JPH07173492A - 有機系付着物の除去性能を有する組成物 - Google Patents
有機系付着物の除去性能を有する組成物Info
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- JPH07173492A JPH07173492A JP6233231A JP23323194A JPH07173492A JP H07173492 A JPH07173492 A JP H07173492A JP 6233231 A JP6233231 A JP 6233231A JP 23323194 A JP23323194 A JP 23323194A JP H07173492 A JPH07173492 A JP H07173492A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の有機溶剤および洗浄剤の除去作用を兼
ね備え、特に有機系付着物の強力かつ適用範囲の広い除
去性能を備えた組成物を提供することを目的としてい
る。 【構成】 被着体表面に付着した付着物を溶解または膨
潤可能で、水に不溶または難溶な有機化合物(たとえ
ば、二塩基性カルボン酸ジエステル)と、水と、界面活
性剤とを含むか、さらに、グリコールモノエーテル類お
よびピロリドン誘導体からなる群より選ばれた少なくと
も一種の助剤をも含むとともに、水中油滴型分散状態に
した。
ね備え、特に有機系付着物の強力かつ適用範囲の広い除
去性能を備えた組成物を提供することを目的としてい
る。 【構成】 被着体表面に付着した付着物を溶解または膨
潤可能で、水に不溶または難溶な有機化合物(たとえ
ば、二塩基性カルボン酸ジエステル)と、水と、界面活
性剤とを含むか、さらに、グリコールモノエーテル類お
よびピロリドン誘導体からなる群より選ばれた少なくと
も一種の助剤をも含むとともに、水中油滴型分散状態に
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属板、各種金属部
品、ガラス板、各種プラスチック、コンクリート、紙な
どの被着体上に付着した有機系付着物、たとえば、トナ
ー等の各種樹脂類やインク類、各種油剤などを除去する
作用に優れた組成物に関するものである。
品、ガラス板、各種プラスチック、コンクリート、紙な
どの被着体上に付着した有機系付着物、たとえば、トナ
ー等の各種樹脂類やインク類、各種油剤などを除去する
作用に優れた組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金属板、各種金属部品、ガラス
板、各種プラスチック、コンクリート、紙等(以下、
「被着体」と称する)の上に付着した各種樹脂類や鉱物
油、加工油剤などの有機系付着物(以下、「付着物」と
のみ称する)を除去する場合、有機溶剤や水溶性洗浄剤
などが使用されていた。
板、各種プラスチック、コンクリート、紙等(以下、
「被着体」と称する)の上に付着した各種樹脂類や鉱物
油、加工油剤などの有機系付着物(以下、「付着物」と
のみ称する)を除去する場合、有機溶剤や水溶性洗浄剤
などが使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、被着体に付着
して付着物を除去する場合、適当な有機溶剤を選択する
と該溶剤の溶解作用により、付着物をある程度、除去す
ることができるが、除去した付着物が溶剤中に溶解する
ため、溶剤の性能が徐々に低下していくとともに、付着
物が再付着したりすることがある。
して付着物を除去する場合、適当な有機溶剤を選択する
と該溶剤の溶解作用により、付着物をある程度、除去す
ることができるが、除去した付着物が溶剤中に溶解する
ため、溶剤の性能が徐々に低下していくとともに、付着
物が再付着したりすることがある。
【0004】一方、水溶性洗浄剤は、一般に樹脂類を除
去することができない。たとえ除去することができたと
しても、洗浄剤中に除去されたものが溶け込んで洗浄剤
が汚れ性能が徐々に低下していくなど、適用範囲が狭い
欠点があった。
去することができない。たとえ除去することができたと
しても、洗浄剤中に除去されたものが溶け込んで洗浄剤
が汚れ性能が徐々に低下していくなど、適用範囲が狭い
欠点があった。
【0005】すなわち、上記のように従来の有機溶剤や
水溶性洗浄剤は、同一剤で除去できる付着物の種類が限
定され、かつ付着物の除去性能も不満足なものであっ
た。また、たとえば、鉄心の表面にゴムが焼き付けられ
たゴムローラを廃棄処理する場合、ゴム層を削り取る
か、焼却して鉄心のみ回収しているが、作業性が悪く焼
却により有毒ガスが発生し、公害の原因となる。一方、
ゴムを溶剤で溶かす方法もあるが、溶剤でゴムを溶かし
てしまうと、ゴムが回収できなくなるとともに、溶剤の
コストも嵩む。
水溶性洗浄剤は、同一剤で除去できる付着物の種類が限
定され、かつ付着物の除去性能も不満足なものであっ
た。また、たとえば、鉄心の表面にゴムが焼き付けられ
たゴムローラを廃棄処理する場合、ゴム層を削り取る
か、焼却して鉄心のみ回収しているが、作業性が悪く焼
却により有毒ガスが発生し、公害の原因となる。一方、
ゴムを溶剤で溶かす方法もあるが、溶剤でゴムを溶かし
てしまうと、ゴムが回収できなくなるとともに、溶剤の
コストも嵩む。
【0006】そこで、本発明者は、特開昭63−317
567号公報や特開平2−267557号公報に提案さ
れているペイントやワニスなどを除去するための組成物
を上記低沸点溶剤の代わりに用いてみたが、これら組成
物では上記問題の解決には到らなかった。すなわち、前
者の組成物は、増粘剤を含んでいるため、一旦除去した
付着物が被着体に再付着するなどの問題がある。一方、
後者の組成物は付着物の少なくとも一部が組成物中に溶
け込んでしまうため、付着物の分別回収や組成物の再利
用が難しい。
567号公報や特開平2−267557号公報に提案さ
れているペイントやワニスなどを除去するための組成物
を上記低沸点溶剤の代わりに用いてみたが、これら組成
物では上記問題の解決には到らなかった。すなわち、前
者の組成物は、増粘剤を含んでいるため、一旦除去した
付着物が被着体に再付着するなどの問題がある。一方、
後者の組成物は付着物の少なくとも一部が組成物中に溶
け込んでしまうため、付着物の分別回収や組成物の再利
用が難しい。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みて、従来
の溶剤や洗浄剤では除去することが困難な付着物をも除
去可能であり、かつ種類の異なる種々の付着物に対して
も有効に作用する多目的で、耐用性に優れ、しかも、被
着体と付着物とが分別回収可能になる組成物を提供する
ことを目的としている。
の溶剤や洗浄剤では除去することが困難な付着物をも除
去可能であり、かつ種類の異なる種々の付着物に対して
も有効に作用する多目的で、耐用性に優れ、しかも、被
着体と付着物とが分別回収可能になる組成物を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解説するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1にかかる発明の組成物は、被着体表
面に付着した付着物を溶解または膨潤可能な有機化合物
と、水とを含み、かつ、水中油滴型分散状態になってい
ることを特徴としている。請求項2にかかる発明の組成
物は、被着体表面に付着した有機系付着物を溶解または
膨潤可能な有機化合物と、水と、界面活性剤とを含み、
かつ、前記有機化合物が水中油滴型の分散状態になって
いることを特徴としている。
るために、請求項1にかかる発明の組成物は、被着体表
面に付着した付着物を溶解または膨潤可能な有機化合物
と、水とを含み、かつ、水中油滴型分散状態になってい
ることを特徴としている。請求項2にかかる発明の組成
物は、被着体表面に付着した有機系付着物を溶解または
膨潤可能な有機化合物と、水と、界面活性剤とを含み、
かつ、前記有機化合物が水中油滴型の分散状態になって
いることを特徴としている。
【0009】請求項3にかかる発明の組成物は、被着体
表面に付着した有機系付着物を溶解または膨潤可能な有
機化合物と、水と、アルコール類、グリコールエーテル
類およびピロリドン誘導体からなる群より選ばれた少な
くとも一種の助剤とを含み、かつ、前記有機化合物が水
中油滴型の分散状態になっていることを特徴としてい
る。
表面に付着した有機系付着物を溶解または膨潤可能な有
機化合物と、水と、アルコール類、グリコールエーテル
類およびピロリドン誘導体からなる群より選ばれた少な
くとも一種の助剤とを含み、かつ、前記有機化合物が水
中油滴型の分散状態になっていることを特徴としてい
る。
【0010】請求項4にかかる発明の組成物は、被着体
表面に付着した有機系付着物を溶解または膨潤可能な有
機化合物と、水と、界面活性剤と、アルコール類、グリ
コールエーテル類およびピロリドン誘導体からなる群よ
り選ばれた少なくとも一種の助剤とを含み、かつ、前記
有機化合物が水中油滴型の分散状態になっていることを
特徴としている。
表面に付着した有機系付着物を溶解または膨潤可能な有
機化合物と、水と、界面活性剤と、アルコール類、グリ
コールエーテル類およびピロリドン誘導体からなる群よ
り選ばれた少なくとも一種の助剤とを含み、かつ、前記
有機化合物が水中油滴型の分散状態になっていることを
特徴としている。
【0011】上記請求項1〜4の発明において、水中油
滴型分散状態とは、有機化合物が一部水に溶解した相お
よび有機化合物相が混在した部分を水相で囲んだ状態も
含んでいるとともに、水系と油系が分離していて攪拌に
よって水中油滴型分散状態になるものも含む。有機系付
着物とは、有機物質だけでなく、一部に無機物質を分散
したようなものも含む。
滴型分散状態とは、有機化合物が一部水に溶解した相お
よび有機化合物相が混在した部分を水相で囲んだ状態も
含んでいるとともに、水系と油系が分離していて攪拌に
よって水中油滴型分散状態になるものも含む。有機系付
着物とは、有機物質だけでなく、一部に無機物質を分散
したようなものも含む。
【0012】有機化合物は水に対して1〜90重量%含
まれていることが好ましく、有機化合物成分(A)と水
(B)との配合割合(A):(B)=(α+5):(1
00−α−5)〜(100−β−10):(β+10)
の範囲(但しαは(A)成分の(B)成分に対する室温
での溶解性の限度(重量%)、βは(B)成分の(A)
成分に対する室温での溶解性の限度(重量%)を表して
いる)が特に好ましい。
まれていることが好ましく、有機化合物成分(A)と水
(B)との配合割合(A):(B)=(α+5):(1
00−α−5)〜(100−β−10):(β+10)
の範囲(但しαは(A)成分の(B)成分に対する室温
での溶解性の限度(重量%)、βは(B)成分の(A)
成分に対する室温での溶解性の限度(重量%)を表して
いる)が特に好ましい。
【0013】有機化合物としては、有機系付着物を溶解
または膨潤できるものであれば、特に限定されず、有機
エステル化合物,有機炭化水素化合物,脂肪酸化合物,
有機ケトン化合物,ハロゲン化炭化水素化合物,アルデ
ヒド化合物,エーテル系化合物,複素環式化合物,アル
コール化合物,有機窒素化合物,動物油,植物油および
それらの誘導体からなる群から選択される少なくとも1
種の化合物が挙げられる。また、これら有機化合物は、
液体でなくても構わない。たとえば、固体のものであれ
ば、他の有機溶媒で溶解させた状態で水と混合するよう
にしても構わない。
または膨潤できるものであれば、特に限定されず、有機
エステル化合物,有機炭化水素化合物,脂肪酸化合物,
有機ケトン化合物,ハロゲン化炭化水素化合物,アルデ
ヒド化合物,エーテル系化合物,複素環式化合物,アル
コール化合物,有機窒素化合物,動物油,植物油および
それらの誘導体からなる群から選択される少なくとも1
種の化合物が挙げられる。また、これら有機化合物は、
液体でなくても構わない。たとえば、固体のものであれ
ば、他の有機溶媒で溶解させた状態で水と混合するよう
にしても構わない。
【0014】有機エステル化合物としては、たとえば、
酢酸エチル,オレイン酸エチル,アクリル酸エチル,パ
ルミチン酸ブチル,メタクリル酸メチル等のカルボン酸
モノエステル、コハク酸ジメチル,コハク酸ジエチル,
コハク酸ジブチル,アジピン酸ジメチル,アジピン酸ジ
エチル,グルタル酸ジメチル,グルタル酸ジメチル,フ
タル酸ジエチル,フタル酸ジブチル,酒石酸ジエチル,
ジオクチルフタレート等の二塩基性カルボン酸ジエステ
ル、α−アミノ酸エチル,L−グルタル酸エチル等の脂
肪族エステル化合物およびこれらの誘導体、安息香酸メ
チル,リン酸トリフェニル等の芳香族エステル化合物お
よびこれらの誘導体、環式エステル化合物およびその誘
導体、イソニコチン酸メチルなどの複素環式エステル化
合物およびその誘導体、石炭酸化物(モンタンワックス
酸化物)、石油酸化物などが挙げられる。
酢酸エチル,オレイン酸エチル,アクリル酸エチル,パ
ルミチン酸ブチル,メタクリル酸メチル等のカルボン酸
モノエステル、コハク酸ジメチル,コハク酸ジエチル,
コハク酸ジブチル,アジピン酸ジメチル,アジピン酸ジ
エチル,グルタル酸ジメチル,グルタル酸ジメチル,フ
タル酸ジエチル,フタル酸ジブチル,酒石酸ジエチル,
ジオクチルフタレート等の二塩基性カルボン酸ジエステ
ル、α−アミノ酸エチル,L−グルタル酸エチル等の脂
肪族エステル化合物およびこれらの誘導体、安息香酸メ
チル,リン酸トリフェニル等の芳香族エステル化合物お
よびこれらの誘導体、環式エステル化合物およびその誘
導体、イソニコチン酸メチルなどの複素環式エステル化
合物およびその誘導体、石炭酸化物(モンタンワックス
酸化物)、石油酸化物などが挙げられる。
【0015】有機炭化水素化合物としては、たとえば、
ティートリーオイル,トール油,テルペン油等の植物
油,白灯油,流動パラフィン,ヘプタン,ベンゼン,ト
ルエン,シクロヘキサンなどが挙げられる。ハロゲン化
炭化水素化合物としては、1,1,1−トリクロロエタ
ン,α−クロルナフタリン,メチレンクロライド等が挙
げられる。
ティートリーオイル,トール油,テルペン油等の植物
油,白灯油,流動パラフィン,ヘプタン,ベンゼン,ト
ルエン,シクロヘキサンなどが挙げられる。ハロゲン化
炭化水素化合物としては、1,1,1−トリクロロエタ
ン,α−クロルナフタリン,メチレンクロライド等が挙
げられる。
【0016】アルコール化合物としては、n−オクチル
アルコール,n−デシルアルコール,ポリエチレングリ
コール,メチルセロソルブ,tert−アミルアルコール,
フェノール,ベンジルアルコール,メチルベンジルアル
コールなどが挙げられる。脂肪酸化合物としては、安息
香酸,アルケニルコハク酸,ナフテン酸,オレイン酸,
イソノナン酸などが挙げられる。
アルコール,n−デシルアルコール,ポリエチレングリ
コール,メチルセロソルブ,tert−アミルアルコール,
フェノール,ベンジルアルコール,メチルベンジルアル
コールなどが挙げられる。脂肪酸化合物としては、安息
香酸,アルケニルコハク酸,ナフテン酸,オレイン酸,
イソノナン酸などが挙げられる。
【0017】ケトン化合物としては、メチルエチルケト
ン,メチルイソブチルケトンなどが挙げられる。アルデ
ヒド化合物としては、ベンズアルデヒドなどが挙げられ
る。エーテル化合物としては、エチルエーテル,ジイソ
プロピルエーテル,オクチルフェニルエーテルなどが挙
げられる。
ン,メチルイソブチルケトンなどが挙げられる。アルデ
ヒド化合物としては、ベンズアルデヒドなどが挙げられ
る。エーテル化合物としては、エチルエーテル,ジイソ
プロピルエーテル,オクチルフェニルエーテルなどが挙
げられる。
【0018】有機窒素化合物としては、N,N−ジメチ
ルホルムアミド,ジエチルアミン,アニリン,ジシクロ
ヘキシルアミンなどが挙げられる。また、これら有機化
合物は、単独で使用してもよいし、2種以上混合して用
いることも可能である。水の種類は、特に限定されず、
純水でも蒸留水でも、あるいは水道水でも河川水でもよ
い。
ルホルムアミド,ジエチルアミン,アニリン,ジシクロ
ヘキシルアミンなどが挙げられる。また、これら有機化
合物は、単独で使用してもよいし、2種以上混合して用
いることも可能である。水の種類は、特に限定されず、
純水でも蒸留水でも、あるいは水道水でも河川水でもよ
い。
【0019】界面活性剤の具体例としては、例えば高級
脂肪酸金属塩(ラウリン酸ソーダ、オレイン酸ソーダな
ど)、アルキルベンゼンスルホン酸ソーダ、高級アルコ
ール硫酸エステル塩(ラウリル硫酸エステルナトリウム
塩、セチル硫酸エステルナトリウム塩、ステアリル硫酸
エステルナトリウム塩など)のアニオン界面活性剤;第
四級アンモニウム塩型またはアミン塩型カチオン界面活
性剤:高級アルコール(ラウリルアルコール、セチルア
ルコール、ヤシ油還元アルコール、オレイルアルコール
など)、アルキル(オクチル、ノニル、ドデシルなど)
フェノール、脂肪酸(ステアリン酸、オレイン酸など)
などのアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、プ
ロピレンオキサイドなど)付加型または多価アルコール
エステル(ソルビタン、シュガーエステルなど)型非イ
オン界面活性剤などが挙げられる。
脂肪酸金属塩(ラウリン酸ソーダ、オレイン酸ソーダな
ど)、アルキルベンゼンスルホン酸ソーダ、高級アルコ
ール硫酸エステル塩(ラウリル硫酸エステルナトリウム
塩、セチル硫酸エステルナトリウム塩、ステアリル硫酸
エステルナトリウム塩など)のアニオン界面活性剤;第
四級アンモニウム塩型またはアミン塩型カチオン界面活
性剤:高級アルコール(ラウリルアルコール、セチルア
ルコール、ヤシ油還元アルコール、オレイルアルコール
など)、アルキル(オクチル、ノニル、ドデシルなど)
フェノール、脂肪酸(ステアリン酸、オレイン酸など)
などのアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、プ
ロピレンオキサイドなど)付加型または多価アルコール
エステル(ソルビタン、シュガーエステルなど)型非イ
オン界面活性剤などが挙げられる。
【0020】界面活性剤の配合量は、有機化合物と水と
の合計100重量部に対して通常、1重量部以上が好ま
しい。上記構成において、助剤の添加量としては、特に
限定されないが、組成物の総量に対して1重量%以上、
特に5〜50重量%程度添加しておくことが好ましい。
の合計100重量部に対して通常、1重量部以上が好ま
しい。上記構成において、助剤の添加量としては、特に
限定されないが、組成物の総量に対して1重量%以上、
特に5〜50重量%程度添加しておくことが好ましい。
【0021】グリコールエーテル類としては、特に限定
されないが、たとえば、ジエチレングリコールモノメチ
ルエーテル,ジエチレングリコールモノブチルエーテル
エチレングリコールモノブチルエーテル,3−メチル−
3メトキシブタノール等が挙げられる。ピロリドン誘導
体としては、N−メチル−2−ピロリドン等が挙げられ
る。
されないが、たとえば、ジエチレングリコールモノメチ
ルエーテル,ジエチレングリコールモノブチルエーテル
エチレングリコールモノブチルエーテル,3−メチル−
3メトキシブタノール等が挙げられる。ピロリドン誘導
体としては、N−メチル−2−ピロリドン等が挙げられ
る。
【0022】アルコール類としては、イソプロピルアル
コール、エタノール等が挙げられる。
コール、エタノール等が挙げられる。
【0023】本発明の組成物を製造する方法は、所定量
の有機化合物と水と界面活性剤とにに必要により助剤を
混合すれば良く、その順序は問わない。請求項5にかか
る発明の組成物は、有機化合物としての二塩基性カルボ
ン酸ジエステルを15重量%以下と、アルコール類、グ
リコールモノエーテル類およびピロリドン誘導体からな
る群より選ばれた少なくとも一種の助剤を1重量%以上
とを含み、残部が界面活性剤と水とから構成され、二塩
基性カルボン酸ジエステルが水中油滴型の分散状態にな
っていることを特徴としている。
の有機化合物と水と界面活性剤とにに必要により助剤を
混合すれば良く、その順序は問わない。請求項5にかか
る発明の組成物は、有機化合物としての二塩基性カルボ
ン酸ジエステルを15重量%以下と、アルコール類、グ
リコールモノエーテル類およびピロリドン誘導体からな
る群より選ばれた少なくとも一種の助剤を1重量%以上
とを含み、残部が界面活性剤と水とから構成され、二塩
基性カルボン酸ジエステルが水中油滴型の分散状態にな
っていることを特徴としている。
【0024】請求項6にかかる発明の組成物は、被着体
表面に付着した有機系付着物を溶解または膨潤可能な有
機化合物が水に溶解した状態になっていることを特徴と
している。請求項7にかかる発明の組成物は、被着体表
面に付着した有機系付着物を溶解または膨潤可能な有機
化合物と水と界面活性剤とから構成され、前記有機化合
物が水中に溶解した状態になっていることを特徴として
いる。
表面に付着した有機系付着物を溶解または膨潤可能な有
機化合物が水に溶解した状態になっていることを特徴と
している。請求項7にかかる発明の組成物は、被着体表
面に付着した有機系付着物を溶解または膨潤可能な有機
化合物と水と界面活性剤とから構成され、前記有機化合
物が水中に溶解した状態になっていることを特徴として
いる。
【0025】上記請求項6および請求項7の構成におい
て、有機化合物としては、特に限定されないが、たとえ
ば、N−メチル−2−ピロリドン,トリエチレングリコ
ールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジメチル
エーテル等が挙げられる。なお、本発明において除去と
は、剥離、洗浄、分散、分離、凝集等の各作用の一部又
はこれらの組み合わせからなる作用により付着物を被着
体から取り除くことを言う。
て、有機化合物としては、特に限定されないが、たとえ
ば、N−メチル−2−ピロリドン,トリエチレングリコ
ールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジメチル
エーテル等が挙げられる。なお、本発明において除去と
は、剥離、洗浄、分散、分離、凝集等の各作用の一部又
はこれらの組み合わせからなる作用により付着物を被着
体から取り除くことを言う。
【0026】本発明の組成物で除去できる付着物は、例
えば、鉄、ステンレス、非鉄金属、ガラス、プラスチッ
ク、布、タイル、コンクリート壁、木板、ゴム、紙など
の各種被着体上に付着した、アルキッド樹脂(短油アル
キッド、中油アルキッド、長油アルキッド、フェノール
変性アルキッド、ビニル変性アルキッドなど)やアクリ
ル樹脂、アクリルスチレン樹脂、アミノ樹脂、ポリ塩化
ビニル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、ポリエステル樹脂な
どの各種樹脂類(これらの樹脂からなる接着剤や粘着剤
を含む)や、各種オイル(石油系グリース、シリコング
リース、防錆油・切削油・プレス油・焼入油・圧延油等
の金属加工油剤、ワックスなど)、油性マジック・カラ
ー印刷・ボールペン等の各種インク、コピーのトナー、
ペイント・ペンキ・ラッカー等の各種塗料や鉛筆などが
挙げられる。また、衣類上に付着した口紅、各種ソース
(ウースター、ケチャップ、マヨネーズなど)、コーヒ
ー、ココアなどの汚れを除去することもでき、床面など
に付着したチューイングガムも除去できる。なお、被着
体がプラスチックの場合には該被着体自体が本発明の組
成物で侵されないような有機化合物を適宜選択する必要
があるのは言うまでもない。
えば、鉄、ステンレス、非鉄金属、ガラス、プラスチッ
ク、布、タイル、コンクリート壁、木板、ゴム、紙など
の各種被着体上に付着した、アルキッド樹脂(短油アル
キッド、中油アルキッド、長油アルキッド、フェノール
変性アルキッド、ビニル変性アルキッドなど)やアクリ
ル樹脂、アクリルスチレン樹脂、アミノ樹脂、ポリ塩化
ビニル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、ポリエステル樹脂な
どの各種樹脂類(これらの樹脂からなる接着剤や粘着剤
を含む)や、各種オイル(石油系グリース、シリコング
リース、防錆油・切削油・プレス油・焼入油・圧延油等
の金属加工油剤、ワックスなど)、油性マジック・カラ
ー印刷・ボールペン等の各種インク、コピーのトナー、
ペイント・ペンキ・ラッカー等の各種塗料や鉛筆などが
挙げられる。また、衣類上に付着した口紅、各種ソース
(ウースター、ケチャップ、マヨネーズなど)、コーヒ
ー、ココアなどの汚れを除去することもでき、床面など
に付着したチューイングガムも除去できる。なお、被着
体がプラスチックの場合には該被着体自体が本発明の組
成物で侵されないような有機化合物を適宜選択する必要
があるのは言うまでもない。
【0027】本発明の組成物を使用して付着物を除去す
る方法は、除去しようとする付着物の付着した被着体を
本発明の組成物に浸漬するか、付着物上に必要量の組成
物を滴下するなどの方法により付着物と組成物とを接触
させ、数秒〜数十分後に布、紙などで被着面を拭うか、
ナイフなどで樹脂その他を掻き取れば被着面の汚れをき
れいにすることができる。そして、要すれば、かかる操
作を数回繰り返せば良い。また、必要に応じて超音波洗
浄機を使用すれば、より除去効果を上げることができ
る。
る方法は、除去しようとする付着物の付着した被着体を
本発明の組成物に浸漬するか、付着物上に必要量の組成
物を滴下するなどの方法により付着物と組成物とを接触
させ、数秒〜数十分後に布、紙などで被着面を拭うか、
ナイフなどで樹脂その他を掻き取れば被着面の汚れをき
れいにすることができる。そして、要すれば、かかる操
作を数回繰り返せば良い。また、必要に応じて超音波洗
浄機を使用すれば、より除去効果を上げることができ
る。
【0028】
【作用】上記請求項1〜5の構成によれば、組成物を被
着体に噴霧したり、組成物中に被着体を浸漬すると、組
成物中の有機化合物が有機系付着物に対し有機溶剤とし
て溶解作用・浸透作用・膨潤作用等を発揮し、付着物の
有機物質を溶解させようとするが、水相が有機化合物の
周りに存在するため、付着物は有機化合物に溶け込むの
ではなくガム状の固まりとなって水相に残るため、付着
物のみを固体として取り出すことができる。
着体に噴霧したり、組成物中に被着体を浸漬すると、組
成物中の有機化合物が有機系付着物に対し有機溶剤とし
て溶解作用・浸透作用・膨潤作用等を発揮し、付着物の
有機物質を溶解させようとするが、水相が有機化合物の
周りに存在するため、付着物は有機化合物に溶け込むの
ではなくガム状の固まりとなって水相に残るため、付着
物のみを固体として取り出すことができる。
【0029】また、助剤を併用すると組成物構成成分の
分散性などが良好になり、除去性能の向上を図ることが
できると共に界面活性剤の使用量を抑えることができ
る。
分散性などが良好になり、除去性能の向上を図ることが
できると共に界面活性剤の使用量を抑えることができ
る。
【0030】さらに、上記請求項6,7の構成によれ
ば、組成物を被着体に噴霧したり、組成物中に被着体を
浸漬すると、組成物中の有機化合物が有機系付着物に対
し有機溶剤として溶解作用・浸透作用・膨潤作用等を発
揮し、付着物の有機物質を溶解させようとするが、有機
化合物が水に溶解しており、水の作用によって有機化合
物が溶解することなく、ガム状の固まりとなって剥離
し、付着物のみを固体として取り出すことができる。
ば、組成物を被着体に噴霧したり、組成物中に被着体を
浸漬すると、組成物中の有機化合物が有機系付着物に対
し有機溶剤として溶解作用・浸透作用・膨潤作用等を発
揮し、付着物の有機物質を溶解させようとするが、有機
化合物が水に溶解しており、水の作用によって有機化合
物が溶解することなく、ガム状の固まりとなって剥離
し、付着物のみを固体として取り出すことができる。
【0031】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳しく説
明するが、本発明はこれにより限定されるものではな
い。以下のA〜G群の組成物、組成物J−1およびH群
の溶剤を用意した。
明するが、本発明はこれにより限定されるものではな
い。以下のA〜G群の組成物、組成物J−1およびH群
の溶剤を用意した。
【0032】〔A群〕 組成物A−1(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 8重量% 水 ・・・ 92重量% 組成物A−2(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 15重量% 水 ・・・ 85重量%
【0033】 組成物A−3(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 30重量% 水 ・・・ 70重量% 組成物A−4(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 50重量% 水 ・・・ 50重量%
【0034】 組成物A−5(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 80重量% 水 ・・・ 20重量% 組成物A−6(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 20重量% 水 ・・・ 80重量%
【0035】 組成物A−7(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 18重量% コハク酸ジエチル ・・・ 32重量% 水 ・・・ 50重量% 組成物A−8(O/W型) グルタル酸ジメチル ・・・ 30重量% 水 ・・・ 70重量%
【0036】 組成物A−9(O/W型) グルタル酸ジメチル ・・・ 70重量% 水 ・・・ 30重量% 組成物A−10(O/W型) ベンジルアルコール ・・・ 20重量% 水 ・・・ 80重量%
【0037】 組成物A−11(O/W型) ベンジルアルコール ・・・ 90重量% 水 ・・・ 10重量% 組成物A−12(O/W型) プロピレンカーボネート ・・・ 30重量% 水 ・・・ 70重量%
【0038】 組成物A−13(O/W型) プロピレンカーボネート ・・・ 85重量% 水 ・・・ 15重量% 組成物A−14(O/W型) メチルベンジルアルコール ・・・ 40重量% 水 ・・・ 60重量%
【0039】 組成物A−15(O/W型) ティートリーオイル(トール油) ・・・ 25重量% 水 ・・・ 75重量% 組成物A−16(O/W型) トルエン ・・・ 35重量% 水 ・・・ 65重量%
【0040】 組成物A−17(O/W型) メチルエチルケトン ・・・ 50重量% 水 ・・・ 50重量% 組成物A−18(O/W型) 乳酸ジブチル ・・・ 10重量% 水 ・・・ 90重量%
【0041】 組成物A−19(O/W型) 乳酸ジブチル ・・・ 30重量% 水 ・・・ 70重量% 組成物A−20(O/W型) 乳酸ジブチル ・・・ 80重量% 水 ・・・ 20重量%
【0042】〔B群〕 組成物B−1(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 20重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 8重量% 水 ・・・ 57重量% 組成物B−2(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 30重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 20重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 12重量% 水 ・・・ 38重量%
【0043】 組成物B−3(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 50重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 30重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 10重量% 水 ・・・ 10重量% 組成物B−4(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 60重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 20重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 10重量% 水 ・・・ 10重量%
【0044】 組成物B−5(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 25重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 20重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 9重量% 水 ・・・ 46重量% 組成物B−6(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 70重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 10重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 5重量% トリエタノールアミン ・・・ 5重量% 水 ・・・ 10重量%
【0045】 組成物B−7(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 20重量% グルタル酸ジエチル ・・・ 30重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 20重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 10重量% 水 ・・・ 20重量% 組成物B−8(O/W型) フタル酸ジエチル ・・・ 40重量% アジピン酸ジメチル ・・・ 10重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 25重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 10重量% 水 ・・・ 15重量%
【0046】 組成物B−9(O/W型) コハク酸ジエチル ・・・ 30重量% コハク酸ジメチル ・・・ 30重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 20重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 7重量% 水 ・・・ 13重量% 組成物B−10(O/W型) ベンジルアルコール ・・・ 8重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 10重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 7重量% 水 ・・・ 75重量%
【0047】 組成物B−11(O/W型) ベンジルアルコール ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 15重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 9重量% 水 ・・・ 61重量% 組成物B−12(O/W型) ベンジルアルコール ・・・ 5重量% 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 10重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 15重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 10重量% 水 ・・・ 60重量%
【0048】 組成物B−13(O/W型) ベンジルアルコール ・・・ 50重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 20重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 10重量% 水 ・・・ 20重量% 組成物B−14(O/W型) ベンジルアルコール ・・・ 80重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 7重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 3重量% 水 ・・・ 10重量%
【0049】 組成物B−15(O/W型) メチルエチルケトン ・・・ 8重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 10重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 7重量% 水 ・・・ 75重量% 組成物B−16(O/W型) メチルエチルケトン ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 15重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 10重量% 水 ・・・ 60重量%
【0050】 組成物B−17(O/W型) メチルエチルケトン ・・・ 40重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 15重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 8重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 3重量% 水 ・・・ 34重量% 組成物B−18(O/W型) トルエン ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 13重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 8重量% 水 ・・・ 64重量%
【0051】 組成物B−19(O/W型) トルエン ・・・ 40重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 20重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 10重量% 水 ・・・ 30重量% 組成物B−20(O/W型) ティートリーオイル ・・・ 7重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 9重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 4重量% 水 ・・・ 80重量%
【0052】 組成物B−21(O/W型) ティートリーオイル ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 12重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 5重量% 水 ・・・ 68重量% 組成物B−22(O/W型) ティートリーオイル ・・・ 60重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 20重量% 水 ・・・ 20重量%
【0053】 組成物B−23(O/W型) 乳酸ジブチル ・・・ 5重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 15重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 8重量% 水 ・・・ 72重量% 組成物B−24(O/W型) 乳酸ジブチル ・・・ 30重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 15重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 7重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 8重量% 水 ・・・ 40重量%
【0054】 組成物B−25(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 25重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 18重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 7重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 10重量% ティートリーオイル ・・・ 5重量% 水 ・・・ 35重量% 組成物B−26(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 10重量% コハク酸ジエチル ・・・ 10重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 20重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 5重量% ティートリーオイル ・・・0.5重量% 水 ・・・54.5重量%
【0055】〔C群〕 組成物C−1(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 20重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 30重量% イソプロピルアルコール ・・・ 8重量% 水 ・・・ 42重量% 組成物C−2(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 40重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 15重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% イソプロピルアルコール ・・・ 5重量% 水 ・・・ 30重量%
【0056】 組成物C−3(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 70重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 20重量% 水 ・・・ 10重量% 組成物C−4(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 55重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 15重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% 水 ・・・ 20重量%
【0057】 組成物C−5(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 25重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 25重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% 水 ・・・ 40重量% 組成物C−6(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 15重量% コハク酸ジエチル ・・・ 10重量% グルタル酸ジメチル ・・・ 10重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 20重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% イソプロピルアルコール ・・・ 5重量% 水 ・・・ 30重量%
【0058】 組成物C−7(O/W型) フタル酸ジエチル ・・・ 15重量% アジピン酸ジメチル ・・・ 15重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 30重量% イソプロピルアルコール ・・・ 5重量% 水 ・・・ 35重量% 組成物C−8(O/W型) プロピレンカーボネート ・・・ 60重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 20重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 10重量% 水 ・・・ 10重量%
【0059】 組成物C−9(O/W型) ベンジルアルコール ・・・ 25重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 20重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% 水 ・・・ 45重量% 組成物C−10(O/W型) ベンジルアルコール ・・・ 40重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 20重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 20重量% 水 ・・・ 20重量%
【0060】 組成物C−11(O/W型) ベンジルアルコール ・・・ 70重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 10重量% 水 ・・・ 10重量% 組成物C−12(O/W型) メチルベンジルアルコール ・・・ 30重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 20重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% イソプロピルアルコール ・・・ 7重量% 水 ・・・ 33重量%
【0061】 組成物C−13(O/W型) ティートリーオイル ・・・ 20重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 20重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% イソプロピルアルコール ・・・ 10重量% 水 ・・・ 40重量% 組成物C−14(O/W型) ティートリーオイル ・・・ 60重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 20重量% 水 ・・・ 20重量%
【0062】 組成物C−15(O/W型) トルエン ・・・ 25重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 20重量% イソプロピルアルコール ・・・ 10重量% 水 ・・・ 45重量% 組成物C−16(O/W型) ベンジルアルコール ・・・ 13重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 30重量% 水 ・・・ 57重量%
【0063】 組成物C−17(O/W型) ティートリーオイル ・・・ 10重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 20重量% イソプロピルアルコール ・・・ 5重量% 水 ・・・ 65重量% 組成物C−18(O/W型) トルエン ・・・ 12重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 20重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 5重量% 水 ・・・ 63重量%
【0064】 組成物C−19(O/W型) メチルエチルケトン ・・・ 13重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 20重量% イソプロピルアルコール ・・・ 5重量% 水 ・・・ 62重量% 組成物C−20(O/W型) メチルエチルケトン ・・・ 40重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 30重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% 水 ・・・ 20重量%
【0065】〔D群〕 組成物D−1(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 20重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 18重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 10重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 7重量% 水 ・・・ 45重量% 組成物D−2(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 25重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 15重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 12.5重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 7.5重量% 水 ・・・ 30重量%
【0066】 組成物D−3(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 40重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 40重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 10重量% 水 ・・・ 10重量% 組成物D−4(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 35重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 10重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% イソプロピルアルコール ・・・ 10重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 5重量% 水 ・・・ 30重量%
【0067】 組成物D−5(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 15重量% コハク酸ジエチル ・・・ 5重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 20重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 13重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 8重量% 水 ・・・ 39重量% 組成物D−6(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 20重量% コハク酸ジエチル ・・・ 10重量% グルタル酸ジメチル ・・・ 10重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 20重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 15重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 5重量% 水 ・・・ 20重量%
【0068】 組成物D−7(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 30重量% アジピン酸ジメチル ・・・ 15重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 35重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 5重量% 水 ・・・ 15重量% 組成物D−8(O/W型) プロピレンカーボネート ・・・ 25重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 15重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 10重量% イソプロピルアルコール ・・・ 5重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 5重量% 水 ・・・ 40重量%
【0069】 組成物D−9(O/W型) プロピレンカーボネート ・・・ 40重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 15重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 20重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 10重量% 水 ・・・ 15重量% 組成物D−10(O/W型) プロピレンカーボネート ・・・ 20重量% 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 25重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 20重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 15重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 5重量% 水 ・・・ 15重量%
【0070】 組成物D−11(O/W型) ベンジルアルコール ・・・ 6重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 7重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 2重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 3重量% 水 ・・・ 72重量% 組成物D−12(O/W型) ベンジルアルコール ・・・ 15重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 9重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 2重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 3重量% 水 ・・・ 56重量%
【0071】 組成物D−13(O/W型) ベンジルアルコール ・・・ 45重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 30重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 5重量% 水 ・・・ 20重量% 組成物D−14(O/W型) ベンジルアルコール ・・・ 7重量% 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 18重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 15重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 12重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 8重量% 水 ・・・ 30重量%
【0072】 組成物D−15(O/W型) トルエン ・・・ 8重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 13重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 7重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 1重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 2重量% 水 ・・・ 69重量% 組成物D−16(O/W型) トルエン ・・・ 6重量% コハク酸ジメチル ・・・ 9重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 9重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 1重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 2重量% 水 ・・・ 58重量%
【0073】 組成物D−17(O/W型) トルエン ・・・ 40重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 20重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 7重量% 水 ・・・ 23重量% 組成物D−18(O/W型) メチルエチルケトン ・・・ 13重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 9重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 2重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 2重量% 水 ・・・ 59重量%
【0074】 組成物D−19(O/W型) メチルエチルケトン ・・・ 25重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 25重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 10重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 5重量% 水 ・・・ 35重量% 組成物D−20(O/W型) ティートリーオイル ・・・ 8重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 13重量% イソプロピルアルコール ・・・ 5重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 7重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 3重量% 水 ・・・ 64重量%
【0075】 組成物D−21(O/W型) ティートリーオイル ・・・ 30重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 20重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 10重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 10重量% 水 ・・・ 30重量% 組成物D−22(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 30重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 25重量% トリエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 25重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 5重量% 水 ・・・ 15重量%
【0076】 組成物D−23(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 30重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 25重量% ジエチレングリコールエチルエーテル ・・・ 25重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 5重量% 水 ・・・ 15重量% 組成物D−24(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 10重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 6重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 1.4重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 1.3重量% 水 ・・・ 71.3重量%
【0077】 組成物D−25(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 8重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 8重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 4.8重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 1.0重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 1.3重量% 水 ・・・ 76.9重量% 組成物D−26(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 5重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 5重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 3重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 0.7重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 0.8重量% 水 ・・・ 85.5重量%
【0078】 組成物D−27(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 20重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 20重量% トリエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 40重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 5重量% 水 ・・・ 15重量% 組成物D−28(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 8重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 8重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 4.8重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 1.0重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 1.3重量% 水 ・・・ 76.9重量%
【0079】 組成物D−29(O/W型) フタル酸ジメチル ・・・ 10重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 6重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 1.4重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 8.4重量% 水 ・・・ 64.2重量% 組成物D−30(O/W型) フタル酸ジメチル ・・・ 5重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 3重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 1重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 5.7重量% 水 ・・・ 70.3重量%
【0080】 組成物D−31(O/W型) フタル酸ジメチル ・・・ 15重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 9重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 2重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 12.6重量% 水 ・・・ 46.4重量% 組成物D−32(O/W型) フタル酸ジメチル ・・・ 8重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 16重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 4.8重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 2重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 7.4重量% 水 ・・・ 61.8重量%
【0081】 組成物D−33(O/W型) フタル酸ジメチル ・・・ 5.3重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 5.3重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 3.2重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 0.5重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 6.0重量% 水 ・・・ 79.7重量% 組成物D−34(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 30重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 30重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 10重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 2重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 4重量% 水 ・・・ 24重量%
【0082】 組成物D−35(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 40重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 25重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 20重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 2重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 6重量% 水 ・・・ 9重量% 組成物D−36(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 8重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 8重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 4.5重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 1.0重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 1.3重量% トリエタノールアミン ・・・ 0.5重量% 水 ・・・ 76.4重量%
【0083】 組成物D−37(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 5重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 5重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 3重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 0.7重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 0.8重量% トリエタノールアミン ・・・ 1.0重量% 水 ・・・ 84.5重量% 組成物D−38(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 15重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 9重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 2重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 2.5重量% トリエタノールアミン ・・・ 1.0重量% 水 ・・・ 55.5重量%
【0084】 組成物D−39(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 20重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 20重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 12重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 2.6重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 3.3重量% 水 ・・・ 42.1重量% 組成物D−40(O/W型) ティートゥリーオイル ・・・ 15重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 9重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 2重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 12.6重量% 水 ・・・ 46.4重量%
【0085】 組成物D−41(O/W型) ティートゥリーオイル ・・・ 8重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 8重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 4.8重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 1.0重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 1.3重量% 水 ・・・ 76.9重量% 組成物D−42(O/W型) プロピレンカーボネート ・・・ 15重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 17重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 9重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 2重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 3重量% ティートリーオイル ・・・ 1重量% 水 ・・・ 53重量%
【0086】〔E群〕 組成物E−1(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 15重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 9重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 2重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 2.5重量% 水 ・・・ 56.5重量% 組成物E−2(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 10重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 8重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 1.5重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 2.5重量% 水 ・・・ 63重量%
【0087】 組成物E−3(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 8重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 12重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 8重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 1重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 2.5重量% 水 ・・・ 68.5重量% 組成物E−4(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 5重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 8重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 5重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 0.5重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 1.5重量% 水 ・・・ 80重量%
【0088】 組成物E−5(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 2重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 5重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 4重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 0.5重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 1重量% 水 ・・・ 87.5重量% 組成物E−6(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 10重量% コハク酸ジエチル ・・・ 5重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 15重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 3重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 9重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 1重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 2.5重量% 水 ・・・ 87.5重量%
【0089】 組成物E−7(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 8重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 10重量% イソプロピルアルコール ・・・ 5重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 6重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 2重量% 水 ・・・ 69重量% 組成物E−8(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 5重量% アジピン酸ジエチル ・・・ 5重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 5重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 6重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 2重量% 水 ・・・ 67重量%
【0090】 組成物E−9(O/W型) グルタル酸ジメチル ・・・ 7重量% グルタル酸ジエチル ・・・ 5重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 9重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 1重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 2.5重量% 水 ・・・ 60.5重量% 組成物E−10(O/W型) フタル酸ジブチル ・・・ 9重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 20重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 10重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 7重量% 水 ・・・ 54重量%
【0091】 組成物E−11(O/W型) 酒石酸ジエチル ・・・ 12重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 15重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 9重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 2重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 2重量% 水 ・・・ 60重量% 組成物E−12(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 5重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 10重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 5重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 0.5重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 1.5重量% 水 ・・・ 78重量%
【0092】 組成物E−13(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 2重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 7重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 5重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 0.5重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 1.0重量% 水 ・・・ 84.5重量% 組成物E−14(O/W型) コハク酸ジメチル ・・・ 15重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 18重量% ティートリーオイル ・・・ 1重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 9重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 2重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 3重量% 水 ・・・ 52重量%
【0093】 組成物E−15(O/W型) 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 12重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 16重量% ティートリーオイル ・・・0.5重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 9重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 2重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 3重量% 水 ・・・57.5重量%
【0094】〔F群〕 組成物F−1(O/W型) N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 90重量% 水 ・・・ 10重量% 組成物F−2(O/W型) N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 80重量% 水 ・・・ 20重量%
【0095】 組成物F−3(O/W型) N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 70重量% 水 ・・・ 30重量% 組成物F−4(O/W型) N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 50重量% 水 ・・・ 50重量%
【0096】 組成物F−5(O/W型) トリエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 90重量% 水 ・・・ 10重量% 組成物F−6(O/W型) トリエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 70重量% 水 ・・・ 30重量%
【0097】 組成物F−7(O/W型) ジエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 80重量% 水 ・・・ 20重量% 組成物F−8(O/W型) ジエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 60重量% 水 ・・・ 40重量%
【0098】 組成物F−9(O/W型) N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 60重量% トリエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 15重量% エチルアルコール ・・・ 5重量% 水 ・・・ 20重量% 組成物F−10(O/W型) N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 70重量% ジエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 10重量% イソプロピルアルコール ・・・ 5重量% 水 ・・・ 15重量%
【0099】 組成物F−11(O/W型) ジエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 60重量% 水 ・・・ 40重量% 組成物F−12(O/W型) ジエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 80重量% 水 ・・・ 20重量%
【0100】 組成物F−13(O/W型) ジエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 60重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 20重量% 水 ・・・ 20重量%
【0101】〔G群〕 組成物G−1(O/W型) N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 70重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 10重量% 水 ・・・ 20重量% 組成物G−2(O/W型) N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 80重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 3重量% 水 ・・・ 17重量%
【0102】 組成物G−3(O/W型) N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 50重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 10重量% 水 ・・・ 40重量% 組成物G−4(O/W型) N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 75重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 5重量% 水 ・・・ 20重量%
【0103】 組成物G−5(O/W型) トリエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 60重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 10重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 10重量% 水 ・・・ 20重量% 組成物G−6(O/W型) トリエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 70重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 5重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 5重量% 水 ・・・ 20重量%
【0104】 組成物G−7(O/W型) ジエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 80重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 5重量% 水 ・・・ 15重量% 組成物G−8(O/W型) ジエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 65重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 5重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 5重量% 水 ・・・ 25重量%
【0105】 組成物G−9(O/W型) N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 60重量% ジエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 20重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 5重量% 水 ・・・ 15重量% 組成物G−10(O/W型) ジエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 80重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 5重量% 水 ・・・ 15重量%
【0106】 組成物G−11(O/W型) ジエチレングリコールジメチルエーテル ・・・ 60重量% N−メチル−2−ピロリドン ・・・ 15重量% オレイン酸ジエタノールアミド ・・・ 3重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 7重量% 水 ・・・ 15重量%
【0107】〔H群〕 溶 剤H−1 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・100重量% 溶 剤H−2 コハク酸ジメチル ・・・100重量%
【0108】 溶 剤H−3 コハク酸ジメチル ・・・ 40重量% コハク酸ジエチル ・・・ 60重量% 溶 剤H−4 グルタル酸ジメチル ・・・100重量%
【0109】 溶 剤H−5 ベンジルアルコール ・・・100重量% 溶 剤H−6 プロピレンカーボネート ・・・100重量%
【0110】 溶 剤H−7 メチルベンジルアルコール ・・・100重量% 溶 剤H−8 ティートリーオイル ・・・100重量%
【0111】 溶 剤H−9 トルエン ・・・100重量% 溶 剤H−10 メチルエチルケトン ・・・100重量%
【0112】 溶 剤H−11 グルタル酸ジエチル ・・・100重量% 溶 剤H−12 フタル酸ジエチル ・・・100重量%
【0113】 溶 剤H−13 アジピン酸ジエチル ・・・100重量% 溶 剤H−14 N−メチル−2−ピロリドン ・・・100重量%
【0114】 溶 剤H−15 酒石酸ジエチル ・・・100重量% 溶 剤H−16 トリエチレングリコールジメチルエーテル ・・・100重量%
【0115】 溶 剤H−17 ジエチレングリコールジメチルエーテル ・・・100重量% 溶 剤H−18 ジエチレングリコールエチルエーテル ・・・100重量%
【0116】 溶 剤H−19 乳酸ジブチル ・・・100重量% 溶 剤H−20 クロロホルム ・・・ 100重量%
【0117】 溶 剤H−21 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 15重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 85重量% 溶 剤H−22 二塩基性カルボン酸ジエステル(アジピン酸ジメチル17%,グルタル酸ジメ チル66%,コハク酸ジメチル17%) ・・・ 8重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 92重量%
【0118】 組成物J−1(W/O型) フタル酸ジメチル ・・・ 5.3重量% 3−メチル−3−メトキシブタノール ・・・ 5.3重量% オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩 ・・・ 3.2重量% ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル ・・・ 0.5重量% ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル ・・・ 6.0重量% 水 ・・・ 79.7重量%
【0119】なお、上記各組成物中、ティートゥリーオ
イルは、オーストラリア産ティートリー(天然木)から
採取されるオイルであって、以下の内容分を含んでい
る。 1,8 シネオール 9.1重量% P−シメン(イソプロピルメチルベンゼン) 16.4重量% テルピネン−4−オル 31.2重量% α−テルピネオル 3.5重量% また、オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩
としては、サンノプコ(株)製の商品名ノプコウェット
SN−241を用いた。
イルは、オーストラリア産ティートリー(天然木)から
採取されるオイルであって、以下の内容分を含んでい
る。 1,8 シネオール 9.1重量% P−シメン(イソプロピルメチルベンゼン) 16.4重量% テルピネン−4−オル 31.2重量% α−テルピネオル 3.5重量% また、オレイン酸ブチルエステル硫酸化物ナトリウム塩
としては、サンノプコ(株)製の商品名ノプコウェット
SN−241を用いた。
【0120】(実施例1)ポリスチレン−アクリル樹脂
をバインダーとする黒色トナーを一面に定着させた坪数
64g/m2 の紙を表1〜表6に示すA〜G群の組成物
から選ばれた組成物にそれぞれ浸漬するとともに、毛ブ
ラシ(日本シール社製のナイロン6系ブラシ)で囲繞さ
れたマグネットバー(回転子)を紙面上で100rpm の
速度で回転させて所定時間後のトナーの剥離性を観察し
た。その結果を処理温度および処理時間と共に表1〜表
6に示した。
をバインダーとする黒色トナーを一面に定着させた坪数
64g/m2 の紙を表1〜表6に示すA〜G群の組成物
から選ばれた組成物にそれぞれ浸漬するとともに、毛ブ
ラシ(日本シール社製のナイロン6系ブラシ)で囲繞さ
れたマグネットバー(回転子)を紙面上で100rpm の
速度で回転させて所定時間後のトナーの剥離性を観察し
た。その結果を処理温度および処理時間と共に表1〜表
6に示した。
【0121】なお、各表中、評価は、よく剥離するが
◎、剥離するが〇、少し剥離するが△、剥離しないが×
である。また、各組成物の組成は以下のとおりである。
◎、剥離するが〇、少し剥離するが△、剥離しないが×
である。また、各組成物の組成は以下のとおりである。
【0122】
【表1】
【0123】
【表2】
【0124】
【表3】
【0125】
【表4】
【0126】
【表5】
【0127】
【表6】
【0128】(比較例1)A〜G群の組成物に代えて、
表7、表8に示すH群から選ばれた溶剤および組成物J
−1にそれぞれ浸漬した以外は、実施例1と同様にして
トナーの剥離性を観察した。その結果を処理温度および
処理時間と共に表7、表8に示した。
表7、表8に示すH群から選ばれた溶剤および組成物J
−1にそれぞれ浸漬した以外は、実施例1と同様にして
トナーの剥離性を観察した。その結果を処理温度および
処理時間と共に表7、表8に示した。
【0129】
【表7】
【0130】
【表8】
【0131】上記表1〜表6から明らかなように、本発
明の組成物を用いれば、トナーを綺麗に用紙から剥離し
て除去することができ、用紙を傷めることなく再利用を
図ることができる。一方、表7,表8から明らかなよう
に、従来の溶剤ではトナーが溶剤中に溶解し、溶剤が汚
れるとともに、溶解したトナーが紙の奥まで浸透し、用
紙を再利用できなかった。
明の組成物を用いれば、トナーを綺麗に用紙から剥離し
て除去することができ、用紙を傷めることなく再利用を
図ることができる。一方、表7,表8から明らかなよう
に、従来の溶剤ではトナーが溶剤中に溶解し、溶剤が汚
れるとともに、溶解したトナーが紙の奥まで浸透し、用
紙を再利用できなかった。
【0132】(実施例2)ポリスチレン−アクリル樹脂
をバインダーとする黒色トナーを一面に定着させたOH
P(オーバーヘッドプロジェクタ)用紙(ポリエステル
樹脂製)を表9〜表15に示すA〜G群の組成物から選
ばれた組成物にそれぞれ浸漬するとともに、毛ブラシ
(日本シール社製のナイロン6系ブラシ)で囲繞された
マグネットバー(回転子)を紙面上で100rpm の速度
で回転させて所定時間後のトナーの剥離性を観察した。
その結果を処理温度および処理時間と共に表9〜表15
に示した。
をバインダーとする黒色トナーを一面に定着させたOH
P(オーバーヘッドプロジェクタ)用紙(ポリエステル
樹脂製)を表9〜表15に示すA〜G群の組成物から選
ばれた組成物にそれぞれ浸漬するとともに、毛ブラシ
(日本シール社製のナイロン6系ブラシ)で囲繞された
マグネットバー(回転子)を紙面上で100rpm の速度
で回転させて所定時間後のトナーの剥離性を観察した。
その結果を処理温度および処理時間と共に表9〜表15
に示した。
【0133】なお、各表中、評価は、よく剥離するが
◎、剥離するが〇、少し剥離するが△、剥離しないが×
である。
◎、剥離するが〇、少し剥離するが△、剥離しないが×
である。
【0134】
【表9】
【0135】
【表10】
【0136】
【表11】
【0137】
【表12】
【0138】
【表13】
【0139】
【表14】
【0140】
【表15】
【0141】上記表9〜表15から明らかなように、本
発明の組成物を用いれば、トナーを綺麗に用紙から剥離
して除去することができ、OHP用紙を傷めることなく
再利用を図ることができる。
発明の組成物を用いれば、トナーを綺麗に用紙から剥離
して除去することができ、OHP用紙を傷めることなく
再利用を図ることができる。
【0142】(実施例3)耐用年数を過ぎて回収されて
きたキャノン社製複写機に装着されていた30mmφの感
光体ドラム(アルミニウム管表面にエポキシ樹脂コート
した基材の表面に、ポリカーボネートをバインダーとす
る有機感光材層を設けたもの)を、表16〜表20に示
すA〜G群の組成物から選ばれた組成物にそれぞれ浸漬
するとともに、浸漬中に、超音波洗浄、組成物の攪拌、
あるいは、感光体ドラムの回転の少なくとも何れかの操
作を行い、感光体層の剥離状態を調べ、その結果を、処
理温度、処理時間、超音波洗浄(表中、「超音波」との
み記載)、組成物の攪拌(表中、「攪拌」とのみ記載)
および感光体ドラムの回転(表中、「回転」とのみ記
載)の有無とともに、表16〜表20に合わせて示し
た。
きたキャノン社製複写機に装着されていた30mmφの感
光体ドラム(アルミニウム管表面にエポキシ樹脂コート
した基材の表面に、ポリカーボネートをバインダーとす
る有機感光材層を設けたもの)を、表16〜表20に示
すA〜G群の組成物から選ばれた組成物にそれぞれ浸漬
するとともに、浸漬中に、超音波洗浄、組成物の攪拌、
あるいは、感光体ドラムの回転の少なくとも何れかの操
作を行い、感光体層の剥離状態を調べ、その結果を、処
理温度、処理時間、超音波洗浄(表中、「超音波」との
み記載)、組成物の攪拌(表中、「攪拌」とのみ記載)
および感光体ドラムの回転(表中、「回転」とのみ記
載)の有無とともに、表16〜表20に合わせて示し
た。
【0143】なお、表16〜表20中、評価は、よく剥
離するが◎、剥離するが〇、少し剥離するが△、剥離し
ないが×である。また、各操作の欄では〇が操作を行っ
た、×が操作を行わなかったをそれぞれ表している。
離するが◎、剥離するが〇、少し剥離するが△、剥離し
ないが×である。また、各操作の欄では〇が操作を行っ
た、×が操作を行わなかったをそれぞれ表している。
【0144】
【表16】
【0145】
【表17】
【0146】
【表18】
【0147】
【表19】
【0148】
【表20】
【0149】上記表16〜表20から明らかなように、
本発明の組成物を用いれば、基材を傷めることなく、有
機感光材層を剥離除去することができ、基材の再利用を
図ることができる。勿論、組成物中に感光材層を構成す
る樹脂が溶け込まないので、濾過を行えば、組成物を長
期間使用することができる。
本発明の組成物を用いれば、基材を傷めることなく、有
機感光材層を剥離除去することができ、基材の再利用を
図ることができる。勿論、組成物中に感光材層を構成す
る樹脂が溶け込まないので、濾過を行えば、組成物を長
期間使用することができる。
【0150】(実施例4)直径30cm、高さ40cmの円
筒形で、下部からコンプレッサーからのエアーが小さな
気泡となってでるようになっているステンレス鋼製容器
に、表21〜表24に示すA〜G群の組成物から選ばれ
た組成物を満たすとともに、ポリプロピレンとゴムとを
配合した基材の表面にアクリル系塗料が塗布された使用
済の自動車のバンパーを15cm×15cmの大きさに裁断
して得た試験片を、エアーの小さな気泡で組成物をバブ
リングして、基材からの塗料の剥離状況を調べ、その結
果を処理温度、処理時間と合わせて表21〜24に示し
た。また、場合によって、直径1〜3mmのポリオレフィ
ン粒子(ビーズ)を容器に入れ、バブリングと同時にポ
リオレフィン粒子が試験片に当たるようにしたり、バブ
リングに加えて超音波洗浄を行うようにした。
筒形で、下部からコンプレッサーからのエアーが小さな
気泡となってでるようになっているステンレス鋼製容器
に、表21〜表24に示すA〜G群の組成物から選ばれ
た組成物を満たすとともに、ポリプロピレンとゴムとを
配合した基材の表面にアクリル系塗料が塗布された使用
済の自動車のバンパーを15cm×15cmの大きさに裁断
して得た試験片を、エアーの小さな気泡で組成物をバブ
リングして、基材からの塗料の剥離状況を調べ、その結
果を処理温度、処理時間と合わせて表21〜24に示し
た。また、場合によって、直径1〜3mmのポリオレフィ
ン粒子(ビーズ)を容器に入れ、バブリングと同時にポ
リオレフィン粒子が試験片に当たるようにしたり、バブ
リングに加えて超音波洗浄を行うようにした。
【0151】なお、表21〜表24中、評価は、塗料が
剥離して直ぐとれるが◎、剥離してとれるが〇、少し剥
離するが△、全くとれないが×である。またビーズの欄
の〇はビーズ有り、×はビーズ無しをあらわし、超音波
の欄の〇は超音波洗浄有り、×は超音波洗浄無しをあら
わしている。
剥離して直ぐとれるが◎、剥離してとれるが〇、少し剥
離するが△、全くとれないが×である。またビーズの欄
の〇はビーズ有り、×はビーズ無しをあらわし、超音波
の欄の〇は超音波洗浄有り、×は超音波洗浄無しをあら
わしている。
【0152】
【表21】
【0153】
【表22】
【0154】
【表23】
【0155】
【表24】
【0156】上記表21〜表24から明らかなように、
本発明の組成物を用いれば、基材からウレタン樹脂層を
剥離除去することができ、基材の再利用を図ることがで
きる。勿論、組成物中にウレタン樹脂が溶け込まないの
で、濾過を行えば、組成物を長期間使用することができ
る。
本発明の組成物を用いれば、基材からウレタン樹脂層を
剥離除去することができ、基材の再利用を図ることがで
きる。勿論、組成物中にウレタン樹脂が溶け込まないの
で、濾過を行えば、組成物を長期間使用することができ
る。
【0157】(実施例5)15cm×15cm×1mmのステ
ンレス板にリンテック社製の耐熱塩化ビニル粘着テープ
(粘着剤としてブチルアクリレートとメチルアクリレー
トとを90:10の割合で含む平均分子量50万のアク
リレート系のもの)を貼り付け、テープの表面側から1
0分間赤外線を照射したのち、48時間室内で放置す
る。つぎに、このテープが貼り付いたステンレス板を表
25〜表28に示す処理温度の水に5分間浸漬したの
ち、ステンレス板を取り出し、表25〜表28に示すA
〜G群の組成物から選ばれた組成物を含浸させた不織布
をテープ上に表25〜表28に示す時間(塗布時間とあ
らわす)だけ載せてテープに組成物を塗布した。なお、
組成物の温度は常温とした。そして、手でテープをステ
ンレス板から剥がした時の粘着剤がステンレス板上に残
るかどうかを調べ、その結果を表25〜表28に示し
た。
ンレス板にリンテック社製の耐熱塩化ビニル粘着テープ
(粘着剤としてブチルアクリレートとメチルアクリレー
トとを90:10の割合で含む平均分子量50万のアク
リレート系のもの)を貼り付け、テープの表面側から1
0分間赤外線を照射したのち、48時間室内で放置す
る。つぎに、このテープが貼り付いたステンレス板を表
25〜表28に示す処理温度の水に5分間浸漬したの
ち、ステンレス板を取り出し、表25〜表28に示すA
〜G群の組成物から選ばれた組成物を含浸させた不織布
をテープ上に表25〜表28に示す時間(塗布時間とあ
らわす)だけ載せてテープに組成物を塗布した。なお、
組成物の温度は常温とした。そして、手でテープをステ
ンレス板から剥がした時の粘着剤がステンレス板上に残
るかどうかを調べ、その結果を表25〜表28に示し
た。
【0158】なお、評価はテープが剥離しやすく粘着剤
がステンレス板上に全く残らなかったが◎、ステンレス
板上に少し粘着剤が残るがテープが剥離しやすいが〇、
ステンレス板上に少し粘着剤が残るとともにテープが剥
離しにくいが△、テープが剥離しにくくステンレス板上
に粘着剤が多量にのこるが×である。
がステンレス板上に全く残らなかったが◎、ステンレス
板上に少し粘着剤が残るがテープが剥離しやすいが〇、
ステンレス板上に少し粘着剤が残るとともにテープが剥
離しにくいが△、テープが剥離しにくくステンレス板上
に粘着剤が多量にのこるが×である。
【0159】
【表25】
【0160】
【表26】
【0161】
【表27】
【0162】
【表28】
【0163】上記表25〜表28から明らかなように、
本発明の組成物は、いずれも粘着テープを被着体から容
易にかつ粘着剤を被着体表面に残すことなく綺麗に取り
除くことができる。
本発明の組成物は、いずれも粘着テープを被着体から容
易にかつ粘着剤を被着体表面に残すことなく綺麗に取り
除くことができる。
【0164】(実施例6)7cm×15cm×1mmの金属板
を♯120マシン油45重量%、♯60スピンドル油4
5重量%、塩素化パラフィン10重量%からなる切削油
に10分間浸漬したのち、取り出して1時間放置して表
面に切削油が付着したテストピースを得た。このテスト
ピースを、表29に示すA〜G群の組成物から選ばれた
組成物中に、5分間浸漬したのち、震盪し取り出し、不
織布でテストピース表面の切削油を拭き取った。
を♯120マシン油45重量%、♯60スピンドル油4
5重量%、塩素化パラフィン10重量%からなる切削油
に10分間浸漬したのち、取り出して1時間放置して表
面に切削油が付着したテストピースを得た。このテスト
ピースを、表29に示すA〜G群の組成物から選ばれた
組成物中に、5分間浸漬したのち、震盪し取り出し、不
織布でテストピース表面の切削油を拭き取った。
【0165】そして、このテストピースの表面にセロハ
ンテープを貼り付け、組成物の切削油除去性能を調べ、
その結果を表29に示した。なお、評価はセロハンテー
プがテストピースによくつくが◎、セロハンテープがつ
きにくいが△、セロハンテープがテストピースにまった
くつかないが×である。
ンテープを貼り付け、組成物の切削油除去性能を調べ、
その結果を表29に示した。なお、評価はセロハンテー
プがテストピースによくつくが◎、セロハンテープがつ
きにくいが△、セロハンテープがテストピースにまった
くつかないが×である。
【0166】
【表29】
【0167】上記表29から明らかなように、本発明の
組成物は、被着体から付着物としての切削油を綺麗に取
り除くことができる。
組成物は、被着体から付着物としての切削油を綺麗に取
り除くことができる。
【0168】(実施例7および比較例2)ラッカー(ニ
トロセルロース,アルキッド樹脂を主成分とするもの)
を21cm×25cmのガラス板表面に約10μmの厚みで
塗布し、24時間乾燥したのち、手動式噴霧器で表30
に示す実施例としての組成物および表31に示す比較例
としての溶剤をラッカー表面に噴霧し、20分後に布で
拭ってラッカーの剥離性について観察した。その結果を
表30および表31に合わせて示した。
トロセルロース,アルキッド樹脂を主成分とするもの)
を21cm×25cmのガラス板表面に約10μmの厚みで
塗布し、24時間乾燥したのち、手動式噴霧器で表30
に示す実施例としての組成物および表31に示す比較例
としての溶剤をラッカー表面に噴霧し、20分後に布で
拭ってラッカーの剥離性について観察した。その結果を
表30および表31に合わせて示した。
【0169】なお、表30および表31中の評価は粉状
になりよく取れるが◎、粉状になり取れるが〇、少しだ
け剥離するが△、溶解し良く取れるが×が、或いは取れ
ないをそれぞれあらわす。
になりよく取れるが◎、粉状になり取れるが〇、少しだ
け剥離するが△、溶解し良く取れるが×が、或いは取れ
ないをそれぞれあらわす。
【0170】
【表30】
【0171】
【表31】
【0172】上記表30および表31から、本発明にか
かる組成物を用いれば、従来の溶剤のようにラッカーを
溶解させることなくラッカーを綺麗のとり除くことがで
きることがよく判る。
かる組成物を用いれば、従来の溶剤のようにラッカーを
溶解させることなくラッカーを綺麗のとり除くことがで
きることがよく判る。
【0173】(実施例8)NBR(ニトリルゴム)を鉄
心の周りに焼付けたゴムローラを前述の組成物D−30中
に1ヶ月間浸漬したところ、NBRが膨潤して鉄心から
簡単に剥離した。また、組成物D−30中には、殆どゴム
成分が溶け込んでおらず、組成物D−30を何度でも使用
できた。したがって、本発明の組成物を用いれば、ゴム
と金属やプラッチックとを用意に分別回収できる。
心の周りに焼付けたゴムローラを前述の組成物D−30中
に1ヶ月間浸漬したところ、NBRが膨潤して鉄心から
簡単に剥離した。また、組成物D−30中には、殆どゴム
成分が溶け込んでおらず、組成物D−30を何度でも使用
できた。したがって、本発明の組成物を用いれば、ゴム
と金属やプラッチックとを用意に分別回収できる。
【0174】(比較例3)NBR(ニトリルゴム)を鉄
心の周りに焼付けたゴムローラをメチルエチルケトン中
に1ヶ月間浸漬したところ、NBRの一部が溶解してメ
チルエチルケトン中に溶け込むとともに、メチルエチル
ケトンが蒸発するため、容器の限定を受けるなどの問題
がある。しかも、溶剤自体が汚れるため、溶剤の再使用
できなかった。
心の周りに焼付けたゴムローラをメチルエチルケトン中
に1ヶ月間浸漬したところ、NBRの一部が溶解してメ
チルエチルケトン中に溶け込むとともに、メチルエチル
ケトンが蒸発するため、容器の限定を受けるなどの問題
がある。しかも、溶剤自体が汚れるため、溶剤の再使用
できなかった。
【0175】(実施例9)前述の組成物D−29を布に含
浸させて複写機内のトナーで汚染された電気コードの塩
ビ被覆表面を拭ったところ、塩ビ被覆を溶解させること
なく、表面のトナーのみが除去できた。
浸させて複写機内のトナーで汚染された電気コードの塩
ビ被覆表面を拭ったところ、塩ビ被覆を溶解させること
なく、表面のトナーのみが除去できた。
【0176】(実施例10)前述の組成物D−29を含浸
させた布によって汚れが付着したアクリル樹脂板の表面
を拭ったところ、アクリル樹脂板を溶解させることなく
汚れのみを除去できた。
させた布によって汚れが付着したアクリル樹脂板の表面
を拭ったところ、アクリル樹脂板を溶解させることなく
汚れのみを除去できた。
【0177】(実施例11)黒色マジックをクロムメッ
キされた金属製線材表面に塗布したのち、1時間放置
し、このマジックが塗布された線材を200ミリリット
ルのビーカに入れた表32に示す組成物中に5分間浸漬
した。そののち、線材を浸透させた時の除去状態を調
べ、その結果を表32に合わせて示した。
キされた金属製線材表面に塗布したのち、1時間放置
し、このマジックが塗布された線材を200ミリリット
ルのビーカに入れた表32に示す組成物中に5分間浸漬
した。そののち、線材を浸透させた時の除去状態を調
べ、その結果を表32に合わせて示した。
【0178】表32中、評価はマジックが粉状に分散し
良く取れるとともに、濾過すると分散剤のみ回収できる
が◎、マジックが粉状に分散し取れるとともに、濾過す
ると分散剤のみ回収できるが〇である。
良く取れるとともに、濾過すると分散剤のみ回収できる
が◎、マジックが粉状に分散し取れるとともに、濾過す
ると分散剤のみ回収できるが〇である。
【0179】
【表32】
【0180】(比較例4)実施例11の組成物D−29に
代えて1,1,1−トリクロルエタンを滴下したとこ
ろ、マジックインクを溶解することは可能であったが、
濾過しても1,1,1−トリクロルエタンがマジックを
溶かし込んだままであった。
代えて1,1,1−トリクロルエタンを滴下したとこ
ろ、マジックインクを溶解することは可能であったが、
濾過しても1,1,1−トリクロルエタンがマジックを
溶かし込んだままであった。
【0181】(比較例5)実施例11の組成物D−29に
代えて、ママローヤル(ライオン油脂製)、ファミリー
フレッシュ(花王製)などの家庭用洗剤や工業用強アル
カリ洗浄剤を滴下したが、板上の油性黒色マジックイン
クに何ら変化が起こらず、かつ除去することもできなか
った。
代えて、ママローヤル(ライオン油脂製)、ファミリー
フレッシュ(花王製)などの家庭用洗剤や工業用強アル
カリ洗浄剤を滴下したが、板上の油性黒色マジックイン
クに何ら変化が起こらず、かつ除去することもできなか
った。
【0182】(実施例12)ステンレス板およびガラス
板に黒色のマジックインキを塗布し、マジックが乾燥し
たのちに、組成物D−27〜D−31をステンレス板および
ガラス板表面に0.5〜1cc滴下したところ、10秒
以内にマジックの黒色が消えた。よくみると、組成物に
黒色の微粒子が分散していた。
板に黒色のマジックインキを塗布し、マジックが乾燥し
たのちに、組成物D−27〜D−31をステンレス板および
ガラス板表面に0.5〜1cc滴下したところ、10秒
以内にマジックの黒色が消えた。よくみると、組成物に
黒色の微粒子が分散していた。
【0183】(実施例13および比較例6)68mm×1
50mmの鉄製テストピースにシリコングリス(信越化学
製)を5〜8μmの厚みで塗布したのち、テストピース
を30分以上室温で放置した。つぎに、表33に示す実
施例としての組成物あるいはおよび表34に示す比較例
としての溶剤をそれぞれピペットで0.1〜0.5ミリ
リットル滴下し、10分後に布で拭き取り除去状態を調
べ、その結果を合わせて表33および表34に示した。
50mmの鉄製テストピースにシリコングリス(信越化学
製)を5〜8μmの厚みで塗布したのち、テストピース
を30分以上室温で放置した。つぎに、表33に示す実
施例としての組成物あるいはおよび表34に示す比較例
としての溶剤をそれぞれピペットで0.1〜0.5ミリ
リットル滴下し、10分後に布で拭き取り除去状態を調
べ、その結果を合わせて表33および表34に示した。
【0184】なお、表33および表34中、評価は剥離
して良く取れるが◎、剥離して取れるが〇、剥離して少
し取れるが△、溶解して取れる或いは取れないが×であ
る。
して良く取れるが◎、剥離して取れるが〇、剥離して少
し取れるが△、溶解して取れる或いは取れないが×であ
る。
【0185】
【表33】
【0186】
【表34】
【0187】(実施例14)空になった植物油のタンク
内に組成物Wを入れて、攪拌したところ、タンク内壁面
に付着した油が綺麗に壁面から剥離して除去できた。し
かも、組成物中に含まれたティートリーオイルが殺菌作
用を有しているので、同時にタンク内の殺菌も行えた。
内に組成物Wを入れて、攪拌したところ、タンク内壁面
に付着した油が綺麗に壁面から剥離して除去できた。し
かも、組成物中に含まれたティートリーオイルが殺菌作
用を有しているので、同時にタンク内の殺菌も行えた。
【0188】なお、本発明にかかる組成物は、上記の実
施例に限定されない。すなわち、上記実施例の用途以外
に、自動車等のフロントガラスの油膜取り、タイヤホイ
ルの汚れ落とし、台所の壁面に付着した油等を除去した
りすることができる。また、コピー紙に複写された図柄
を他の基材に図柄を滲ませることなく転写することも可
能であるとともに、トナーを熱で溶融させて紙に定着さ
せる従来の複写機の定着方式に代えて、紙表面に載った
未定着のトナーを本発明の組成物に曝せば、トナーを、
図柄が滲むことなく紙に定着させることができる。勿
論、紙以外の陶器,樹脂シート,ガラス,布等にも定着
することができる。
施例に限定されない。すなわち、上記実施例の用途以外
に、自動車等のフロントガラスの油膜取り、タイヤホイ
ルの汚れ落とし、台所の壁面に付着した油等を除去した
りすることができる。また、コピー紙に複写された図柄
を他の基材に図柄を滲ませることなく転写することも可
能であるとともに、トナーを熱で溶融させて紙に定着さ
せる従来の複写機の定着方式に代えて、紙表面に載った
未定着のトナーを本発明の組成物に曝せば、トナーを、
図柄が滲むことなく紙に定着させることができる。勿
論、紙以外の陶器,樹脂シート,ガラス,布等にも定着
することができる。
【0189】
【発明の効果】本発明の組成物は、従来の有機溶剤およ
び洗浄剤では除去することが困難ないし不可能な付着物
に対しても有効な除去作用を有する。更に、各種の付着
物に対しても良好な除去作用を有し適用範囲が広く、多
目的に使用可能である。本発明の組成物を構成する有機
化合物を適宜変更することにより、建築、土木、運輸、
食品、印刷、事務機、電化製品、半導体製品、医療関
係、複写機関係などに係わる上記付着物の除去に使用可
能であり、極めて有用である。
び洗浄剤では除去することが困難ないし不可能な付着物
に対しても有効な除去作用を有する。更に、各種の付着
物に対しても良好な除去作用を有し適用範囲が広く、多
目的に使用可能である。本発明の組成物を構成する有機
化合物を適宜変更することにより、建築、土木、運輸、
食品、印刷、事務機、電化製品、半導体製品、医療関
係、複写機関係などに係わる上記付着物の除去に使用可
能であり、極めて有用である。
【0190】また、界面活性剤を適宜添加することによ
って、有機化合物と水とが良好な分散状態を保つことが
でき、より良好な除去効果を望める。特に、除去物がガ
ム状になって剥離し、組成物中に溶け込まないため、除
去物のみを回収して再利用を図ることもできる。また、
組成物を何度でも繰り返し使用できるため、組成物の処
理費用も嵩まないと言う優れた効果も奏する。
って、有機化合物と水とが良好な分散状態を保つことが
でき、より良好な除去効果を望める。特に、除去物がガ
ム状になって剥離し、組成物中に溶け込まないため、除
去物のみを回収して再利用を図ることもできる。また、
組成物を何度でも繰り返し使用できるため、組成物の処
理費用も嵩まないと言う優れた効果も奏する。
【0191】特に、請求項4,5のような配合にすれ
ば、紙やOHP用シート等の基材に定着したトナーを基
材を傷めることなく除去回収することができる。また、
水が配合されているので、有機化合物が引火することな
く安全に使用することができる。
ば、紙やOHP用シート等の基材に定着したトナーを基
材を傷めることなく除去回収することができる。また、
水が配合されているので、有機化合物が引火することな
く安全に使用することができる。
Claims (7)
- 【請求項1】被着体表面に付着した有機系付着物を溶解
または膨潤可能な有機化合物と、水とを含み、かつ、前
記有機化合物が水中油滴型の分散状態になっている有機
系付着物の除去性能を有する組成物。 - 【請求項2】被着体表面に付着した有機系付着物を溶解
または膨潤可能な有機化合物と、水と、界面活性剤とを
含み、かつ、前記有機化合物が水中油滴型の分散状態に
なっている有機系付着物の除去性能を有する組成物。 - 【請求項3】被着体表面に付着した有機系付着物を溶解
または膨潤可能な有機化合物と、水と、アルコール類、
グリコールエーテル類およびピロリドン誘導体からなる
群より選ばれた少なくとも一種の助剤とを含み、かつ、
前記有機化合物が水中油滴型の分散状態になっている有
機系付着物の除去性能を有する組成物。 - 【請求項4】被着体表面に付着した有機系付着物を溶解
または膨潤可能な有機化合物と、水と、界面活性剤と、
アルコール類、グリコールエーテル類およびピロリドン
誘導体からなる群より選ばれた少なくとも一種の助剤と
を含み、かつ、前記有機化合物が水中油滴型の分散状態
になっている有機系付着物の除去性能を有する組成物。 - 【請求項5】有機化合物としての二塩基性カルボン酸ジ
エステルを15重量%以下と、アルコール類、グリコー
ルモノエーテル類およびピロリドン誘導体からなる群よ
り選ばれた少なくとも一種の助剤を1重量%以上とを含
み、残部が界面活性剤と水とから構成されている請求項
4に記載の有機系付着物の除去性能を有する組成物。 - 【請求項6】被着体表面に付着した有機系付着物を溶解
または膨潤可能な有機化合物が水に溶解した状態になっ
ている有機系付着物の除去性能を有する組成物。 - 【請求項7】被着体表面に付着した有機系付着物を溶解
または膨潤可能な有機化合物と水と界面活性剤とから構
成され、前記有機化合物が水中に溶解した状態になって
いる有機系付着物の除去性能を有する組成物。
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JP5-251724 | 1993-10-07 | ||
JP23323194A JP3452406B2 (ja) | 1993-10-07 | 1994-09-28 | 有機系付着物の除去性能を有する組成物 |
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