JPH07181840A - 画像形成装置のオペレータパネル - Google Patents
画像形成装置のオペレータパネルInfo
- Publication number
- JPH07181840A JPH07181840A JP5328421A JP32842193A JPH07181840A JP H07181840 A JPH07181840 A JP H07181840A JP 5328421 A JP5328421 A JP 5328421A JP 32842193 A JP32842193 A JP 32842193A JP H07181840 A JPH07181840 A JP H07181840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- controller
- operator panel
- image forming
- panel
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は画像形成装置を操作するためのオペ
レータパネルに関するものであり、その目的とするとこ
ろは、様々な画像形成装置のコントローラに対して同一
のオペレータパネルを接続可能とすることによりパネル
の開発、製造、保守管理コストの削減及びオペレータパ
ネルの誤接続による事故防止を図るものである。 【構成】 オペレータパネル11は、入力装置としての
タッチパネル1、表示装置としての液晶ディスプレイ
2、液晶ディスプレイ2の制御を行う液晶ディスプレイ
コントローラ3、プリンタコントローラ12との接続装
置としてのシリアルインターフェース4、ブザー6及び
これらの全てを制御するマイクロコンピュータシステム
5から構成され、プリンタコントローラ12からの命令
により動作を行う。
レータパネルに関するものであり、その目的とするとこ
ろは、様々な画像形成装置のコントローラに対して同一
のオペレータパネルを接続可能とすることによりパネル
の開発、製造、保守管理コストの削減及びオペレータパ
ネルの誤接続による事故防止を図るものである。 【構成】 オペレータパネル11は、入力装置としての
タッチパネル1、表示装置としての液晶ディスプレイ
2、液晶ディスプレイ2の制御を行う液晶ディスプレイ
コントローラ3、プリンタコントローラ12との接続装
置としてのシリアルインターフェース4、ブザー6及び
これらの全てを制御するマイクロコンピュータシステム
5から構成され、プリンタコントローラ12からの命令
により動作を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オペレータが画像形成
装置を操作するための画像形成装置のオペレータパネル
に関するものである。
装置を操作するための画像形成装置のオペレータパネル
に関するものである。
【0002】
【従来技術】現在、画像形成装置には、オペレータの操
作性の向上を図りオペレータパネルが設けられている。
通常、このオペレータパネルは画像形成装置の制御を行
うコントローラに接続されている。しかしながら、従来
技術においては、オペレータパネルは表示内容が固定さ
れているため、ある仕様のコントローラにはその仕様に
あった専用のオペレータパネルを開発、製造し接続しな
ければならなかった。
作性の向上を図りオペレータパネルが設けられている。
通常、このオペレータパネルは画像形成装置の制御を行
うコントローラに接続されている。しかしながら、従来
技術においては、オペレータパネルは表示内容が固定さ
れているため、ある仕様のコントローラにはその仕様に
あった専用のオペレータパネルを開発、製造し接続しな
ければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
技術においてはコントローラの仕様にあった専用のオペ
レータパネルを開発しなければならず、オペレータパネ
ルの開発、製造に多大なコストがかかっていた。また、
コントローラの仕様と異なる仕様のオペレータパネルを
接続すると、コントローラやオペレータパネルに動作不
良や故障等が発生するという問題点があった。
技術においてはコントローラの仕様にあった専用のオペ
レータパネルを開発しなければならず、オペレータパネ
ルの開発、製造に多大なコストがかかっていた。また、
コントローラの仕様と異なる仕様のオペレータパネルを
接続すると、コントローラやオペレータパネルに動作不
良や故障等が発生するという問題点があった。
【0004】従って、本発明の目的は、様々な画像形成
装置のコントローラに対して同一のオペレータパネルを
接続可能とすることによりオペレータパネルの開発、製
造、保守管理コストの削減及びオペレータパネルの誤接
続による事故防止を図ることである。
装置のコントローラに対して同一のオペレータパネルを
接続可能とすることによりオペレータパネルの開発、製
造、保守管理コストの削減及びオペレータパネルの誤接
続による事故防止を図ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、画像形成装
置のコントローラに接続され、少なくとも、液晶ディス
プレイと、前記液晶ディスプレイを駆動する液晶ディス
プレイコントローラと、前記液晶ディスプレイ上に設け
られたタッチパネルと、前記コントローラに接続される
シリアルインターフェースと、ブザーを備えた画像形成
装置のオペレータパネルにおいて、前記コントローラか
らの命令により、前記液晶ディスプレイ、液晶ディスプ
レイコントローラ、タッチパネル、シリアルインターフ
ェース及びブザーを制御するマイクロコンピュータシス
テムを設けることにより達成される。
置のコントローラに接続され、少なくとも、液晶ディス
プレイと、前記液晶ディスプレイを駆動する液晶ディス
プレイコントローラと、前記液晶ディスプレイ上に設け
られたタッチパネルと、前記コントローラに接続される
シリアルインターフェースと、ブザーを備えた画像形成
装置のオペレータパネルにおいて、前記コントローラか
らの命令により、前記液晶ディスプレイ、液晶ディスプ
レイコントローラ、タッチパネル、シリアルインターフ
ェース及びブザーを制御するマイクロコンピュータシス
テムを設けることにより達成される。
【0006】具体的には、前記コントローラからの命令
により前記液晶ディスプレイに表示するデータを、前記
コントローラから前記マイクロコンピュータシステム内
の記憶装置の任意の記憶領域に転送し記憶する機能、前
記コントローラからの命令により前記マイクロコンピュ
ータシステム内の記憶装置の任意の記憶領域の情報を、
前記コントローラに報告する機能、前記コントローラか
らの命令により前記マイクロコンピュータシステムの補
助プログラムを前記コントローラから前記マイクロコン
ピュータシステム内の記憶装置に転送し、前記補助プロ
グラムを実行する機能、前記コントローラからの命令に
より前記記憶領域内のデータを前記液晶ディスプレイに
表示する機能、前記コントローラからの命令により前記
タッチパネルの状態を前記コントローラに報告する機
能、前記コントローラからの命令によりオペレータパネ
ルの状態を前記コントローラに報告する機能、前記コン
トローラからの命令により前記シリアルインターフェー
スの通信速度を変更する機能及び前記コントローラから
の命令により前記ブザーのオン/オフを制御する機能を
オペレータパネルに付加することにより達成される。
により前記液晶ディスプレイに表示するデータを、前記
コントローラから前記マイクロコンピュータシステム内
の記憶装置の任意の記憶領域に転送し記憶する機能、前
記コントローラからの命令により前記マイクロコンピュ
ータシステム内の記憶装置の任意の記憶領域の情報を、
前記コントローラに報告する機能、前記コントローラか
らの命令により前記マイクロコンピュータシステムの補
助プログラムを前記コントローラから前記マイクロコン
ピュータシステム内の記憶装置に転送し、前記補助プロ
グラムを実行する機能、前記コントローラからの命令に
より前記記憶領域内のデータを前記液晶ディスプレイに
表示する機能、前記コントローラからの命令により前記
タッチパネルの状態を前記コントローラに報告する機
能、前記コントローラからの命令によりオペレータパネ
ルの状態を前記コントローラに報告する機能、前記コン
トローラからの命令により前記シリアルインターフェー
スの通信速度を変更する機能及び前記コントローラから
の命令により前記ブザーのオン/オフを制御する機能を
オペレータパネルに付加することにより達成される。
【0007】
【作用】コントローラから任意の記憶領域に表示データ
を格納する機能を持つことにより、接続するコントロー
ラの制約が少なくなり、また、表示内容の追加、変更も
可能となる。特に、表示する言語を切り換える時(例え
ば、英語からドイツ語に切り換える場合)にこの機能が
有用となる。また、様々なコントローラであってもオペ
レータパネルの共通化が図れ、保守、製造等のコスト削
減と誤接続による不具合が改善される。オペレータパネ
ル内の記憶装置の任意の記憶領域のデータをコントロー
ラへ報告する機能を持つことにより、常にコントローラ
がオペレータパネルの状態を調査することが可能とな
り、オペレータパネルの保守性が向上する。
を格納する機能を持つことにより、接続するコントロー
ラの制約が少なくなり、また、表示内容の追加、変更も
可能となる。特に、表示する言語を切り換える時(例え
ば、英語からドイツ語に切り換える場合)にこの機能が
有用となる。また、様々なコントローラであってもオペ
レータパネルの共通化が図れ、保守、製造等のコスト削
減と誤接続による不具合が改善される。オペレータパネ
ル内の記憶装置の任意の記憶領域のデータをコントロー
ラへ報告する機能を持つことにより、常にコントローラ
がオペレータパネルの状態を調査することが可能とな
り、オペレータパネルの保守性が向上する。
【0008】補助プログラムを転送、実行する機能を持
つことにより、オペレータパネルの表示機能が向上され
る。記憶領域に格納したデータの表示方法、タッチパネ
ルの状態の報告方法、オペレータパネルの状態の報告方
法が統一されることによりオペレータパネルの共通化が
図れ、保守、製造等のコスト削減と誤接続による不具合
が改善される。また、表示する言語を切り換えることが
容易に可能となる。
つことにより、オペレータパネルの表示機能が向上され
る。記憶領域に格納したデータの表示方法、タッチパネ
ルの状態の報告方法、オペレータパネルの状態の報告方
法が統一されることによりオペレータパネルの共通化が
図れ、保守、製造等のコスト削減と誤接続による不具合
が改善される。また、表示する言語を切り換えることが
容易に可能となる。
【0009】シリアルインターフェースの通信速度を変
更する機能を持つことにより、コントローラ側のハード
ウエアの制限を減らすことが可能となり、オペレータパ
ネルの共通化が図れ、保守、製造等のコスト削減と誤接
続による不具合が改善される。ブザーのオン/オフ時
間、オン/オフのモードを自由に設定できることによ
り、オペレータパネルを使用するオペレータに容易に注
意を促すことができる。
更する機能を持つことにより、コントローラ側のハード
ウエアの制限を減らすことが可能となり、オペレータパ
ネルの共通化が図れ、保守、製造等のコスト削減と誤接
続による不具合が改善される。ブザーのオン/オフ時
間、オン/オフのモードを自由に設定できることによ
り、オペレータパネルを使用するオペレータに容易に注
意を促すことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明となる画像形成装置のオペレータパ
ネルのハードウエア構成を示すブロック図である。オペ
レータパネル11(以下、パネルと略す)は、入力装置
としてのタッチパネル1、表示装置としての液晶ディス
プレイ2(以下、LCDと略す)、LCD2の制御を行
う液晶ディスプレイコントローラ3(以下、LCDコン
トローラと略す)、画像形成装置のコントローラ(以
下、プリンタコントローラと略す)との接続装置として
のシリアルインターフェース4、ブザー6及びこれらの
全てを制御するマイクロコンピュータシステム5から構
成されている。また、マイクロコンピュータシステム5
はプログラム等を格納するためのROM8、表示データ
の格納及び加工を行うためのメモリ9、シリアルインタ
ーフェース4を制御するシリアルインターフェース制御
装置10及びこれらを制御する中央制御装置7(以下、
CPUと略す)から構成されている。なお、ROM8は
図に示すようにCPU7外部に設けられていても、CP
U7に内蔵されていてもよい。
する。図1は本発明となる画像形成装置のオペレータパ
ネルのハードウエア構成を示すブロック図である。オペ
レータパネル11(以下、パネルと略す)は、入力装置
としてのタッチパネル1、表示装置としての液晶ディス
プレイ2(以下、LCDと略す)、LCD2の制御を行
う液晶ディスプレイコントローラ3(以下、LCDコン
トローラと略す)、画像形成装置のコントローラ(以
下、プリンタコントローラと略す)との接続装置として
のシリアルインターフェース4、ブザー6及びこれらの
全てを制御するマイクロコンピュータシステム5から構
成されている。また、マイクロコンピュータシステム5
はプログラム等を格納するためのROM8、表示データ
の格納及び加工を行うためのメモリ9、シリアルインタ
ーフェース4を制御するシリアルインターフェース制御
装置10及びこれらを制御する中央制御装置7(以下、
CPUと略す)から構成されている。なお、ROM8は
図に示すようにCPU7外部に設けられていても、CP
U7に内蔵されていてもよい。
【0011】図2はプリンタコントローラにパネル11
を接続した状態を示すブロック図である。パネル11
は、シリアルインターフェース4を介してプリンタコン
トローラ12に接続されている。プリンタコントローラ
12には、プリンタ13、ホストコンピュータ14がそ
れぞれインターフェース(図示せず)を介して接続さ
れ、さらに、外部記憶装置であるフロッピーディスク1
5やハードディスク16が接続されている。
を接続した状態を示すブロック図である。パネル11
は、シリアルインターフェース4を介してプリンタコン
トローラ12に接続されている。プリンタコントローラ
12には、プリンタ13、ホストコンピュータ14がそ
れぞれインターフェース(図示せず)を介して接続さ
れ、さらに、外部記憶装置であるフロッピーディスク1
5やハードディスク16が接続されている。
【0012】以下、パネル11及びプリンタコントロー
ラ12の動作について説明する。プリンタコントローラ
12は、ホストコンピュータ14、プリンタ13からの
情報によりパネル11にデータを表示させたり、パネル
11のタッチパネル1の状態をプリンタコントローラ1
2に報告させたりする。また、プリンタコントローラ1
2はパネル11の初期化時及び表示言語データ切り換え
時には、フロッピーディスク15やハードディスク16
より表示データを読み出しパネル11に転送する。さら
に必要に応じて、マイクロコンピュータシステム5の補
助プログラムをフロッピーディスク15やハードディス
ク16よりパネル11へ転送し、実行する。また、プリ
ンタコントローラ12はオペレータに対して注意を促す
必要がある場合は、パネル11にブザー6をオン/オフ
させる。
ラ12の動作について説明する。プリンタコントローラ
12は、ホストコンピュータ14、プリンタ13からの
情報によりパネル11にデータを表示させたり、パネル
11のタッチパネル1の状態をプリンタコントローラ1
2に報告させたりする。また、プリンタコントローラ1
2はパネル11の初期化時及び表示言語データ切り換え
時には、フロッピーディスク15やハードディスク16
より表示データを読み出しパネル11に転送する。さら
に必要に応じて、マイクロコンピュータシステム5の補
助プログラムをフロッピーディスク15やハードディス
ク16よりパネル11へ転送し、実行する。また、プリ
ンタコントローラ12はオペレータに対して注意を促す
必要がある場合は、パネル11にブザー6をオン/オフ
させる。
【0013】次に、上記動作について詳細に説明する。
【0014】<プリンタコントローラ12からメモリ9
へ表示データを格納する方法>プリンタコントローラ1
2からパネル11にデータ格納アドレス、データ長、デ
ータ列を転送するためのプリンタコントローラ12−パ
ネル11間の転送コマンドを作成することにより、メモ
リ9の任意アドレスに表示データを格納することが可能
となる。メモリ9の表示データ記憶領域の管理は、マイ
クロコンピュータシステム5内のROM8に格納されて
いるか、またはプリンタコントローラ12からメモリ9
内の表示データ管理テーブルに転送された各表示データ
群格納アドレスデータをパネル11のCPU7が使用す
ることにより行い、メモリ9に転送された表示データは
CPU7が区別し使用する。
へ表示データを格納する方法>プリンタコントローラ1
2からパネル11にデータ格納アドレス、データ長、デ
ータ列を転送するためのプリンタコントローラ12−パ
ネル11間の転送コマンドを作成することにより、メモ
リ9の任意アドレスに表示データを格納することが可能
となる。メモリ9の表示データ記憶領域の管理は、マイ
クロコンピュータシステム5内のROM8に格納されて
いるか、またはプリンタコントローラ12からメモリ9
内の表示データ管理テーブルに転送された各表示データ
群格納アドレスデータをパネル11のCPU7が使用す
ることにより行い、メモリ9に転送された表示データは
CPU7が区別し使用する。
【0015】<パネル11からプリンタコントローラ1
2へメモリ9の任意アドレスのデータ列を報告する方法
>パネル11のマイクロコンピュータシステム5内のメ
モリ9の任意アドレスのデータ列を、パネル11からプ
リンタコントローラ12に報告させるためのプリンタコ
ントローラ12−パネル11間の報告コマンドを作成す
ることにより、メモリ9の任意アドレスのデータをプリ
ンタコントローラ12が知ることができる。
2へメモリ9の任意アドレスのデータ列を報告する方法
>パネル11のマイクロコンピュータシステム5内のメ
モリ9の任意アドレスのデータ列を、パネル11からプ
リンタコントローラ12に報告させるためのプリンタコ
ントローラ12−パネル11間の報告コマンドを作成す
ることにより、メモリ9の任意アドレスのデータをプリ
ンタコントローラ12が知ることができる。
【0016】<マイクロコンピュータシステム5の補助
プログラムの転送方法及び実行方法>ROM8またはプ
リンタコントローラ12から転送されたメモリ9上に、
プリンタコントローラ12からの補助プログラムを実行
