JPH07175926A - 絵柄検査装置 - Google Patents

絵柄検査装置

Info

Publication number
JPH07175926A
JPH07175926A JP5318801A JP31880193A JPH07175926A JP H07175926 A JPH07175926 A JP H07175926A JP 5318801 A JP5318801 A JP 5318801A JP 31880193 A JP31880193 A JP 31880193A JP H07175926 A JPH07175926 A JP H07175926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
vertical
mask
contour
target
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5318801A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3018878B2 (ja
Inventor
Naoki Kasai
直樹 笠井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP5318801A priority Critical patent/JP3018878B2/ja
Publication of JPH07175926A publication Critical patent/JPH07175926A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3018878B2 publication Critical patent/JP3018878B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷物の絵柄不良の一原因となる尾っぽを自
動的に、かつ確実に検出し、印刷物不良の防止を図り作
業効率,信頼性の向上を図る。 【構成】 検査基準の参照画像と検査対象の対象画像を
印刷物から取り込み、その水平エッジおよび垂直エッジ
の抽出,2値化を行って水平画像および垂直画像を生成
した後に合成する画像抽出手段と、抽出された両画像の
垂直成分を強調する垂直強調手段3と、強調された参照
輪郭画像を膨張してマスク画像を作成するマスク作成手
段4と、マスク画像と強調された対象輪郭画像とを合わ
せて尾っぽを検出するマスク処理手段5から構成され、
印刷方向と逆方向に生ずる尾っぽを正確に、かつ自動的
に検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷物の絵柄輪郭に垂
直方向に沿って発生する尾っぽ不良を自動的に検出して
印刷不良を極力低減するに好適な絵柄検査装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】印刷物の不良内容としてその絵柄輪郭部
に生ずる尾っぽ不良と絵柄内部に生ずる印刷欠陥不良が
ある。この尾っぽは印刷方向に発生し、印刷物の絵柄に
はみ出す線状で先端の尖ったものからなり、一度発生す
ると連続して生成される特徴を有する。グラビア軟包装
印刷等で比較的発生頻度が高くドクターカスとも呼ばれ
ている。この尾っぽがある程度以上の長さになると印刷
物は不良品となる。従来実施されている絵柄検査方法
は、印刷物の絵柄輪郭をマスクで被覆し、絵柄内部に生
成される欠陥を画像処理により検出するものであり、前
記の印刷欠陥不良のみしか検出されなかった。一方、尾
っぽ不良の検出はもっぱら目視により行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、尾っぽ
不良の検出は目視に依存していたため、検出ミスが生じ
易く、多くの不良印刷物が発生する問題点があった。ま
た、目視検出には高度の熟練が必要であり、特殊の熟練
作業者を必要とし極めて不便であり、かつ無人作業が出
来ず、作業効率や信頼性向上が図れない問題点があっ
た。
【0004】本発明は、以上の問題点を解決するもの
で、尾っぽ不良が自動的に、かつ正確に検出され、印刷
物不良が低減すると共に、作業効率,信頼性の向上が出
来、かつ無人作業が可能になる絵柄検査装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、印刷物を画像処理して絵柄エッジから
垂直方向に発生する尾っぽ不良を検出する絵柄検査装置
であって、検査基準となる参照画像及び検査対象となる
対象画像の輪郭を抽出して各々参照輪郭画像及び対象輪
郭画像を生成する輪郭抽出手段と、所定の論理フィルタ
を用いて各々前記参照輪郭画像と対象輪郭画像を処理
し、その垂直ベクトル成分を強調する垂直強調手段と、
垂直ベクトル成分を強調した参照輪郭画像を膨張処理し
てマスク画像を作成,格納するマスク作成手段と、前記
マスク画像を用いて垂直ベクトル成分を強調した対象輪
郭画像をマスク処理して尾っぽ不良を検出するマスク処
理手段を有してなる絵柄検査装置を構成するものであ
り、更に、具体的に、前記輪郭抽出手段は、ソーベルフ
ィルタを用いて水平エッジおよび垂直エッジを抽出して
2値化する画像処理を行って水平成分画像および垂直成
分画像を作成した後、両成分画像を合成して参照輪郭画
像および対象輪郭画像を生成する絵柄検査装置を特徴と
するものである。
【0006】
【作用】この発明は、検査基準となる参照画像と検査対
象の対象画像とを重ねて尾っぽを判定することを基本と
するものである。具体的には、ソーベルフィルタ等の微
分オペレータを用いて前記参照画像および対象画像の水
平エッジおよび垂直エッジを抽出して2値化し、水平お
よび垂直成分画像を作成した後これ等を合成して参照輪
郭画像および対象輪郭画像を生成する。次に、所定の論
理フィルタを用いて参照輪郭画像および対象輪郭画像の
垂直ベクトル成分のみを強調した後、強調した参照輪郭
画像を膨張処理してマスク画像を作り格納する。このマ
スク画像と強調された対象輪郭画像とを重ねると尾っぽ
のみが露出し、不良となるべき尾っぽが検出される。以
上の処理方法により尾っぽ不良が自動的に、かつ確実に
検出される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は本実施例の全体構成を示すブロック図、図
2は本実施例の尾っぽ検出方法を説明するためのフロー
チャート、図3は印刷物から取り込まれた参照画像およ
び対象画像の一部平面図、図4は水平エッジ抽出用のソ
ーベルフィルタの重み係数を示す模式図、図5は参照及
び対象両画像の水平エッジ抽出画像の平面図、図6は垂
直エッジ抽出用のソーベルフィルタの重み係数を示す模
式図、図7は参照及び対象両画像の垂直エッジ抽出画像
の平面図、図8,図9は2値化された水平エッジおよび
垂直エッジ抽出画像を示す平面図、図10は図8,図9
に示した水平エッジおよび垂直エッジ抽出画像を各々合
成した参照輪郭画像および対象輪郭画像を示す平面図、
図11乃至図16は本実施例に使用される論理フィルタ
の模式図、図17は垂直ベクトル成分のみを強調した参
照輪郭画像および対象輪郭画像を示す平面図、図18は
参照輪郭画像を膨張処理したマスク画像の平面図、図1
9は強調処理された対象輪郭画像をマスク画像で覆って
検出された尾っぽを示す平面図である。
【0008】まず、図1により、本実施例の全体構成を
説明する。本実施例の絵柄検査装置1は、大別して輪郭
抽出手段2と、垂直強調手段3と、マスク作成手段4お
よびマスク処理手段5等から構成される。
【0009】輪郭抽出手段2による処理内容としては、
図1に示すようにイメージスキャナ等により印刷物から
検査基準となる参照画像の取り込みと検査対象の対象画
像の取り込みを行う画像取り込み部と、取り込まれた画
像を図4および図6に示したソーベルフィルタ6および
7によって水平エッジおよび垂直エッジ抽出部を行うエ
ッジ抽出と、その2値化処理部と、2値化処理された水
平成分画像および垂直成分画像を合成して参照輪郭画像
および対象輪郭画像を生成する合成部(OR)等からな
る。以下、各処理部の内容を更に詳しく説明する。
【0010】図2のフローチャートに示すように印刷物
からステップA−1およびステップB−1で参照画像お
よび対象画像の取り込みが行われる。なお、参照画像と
しては最初の1枚目の印刷物を基準とする絶対リファレ
ンスか、又は1枚前の印刷物を基準とする相対リファレ
ンスのどちらかを選択する。図3のA−1は参照画像を
示し、B−1は対象画像をそれぞれ示す。以下、フロー
チャートのステップ参照符号と画像の参照符号は対応し
ている。又、参照符号中″A″は参照画像に対応し、″
B″は対象画像に対応している。水平エッジ抽出を行う
ためのソーベルフィルタ6は3×3の画素からなり、図
4に示すように−1,0,1からなる。すなわち、画像
にこのソーベルフィルタ6を載せて3×3の画素に対応
する位置の画素値を求め、その値に−1,0,1をそれ
ぞれ掛けて演算されたすべての画素値の総和が中心点6
aにおける画素値となる。−1,0,1の値を設定した
のは縦方向での微分と横方向の平滑化を同時に行い水平
エッジを主体的に抽出するためである。以上の処理を図
3のA−1,B−1の参照画像および対象画像について
行うことによりフローチャートのステップA−2および
B−2の水平エッジ抽出が行われる。その水平エッジ抽
出画像が図5のA−2,B−2に示される。同様に、図
6に示す3×3のソーベルフィルタ7によりステップA
−3,B−3の垂直エッジ抽出が行われ、その垂直エッ
ジ抽出画像が図7のA−3,B−3に示される。なお、
ソーベルフィルタ7の場合もその中心点7aに演算され
た総和の画素値が表示される。また、ソーベルフィルタ
7を図示のように、−1,0,1の配列を採用したのは
横方向での微分と縦方向の平滑化を同時に行って垂直エ
ッジを主体的に抽出するためである。次に、フローチャ
ートのステップA−4,B−4およびA−5,B−5に
示すように2値化処理が行われる。例えば、図5に示し
たA−2,B−2の水平エッジ抽出画像の画素値から閾
値を求め、該閾値を基準として2値化する。2値化され
た水平エッジ抽出画像(水平成分画像)が図8のA−
4,B−4に示される。同様に2値化された垂直エッジ
抽出画像(垂直成分画像)が図9のA−5,B−5に示
される。次に、フローチャートのステップA−6,B−
6に示すように前記水平成分画像A−4,B−4と垂直
成分画像A−5,B−5がそれぞれ論理和(OR)処理
される。その結果、図10のA−6,B−6に示す参照
輪郭画像および対象輪郭画像がそれぞれ求められる。
【0011】垂直強調手段3は図1に示すように、参照
輪郭画像A−6および対象輪郭画像B−6の強調を行う
ものでフローチャートのA−7,B−7に示すように両
画像の垂直ベクトル成分のみを強調するものであり、図
17に示すような垂直成分強調の参照輪郭画像A−7お
よび対象輪郭画像B−7が求められる。この画像を求め
るためには、所定の論理フィルタが使用され、それ等は
図11乃至図16に示される。それぞれの論理フィルタ
8,9,10,11,12,13は、×,0,1の組み
合わせパターンの5×4の画素数のものからなる場合に
よっては3×6の画素数を有する論理フィルタを用いて
もよい。具体的に説明すると、例えば、図11の論理フ
ィルタ8を使用し、これを図10に示した参照輪郭画像
A−6又は対象輪郭画像B−6に合わせた場合に画像5
×4近傍の画素配列パターンが論理フィルタ8のパター
ンと合致した場合には図11の8aの位置(最下段の中
央)の画素を1とする。なお、フィルタ中、Xの画素は
一致判断から除かれる。上記処理中中央の列は1が3個
連続することになる。このような処理を更に図12乃至
図16に示したパターンを有する論理フィルタ9乃至1
3を用いて繰返し行うことにより垂直成分強調の参照輪
郭画像A−7および対象輪郭画像B−7が求められる。
前記6種類の論理フィルタは、いずれも典型的な尾っぽ
形状をパターン化したものである。
【0012】次に、マスク作成手段4を説明する。この
手段はステップA−8に示すように垂直成分を強調した
参照輪郭画像を膨張してマスク画像A−8を作成する処
理と、当該マスク画像の格納処理ステップA−9からな
る。図18は膨張された参照輪郭画像すなわちマスク画
像A−8を示す。膨張処理は参照輪郭画像A−7を輪郭
に沿って一画素分反転させて行う。
【0013】次に、マスク処理手段5を説明する。この
手段は、図1およびフローチャートのステップB−8の
判定に示すようにマスク画像A−9と垂直成分強調した
対象輪郭画像B−7を重ね合わせるもので、尾っぽ14
(図19)を検出するものである。マスク画像A−9は
膨張処理されているため、対象輪郭画像B−7の尾っぽ
14以外の部分はマスク画像A−9によりすべて被覆さ
れる。そのため、図19に示すように尾っぽ14のみが
明確に検出される。
【0014】以上の説明から理解されるように、本発明
に係る尾っぽ検出のアルゴリズムは尾っぽの特徴に適合
して作成されている。尾っぽは、輪郭部から非輪郭部に
はみ出す,必ず印刷方向(垂直方向)に流れ出す,先端
で尖ることが多い,連続発生する等の特徴を有する。本
発明ではこれらの特徴を積極的に利用している。すなわ
ち、尾っぽの特徴である印刷方向の線分を強調すること
により、尾っぽを変動分(位置ずれ等によるものでマス
ク幅に相当)より大きく引き伸ばしていく。判定は引き
伸ばされた尾っぽがマスクからはみ出たら不良とする。
【0015】前記実施例において、5×4の論理フィル
タ8乃至13を使用したが、3×6のフィルタでもよ
い。これは当該フィルタの変換テーブルに使用するRA
Mのサイズにより制限されるもので必ずしも前記のもの
に限定するものではない。また、前記実施例では垂直成
分強調の参照輪郭画像A−7の膨張回数を1回としたが
それに限るものではない。膨張回数をkとし、尾っぽ1
4の長さをg,強調回数をmとすると、m>2k−gを
満足するように強調回数を決めるのが理想である。例え
ば、k=1,g=1(1画素)とした場合m>1,すな
わち、強調回数は2回となる。1回のフィルタにより1
画素分強調されるため尾っぽ14は全体として3画素に
拡張されて検出される。但し、量子化誤差(2値化によ
る誤差)があり、1を0とすることもあるので強調対象
とする尾っぽの単位を最低2画素としてもよい。また、
1画素を0.2mm程度とすると、運用時には3画素,
通常時2画素,最高でも1画素の尾っぽ14が検出出来
るようにするとよい。但し、横幅が長く、先端が丸まっ
た尾っぽや、量子化誤差に埋もれてしまう尾っぽや複雑
な文字領域の尾っぽはマスクサイズにもよるが検出が困
難な場合もある。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、次のような顕著な効果
を奏する。 1)従来自動検出が不可能であった尾っぽが自動的に、
かつ確実に検出される。 2)目視に頼ることなく尾っぽ不良が検出されるので自
動印刷が可能になり、作業効率が向上すると共に信頼性
の向上が図れる。 3)特別な熟練者を要することなく、正確な尾っぽ検出
が出来る。 4)参照画像を適宜設定することにより印刷物不良を大
幅に低減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示すブロック
図。
【図2】本実施例の処理方法を説明するためのフローチ
ャート。
【図3】印刷物から取り込まれた参照画像および対象画
像を示す平面図。
【図4】水平エッジ抽出のためのソーベルフィルタを示
す模式図。
【図5】エッジ抽出された参照画像および対象画像の水
平エッジ抽出画像を示す平面図。
【図6】垂直エッジ抽出のためのソーベルフィルタを示
す模式図。
【図7】エッジ抽出された参照画像および対象画像の垂
直エッジ抽出画像を示す平面図。
【図8】2値化された図5の水平エッジ抽出画像(水平
成分画像)を示す平面図。
【図9】2値化された図7の垂直エッジ抽出画像(垂直
成分画像)を示す平面図。
【図10】図8と図9の抽出画像を合成した参照輪郭画
像および対象輪郭画像を示す平面図。
【図11】画像を強調するための論理フィルタの模式
図。
【図12】画像を強調するための論理フィルタの模式
図。
【図13】画像を強調するための論理フィルタの模式
図。
【図14】画像を強調するための論理フィルタの模式
図。
【図15】画像を強調するための論理フィルタの模式
図。
【図16】画像を強調するための論理フィルタの模式
図。
【図17】垂直成分強調の参照輪郭画像および対象輪郭
画像を示す平面図。
【図18】図17の参照輪郭画像を膨張させて形成され
るマスク画像を示す平面図。
【図19】検出された尾っぽを示す平面図。
【符号の説明】
1 絵柄検出装置 2 輪郭抽出手段 3 垂直強調手段 4 マスク作成手段 5 マスク処理手段 6 ソーベルフィルタ 7 ソーベルフィルタ 8 論理フィルタ 9 論理フィルタ 10 論理フィルタ 11 論理フィルタ 12 論理フィルタ 13 論理フィルタ 14 尾っぽ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 5/20 G06F 15/68 400 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷物を画像処理して絵柄エッジから垂
    直方向に発生する尾っぽ不良を検出する絵柄検査装置で
    あって、検査基準となる参照画像及び検査対象となる対
    象画像の輪郭を抽出して各々参照輪郭画像及び対象輪郭
    画像を生成する輪郭抽出手段と、所定の論理フィルタを
    用いて各々前記参照輪郭画像と対象輪郭画像を処理し、
    その垂直ベクトル成分を強調する垂直強調手段と、垂直
    ベクトル成分を強調した参照輪郭画像を膨張処理してマ
    スク画像を作成,格納するマスク作成手段と、前記マス
    ク画像を用いて垂直ベクトル成分を強調した対象輪郭画
    像をマスク処理し尾っぽ不良を検出するマスク処理手段
    を有することを特徴とする絵柄検査装置。
  2. 【請求項2】 前記輪郭抽出手段は、ソーベルフィルタ
    を用いて水平エッジおよび垂直エッジを抽出して2値化
    する画像処理を行って水平成分画像および垂直成分画像
    を作成した後、両成分画像を合成して参照輪郭画像およ
    び対象輪郭画像を生成する請求項1の絵柄検査装置。
JP5318801A 1993-12-20 1993-12-20 絵柄検査装置 Expired - Fee Related JP3018878B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5318801A JP3018878B2 (ja) 1993-12-20 1993-12-20 絵柄検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5318801A JP3018878B2 (ja) 1993-12-20 1993-12-20 絵柄検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07175926A true JPH07175926A (ja) 1995-07-14
JP3018878B2 JP3018878B2 (ja) 2000-03-13

Family

ID=18103101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5318801A Expired - Fee Related JP3018878B2 (ja) 1993-12-20 1993-12-20 絵柄検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3018878B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998015919A1 (fr) * 1996-10-09 1998-04-16 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Procede et appareil de detection de defauts de raies sur des documents imprimes
JP2003094595A (ja) * 2001-09-27 2003-04-03 Dainippon Printing Co Ltd 印刷版検査装置
JP2006058024A (ja) * 2004-08-17 2006-03-02 Optex Fa Co Ltd 画像の一致度判定方法および装置
JP2006242759A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Toppan Printing Co Ltd 周期性パターンのムラ検査方法
JP2019067373A (ja) * 2017-10-02 2019-04-25 大日本印刷株式会社 特徴画像生成装置、検査装置、特徴画像生成方法及び特徴画像生成プログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998015919A1 (fr) * 1996-10-09 1998-04-16 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Procede et appareil de detection de defauts de raies sur des documents imprimes
US6366358B1 (en) 1996-10-09 2002-04-02 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Method and apparatus for detecting stripe defects of printed matter
JP2003094595A (ja) * 2001-09-27 2003-04-03 Dainippon Printing Co Ltd 印刷版検査装置
JP2006058024A (ja) * 2004-08-17 2006-03-02 Optex Fa Co Ltd 画像の一致度判定方法および装置
JP2006242759A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Toppan Printing Co Ltd 周期性パターンのムラ検査方法
JP2019067373A (ja) * 2017-10-02 2019-04-25 大日本印刷株式会社 特徴画像生成装置、検査装置、特徴画像生成方法及び特徴画像生成プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3018878B2 (ja) 2000-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210019878A1 (en) Image processing device, image processing method, and image processing program
CN111539927B (zh) 汽车塑料组合件紧固卡扣缺装检测装置的检测方法
CN109752392A (zh) 一种pcb板缺陷类型检测系统和方法
JP2009097922A (ja) 外観検査方法及び外観検査装置
JP2000113198A (ja) 弾性モデルを用いた印刷品質の自動検査方法
JPH07175926A (ja) 絵柄検査装置
JPH0961138A (ja) ひび割れ抽出装置
JP4249966B2 (ja) プリント配線基板の検査方法及び検査装置
US5459795A (en) Wiring pattern inspection apparatus for printed circuit board
JP5157575B2 (ja) 欠陥検出方法
JP2007017214A (ja) 検査装置、検査方法
JP6776815B2 (ja) 積層体の検査装置,方法およびプログラム
JP2010243209A (ja) 欠陥検査方法および欠陥検出装置
JP2712803B2 (ja) 配線パターン検査装置
Lagunovsky et al. Recognition of integrated circuit images in reverse engineering
JP3919207B2 (ja) 外観検査装置
JP4010838B2 (ja) パターン検査装置
JP3409695B2 (ja) 表面欠陥検査方法
JP2745763B2 (ja) 配線パターン検査装置
JP3106370B2 (ja) グラフ情報によるプリント基板の欠陥検出及び種別認識方法
JP2676990B2 (ja) 配線パターン検査装置
JP2004276476A (ja) 印刷物検査装置、印刷物検査方法、印刷物検査処理プログラム及び当該プログラムが記録された記録媒体
JP2529505B2 (ja) 配線パタ―ン検査装置
JP2001021502A (ja) 欠陥検査方法及びその装置
JPH05342414A (ja) テンプレート作成装置及びパターン認識装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080107

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100107

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100107

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110107

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120107

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees