JPH07182291A - データバンク装置 - Google Patents

データバンク装置

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JPH07182291A
JPH07182291A JP5348052A JP34805293A JPH07182291A JP H07182291 A JPH07182291 A JP H07182291A JP 5348052 A JP5348052 A JP 5348052A JP 34805293 A JP34805293 A JP 34805293A JP H07182291 A JPH07182291 A JP H07182291A
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JP
Japan
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data
symbol
search
item
input
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JP5348052A
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Inventor
Migaku Nojima
磨 野嶋
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の項目からなるデータを特定の項目につ
いて検索できるデータバンク装置を提供することを目的
としている。 【構成】 電話帳RAM13には、会社名、氏名、電話
番号及び住所等の複数の項目データからなる電話帳デー
タが各項目毎に異なるシンボルで区分されて記憶されて
おり、この項目データを検索する項目データKEYと複
数のシンボルを指定するシンボルSYMBOLが入力さ
れると(ステップS1)、検索順番と検索方法を決定し
て(ステップS2)、最初のシンボルSYMBOLをセ
ットする(ステップS3)。シンボルSYMBOLが
「NULL」のときには、ミックス検索を行い(ステッ
プS4、S5)、「NULL」でないときには、シンボ
ル検索を行う(ステップS4、S6)。複数入力された
最後のシンボルSYMBOLまで順次シンボルSYMB
OLを入れ替えて、ミックス検索あるいはシンボル検索
を行う(ステップS7、S8、S4〜S6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データバンク装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、電話帳モードや住所録モード、ス
ケジュールモード等を指示した後、氏名と電話番号、氏
名と住所、時刻とスケジュール内容など2つのデータを
組み合わせて記憶部に記憶させ、その一方のデータを指
定入力することにより、記憶データをサーチして他方の
データを表示部に表示させるデータバンク装置が商品化
されている。
【0003】ところが、このようなデータバンク装置に
あっては、一方のデータを指定入力することにより、そ
れぞれに合わされた他方のデータを読み出すのみであ
り、他方の要素による検索、例えば、電話帳モードにお
ける同一市外局番の氏名を順次読み出すことや、住所録
モードにおける同一市町村の氏名を順次読み出すことな
どを行う機能はなかった。
【0004】そこで、本出願人は、先に、一組のデータ
を記憶するアイテム内を任意のシンボルで区切り、この
シンボルで区切られた部分を一つの独立したデータとし
て検索を行うデータバンク装置(特開昭62−1519
23号公報参照)を提案した。
【0005】このデータバンク装置は、任意のシンボル
で複数のデータを区分認定して、一つのアイテムデータ
として記憶部に記憶させ、検索データが入力されると、
入力された検索データによりアイテム内のシンボルで区
分されたデータを検索し、検索したデータを含むそのア
イテムデータ全体を記憶部から読み出して、表示部に表
示するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のデータバンク装置にあっては、複数のデータが任意
の一種類のシンボルにより区分されていたため、特定の
項目のデータのみを検索することができず、目的とする
データを適切に検索するには、なお改良の余地があっ
た。
【0007】そこで、本発明は、特定項目のみの検索を
行うことのできるデータバンク装置を提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のデータバンク装
置は、複数の項目データからなる複数のデータを各項目
データ毎に異なるシンボルで区分して記憶するデータ記
