JPH07177235A - ボイスメール装置 - Google Patents
ボイスメール装置Info
- Publication number
- JPH07177235A JPH07177235A JP32207393A JP32207393A JPH07177235A JP H07177235 A JPH07177235 A JP H07177235A JP 32207393 A JP32207393 A JP 32207393A JP 32207393 A JP32207393 A JP 32207393A JP H07177235 A JPH07177235 A JP H07177235A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ボイスメール装置の利用者がメールボックスを
必要としたときにのみ、ボイスメール装置内にこの利用
者所有のメールボックスを自動生成する。 【構成】利用者4がボイスメール装置1を呼び出すと、
情報受信解析部5は利用者4からの音声メッセージ記憶
要求と音声メッセージの宛先利用者3の内線番号とを受
信解析してメールボックス自動生成部7に送り、メール
ボックス収納部6内に同じメールボックス認識コードの
メールボックスが存在しなければ指定したメールボック
ス認識コードでメールボックスを生成するようメールボ
ックス自動生成部7に要求する。メールボックス自動生
成部7は受け取ったメールボックス認識コードでメール
ボックス収納部6内に新しいメールボックスを生成す
る。音声メッセージ記憶制御部8はメールボックス認識
コードによって指定されたメールボックス内に利用者4
からの音声メッセージを記憶する。
必要としたときにのみ、ボイスメール装置内にこの利用
者所有のメールボックスを自動生成する。 【構成】利用者4がボイスメール装置1を呼び出すと、
情報受信解析部5は利用者4からの音声メッセージ記憶
要求と音声メッセージの宛先利用者3の内線番号とを受
信解析してメールボックス自動生成部7に送り、メール
ボックス収納部6内に同じメールボックス認識コードの
メールボックスが存在しなければ指定したメールボック
ス認識コードでメールボックスを生成するようメールボ
ックス自動生成部7に要求する。メールボックス自動生
成部7は受け取ったメールボックス認識コードでメール
ボックス収納部6内に新しいメールボックスを生成す
る。音声メッセージ記憶制御部8はメールボックス認識
コードによって指定されたメールボックス内に利用者4
からの音声メッセージを記憶する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボイスメール装置に関
し、特に利用者がメールボックスを必要としたときにこ
の利用者ごとのメールボックスを自動生成するボイスメ
ール装置に関する。
し、特に利用者がメールボックスを必要としたときにこ
の利用者ごとのメールボックスを自動生成するボイスメ
ール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のボイスメール装置では、メールボ
ックスの個数がボイスメール装置により制限されてお
り、ボイスメール装置の保守運用者がこのメールボック
ス数の範囲内でメールボックスの所有者をあらかじめ定
義していた。
ックスの個数がボイスメール装置により制限されてお
り、ボイスメール装置の保守運用者がこのメールボック
ス数の範囲内でメールボックスの所有者をあらかじめ定
義していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のボイスメー
ル装置におけるメールボックスの定義方式では、メール
ボックスが実際に音声の記憶管理を必要としない場合で
もメールボックスの所有者がボイスメール装置内に定義
されたままとなるので、ボイスメール装置内の限られた
資源であるメールボックスが無駄になってしまうという
問題点があった。
ル装置におけるメールボックスの定義方式では、メール
ボックスが実際に音声の記憶管理を必要としない場合で
もメールボックスの所有者がボイスメール装置内に定義
されたままとなるので、ボイスメール装置内の限られた
資源であるメールボックスが無駄になってしまうという
問題点があった。
【0004】また、ボイスメール装置の保守運用者によ
り定義された特定のメールボックスの所有者以外は、ボ
イスメール装置を使用して音声メッセージを受け取るこ
とができないという問題点があった。
り定義された特定のメールボックスの所有者以外は、ボ
イスメール装置を使用して音声メッセージを受け取るこ
とができないという問題点があった。
【0005】本発明の目的は、ボイスメール装置の利用
者がメールボックスを必要としたときにのみ、ボイスメ
ール装置内にその利用者を所有者とするメールボックス
を自動生成するボイスメール装置を提供することにあ
る。
者がメールボックスを必要としたときにのみ、ボイスメ
ール装置内にその利用者を所有者とするメールボックス
を自動生成するボイスメール装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、構内自
動交換機に収容された利用者から送信される情報を受信
して解析する情報受信解析部と、前記情報受信解析部に
よる解析結果に基づいてメールボックスを自動生成する
メールボックス自動生成部と、それぞれメールボックス
認識コードを有する複数のメールボックスを収納するメ
ールボックス収納部と、前記メールボックス収納部内の
前記各メールボックスにその所有者宛の音声メッセージ
を記憶させる音声メッセージ記憶制御部とを備えること
を特徴とするボイスメール装置が得られる。
動交換機に収容された利用者から送信される情報を受信
して解析する情報受信解析部と、前記情報受信解析部に
よる解析結果に基づいてメールボックスを自動生成する
メールボックス自動生成部と、それぞれメールボックス
認識コードを有する複数のメールボックスを収納するメ
ールボックス収納部と、前記メールボックス収納部内の
前記各メールボックスにその所有者宛の音声メッセージ
を記憶させる音声メッセージ記憶制御部とを備えること
を特徴とするボイスメール装置が得られる。
【0007】また、前記情報受信解析部は前記利用者か
ら音声メッセージ記憶要求およびこの音声メッセージの
宛先内線番号を受信したときこの宛先内線番号から変換
したメールボックス認識コードを前記メールボックス自
動生成部に送り、前記メールボックス自動生成部は前記
メールボックス収納部内に前記メールボックス認識コー
ドと同じメールボックス認識コードを有するメールボッ
クスが存在するか否かを検索して存在しないときには前
記変換したメールボックス認識コードを有するメールボ
ックスを生成して前記メールボックス収納部に収納する
ことを特徴とするボイスメール装置が得られる。
ら音声メッセージ記憶要求およびこの音声メッセージの
宛先内線番号を受信したときこの宛先内線番号から変換
したメールボックス認識コードを前記メールボックス自
動生成部に送り、前記メールボックス自動生成部は前記
メールボックス収納部内に前記メールボックス認識コー
ドと同じメールボックス認識コードを有するメールボッ
クスが存在するか否かを検索して存在しないときには前
記変換したメールボックス認識コードを有するメールボ
ックスを生成して前記メールボックス収納部に収納する
ことを特徴とするボイスメール装置が得られる。
【0008】さらに、前記利用者への着信呼の前記ボイ
スメール装置への不在転送を設定する転送設定情報を受
信する転送情報受信部を備え、前記情報受信解析部は前
記転送情報受信部から前記転送設定情報の受信通知を受
けたとき前記利用者の内線番号から変換したメールボッ
クス認識コードを前記メールボックス自動生成部に送
り、前記メールボックス自動生成部は前記メールボック
ス収納部内に前記メールボックス認識コードと同じメー
ルボックス認識コードを有するメールボックスが存在す
るか否かを検索して存在しないときには前記変換したメ
ールボックス認識コードを有するメールボックスを生成
して前記メールボックス収納部に収納することを特徴と
するボイスメール装置が得られる。
スメール装置への不在転送を設定する転送設定情報を受
信する転送情報受信部を備え、前記情報受信解析部は前
記転送情報受信部から前記転送設定情報の受信通知を受
けたとき前記利用者の内線番号から変換したメールボッ
クス認識コードを前記メールボックス自動生成部に送
り、前記メールボックス自動生成部は前記メールボック
ス収納部内に前記メールボックス認識コードと同じメー
ルボックス認識コードを有するメールボックスが存在す
るか否かを検索して存在しないときには前記変換したメ
ールボックス認識コードを有するメールボックスを生成
して前記メールボックス収納部に収納することを特徴と
するボイスメール装置が得られる。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明のボイスメール装置の一実施例のシス
テム構成図である。
る。図1は本発明のボイスメール装置の一実施例のシス
テム構成図である。
【0010】本実施例のボイスメール装置1は構内自動
交換機(PBX)2を通して利用者3,4から送信され
る情報を受信して解析する情報受信解析部5と、PBX
2に収容される利用者3,4からの転送設定情報をPB
X2を通して受信する転送情報受信部9と、情報受信解
析部5の解析結果に基づいてメールボックスを自動生成
するメールボックス自動生成部7と、それぞれメールボ
ックス認識コードを有する複数のメールボックスを収納
するメールボックス収納部6と、メールボックス収納部
6内のメールボックスにその所有者宛の音声メッセージ
を記憶させる音声メッセージ記憶制御部8と、上記メー
ルボックス内の音声メッセージから音声を再生する制御
を行う音声再生制御部10とを備えている。
交換機(PBX)2を通して利用者3,4から送信され
る情報を受信して解析する情報受信解析部5と、PBX
2に収容される利用者3,4からの転送設定情報をPB
X2を通して受信する転送情報受信部9と、情報受信解
析部5の解析結果に基づいてメールボックスを自動生成
するメールボックス自動生成部7と、それぞれメールボ
ックス認識コードを有する複数のメールボックスを収納
するメールボックス収納部6と、メールボックス収納部
6内のメールボックスにその所有者宛の音声メッセージ
を記憶させる音声メッセージ記憶制御部8と、上記メー
ルボックス内の音声メッセージから音声を再生する制御
を行う音声再生制御部10とを備えている。
【0011】続いて、本実施例の動作について説明す
る。
る。
【0012】まず、利用者4が利用者3に対して音声メ
ッセージを残したいときには、利用者4はボイスメール
装置1のアクセス番号をダイヤルしてPBX2を通して
ボイスメール装置1を呼び出す。
ッセージを残したいときには、利用者4はボイスメール
装置1のアクセス番号をダイヤルしてPBX2を通して
ボイスメール装置1を呼び出す。
【0013】PBX2によって利用者4と接続されたボ
イスメール装置1では、利用者4からの音声メッセージ
記憶要求と音声メッセージの宛先となる利用者3の内線
番号とを情報受信解析部5で受信する。
イスメール装置1では、利用者4からの音声メッセージ
記憶要求と音声メッセージの宛先となる利用者3の内線
番号とを情報受信解析部5で受信する。
【0014】情報受信解析部5は利用者4から受け取っ
た宛先利用者3の内線番号をメールボックス認識コード
に変換してメールボックス自動生成部7に送り、メール
ボックス自動生成部7はメールボックス収納部6内にこ
れと同じメールボックス認識コードを有するメールボッ
クスが存在するか否かを検索する。
た宛先利用者3の内線番号をメールボックス認識コード
に変換してメールボックス自動生成部7に送り、メール
ボックス自動生成部7はメールボックス収納部6内にこ
れと同じメールボックス認識コードを有するメールボッ
クスが存在するか否かを検索する。
【0015】ここでメールボックスが存在しなければ、
メールボックス自動生成部7はその旨を情報受信解析部
5に通知し、情報受信解析部5は指定したメールボック
ス認識コードでメールボックスを生成するようメールボ
ックス自動生成部7に要求する。
メールボックス自動生成部7はその旨を情報受信解析部
5に通知し、情報受信解析部5は指定したメールボック
ス認識コードでメールボックスを生成するようメールボ
ックス自動生成部7に要求する。
【0016】メールボックス生成要求を受け取ったメー
ルボックス自動生成部7は受け取ったメールボックス認
識コードでメールボックス収納部6内に宛先利用者3を
所有者とする新しいメールボックスを生成して、このメ
ールボックスの生成完了を情報受信解析部5に通知す
る。
ルボックス自動生成部7は受け取ったメールボックス認
識コードでメールボックス収納部6内に宛先利用者3を
所有者とする新しいメールボックスを生成して、このメ
ールボックスの生成完了を情報受信解析部5に通知す
る。
【0017】メールボックス自動生成部7からのメール
ボックス生成完了通知を受けた情報受信解析部5はPB
X2を通して利用者4に対して音声メッセージの録音を
開始する案内(ガイダンス)を行うと同時に、先に生成
した宛先利用者3を所有者とするメールボックスに音声
メッセージを記憶するように音声メッセージ記憶制御部
8に通知する。
ボックス生成完了通知を受けた情報受信解析部5はPB
X2を通して利用者4に対して音声メッセージの録音を
開始する案内(ガイダンス)を行うと同時に、先に生成
した宛先利用者3を所有者とするメールボックスに音声
メッセージを記憶するように音声メッセージ記憶制御部
8に通知する。
【0018】情報受信解析部5から音声メッセージ記憶
要求を受け取った音声メッセージ記憶制御部8はメール
ボックス収納部6内の利用者3を所有者とするメールボ
ックスに利用者4からの音声メッセージを記憶する。
要求を受け取った音声メッセージ記憶制御部8はメール
ボックス収納部6内の利用者3を所有者とするメールボ
ックスに利用者4からの音声メッセージを記憶する。
【0019】次に、利用者3がPBX2に対して転送先
をボイスメール装置1として不在転送を指示した場合に
は、PBX2は利用者3が不在転送の転送先としてボイ
スメール装置1を設定したことを利用者3の内線番号と
ともにボイスメール装置1に通知する。
をボイスメール装置1として不在転送を指示した場合に
は、PBX2は利用者3が不在転送の転送先としてボイ
スメール装置1を設定したことを利用者3の内線番号と
ともにボイスメール装置1に通知する。
【0020】PBX2から利用者3の転送設定情報を受
信したボイスメール装置1内の転送情報受信部9は利用
者3の内線番号を情報受信解析部5に通知する。この通
知を受けた情報受信解析部5は通知された内線番号をメ
ールボックス認識コードに変換してメールボックス自動
生成部7に送ると、メールボックス自動生成部7はメー
ルボックス収納部6内にこれと同じメールボックス認識
コードを有するメールボックスが存在するか否かを検索
する。
信したボイスメール装置1内の転送情報受信部9は利用
者3の内線番号を情報受信解析部5に通知する。この通
知を受けた情報受信解析部5は通知された内線番号をメ
ールボックス認識コードに変換してメールボックス自動
生成部7に送ると、メールボックス自動生成部7はメー
ルボックス収納部6内にこれと同じメールボックス認識
コードを有するメールボックスが存在するか否かを検索
する。
【0021】ここでメールボックスが存在しなければ、
メールボックス自動生成部7はその旨を情報受信解析部
5に通知し、情報受信解析部5は指定したメールボック
ス認識コードでメールボックスを生成するようメールボ
ックス自動生成部7に要求する。
メールボックス自動生成部7はその旨を情報受信解析部
5に通知し、情報受信解析部5は指定したメールボック
ス認識コードでメールボックスを生成するようメールボ
ックス自動生成部7に要求する。
【0022】メールボックス生成要求を受け取ったメー
ルボックス自動生成部7はメールボックス収納部6内に
受け取ったメールボックス認識コードで新しいメールボ
ックスを生成して、この新しいメールボックスの生成完
了を情報受信解析部5に通知する。
ルボックス自動生成部7はメールボックス収納部6内に
受け取ったメールボックス認識コードで新しいメールボ
ックスを生成して、この新しいメールボックスの生成完
了を情報受信解析部5に通知する。
【0023】メールボックス自動生成部7からのメール
ボックス生成完了通知を受けた情報受信解析部5は転送
情報受信部9に対してメールボックス生成完了を通知す
る。この通知を受けた転送情報受信部9はPBX2に対
して利用者3への着信代行の準備が完了したことを通知
する。
ボックス生成完了通知を受けた情報受信解析部5は転送
情報受信部9に対してメールボックス生成完了を通知す
る。この通知を受けた転送情報受信部9はPBX2に対
して利用者3への着信代行の準備が完了したことを通知
する。
【0024】この状態で、利用者3へ着呼があると、P
BX2は発呼者とボイスメール装置1とを接続して利用
者3の内線番号をボイスメール装置1に通知する。
BX2は発呼者とボイスメール装置1とを接続して利用
者3の内線番号をボイスメール装置1に通知する。
【0025】PBX2を通して発呼者と接続され、利用
者3の内線番号を通知されたボイスメール装置1では、
情報受信解析部5が通知された利用者3の内線番号をメ
ールボックス認識コードに変換して、メールボックス収
納部6内に同じメールボックス認識コードを有するメー
ルボックスが存在するか否かを検索する。
者3の内線番号を通知されたボイスメール装置1では、
情報受信解析部5が通知された利用者3の内線番号をメ
ールボックス認識コードに変換して、メールボックス収
納部6内に同じメールボックス認識コードを有するメー
ルボックスが存在するか否かを検索する。
【0026】ここで、先に生成された利用者3を所有者
とするメールボックスは存在するので、情報受信解析部
5はPBX2を通して発呼者に対して音声メッセージの
録音を開始する旨の案内(ガイダンス)を行うと同時
に、利用者3が所有するメールボックスに発呼者からの
音声メッセージを記憶するように音声メッセージ記憶制
御部8に対して要求する。
とするメールボックスは存在するので、情報受信解析部
5はPBX2を通して発呼者に対して音声メッセージの
録音を開始する旨の案内(ガイダンス)を行うと同時
に、利用者3が所有するメールボックスに発呼者からの
音声メッセージを記憶するように音声メッセージ記憶制
御部8に対して要求する。
【0027】情報受信解析部5からこの音声メッセージ
記憶要求を受け取った音声メッセージ記憶制御部8はメ
ールボックス収納部6内の利用者が所有するメールボッ
クスに発呼者からの音声メッセージを記憶する。
記憶要求を受け取った音声メッセージ記憶制御部8はメ
ールボックス収納部6内の利用者が所有するメールボッ
クスに発呼者からの音声メッセージを記憶する。
【0028】次に、利用者3がボイスメール装置1内の
音声メッセージを取り出したいときは、利用者3はボイ
スメール装置1のアクセス番号をダイヤルしてPBX2
を通してボイスメール装置1を呼び出す。
音声メッセージを取り出したいときは、利用者3はボイ
スメール装置1のアクセス番号をダイヤルしてPBX2
を通してボイスメール装置1を呼び出す。
【0029】PBX2によって利用者3と接続されたボ
イスメール装置1は利用者3からの音声メッセージ取出
し要求と利用者3の内線番号とを情報受信解析部5で受
信する。
イスメール装置1は利用者3からの音声メッセージ取出
し要求と利用者3の内線番号とを情報受信解析部5で受
信する。
【0030】情報受信解析部5は利用者3から受け取っ
た内線番号をメールボックス認識コードに変換してメー
ルボックス収納部6内にこれと同じメールボックス認識
コードを有するメールボックスが存在するか否かを検索
する。
た内線番号をメールボックス認識コードに変換してメー
ルボックス収納部6内にこれと同じメールボックス認識
コードを有するメールボックスが存在するか否かを検索
する。
【0031】ここで、この利用者3を所有者とするメー
ルボックスが存在すれば、情報受信解析部5はこのメー
ルボックス認識コードを音声再生制御部10に通知す
る。
ルボックスが存在すれば、情報受信解析部5はこのメー
ルボックス認識コードを音声再生制御部10に通知す
る。
【0032】この通知を受けた音声再生制御部10は通
知されたメールボックス認識コードのメールボックス内
の音声メッセージを利用者3の再生指示(保存・消去)
に基づいて再生する。
知されたメールボックス認識コードのメールボックス内
の音声メッセージを利用者3の再生指示(保存・消去)
に基づいて再生する。
【0033】音声再生制御部10は音声メッセージの再
生がすべて終了してメールボックス内の音声情報が無く
なったとき、メールボックス自動生成部7に対してメー
ルボックス認識コードを通知してこのメールボックスの
消去を要求する。
生がすべて終了してメールボックス内の音声情報が無く
なったとき、メールボックス自動生成部7に対してメー
ルボックス認識コードを通知してこのメールボックスの
消去を要求する。
【0034】この要求を受けたメールボックス自動生成
部7は通知されたメールボックス認識コードを有する利
用者3が所有するメールボックスをメールボックス収納
部6から消去する。
部7は通知されたメールボックス認識コードを有する利
用者3が所有するメールボックスをメールボックス収納
部6から消去する。
【0035】なお、利用者3の指示がメールボックスの
保存であったときは、音声メッセージの再生がすべて終
了してメールボックス内の音声情報が無くなったとき、
この利用者3が所有するメールボックスの消去処理を行
わずにメールボックス収納部6内に保存する。
保存であったときは、音声メッセージの再生がすべて終
了してメールボックス内の音声情報が無くなったとき、
この利用者3が所有するメールボックスの消去処理を行
わずにメールボックス収納部6内に保存する。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ボイスメ
ール装置内の限られた個数のメールボックスを利用者が
必要としたときに自動生成するようにしたので、ボイス
メール装置内の限られた資源を有効に活用できるという
効果を有する。
ール装置内の限られた個数のメールボックスを利用者が
必要としたときに自動生成するようにしたので、ボイス
メール装置内の限られた資源を有効に活用できるという
効果を有する。
【0037】また、音声メッセージの記憶を希望するボ
イスメール装置の利用者を不特定としたので、システム
をフレキシブルに運用することができるという効果を有
する。
イスメール装置の利用者を不特定としたので、システム
をフレキシブルに運用することができるという効果を有
する。
【図1】本発明のボイスメール装置の一実施例のシステ
ム構成図である。
ム構成図である。
【0038】
1 ボイスメール装置 2 構内自動交換機(PBX) 3,4 利用者 5 情報受信解析部 6 メールボックス収納部 7 メールボックス自動生成部 8 音声メッセージ記憶制御部 9 転送情報受信部 10 音声再生制御部
Claims (3)
- 【請求項1】 構内自動交換機に収容された利用者から
送信される情報を受信して解析する情報受信解析部と、
前記情報受信解析部による解析結果に基づいてメールボ
ックスを自動生成するメールボックス自動生成部と、そ
れぞれメールボックス認識コードを有する複数のメール
ボックスを収納するメールボックス収納部と、前記メー
ルボックス収納部内の前記各メールボックスにその所有
者宛の音声メッセージを記憶させる音声メッセージ記憶
制御部とを備えることを特徴とするボイスメール装置。 - 【請求項2】 前記情報受信解析部は前記利用者から音
声メッセージ記憶要求およびこの音声メッセージの宛先
内線番号を受信したときこの宛先内線番号から変換した
メールボックス認識コードを前記メールボックス自動生
成部に送り、前記メールボックス自動生成部は前記メー
ルボックス収納部内に前記メールボックス認識コードと
同じメールボックス認識コードを有するメールボックス
が存在するか否かを検索して存在しないときには前記変
換したメールボックス認識コードを有するメールボック
スを生成して前記メールボックス収納部に収納すること
を特徴とする請求項1記載のボイスメール装置。 - 【請求項3】 前記利用者への着信呼の前記ボイスメー
ル装置への不在転送を設定する転送設定情報を受信する
転送情報受信部を備え、前記情報受信解析部は前記転送
情報受信部から前記転送設定情報の受信通知を受けたと
き前記利用者の内線番号から変換したメールボックス認
識コードを前記メールボックス自動生成部に送り、前記
メールボックス自動生成部は前記メールボックス収納部
内に前記メールボックス認識コードと同じメールボック
ス認識コードを有するメールボックスが存在するか否か
を検索して存在しないときには前記変換したメールボッ
クス認識コードを有するメールボックスを生成して前記
メールボックス収納部に収納することを特徴とする請求
項1記載のボイスメール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32207393A JPH07177235A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | ボイスメール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32207393A JPH07177235A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | ボイスメール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07177235A true JPH07177235A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=18139620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32207393A Pending JPH07177235A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | ボイスメール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07177235A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145954A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Fujitsu Ltd | 加入者管理方式 |
JPH04850A (ja) * | 1990-04-17 | 1992-01-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | メール蓄積再生装置の制御方法 |
JPH04287451A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-13 | Fujitsu Ltd | メールボックス割り当て方式 |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP32207393A patent/JPH07177235A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145954A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Fujitsu Ltd | 加入者管理方式 |
JPH04850A (ja) * | 1990-04-17 | 1992-01-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | メール蓄積再生装置の制御方法 |
JPH04287451A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-13 | Fujitsu Ltd | メールボックス割り当て方式 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980526 |