロールマイコン、3…
システムコントロールマイコン、4…CCD撮像素子、
5…カメラDSP、6…角度センサ、7…MPEGIIコ
ーディック、8…SDRAM、10…光ディスク、12
…DVD信号処理回路、13…DVD読み書きヘッド制
御回路、14…レーザ読み書きヘッド、22…動き検出
回路、25…動き補償回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/32 H04N 7/137 Z Fターム(参考) 5C022 AA00 AB55 AB68 AC01 AC13 AC42 AC69 5C059 MA00 NN01 NN21 NN50 SS14

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影時の手ぶれ現象を補正するための角速
    度センサを備え、手ぶれ補正した動画映像信号を記録媒
    体に記録して保存し、記録媒体から読み出して再生する
    映像記録再生装置において、 録画時に前記角速度センサの出力信号が所定の信号レベ
    ルを越えたことを示す信号に基づいて誤操作による撮影
    に類似する録画部分を指し示す情報を生成して記録し、
    再生時にこの情報を表示するようにしたことを特徴とす
    る映像信号記録再生装置。
  2. 【請求項2】画像の動きを検出して画像データのフレー
    ム間相関圧縮を行って記録媒体に記録して保存し、記録
    媒体から読み出して再生する映像記録再生装置におい
    て、 録画時に画像の動き検出の出力信号が所定の信号レベル
    を越えたことを示す信号に基づいて誤操作による撮影に
    類似する録画部分を指し示す情報を生成して記録し、再
    生時にこの情報を表示するようにしたことを特徴とする
    映像信号記録再生装置。
  3. 【請求項3】撮影時の手ぶれ現象を補正するための角速
    度センサと動画の動きを検出する動き検出手段を備え、
    撮像した動画映像信号をディジタル信号に変換し、この
    ディジタル信号を動画フレーム間相関圧縮し、この圧縮
    信号を記録媒体に記録して保存し、この記録媒体から読
    み出して再生する映像記録再生装置において、 録画時に前記角速度センサの出力が所定の出力を越えた
    ことを検出した信号と、前記動き検出結果を示す信号と
    を論理的に演算し、誤操作による撮影に類似する部分を
    指し示す情報を記録して保存し、再生時にこの情報を表
    示するようにしたことを特徴とする映像記録再生装置。
  4. 【請求項4】請求項2または3において、誤操作による
    撮影に類似する部分を指し示す情報は、動き検出信号の
    垂直成分に着目して生成するようにしたことを特徴とす
    る映像記録再生装置。
  5. 【請求項5】請求項3または4において、角速度センサ
    の出力信号が所定の出力を越えたことを示す出力信号と
    動画の動き検出信号との演算は、論理積演算であること
    を特徴とする映像記録再生装置。
  6. 【請求項6】請求項2または3において、信号を圧縮す
    る手段は、MPEG方式で圧縮するようにしたことを特
    徴とする映像記録再生装置。
  7. 【請求項7】請求項1〜6の1項において、誤操作によ
    る撮影に類似する録画部分を指し示す情報は、録画内容
    を表示する一覧表示画面における該当するサムネール画
    像に付随させて表示するようにしたことを特徴とする映
    像記録再生装置。
  8. 【請求項8】請求項7において、誤操作による撮影に類
    似する録画部分を指し示す情報は、サムネール画像を囲
    む太い枠とその録画日時であることを特徴とする映像記
    録再生装置。
  9. 【請求項9】請求項1〜8の1項において、前記誤操作
    による撮影に類似する部分を指し示す情報の表示は、撮
    影を終了した後の一覧表示画面に一度だけ表示し、それ
    以降の一覧表示画面では表示しないようにしたことを特
    徴とする映像記録再生装置。
  10. 【請求項10】請求項1〜9の1項において、誤操作に
    よる撮影に類似する部分を指し示す情報は、誤操作の検
    出を開始した時点と終了した時点を示すようにしたこと
    を特徴とする映像記録再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010093865A (ja) * 2010-01-28 2010-04-22 Toshiba Corp 電子機器および表示制御方法
US8666223B2 (en) 2008-09-25 2014-03-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic apparatus and image data management method

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JP4709929B2 (ja) * 2010-01-28 2011-06-29 株式会社東芝 電子機器および表示制御方法

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