JPH07176395A - 回転陽極型x線管装置 - Google Patents

回転陽極型x線管装置

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JPH07176395A
JPH07176395A JP6230830A JP23083094A JPH07176395A JP H07176395 A JPH07176395 A JP H07176395A JP 6230830 A JP6230830 A JP 6230830A JP 23083094 A JP23083094 A JP 23083094A JP H07176395 A JPH07176395 A JP H07176395A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、真空容器が径大な金属と径小な
絶縁体容器部分を有する回転陽極型X線管の陽極ターゲ
ットから回転体端部までの軸方向長さを縮小できるとと
もに、絶縁体容器部分の内面への帯電を抑制することが
できる回転陽極型X線管装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 この発明は、陽極回転体15及び固定体21
の外周の絶縁体容器部分17を取巻くステータ23が、
その陽極ターゲット19に近い方のコイル導線31を横
方向に拡大したコイル導線拡大部31aを有する回転陽
極型X線管装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転陽極型X線管装
置に係わり、とくに真空容器として陽極ターゲットを包
囲する金属容器を備える回転陽極型X線管、それを内部
に収容するX線管収容容器、及び回転駆動用のステータ
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、回転陽極型X線管は絶縁
油が充填されたX線管収容容器の内部に取り付けられて
動作させられる。このような回転陽極型X線管装置は、
X線管の回転体を高速回転させるための電磁誘導モータ
の固定子に対応するステータを備えている。このステー
タは、鉄芯とコイル導線とを組合わせたものであり、モ
ータの回転子に対応するX線管内の回転体をとりまく真
空容器の外周に近接して配置される。
【0003】すなわち図5に示すように、強磁性体の薄
板リングを積層した環状の鉄芯11に形成した多数のス
リットに通して巻いたステータコイル導線12により、
ステータ13が構成されている。一方、回転陽極型X線
管14は、周知の通り、回転体15を包囲して真空容器
16のガラス容器部分17を備えている。真空容器の径
大な金属容器部分18の内側に円盤状の陽極ターゲット
19が位置し、これは回転シャフト20を介して回転体
15に固定され、支持されている。回転体15は、図示
しない軸受を介して陽極固定体21に回転可能に保持さ
れている。なお、図中の符号18aは金属容器部分から
延長されたコロナリング、17aはガラス容器部分のテ
ーパ状拡大部、17bはガラス容器部分の径小円筒部を
あらわしている。
【0004】ステータ13は、ガラス容器部分の径小円
筒部17bの外周に近接して配置され、主として鉄芯1
1の内側に発生する回転磁界が回転体15に作用してこ
の回転体を高速回転させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す従来構造に
よると、ステータ13のコイル導線12が直線的に陽極
ターゲット側に延長されているため、鉄芯11の位置が
相対的に陽極ターゲット19から遠く離れてしまう。X
線管装置の構造上及び動作条件から、通常、真空容器の
金属容器部分18は接地電位に保たれ、陽極ターゲット
19に例えばプラス75kVの高電圧が印加される。そ
のため、陽極ターゲット19と真空容器の金属容器部分
18との間の間隔Gは、動作中の上記の高電位差に十分
耐える距離を確保しなければならない。
【0006】それらのために、陽極ターゲット19の下
端から回転体15の下端までの軸方向距離Hは、不所望
に長大化してしまう不都合がある。また、ステータ13
の鉄芯11は図示しないX線管収容容器とともに接地電
位にされ、さらに、動作にあたっては、中性点接地で交
流駆動電圧がコイル導線12に供給されるので、鉄芯と
ともにコイル導線も実質的に接地電位で動作する。その
ため、動作中は、ステータの上端内側角部とX線管内の
回転体との間の電位分布により、ガラス容器部分のテー
パ状拡大部17aの内面の電位傾度が大きく、コロナリ
ング18aと回転体15との間の空間に入り込んでくる
浮遊電子eがそのままテーパ状拡大部17aの内面に到
達して帯電し、不所望な放電が生じやすい不都合があ
る。
【0007】この発明は、以上のような不都合を解消
し、陽極ターゲットの下端から回転体の下端までの軸方
向距離の長大化を防いでコンパクト化できるとともに、
絶縁体容器部分のテーパ状拡大部内面へ帯電を抑制して
放電が発生し難い回転陽極型X線管装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、ステータの
コイル導線の陽極ターゲット側が実質的に絶縁体容器部
分のテーパ状拡大部に沿って拡大されてなる回転陽極型
X線管装置である。
【0009】
【作用】この発明によれば、陽極ターゲットの下端から
回転体の下端までの軸方向距離を縮小してコンパクト化
でき、且つステータのコイル導線の拡大部による電磁界
の作用により絶縁体容器部分のテーパ状拡大部内面への
帯電が抑制され、放電が発生し難く安定な動作が維持さ
れる。
【0010】
【実施例】以下その実施例を図面を参照して説明する。
なお同一部分は同一符号であらわす。図1乃至図3に示
す実施例は、次の構成を有する。すなわち、回転陽極型
X線管14は、絶縁油が充填されたX線管収容容器22
の内部に、その陽極固定体21の端部がプラスチックス
のような絶縁支持枠29にねじ止めされて固定されてい
る。また、X線管収容容器22の内部には、ステータ2
3が支持アングル24及び絶縁支持枠29に固定され、
保持されている。さらにまた、このX線管収容容器22
は、鉛の内張り25、高電圧ケーブルの接続端子26を
備えている。
【0011】回転陽極型X線管14は、真空容器16の
径大な金属容器部分18の内側に、重金属からなる円盤
状陽極ターゲット19が配置され、これは回転シャフト
20に固定され、これを介して円筒状の回転体15に固
定されている。回転体15は、陽極固定体21に後述す
る軸受を介して回転可能に嵌合され支持されている。真
空容器16の金属容器部分18の端部は、ターゲット1
9の外周曲面にほぼ沿って徐々に径小化され、その下端
部が折曲げられてコロナリング18aが構成されてい
る。回転体15の主要部を取り巻くガラスからなる絶縁
体容器部分17は、ターゲット側にテーパ状拡大部17
aを有し、それからコロナリング18aの外周に沿って
延長された上端部が、封着金属リング28を介して金属
容器部分18の下端部に気密接合されている。また、絶
縁体容器部分17の回転体15の外周に近接して直線的
に延長された径小円筒部17bは、その下端部が封着金
属リング27a、及び補助金属リング27bを介して陽
極固定体21の端部外周に気密溶接されている。
【0012】円筒状の回転体15は、鉄又は硬質の鉄合
金からなる強磁性体円筒部15aと、その外周に固着さ
れた銅又は銅合金からなる良導体円筒部15bとを有
し、シャフト側の肩部15cが陽極ターゲット19の裏
面側の中心凹部19aの内側空間内に入り込まされてい
る。また、回転体15の開口端部15dには、鉄又は鉄
合金からなるスラストリング15eが複数個のねじで固
定されている。
【0013】回転体15と陽極固定体21との嵌合部分
には、各2組の動圧式ラジアルすべり軸受41,42、
及びスラストすべり軸受43,44が設けられている。
回転軸方向に互いに離して設けられている2つのラジア
ルすべり軸受41,42は、図3の(a)に示すよう
に、陽極固定体21の外周面に形成された2組のヘリン
ボンパターンらせん溝41a,42aを有している。そ
して、重量の重い陽極ターゲットに近い方のらせん溝4
1aは、他方のらせん溝42aよりも軸方向に沿う長さ
が約2倍に長く構成されて、相対的に大きい軸受耐荷重
性能を有している。また、両らせん溝41a,42aの
中間領域に固定体径小部21bが形成されている。な
お、陽極固定体21は、硬質の鉄合金で構成されてい
る。
【0014】一方のスラストすべり軸受43は、同図の
(c)に示すように、陽極固定体の先端面21aに形成
されたサークル状のヘリンボンパターンらせん溝43a
を有している。他方のスラストすべり軸受44は、図3
の(b)及び(d)に示すように、陽極固定体の下部段
差面に接するスラストリング15eの上面に形成された
サークル状のヘリンボンパターンらせん溝44aを有し
ている。これららせん溝が形成された軸受面と接する相
手側の各すべり軸受面は、単なる平面でもよく、あるい
は必要に応じてらせん溝を形成したものでもよい。な
お、これら回転体および陽極固定体の両軸受面は、動作
中におよそ20μmの軸受間隙を保つようになってい
る。
【0015】陽極固定体21には、その中央部が軸方向
に沿ってくりぬかれた潤滑剤収容室45、及び径小部2
1bを横方向に十文字に貫通して形成された潤滑剤通路
46が形成されている。そして、各らせん溝、軸受間
隙、潤滑剤収容室、潤滑剤通路、及び径小部21bによ
る空間には、少なくとも動作中に液状となるガリウム−
インジウム−錫合金のような液体金属の潤滑剤(図示せ
ず)が供給されている。
【0016】そこで、ステータ23は、環状の鉄芯30
の内側に形成した多数の軸方向スリットに通され図示上
下両側で折返して巻かれたコイル導線31を有してい
る。そしてとくに、陽極ターゲット側のコイル導線はテ
ーパ状に横方向に拡大して巻かれたコイル導線拡大部3
1aを有している。この実施例のコイル導線拡大部31
aは、その内側が絶縁体容器部分のテーパ状拡大部17
aにほぼ沿ってテーパ状の面となるように巻かれてい
る。このコイル拡大部31aの軸方向に占める長さLa
は、ステータ23の軸方向の全長Lbの20%以上とな
るようにしている。なおその上限は、とくに限定されな
いが、実用上は60%程度が望ましい。なおまた、コイ
ル導線拡大部31aは、横方向にほぼ直角に拡大した構
造であってもよいし、あるいは内径側のみをテーパ状に
成形した構造であってもよい。
【0017】なお、ステータ23と絶縁体容器部分17
との間には、電気的絶縁性を高めるためのプラスチック
ス製絶縁円筒32が介在されている。この絶縁円筒32
の陽極ターゲット側は、同じく絶縁体容器部分のテーパ
状拡大部17aに沿ってテーパ状に拡大され、コイル導
線拡大部31aの先端よりもさらに外方に延長して設け
られている。
【0018】そして、ステータは、好ましくは、その鉄
芯30の位置が2つのラジアルすべり軸受41,42の
中間領域すなわち固定体径小部21bの位置にほぼ対応
した位置に置く。ステータにより発生される回転磁界は
主として鉄芯30の内側に集中するので、この磁界が各
動圧式すべり軸受のらせん溝の主要部にはあまり及ばな
い。そのため、動圧式すべり軸受部の不所望な発熱並び
にその熱による活性な液体金属潤滑剤と軸受面との化学
的反応促進等の要因が低減され、安定な軸受動作の維持
に有効である。
【0019】こうして、ステータの陽極ターゲット側の
コイル導線を絶縁体容器部分のテーパ状拡大部17aに
沿って横方向に拡大し且つ比較的近接して配置してある
ことにより、このステータを陽極ターゲット側に近づけ
ることができる。したがって、陽極ターゲットの下端即
ち裏面側端部から回転体の下端までの軸方向距離(図5
の寸法Hに相当する)を縮小してコンパクト化すること
ができる。しかも、コイル導線拡大部31aは実質的に
接地電位の導電体であるので、これに近接する絶縁体容
器部分のとくにテーパ状拡大部の内面の電位傾度も緩和
され、浮遊電子の帯電が抑制される。また、ステータの
コイル導線拡大部から発生する回転磁界は、鉄芯から発
生する回転磁界に比べて微弱ではあるが、図4に符号F
で示すように、陽極ターゲット側に膨出して回転体及び
陽極固定体の強磁性体部分を経て反対側に到達する分布
になる。そのため、金属容器のコロナリングと陽極回転
体との間の空間に浮遊電子eが入り込んで来ても、この
漏れ磁界Fおよびこの空間の電界分布により電子eは点
線で示すように磁束にまつわりつくように回転しながら
陽極電位である回転体外周面に到達し、捕捉される。し
たがって、このことからも絶縁体容器部分のとくにテー
パ状拡大部の内面に電子が帯電することが抑制され、そ
れに起因する放電が抑制される。なお、軸受は、上述し
た動圧すべり軸受に限らず、玉軸受、あるいはそれらを
組合わせたもの等であってもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
陽極ターゲットの下端から回転体の下端までの軸方向距
離を縮小してコンパクト化でき、且つ絶縁体容器部分の
内面へ帯電、それに起因する放電を抑制でき、安定な動
作が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す要部縦断面図。
【図2】図1の要部を拡大して示す縦断面図。
【図3】図1の要部を分解して示す側面図及び上面図。
【図4】この発明の効果を説明する模式図。
【図5】従来構造を示す要部半断面図。
【符号の説明】
14…回転陽極型X線管 15…回転体 16…真空容器 17…絶縁体容器部分 17b…絶縁体容器のテーパ状拡大部 18…金属容器部分 19…陽極ターゲット 22…X線管収容容器 23…ステータ 30…鉄芯 31…コイル導線 31a…コイル導線の拡大部 41,42…ラジアルすべり軸受

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空容器が径大な金属容器部分及び径小
    な絶縁体容器部分を備えるとともに前記絶縁体容器部分
    の端部がテーパ状に拡大されて上記金属容器部分に気密
    接合され、円盤状陽極ターゲットが上記金属容器部分の
    内側に配置されるとともにこの陽極ターゲットを回転可
    能に支持し且つ軸受を介して嵌合し合う回転体及び陽極
    固定体が上記絶縁体容器部分の内側に配置されてなる回
    転陽極型X線管と、このX線管を内部に収容するX線管
    収容容器と、前記X線管収容容器の内部で上記X線管の
    回転体及びそのまわりの上記真空容器の絶縁体容器部分
    を取り巻いて配置された鉄芯及びこれに巻いたコイル導
    線からなる円筒状のステータとを具備する回転陽極型X
    線管装置において、 上記ステータは、そのコイル導線の上記陽極ターゲット
    に近い領域が実質的に上記絶縁体容器部分のテーパ状拡
    大部に沿って拡大されてなることを特徴とする回転陽極
    型X線管装置。
  2. 【請求項2】 コイル導線のテーパ状拡大部の軸方向に
    沿う長さは、ステータの軸方向に沿う全長の20%以上
    を占めている請求項1記載の回転陽極型X線管装置。
  3. 【請求項3】 軸受は、液体金属潤滑剤が供給されたら
    せん溝を有する動圧式すべり軸受である請求項1記載の
    回転陽極型X線管装置。
  4. 【請求項4】 軸受は、液体金属潤滑剤が供給されたら
    せん溝を有する2つの動圧式すべり軸受が管軸方向に離
    れて設けられ、これら2つのすべり軸受の間の領域に対
    応する位置に、上記ステータの鉄芯が位置している請求
    項1記載の回転陽極型X線管装置。
  5. 【請求項5】 回転体は、その肩部が陽極ターゲットの
    内側に入り込んでいる請求項1記載の回転陽極型X線管
    装置。
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