JPH07169552A - 過電圧避雷器 - Google Patents

過電圧避雷器

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JPH07169552A
JPH07169552A JP6210070A JP21007094A JPH07169552A JP H07169552 A JPH07169552 A JP H07169552A JP 6210070 A JP6210070 A JP 6210070A JP 21007094 A JP21007094 A JP 21007094A JP H07169552 A JPH07169552 A JP H07169552A
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JP
Japan
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frame
overvoltage arrester
overvoltage
arrester according
armature
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JP6210070A
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English (en)
Inventor
Walter Schmidt
ヴアルター・シユミット
Christoph Schuepbach
クリストフ・シュプバッハ
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Original Assignee
ABB Management AG
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C7/00Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
    • H01C7/10Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material voltage responsive, i.e. varistors
    • H01C7/12Overvoltage protection resistors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Thermistors And Varistors (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単純で低価格で作製すべき部品から比較的少
ない作業工程で作製できる過電圧避雷器を提供する。 【構成】 フレーム1,バリスタ製の少なくとも一つの
ブロック9および一部接極子を絶縁性の合成樹脂材料と
共にモールドしてスタックにし、フレーム1により保持
されている少なくとも二つの接極子と、接極子の間に挟
持されているバリスタ製の少なくとも一つのブロック9
とを有し、フレーム1を一体に形成して絶縁性材料で作
製し、接極子とバリスタ製の少なくとも一つのブロック
9の間の接触力を維持する手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フレーム、バリスタ
製の少なくとも一つのブロックおよび一部接極子を絶縁
性の合成樹脂材料と共にモールドしてスタックにし、フ
レームにより保持されている少なくとも二つの接極子
と、接極子の間に挟持されているバリスタ製の少なくと
も一つのブロックとを有する過電圧避雷器に関する。
【0002】
【従来の技術】欧州特許第 0 545 038号明細書により、
軸方向に軽くバネ付勢された合成樹脂の条片で互いに挟
持されている二つの接極子を有する過電圧避雷器が知ら
れている。合成樹脂の条片は接極子に形状を合わせて導
入されている。この過電圧避雷器はスタックに積み重ね
たバリスタ素子を有する。このスタックと各接極子の間
に間隔保持板が設けてある。この間隔保持板は接極子に
ネジ止めされたボルトでスタックに押圧されている。接
極子はバリスタ素子のスタックを仕切る。バリスタ素子
の間、およびバリスタ素子と導電性の間隔保持板の間に
は、接触を良くする溝円板が設けてある。説明した装置
を絶縁材でモールドする。
【0003】比較的多数の個別部品からこの種の過電圧
避雷器を作製すると、組み立て時にかなり多くの作業工
程が必要である。特に合成樹脂の条片は非常に正確に接
極子の案内部に合わせる必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、単
純で低価格で作製すべき部品から比較的少ない作業工程
で作製できる過電圧避雷器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、冒頭に述べた種類の過電圧避雷器にあって、フ
レーム1を一体に形成して絶縁性材料で作製し、接極子
とバリスタ製の少なくとも一つのブロック9との間の接
触力を維持する手段を備えていることによって解決され
ている。
【0006】この発明による他の有利な構成は、特許請
求の範囲の従属請求項に記載されている。
【0007】
【作用】過電圧避雷器は、積極子の間に挟持されたバリ
スタ材料から成る少なくとも一つのブロックと共に、フ
レームに保持された少なくとも二つの接極子を有する。
この過電圧避雷器では、フレーム、少なくとも一つのブ
ロックおよび部分的に接極子を絶縁性の合成樹脂材料で
モールドし、一体のスタックにされている。フレームは
一体に形成され、絶縁材料で作製される。更に、接極子
とバリスタ材料の少なくとも一つのブロックの間の接触
力を維持する手段も設けてある。この発明によて得られ
る利点は、過電圧避雷器の組み立て、特に能動部品の組
み込みが非常に単純化されコストの低下をもたらす点に
ある。
【0008】接極子とバリスタ材料の少なくとも一つの
ブロックの間の接触力を維持する手段としては、少なく
とも一つの導電性のバネ部材、例えば菊型ワッシャや軸
方向にバネ付勢されたフレームが使用される。この方式
で、過電圧避雷器の全寿命の間、十分な接触力を保つこ
とを保証する。
【0009】フレームの絶縁材料は繊維で補強されてい
て、特にガラス繊維補強されている。その結果、フレー
ムは機械的な負荷に十分耐える。フレームを繊維で補強
するため揃っていない繊維を使用すると、特に高負荷の
フレームとなる。フレームを繊維で補強するには、 10
〜 80 重量パーセントの繊維を導入されている。強化材
としてガラス繊維を使用する場合、 30 〜 50 重量パー
セントのガラス繊維の成分が良好である。
【0010】フレームを高分子材料で溶射あるいはプレ
スして、またはエポキシ樹脂でモールドする場合に特に
低価格で作製できる。フレームに、場合によっては、エ
ポキシ樹脂を含浸させ、繊維で強化された少なくとも一
つの撚り繊維を巻装してもよい。接極子はネジ付きピン
で形成すると有利である。ネジ付きピンをフレームに固
定連結すると特に有利である。
【0011】溝円板は電流の伝達を確実にするため多数
の接触点を形成することを保証する。更に、この柔らか
い溝円板はブロック表面の不均一を相殺するのに有利で
ある。従って、これ等の不均一は電流伝達度を低減しな
い。溝円板は同時に過電圧避雷器の電流移行領域も外部
ケースを取り付けるモールド過程で絶縁材料の侵入を防
止する。
【0012】
【実施例】以下、若干の実施例を示す図面に基づきこの
発明を詳しく説明する。図1と図2はこの発明による過
電圧避雷器の縦断面を模式的に示す。この場合、図2の
過電圧避雷器は図1のもにに対して縦軸の周りに 90°
回転している。これ等の図面では、過電圧避雷器の右半
分がそれぞれ絶縁材でモールドされているものを示す。
この過電圧避雷器は閉じて一体に形成された絶縁材料の
フレーム1を有し、このフレーム1は軸方向にバネ付勢
されている。フレーム1がバネ付勢されていないなら、
あるいは十分バネ付勢されていないなら、少なくとも一
つのバネ付勢された導電部材、例えば菊型ワッシャ1a
を設ける。フレーム1は過電圧避雷器の二つの接続端子
側とは反対の端部にそれぞれ一つの楕円あるいは円筒状
に形成された端末片2を有する。二つの端末片2は成形
され互いに対照に対向する連結部品3で保持されてい
る。楕円あるいは円筒状に形成された端末片2には、そ
れぞれ軸方向に延びるネジ付きボルト4が螺合されてい
る。ネジ付きボルト4は過電圧避雷器の電気接続端子用
の接極子として働く。ここでは、例えば端末片2に金属