するためのプログラムジャンプテーブルをおき、これに
よりCPU7はパネル11を制御するようにする。マイ
クロコンピュータシステム5の補助プログラムを上記転
送コマンドにより、メモリ9内の補助プログラムエリア
に転送後、補助プログラム実行用ジャンプテーブルを転
送コマンドによりパネル11に転送する。これにより補
助プログラムの実行が可能となる。
プログラムの転送方法及び実行方法>ROM8またはプ
リンタコントローラ12から転送されたメモリ9上に、
プリンタコントローラ12からの補助プログラムを実行
するためのプログラムジャンプテーブルをおき、これに
よりCPU7はパネル11を制御するようにする。マイ
クロコンピュータシステム5の補助プログラムを上記転
送コマンドにより、メモリ9内の補助プログラムエリア
に転送後、補助プログラム実行用ジャンプテーブルを転
送コマンドによりパネル11に転送する。これにより補
助プログラムの実行が可能となる。
【0017】<メモリ9内の表示データの表示方法>第
一の表示方法は、表示データ記憶領域内の表示データか
らデータを取り出して表示を行う方法である。表示デー
タは表示内容データ群と表示内容アドレスデータ群から
構成されており、表示内容データ群は表示する文字コー
ド列またはグラフィックイメージデータからなり、表示
内容アドレスデータ群は各文字コード列またはグラフィ
ックイメージデータの先頭アドレスデータからなる。従
って、これらのデータを表示するには、各データの番号
を決めておきこの番号から各文字コード列またはイメー
ジデータの格納されている先頭アドレスを取得し、デー
タを読み出すことにより行う。
一の表示方法は、表示データ記憶領域内の表示データか
らデータを取り出して表示を行う方法である。表示デー
タは表示内容データ群と表示内容アドレスデータ群から
構成されており、表示内容データ群は表示する文字コー
ド列またはグラフィックイメージデータからなり、表示
内容アドレスデータ群は各文字コード列またはグラフィ
ックイメージデータの先頭アドレスデータからなる。従
って、これらのデータを表示するには、各データの番号
を決めておきこの番号から各文字コード列またはイメー
ジデータの格納されている先頭アドレスを取得し、デー
タを読み出すことにより行う。
【0018】第二の表示方法は画面データテーブルから
データを取り出して表示を行う方法である。画面データ
テーブルは表示位置、データ番号群と各画面データテー
ブルの先頭アドレスデータからなる。これらの画面デー
タを表示するには、各画面データの番号を決めておきこ
の番号から画面データの格納されている先頭アドレスを
取得し、複数の表示内容データについて第一の表示方法
を繰り返すことにより表示を行う。
データを取り出して表示を行う方法である。画面データ
テーブルは表示位置、データ番号群と各画面データテー
ブルの先頭アドレスデータからなる。これらの画面デー
タを表示するには、各画面データの番号を決めておきこ
の番号から画面データの格納されている先頭アドレスを
取得し、複数の表示内容データについて第一の表示方法
を繰り返すことにより表示を行う。
【0019】<タッチパネル1の状態の報告方法>タッ
チパネル1のオン/オフ状態をプリンタコントローラ1
2への報告データの中に1ビットずつ割り付け、全ての
タッチパネルスイッチの状態をプリンタコントローラ1
2へ報告する。
チパネル1のオン/オフ状態をプリンタコントローラ1
2への報告データの中に1ビットずつ割り付け、全ての
タッチパネルスイッチの状態をプリンタコントローラ1
2へ報告する。
【0020】<パネル11の状態の報告方法>プリンタ
コントローラ12からの要求により、パネル11のCP
U7はタッチパネル1、LCD2等の状態(正常動作し
ているかどうか等)を調査しその結果をプリンタコント
ローラ12に報告する。
コントローラ12からの要求により、パネル11のCP
U7はタッチパネル1、LCD2等の状態(正常動作し
ているかどうか等)を調査しその結果をプリンタコント
ローラ12に報告する。
【0021】<シリアルインターフェース4の通信速度
変更方法>シリアルインターフェース4の通信速度は初
期状態で一番遅い速度に設定されているが、プリンタコ
ントローラ12によっては表示処理内容が複雑になるた
め通信速度を上げることが必要になる。このように、プ
リンタコントローラ12からの要求があるときは、要求
に従い一定時間経過後シリアルインターフェース4の通
信速度の設定値を変更する。
変更方法>シリアルインターフェース4の通信速度は初
期状態で一番遅い速度に設定されているが、プリンタコ
ントローラ12によっては表示処理内容が複雑になるた