憶手段と、項目データを検索するための検索データと該
検索データにより検索する項目データの属する項目に対
応するシンボルを入力する入力手段と、前記データ記憶
手段に記憶されたデータのうち、前記データ入力手段に
より指定されたシンボルで区分された項目に属する項目
データを検索データにより検索するデータ検索手段と、
を備えることにより、上記目的を達成している。
【0009】また、データバンク装置は、例えば、請求
項2に記載するように、前記データ記憶手段に、前記デ
ータを項目データ毎に異なるシンボルで区分して、記憶
させる記憶設定手段を、さらに備えることにより、上記
目的を達成している。
【0010】さらに、データバンク装置は、例えば、請
求項3に記載するように、前記データ検索手段の検索し
た項目データを含む全てのデータを表示する表示手段
を、さらに備えることにより、上記目的を達成してい
る。
【0011】これら各場合において、例えば、請求項4
に記載するように、前記入力手段は、前記検索データと
シンボルを複数入力でき、この複数入力されたシンボル
の検索順番と検索方法を入力し、前記データ検索手段
は、前記入力手段により入力された検索順番と検索方法
に従って各シンボルで区分された項目に属する項目デー
タを前記検索データにより検索するものであってもよ
い。
【0012】
【作用】本発明のデータバンク装置によれば、データ記
憶手段に、複数の項目データからなる複数のデータを各
項目データ毎に異なるシンボルで区分して記憶し、入力
手段から、検索対象の項目データを検索するための検索
データと該検索データにより検索する項目データの属す
る項目に対応するシンボルが入力されると、データ検索
手段が、データ記憶手段に記憶されたデータのうち、デ
ータ入力手段により指定されたシンボルで区分された項
目に属する項目データを検索データにより検索するの
で、特定項目のみの検索を簡単、かつ容易に行うことが
でき、目的とするデータを簡単、かつ容易に検索するこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下、図を参照して実施例を説明する。
【0014】図1〜図10は、本発明のデータバンク装
置の一実施例を示す図であり、本実施例は、第二世代コ
ードレス電話システムで使用される携帯電話装置、すな
わち、ディジタル変調された信号をTDD(Time Divis
ion Duplex)−TDMA(Time Division Multiple Acc
ess) によりチャネルの多元接続を行う携帯電話装置に
適用したものである。
【0015】まず、構成を説明する。
【0016】図1は、本発明のデータバンク装置の一実
施例を適用した携帯電話装置1のブロック構成図であ
る。
【0017】図1において、携帯電話装置1は、アンテ
ナ2、高周波部3、モデム4、TDMA5、スピーチコ
ーディック6、PCM(Pulse Code Modulation) 7、
アンプ8、スピーカ9、マイク10、リンガー11、表
示部12、電話帳RAM(Random Access Memory)1
3、制御部14、キー入力部15、ROM(Read OnlyM
emory)16、RAM(Random Access Memory)17、
録再部18及びメモリ19等を備え、上記高周波部3
は、SW20、受信部21、送信部22及びPLLシン
セサイザー23を備えている。
【0018】アンテナ2は、例えば、公衆回線網の基地
局(図示略)との間で所定の周波数帯の制御信号及び音
声信号を含む送信信号及び受信信号を送・受信し、高周
波部3のSW20からの送信信号の送信及び受信信号の
SW20への出力を行う。
【0019】なお、公衆回線網としては、PSTN(公
衆電話網)でもよいし、ISDN(サービス総合デジタ
ル網)でもよい。
【0020】高周波部3のSW20は、時分割でスイッ
チングし、アンテナ2を受信部21と送信部22とに択
一的に接続する。SW20は、アンテナ2からの受信信
号を受信部21に出力し、送信部22から入力される送
信信号をアンテナ2を介して送信させる。
【0021】PLLシンセサイザー23は、制御部14
により設定される周波数により局部発振し、受信部21
及び送信部22での周波数変換のための局部発振信号を
受信部21及び送信部22に出力する。
【0022】高周波部3の受信部21は、例えば、2段
のミキサーを有し、アンテナ2で受信しSW20で振り
分けられて入力された受信信号を、PLLシンセサイザ
ー23から入力される局部発振信号と混合することによ
り、例えば、1.9GHzから150〜250MHz、
さらに10MHz付近のIF信号に周波数変換して、モ
デム4に出力する。
【0023】高周波部3の送信部22は、モデム4から
入力されるπ/4シフトQPSKの変調波を、ミキサー
で1.9GHzに周波数変換し、SW20を介してアン
テナ2から送信する。
【0024】モデム4は、例えば、S/P(Serial to
Parallel)、差動符号器、信号マッピング回路、ナイキ
ストフィルタ及び直行変調器等を備え、π/4シフトQ
PSKの変復調処理を行う。
【0025】すなわち、モデム4は、その受信側におい
て、受信部21から入力されるIF信号を復調して、I
Qデータに分離し、データ列としてTDMA5に出力す
る。また、モデム4は、その送信側において、TDMA
5から入力されるデータ列からIQデータを作成し、π
/4QPSK変調を施して、高周波部3の送信部22に
出力する。
【0026】TDMA5は、CI(チャンネル種別)を
検出して制御部14に出力するCI検出部、UW(同期
ワード)を検出して制御部14に出力するUW検出部、
誤り検出用の符号であるCRC(巡回符号)により符号
化を行い、また、CRCを解析することにより送られて
きたデータの誤りを検出するCRC処理部、音声データ
を一旦蓄えて所定の読出信号により音声データを出力す
る音声データ用バッファ及び制御データを一旦蓄えて所
定の読出信号により制御データを出力する制御データ用
バッファ等を備えて、時分割して確保された制御チャネ
ルで、制御信号の伝送を行うものであり、フレーム同期
及びスロットのフォーマット処理を行う。
【0027】すなわち、TDMA5の受信側では、モデ
ム4から送られてくるデータ(フレーム)から所定タイ
ミングでスロットを取り出し、盗聴防止用のスクランブ
ル等を解除した後、このスロットのフォーマットから構
成データを取り出す。さらに、受信側では、この取り出
した構成データのうち、制御データを制御部14に送
り、ADPCM(Adaptive Differential PCM)音声
データをスピーチコーディック6に転送する。また、T
DMA5の送信側では、スピーチコーディック6から転
送されてくる音声データに制御データを付加してスロッ
トを作成し、スクランブル等をかけた後、所定タイミン
グでスロットをフレームに挿入して、モデム4に出力す
る。
【0028】スピーチコーディック6は、ディジタル音
声データの圧縮及び伸長処理を行うものであり、具体的
には、適応予測と適応量子化を用いるADPCM方式に
よりディジタル音声データの符号化処理及び復号化処理
を行う。
【0029】すなわち、スピーチコーディック6は、そ
の受信側で、TDMA5から送られてくるADPCM音
声データ(4bit×8KHz=32Kbps)をPC
M音声信号(8bit×8KHz=64Kbps)に復
号化することにより伸長し、PCM7に出力する。
【0030】また、スピーチコーディック6は、その送
信側で、PCM7から入力されるPCM音声信号をAD
PCM音声データに符号化することにより圧縮し、TD
MA5に出力する。
【0031】PCM7は、音声信号のアナログ/ディジ
タル変換処理を行うとともに、ボリュウム、リンガー及
びトーン信号等の制御を行う。
【0032】すなわち、PCM7は、その受信側で、ス
ピーチコーディック6から送られてくるPCM音声信号
をアナログ音声信号に変換し、アンプ8を介してスピー
カ9から拡声出力させる。また、PCM7は、その送信
側で、マイク10から入力されたアナログ音声信号をデ
ィジタル音声信号に変換し、PCM音声信号としてスピ
ーチコーディック6に出力する。
【0033】また、PCM7には、リンガー11が接続
されており、後述する制御部14の制御により、リンガ
ー11を駆動して、着呼があったことを報知する。
【0034】表示部12は、例えば、液晶表示装置によ
り構成されており、携帯電話装置1から携帯電話装置1
の使用者に通知する各種情報、例えば、キー入力部15
から入力した通話相手先の電話番号、通話時間及び後述
する電話帳RAM13に格納されている電話帳データ等
の各種情報を表示する。
【0035】電話帳RAM13は、電話帳データを記憶
し、電話帳データは、会社名、氏名、電話番号及び住所
等の項目データで構成されている。そして、この電話帳
RAM13に記憶される電話帳データは、図2に示すよ
うに、会社名、氏名、電話番号及び住所等の項目毎に、
異なるシンボル、例えば、図2に示すように、会社項目
には、●のシンボルが、氏名項目には、▲のシンボル
が、電話番号項目には、■のシンボルが、そして、住所
項目には、★のシンボルが、各項目データの前に付加さ
れており、電話帳データは、これらの異なるシンボルに
より項目毎に区分されている。この電話帳データは、キ
ー入力部15のキー入力により入力されるが、この電話
帳データの入力に際して、各項目データ毎にその項目デ
ータの前に、上記シンボルを付加すれば、各項目データ
の入力順序は、異なっていてもよい。
【0036】この電話帳RAM13の電話帳データは、
上述のように、キー入力部15のキー入力により、各項
目データ毎にシンボルを付加して入力してもよいし、表
示部12に各項目データの入力を促す表示を行い、各項
目データが入力される毎に、予めROM16等にシステ
ムデータとして格納したシンボルを制御部14が自動的
に付加するようにしてもよい。
【0037】キー入力部15は、テンキーやアスタリス
クキー、保留キー及び通話キー等の各種キー、特に、電
話帳RAM13への電話帳データやシンボルを入力する
のに必要なキーや、電話帳RAM13に格納されている
電話帳データを検索するのに必要な各種情報を入力する
ためのキーが設けられており、制御部14は、このキー
入力部15を走査して、キー入力部15のキー入力に対
応した処理、特に、電話帳RAM13の検索・表示処理
を行う。
【0038】ROM16には、携帯電話装置1の処理に
必要なプログラム(例えば、通信制御処理プログラム)
や各種システムデータ、特に、電話帳RAM13に格納
されている電話帳データの検索・表示処理プログラムが
格納されている。
【0039】制御部14は、CPU(Central Processi
ng Unit)等を備え、ROM16内のプログラムに従っ
てRAM17をワークメモリとして使用して、携帯電話
装置1としての処理、例えば、通信制御処理プログラム
に従った通信制御処理、キー入力部15から入力される
電話番号の表示部12への表示、着呼があったことを通
知するためのリンガー11の駆動及びリダイヤル番号の
メモリ19への登録処理と該リダイヤル番号によるリダ
イヤル発呼処理等を行うとともに、電話帳RAM13に
格納されている電話帳データの検索・表示処理を行う。
【0040】RAM17は、ワークメモリとして使用さ
れるとともに、表示部12に表示する表示データを格納
するための表示レジスタ等の各種レジスタを備えてい
る。
【0041】録再部18は、RAM等で構成され、予め
入力された留守番応答用の音声を記憶して、留守録モー
ド時に着呼があると、制御部14が当該留守番応答用の
音声を読み出して相手先に送信させるとともに、相手先
からの音声メッセージを録再部18に録音する。
【0042】メモリ19は、RAM等で構成され、制御
部14の制御下で書込処理及び読出処理されて、後述す
るように、キー入力部15から入力された最新の電話番
号がリダイヤル番号として書き込まれる。
【0043】この携帯電話装置1は、キー入力部15で
通話キーが投入され、通話相手の電話番号が入力される
と、入力された電話番号をTDMA5で生成した制御信
号とともにモデム4、送信部22に送り、SW20及び
アンテナ2を介して送信する。
【0044】相手先が応答し、相手先から応答信号が送
られてくると、この応答信号をアンテナ2、SW20、
受信部21、モデム4を介してTDMA5に送り、TD
MA5で制御信号を取り出して、制御部14に送る。
【0045】制御部14は、この制御信号により、相手
先が応答し、回線が接続されたことを確認すると、通話
処理に入る。
【0046】この通話処理においては、上述のように、
高周波部3のSW20が時分割で受信部21と送信部2
2をスイッチングし、受信信号をモデム4、TDMA5
に送って、TDMA5で音声データをスピーチコーディ
ック6に、制御信号を制御部14に分離して出力する。
【0047】スピーチコーディック6に出力された音声
データは、ADPCM方式により復号化されて、PCM
7に出力され、PCM7でアナログ音声信号に変換され
て、アンプ8を介してスピーカ9から出力される。
【0048】一方、マイク10から入力された音声信号
は、PCM7で、ディジタル音声信号に変換され、スピ
ーチコーディック6で、ADPCM音声信号に符号化さ
れることにより圧縮されて、TDMA5に出力される。
【0049】TDMA5に送られた音声信号は、TDM
A5で制御部14からの制御信号が付加された後、モデ
ム4、送信部22、SW20及びアンテナ2を介して送
信される。
【0050】そして、携帯電話装置1は、リダイヤル機
能を備えており、上述のように、発呼モードで、キー入
力部15から相手先電話番号が入力されると、入力され
た電話番号をメモリ19に記憶するリダイヤル番号取込
処理を行う。次に、キー入力部15のリダイヤルキーが
投入されると、このリダイヤル番号取込処理でメモリ1
9に取り込んだリダイヤル番号により、発呼する。
【0051】次に、本実施例の動作を説明する。
【0052】本実施例の携帯電話装置1は、電話帳RA
M13を備えており、この電話帳RAM13の記憶する
電話帳データの格納形態及びその電話帳データの検索・
表示処理に特徴がある。
【0053】電話帳RAM13への電話帳データの格納
については、上記構成で説明したので、以下、電話帳デ
ータの検索・表示処理について、図3から図10に基づ
いて説明する。
