JPH07179110A - 車両用サスペンション装置 - Google Patents

車両用サスペンション装置

Info

Publication number
JPH07179110A
JPH07179110A JP32805793A JP32805793A JPH07179110A JP H07179110 A JPH07179110 A JP H07179110A JP 32805793 A JP32805793 A JP 32805793A JP 32805793 A JP32805793 A JP 32805793A JP H07179110 A JPH07179110 A JP H07179110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
suspension
vehicle body
suspension device
wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32805793A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Hori
智博 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP32805793A priority Critical patent/JPH07179110A/ja
Publication of JPH07179110A publication Critical patent/JPH07179110A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2200/00Indexing codes relating to suspension types
    • B60G2200/10Independent suspensions
    • B60G2200/14Independent suspensions with lateral arms
    • B60G2200/143Independent suspensions with lateral arms with lateral arms crossing each other, i.e. X formation as seen along the longitudinal axis
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2200/00Indexing codes relating to suspension types
    • B60G2200/20Semi-rigid axle suspensions
    • B60G2200/24Interconnected split axles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/10Mounting of suspension elements
    • B60G2204/19Mounting of transmission differential
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2206/00Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
    • B60G2206/01Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
    • B60G2206/20Constructional features of semi-rigid axles, e.g. twist beam type axles

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】車両の後部の特にフロア面の下部に配置される
装置間の干渉を回避しつつ車両の低床化を図ることがで
きるコンパクトな車両用サスペンション装置を提供す
る。 【構成】トレーリングリンク18a、18bはほぼ水平
に内側に張り出した張り出し部23a、23bを備えて
おり、この張り出し部23a、23bからコイルスプリ
ング24a、24bの下端部が支持されており、このコ
イルスプリング24a、24bの上端はリヤサイドフレ
ーム1a、1bの下部に取りつけられており、したがっ
て、コイルスプリング24a、24bはトレーリングリ
ンク張り出し部23a、23bとリヤサイドフレーム1
a、1bとの間に縮挿されて下方から上方に向けてリヤ
サイドフレーム1a、1bを支持している。さらに、張
り出し部23a、23bの後端部には、ショックアブソ
ーバ25の下端が取りつけられており、ショックアブソ
ーバ25は、車体の両側部の後輪2a、2bのすぐ内側
をフロアレベルを越えて斜め後方でかつ上方に延び、そ
の上端は、車体側部材26に取りつけられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の後部のリヤデフ
装置の取付構造およびサスペンション装置を含む車両後
部の特に下部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】特定の車両の分野において特に後部座席
の乗員の乗り心地を向上させるために車両後部の車室空
間を大きく確保したいという要請がある。従来の構造で
は、車両後部のフロアレベルが高くなっており、それだ
け後部座席の乗員への領域を狭める結果となっている。
しかし、後部のフロアレベルを前部側に近いレベルまで
低めようとするとガソリンタンク、サスペンション装
置、リヤデフ装置等の車両のフロア下部に配置される構
造のレイアウト上の制約が大きくなる。ところで、従来
の乗用車ではリヤサスペンション装置として、高速での
良好な乗り心地を確保するために、独立懸架式サスペン
ション装置が一般に採用されている。しかし、独立懸架
式のサスペンション装置ではそれぞれの車輪の自由度が
大きいため、車輪の上方空間に比較的大きな余裕を与え
る必要がある。このため、フロアの車体横方向の両サイ
ドの部分を車室空間に張り出すように構成せざるを得
ず、後部座席の車室空間の両脇部が狭くなるという問題
がある。この問題を解消しかつ車室フロアを全体にわた
って極力フラットな構成にしようとするとフロアレベル
を高くしなければならない。しかし、フロアレベルを高
くすると車両の全体の高さが高くなるので、コンパクト
な車体構造を得ることはできない。すなわち、いわゆる
車両の低床化を達成できなくなる。
【0003】したがって、フロアレベルを高くすること
なく全体にわたってフラットにして車室空間を広くとる
ことためには、従来のように乗り心地の良い独立懸架式
サスペンション装置を採用することは困難となる。この
問題に対処するために比較的上下方向に関してコンパク
トな構成を可能にする車軸式サスペンション装置を採用
すると、高速走行において特にローリングに対するフレ
キシブィリティが減少するため乗り心地が悪化するとい
う問題が生じる。したがって、上記の要請を満足するた
めには、乗り心地を悪化させず、しかも上下方向にコン
パクトなサスペンション装置を装備することが望まし
い。スエーデン特許第457、866号には、車体前後
方向でかつ車体横方向やや内方に延びるとともに後端部
に後輪を支持する一対のトレーリングリンクと、それぞ
れのトレーリングリンクから車体横方向内側に延び対応
する車輪のトレーリングリンクにそれぞれ結合された一
対のサスペンションアームとを備えた形式の一種のセミ
トレーリング式サスペンション装置が開示されている。
上記トレーリングリンクは平面的に見てほぼ三角形状す
なわちデルタ形状をなしているので、上記スエーデン特
許第457、866号に開示されている形式のサスペン
ション装置を本書では便宜的にデルタリンク式サスペン
ション装置という。
【0004】このデルタリンク式サスペンション装置
は、サスペンションアームが互いの車輪のトレーリング
リンクに結合されているので、独立懸架式よりも上下方
向に関しコンパクトに構成することができる。
【0005】
【解決しようとする課題】ところで、車両の後部には、
後輪に駆動力を伝達する駆動系および、ガソリンタン
ク、スペアタイヤ等もフロアの下方の配置する必要があ
る。しかし、デルタリンク式サスペンション装置を採用
すると車軸式サスペンション装置等に比べてサスペンシ
ョン構成部材の変位が大きいので、後輪駆動装置とくに
リヤデフ装置あるいは、ガソリンタンク、スペアタイヤ
との干渉の問題が生じ車両の低床化を阻害することとな
る。また、本発明にかかるサスペンション装置は、良好
な乗り心地維持しつつ上下方向にコンパクトな構造を与
えるために採用たされたものであるが、互いのサスペン
ションアームが連結されるという特殊な構造を有するた
めに、ダンパーの特性が極めて重要となる。本発明はこ
のような事情に鑑みて構成されたもので、車両の後部の
特にフロア面の下部に配置される装置間の干渉を回避し
つつ車両の低床化を図ることができるコンパクトな車両
用サスペンション装置を提供することを目的としてい
る。特にコンパクトでかつ上記サスペンションアームの
連結構造に関わらず両輪バンプ状態および片輪バンプ状
態のいずれの場合にも優れた緩衝効果を与えることがで
きる車両のサスペンション装置を提供することを目的と
する。
【0006】さらに、このようなコンパクトな支持構造
を与えるに際し、異なる車種との部品の共通化も併せて
達成できる車両用駆動装置の取付構造を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため以下のように構成される。すなわち、本発
明の車両のサスペンション装置は、後輪を駆動するリヤ
デフ装置と、後輪を懸架するサスペンション装置とを備
えた車両において、前記リヤデフ装置から車体横方向に
延び前記後輪に動力伝達可能に連結されるドライブシャ
フトと、前記サスペンション装置に設けられ車体の両側
部をほぼ前後方向に延びる一対のトレーリングリンク
と、前記サスペンション装置に設けられほぼ車体横方向
互いに向き合って延びそれぞれ車体横方向に関し互いに
反対側側部にある前記トレーリングリンクに結合される
一対のサスペンションアームとを備え、前記サスペンシ
ョン装置に設けられほぼ上下方向に延びるコイルスプリ
ングと、前記サスペンション装置に設けられ該サスペン
ション装置に車輪から入力される外力を緩衝するダンパ
ーとを備え、前記コイルスプリングは前記ドライブシャ
フトの前方に前記ダンパーはドライブシャフトの後方に
配置されていることを特徴とする。
【0008】この場合、好ましくは、コイルスプリング
下方から支持するブラケットおよびダンパーを下端を支
持するダンパーブラケットがドライブシャフトの下方を
前後に延びるように配置される。さらに、別の態様では
車両の両側部を前後方向に延びる車体構成部材としての
リヤサイドフレームが設けられ、前記コイルスプリング
は前記リヤサイドフレームの下方に配置される。本発明
の好ましい態様では、前記ダンパーから後輪の両輪バン
プ軸までの距離と後輪の片輪バンプ軸までの距離とがほ
ぼ等しくなる位置であって前記トレーリングリンクの車
体側取付点よりも車体横方向のほぼ外側に前記ダンパー
が配置される。本発明に使用されるサスペンション装置
において、上記トレーリングリンクは前後方向に後方に
延び、車体横方向やや内方に延びてその後端で後輪を支
持するようになっている。また、前端は車体側部材に固
定されている。したがって、本発明にかかるサスペンシ
ョンアームは、この意味でセミトレーリングアーム式サ
スペンション装置に類似した構造を有する。サスペンシ
ョンアームはトレーリングリンクの対向するように車体
横方向互いに内側に向かって延びており、平面視におい
て、外端部を底辺、内端部を頂点とする三角形状すなわ
ちデルタ形状をなしている。そして、サスペンションア
ームはトレーリングリンクに外端部が一体にあるいは結
合されて構成されるとともに内端部は互いに他方のサス
ペンションアームにブッシュ等の弾性部材を介して結合
されている。
【0009】
【作用】本発明によれば、トレーリングリンクと一体ま
たはこれと平行にドライブシャフトの下方を後方に延び
るブラケットが設けられこのブラケットのドライブシャ
フトの前側部分にコイルスプリングの下端部が支持され
ており、このコイルスプリングの上端はリヤサイドフレ
ームの下部に取りつけられている。したがって、コイル
スプリングは上記ブラケットとリヤサイドフレームとの
間に縮挿されて下方から上方に向けてリヤサイドフレー
ムを支持している。さらに、ブラケットの後端部はダン
パーブラケットが構成されており、このブラケットには
ショックアブソーバすなわちダンパーの下端が取りつけ
られており、ダンパーは、車体の両側部の後輪のすぐ内
側をフロアレベルを越えて斜め後方でかつ上方に延び、
その上端は、車体側部材に取りつけられている。すなわ
ち、本発明の構成では、ドライブシャフトを挟んで前方
にコイルスプリングが後方にダンパーが設けられる構成
となっている。また、上記のように本発明によれば、互
いの後輪のサスペンションアームが結合される構造であ
り、この点で本発明はいわば半独立懸架式サスペンショ
ン装置を用いたものといえる。したがって、サスペンシ
ョンアームは左右方向および上下方向に一定の変位を許
容しつつある程度の自由度をもってそれぞれの後輪に対
して、独立した動きを行わせることができる。また、互
いにサスペンションアームの延びる方向すなわち、車体
横方向軸まわりの一定の捩じり変位を許容するので、後
輪回転軸周りの相対的回転変位に基づく捩じりエネルギ
ーを吸収することができる。したがって、通常の独立懸
架式サスペンション装置で用いられるくスタビライザあ
るいはトーションバー等をあえて設ける必要はなくな
る。
【0010】ところで、サスペンション装置において、
車両の良好な乗り心地を与えるためには、片輪バンプに
おける緩衝効果を高めて車両のローリングを少なくする
ようにする必要がある。独立懸架式の場合には、各車輪
は独立に懸架されるためこの問題は比較的すくない。し
かし、車軸式あるいは本発明で採用するようなデルタリ
ンク式サスペンション装置では、この問題が顕著とな
る。車軸式の場合は、両輪バンプ軸と片輪バンプ軸とが
同じであるので、ダンパーの位置によってこの問題に対
処することはできない。しかし、本発明にかかるデルタ
リンク式サスペンション装置では、両輪バンプ軸と片輪
バンプ軸とが異なるので、ダンパーの位置の設定の仕方
によって両輪バンプ特性および片輪バンプ特性を制御す
ることができる。本発明は片輪バンプに対する緩衝効果
(衝撃力減衰効果)が両輪バンプに対する効果に比して
弱くないことが望ましいことに鑑み、ダンパーの位置が
両バンクに対してほぼ同じになるように設定したもので
ある。本発明の構成において、両輪バンプ軸は左右のサ
スペンション装置のトレーリングリンクの車体側取付点
を結んだ線として定義でき、片輪バンプ軸は当該サスペ
ンション装置のトレーリングリンクの車体側取付点と2
つのサスペンションアームの取付点を結ぶ線のほぼ中間
点とを結ぶ線として定義することができる。
【0011】上記の構成とすることにより、本発明によ
り片輪バンプにおいて両輪バンプに対する緩衝効果と同
等の緩衝効果を与えることができ、良好な乗り心地を与
えることができる。そして、本発明によれば、後輪の駆
動力を分配伝達するリヤデフ装置がその前端部におい
て、サスペンションアームに結合されることによってサ
スペンション装置に支持されているので、リヤデフ装置
とサスペンション装置との相対変位が阻止される。すな
わちリヤデフ装置を支持しつつ、互いの干渉を防止する
ことができる。また、リヤデフ装置はブッシュを有する
リヤデフマウント装置によって車体側部材であるクロス
メンバに取りつけられる。この場合、リヤデフマウント
装置とリヤデフ装置とは一体としてサブアセンブリされ
たのち、クロスメンバに連結され、この結果、本発明の
構成では、リヤデフ装置を車体にマウントするに当たっ
て車体側の構成を変える必要はない。したがって、リヤ
デフ装置を有しない前輪駆動車と、4輪駆動車あるいは
後輪駆動車との部品の共通化を促進することができる。
【0012】リヤデフ装置の後端部は車体側部材である
クロスメンバに結合されるので、リヤデフ装置に対する
安定的な支持を与えることができる。この場合にはリヤ
デフマウント装置によって支持されるが、リヤデフマウ
ント装置には、リヤデフ装置からの振動が車体側に伝わ
らないようにブッシュ等が設けられる。
【0013】
【実施例】以下、添付の図面に基づいて本発明の実施例
を説明する。図1、図2および図3を参照すると、本発
明の1実施例にかかる車両の後部の下部車体構造の平面
図および立面図が示されている。図示するように、本例
の車両は左右両側に車体の下部を構成するリヤサイドフ
レーム1a、1bが前後方向に平行に延びている。図2
を合わせて参照すると、リヤサイドフレーム1a、1b
は、後輪2a、2bのやや前方で比較的低いレベルで真
っ直ぐ後方に延びる前部水平部3と、この前部水平部3
に連続して後輪の前方でやや内方に延びるとともに上方
に延びる傾斜部4とこの傾斜部4の後端かつ上端に連続
してほぼ水平に後方に真っ直ぐ延びる後部水平部5とか
らなっている。本例の構造では、リヤサイドフレーム1
a、1bの前後の水平部3、5のレベル差は小さく構成
されており、これによって後部座席の乗員6の車室空間
を極力確保するようにしている。リヤサイドフレーム1
a、1bは、上記後輪2a、2bの前方で内側及び上方
に湾曲する前方の位置で左右にのびるクロスメンバ7に
よって結合されるとともに、後輪2a、2bのすぐ後方
の位置で左右にのびる別のクロスメンバ(NO.4)8
によって結合されている。また、リヤサイドフレーム1
a、1bは後端部でさらに別のクロスメンバ9によって
互いに連結されている。上記したように、リヤサイドフ
レーム1a、1bは後輪2a、2bの前方で内方に延び
その後、後輪2a、2bの後部で再びほぼ平行に後方に
延びている。
【0014】さらに図3に示すように、リヤサイドフレ
ーム1a、1bは車両の後端部まで延び、その上端面に
はフロアパネル10が取り付けられるとともに、その上
方には、車室11が形成される。本例の車両では、前側
のクロスメンバ7の後方では、リヤサイドフレーム1
a、1bが上方に湾曲するのにともなってフロアパネル
10のレベルが僅かに高くなっている。すなわち、後輪
2a、2bの部分で僅かにフロアアップした構造になっ
ている。そして、ほぼ後輪2a、2bの位置に後部座席
(図示せず)が設けられ、乗員6はほぼ後輪2a、2b
の真上に着座することになる。さらに、リヤサイドフレ
ーム1a、1bの後端部に隣接して車体横方向すなわち
左右方向に延びるリヤバンパ12が位置する。該リヤサ
イドフレーム1a、1bの下方の車両の中央部をプロペ
ラシャフト13が前後方向に延びている。そして、その
後端部には、ユニバーサルジョイント14を介してリヤ
デファレンシャルギヤ装置15(以下リヤデフという)
が結合されている。リヤデフ15からは左右にドライブ
シャフトすなわちリヤアクスル19が延びており、後輪
2a、2bに動力伝達可能に結合されている。本実施例
における車両においては、後輪2a、2bを懸架するた
めにトレーリング式サスペンション装置17a、17b
が用いられている。
【0015】このサスペンション装置17a、17b
は、車体の両側部のリヤサイドフレーム1a、1bの下
方をほぼ前後方向に延びる一対のトレーリングリンク1
8a、18bが設けられる。このトレーリングリンク1
8a、18bの前端部は、リヤサイドフレーム1a、1
bの傾斜部の立ち上がり部かつ内方への屈曲点近傍で上
下方向に回動自在に取り付けられている。図1に示すよ
うにトレーリングリンク18a、18bの前端の取りつ
け部において回動軸Sは車両の横方向からやや内側に角
度をもって設定されており、セミトレーリング形式にな
っている。トレーリングリンク18a、18bの後端
は、後輪2a、2bを回転自在に支持するハブ20と一
体にっている。このハブ20の内部をドライブシャフト
19が貫通し、駆動力を後輪2a、2bに伝達するよう
になっている。さらに、サスペンション装置17a、1
7bには、ほぼ車体横方向互いに向き合ってほぼ水平方
向に延びそれぞれ車体横方向に関し互いに反対側のトレ
ーリングリンク18に結合される一対のサスペンション
アーム21a、21bが設けられる。この場合、サスペ
ンションアーム21a、21bは平面視において、外端
部を底辺、内端部を頂点とする三角形状すなわちデルタ
形状をなしている。そして、サスペンションアーム21
a、21bはトレーリングリンクに外端部が一体にある
いは結合されて構成されるとともに内端部は互いに他方
のサスペンションアーム21a、21bにブッシュ等の
弾性部材22a、22bを介して結合されている。
【0016】また、トレーリングリンク18a、18b
はほぼ水平に内側に張り出した張り出し部23a、23
bを備えており、この張り出し部23a、23bからコ
イルスプリング24a、24bの下端部が支持されてお
り、このコイルスプリング24a、24bの上端はリヤ
サイドフレーム1a、1bの下部に取りつけられてお
り、したがって、コイルスプリング24a、24bはト
レーリングリンク張り出し部23a、23bとリヤサイ
ドフレーム1a、1bとの間に縮挿されて下方から上方
に向けてリヤサイドフレーム1a、1bを支持してい
る。さらに、張り出し部23a、23bの後端部には、
ショックアブソーバ25の下端が取りつけられており、
図4に示すように、ショックアブソーバ25は、車体の
両側部の後輪2a、2bのすぐ内側をフロアレベルを越
えて斜め後方でかつ上方に延び、その上端は、車体側部
材26に取りつけられている。このサスペンション装置
17a、17bと後輪駆動系との関係を説明すると、プ
ロペラシャフト13は、フロアパネル10の下方をこれ
に沿ってほぼ水平に後方に延びている。そして後輪2
a、2bの回転軸上あるリヤデフ装置15に接続されて
いる。そして、リヤデフ装置15とサスペンション装置
17a、17bのサスペンションアーム21a、21b
はマウントブラケット27によって連結されている。図
1に示すように、マウントブラケット27は車体前後方
向に延びるプロペラシャフト13に関し該プロペラシャ
フト13からリヤデフ装置15に入力される回転力の反
力を支持するように平面的にみて前記リヤデフ装置15
への前記回転力の入力点からオフセットした位置設けら
れる。本例の場合、後方に向かってプロペラシャフト1
3が時計回りの回転力を伝達するようにリヤデフ装置1
5に入力される。この場合には、リヤデフ装置15に
は、後方に向かって右側が下方に変位するような作用力
を受ける。したがって、本例では、マウントブラケット
27は後方の向かって右側に設けられ、リヤデフ装置1
5の右側を支持するようになっている。そして、マウン
トブラケット27はほぼ前方に延びている。
【0017】図5に示すように本例のマウントブラケッ
ト27は、2つのリンク部材28、29から構成されて
おり、第1リンク28は上記のように後端がリヤデフ装
置15のデフケース16の右側に固定され、前端はブッ
シュ30を介して第2リンク29に結合されている。第
2リンク29は第1リンク28との結合点から後方かつ
下方に延びて前側に位置しているサスペンションアーム
21aに固定されている。第1リンク28と第2リンク
29とはほぼ横方向の軸の回りの互いに回動自在に結合
されている。すなわちサスペンション装置17a、17
bとリヤデフ装置15とは上下方向には、相対移動可能
に設けられている。図3に示すように、マウントブラケ
ット27のサスペンションアーム21への取付点が垂直
平面で見てサスペンションアーム21のトレーリングリ
ンク18への取付点の近傍に位置する。リヤデフ装置の
後端は車体クロスメンバ8に連結される。この場合、リ
ヤデフ装置15のデフケース16は後端部においてリヤ
デフマウント装置31を介してNO.4クロスメンバ8
に連結されている。図4および図6に示すように該リヤ
デフマウント装置31は、縦長の矩形断面を有しリヤデ
フ装置15から両側にクロスメンバ8の下方を横方向に
延びる板状部材32を備えており、この板状部材32
は、リヤデフ装置15のリヤデフケース16にボルトに
よって固定されている。そして、この板状部材32はク
ロスメンバ8の途中でクロスメンバ8にそれぞれボルト
33によって固定され、下方の突出するブラケット34
にブッシュ35を介して取りつけられている。この場合
に上記ブッシュ35は前後方向の軸351回りにそれぞ
れ取りつけられている。これによって、リヤデフ装置1
5はブッシュ35の弾性力により前後方向は拘束される
が、上下、左右に僅かに変位することができるとともに
ブッシュ35の緩衝作用によって、振動吸収を行うこと
ができる。
【0018】この場合、デフマウント装置31と、リヤ
デフ装置15とは組立前に一体としてサブアセンブリさ
れたのち、クロスメンバ8に連結され、この結果、本発
明の構成では、リヤデフ装置15を車体にマウントする
に当たって車体側の構成を変える必要はない。したがっ
て、リヤデフ装置15を有しない前輪駆動車と、4輪駆
動車あるいは後輪駆動車との部品の共通化を促進するこ
とができる。したがって、後輪駆動装置は、リヤデフ装
置15の後部でリヤデフマウント装置31を介してクロ
スメンバ8に2点支持され、リヤデフ装置15の前端側
はマウントブラケット27を介して前方のサスペンショ
ンアーム21aに支持されている。さらに、本例の構成
では、前後方向に関し、サスペンションアーム21a、
21bの前方でクロスメンバ7の後方の空間であってフ
ロアパネル10の下方の空間には、燃料タンク36が配
置される。燃料タンク36の中央部には前後方向に延び
る溝が設けられており、この溝をプロペラシャフト13
が通っている。なお、プロペラシャフト13はフロアパ
ネル10の下方でサスペンションアーム21a、21b
の上方の空間を前後方向に延びて、リヤデフ装置15に
ユニバーサルジョイント14を介して接続されている。
【0019】なお、燃料タンク36には、後輪2aの僅
かに後方の上方から燃料パイプ36aが下方にかつ前方
に延びて接続されている。さらに本例の車体の後部の構
造において、フロアパネル10の下方には、排気装置3
7が設けられる。排気装置37の排気管38は上下方向
に関し燃料タンク36と干渉するレベルに設けられるの
で、本例の構成では、燃料タンク36の前方でリヤサイ
ドフレーム1bの方に湾曲して燃料タンク36を回避す
るように排気管は燃料タンク36の外側、リヤサイドフ
レーム1bの内側を通り、その後リヤサイドフレーム1
bの内側に沿って後方に延びている。この場合、排気管
38はサスペンションアーム21a、21bの前方で上
方に湾曲して、フロアパネル10とサスペンションアー
ム21a、21bの間の空間を前後方向に延び、ドライ
ブシャフト19の上方を通ってサスペンションアーム2
1a、21bの後方で再び下方に湾曲してその後はほぼ
水平に後方に延びる。そして、クロスメンバ8の後方に
おいて排気管38は前後方向に長い楕円形断面のサイレ
ンサ39に接続される。そしてサイレンサ39の後方に
は、開放端を備えた排気管40が接続されている。
【0020】さらにフロアパネル10の下方において、
NO.4クロスメンバ8と後端部のクロスメンバ9との
間の空間には、スペアタイヤ41が搭載されるようにな
っている。スペアタイヤ41は、リヤデフ装置15とほ
ぼ同一レベルでこの後方に位置する。また上記のように
リヤデフ装置15は、後端部において、リヤデフマウン
ト装置31によって車体のクロスメンバ8等の車体側部
材に結合されているが、リヤデフマウント装置31とク
ロスメンバ8との連結点は、このリヤデフマウント装置
は前後方向にみてスペアタイヤ41の収納部とオーバー
ラップする位置に設けられている。スペアタイヤ41
は、前端において、クロスメンバ8に下端に支持される
支持フレーム42によって支持されている。この支持フ
レーム42は丸棒を曲加工することによって、平面的に
みてほぼU字状を成しており、スペアタイヤ41の支持
部は、上記のクロスメンバ8への支持点の後方で下方に
湾曲しその後、後方に2本の丸棒がほぼ水平に延びる水
平部を備えており、前後方向にほぼ水平に延びる1対の
水平部で支持されるようになっている。また、この支持
フレーム42の後端部はクロスメンバ8から下方に延び
るボルト43から延びるフック44に係合している。
【0021】上記のように本発明によれば、互いの後輪
2a、2bのサスペンションアーム21a、21bが結
合される構造であり、いわば半独立懸架式サスペンショ
ンである。したがって、サスペンションアーム21a、
21bは左右方向および上下方向に一定の変位を許容し
つつある程度の自由度をもってそれぞれの後輪2a、2
bに対して、独立した動き許容する。また、本例のサス
ペンション装置17a、17bのサスペンションアーム
21a、21bは、互いに連結されているので、ある程
度の一体性を有する。すなわち、それぞれが支持する後
輪の一定の相対的回転を許容しつつその捩じりエネルギ
ーを吸収する。すなわち程度な捩じり剛性を有する。し
たがって、通常の独立懸架式サスペンション装置で用い
られるくスタビライザあるいはトーションバー等をあえ
て設ける必要はなくなる。本例のサスペンション装置1
7a、17bは、上記のように互いのサスペンションア
ーム21a、21bを連結する半独立懸架式であるの
で、各車輪2a、2bの自由度を確保する独立懸架の長
所である高速での乗り心地を得ることができる。一方に
おいて、上下方向に比較的コンパクトな構造を与えるこ
とができる。また、リヤデフ装置15とサスペンション
アーム21a、21bとを連結したので、リヤデフ装置
15の支持機構を効果的に与えるとともに、サスペンシ
ョン装置17a、17bとリヤデフ装置15との干渉を
有効に防止することができる。
【0022】本例の構造では、後輪2a、2bの駆動力
を分配伝達するリヤデフ装置15がその前端部におい
て、サスペンションアーム21a、21bに結合される
ことによってサスペンション装置17a、17bに支持
されているので、リヤデフ装置15とサスペンション装
置17a、17bとの相対変位が阻止される。すなわち
リヤデフ装置15を支持しつつ、互いの干渉を防止する
ことができる。この場合、リヤデフ装置15は好ましく
はマウントブラケット27を介してサスペンションアー
ム21a、21bに結合されるが、マウントブラケット
27は、プロペラシャフト13から入力される回転反力
を効率的に支持できるようにプロペラシャフト13によ
るリヤデフ装置15への入力点から平面視において、オ
フセットされた位置において結合されるようになってい
る。本発明の構成において、両輪バンプ軸は左右のサス
ペンション装置17a、17bのトレーリングリンク1
8a、18bの車体側取付点を結んだ線として定義でき
る。また、片輪バンプ軸は左右のサスペンション装置1
7a、17bのトレーリングリンク18a、18bの車
体側取付点と2つのサスペンションアーム21a、21
bの取付点を結ぶ線のほぼ中間点とを結ぶ線として定義
することができる。
【0023】本例の構成では、ショックアブソーバ25
から後輪2a、2bの両輪バンプ軸までの距離と後輪の
片輪バンプ軸までの距離とがほぼ等しくなる位置であっ
て前記トレーリングリンク18a、18bの車体側取付
点である前端よりも車体横方向に関してほぼ外側に位置
するようにショックアブソーバ25は配置される。この
ように、片輪バンプ軸からショックアブソーバ25まで
の距離と、両輪バンプ軸からショックアブソーバ25ま
での距離とがほぼ等しくなるような位置に設定されてい
るので、ショックアブソーバ25による衝撃吸収モーメ
ントは片輪バンプ状態および両輪バンプ状態において異
ならない。したがって、本発明により片輪バンプにおい
て両輪バンプに対する緩衝効果と同等の緩衝効果を与え
ることができ、良好な乗り心地を与えることができる。
また、リヤデフ装置15の後端部は車体側部材であるク
ロスメンバ8に結合されるので、リヤデフ装置15に対
する安定的な支持を与えることができる。この場合には
リヤデフマウント装置31によって支持されるが、リヤ
デフマウント装置31には、リヤデフ装置15からの振
動が車体側に伝わらないようにブッシュ35等が設けら
れる。この場合上記のようにリヤデフマウント装置31
とリヤデフ装置15とは一体としてサブアセンブリされ
たのち、クロスメンバ8に連結され、この結果、本発明
の構成では、リヤデフ装置を車体にマウントするに当た
って車体側の構成を変える必要はない。したがって、リ
ヤデフ装置15を有しない前輪駆動車と、リヤデフ装置
15を有する4輪駆動車あるいは後輪駆動車との部品の
共通化を促進することができる。さらに、リヤデフマウ
ント装置31は、側面視においてフロア下部に収容され
るスペアタイヤ41の前端とオーバーラップするように
配置される。すなわち、リヤデフマウント装置31は車
体側部材であるクロスメンバ8に対し、平面視で車体横
方向に離間する一対の取付部を介して取り付けられるの
で、スペアタイヤ41との干渉を避けることができる。
これによって、スペアタイヤ41の中央部はクロスメン
バ8の後面と接触する程度まで、前方に位置させること
ができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、上記のように構成のサ
スペンション装置を構成することによって良好な乗り心
地を確保しつつ、車両の下部構造をコンパクトに構成す
ることができる。この場合、リヤデフ装置との干渉を避
けつつコンパクトなサスペンション装置の構造を提供す
るものである。したがって、車両の低床化を促進するこ
とができ、車高を高くすることなく広い車室空間を確保
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例にかかる車両の後部の下部車
体構造の平面図、
【図2】図1の下部車体構造の特に後輪付近を示す部分
垂直断面図、
【図3】図1の下部車体構造の垂直断面図、
【図4】図1の下部車体構造の前方からみた断面図
【図5】リヤデフ装置の前部取り付け構造を示す斜視
図、
【図6】リヤデフ装置の後部取り付け構造を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 リヤサイドフレーム 2 後輪 7 クロスメンバ 8 クロスメンバ 15 リヤデフ装置 17 サスペンション装置 18 トレーリングリンク 21 サスペンションアーム 27 マウントブラケット 31 リヤデフマウント装置 36 燃料タンク 41 スペアタイヤ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】後輪を駆動するリヤデフ装置と、 後輪を懸架するサスペンション装置とを備えた車両にお
    いて、 前記リヤデフ装置から車体横方向に延び前記後輪に動力
    伝達可能に連結されるドライブシャフトと、 前記サスペンション装置に設けられ車体の両側部をほぼ
    前後方向に延びる一対のトレーリングリンクと、 前記サスペンション装置に設けられほぼ車体横方向互い
    に向き合って延びそれぞれ車体横方向に関し互いに反対
    側側部にある前記トレーリングリンクに結合される一対
    のサスペンションアームとを備え、 前記サスペンション装置に設けられほぼ上下方向に延び
    るコイルスプリングと、 前記サスペンション装置に設けられ該サスペンション装
    置に車輪から入力される外力を緩衝するダンパーとを備
    え、 前記コイルスプリングは前記ドライブシャフトの前方に
    前記ダンパーはドライブシャフトの後方に配置されてい
    ることを特徴とする車両用サスペンション装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、コイルスプリング下方
    から支持するブラケットおよびダンパーを下端を支持す
    るダンパーブラケットがドライブシャフトの下方を前後
    に延びるように配置されたことを特徴とする車両用サス
    ペンション装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、さらに車両の両側部を
    前後方向に延びる車体構成部材としてのリヤサイドフレ
    ームを備えており、前記コイルスプリングが前記リヤサ
    イドフレームの下方に配置されたことを特徴とする車両
    用サスペンション装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記ダンパーから後輪
    の両輪バンプ軸までの距離と後輪の片輪バンプ軸までの
    距離とがほぼ等しくなる位置であって前記トレーリング
    リンクの車体側取付点よりも車体横方向のほぼ外側に前
    記ダンパーが配置されたことを特徴とする車両用サスペ
    ンション装置。
JP32805793A 1993-12-24 1993-12-24 車両用サスペンション装置 Pending JPH07179110A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32805793A JPH07179110A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 車両用サスペンション装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32805793A JPH07179110A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 車両用サスペンション装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07179110A true JPH07179110A (ja) 1995-07-18

Family

ID=18206036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32805793A Pending JPH07179110A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 車両用サスペンション装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07179110A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6375203B1 (en) Front air spring suspension with leading arm trailing and V-link
JP2001328410A (ja) 鞍乗り型車輌
CN107571698B (zh) 汽车的前悬架构造
JPH10324136A (ja) 後2軸車両用サスペンション装置
JP2604147B2 (ja) 自動車のサスペンシヨン装置
JPH0194005A (ja) 車両用懸架装置
KR100320499B1 (ko) 자동차의전륜현가장치
JP2000025438A (ja) 車両用サスペンション装置
JP3443818B2 (ja) 車両の下部車体構造
JP3551630B2 (ja) 車両用リヤサスペンション
JPH07179110A (ja) 車両用サスペンション装置
JPH1016526A (ja) トルクアーム式リヤサスペンション
JPH07228163A (ja) 車両用駆動装置の取付構造
JP3601352B2 (ja) 車両のサスペンション装置
JP3443819B2 (ja) 車両の下部車体構造
JPH07179111A (ja) 車両の下部車体構造
JP2006192932A (ja) 自動車のリアサスペンション装置
CN220332409U (zh) 车辆后独立悬架及车辆
JPH1142917A (ja) 車両用懸架装置
CN215751783U (zh) 车辆的后悬架和具有其的车辆
CN213167615U (zh) 一种前悬架上横臂总成
JP2607077B2 (ja) 自動車のサスペンシヨン装置
JP2604148B2 (ja) 自動車のサスペンシヨン装置
JP3189708B2 (ja) 車両用サスペンション
JP3103964B2 (ja) 自動車のリヤサスペンション