JPH07182056A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPH07182056A JPH07182056A JP5326723A JP32672393A JPH07182056A JP H07182056 A JPH07182056 A JP H07182056A JP 5326723 A JP5326723 A JP 5326723A JP 32672393 A JP32672393 A JP 32672393A JP H07182056 A JPH07182056 A JP H07182056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- load
- power supply
- transistor
- constant current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダミー抵抗による効率の低下および発熱を低
減できる電源装置を提供する。 【構成】 コントロール回路19により、負荷23への
直流電圧を高い値から低い値に変更するとき、一時的に
トランジスタ29をオンして定電流回路50を負荷23
に並列に接続し、コンデンサ13の電荷を引き抜くよう
にする。このようにして、負荷23を動作状態からスタ
ンバイ状態にスムーズに移行させることができる。
減できる電源装置を提供する。 【構成】 コントロール回路19により、負荷23への
直流電圧を高い値から低い値に変更するとき、一時的に
トランジスタ29をオンして定電流回路50を負荷23
に並列に接続し、コンデンサ13の電荷を引き抜くよう
にする。このようにして、負荷23を動作状態からスタ
ンバイ状態にスムーズに移行させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の出力電圧が設定
できる電源装置に関するものである。
できる電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の、複数の出力電圧が設定
できる電源装置の1例の回路図である。図示のように2
次側制御になるため、交流電源1をトランス8,整流ダ
イオード11等により所要の直流電圧とし、マイクロコ
ンピュータを含むコントロール回路19に供給してい
る。
できる電源装置の1例の回路図である。図示のように2
次側制御になるため、交流電源1をトランス8,整流ダ
イオード11等により所要の直流電圧とし、マイクロコ
ンピュータを含むコントロール回路19に供給してい
る。
【0003】コントロール回路19が動作すると、トラ
ンス7を介してパルス電圧がスイッチングトランジスタ
4のベースに供給され、スイッチングトランジスタ4が
スイッチング動作を行い、負荷22,23が必要とする
エネルギをトランス6を介して負荷22,23に伝送す
る。負荷23は動作状態とスタンバイ状態とで電力容量
が極端に異なり、かつスタンバイ状態での消費電流を減
らすために、出力電圧の設定モードとして、動作状態の
高い電圧設定とスタンバイ状態の低い電圧設定の2モー
ドを有しており、モード切替えを外部コントロール回路
22により行っている。また、動作状態とスタンバイ状
態では負荷の電力容量が極端に異なるため、動作状態か
らスタンバイ状態へスムーズに移行出来るように、抵抗
42によりコンデンサ13の電荷を引き抜いている。
ンス7を介してパルス電圧がスイッチングトランジスタ
4のベースに供給され、スイッチングトランジスタ4が
スイッチング動作を行い、負荷22,23が必要とする
エネルギをトランス6を介して負荷22,23に伝送す
る。負荷23は動作状態とスタンバイ状態とで電力容量
が極端に異なり、かつスタンバイ状態での消費電流を減
らすために、出力電圧の設定モードとして、動作状態の
高い電圧設定とスタンバイ状態の低い電圧設定の2モー
ドを有しており、モード切替えを外部コントロール回路
22により行っている。また、動作状態とスタンバイ状
態では負荷の電力容量が極端に異なるため、動作状態か
らスタンバイ状態へスムーズに移行出来るように、抵抗
42によりコンデンサ13の電荷を引き抜いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例では、負荷の電圧を動作状態からスタンバイ状態に
スムーズに移行できる様に、負荷に並列に抵抗を接続し
ダミー負荷として使用している。このため、常時無駄な
電力を消費しており、効率の低下および抵抗の発熱の問
題がある。
来例では、負荷の電圧を動作状態からスタンバイ状態に
スムーズに移行できる様に、負荷に並列に抵抗を接続し
ダミー負荷として使用している。このため、常時無駄な
電力を消費しており、効率の低下および抵抗の発熱の問
題がある。
【0005】本発明は、このような問題を解消するため
になされたもので、ダミー抵抗による効率低下および発
熱を低減できる電源装置を提供することを目的とするも
のである。
になされたもので、ダミー抵抗による効率低下および発
熱を低減できる電源装置を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、電源装置を次の(1),(2)のとお