【0054】制御部14は、キー入力部15のキー操作
により、検索モードが選択されると、検索する項目デー
タKEYの入力と、当該検索する項目データの属する項
目のシンボルSYMBOLの入力と、を促す情報を表示
部12に表示する。この項目データKEYは、例えば、
図2に示す、「カント」であり、シンボルSYMBOL
は、「●」である。また、これらの項目データKEY及
びシンボルSYMBOLとしては、空データとしての
「NULL」であってもよく、この場合、全ての項目デ
ータKEYと全てのシンボルSYMBOLが指定された
ものとなる。さらに、これらの項目データKEYやシン
ボルSYMBOL、特に、シンボルSYMBOLについ
ては、複数のシンボルSYMBOLを入力することがで
き、また、後述するように、複数のシンボルSYMBO
Lが入力されると、これらのシンボルSYMBOLで指
定された項目に対して、どの様な検索順番で、どの様な
検索方法で検索するかを指定することができる。
【0055】上記表示部12の表示に従って携帯電話装
置1の使用者が、図3に示すように、項目データKEY
とシンボルSYMBOLを入力すると、制御部14は、
入力された項目データKEYとシンボルSYMBOLに
ついてその検索順番と検索方法の入力を促す表示を行
う。
【0056】この検索順番は、複数のシンボルSYMB
OLが入力されたとき、この複数のシンボルSYMBO
Lにより指定された項目に対して、どの項目の順番で検
索するかを示すものであり、検索方法は、複数のシンボ
ルSYMBOLが入力されたときに、この複数のシンボ
ルSYMBOLにより指定された項目に対して、例え
ば、アンド検索を行うのか、オア検索を行うのか等を示
すものである。
【0057】すなわち、例えば、いま、シンボルSYM
BOLとして、「●」と「▲」が指定されたとすると、
オア検索では、図4に示すように、シンボルSYMBO
L「●」とシンボルSYMBOL「▲」のそれぞれにつ
いて、キー入力された項目データKEYを、検索結果で
はないオリジナルの電話帳データに対して検索し、この
場合、それぞれのシンボルSYMBOL「●」、「▲」
に対する検索データによる検索結果が最終の検索結果の
データとなる。また、アンド検索では、検索順番として
シンボルSYMBOL「●」が最初で、シンボルSYM
BOL「▲」が最後に指定された場合、図5に示すよう
に、キー入力された項目データKEYを、まず、シンボ
ルSYMBOL「●」の項目に対してオリジナルの電話
帳データを検索し、次に、この検索結果の電話帳データ
のシンボルSYMBOL「▲」の項目に対して検索す
る。
【0058】上記表示部12の表示に従って携帯電話装
置1の使用者が、検索順番と検索方法を入力すると、入
力された検索順番と検索方法により電話帳RAM13の
電話帳データの検索順番と検索方法を決定する(ステッ
プS2)。
【0059】次に、検索順番の最初のシンボルSYMB
OLを検索対象のシンボルSYMBOLとしてセットし
(ステップS3)、セットしたシンボルSYMBOLが
「NULL」であるかどうかチェックする(ステップS
4)。
【0060】シンボルSYMBOLが「NULL」のと
きには、検索対象とすべきシンボルSYMBOLがない
のであるから、ミックス検索を行い(ステップS5)、
シンボルSYMBOLが「NULL」でないときには、
セットしたシンボルSYMBOLに対してシンボル検索
を行う(ステップS6)。
【0061】検索が終了すると、今回検索したシンボル
SYMBOLがステップS2で検索順番として決定した
最終のシンボルSYMBOLであるかどうかチェックす
る(ステップS7)。
【0062】ステップS7で、最終シンボルSYMBO
Lでないときには、検索順番として決定した次のシンボ
ルSYMBOLをセットし(ステップS8)、ステップ
S4に戻って、セットしたシンボルSYMBOLについ
て上記同様に処理する(ステップS4〜S6)。
【0063】ステップS7で、最終シンボルSYMBO
Lのときには、全てのシンボルSYMBOLについて検
索が完了したのであるから、検索処理を終了する。
【0064】次に、上記ステップS5のミックス検索処
理について、図6に基づいて説明する。
【0065】ミックス検索では、図6に示すように、ま
ず、項目データKEYが「NULL」であるかどうかチ
ェックし(ステップP1)、項目データKEYが「NU
LL」のときには、項目データKEYとして、「ア」を
セットして(ステップP2)、サブミックス検索を行う
(ステップP3)。
【0066】このサブミックス検索は、図7に示すよう
に、まず、電話帳RAM13の最初のアドレスに格納さ
れている電話帳データを比較処理を行うためのレジスタ
等にセットし(ステップQ1)、シンボルSYMBOL
の後の文字が、図6のステップP2でセットした項目デ
ータKEYと一致するかどうかチェックする(ステップ
Q2)。
【0067】ステップQ2で、シンボルSYMBOLの
後の文字と項目データKEYが一致するときには、当該
電話帳データを表示部12に表示し(ステップQ3)、
電話帳データが最終データかどうかチェックする(ステ
ップQ4)。
【0068】ステップQ2で、シンボルSYMBOLの
後の文字と項目データKEYが一致しないときには、表
示することなく、ステップQ4に移行して、最終データ
かどうかチェックする。
【0069】ステップQ4で、最終データでないときに
は、電話帳RAM13の次のアドレスに格納されている
電話帳データをセットし(ステップQ5)、ステップQ
2に戻って、セットした電話帳データのシンボルSYM
BOLの後の文字が項目データKEYと一致するかチェ
ックする。
【0070】以下、上記同様に処理して、シンボルSY
MBOLの後の文字が項目データKEYと一致する電話
帳データのみを順次表示部12に表示する。
【0071】そして、ステップQ4で、最終データにな
ると、サブミックス検索処理を終了する。
【0072】このようにしてサブミックス処理を終了す
ると、再び、図6に戻って、項目データKEYが「ン」
であるかどうか、すなわち、「ア」から順次アイウエオ
順に検索して、最後の「ン」までサブミックス検索を行
ったかどうかチェックする(ステップP4)。
【0073】ステップP4で、項目データKEYの最後
の「ン」まで検索していないときには、次の項目データ
KEYをセットし(ステップP5)、ステップP3に戻
って、上記サブミックス検索を行う。
【0074】ステップP4で、項目データKEYの最後
の「ン」まで検索すると、ミックス検索処理を終了す
る。
【0075】また、上記ステップP1で、項目データK
EYが「NULL」でないときには、上記図7のサブミ
ックス検索処理を行い(ステップP6)、ミックス検索
処理を終了する。この場合のサブミックス検索処理は、
図3のステップS1で入力された項目データKEYにつ
いて、行う処理である。
【0076】すなわち、シンボルSYMBOLとして
「NULL」が入力された場合には、項目データKEY
が「NULL」であると、項目データKEYを「ア」か
ら「ン」まで順次変化させて全ての文字についてサブミ
ックス検索を行い、項目データKEYが「NULL」で
ないときには、入力された項目データKEYについてサ
ブミックス検索を行う。このサブミックス検索では、電
話帳RAM13の電話帳データのシンボルSYMBOL
の後の文字が項目データKEYと一致するものを検索し
て、表示部12に表示させる。
【0077】次に、図3のステップS4で、シンボルS
YMBOLが「NULL」でない場合にステップS6で
行うシンボル検索について図8に基づいて説明する。
【0078】シンボル検索では、図8に示すように、ま
ず、項目データKEYが「NULL」かどうかチェック
し(ステップR1)、項目データKEYが「NULL」
のときには、項目データKEYとして、「ア」をセット
して(ステップR2)、サブシンボル検索を行う(ステ
ップR3)。
【0079】このサブシンボル検索は、図9に示すよう
に、まず、電話帳RAM13の最初のアドレスに格納さ
れている電話帳データを比較処理を行うためのレジスタ
等にセットし(ステップK1)、シンボルSYMBOL
の後の文字が、図8のステップR2でセットした項目デ
ータKEYと一致するかどうかチェックする(ステップ
K2)。
【0080】ステップK2で、シンボルSYMBOLの
後の文字と項目データKEYが一致するときには、検索
方法がオア検索であるかをチェックし(ステップK
3)、オア検索であると、当該電話帳データを表示部1
2に表示し(ステップK4)、電話帳データが最終デー
タかどうかチェックする(ステップK5)。
【0081】ステップK2で、シンボルSYMBOLの
後の文字と項目データKEYが一致しないとき、また
は、ステップK3でオア検索でないときには、表示する
ことなく、ステップK5に移行して、最終データかどう
かチェックする。
【0082】ステップK5で、最終データでないときに
は、電話帳RAM13に記憶されている電話帳データの
次のアドレスに格納されている電話帳データをセットし
(ステップK6)、ステップK2に戻って、セットした
電話帳データのシンボルSYMBOLの後の文字が項目
データKEYと一致するかチェックする。
【0083】以下、上記同様に処理して、シンボルSY
MBOLの後の文字が項目データKEYと一致する電話
帳データのみを順次表示部12に表示する。
【0084】そして、ステップK4で、最終データにな
ると、サブシンボル検索処理を終了する。
【0085】このようにしてサブミックス処理を終了す
ると、再び、図8に戻って、項目データKEYが「ン」
であるかどうか、すなわち、「ア」から順次アイウエオ
順に検索して、最後の「ン」までサブシンボル検索を行
ったかどうかチェックする(ステップR4)。
【0086】ステップR4で、項目データKEYの最後
の「ン」まで検索していないときには、次の項目データ
KEYをセットし(ステップR5)、ステップR3に戻
って、上記サブシンボル検索を行う。
【0087】ステップR4で、項目データKEYの最後
の「ン」まで検索すると、シンボル検索処理を終了す
る。
【0088】また、上記ステップR1で、項目データK
EYが「NULL」でないときには、上記図9のサブシ
ンボル検索処理を行い(ステップR6)、シンボル検索
処理を終了する。この場合のサブシンボル検索処理は、
図3のステップS1で入力された項目データKEYにつ
いて、行う処理である。
【0089】すなわち、シンボルSYMBOLとして所
定シンボルが入力された場合には、項目データKEYが
「NULL」であると、項目データKEYを「ア」から
「ン」まで順次変化させて全ての文字についてサブシン
ボル検索を行い、項目データKEYが「NULL」でな
いときには、入力された項目データKEYについてサブ
シンボル検索を行う。このサブシンボル検索では、電話
帳RAM13の電話帳データのシンボルSYMBOLの
後の文字が項目データKEYと一致するものを検索し
て、表示部12に表示させる。
【0090】携帯電話装置1は、上記の様な検索・表示
処理を行うが、いま、図2に示すような電話帳データが
電話帳RAM13に格納されており、項目データKEY
として、例えば、「NULL」が、シンボルSYMBO
Lとして、「●」と「▲」が入力され、検索順番とし
て、「●」→「▲」が、検索方法としてオア検索が入力
されたとすると、図3のメイン処理のステップS2で、
上記項目データKEYとシンボルSYMBOL及び検索
順番と検索方法が決定され、ステップS3で、最初のシ
ンボルSYMBOLである「●」がセットされる。
【0091】いま、シンボルSYMBOLが「NUL
L」ではないので、ステップS4からステップS6に移
行して、シンボル検索を行う。
【0092】シンボル検索では、いま、項目データKE
Yとして「NULL」が設定されているので、図8に示
したように、項目データKEYとして「ア」から「ン」
までを、順次セットして、サブシンボル検索を行う(ス
テップR1からステップR5)。このときの検索範囲
は、オリジナル電話帳データ全体となる。
【0093】そして、サブシンボル検索で、電話帳RA
M13の最初のアドレスの電話帳データから最後のアド
レスの電話帳データまで、シンボルSYMBOLの後の
文字が項目データKEYと一致するものを検索し、一致
する電話帳データを表示部12に表示する。
【0094】このようにして、シンボルSYMBOL
「●」の項目データについてシンボル検索を終了する
と、次のシンボルSYMBOL「▲」をセットして(図
3のステップS8)、上記同様に、オリジナル電話帳デ
ータ全体に対してシンボル検索を行う。
【0095】したがって、図2に示した電話帳データに
対する項目データKEY「NULL」、シンボルSYM
BOL「●」「▲」、検索順番「●」→「▲」、検索方
法としてオア検索が指定されたとき、その検索結果は、
図10に示すようになる。
【0096】尚、アンド検索が指定された場合は、初
め、オリジナル電話帳データ全体を検索した後(このと
き表示はしない。)、この検索結果に対してさらに検索
する(この検索が最後なら表示する)。
【0097】このように、本実施例によれば、電話帳R
AM13に会社名、氏名、電話番号及び住所等の項目デ
ータからなる電話帳データを、それぞれ項目データ毎に
異なるシンボルで区切って格納し、検索対象とする項目
データをシンボルで指定するとともに、シンボルで指定
した項目データから検索する検索データを指定すること
ができるので、複数の項目データで構成された電話帳デ
ータから特定項目のデータのみを指定して、検索するこ
とができ、目的とするデータを簡単、かつ、確実に検索
することができる。その結果、電話帳データを有効に活
用することができる。
【0098】尚、上記実施例においては、携帯電話装置
1の電話帳RAM13内の電話帳データを検索する場合
に適用したが、これに限るものではなく、一般に、複数
の項目データからなるデータバンク装置に適用すること
ができる。
【0099】
【発明の効果】本発明のデータバンク装置によれば、デ
ータ記憶手段に、複数の項目データからなる複数のデー
タを各項目データ毎に異なるシンボルで区分して記憶
し、検索対象の項目データを検索するための検索データ
と該検索データにより検索する項目データの属する項目
に対応するシンボルが入力されると、データ記憶手段に
記憶されたデータのうち、入力されたシンボルで区分さ
れた項目に属する項目データを検索データにより検索す
ることができるので、特定項目のみの検索を簡単、かつ
容易に行うことができ、目的とするデータを簡単、かつ
容易に検索することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータバンク装置の一実施例を適用し
た携帯電話装置の回路ブロック構成図。
【図2】図1の携帯電話装置の電話帳RAMに格納され
ている電話帳データの一部を示す図。
【図3】図1の携帯電話装置によるメイン検索処理を示
すフローチャート。
【図4】オア検索方法を2つのシンボルの場合について
示した図。
【図5】アンド検索方法を2つのシンボルの場合につい
て示した図。
【図6】図3のミックス検索の詳細な処理を示すフロー
チャート。
【図7】図6のサブミックス検索の詳細な処理を示すフ
ローチャート。
【図8】図3のシンボル検索の詳細な処理を示すフロー
チャート。
【図9】図8のサブシンボル検索の詳細な処理を示すフ
ローチャート。
【図10】本実施例の携帯電話装置により図2の電話帳
データを検索した検索結果を示す図。
【符号の説明】
1 携帯電話装置 2 アンテナ 3 高周波部 4 モデム 5 TDMA 6 スピーチコーディック 7 PCM 8 アンプ 9 スピーカ 10 マイク 11 リンガー 12 表示部 13 電話帳RAM 14 制御部 15 キー入力部 16 ROM 17 RAM 18 録再部 19 メモリ 20 SW 21 受信部 22 送信部 23 PLLシンセサイザー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の項目データからなる複数のデータを
    各項目データ毎に異なるシンボルで区分して記憶するデ
    ータ記憶手段と、 前記項目データを検索するための検索データと該検索デ
    ータにより検索する項目データの属する項目に対応する
    シンボルを入力する入力手段と、 前記データ記憶手段に記憶されたデータのうち、前記デ
    ータ入力手段により指定されたシンボルで区分された項
    目に属する項目データを検索データにより検索するデー
    タ検索手段と、 を備えたことを特徴とするデータバンク装置。
  2. 【請求項2】前記データバンク装置は、 前記データ記憶手段に、前記データを項目データ毎に異
    なるシンボルで区分して、記憶させる記憶設定手段を、
    さらに備えたことを特徴とする請求項1記載のデータバ
    ンク装置。
  3. 【請求項3】前記データバンク装置は、 前記データ検索手段の検索した項目データを含む全ての
    データを表示する表示手段を、さらに備えたことを特徴
    とする請求項1または請求項2記載のデータバンク装
    置。
  4. 【請求項4】前記入力手段は、前記検索データとシンボ
    ルを複数入力でき、この複数入力されたシンボルの検索
    順番と検索方法を入力し、 前記データ検索手段は、前記入力手段により入力された
    検索順番と検索方法に従って各シンボルで区分された項
    目に属する項目データを前記検索データにより検索する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記
    載のデータバンク装置。
JP5348052A 1993-12-22 1993-12-22 データバンク装置 Pending JPH07182291A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6887910B2 (en) 1998-11-24 2005-05-03 Dow Global Technologies Inc. Composition containing a cross-linkable matrix precursor and a poragen, and a porous matrix prepared therefrom
JP2008310426A (ja) * 2007-06-12 2008-12-25 Nippon Telegraph & Telephone East Corp データファイル検出装置及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6887910B2 (en) 1998-11-24 2005-05-03 Dow Global Technologies Inc. Composition containing a cross-linkable matrix precursor and a poragen, and a porous matrix prepared therefrom
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