JPH07178171A - シリンジ外筒 - Google Patents

シリンジ外筒

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JPH07178171A
JPH07178171A JP5322729A JP32272993A JPH07178171A JP H07178171 A JPH07178171 A JP H07178171A JP 5322729 A JP5322729 A JP 5322729A JP 32272993 A JP32272993 A JP 32272993A JP H07178171 A JPH07178171 A JP H07178171A
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輝彦 縄田
Yasuo Nakamura
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ホットランナー金型を用いることができ、1点
のゲート位置より成形できるため、従来の樹脂製シリン
ジ外筒に比べ生産コストに優れ、且つ、筒体外壁の偏肉
が小さく、外観及び機能が良好であるシリンジ外筒を提
供する。 【構成】筒体先端面に板厚の分布を効果的に設け、金型
内に樹脂が流入する際のコア倒れを防止する事により筒
体壁面の偏肉が改良されたシリンジ外筒。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、偏肉の改良されたシリ
ンジ外筒に関する。
【0002】
【従来の技術】シリンジ外筒としては図3に示すように
筒体先端部中央に、筒体と一体的に成形した注射針のハ
ブが嵌着可能なチップ部を有するシリンジ外筒が知られ
ている。
【0003】従来、射出成形によってこのようなシリン
ジ外筒を形成する場合、溶融樹脂が金型内に流入する際
に生ずる圧力によって金型のコア部分が傾き、筒体壁面
に肉厚の偏肉を生じ易くなる。この偏肉を防止するため
に金型内に樹脂を流入させるゲート位置は、該外筒先端
面もしくは該外筒先端面と該外筒外壁面の交叉部に2点
もしくは3点程度設けられる。さらに筒体壁面の偏肉を
改良する技術として、ゲート位置を筒体先端面とチップ
部の接合する部分に設ける方法(特公昭61−5046
1号公報)がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】シリンジ外筒の成形に
おいて、コールドランナーの金型を用いた場合、ランナ
ー部分の樹脂の無駄が多くなる。またランナー部分の冷
却時間が比較的長くなり成形サイクルが長くなるため、
生産コストの点で問題があった。
【0005】上記の問題点を解決する手段として、ホッ
トランナー金型を用いる方法がある。
【0006】ホットランナー金型を用いた場合、ランナ
ー部分の樹脂の無駄が無くなり、且つ成形サイクルを著
しく短くできるため、生産コストに優れたシリンジ外筒
を得ることができる。
【0007】しかし、ホットランナー金型においてゲー
ト位置を複数設ける場合には、金型作製コストが高くな
り、また、製品部分がホットランナーチップからの発熱
の影響が大きくなり成形不良を生じ易くなることなどか
ら、ゲート位置を1点とすることが望ましい。
【0008】しかし、従来、ゲート位置を1点として射
出成形したシリンジ外筒は、複数のゲートを用い射出成
形したものに比べ、筒体壁面の偏肉が非常に大きいこと
が難点である。シリンジの滅菌処理は一般的にガンマ
線、電子線、エックス線等の放射線が用いられるが、そ
の際、放射線により樹脂の分解や劣化が生じ、筒体壁面
の偏肉が大きい場合には機械的な物性の低下が著しく、
衝撃により容易に割れるようになってしまう。また、前
記の特公昭61−50461号公報によりゲート位置を
1点とした場合であってもシリンジ外筒の偏肉の改善は
可能であるが、ホットランナー金型を用いる場合は、ゲ
ート部の金型構造が著しく複雑になり実用的な金型設計
が困難であり、また、ホットランナーチップの発熱の影
響を大きく受け、成形不良を生じ易くなるのでこの方法
は好ましくない。
【0009】従って、筒体先端面の1点のゲート位置に
より射出成形でき、且つ筒体壁面の偏肉が小さいシリン
ジ外筒を得ることが解決すべき課題であった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らはこれらの問
題点に鑑み、鋭意研究した結果、筒体先端面に板厚の分
布を効果的に設けることにより、筒体壁面の偏肉が非常
に小さいシリンジ外筒が、1点ゲートの射出成形により
得られることを見いだし、本発明を提案するに至った。
【0011】即ち、本発明は、筒体先端面中央に突設し
たチップ部を有し、熱可塑性樹脂よりなるシリンジ外筒
であって、該筒体先端面に成形のためのゲート位置を1
点有し、該シリンジ外筒の軸方向から見た該筒体先端面
において、中心点をOとし、Oから筒体内壁面までの距
離をa、Oからチップ部外壁面と筒体先端面との交線ま
での距離をb、Oからゲート位置中心までの距離をcと
したときに、Oを中心とした半径がaで中心角が30度
でOとゲート位置中心を結ぶ直線に関して線対称な扇形
の内側であり且つOを中心とする半径cの円の外側であ
る範囲の板厚の平均値をt1とし、さらに、Oを中心と
する半径cの円の内側で且つOを中心とした半径bの円
の外側である範囲の板厚の平均値をt2としたときに、
下記式 t2/t1≧1.2 を満足することを特徴とするシリンジ外筒である。
【0012】本発明のシリンジ外筒をその軸方向から見
たときの筒体先端面を図1に、また、軸方向に平行な平
面で切断したときの断面を図2に示した。図1および図
2において、Oは中心点である。そして、Oから筒体内
壁面Pまでの距離をa、Oからチップ部外壁面Qと筒体
先端面Rとの交線までの距離をb、Oからゲート位置中
心Sまでの距離をcとする。このときに、Oを中心とし
た半径がaで中心角が30度でOとゲート位置中心を結
ぶ直線に関して線対称な扇形の内側であり且つOを中心
とする半径cの円の外側である範囲(図1の格子線の部
分)の板厚の平均値をt1とし、さらに、Oを中心とす
る半径cの円の内側で且つOを中心とした半径bの円の
外側である範囲(図1の斜線の部分)の板厚の平均値を
t2とし、そして、t1とt2が下記式 t2/t1≧1.2 を満足することが必要である。
【0013】t2/t1<1.2である場合は、該シリ
ンジ外筒の成形時に、雄型及び雌型から構成される金型
キャビティ内に1点のゲートから樹脂を流入させる際
に、ゲート位置から近い側の筒体壁面部分の方が、ゲー
ト位置から遠い側の筒体壁面部分より先に樹脂が流入
し、樹脂の流動による圧力の差により雄型が傾き外筒外
壁面部の偏肉が非常に大きくなる。
【0014】図1に示した格子線の部分と斜線の部分の
板厚は、上述の関係を満たしておれば、薄肉および厚肉
とする部分の形状や大きさは特に制限されるものではな
く、変形されていてもよい。例えば、図4および図5に
示すように薄肉部の扇形の中心角は30度を越えていて
もよく、また、厚肉部の形状はリング状である必要はな
く、図5に示すようにリングの両端に突部を有する形状
であってもよい。いずれにしても、上記した範囲におけ
る板厚の平均値t1およびt2が、上記した関係を満足
していることが重要である。t1とt2は、さらに筒体
外壁の偏肉を小さくするためにt2/t1≧1.4を満
たすことが好ましい。
【0015】また、図2に示すように、t2/t1≧
1.2を満足させるときに、外筒先端面の板厚を連続的
に変化させてもよく、また階段状に板厚を変化させても
よい。
【0016】ホットランナーを用いるときは、チップ部
に近い位置にホットランナーがあると、ゲート部の金型
構造が著しく複雑になるため実用的な金型設計が困難で
あり、また、チップ部の成形不良を生じやすくなるた
め、ホットランナーのゲート位置は、0.4≧c/a≧
0.8の範囲に設けることが好ましい。
【0017】本発明によるシリンジ外筒を形成する熱可
塑性樹脂としては、公知のものを何ら制限なく用い得
る。特に、耐薬品性、耐熱性、透明性、耐放射線性等の
物性を勘案すると、ポリオレフィン系樹脂が好適であ
る。例えば、ホモポリエチレン、ホモポリプロピレン、
プロピレンエチレン共重合体、プロピレンエチレンブテ
ン共重合体、プロピレンブテン共重合体、エチレンブテ
ン共重合体、及び、これらの樹脂のブレンド物や、これ
らの樹脂に酢酸ビニル等の異種樹脂をブレンドしたもの
であっても良い。また本発明で使用する熱可塑性樹脂に
は従来公知の酸化防止剤、光安定剤、着色剤、帯電防止
剤、滑剤、核剤等の添加剤を添加しても良い。
【0018】
【発明の効果】本発明のシリンジ外筒は、筒体壁面の偏
肉が小さいため、外観及びシリンジ外筒としての機能が
良好であり、且つ放射線滅菌による機械的強度の低下が
少ない。ホットランナー金型を用いて1点ゲートにより
射出成形を行えるため、金型作製コストが低く、ランナ
ー部分の樹脂の無駄が少なく、且つ成形サイクルを著し
く短くすることができることなどから、従来の樹脂製シ
リンジ外筒に比べ生産コストを著しく低くすることがで
きる。このため、ディスポーザブルシリンジの外筒とし
ては極めて有用である。
【0019】
【実施例】本発明を更に具体的に説明するために、以下
に実施例及び比較例を掲げて説明するが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではない。
【0020】実施例及び比較例で用いたポリプロピレン
系樹脂は、プロピレン−エチレン共重合体(エチレン含
有量1.8wt%、メルトフローインデックス23g/
10分)100重量部に対し、フェノール系酸化防止剤
0.03重量部、リン酸系酸化防止剤0.07重量部、
光安定剤0.05重量部、滑剤0.08重量部を添加し
たものである。 実施例及び比較例 (A)成形方法 上記ポリプロピレン系樹脂を用い、日本製鋼所(株)製
150t射出成形機で下記条件にて図4、図5及び図2
で示されるような外筒の射出成形を行った。
【0021】 ・射出成形温度(シリンダー設定温度) 220℃ ・金型温度(冷却水設定温度) 25℃ 各寸法及び角度は、図2〜図5において、a=7.0mm、b=
2.4mm,c=4.8mm,d=8.6mm,e=2.0mm,f=0.82mm,g=84.6
mm、h=1.5mm,i=1.5mm,j=75度,k=1.2mm,l=1.5mm,m=
85度とした。また図4および図5に示す筒体先端面にお
いて、斜線部と格子線部以外の範囲の板厚は1.0mmとし
た。
【0022】本発明の効果を確認するため、表1に示す
ように、外筒先端面の板厚の分布の異なるシリンジ外筒
を作製し、筒体先端面と筒体外壁面の交線から5mmの
距離の筒体外壁の全周の肉厚の最大値と最小値の差を求
めることにより偏肉の測定を行った。
【0023】
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はシリンジ外筒を軸方向からみた筒体先端
面の図である。
【図2】図2はシリンジ外筒の軸方向に平行な面で切断
した筒体先端部の断面図である。
【図3】図3シリンジ外筒の概略図である。
【図4】図4は実施例のシリンジ外筒を軸方向からみた
筒体先端面の図である。
【図5】図5は実施例のシリンジ外筒を軸方向からみた
筒体先端面の図である。
【符号の説明】
O:中心 P:筒体内壁面 Q:チップ部外壁面 R:筒体先端面 S:ゲート位置中心

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒体先端面中央に突設したチップ部を有
    し、熱可塑性樹脂よりなるシリンジ外筒であって、該筒
    体先端面に成形のためのゲート位置を1点有し、該シリ
    ンジ外筒の軸方向から見た該筒体先端面において、中心
    点をOとし、Oから筒体内壁面までの距離をa、Oから
    チップ部外壁面と筒体先端面との交線までの距離をb、
    Oからゲート位置中心までの距離をcとしたときに、O
    を中心とした半径がaで中心角が30度でOとゲート位
    置中心を結ぶ直線に関して線対称な扇形の内側であり且
    つOを中心とする半径cの円の外側である範囲の板厚の
    平均値をt1とし、さらに、Oを中心とする半径cの円
    の内側で且つOを中心とした半径bの円の外側である範
    囲の板厚の平均値をt2としたときに、下記式 t2/t1≧1.2 を満足することを特徴とするシリンジ外筒。
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