め通信速度を上げることが必要になる。このように、プ
リンタコントローラ12からの要求があるときは、要求
に従い一定時間経過後シリアルインターフェース4の通
信速度の設定値を変更する。
【0022】<ブザー6の制御方法>プリンタコントロ
ーラ12からブザー6のオン/オフ時間、オン/オフの
モードをパネル11に要求することによりパネル11の
CPU7はブザー6のオン/オフを制御する。
ーラ12からブザー6のオン/オフ時間、オン/オフの
モードをパネル11に要求することによりパネル11の
CPU7はブザー6のオン/オフを制御する。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、様々な画像形成装置の
コントローラに対して同一のオペレータパネルを接続す
ることが可能となり、オペレータパネルの開発、製造、
保守管理コストの削減及びオペレータパネルの誤接続に
よる事故防止を図ることができる。
コントローラに対して同一のオペレータパネルを接続す
ることが可能となり、オペレータパネルの開発、製造、
保守管理コストの削減及びオペレータパネルの誤接続に
よる事故防止を図ることができる。
【図1】 本発明となる画像形成装置のオペレータパネ
ルのハードウエア構成を示すブロック図である。
ルのハードウエア構成を示すブロック図である。
【図2】 オペレータパネルをプリンタコントローラに
接続した状態を示すブロック図である。
接続した状態を示すブロック図である。
1はタッチパネル、2は液晶ディスプレイ、3は液晶デ
ィスプレイコントローラ、4はシリアルインターフェー
ス、5はマイクロコンピュータシステム、6はブザー、
11はオペレータパネル、12はプリンタコントローラ
である。
ィスプレイコントローラ、4はシリアルインターフェー
ス、5はマイクロコンピュータシステム、6はブザー、
11はオペレータパネル、12はプリンタコントローラ
である。
Claims (9)
- 【請求項1】 画像形成装置のコントローラに接続さ
れ、少なくとも、液晶ディスプレイと、前記液晶ディス
プレイを駆動する液晶ディスプレイコントローラと、前
記液晶ディスプレイ上に設けられたタッチパネルと、前
記コントローラに接続されるシリアルインターフェース
と、ブザーを備えた画像形成装置のオペレータパネルに
おいて、 前記コントローラからの命令により、前記液晶ディスプ
レイ、液晶ディスプレイコントローラ、タッチパネル、
シリアルインターフェース及びブザーを制御するマイク
ロコンピュータシステムを設けたことを特徴とする画像
形成装置のオペレータパネル。 - 【請求項2】 前記コントローラからの命令により前記
液晶ディスプレイに表示するデータを、前記コントロー
ラから前記マイクロコンピュータシステム内の記憶装置
の任意の記憶領域に転送し記憶する機能を有することを
特徴とする請求項1記載の画像形成装置のオペレータパ
ネル。 - 【請求項3】 前記コントローラからの命令により前記
マイクロコンピュータシステム内の記憶装置の任意の記
憶領域の情報を、前記コントローラに報告する機能を有
することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置のオ
ペレータパネル。 - 【請求項4】 前記コントローラからの命令により前記
マイクロコンピュータシステムの補助プログラムを前記
コントローラから前記マイクロコンピュータシステム内
の記憶装置に転送し、前記補助プログラムを実行するこ
とが可能であることを特徴とする請求項1記載の画像形
成装置のオペレータパネル。 - 【請求項5】 前記コントローラからの命令により前記
記憶領域内のデータを前記液晶ディスプレイに表示する
機能を有することを特徴とする請求項2記載の画像形成
装置のオペレータパネル。 - 【請求項6】 前記コントローラからの命令により前記
タッチパネルの状態を前記コントローラに報告する機能
を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置
のオペレータパネル。 - 【請求項7】 前記コントローラからの命令によりオペ
レータパネルの状態を前記コントローラに報告する機能
を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置
のオペレータパネル。 - 【請求項8】 前記コントローラからの命令により前記
シリアルインターフェースの通信速度を変更する機能を
有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の
オペレータパネル。 - 【請求項9】 前記コントローラからの命令により前記
ブザーのオン/オフを制御する機能を有することを特徴
とする請求項1記載の画像形成装置のオペレータパネ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5328421A JPH07181840A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 画像形成装置のオペレータパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5328421A JPH07181840A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 画像形成装置のオペレータパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07181840A true JPH07181840A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18210077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5328421A Withdrawn JPH07181840A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 画像形成装置のオペレータパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07181840A (ja) |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5328421A patent/JPH07181840A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5315711A (en) | Method and apparatus for remotely and centrally controlling a plurality of host processors | |
EP0308805B1 (en) | Full-screen input/output application program interface | |
EP0477124B1 (en) | Method and apparatus for distributed processing of display panel information | |
JP3062767U (ja) | 情報表示PnPインタ―フェ―ス回路 | |
KR100297439B1 (ko) | 컴퓨터시스템 | |
JPH07181840A (ja) | 画像形成装置のオペレータパネル | |
JPS62192801A (ja) | Crt付フレキシブル制御盤 | |
JP2005084862A (ja) | 表示装置、そのカスタマイズ方法及びカスタマイズプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP2002268737A (ja) | インテリジェント型グラフィック操作パネル及び部品表示方法。 | |
JP2676735B2 (ja) | 画像処理システム | |
JPH1145110A (ja) | プログラマブル操作表示器 | |
JPH07290547A (ja) | 射出成形機のリモート制御方法及びローカルコントローラ並びにリモート制御装置 | |
JPH0728622A (ja) | 表示装置切換方式 | |
JP2913489B2 (ja) | プリンタ装置 | |
JP2002175115A (ja) | 機器管理装置 | |
JPS63240611A (ja) | コマンド入力方式 | |
JP2001159660A (ja) | コンソール装置、その制御方法、及び記憶媒体 | |
JPH04349526A (ja) | 情報端末機 | |
JP2601855B2 (ja) | 入出力制御装置 | |
KR100224580B1 (ko) | 컴퓨터의 통합관리형 액정디스플레이패널 구동장치 | |
JPH07116946A (ja) | 生産管理装置 | |
JPH06253374A (ja) | 自律協調型コンピュータシステム | |
JPH04360191A (ja) | タッチ式情報入力装置 | |
JP2000305607A (ja) | 監視制御マンマシン装置 | |
JPH07191719A (ja) | 数値制御装置のメッセージ表示方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |