JPH0717619A - 移動式電源供給装置 - Google Patents

移動式電源供給装置

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JPH0717619A
JPH0717619A JP18765393A JP18765393A JPH0717619A JP H0717619 A JPH0717619 A JP H0717619A JP 18765393 A JP18765393 A JP 18765393A JP 18765393 A JP18765393 A JP 18765393A JP H0717619 A JPH0717619 A JP H0717619A
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JP
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JP18765393A
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Kenji Suzuki
憲司 鈴木
Kahei Rai
嘉平 來
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子写真複写機等の検査・点検作業工程を、
作業ユニットを組み合わせて作業台装置として一体に構
成し、作業台装置の作業部に沿わせて電源台車と機器を
載置する自走台車を移動させるとともに、電源台車には
機器に対応させて任意の電圧と周波数の給電を行い得る
ようにする。 【構成】 作業台装置1は複数の作業ユニット2……を
組み合わせるとともに、端部に端部ユニット3、3aを
配置して、電源台車10……の移動経路を構成する。前
記作業台装置に対して一次電源5からの給電機構を配置
し、各電源台車において、周波数と電圧を任意に選択し
た給電を行う。そして、機器14を載置する自走台車1
3……に対して、電源台車をそれぞれ接続し、検査・点
検作業に際して、機器に給電を継続しながら、各作業領
域での検査・点検の作業を行い得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機等の画
像形成装置の組み立て工程の最終段階で、検査・点検の
対象とする機器に対して、電気を供給しながら作業を行
うための装置に関し、特に、機器に設定された電圧や周
波数等に対応させて、任意の電源を供給できるように電
源台車を追従させ、作業台装置に沿って移動させる途中
で、所定の作業を電源の供給を中断することなしに行い
得るようにする移動式電源供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機やプリンタ等の画像形成
装置を製造する際には、その組み立て工程の最終段階
で、機器に対して電源を接続した状態で、検査や調整等
の作業を行うことが必要とされる。例えば、小型の電子
写真複写機等のような装置の検査や調整を行う場合に
は、機器をコンベア上で搬送している途中で、電源に接
続して検査や調整の作業を行うような手段が用いられて
いる。また、比較的大型の電子写真複写機等の場合に
は、検査や調整を行う箇所で台車上に機器を載置した状
態で、電源に接続して機器を作動状態にし、所定の作業
を行うようにしている。前記台車としては、例えば、バ
ッテリーによる給電手段と、モータを持つ自走台車を用
いているもので、一般の組み立て工場等で用いられてい
る自走台車と同様に、作業箇所に沿って自走台車案内路
を配置し、前記自走台車案内路に沿わせて機器を搬送品
から組み立てを行うとともに、機器に対する調整や点検
等を行う箇所を配置して構成している。
【0003】前記機器を台車上に載置したままの状態
で、機器に対する作業を行う際には、例えば、図4に示
されるように、作業員の乗る踏み台30と、作業に必要
な工具や機器、部品等を収容する作業棚31とを設けた
作業箇所に対して、一次電源32に接続される給電用の
コンセントボックス33を配置している。調整作業等の
対象とされる機器14は、自走台車13により作業箇所
に向けて搬送され、前記作業箇所で、機器の給電用の電
線34をコンセントボックス33に接続し、作業員が所
定の調整作業を行うことができるようにされる。前記図
4に示される例では、一次電源32から機器に対して給
電される電圧と周波数は一定のものとされるが、機器の
使用される国や地域等が異なる場合には、図5に示され
るように、作業箇所に変圧器35を配置しておき、機器
の仕様に合わせて、周波数の選択や任意の電圧等に調整
した電気を供給できるようにする手段が用いられる。そ
して、前記図5に示される例では、機器の輸出される国
や、使用される地域等で、電源の周波数や電圧が異なる
場合でも、その機器に対応させて変圧器からの給電の条
件を設定することにより、1つの検査工程で、規格の異
なる機器に対する作業を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記図4ま
たは図5に示されるように、検査・点検等を行う箇所
で、作業員が機器の電線をコンセントボックスに接続し
て、機器に対する給電を行う場合には、複数の作業箇所
で、それぞれの作業員がコンセントボックスに接続する
ことが必要となる。また、電子写真複写機等の装置で
は、メインスイッチをオンにしてから、ウォームアップ
のための時間を経てから、機器の各調整機構に対する作
業を行う必要があるために、電線をコンセントボックス
に接続した後で、若干の待ち時間を必要とするという問
題がある。したがって、機器の移動経路に沿って複数の
点検や調整を行う箇所を設けている場合には、それぞれ
の作業箇所で、電源を接続して給電する動作と、その後
で、しばらくの間待機するという無駄が発生し、作業能
率を向上させる上でのネックとなっている。
【0005】さらに、従来の作業状態によると、自走台
車を作業箇所で一旦停止させ、電源を接続してから、所
定の作業を行い、その作業が終了すると、コンセントボ
ックスからコンセントを外して、次の工程に向けて自走
台車を移動させるような手段を用いる。ところが、その
ような作業方式を用いると、自走台車の特徴である微速
度駆動を行い、作業者が移動しながら作業を継続する方
式を採用できないという問題がある。前記問題に加え
て、電子写真複写機やプリンタ等の装置は、日本国内で
使用する場合には、100Vの50Hzと60Hzの2
種類の電源でも良いが、外国で使用する装置では、10
0Vに加えて、110、200、220V等の多種類の
電圧と、50、60Hzの周波数に対応させることが必
要となる。前記図4に示されるような給電系統を構成す
る場合には、1種類の電源に対応する機器に対してのみ
作業が可能であり、図5の給電系統では、機器の電源に
対応させることができるものの、前述したように、各作
業箇所で電源を接続してウォームアップを行うために、
時間のロスが生じるという問題がある。
【0006】
【発明の目的】本発明は、前述したような従来の作業装
置の問題を解消するもので、作業箇所を1つの作業台装
置に集約し、作業台装置に沿って自走機能を有する電源
台車を循環移動可能に設け、前記電源台車を機器を載置
する自走台車に追従させ、機器に対して常時給電できる
状態にし、電源をオン・オフすることによる時間のロス
をなくすことができる作業装置を提供することを目的と
し、さらに、自走台車の特徴である微速度駆動を行い得
るとともに、電源台車に周波数と電圧の異なる給電回路
を設けて、任意の機器に対する給電を行い得るようにす
る移動式電源供給装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、移動式電源供
給装置に関し、作業棚等を設けた作業ユニットを複数接
続して作業台装置を構成し、前記作業台装置に沿って自
走機能を有する電源台車を移動させる経路を構成してい
る。そして、前記電源台車の案内路に沿って機器を載置
する自走台車を案内するとともに、作業台装置に沿って
移動する電源台車を自走台車に追従させ、前記作業台装
置から電源台車に対して供給される電気を、機器に対応
させて変換して供給することができるように構成してい
る。また、本発明においては、前記電源台車には作業台
装置から供給される電気を、周波数と電圧の異なるもの
として出力する手段を設け、自走台車に載置される機器
に対応させた、電圧と周波数の電気を任意に供給可能に
構成することができる。
【0008】さらに、本発明においては、作業台装置と
作業棚等を一体に設けた作業ユニットを複数組み合わせ
て構成し、数種類の作業について1つの作業ユニットを
配置するとともに、前記作業ユニットの両側の側部に給
電と電源台車を案内する手段を配置し、前記複数の作業
ユニットを接続したものの側部に、円弧状の案内経路を
設けた端部ユニットを接続して、作業台装置の外周部に
無端状の電源台車を案内する経路を構成し、前記作業台
装置の外周部に配置する案内経路に対応させて、自走台
車の案内経路を配置し、前記自走台車と電源台車の案内
経路が一致する部分で、電源台車から自走台車に載置さ
れる機器に対する給電を行うことが可能である。
【0009】
【作用】前述したように、本発明においては、作業台装
置の外周部に沿って移動させる電源台車に対して、作業
台装置に設けた給電回路から給電して、電源台車におい
て、任意の電圧と周波数の電力を機器に対して給電する
ことができる。また、本発明の電源台車は、自走台車に
追従して移動するので、作業台装置の作業箇所で給電状
態が中断することがなく、機器に給電状態を維持したま
まで、各作業箇所を移動させることが可能であることか
ら、機器が載置された自走台車を微速度で移動させなが
ら点検や調整の作業を行うことが可能であり、作業能率
を向上させることができる。さらに、本発明において
は、作業台装置を複数の作業ユニットを組み合わせて構
成することができるので、作業の内容に応じて作業ユニ
ットの数を変更したりすることができ、任意の作業現場
に容易に対応させることが可能になる。
【0010】
【実施例】図示される例にしたがって、本発明の移動式
電源供給装置を説明する。図1に示される例において
は、電子写真複写機等の機器14を自走台車13に載置
したままの状態で、組み立て工程から送られ、作業台装
置1に設けた検査・点検工程で作業を行う状態を示して
いる。本発明の作業台装置1は、複数の作業ユニット
2、2a……を接続したものの両側端部に、端部ユニッ
ト3、3aを配置して構成しており、各作業ユニット
2、2a……には、その該当する作業に応じて、作業工
具や補充部品等を収容する作業棚4、4a……をそれぞ
れ配置して、1つの作業ユニットにより検査・点検の作
業に対応させることができるようにされる。そして、前
記作業台装置1を、電子写真複写機等の機器の検査・点
検作業の種類に対応させて、任意の数の作業ユニットを
組み合わせて構成することにより、作業台装置に沿って
機器を載置した自走台車を移動させる間に、機器に必要
とされる項目の検査・点検の作業を行うことができ、作
業台装置の作業範囲を通過した機器は、そのまま次の工
程に向けて送り出すことができる。
【0011】前記作業台装置1に対しては、例えば、作
業ユニット2に対して一次電源5からの給電系統を接続
し、作業台装置の外周部に設けた給電部を介して、電源
台車10、10a……に対する給電を行い得るようにさ
れる。また、前記作業台装置1の外周部に沿って、複数
の電源台車10、10a……を自走させるようにして配
置し、それ等の電源台車に対して作業台装置の給電部か
ら給電を行うとともに、前記電源台車を作業区域内では
自走台車13、13a……に対してそれぞれ追従させ、
機器14、14a……に対する給電を行いながら、作業
を実施できるようにしている。前記図1に示される作業
台装置1においては、複数の作業ユニットを配置した作
業箇所で、自走台車を作業台装置の一方の直線部に沿わ
せて移動させ、その自走台車に載置される機器に対する
作業を行うことを示している。これに対して、本発明に
おいては、図2に示されるように、作業台装置の両側の
直線状の部分で、それぞれの作業を行い得る装置を構成
することもできる。
【0012】前記図2に示される例においては、作業台
装置1の外周部に略U字状の自走台車案内路18を配置
し、機器14を載置する自走台車13を作業台装置の周
囲に沿って案内しながら、検査・点検を行うことができ
るように構成している。前記図2に示されるように、作
業ユニット2の両側の部分で、作業領域を設定する場合
には、作業ユニットに配置する作業棚等の部材は、作業
の邪魔にならない位置に配置され、作業ユニットの両側
の部分で、別の作業を行い得るように、2つの作業ユニ
ットを設けたものとして構成することができる。また、
前記作業台装置1の外周部には、電源台車10を案内す
るためのガイド手段と、電源台車に対して一次電源から
給電するための給電部とを配置して、前記電源台車に対
しては、常時一次電源からの給電の作用を継続すること
ができるようにされる。前記自走台車13を案内する自
走台車案内路18は、組み立て工程から作業台装置の電
源台車案内経路に合流させる部分に検知部Sを配置し、
前記検知部Sに対応する位置で、電源台車10を自走台
車13に追従させる状態で一緒に移動させる区間を構成
している。
【0013】そして、作業台装置1の他側部の分離区間
で、自走台車から分離された電源台車を、検知部S1の
部分で待機させておき、自走台車が機器を載置して検知
部Sの位置まで到達した信号により、検知部S1に待機
させている電源台車を、端部ユニット3の案内路に沿っ
て移動させて、電源台車10を自走台車13の後部に追
従させて、2種類の台車装置を一緒に移動させるように
する。前記電源台車には、図3に示されるように、自走
台車との間隔を検知するためのセンサ32を配置して、
自走台車との間の間隔を常に検知しながら、電源台車の
走行用モータ31の駆動の制御を行い、微速度で移動す
る走行台車に対して、電源台車が一定の間隔を保って状
態で移動させるようにする。そして、前記電源台車を自
走台車に追従させながら移動させると同時に、作業員は
自走台車に載置されている機器の電線を、電源台車の給
電用のコンセントに接続して、検査・点検作業に必要と
される電圧と周波数の電気を供給するとともに、機器の
メインスイッチをオンにし、その後の検査・点検作業に
対応させて機器のウォームアップの動作を開始させるよ
うにする。
【0014】前述したように、作業台装置を複数の作業
ユニットを組み合わせて構成する場合に、各作業ユニッ
トを、図3に示すように給電部21と電源台車に対する
ガイド部材を設けたものとして構成することができる。
前記図3に示される例において、作業ユニット2は上部
に作業台20を配置して、その作業台の高さを自走台車
に支持される機器に対応させて構成し、作業員が無理な
姿勢で作業を行うことがないように構成される。また、
前記作業ユニットの作業台装置の直線部に対応する両側
の側面には、作業台20の下部にガイドレール25と、
給電部21を配置しており、前記ガイドレール25によ
り電源台車10の側部に配置したガイドロール26を案
内し、前記電源台車10の移動経路を設定している。さ
らに、前記電源台車10のガイドロール26を配置する
ガイドアーム27には、給電部21の給電レール22に
対して摺動する受電部材23を配置して、電源台車に対
する一次電源からの給電を行う。なお、前記電源台車に
対する給電系統は、任意の手段で構成することができる
ものであり、ガイド部材と一体に給電系統を設けること
の他に、それぞれを別体に構成することも可能である。
【0015】本発明の電源台車10には、図3に示され
るように、給電部21を介して一次電源からの給電を、
変圧器11から周波数と電圧の異なる複数種類の電気を
出力できるように、複数の出力端子を設けており、機器
が必要とする電圧と周波数とを、電源台車の出力端子か
ら容易に得ることができるようにされる。そして、例え
ば、100Vの50〜60Hzの電源の他に、110、
200、220V等の任意の電圧と、任意の周波数の電
気を機器に対して供給しながら、検査・点検の作業を行
うことが可能になる。また、本発明の電源台車10で
は、作業台装置の給電部から常時給電を行うことが可能
であるために、自走台車に載置した機器に対して給電が
中断されることがなくなる。
【0016】前述したように構成される本発明の移動式
電源供給装置においては、自走台車13を用いて機器の
組み立て工程から出荷工程間での搬送を行う装置を構成
するが、前記組み立て工程から送り出される機器は、検
査・点検作業工程においては、検査や調整工程に必要と
される時間に合わせて、非常に遅い速度で搬送が行われ
る。前記自走台車に対する駆動や停止の制御の動作は、
自走台車案内路18に沿って設けた信号系統を用いて無
線で伝達する方式を用いることが可能である。
【0017】本発明において、前記作業台装置1の外周
部に配置する作業区間の始端部で、電源台車を自走台車
に接続する際には、検知部Sにおいて、自走台車が到達
した情報を作業台装置の制御装置に入力し、その自走台
車の到達の検知情報にもとづいて電源台車を待機位置S
1から送り出す動作を行う。そして、電源台車が自走台
車の後部に追従可能な状態で、作業員に機器に対して給
電する作業を行わせ、その後の検査・点検の作業に対応
させるようにする。また、前記作業台装置の周囲を自走
台車が移動する際にも、常に自走台車の後部を電源台車
が追従する状態で一緒に移動する。なお、前記本発明の
実施例において、作業台装置の外周部を移動する電源台
車に対しても駆動手段を設けるので、作業区域以外の場
所では電源台車を自動的に走行させて、待機位置から自
走台車に組み合わせられる位置までの間を移動させるこ
とができる。
【0018】
【発明の効果】本発明の移動式電源供給装置は、前述し
たような構成を有するものであるから、作業台装置を作
業の種類に対応する作業ユニットにより構成することに
より、検査・点検の作業内容等に応じて、任意の作業台
装置を構成することができる。また、前記作業台装置の
外周部に沿って移動させる電源台車に対して作業台装置
に設けた給電回路から給電し、電源台車において任意の
電圧と周波数の電力を機器に対して給電することができ
る。また、本発明の電源台車は、自走台車に追従して移
動するので、作業台装置の作業箇所が変わる都度、給電
状態が中断することがないので、機器が画像形成装置の
場合に給電状態を維持したままで、各作業箇所を移動さ
せることが可能になり、従来の装置の場合のように、ウ
ォームアップ等による時間のロスが、作業内容が変化す
る都度発生することがなくなる。そして、自走台車を微
速度で移動させながら点検や調整の作業を行うことが可
能であり、検査・点検の作業能率を向上させることがで
きる。さらに、本発明においては、作業台装置を複数の
作業ユニットを組み合わせて構成することができるの
で、作業の内容に応じて作業ユニットの数を変更したり
することができ、電子写真複写機等の組み立て工場の他
に、任意の検査・点検等の作業現場に容易に対応させる
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の移動式電源供給装置の説明図であ
る。
【図2】 本発明の第2の実施例の平面図である。
【図3】 本発明の作業台装置に設ける給電部の説明図
である。
【図4】 従来の検査・点検工程の構成を示す説明図で
ある。
【図5】 従来の検査・点検工程の別の例の構成を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 作業台装置、 2 作業ユニット、 3 端
部ユニット、4 作業棚、 5 一次電源、 10
電源台車、 11 変圧器、13 自走台車、
14 機器、 18 自走台車案内路、20
作業台、 21 給電部、 22 給電レール、2
3 受電部材、 25 ガイドレール、 26
一次電源、27 ガイドアーム、 30 踏み台、
31 電源台車走行モータ、 32 センサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業棚等を設けた作業ユニットを複数接
    続して作業台装置を構成し、前記作業台装置に沿って自
    走機能を有する電源台車を移動させる経路を構成し、 前記電源台車の案内路に沿って機器を載置する自走台車
    を案内するとともに、作業台装置に沿って自走する電源
    台車を自走台車に追従させ、 前記作業台装置から電源台車に対して供給される電気
    を、機器に対応させて変換して供給することを特徴とす
    る移動式電源供給装置。
  2. 【請求項2】 前記電源台車には作業台装置から供給さ
    れる電気を、周波数と電圧の異なるものとして出力する
    手段を設け、 自走台車に載置される機器に対応させた、電圧と周波数
    の電気を任意に供給可能に構成することを特徴とする請
    求項1に記載の移動式電源供給装置。
  3. 【請求項3】 作業台装置と作業棚等を一体に設けた作
    業ユニットを複数組み合わせて構成し、数種類の作業に
    ついて1つの作業ユニットを配置するとともに、前記作
    業ユニットの両側の側部に給電と電源台車を案内する手
    段を配置し、 前記複数の作業ユニットを接続したものの側部に、円弧
    状の案内経路を設けた端部ユニットを接続して、作業台
    装置の外周部に無端状の電源台車を案内する経路を構成
    し、 前記作業台装置の外周部に配置する案内経路に対応させ
    て、自走台車の案内経路を配置し、前記自走台車と電源
    台車の案内経路が一致する部分で、電源台車から自走台
    車に載置される機器に対する給電を行うことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の移動式電源供給装置。
JP18765393A 1993-06-30 1993-06-30 移動式電源供給装置 Pending JPH0717619A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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