性のネジ挿入体5を通す。このネジ挿入体5はネジ付き
ボルト4をネジ穴に入れる。しかし、ネジ山を合成樹脂
の部品に永続的に挿入するような多くの可能性が知られ
ている。つまり、ネジ山を直接フレーム1の合成樹脂に
刻むこともできる。端末片2には、端面側にそれぞれ一
つの肩部分6が成形されている。端末片2の端面側に対
向する側は各端末片2から接続部品3に移行する領域に
円筒状に形成された切欠7が付けてある。この切欠7に
は金属性の加圧板8が遊びを設けて導入されている。フ
レーム1がバネ付勢された接続部品3を有する場合、こ
の加圧板8にネジ付きボルト4が直接作用する。接続部
品3がバネ付勢されていない、あるいは十分強くバネ付
勢されていない場合、加圧板8とネジ付きボルト4の間
にバネ付勢された導電性の部材を挿入する。ここでは、
菊型ワッシャ1aを挿入すると特に良好である。この菊
型ワッシャ1aは過電圧避雷器の一方の側にのみ組み込
む、あるいは、より大きな力を必要とする場合、過電圧
避雷器の両側に組み込む。バネ付勢された部材として
は、皿バネあるいはコイルバネも使用できる。
【0013】二つの加圧板8の間には、例えば ZnOのよ
うなバリスタ材料のブロック9が挟持される。これ等の
ブロック9は通常円筒状に形成される。加圧板8とそれ
ぞれ次のブロック9の間に円筒状に形成された溝円板1
0を入れ、この溝円板10は中心穴を有し、隣接するブ
ロック9の間に必ず溝円板10を入れる。ネジ付きボル
ト4は、場合によって、菊型ワッシャ1aを介して加圧
板8に作用する。説明した部品をフレーム1に装着する
場合、モールド時に絶縁材料が侵入する隙間が部品間に
開かないことに注意すべきである。能動部品の間の固有
の接触力はネジ付きボルト4により発生し、このネジ付
きボルト4は所定のトルクで締め付けられ、次いで周知
の方法の一つで捩じれを防止する。更に、ネジ付きボル
ト4の各々に一つの気密円板11を入れる。この気密円
板の断面は端末片2に合わしてあり、ここでは楕円また
は円筒状に形成されている。気密円板11は好ましくは
耐候性のアルミニウム合金、例えば AlMg3で作製されて
いる。気密円板11は、ステンレス鋼、真鍮ありは青銅
でも作製できる。各ネジ付きボルト4に螺合するナット
12で、それぞれ気密円板11をフレーム1の端面に押
圧させる。気密円板11は仕上がった過電圧避雷器を周
囲の影響に対して保護する。肩部分6と共に気密円板1
1は、モールド時に電気絶縁性の樹脂を入れる溝を形成
する。
【0014】このように予備組み立てされた装置を鋳型
に入れ、気密円板11まで割れ目や巣のない状態で電気
絶縁性の樹脂の外部ケース13をモールドする。適当な
樹脂としては、ここでは、シリコンゴムが推奨される。
モールド時には、同時に絶縁性の傘14を外部ケース1
3に成形する。過電圧避雷器の電気接続に必要なネジ付
きボルト4は金属状態にされている。
【0015】過電圧避雷器のフレーム1は、好ましくは
ガラス繊維強化されたポリアミド6.6から射出成形法
で作製される。この場合、ガラス繊維部分は 30 〜 50
重量パーセントの範囲にある。ガラス繊維を不揃いの繊
維にすると、特に頑丈なフレーム1が得られる。前記ポ
リアミド6.6の外、ポリアミド610,ポリアミド1
1およびポリアミド12もフレーム1を作製するために
使用できる。更に、特に過電圧避雷器の片持ち梁強度に
大きな要請が設定されない場合、リサイクル製品も前記
ポリアミドの基材を使用できる。しかし、フレーム1は
適当な中実材料から切削で作製することもできる。更
に、フレーム1に樹脂を含浸するガラス繊維はるテープ
を巻き付けることもできる。フレーム1は、通常の場
合、過電圧避雷器の各構造長に合わせた大きさに仕上げ
るので、フレーム1に合わせる付加的な作業が不要であ
る。しかし、少量生産では、経済性の理由からフレーム
1を過電圧避雷器の種々の構造長に合わせることが必要
である。このためには、接続部品3を切り離し、適当な
中間片で長くすることができる。もちろん、これ等の中
間片を固定状態で挿入する必要がある。
【0016】図1に断面A−Aが記入されている。図3
〜6はこの発明の種々の実施例で考えられるような断面
A−Aを示す。図3には、ブロック9を取り囲む、例え
ば楕円状に形成された外部ケース13が示してある。こ
の場合、接続部品3の断面は外部ケース13の形状に合
わせてある。図4には、ブロック9を取り囲む円筒状に
形成された外部ケース13が示してある。この場合、接
続部品3の断面は外部ケース13の形状に合わせてあ
る。図5には、ブロック9を取り囲むほぼ長方形状に形
成された外部ケース13が示してある。この場合、接続
部品3の断面は外部ケース13の形状に合わせてある。
図6には、未だ外部ケースを付けていない装置が示して
ある。この場合、接続部品3は非対称に配置されてい
る。しかし、フレーム1の一方の側には、ブロック9の
組み立てを可能にする開口15がある。このフレーム1
には、円筒状に形成された外部ケース13がある。それ
故、ここでも、接続部品3の断面が外部ケース13の形
状に合っている。この種のフレーム1は特に捩じれに強
く、特に高曲げ負荷用に設計された過電圧避雷器に使用
される。
【0017】溝円板10には中心穴がある。多数の溝が
この穴を同芯状に取り囲んでいる。この溝円板は弱く焼
鈍されたアルミニウムで作製される。最外側の溝の最外
側の角部分はそれぞれモールド時に侵入する合成樹脂に
対する気密角部分として使用される。多数の溝の形が想
像てきるが、外側には必ず十分な気密部分を形成する必
要があり、更に溝円板10を組み立てる場合にも電気接
触用の十分な数の接触点を形成できることを保証する必
要がある。
【0018】接触力を発生させるためただ一つのネジ付
きボルト4を使用するが、図7に示すように、他のネジ
付きボルトはフレーム1を作製する時、既にこのフレー
ムに固定モールドすることも考えられる。このネジ付き
ボルト4は固く連結している成形品16を有する。この
成形品は、例えばネジ付きボルトに接着しているナット
であり、このナットの六角の端部がフレーム1のネジ付
きボルト4の回転を防止する。この場合、接触力は対向
するネジ付きボルト4でしか発生しない。
【0019】動作原理を説明するため、説明した図面を
より詳しく考察する。ネジ付きボルト4で装置に与える
接触力は、溝円板10の角を場所的に変形し、それによ
って特定名点接触が生じ、過電圧避雷器への特に良好な
電流伝達が行えることを保証する。表面上に一様に分布
するこの種の点接触部の数が多いと、最良の電流伝達が
得られる。溝円板10は多数の点接触部を可能にする。
こうして、過電圧避雷器が応答して流れる比較的大電流
が過電圧避雷器の能動部品を必ず確実に放電されること
が保証され、電流伝達の場所的な過負荷と、欠陥の原因
となる過負荷に結び付く過熱が生じない。避雷器の動作
信頼性はこうして著しく上昇する。
【0020】更に、説明して接触力は過電圧避雷器の全
寿命にわたって維持されることが動作信頼性に役立つ。
何故なら、フレーム1が軸方向にバネ付勢されているた
め、ネジ付きボルト4を締めると幾分延び、このプレス
トレスを維持するか、或いは、菊型ワッシャ1aのよう
な付加的なバネ付勢された部材がプレストレスを維持か
らである。フレーム1とこれ等のバネ付勢された部材の
間の相互作用も可能である。このプレストレスは、溝円
板10の縮みも必ず、しかも確実に相殺されるように選
択される。
【0021】全体の装置を外部ケース13にモールドし
て、しかも気密円板11により、ブロック9と接続部品
3を有するフレーム1が外気から湿気を吸収しないの
で、電圧強度を低下させないことを保証する。仕上がり
過電圧避雷器が形成される集積本体は、特に片持ち梁強
度に関して高い機械的安定性を有し、更に、破壊的な環
境効果に対して鈍感になるので、全ての気候地域に有利
に採用できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の過電圧
避雷器は、構造が単純で低価格で、作製すべき部品から
比較的少ない作業工程で作製できる。しかも、高い動作
信頼性を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施例の過電圧避雷器の部分縦
断面図を含む側面図である。
【図2】この発明の第二実施例の過電圧避雷器の部分縦
断面図を含む側面図である。
【図3】図1に示す横断面A−Aの実際の断面図であ
る。
【図4】図1に示す横断面A−Aの実際の断面図であ
る。
【図5】図1に示す横断面A−Aの実際の断面図であ
る。
【図6】図1に示す横断面A−Aの実際の断面図であ
る。
【図7】この発明の他の実施例の過電圧避雷器の部分縦
断面図を含む部分側面図である。
【符号の説明】
1 フレーム 1a 菊型ワッシャ 2 端末片 3 接続部品 4 ネジ付きボルト 5 ネジ山挿入部 6 肩部分 7 切欠 8 加圧板 9 ブロック 10 溝円板 11 気密円板 12 ナット 13 外部ケース 14 傘 15 開口 16 成形片

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム(1),バリスタ製の少なくと
    も一つのブロック(9)および一部接極子を絶縁性の合
    成樹脂材料と共にモールドしてスタックにし、フレーム
    (1)により保持されている少なくとも二つの接極子
    と、接極子の間に挟持されているバリスタ製の少なくと
    も一つのブロック(9)とを有する過電圧避雷器におい
    て、 フレーム(1)を一体に形成して絶縁性材料で作製し、 接極子とバリスタ製の少なくとも一つのブロック(9)
    との間の接触力を維持する手段を備えている、ことを特
    徴とする過電圧避雷器。
  2. 【請求項2】 接極子とバリスタ製の少なくとも一つの
    ブロック(9)の間の接触力を維持する手段としては、
    少なくとも一つのバネ付勢された導電性部材、あるいは
    軸方向にバネ付勢されたフレーム(1)が使用されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の過電圧避雷器。
  3. 【請求項3】 フレーム(1)の絶縁材料は繊維強化、
    特にガラス繊維強化されていることを特徴とする請求項
    1に記載の過電圧避雷器。
  4. 【請求項4】 フレーム(1)を繊維強化するため、不
    揃いの繊維を使用することを特徴とする請求項3に記載
    の過電圧避雷器。
  5. 【請求項5】 フレーム(1)は高分子材料から射出成
    形あるいはプレスされるか、あるいはエポキシ樹脂から
    モールドされることを特徴とする請求項1に記載の過電
    圧避雷器。
  6. 【請求項6】 接極子はネジ付きボルト(4)として形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の過電圧
    避雷器。
  7. 【請求項7】 ネジ付きボルト(4)はフレーム(1)
    に固定連結されていることを特徴とする請求項6に記載
    の過電圧避雷器。
  8. 【請求項8】 フレーム(1)を繊維強化するため、 1
    0 〜 80 重量パーセントの繊維を入れることを特徴とす
    る請求項3に記載の過電圧避雷器。
  9. 【請求項9】 フレーム(1)を繊維強化するため、 3
    0 〜 50 重量パーセントのガラス繊維を入れることを特
    徴とする請求項3に記載の過電圧避雷器。
  10. 【請求項10】 フレーム(1)はエポキシ樹脂を含浸
    した繊維強化、特にガラス繊維強化された撚り繊維を巻
    き付け作製されることを特徴とする請求項1に記載の過
    電圧避雷器。
JP6210070A 1993-09-06 1994-09-02 過電圧避雷器 Pending JPH07169552A (ja)

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CH2640/93-8 1993-09-06
CH264093 1993-09-06

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US (1) US5602710A (ja)
EP (1) EP0642141B1 (ja)
JP (1) JPH07169552A (ja)
CN (1) CN1043697C (ja)
AT (1) ATE149731T1 (ja)
AU (1) AU669303B2 (ja)
BR (1) BR9403437A (ja)
CA (1) CA2130303A1 (ja)
CZ (1) CZ284101B6 (ja)
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ES (1) ES2101406T3 (ja)
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