りに構成する。
め、本発明では、電源装置を次の(1),(2)のとお
りに構成する。
【0007】(1)複数の直流出力電圧を設定できる電
源装置であって、ダミー負荷と、当該電源装置の直流出
力電圧の設定値を高い値から低い値に変更する際、前記
ダミー負荷を当該電源装置の出力端に一時的に接続する
ように制御する制御手段とを備えた電源装置。
源装置であって、ダミー負荷と、当該電源装置の直流出
力電圧の設定値を高い値から低い値に変更する際、前記
ダミー負荷を当該電源装置の出力端に一時的に接続する
ように制御する制御手段とを備えた電源装置。
【0008】(2)ダミー負荷は定電流回路である前記
(1)記載の電源装置。
(1)記載の電源装置。
【0009】
【作用】前記(1),(2)の構成により、直流出力電
圧の設定値を高い値から低い値に変更する際、当該電源
装置の出力端に一時的にダミー負荷が接続される。
圧の設定値を高い値から低い値に変更する際、当該電源
装置の出力端に一時的にダミー負荷が接続される。
【0010】
【実施例】以下本発明を実施例による説明する。
【0011】(実施例1)図1は実施例1である“電源
装置”の回路図である。図において、1は交流電源、2
は整流ダイオード、3は平滑コンデンサ、4はスイッチ
ングトランジスタ、5はスイッチングトランジスタ4の
駆動回路、6は負荷22,23にエネルギを伝達するト
ランス、7はスイッチングトランジスタ4の駆動トラン
ス、8はコントロール回路19に電圧を供給するための
トランス、9,10,11は整流ダイオード、12,1
3,14,15,16は平滑コンデンサ、17,18は
三端子レギュレータ、19はコントロール回路、20,
21は出力電圧検出抵抗、22,23は負荷、24は定
電流用抵抗、25は定電流用トランジスタ、26,27
は定電流用ダイオード、28,30は抵抗、29はトラ
ンジスタ、50は定電流回路である。
装置”の回路図である。図において、1は交流電源、2
は整流ダイオード、3は平滑コンデンサ、4はスイッチ
ングトランジスタ、5はスイッチングトランジスタ4の
駆動回路、6は負荷22,23にエネルギを伝達するト
ランス、7はスイッチングトランジスタ4の駆動トラン
ス、8はコントロール回路19に電圧を供給するための
トランス、9,10,11は整流ダイオード、12,1
3,14,15,16は平滑コンデンサ、17,18は
三端子レギュレータ、19はコントロール回路、20,
21は出力電圧検出抵抗、22,23は負荷、24は定
電流用抵抗、25は定電流用トランジスタ、26,27
は定電流用ダイオード、28,30は抵抗、29はトラ
ンジスタ、50は定電流回路である。
【0012】交流電圧が印加されると、トランス8を介
してコントロール回路19に直流電圧が印加され、コン
トロール回路19が動作する。コントロール回路19が
動作すると、トランス7を介してパルス電圧がスイッチ
ングトランジスタ4の駆動回路5に供給され、スイッチ
ングトランジスタ4がスイッチング動作を行ない、負荷
22,23が必要とするエネルギをトランス6を介して
負荷22,23に供給する。負荷22,23に供給され
た電圧は負荷22,23が必要とする電圧にコントロー
ル回路19により制御される。また、負荷23の電圧
は、動作状態の設定値(高い電圧)とスタンバイ状態の
設定値(低い電圧)の2モード有り、それぞれの状態に
合わせた設定値に制御される。
してコントロール回路19に直流電圧が印加され、コン
トロール回路19が動作する。コントロール回路19が
動作すると、トランス7を介してパルス電圧がスイッチ
ングトランジスタ4の駆動回路5に供給され、スイッチ
ングトランジスタ4がスイッチング動作を行ない、負荷
22,23が必要とするエネルギをトランス6を介して
負荷22,23に供給する。負荷22,23に供給され
た電圧は負荷22,23が必要とする電圧にコントロー
ル回路19により制御される。また、負荷23の電圧
は、動作状態の設定値(高い電圧)とスタンバイ状態の
設定値(低い電圧)の2モード有り、それぞれの状態に
合わせた設定値に制御される。
【0013】動作状態からスタンバイ状態に移行する
時、負荷23の消費電流は、大電流から微小電流に変化
するため、動作状態の電圧からスタンバイ状態の電圧に
スムーズに移行させるために、動作状態からスタンバイ
状態に移行する一定時間だけコントロール回路19によ
りトランジスタ29をオンさせ、抵抗24、トランジス
タ25、ダイオード26,27からなる定電流回路50
により定電流負荷を生成し、コンデンサ13の電荷を引
き抜いている。
時、負荷23の消費電流は、大電流から微小電流に変化
するため、動作状態の電圧からスタンバイ状態の電圧に
スムーズに移行させるために、動作状態からスタンバイ
状態に移行する一定時間だけコントロール回路19によ
りトランジスタ29をオンさせ、抵抗24、トランジス
タ25、ダイオード26,27からなる定電流回路50
により定電流負荷を生成し、コンデンサ13の電荷を引
き抜いている。
【0014】本実施例の特徴は、動作状態からスタンバ
イ状態に移行する際に、トランジスタ29をオンさせる
ことにより、抵抗24、トランジスタ25、ダイオード
26,27により構成されている定電流回路50によ
り、コンデンサ13の電荷を強制的に引き抜いていると
ころに有る。この方式により、コンデンサ13の電荷を
引き抜いてやれば、無駄な消費電力を使わずに済み、今
までの様に、負荷に並列接続されたダミー抵抗で電荷を
引き抜いていたときに発生していた効率低下および抵抗
の発熱が無くなる。これにより、電源装置の高効率化,
高信頼性化が実現できる。例えば、従来方式では、常に
ダミー抵抗で2Wの損失が有ったのが、本実施例では、
定電流回路のアクティブ動作にすることにより、トータ
ルとして0.1W程度になった。また、発熱はほとんど
なくなった。
イ状態に移行する際に、トランジスタ29をオンさせる
ことにより、抵抗24、トランジスタ25、ダイオード
26,27により構成されている定電流回路50によ
り、コンデンサ13の電荷を強制的に引き抜いていると
ころに有る。この方式により、コンデンサ13の電荷を
引き抜いてやれば、無駄な消費電力を使わずに済み、今
までの様に、負荷に並列接続されたダミー抵抗で電荷を
引き抜いていたときに発生していた効率低下および抵抗
の発熱が無くなる。これにより、電源装置の高効率化,
高信頼性化が実現できる。例えば、従来方式では、常に
ダミー抵抗で2Wの損失が有ったのが、本実施例では、
定電流回路のアクティブ動作にすることにより、トータ
ルとして0.1W程度になった。また、発熱はほとんど
なくなった。
【0015】(実施例2)図2は実施例2の“電源装
置”の回路図である。図2において、1は交流電源、2
は整流ダイオード、3は平滑コンデンサ、4はスイッチ
ングトランジスタ、5はスイッチングトランジスタ4の
駆動回路、6は負荷22,23にエネルギを伝達するト
ランス、7はスイッチングトランジスタ4の駆動トラン
ス、8はコントロール回路19に電圧を供給するための
トランス、9,10,11は整流ダイオード、12,1
3,14,15,16は平滑コンデンサ、17,18は
三端子レギュレータ、19はコントロール回路、20,
21は電圧検出抵抗、22,23は負荷、24は定電流
用抵抗、25は定電流用トランジスタ、26,27は定
電流用ダイオード、28,30は抵抗、29はトランジ
スタ、31,32,33は倍電圧整流用コンデンサ、3
4,35,36は倍電圧整流用ダイオード、37は電流
制限用抵抗、38は高圧制御用トランジスタ、39,4
0は高圧制御用抵抗、41は高圧負荷、50は定電流回
路である。
置”の回路図である。図2において、1は交流電源、2
は整流ダイオード、3は平滑コンデンサ、4はスイッチ
ングトランジスタ、5はスイッチングトランジスタ4の
駆動回路、6は負荷22,23にエネルギを伝達するト
ランス、7はスイッチングトランジスタ4の駆動トラン
ス、8はコントロール回路19に電圧を供給するための
トランス、9,10,11は整流ダイオード、12,1
3,14,15,16は平滑コンデンサ、17,18は
三端子レギュレータ、19はコントロール回路、20,
21は電圧検出抵抗、22,23は負荷、24は定電流
用抵抗、25は定電流用トランジスタ、26,27は定
電流用ダイオード、28,30は抵抗、29はトランジ
スタ、31,32,33は倍電圧整流用コンデンサ、3
4,35,36は倍電圧整流用ダイオード、37は電流
制限用抵抗、38は高圧制御用トランジスタ、39,4
0は高圧制御用抵抗、41は高圧負荷、50は定電流回
路である。
【0016】交流電圧が印加されると、トランス8を介
してコントロール回路19に直流電圧が印加され、コン
トロール回路19が動作する。コントロール回路19が
動作すると、トランス7を介してパルス電圧がスイッチ
ングトランジスタ4の駆動回路5に供給され、スイッチ
ンクトランジスタ4がスイッチング動作を行ない負荷2
2,23,41が必要とするエネルギをトランス6を介
して負荷22,23,41に供給する。負荷22,23
に供給された電圧は、負荷22,23が必要とする電圧
にコントロール回路19により制御され、負荷41に供
給された電圧は、高圧制御用トランジスタ38とコント
ロール回路19により制御される。また、負荷23のの
電圧は、動作状態の設定値(高い電圧)とスタンバイ状
態の設定値(低い電圧)の2モードが有り、それぞれの
状態に合せた設定値に制御される。動作状態からスタン
バイ状態に移行する時、負荷23の消費電流は、大電流
から微小電流に変化するため、動作状態の電圧からスタ
ンバイ状態の電圧にスムーズに移行させるために、動作
状態からスタンバイ状態に移行する一定時間だけコント
ロール回路19によりトランジスタ29をオンさせ、抵
抗24、トランジスタ25、ダイオード26,27から
なる定電流回路50により定電流負荷を生成し、コンデ
ンサ13の電荷を引き抜いている。
してコントロール回路19に直流電圧が印加され、コン
トロール回路19が動作する。コントロール回路19が
動作すると、トランス7を介してパルス電圧がスイッチ
ングトランジスタ4の駆動回路5に供給され、スイッチ
ンクトランジスタ4がスイッチング動作を行ない負荷2
2,23,41が必要とするエネルギをトランス6を介
して負荷22,23,41に供給する。負荷22,23
に供給された電圧は、負荷22,23が必要とする電圧
にコントロール回路19により制御され、負荷41に供
給された電圧は、高圧制御用トランジスタ38とコント
ロール回路19により制御される。また、負荷23のの
電圧は、動作状態の設定値(高い電圧)とスタンバイ状
態の設定値(低い電圧)の2モードが有り、それぞれの
状態に合せた設定値に制御される。動作状態からスタン
バイ状態に移行する時、負荷23の消費電流は、大電流
から微小電流に変化するため、動作状態の電圧からスタ
ンバイ状態の電圧にスムーズに移行させるために、動作
状態からスタンバイ状態に移行する一定時間だけコント
ロール回路19によりトランジスタ29をオンさせ、抵
抗24、トランジスタ25、ダイオード26,27から
なる定電流回路50により定電流負荷を生成し、コンデ
ンサ13の電荷を引き抜いている。
【0017】本実施例の特徴は、動作状態からスタンバ
イ状態に移行する際に、トランジスタ29をオンさせる
ことにより、抵抗24、トランジスタ25、ダイオード
26,27により構成されている定電流回路50によ
り、コンデンサ13の電荷を強制的に引き抜いていると
ころに有る。この方式により、コンデンサ13の電荷を
引き抜いたやれば、無駄な消費電力を使わずに済み、今
までの様に負荷に並列に接続されたダミー抵抗で電荷を
引き抜いていたときに発生していた効率低下および抵抗
の発熱が無くなる。これにより、電源装置の効率化,高
信頼性化が実現できる。
イ状態に移行する際に、トランジスタ29をオンさせる
ことにより、抵抗24、トランジスタ25、ダイオード
26,27により構成されている定電流回路50によ
り、コンデンサ13の電荷を強制的に引き抜いていると
ころに有る。この方式により、コンデンサ13の電荷を
引き抜いたやれば、無駄な消費電力を使わずに済み、今
までの様に負荷に並列に接続されたダミー抵抗で電荷を
引き抜いていたときに発生していた効率低下および抵抗
の発熱が無くなる。これにより、電源装置の効率化,高
信頼性化が実現できる。
【0018】(その他)以上の各実施例は、整流電源の
例であるが、本発明はこれに限らず、DC−DCコンバ
ータ,スイッチング電源等の電源においても同様に実施
することができる。また、実施例では過大電流を避ける
ためダミー負荷に定電流回路を用いているが、本発明は
これに限らず、抵抗を用いる形で実施することができ
る。
例であるが、本発明はこれに限らず、DC−DCコンバ
ータ,スイッチング電源等の電源においても同様に実施
することができる。また、実施例では過大電流を避ける
ためダミー負荷に定電流回路を用いているが、本発明は
これに限らず、抵抗を用いる形で実施することができ
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
負荷を動作状態からスタンバイ状態に移行させるとき
に、ダミー負荷を一時的に動作させ、定常状態では動作
させないことにより、無駄な消費電力を減少でき、ま
た、発熱も従来に比べてほとんど無視できる程度のレベ
ルにできる。これにより、電源装置の高効率化,高信頼
性化が実現できる。
負荷を動作状態からスタンバイ状態に移行させるとき
に、ダミー負荷を一時的に動作させ、定常状態では動作
させないことにより、無駄な消費電力を減少でき、ま
た、発熱も従来に比べてほとんど無視できる程度のレベ
ルにできる。これにより、電源装置の高効率化,高信頼
性化が実現できる。
【図1】 実施例1の回路図
【図2】 実施例2の回路図
【図3】 従来例の回路図
19 コントロール回路 29 トランジスタ 50 定電流回路
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の直流出力電圧を設定できる電源装
置であって、ダミー負荷と、当該電源装置の直流出力電
圧の設定値を高い値から低い値に変更する際、前記ダミ
ー負荷を当該電源装置の出力端に一時的に接続するよう
に制御する制御手段とを備えたことを特徴とする電源装
置。 - 【請求項2】 ダミー負荷は定電流回路であることを特
徴とする請求項1記載の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5326723A JPH07182056A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5326723A JPH07182056A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07182056A true JPH07182056A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18190962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5326723A Withdrawn JPH07182056A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07182056A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999027637A1 (en) * | 1997-11-25 | 1999-06-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Power supply device |
JP2006293802A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路装置 |
EP1770477A2 (en) * | 2005-09-30 | 2007-04-04 | Funai Electric Co., Ltd. | Power suppying optical disk device |
JP2010088216A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Ricoh Co Ltd | Dc−dcコンバータ |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5326723A patent/JPH07182056A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999027637A1 (en) * | 1997-11-25 | 1999-06-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Power supply device |
JP2006293802A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路装置 |
JP4711287B2 (ja) * | 2005-04-13 | 2011-06-29 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体集積回路装置 |
EP1770477A2 (en) * | 2005-09-30 | 2007-04-04 | Funai Electric Co., Ltd. | Power suppying optical disk device |
US7519094B2 (en) | 2005-09-30 | 2009-04-14 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical disk device |
EP1770477A3 (en) * | 2005-09-30 | 2010-01-06 | Funai Electric Co., Ltd. | Power suppying optical disk device |
JP2010088216A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Ricoh Co Ltd | Dc−dcコンバータ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7489528B2 (en) | Power supply control method, current-to-voltage conversion circuit and electronic apparatus | |
JP2956681B2 (ja) | スイッチング電源の切換運転回路 | |
JP3475904B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP3191097B2 (ja) | 無停電電源装置及びその充電制御方法 | |
JPH07182056A (ja) | 電源装置 | |
JPH1028374A (ja) | 電源装置 | |
JP2001045749A (ja) | スイッチング電源装置およびその動作方法 | |
JPH1118319A (ja) | 電力貯蔵型電力変換器 | |
JPH10323027A (ja) | 電源回路 | |
JPH08111292A (ja) | 電源回路及びそれを用いた放電灯点灯装置 | |
JP2563385B2 (ja) | スイッチングレギュレータ装置 | |
JP2715946B2 (ja) | 電源回路 | |
JP2814444B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JPH06245543A (ja) | 電源装置 | |
JP2002199613A (ja) | 二次電池の充電回路 | |
JPH0340757A (ja) | スイッチング電源装置 | |
CN221227188U (zh) | 一种充电装置及电池包充电电路 | |
JP2903919B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JPH11168884A (ja) | 直流電源回路 | |
JPH09163630A (ja) | 電源装置 | |
JPS5843434Y2 (ja) | 電力回生形のスイッチング・レギュレ−タ | |
JP2903920B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP2001119941A (ja) | スイッチング電源回路 | |
JP2002176773A (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP2000245145A (ja) | 電源装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |