JPH07175012A - 光学的画像合成表示装置 - Google Patents

光学的画像合成表示装置

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JPH07175012A
JPH07175012A JP6224279A JP22427994A JPH07175012A JP H07175012 A JPH07175012 A JP H07175012A JP 6224279 A JP6224279 A JP 6224279A JP 22427994 A JP22427994 A JP 22427994A JP H07175012 A JPH07175012 A JP H07175012A
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Claude H Bourdier
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FUREDERITSUKU JIRUBEERU BURUDE
FUREDERITSUKU JIRUBEERU BURUDEIE
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    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
    • A47F7/00Show stands, hangers, or shelves, adapted for particular articles or materials
    • A47F7/19Show stands, hangers, or shelves, adapted for particular articles or materials for garments
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
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    • A47F7/19Show stands, hangers, or shelves, adapted for particular articles or materials for garments
    • A47F2007/195Virtual display of clothes on the wearer by means of a mirror, screen or the like

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  • Projection Apparatus (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】顧客が衣服等を実際に試着することなしに試着
した状態を顧客自身がみることができる、顧客にフィッ
トした自然な画像を合成する光学的画像合成表示装置を
実現する。 【構成】光学的画像合成表示装置は、ハーフミラーと、
該ハーフミラーの一方の側に離れて配置された投映スク
リーンと、該投映スクリーンにスライドを投映する投映
器1と、該投映器の投映光の最下縁光線の傾斜と同一の
傾斜で該投映器を案内する傾斜案内手段16と、該傾斜案
内手段に沿って前記投映器を移動される駆動手段23とを
具備していることを特徴とする。 【効果】かかる構成により、背の高い人も低い人も、投
影像の足元の位置を変化せずに投影像の倍率を変えてこ
とにより、自分の首より上の自分の反射像に投影像をぴ
ったりと合成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像合成に関するもの
であり、更に具体的に述べるならば、顧客が衣服等を実
際に試着することなしに試着した状態を顧客自身がみる
ことができるように画像を合成する光学的画像合成表示
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】銀メッキのされていない鏡即ちハーフミ
ラーのある小部屋内で、鏡の前の身を置く人が見ること
ができる身体の虚像と、その虚像面上に例えばその虚像
面に置かれた投映スクリーン上に結ぶように投映された
装飾品(特に衣服)のスライドの実像との2つの像を組
合わせることによって合成画像を作ることは良く知られ
ている。上述したような合成画像を自分で見る装置につ
いては、1967年 9月18日付仏国特許第1,554,746 号およ
び1967年11月16日付仏国追加特許第93,296号、並びにそ
れら仏国特許に基づく特公昭50−3945号公報(特許第80
2860号)に開示されている。
【0003】このような装置は、衣服、眼鏡フレーム、
宝石、メーキャップなどの業界で特に望ましいものであ
る。その理由は、そのような装置によれば、多数の顧客
が膨大な数のコレクションを自分で身に着けた状態で見
ることができるからである。この場合、そのような装飾
品コレクションは、投映用スライドの単なるコレクショ
ンに還元され、また、コレクションの扱いは投映用スラ
イドの扱いへと単純化される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】それにもかかわらず、
この種の装置には実際上の問題があった。それは主に次
のような点である。先ず第1の問題点としては、実物の
像を装飾品の画像に次々に適格に一致させることが難し
いという点が挙げられる。その第1の理由は、次々に自
分の姿を見ようとする様々な人々の身長および肥満度に
幅があることであり、第2の理由は、写真を撮る際に伴
う単なる制約のためだけだとしても、投映画像を精確に
位置決めすることが難しいことである。そのような写真
はモデルに対して不確かな条件下、即ち、そのモデルを
写真の画面内の投映時に必要とされる場所に正確に位置
させることができる基準位置にモデルが位置していない
状態で撮影される。第2の問題としては、第1の問題点
の結果として、かかる装置に専門の投映技術者をつけれ
ばならないという点が挙げられる。このような投映技術
者は、適当な手段を用いることにより、写真撮影に起困
する彼自身の誤りもしくは歪みに応じて、また装置で自
分自身を見ようとする様々な人々の身長および肥満度に
応じて、この種のタイプの装置の変則性を正して投映画
像をそれぞれ調節しなければならない。
【0005】したがって、上述したような装置は、現在
のところあらゆるタイプのコレクションを販売している
専門家により、その作動原理は歓迎されているにして
も、依然として改良の余地のあるものである。その理由
は、たとえかかる欠点が熟練者によって迅速に訂正され
得るにしても、合成されるべき2つの像が良好に結合さ
れなかったり、ずれたり、あるいは身長および肥満度に
ついての比率から互いに外ずれたりして、合成画像が初
期の段階で2つの部分に分かれている場合には、顧客即
ち自分自身を装置で見ようとする人は、すぐに自分自身
を画像と同一視しようとする熱意を失うからである。
【0006】このような問題は、鏡の中に見る自分自身
の虚像が三次元状態すなわち立体的に見えるのに対し
て、スクリーン上に投映された画像が平坦になっている
という事実により一層深刻なものとなる。このような不
可避的な食違いが顕著になり過ぎないようにするために
は、人の像と投映画像との間のその他の食違いをなくし
て、自分自身を見ている人の注意を、あたかもマジック
のように、一瞬のうちに装飾品を身に着けた自分自身を
発見するという予想外の気持に直ちにすることが必要で
ある。人の像と投映画像との間に食違いが存在する場合
には、マジック的な錯覚状態は直ちに消滅し、しかも、
コレクションを表示している装置が、その人為性のため
にかえって好ましくないと見られ、無残にも失望するこ
とになる。
【0007】したがって、本発明の目的は、上述したよ
うな2つのタイプの像を、身長および肥満度に関係な
く、そして装飾品の画像の投映前の簡単なプリセッティ
ング手順によって、完全に一致させて結合できる光学的
画像合成表示装置を提供せんとするものである。更に詳
述するならば、本発明は、装飾品の画像の投映前に“白
紙”状態すなわち装飾品の画像が何等投映されていない
状態で必要な調整をおこなって、その結果、最初の投映
時から適格に、最初の装飾品が自分自身を見ている人の
寸法に完全に一致させて合成することができる光学的画
像合成表示装置を提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明による
ならば、ハーフミラーと、該ハーフミラーの一方の側に
離れて配置された投映スクリーンと、該投映スクリーン
にスライドを投映する投映器と、該投映器の投映光の最
下縁光線の傾斜と同一の傾斜で該投映器を案内する傾斜
案内手段と、該傾斜案内手段に沿って前記投映器を移動
される駆動手段とを具備していることを特徴とする光学
的画像合成表示装置が提供される。
【0009】
【作用】以上のような光学的画像合成表示装置によれ
ば、投映器を傾斜案内手段に沿って移動されることによ
り、投映器による投映像を拡大縮小することができ、そ
の際、投映器による投映像の最下縁すなわちモデル像の
足の位置は、投映像の大きさに関係なく常に一定してい
る。換言するならば、投映像におけるモデル像の足の位
置を変えることなく、投映像を拡大縮小することができ
る。
【0010】したがって、各スライドの画面内のモデル
像の位置及び大きさを一定としておき、そのモデル像の
基準位置、例えば首から肩への線を示す視標マークを付
された試験スライドを投映することにより、ハーフミラ
ーのスクリーンと反対側に位置する人は、ハーフミラー
に写る自分自身の身長に投映像の大きさを合せるだけ
で、自分の像と、その後のモデルのスライドの投映画像
とをピッタリと合成して見ることができる。
【0011】なお、本発明による光学的画像合成表示装
置の1実施例にといては、前記スクリーンは、前記ハー
フミラーに対して90度の角度に配置さており、該スクリ
ーンと該ハーフミラーとの間には、それらスクリーンと
ハーフミラーとに対して45度の角度に固定鏡が配置され
ている。このようにすることにより、光学的画像合成表
示装置全体の大きさをより小型化することができる。
【0012】更に、前記投映器は、その投映中心光軸が
前記スクリーンと平行に位置するように配置された投映
器本体と、該投映器本体と該スクリーンとの間に、投映
器本体からの投映光軸に対して45度の角度に配置された
可撓性鏡とを有して構成される。そして、その可撓性鏡
は、ほぼ垂直円筒状に変形自在であると共に、前記投映
器本体からの投映光の45度断面形状に対応する梯形状で
あり、その両底辺が垂直に位置し、且つ短い方の底辺が
前記投映器本体に近く位置していることが好ましい。こ
のような可撓性鏡を上述したように配置することによ
り、可撓性鏡のほぼ垂直円筒状の変形に応じて、投映像
の横幅を拡大縮小して、観察者の肥満度に合せた画像を
投映することができる。
【0013】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明による実施例
を説明する。図1および図2を参照すると、仏国特許第
1,544,746 号および仏国追加特許第93,296号並びに特公
昭50−3945号公報に開示されているような形式の小室が
開示されている。その小室にあっては、人Pは、ハーフ
ミラーMの背後の、人PとハーフミラーMとの距離に等
しい距離のところに位置する人Pの虚像と、投映器1に
よってスライドの像が投映されるようになった半透明ス
クリーンEの光軸に対して45゜傾いた第2の鏡M1 の中
の像とをハーフミラーMを通して見ることができる。
【0014】したがって、基本的な設備の構成や、人P
の身体像(顔)と、スライドからスクリーンE上に投映
されたモデルが身に着けた装飾品画像(頭のない)との
光学的結合がどのようにして行なわれるかについては、
上記仏国特許第1,544,746 号および仏国追加特許第93,2
96号並びに特公昭50−3945号公報に開示されているの
で、それらについての詳細な説明はここでは省略する。
ここでは、小室を一層コンパクトなものとして、室内の
角部にそれを置くことができるようにするために、装置
の光軸を鏡M1 によって90゜に折り曲げて2つの直交光
軸に分け、一方の側を観察側としてまた他方の側を投映
側にされているということだけを述べることにする。
【0015】また同様な理由により、投映器から投映さ
れる光ビームf1 は、45゜に配置された可撓性の梯形鏡
2 によって反射され、その反射光ビームf2 がスクリ
ーンEに投映される。なお、これについては後述する。
装置の全体は通常の構造体によって収用され、そのよう
な構造体は、柱部材2、上方クロス部材3および下方ク
ロス部材4を備え、これら部材間にはパネル5が取付け
られている。観察者側の小室は、鏡の前面に位置した部
屋6と、後方が開放されかつカーテン8によって閉じら
れた幾分大きな部屋7とからなる。
【0016】これら2つの部屋の横壁は、傾斜壁9に連
結され、左右の傾斜壁9には人Pの顔を照射するための
投光器10がそれぞれ取付けられている。これら左右の投
光器は、後述する制御システムによってケーブル(図示
されない)に沿って傾斜壁の様々な高さに位置付けられ
るように一緒に昇降させられる。上述の投光器の光ビー
ムは、わずかに上方に傾斜させられて、顔を下側から照
明すると共に、暗い部屋7で照明されている人の肩に当
たらずに、その人の顔だけが鏡Mの背後の見えるように
照明される。
【0017】次に、図3および図4を参照して投映設備
について説明することにする。なお、このような投映設
備によって、スライドからスクリーンE上に投映された
画像11(図1)を拡大したり縮小したりすることができ
る。投映器1およびそのマガジン12はプラットホーム13
に取付けられる。プラットホーム13は、管状直立部14お
よびクロス部材15から成る支持枠組立体のほぼ中間の高
さに配置されている。その支持枠組立体は、2つの平行
傾斜レール16および17に沿って滑動自在となっており、
それら平行傾斜レール16および17は、フレーム18に取付
けられている。傾斜レール17は傾斜レール16よりわずか
に低く、しかも傾斜レール16の後方に設置され、これに
より梯形鏡M2 の移動に必要な空間が形成されている。
【0018】梯形鏡M2 の形状は、投映器1からの光ビ
ームf1 の45゜断面形状に対応し、矩形、具体的には梯
形の形をしており、梯形鏡M2 は、好ましくは可撓性の
前面反射鏡となっている。このような梯形鏡M2 は、2
つのフレーム19および20の間に保持されている(図
3)。フレーム19は直立部14a に固定され、またフレー
ム20は直立部14b に固定されている。そして、フレーム
19および20は、それらの長手方向軸を中心にして矢印F1
の方向に回転自在に支持されており、フレーム19および
20のいずれか一方には、図示してはいないが、その長手
方向軸を中心にして回転駆動するための駆動手段が設け
られている。これについては後述する。
【0019】投映器1を支持する支持枠組立体は、小さ
なキャリッジ21および22でもって傾斜レール16および17
に沿って案内される。モータ23が駆動するプーリ25に
は、ケーブル24が巻き付けられ、そのケーブル24の一端
に支持枠組立体が結合され、そのケーブル24の他端に
は、釣り合い錘24Aが取り付けられて、ケーブル24は、
支持枠組立体と釣り合い錘24Aとによって緊張状態に置
かれている。それ故、モータ23がプーリ25を介してケー
ブル24を駆動することにより、支持枠組立体を傾斜レー
ル16および17に沿って上昇させたり下降させたりするこ
とができる。したがって、モータ23を単に作動させるだ
けで、投映器1およびその鏡M2 を下側位置M2 '(図4
および図5)まで移動させることができる。
【0020】更に、投映器1から梯形鏡M1 で反射され
てスクリーンEに投映される光ビームの最下縁の光線
が、傾斜レール16と平行に位置するように、投映器1の
投映角と傾斜レール16の傾斜角が決定されている。本実
施例では、傾斜レール16および17の傾斜を、スクリーン
E上に投映される光ビームの最も下側の光線の傾斜に等
しくなるようにしている。かくして、投映器1から梯形
鏡M2 によって矩形光ビームをスクリーンEに送る一
方、上述の支持枠組立体を傾斜レール16および17に沿っ
て移動させると、スクリーンE上に投映された矩形投映
像の高さおよび幅を極めて容易に拡大、減少させること
ができる。そのとき、投映器1から梯形鏡M1 で反射さ
れてスクリーンEに投映される光ビームの下縁の線が、
傾斜レール16と平行になっているので、支持枠組立体を
傾斜レール16に沿って移動させても、スクリーンE上に
投映された矩形投映像の下縁位置が変更されることすな
わち下側ベースの位置が上下することはない。
【0021】したがって、上述したような装置によれ
ば、投映画像が装飾品を身に付けたモデルの足先までの
像によって形成されるとするならば、足先は移動するこ
とはなく、投映画像の高さをプロポーションを変えるこ
となく減少したり増大したりすることができることは明
らかであろう。すなわち、投映器が傾斜レール16および
17に沿って移動したとすると、肩の高さは上昇したり下
降したりする。言うまでもく、鏡M2 を投映器支持枠組
立体に組込むことにより、投映光ビームを90゜折曲げる
ことができるので、図1に図示された小室をその投映側
を一層コンパクトなものとすることができる。そして、
小室の仕切壁15に大きな鏡を固定する場合のように、ス
クリーンE上への投映像が横に移動したりすることはな
い。
【0022】また、このような構成によれば、投映画像
の基準寸法としての任意の肩の高さに対して、その投映
画像を肥満度の点から変化させることが比較的容易であ
ることも明らかであろう。実際、鏡M2 を変形ミラーと
して図3に参照番号26で示す円筒状凸面鏡もしくは図3
に同じく参照番号27で示す円筒状凹面鏡とすることがで
きる。このように、鏡M2 を凸面鏡および凹面鏡とでき
るのは、フレーム19および20のそれぞれが、それらの長
手方向軸即ち垂直軸線のまわりで回転自在となっている
からである。しかしながら、鏡M2 が矩形にされ、しか
もその変形が参照番号26および27で示すように対称され
たとすると、スクリーン上での拡大率は、光線28に対す
るよりも光線29に対して、すなわち右側よりも左側に対
して一層著しいものとなるであろう。その理由は、これ
ら光線の光源とスクリーンとの間に距離差があるからで
ある。
【0023】したがって、このような収差、すなわち観
察者に対して完全な錯覚を得ることと相いれない収差を
訂正するような鏡M2 の湾曲は、鏡M2 が上述したよう
に梯形に作られその梯形の狭い底辺側がフレーム20側に
固定され、そして、フレーム20に組込まれた回転棒(図
示されない)でもってフレーム20を回転させて鏡M2
曲げられることによって達成される。可撓性の梯形鏡M
2 は、その広い底辺部の方が狭い底辺部より剛性が高
い。したがって、梯形鏡M2 の広い底辺部と狭い底辺部
とをそれぞれ保持して湾曲させると、湾曲の程度は、狭
い底辺部の方が著しい。その結果、フレーム20を回転さ
せるとき、鏡M2 の湾曲の曲率は、フレーム20の付近で
極めて大きくなり、一方フレーム19の付近では比較的小
さくなる。
【0024】このような条件下では、スクリーンE上に
投映されるスライドが、仏国特許第1,544,756 号に既に
開示されているようなタイプのものであって、モデルの
頭が隠された状態(写真撮影時もしくは投映時のいずれ
かで)で身に着けられた衣服を示すものであれば、投映
画像を人の顔の像と完全に一致させることができるよう
になる。なお、このとき、梯形鏡M2 の湾曲度を調整す
ることにより、そのような人の肥満度に応じて画像の幅
が調節されるまた、投映画像の肩高さを調節するように
なったモータ23の作動と、投光器10を吊下げるケーブル
を巻込んだり巻戻したりするモータの作動とを結合させ
た場合には、投映画像の高さを調節すると同時に人Pの
顔への照明光の高さを調節できることは明らかであろ
う。そのためには、傾斜レール16および17上での投映器
1の高さ位置に、投光器10の高さ位置が相当するように
調整される必要があり、また、これら可動要素のそれぞ
れの相対的変位も調整されるべきである。
【0025】まず、後者の調整すなわち可動要素の相対
的変位の調整については、図5に示すように、それら要
素のそれぞれの両端位置即ち両極限位置において容易に
実施できる。この場合、投映器1を最下方位置に置き且
つそれに付属する鏡を、位置M2 ' に置く一方、投光器1
0を背丈の小さな人の顔の高さ位置に置いて、その人の
像とスクリーンE上に投映された画像11' (小さな画
像)とが符合するように調整する。また、前者の調整
は、標準モデルを示すスライドの投映でもって行なわれ
る。言うまでもなく、このような調整が行なわれる場合
には、すべてのスライドの中心位置合わせすなわちその
標準モデルに対する較正を行なうことが必要である。な
ぜならば、そのように行なわれた調整がすべてのスライ
ドに対して活きなければならないからである。したがっ
て、写真撮影を或る正確さをもって行なう必要があるこ
とは明らかであろう。
【0026】次に図6および図7を参照して、スライド
についてのかかる較正を行なう撮影方法を説明する。撮
影されるべき装飾品を身に着けたモデル30に対して撮影
が行なわれるが、そのモデルには基準要素が与えられ、
その基準要素により、モデル30は、モデル30には見える
が、撮影者31によって撮影された写真には現れない虚像
ゲージ中で完全な位置を取ることができる。このような
設備は、銀メッキのされていないすなわち完全反射面に
されていない垂直な鏡32を備え、その鏡32は、2つの直
立部材33の間に配置されて垂直方向に摺動自在になされ
ている。これら2つの直立部材33の垂直性は、その脚部
に取付けられた水準器34によって点検される。鏡32は、
十分な高さ(約1メートル)のところに位置されるの
で、その下側でしかも後方に置かれたカメラ35によって
撮影を行なうことができる。
【0027】モデルは床上(通常はカーぺット上)のマ
ーク36によって定められた場所に立たされる。なお、こ
のマーク36は写真では見ることができない。鏡32の後方
で、しかもモデルが立つ位置と鏡32との間の距離と同一
距離のところに、パネル37が配置される。このパネル37
も直立部材38の間に置かれ、高さが調節自在となってい
る。パネル37上には首もしくは肩のくぼみを示す白色も
しくは発光性の視標マーク39が設けられている。以上の
構成において、モデルが、マーク36のところから、ハー
フミラー32の中に、視標マーク39と自分自身の像とを見
ることになることは容易に分ろう。
【0028】したがって、視標マーク39をモデルの首の
くぼみの高さのところに置くように視標マーク39を所定
の高さのところに設置する。その結果、モデルはゲージ
を持つことになり、たとえ、撮影すべき装飾品を身に着
けた次々のモデルが多少踵の高い靴を履いていたとして
も、必要に応じて、適当な姿勢を取りさえすれば、モデ
ルは、マーク36のところでそのゲージに対して自分自身
を完全に位置決めすることができる。換言すれば、設備
が正しい位置に設定されるならば、モデルは鏡M2 中の
自分の首の像を視標マークに合わせるように自分の姿勢
を取るだけでよい。一方、カメラ35の後方に立ちしかも
その上方に頭を置いた撮影者は、鏡32を通してモデル30
および視標マーク39の反射像をみることになる。このよ
うにして、撮影者は、撮影者自身で、モデルの首が視標
マーク39の像と良好に一致しているかどうかすなわち写
真をとってよいかどうかを確認することができる。
【0029】スライド写真にモデル(装飾品)を位置決
めすることについては、撮影者は、カメラを後方に移動
させて、写真の視野(画面)の下側水平線がマーク36
(すなわちモデルの足先の正面)にぴったり合い、しか
もその視野の上側水平線が例えばモデルの鼻先を横切る
ようにする。実際、このようにすれば、床すなわちモデ
ルの足先やモデルの鼻および肩の高さが、同様に撮影さ
れる他のすべてのモデルにあっても、スライドの同様な
箇所に正確に位置付けることができる。
【0030】以上の記載から明らかなように、モデルと
は無関係に、しかも傾斜レール16および17上で投映器1
を移動させる程度に応じたスクリーンE上への投映画像
11もしくは11' の高さとは無関係に、モデルの足先がス
クリーンE上の同一箇所に位置することになる。同様
に、投映器1が傾斜レール16および17上の同一位置にあ
る場合には、投映画像の肩ラインは、スライドとは無関
係にしかも撮影モデルの身長とは無関係に常に同一とな
る。このようにして、投光器1および投映器10をそれぞ
れ垂直方向に変位させるモータの結合を完全に較正即ち
調整することができ、これにより画像11および11' の如
何なる肩高さに対しても投映器10の高さを対応させるこ
とができる。
【0031】また、視標マーク39の両側に側方視標マー
ク40および41を設けることによって、撮影者の位置決め
が完全に正しいかどうかを撮影自身が点検できるように
してもよい。なお、この場合、図7に示すように、鏡32
をその直立部材33間を位置32' まで下降させることによ
り、撮影者は、側方視標マークの像を鏡32に反射させて
見るようにする。もし側方視標マーク40および41がロッ
ド42に設けたリングでもって上下に移動できるようにな
っているならば、上述のように位置決めされたカメラの
撮影視野(画面)の両垂直縁に側方視標マーク40および
41の像を一致させた場合には、かかるロッドの目盛によ
ってモデルの身長を読取ることができる。このようにし
て、撮影されるべきモデルに対して、モデルの身長に適
合する位置に撮影者が確実に位置するようにすることが
できる。
【0032】また、もしモデルが撮影者に対してその身
長を示すならば、撮影者は、モデルに対するカメラ35の
後方への移動により側方視標マークによって彼の位置を
知ることができる。すべてのスライドについて、衣服着
たモデルの首のくびれた部分が同一箇所に位置している
ならば、試験スライドに対しても視標マーク形式で首の
くびれ位置の指示を設けることを適用することができる
ととも、そのような試験スライドを投映して、装飾品の
投映前に、投映画像の大きさ(すなわち高さ)を調整し
て、自分自身を観察しようとする人の身長に適合させる
ことができる。
【0033】実際、鏡の背後に見ることのできるスクリ
ーン上にかかる試験スライドを投映すれば、そのような
視標マークの像は鏡の前の人の身体像と重ね合わすこと
ができる。そのあとは、視標マーク(すなわちモデルの
首のくびれ)が人の像の首のくびれに位置するような傾
斜レール上の高さに投映器が位置するまで、モータ23を
単に駆動するだけである。このような作動は簡単な制御
ボタンを用いてその人自身によって行なうことができ
る。
【0034】図8には、このような設定を特別の操作技
術者なしで正確に行ない得るよになったスライドが図示
されている。このようなスライドには、首のくびれ視標
マーク43が設けられ、そのスライドの投映像の高さを調
整することによって、人は視標マーク43をその人の肩の
高さに一致させる。また、かかるスライドには、上述の
調整動作を実施するために、人によって押されるように
なされたボタン(ケーブルの一端に取付けられしかもそ
の人の手に保持されるようになったモータ制御ヘッドに
設けられている)を説明する注釈文44も示されている。
なお、ボタン45は視標マーク45を上昇させるためのもの
てあり、ボタン46はそれを下降させるためのものであ
る。
【0035】同様な調整を図9に示した試験スライドに
よっても行なうことができる。この場合、自分自身を観
察する人の肥満度に対する設定が行なわれる。すなわ
ち、通常のモデルを撮影したスライドによるスクリーン
Eへの投映像が調節されることなる。かかる試験スライ
ドには横幅視標マーク47が設けられている。この場合、
鏡Mの背後に投映されているその試験スライド像を見る
人は、注釈文48の指示に従って、手動制御ヘッドに設け
られたボタン49および50のいずれかを押すことによっ
て、鏡M2 の回転棒を駆動するモータを作動させる。こ
のとき、この横幅視標マーク47の2つの肩部が互いから
離れたり互いに近付くように移動するのを人は見ること
になり、彼は自分自身の肩に視標マーク47を一致させる
だけでよい。
【0036】このようにして、視標マーク43および47を
身体像に対して調節することによって、高さおよび幅に
ついての2つの調節を行なうと、装置はその人の正確な
寸法に設定されることになる。次いで、人がその手で保
持できる制御ヘッドの始動ボタンを押すと、装飾品を写
した真のスライドが投映されることになる。その後、人
は、完全に寸法の合った衣服を身に付けた自分自身を短
時間で見ることができる。かくして、モデルの身体にピ
ッタリとフィットした衣服が、自分自身を見ている人の
寸法に正確に合わされ、しかも接合部に不自然感なくま
た美しい姿勢で身に付けた自分自身を見ることができる
“シンデレラ(Cinderella)”効果が実現できる。しか
し、このような効果は、従来の装置には欠けていたもの
である。
【0037】このようにして、自分自身を見ている人
が、見える画像と完全に自分自身を同一視し、しかも自
分自身に衣服を着けた気分にさせられるようになったの
で、上述したような取扱いに対して今まで閉鎖的であた
業界において本装置は受け入れられるであろう。例え
ば、モデルの頭は、スライドの中で常に同一の箇所に置
かれることになるので、投映時に対物レンズの前面にマ
スクを設けて顔を覆うようにしてもよい。したがって、
フードもしくはその他のマスク手段を使用することなく
撮影を行なうことができる。
【0038】また、博物館にあるような歴史的な衣服の
コレクションをスライドに撮って博物館の客にそれを着
せるようにすることもできる。実際、かかる衣服はきわ
めて破損され易く、しかもそれらのほとんどは20世紀の
人の身長および肥満度とはかなり異なった身長および肥
満度を持つ人に合うように作られているものである。た
とえば、2,3世紀前の人の体形は比較的小さく、それ
らの人々の衣服を現代人が着ることはほとんど不可能で
ある。しかしながら、図6および図7で説明したような
方法に従って処理された特別な写真によれば、かかる衣
服についての着付けを行なうことができる。
【0039】したがって、当時の肥満度のモデルに着せ
た貫頭衣(図10)を特別な視標マークにしたがって撮影
して投映することにより、投映像を現代の観察者の寸法
に合わすことができる。また、鏡Mによって個人的な合
成画像を写真撮影することもできる。その際、顧客は、
家族から意見求めるためにいくつかの衣服の写真、たと
えば、実際の王室服装などの仮装衣裳を子供に着せた状
態の写真を見ることを希望することがある。
【0040】図11には、この種の一対の写真が示されて
おり、左側のものは、スライド画像が投映されていない
ときの写真、すなわち人の身体像51の写真であり、また
右側のものは、投映画像52によって着付けされた同一人
物(顔51)の写真である。この種の写真の効果は、さら
に像の合成が完全であるということによって強調され
る。その理由は、顔の三次元像が投映画像と同様に写真
上で平坦となるからである。
【0041】注目すべき重要な点は、上述したような写
真は本質的に独創的であることである。なぜならば、部
屋6内の人の前の場所53(図2)に位置させなければな
らない撮影用カメラは、撮影用カメラが写真に写ってし
まう通常の鏡の前での撮影とは異なり、写真に写らない
からである。したがって、かかる写真には真実性を持
つ。その理由は、その写真は撮影時に衣服を自分自身で
身に着けたような気持ちになった人の現実味が現われて
いるからである。また、そのような気持が得られた場合
には、写真は自然なものとなり、またその用途を広げる
ことができる。
【0042】以上の点は、今までは適用できなった分野
への適用を可能なものとするものであり、強調されるべ
きものである。例えば、観察者自身によって制御される
様々な投映像についてのそれぞれの観察時間の記録、再
び見る目的で再投映された像の記録、およびスロットマ
シンのような装置による制御下で撮影された撮影記録
は、人々がどのようなフィーリングを持っているか、ま
たどのようなコレクションを用意すればよいかなどの極
めて貴重な情報となるであろう。
【0043】以上本発明の実施例を説明したが、本発明
は、上述したような実施例に限定されるものでく、本発
明の技術的範囲内でのあらゆる変形および変更をすべて
含むものである。
【0044】例えば、ミラーM1 を設けているが、装置
の大きさを考慮しなければ、ミラーM1 をなくして、ス
クリーンEとハーフミラーMとを平行に配置してもよ
い。特に、投映像の大きさを調節するための方法、およ
び該当写真を撮影する方法については、在来のスクリー
ン上への投映する機器を参照して説明したが、それらの
方法をその他の投映機器例えばビデオタイプのものもし
くはホログラムタイプのものにも適用することができ
る。また、装飾品としては衣服について説明し、その画
像を観察者の像と一致させたが、このような同様な方法
は、宝石もしくは眼鏡フレームなどの装飾品の画像に観
察者の身体像を重ね合わす場合にも適用し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 観察者に衣服を着せたように錯覚させて衣服
のコレクションを見るための画像合成表示装置の斜視図
【図2】 図1の装置の概略平面図
【図3】 衣服の画像を投映するためのユニットを拡大
して示す図2と同様な平面図
【図4】 図3のユニットの立面図
【図5】 図1と同様な斜視図であって、図1の装置が
小さな人に対して自己観察し得るように調節された状態
を示す図
【図6】 装置の鏡で衣服の撮影する場面を示す斜視図
【図7】 図6の場面を立面図として示す図
【図8】 視標マークを持つ試験スライドを示す図
【図9】 視標マークを持つ試験スライドを示す図
【図10】 同様なタイプのスライドであって幅広の衣
服の写真についてのスライドを示す図
【図11】 2つの写真を並べて示す図であり、一方の
写真は自然な状態で撮られたものであり、他方の写真は
合成画像の写真すなわち衣服を重ね合わせて撮ったもの
である。
【符号の説明】
P・・人 M・・ハーフミラー E・・半透明スクリーン M1 ・・鏡 M2 ・・梯形鏡 1・・投映器 2・・柱部材 3、4・・クロス部材 5・・パネル 6、7・・部屋 8・・カーテン 9・・傾斜壁 10・・投光器 11・・画像 12・・マガジン 13・・プラットホーム 14・・管状直立部 15・・クロス部材 16、17・・傾斜レール 18、19、20・・フレーム 21、22・・キャリッジ 23・・モータ 24・・ケーブル 25・・プーリ 30・・モデル 31・・撮影者 33・・直立部材 35・・カメラ 36・・マーク 37・・パネル 39、43・・指標マーク 40、41・・側方指標マーク 47・・横幅指標マーク
フロントページの続き (71)出願人 594156787 クロード,エレーヌ ブルディエ フランス国 75012 パリ アヴェニュ ドュベル−レール 26 (72)発明者 ジャン クロード ブルディエ フランス国 75002 パリ リュ フラン セーズ 8 (72)発明者 クロード,エレーヌ ブルディエ フランス国 75012 パリ アヴェニュ ドュベル−レール 26

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハーフミラーと、該ハーフミラーの一方
    の側に離れて配置された投映スクリーンと、該投映スク
    リーンにスライドを投映する投映器と、該投映器の投映
    光の最下縁光線の傾斜と同一の傾斜で該投映器を案内す
    る傾斜案内手段と、該傾斜案内手段に沿って前記投映器
    を移動される駆動手段とを具備していることを特徴とす
    る光学的画像合成表示装置。
  2. 【請求項2】 前記スクリーンは、前記ハーフミラーに
    対して90度の角度に配置さており、該スクリーンと該ハ
    ーフミラーとの間には、それらスクリーンとハーフミラ
    ーとに対して45度の角度に固定鏡が配置されていること
    を特徴とする請求項1に記載の光学的画像合成表示装
    置。
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