JPH071786U - 絹ごし豆腐の製造装置 - Google Patents

絹ごし豆腐の製造装置

Info

Publication number
JPH071786U
JPH071786U JP026646U JP2664693U JPH071786U JP H071786 U JPH071786 U JP H071786U JP 026646 U JP026646 U JP 026646U JP 2664693 U JP2664693 U JP 2664693U JP H071786 U JPH071786 U JP H071786U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soy milk
coagulant
soymilk
coagulation
injected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP026646U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2511967Y2 (ja
Inventor
信太郎 高橋
Original Assignee
株式会社豆源
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社豆源 filed Critical 株式会社豆源
Priority to JP1993026646U priority Critical patent/JP2511967Y2/ja
Publication of JPH071786U publication Critical patent/JPH071786U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2511967Y2 publication Critical patent/JP2511967Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 凝固剤に塩化マグネシウムを用い美味で肌が
美しく壊れにくい丈夫な絹ごし豆腐を製造できる装置。 【構成】 豆乳凝固管10を介して豆乳凝固箱44に豆乳を
注入すると共に豆乳供給管10内を流れる豆乳に塩化マグ
ネシウムを主成分とする凝固剤溶液を注入し、豆乳凝固
箱44に注入した豆乳46を直ちに豆乳凝固管の先端に上下
に昇降可能に取り付けた攪拌板40で攪拌する。豆乳の凝
固が開始する前に手早く豆乳に凝固剤を混合することが
できるので、豆乳の凝固反応が開始される前に豆乳凝固
箱に凝固剤の混入した豆乳を注入することができる。ま
た、豆乳凝固箱に注入された豆乳はこの攪拌板で直ちに
攪拌されるので、豆乳の中に混入した気泡が分離される
と共に、豆乳に適度のショックと攪拌が与えられるの
で、美味でかつ肌が美しく壊れにくい丈夫な絹ごし豆腐
を製造することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は塩化マグネシウムを主成分とする凝固剤を用いた絹ごし豆腐の製造装 置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来製造されている豆腐は、木綿豆腐と絹ごし豆腐に大別される。木綿豆腐は 、ヨセ桶で凝固させた豆乳を、杓で掬い取り、内部に木綿を敷きつめ湯が流出す るように孔を開けた型箱に移し入れて、脱水プレスして製造されるもので、表面 に布目が付き、断面が不均一で舌ざわりが粗い豆腐である。
【0003】 絹ごし豆腐は、相当に濃厚な豆乳をそのまま全部寒天を以て寄せるようにゲル 状に固めるものであって、孔の開けていない凝固容器に入れて脱水することなく 凝固剤で固める。絹ごし豆腐は、製品の外観および舌ざわりが木綿豆腐に比較し て滑らかで、断面も卵豆腐のようにこまかく美しい。
【0004】 すなわち、絹ごし豆腐の場合は、呉が煮上がった時点で加水量を原料大豆の5 倍量程度に止めるようにする。原料大豆の5倍量というと、ブリックス糖度で1 2.5%程度である。
【0005】 豆乳の温度が70℃程度になったところで、遅効性の凝固剤である硫酸カルシ ウムまたはグルコノデルタラクトンで絹ごし豆腐を製造していたが、苦汁だけで の製造は全く不可能であった。塩化マグネシウムを用い豆腐を製造すれば、最も 美味な豆腐になることは業界の常識であるが、この場合木綿豆腐は出来ても絹ご し豆腐だけは出来なかった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
このように従来の絹ごし豆腐の製造方法においては、凝固剤に速効性の塩化マ グネシウムを用いると、豆乳が濃厚であるため反応が早過ぎて豆乳をうまく凝固 させることができず、そのため反応が遅く豆乳全体をゲル状に凝固させるに適し た硫酸カルシウムが用いられる。
【0007】 また、凝固剤グルコノデルタラクトンは、従来の凝固剤に比較して、絹ごし豆 腐の製造に非常に適しており、水に溶けやすく加熱によってグルコン酸に分解し 、豆乳中の大豆蛋白質を凝固する作用を有するもので、凝固温度が80〜90℃ の高温でも、反応がゆっくりしているので、でき上がった豆腐の性状は滑らかで 、肌の良いものが得られる。但し、味の点ではなはだ問題が残る。
【0008】 しかしながら、従来から凝固剤に苦汁(塩化マグネシウム)を使用した豆腐が 美味であるとされ、硫酸カルシウムで凝固させた豆腐は味の点で劣るとされてい る。また、グルコノデルタラクトンは栄養学的にはカルシウム分がないこと、多 量に使用すると豆腐が酸味を帯びて不味くなるという欠点がある。
【0009】 また、仮に塩化マグネシウムを用いて絹ごし豆腐を製造するにしても、塩化マ グネシウムは凝固力が強烈であるし、絹ごし豆腐は豆乳の濃度が木綿豆腐のそれ よりもはるかに濃いため、凝固時の気泡が空気中に抜けずに絹ごし豆腐の中に残 留し市販に供することが無理であった。
【0010】 そこで、凝固剤に苦汁を使用するために、豆乳を一旦20℃程度に冷却して、 これに苦汁を混合した後豆乳凝固箱に注入し、この豆乳凝固箱を蒸気等で加熱し て豆乳を凝固させる方法が用いられている。しかしながら、この方法では豆乳を 冷却したり、また豆乳を注入した豆乳凝固箱を加熱したりで非常に手間が掛かる と共に、設備費が嵩むという欠点がある。
【0011】 また、前記いずれの凝固剤を用いて絹ごし豆腐を製造した場合でも、製造され た絹ごし豆腐は非常に柔らかくて崩れ易く、調理したりするのに非常に不便であ る。
【0012】 本考案は従来の絹ごし豆腐の製造方法の前記のごとき問題点を解決するために なされたものであって、近時のグルメ指向に対応して凝固剤に苦汁を用い、豆乳 を冷やしたり加熱したりする手間を要せずに、従来の絹ごし豆腐より崩れにくく 市販しやすく、美味で栄養価の高い絹ごし豆腐の製造装置を提供することを目的 とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
考案者は豆乳との反応が速い苦汁を用い、いかにして上手く豆乳を凝固させる かについて鋭意研究を重ねた。その結果、豆乳供給管の中で豆乳に凝固剤を注入 することによって凝固が開始する前に手早く凝固剤を混合できること、および豆 乳に苦汁を添加すると直ちに凝固が開始することから、豆乳を苦汁と共に豆乳凝 固箱に注入したら、直ちに激しく攪拌してやると絹ごし豆腐を上手く製造できる ことを見出して本考案を完成した。
【0014】 本考案の絹ごし豆腐の製造装置は、豆乳タンクと、一端が前記豆乳タンクに豆 乳供給ポンプを介して接続され他端が豆乳凝固箱上に開口する豆乳供給管と、凝 固剤タンクと、一端が前記豆乳供給管の吐出側近傍に接続され他端が前記凝固剤 タンクに接続された凝固剤注入管と、前記凝固剤注入管に取り付けられ前記豆乳 供給ポンプと連動して前記凝固剤注入管を開閉する開閉弁と、前記凝固剤注入管 に取り付けられた流量調節弁と、前記豆乳供給管の吐出端に昇降可能に取り付け られた攪拌板と、前記攪拌板を昇降し豆乳凝固箱に注入された豆乳に浸漬すると 共に左右に移動して豆乳を攪拌する豆乳攪拌装置とからなることを要旨とする。
【0015】
【作用】
また、本考案の絹ごし豆腐の製造装置は、豆乳供給ポンプを運転すると豆乳タ ンクから豆乳供給管へ豆乳が供給される。豆乳供給ポンプが運転されると開閉弁 はそれに連動して開成される。
【0016】 一方、凝固剤タンクの中の凝固剤は循環ポンプにより凝固剤循環管のなかを循 環しており、この凝固剤循環管には凝固剤注入管の他端が流量調節弁および開閉 弁を介して接続されているので、開閉弁の開成により流量調節弁により適量に調 節された凝固剤が凝固剤注入管内に流入する。
【0017】 凝固剤が凝固剤注入管に流入すると、凝固剤注入管の一端は豆乳供給管に接続 されているので、豆乳供給管へ豆乳が供給されると同時に、適量の凝固剤が連続 して豆乳供給管の中を流れる豆乳に注入される。
【0018】 豆乳凝固箱に一定量の豆乳が供給されたならば、豆乳供給ポンプが停止され、 豆乳供給管からの豆乳の供給が停止される。豆乳供給ポンプの運転が停止される と、開閉弁が閉成されるので、豆乳の供給の停止と同時に凝固注入管からの凝固 剤の注入も停止される。
【0019】 豆乳供給管は豆乳凝固箱上に開口しており、さらに豆乳凝固管の先端には攪拌 板が上下に昇降可能に取り付けられている。豆乳が注入される際は豆乳攪拌装置 により攪拌板は豆乳凝固箱の中に下降して待機している。豆乳供給管から豆乳凝 固箱への豆乳の注入が開始すると、攪拌板は豆乳の中に浸漬される。
【0020】 そこで、直ちに豆乳攪拌装置を作動し、豆乳攪拌板を豆乳凝固箱の中で左右に 移動させて豆乳を攪拌した後、豆乳攪拌板を豆乳から引き上げる。この攪拌によ り、豆乳の中に混入した気泡が分離されると共に、豆乳に適度のショックと攪拌 が与えられるので、塩化マグネシウムによる適度の凝固反応が進行し、肌が美麗 で壊れにくい丈夫な絹ごし豆腐ができる。
【0021】
【実施例】
本考案の実施例を図面に従って説明する。 図1は本発明装置の一実施例の概略側面図である。豆乳供給管10の基端部1 0aは豆乳供給ポンプ12を介して豆乳タンク14の底面に接続されている。基 端部10aに続く豆乳供給管10は、立ち上がり部10bとなっており、さらに その先は伸縮部10cと吐出部10dとなっている。
【0022】 豆乳供給管10の吐出部10dは、後述する豆乳攪拌装置32の台車36に垂 直に取付けられ、先端部は豆乳凝固箱44の上に開口している。この吐出部10 dと立ち上がり部10bとは伸縮部10cによって接続されており、吐出部10 dの移動に従って、伸縮部10cが伸び縮みするようになっている。
【0023】 立ち上がり部10bにはチェックバルブ16が取り付けられ、豆乳供給ポンプ 12が停止した時に、豆乳供給管10内の豆乳が逆流するのを防止している。ま た、吐出部10dの上部には開閉弁18が取り付けられ、豆乳供給ポンプ12と 連動して豆乳供給ポンプ12が始動すると開の状態になり、停止すると閉の状態 になる。
【0024】 凝固剤タンク20には、循環ポンプ22を取り付けた凝固剤循環管24が接続 されており、水の中に懸濁された凝固剤が常時凝固剤循環管24の中を循環して いる。
【0025】 凝固剤注入管26の基端部は、流量調節弁28および開閉弁30を介して凝固 剤循環管24に接続されており、また先端は豆乳供給管10の吐出部10の上端 に接続されている。なお、この凝固剤注入管26の先端部は伸縮自在となってお り、豆乳供給管10の吐出部10dの移動に従って自由に伸縮する。
【0026】 この凝固剤注入管26に取り付けられている開閉弁30は豆乳供給ポンプ12 と連動するようになっており、豆乳供給ポンプ12が回転すると同時に開閉弁3 0が開成され、停止すると同時に閉成される。
【0027】 豆乳攪拌装置32は、水平に固定されたレール34の上を移動する台車36と この台車36を往復移動させる往復シリンダ38および台車36に固定され攪拌 板40を昇降する昇降シリンダ42とからなる。台車36には豆乳供給管10の 吐出部10dが固定されており、その先端は豆乳凝固箱44の直上に開口してい る。
【0028】 豆乳攪拌板40は豆乳供給管10の先端部に遊嵌する大きさの筒体からなるソ ケット48とこのソケット48の両側に取り付けられた羽根50とからなり、投 入供給管10の先端部に遊嵌され、台車36に固定した昇降シリンダ42により 昇降する。台車36は往復シリンダ38によりレール34の上を往復移動する。
【0029】 本実施例の装置の作動について説明する。最初、開閉弁18および30は閉の 状態にあり、昇降シリンダ42によって攪拌板40は上に上昇している。豆乳凝 固箱44が豆乳供給管10の吐出部10dの直下に位置する定位置にセットされ ると、昇降シリンダ42が作動され攪拌板40が豆乳凝固箱44の中に下降する 。
【0030】 次に、豆乳供給ポンプ12を運転すると、開閉弁18および30がそれに連動 して開成され、豆乳タンク14から豆乳供給管10へ豆乳が供給される。一方、 凝固剤タンク20の中の凝固剤は循環ポンプ22により凝固剤循環管24のなか を循環しており、この凝固剤循環管24には凝固剤注入管26の基端が流量調節 弁28および開閉弁30を介して接続されているので、開閉弁30の開成により 流量調節弁28により適量に調節された凝固剤が凝固剤注入管内26に流入する 。
【0031】 凝固剤が凝固剤注入管26に流入すると、凝固剤注入管26の先端は豆乳供給 管10の吐出部10dに接続されているので、吐出部10dにおいて、適量の凝 固剤が連続して豆乳に注入される。これにより、豆乳の凝固が開始する前に手早 く豆乳に凝固剤を混合することができるので、豆乳の凝固反応が開始される前に 豆乳凝固箱44に凝固剤の混入した豆乳46を注入することができる。また、こ の豆乳46の注入により、攪拌板40が豆乳46の中に浸漬されることとなる。
【0032】 豆乳凝固箱44に一定量の豆乳46が供給されたならば、豆乳供給ポンプ12 が停止され、豆乳供給管10からの豆乳の供給が停止される。そのとき、チェッ クバルブ16により、豆乳供給管10内に残った豆乳の逆流が防止される。また 、豆乳供給ポンプ12の運転が停止されると、これに連動して開閉弁18および 30が閉成されるので、豆乳の供給の停止と同時に凝固注入管26からの凝固剤 の注入も停止される。
【0033】 豆乳凝固箱44への豆乳46の注入が開始したら、間髪をいれず往復シリンダ 38が作動される。往復シリンダ38は台車36をレール34の上で左右に移動 させるので、豆乳凝固管10の先端に取り付けられた攪拌板40がこれに伴って 豆乳凝固箱44の中を左右に動き、豆乳凝固箱44に注入された豆乳46を攪拌 する。豆乳46の攪拌が終了したら、昇降シリンダ42により、攪拌板42が豆 乳46の中から引き上げられる。豆乳凝固箱44の中の豆乳46は凝固が開始し 、絹ごし豆腐が完成する。
【0034】 本実施例の装置を使って、凝固剤として塩化マグネシウムを用い絹ごし豆腐を 製造した例を説明する。豆乳タンク14に70℃の絹ごし豆腐用の豆乳(ブリッ クス糖度計で約12.5%)を投入すると共に、凝固剤タンク20には凝固剤と して塩化マグネシウムを投入した。
【0035】 豆乳供給ポンプ12を作動し、開閉弁18および30を開いて、豆乳供給管1 0の吐出部10dの先端から凝固剤の混入した豆乳46を縦30cm、横43c m、深さ12cmの豆乳凝固箱44へ注入した。豆乳46が注入されたら、豆乳 供給ポンプ12を停止すると共に、直ちに豆乳攪拌装置32を作動し、幅20c mの攪拌板44で豆乳46を攪拌した。
【0036】 豆乳46の攪拌が終了後に攪拌板42を豆乳46の中から引き上げて、そのま ま放置したところ、豆乳凝固箱44の中の豆乳46は凝固が開始し、約13分で 絹ごし豆腐が完成した。完成した絹ごし豆腐は表面が極めて滑らかでかつ壊れに くく丈夫であって、また包丁で切断したところ気泡が全く発見されず光沢のある 美麗な切断面であった。
【0037】 なお、本実施例では凝固剤として塩化マグネシウム100%を使用したが、凝 固剤は好みに応じて、硫酸カルシウムまたはグルコノデルタラクトンを適宜の割 合で混合しても差し支えない。また、本実施例装置は絹ごし豆腐の製造のみでな く、木綿豆腐の製造に用いても良い。
【0038】 また、本実施例装置では豆乳供給管10に伸縮部10cを設け先端の吐出部1 0dを左右に移動するものを示したが、伸縮部10cを設けずに立ち上がり部1 0bに垂直面で回動する関節と水平面で回動する関節を設け、これに連結した吐 出部10dを昇降したり左右に回動させたりする構成のものでも良い。
【0039】
【考案の効果】
本考案の絹ごし豆腐の製造装置は以上説明したように、豆乳凝固管を介して豆 乳凝固箱に豆乳を注入すると共に前記豆乳供給管内を流れる豆乳に塩化マグネシ ウムを主成分とする凝固剤溶液を注入し、前記豆乳凝固箱に注入した前記豆乳を 直ちに前記豆乳凝固管の先端に昇降可能に取り付けた攪拌板で攪拌するものであ って、豆乳の凝固が開始する前に手早く豆乳に凝固剤を混合することができるの で、豆乳の凝固反応が開始される前に豆乳凝固箱に凝固剤の混入した豆乳を注入 することができる。また、豆乳供給管の先端には攪拌板が昇降可能に取り付けら れており、豆乳凝固箱に注入された豆乳はこの攪拌板で直ちに攪拌されるので、 豆乳の中に混入した気泡が分離されると共に、豆乳に適度のショックと攪拌が与 えられるので、塩化マグネシウムによる適度の凝固反応が進行し、美味で肌が美 しく壊れにくく丈夫で市販に適合充分な絹ごし豆腐を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案装置の一実施例の概略側面図である。
【符号の説明】
10 豆乳供給管 12 豆乳供給ポ
ンプ 14 豆乳タンク 18、30 開閉
弁 20 凝固剤タンク 22 循環ポンプ 24 凝固剤循環管 26 凝固剤注入
管 28 流量調節弁 32 豆乳攪拌装
置 34 レール 36 台車 38 往復シリンダ 40 攪拌板 42 昇降シリンダ 44 豆乳凝固箱 46 豆乳

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 豆乳タンクと、一端が前記豆乳タンクに
    豆乳供給ポンプを介して接続され他端が豆乳凝固箱上に
    開口する豆乳供給管と、凝固剤タンクと、一端が前記豆
    乳供給管の吐出側近傍に接続され他端が前記凝固剤タン
    クに接続された凝固剤注入管と、前記凝固剤注入管に取
    り付けられ前記豆乳供給ポンプと連動して前記凝固剤注
    入管を開閉する開閉弁と、前記凝固剤注入管に取り付け
    られた流量調節弁と、前記豆乳供給管の吐出端に昇降可
    能に取り付けられた攪拌板と、前記攪拌板を昇降し豆乳
    凝固箱に注入された豆乳に浸漬すると共に左右に移動し
    て豆乳を攪拌する豆乳攪拌装置とからなることを特徴と
    する絹ごし豆腐の製造装置。
JP1993026646U 1993-05-21 1993-05-21 絹ごし豆腐の製造装置 Expired - Lifetime JP2511967Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993026646U JP2511967Y2 (ja) 1993-05-21 1993-05-21 絹ごし豆腐の製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993026646U JP2511967Y2 (ja) 1993-05-21 1993-05-21 絹ごし豆腐の製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH071786U true JPH071786U (ja) 1995-01-13
JP2511967Y2 JP2511967Y2 (ja) 1996-09-25

Family

ID=12199216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993026646U Expired - Lifetime JP2511967Y2 (ja) 1993-05-21 1993-05-21 絹ごし豆腐の製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2511967Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101048832B1 (ko) * 2009-02-20 2011-07-13 정숭기 두부제조장치의 무거품 두유투입장치
CN112042763A (zh) * 2020-08-14 2020-12-08 祖名豆制品股份有限公司 一种二次热点浆制备嫩豆腐的方法及装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54140756A (en) * 1978-04-21 1979-11-01 Seiichi Kubota Soybean milk producing method
JPS5791169A (en) * 1980-11-28 1982-06-07 Nippon Opereetaa Kk Tofu continuous preparation automatizing coagulation, molding, and aging, and its device
JPH02299564A (ja) * 1989-05-12 1990-12-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 豆腐製造装置
JPH03168060A (ja) * 1989-11-27 1991-07-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 豆腐用成型容器
JPH03247252A (ja) * 1990-02-26 1991-11-05 Tatsuno:Kk 豆乳の凝固装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54140756A (en) * 1978-04-21 1979-11-01 Seiichi Kubota Soybean milk producing method
JPS5791169A (en) * 1980-11-28 1982-06-07 Nippon Opereetaa Kk Tofu continuous preparation automatizing coagulation, molding, and aging, and its device
JPH02299564A (ja) * 1989-05-12 1990-12-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 豆腐製造装置
JPH03168060A (ja) * 1989-11-27 1991-07-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 豆腐用成型容器
JPH03247252A (ja) * 1990-02-26 1991-11-05 Tatsuno:Kk 豆乳の凝固装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101048832B1 (ko) * 2009-02-20 2011-07-13 정숭기 두부제조장치의 무거품 두유투입장치
CN112042763A (zh) * 2020-08-14 2020-12-08 祖名豆制品股份有限公司 一种二次热点浆制备嫩豆腐的方法及装置
CN112042763B (zh) * 2020-08-14 2023-05-23 祖名豆制品股份有限公司 一种二次热点浆制备嫩豆腐的方法及装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2511967Y2 (ja) 1996-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20170014156A (ko) 천연 해수만을 이용한 두부 대량 제조방법
JPH071786U (ja) 絹ごし豆腐の製造装置
JP2507250B2 (ja) 絹ごし豆腐の製造方法
JPH11126A (ja) 凝固剤として苦汁のみを用いた絹ごし豆腐の製造方法
JPH09238635A (ja) 豆腐の製造方法
KR100921410B1 (ko) 우유첨가두부의 제조 방법
JP2000166496A (ja) 豆腐の製造方法
JPH08191672A (ja) 凝固剤として苦汁を用いた新絹ごし豆腐の製造方法
JPH09238636A (ja) 豆腐の製造方法
JPH08252072A (ja) 凝固剤として苦汁を用いた絹ごし豆腐の製造装置
JPH0591848A (ja) 苦汁100%による絹ごし豆腐の製造方法
JPH0646785A (ja) 油揚生地用豆乳の凝固方法
KR102338922B1 (ko) 전통순두부 제조용 두유 응고 장치
KR200361771Y1 (ko) 두부대량생산용 전자응고장치의 응고제혼합장치
JPS63233758A (ja) 易離型性成形豆腐
JPH08256718A (ja) 凝固剤として苦汁を用いた絹ごし豆腐の加熱凝固装置
JPH0265Y2 (ja)
JPH072102B2 (ja) 揚物用生地の製造方法
JPS60118158A (ja) 充填豆腐の製造方法
JPH0646921B2 (ja) 豆腐の製造装置
JPH10127248A (ja) 高濃度豆乳による油揚げの製造方法
JP2005312367A (ja) 豆腐の製造方法及び豆乳凝固装置
JPH04365459A (ja) 絹ごし厚揚げの製造方法
JPS5853902B2 (ja) 密封豆腐の製造方法
JP3013773U (ja) 絹ごし豆腐用豆乳凝固箱