JPH07175570A - 文字入力装置 - Google Patents

文字入力装置

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Publication number
JPH07175570A
JPH07175570A JP5320765A JP32076593A JPH07175570A JP H07175570 A JPH07175570 A JP H07175570A JP 5320765 A JP5320765 A JP 5320765A JP 32076593 A JP32076593 A JP 32076593A JP H07175570 A JPH07175570 A JP H07175570A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
user
displayed
touch panel
arrangement pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5320765A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaya Kotani
尚也 小谷
Junichi Kishigami
順一 岸上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP5320765A priority Critical patent/JPH07175570A/ja
Publication of JPH07175570A publication Critical patent/JPH07175570A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータ等の文字入力装置において、利
用者の使い慣れたキー配列が多種存在し、利用者に合わ
せたサイズが複数あり、身体障害者等のようにレディメ
ードでは合わない場合でも、ハードウェア的ではなく対
応可能とする。 【構成】 要部を、キーボード表示装置1にタッチパネ
ル2を重ねた構造とし、キーボードイメージを表示して
タッチパネル2からキー入力する。そのキーボードイメ
ージを配列パターンとサイズによりいくつか表示用キー
ボードイメージテーブル4に保持し、それを利用者等の
指定で情報処理装置3が選択する。また利用者が身体障
害者である場合等には、利用者に合ったキーボードイメ
ージをアプリケーションソフトウェア5の一部を情報処
理装置3で実行することによって作成し、表示用キーボ
ードイメージテーブル4に保持し、上記の選択によって
利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置等に用い
られる文字入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ等に何らかの指示を
与える装置として、文字入力装置では、キーボードやタ
ブレットやタッチパネルやペン入力、あるいは音声認識
による文字入力等が存在する。現在のところ、一般的な
場面で最も効率的かつ機能的であるのは、キーボードに
よる文字入力である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、キーボ
ードにはその配列によってJIS配列やASCII配列
や親指シフト等々多くの種類が存在するために、ひとつ
のコンピュータであっても、利用者によって使い慣れた
キーボードが多種存在することによって、別種のキーボ
ードを用意しなくてはならない。また、同じ種類のキー
ボードであっても、そのサイズが一種類しか選べないこ
とが多く、利用者の手の大きさや指の長さが個々によっ
て異なるため、利用者によっては文字入力効率の最も良
いフォームをとれず、負担を強いているケースが存在す
る。特に、キーボードのサイズが一種類しか選べないこ
とによる不利益は、子供が文字入力効率の最も高いフォ
ームを学習してキーボードを習熱するのに対する障害の
大きな部分を占めている。したがって、これらの問題を
解決するために、従来の技術によってハードウェア的に
実現された物理的な固定式キーボード(以下、従来型キ
ーボードと呼ぶ)では、配列において何種類かのキーボ
ードを用意するのはもちろん、さらに各々の配列のキー
ボードにおいてそのサイズを何種類も用意しなくてはな
らなかった。さらに、それらの従来型キーボードにおい
ては、利用者が身体障害者である場合等のケースにおい
て、利用者に合ったキーボードをオーダーメイドで作る
ことは困難であった。
【0004】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたものであり、その目的は、コンピュータ
等における文字入力装置において、利用者によって使い
慣れたキーボードの配列が多種存在することによっても
別々にキーボードを用意しなくてもよいようにするこ
と、例えば利用者が子供であるときなどキーの大きさが
手に合わないケースを別々にキーボードを用意すること
なく回避すること、或は利用者が身体障害者である場合
などにレディメードのキーボードでは合わないケースを
実際にキーボードをハードウェア的に製作することなく
回避することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明の文字入力装置は、キーの配列パタ
ーンを表示するための表示手段と、この表示手段の上に
重ねたタッチパネルと、該タッチパネルに指定された位
置を前記表示されているキーの配列パターンに合わせて
コード情報に変換する手段と、前記表示するキーの配列
パターンを予め種類別もしくはサイズ別に用意し保持す
る手段と、前記表示するキーの配列パターンを前記予め
種類別もしくはサイズ別に用意し保持したキーの配列パ
ターンから指定により選択し前記表示手段へ出力する選
択手段と、を有することを特徴とする。
【0006】また、上記の目的を達成するため、請求項
2の発明の文字入力装置は、キーの配列パターンを表示
するための表示手段と、この表示手段の上に重ねたタッ
チパネルと、該タッチパネルに指定された位置を前記表
示されているキーの配列パターンに合わせてコード情報
に変換する手段と、前記表示するキーの配列パターンを
予め種類別もしくはサイズ別に用意し保持する手段と、
利用者に合ったキーの配列パターンを作成し保持する手
段と、前記表示するキーの配列パターンを前記予め種類
別もしくはサイズ別に用意し保持したキーの配列パター
ンまたは前記作成し保持した利用者に合ったキーの配列
パターンから指定により選択し前記表示手段へ出力する
選択手段と、を有することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の文字入力装置では、情報処理装置の文
字入力装置としてのキーボードにおいて、要部を表示手
段とタッチパネルで構成し、その表示手段に表示する仮
想キーボードのパターンをその配列とサイズによってい
くつか保持し、それを利用者等の指定によって選択手段
で選ぶことで、利用者が普段使い慣れたキー配列のキー
ボードでかつ自分の手のサイズに合ったものを選択可能
とすることにより、別体で何種類もキーボードを用意す
る必要性を回避する。また、利用者が身体障害者である
場合等には、利用者に合ったキーボードをソフトウェア
的に自由に作成し保持し、それを選択・表示することに
より、ハードウェア的にキーボードを作製することなく
実現する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳
しく説明する。
【0009】図1に本発明による文字入力装置の一実施
例の要部の物理的構造を示す。本実施例では、図形表示
が可能な表示装置1(以下、キーボード表示装置1と呼
ぶ)の上に透明なタッチパネル2を重ねた構造をとって
いる。キーボード表示装置1には、利用者あるいはアプ
リケーションソフトウェアの支持により適当な配列/大
きさのキーボードの絵(キーボードイメージ)が表示さ
れる。その表示の例を図2に示している。
【0010】図3に本実施例の構成をブロック図で示
す。図において、1は前述のキーボード表示装置、2は
前述のタッチパネル、3はキーボード表示装置1に表示
するキーボードイメージを選択して出力しタッチパネル
2からのキー入力を受ける情報処理装置、4は情報処理
装置3がキーボード表示装置1に表示するキーボードイ
メージを参照・選択・登録するための表示用キーボード
イメージテーブル、5は情報処理装置1が情報処理を行
うために保持されているアプリケーションソフトウェ
ア、6は情報処理装置3からのキーボード選択情報に基
づいて表示用キーボードイメージテーブル4を参照しタ
ッチパネル2からの打鍵による入力をキーボード表示装
置1のキーボードイメージ表示に合わせた実キー入力へ
変換する変換回路である。
【0011】以上の構成において、キーボード表示装置
1に合成表示されるキーボードイメージは、予め表示用
キーボードイメージテーブル4にテーブルとして何種類
か持っており、必要に応じて利用者あるいはアプリケー
ションソフトウェア5の指定により情報処理装置3が選
択し、キーボード表示装置1に出力されて表示される。
タッチパネル2への利用者による打鍵情報は、キーボー
ドイメージテーブル4から選択されたキーボードイメー
ジに応じて従来型キーボードが出力する打鍵情報(実キ
ー情報)に相当する情報コード信号に変換されて情報処
理装置3に入力される。このように従来型キーボードの
打鍵情報に変換することにより、情報処理装置3への付
加回路が削減され、同時に場面により外部に従来型キー
ボードを付加することが容易に可能である。
【0012】また、アプリケーションソフトウェア5の
一部として、キーボードイメージの配列を定義し、サイ
ズを定義し、このようにして作成されたキーボードイメ
ージを表示用キーボードイメージテーブル4に登録する
ソフトウェアを用意しておけば、このソフトウェアを指
定により情報処理装置3で実行することにより、表示用
キーボードイメージテーブル4には利用者に合った適当
なキーボードイメージが登録され、上記と同様に指定に
より情報処理装置3で選択しキーボード表示装置1に表
示して利用することができる。
【0013】従来型キーボードでは、理想的には利用者
によって多種存在するキー配列のキーボードをそれぞれ
用意しなくてはならず、また各々において手の大きさを
考慮に入れた何種類かのサイズのキーボードを用意しな
くてはならなかった。しかしながら、製造者にとっては
大きな負担となるため、その中から適当なものを選んで
少種類のキーボードしか用意することができず、それに
合わない利用者に負担を強いてきた。本実施例では、多
種類で多サイズのキーボードがソフトウェア的に実現で
きるため、ハードウェア的には図1に示した1種類の構
造体を用意すればよく、利用者によって使い慣れたキー
ボードの配列が多種存在することによっても、別々にキ
ーボードを用意しなくてもよくなる。また、例えば利用
者が子供であるときなどキーの大きさが手に合わないケ
ースを、別々にキーボードを用意することなく回避する
ことができる。さらに、上記のキーボードイメージを作
成し登録するソフトウェアを用いれば、利用者が身体障
害者である場合などにレディメードのキーボードでは合
わないケースを、実際にキーボードをハードウェア的に
製作することなく回避することができる。
【0014】なお、本実施例では、本来、情報処理を行
う情報処理装置3が本発明の選択手段、および身体障害
者等の利用者に合ったキーボードイメージを作成し登録
する手段の一部を兼ねているが、それぞれ情報処理装置
3とは独立した専用の手段としてもよいことは言うまで
もない。また、本発明は、上記実施例のうち、身体障害
者等の利用者に合ったキーボードイメージを作成し登録
する手段を省略して実施してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
文字入力装置は、情報処理装置等の文字入力装置として
のキーボードにおいて、それを表示手段とタッチパネル
で構成し、その表示手段に表示する仮想キーボードのパ
ターンをその配列とサイズによっていくつか保持しそれ
を利用者が選ぶ手段を有するので、利用者が普段使い慣
れたキー配列のキーボードでかつ自分の手のサイズに合
ったものを選択可能となり、別体で何種類もキーボード
を用意する必要性を回避するという効果を持つ。
【0016】また、請求項2の発明の文字入力装置は、
特に、利用者が身体障害者である場合等に利用者に合っ
たキーボードを、ソフトウェア的に自由に作成し保持す
ることにより実現できるという効果を持つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における文字入力装置の要部の
物理的構造を示す説明図
【図2】上記実施例におけるキーボード表示装置に表示
されるキーボードイメージの例を示す図
【図3】上記実施例の構成を示すブロック図
【符号の説明】 1…キーボード表示装置 2…タッチパネル 3…情報処理装置 4…表示用キーボードイメージテーブル 5…アプリケーションソフトウェア 6…実キー入力への変換回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーの配列パターンを表示するための表
    示手段と、この表示手段の上に重ねたタッチパネルと、
    該タッチパネルに指定された位置を前記表示されている
    キーの配列パターンに合わせてコード情報に変換する手
    段と、前記表示するキーの配列パターンを予め種類別も
    しくはサイズ別に用意し保持する手段と、前記表示する
    キーの配列パターンを前記予め種類別もしくはサイズ別
    に用意し保持したキーの配列パターンから指定により選
    択し前記表示手段へ出力する選択手段と、を有すること
    を特徴とする文字入力装置。
  2. 【請求項2】 キーの配列パターンを表示するための表
    示手段と、この表示手段の上に重ねたタッチパネルと、
    該タッチパネルに指定された位置を前記表示されている
    キーの配列パターンに合わせてコード情報に変換する手
    段と、前記表示するキーの配列パターンを予め種類別も
    しくはサイズ別に用意し保持する手段と、利用者に合っ
    たキーの配列パターンを作成し保持する手段と、前記表
    示するキーの配列パターンを前記予め種類別もしくはサ
    イズ別に用意し保持したキーの配列パターンまたは前記
    作成し保持した利用者に合ったキーの配列パターンから
    指定により選択し前記表示手段へ出力する選択手段と、
    を有することを特徴とする文字入力装置。
JP5320765A 1993-12-21 1993-12-21 文字入力装置 Pending JPH07175570A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5320765A JPH07175570A (ja) 1993-12-21 1993-12-21 文字入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5320765A JPH07175570A (ja) 1993-12-21 1993-12-21 文字入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07175570A true JPH07175570A (ja) 1995-07-14

Family

ID=18125012

Family Applications (1)

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JP5320765A Pending JPH07175570A (ja) 1993-12-21 1993-12-21 文字入力装置

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JP (1) JPH07175570A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012070682A1 (ja) * 2010-11-24 2012-05-31 日本電気株式会社 入力装置及び入力装置の制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012070682A1 (ja) * 2010-11-24 2012-05-31 日本電気株式会社 入力装置及び入力装置の制御方法
CN103329070A (zh) * 2010-11-24 2013-09-25 日本电气株式会社 输入装置以及输入装置的控制方法
JPWO2012070682A1 (ja) * 2010-11-24 2014-05-19 日本電気株式会社 入力装置及び入力装置の制御方法

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