JPH07168936A - カラー画像処理方法及び装置 - Google Patents

カラー画像処理方法及び装置

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JPH07168936A
JPH07168936A JP5316453A JP31645393A JPH07168936A JP H07168936 A JPH07168936 A JP H07168936A JP 5316453 A JP5316453 A JP 5316453A JP 31645393 A JP31645393 A JP 31645393A JP H07168936 A JPH07168936 A JP H07168936A
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JP
Japan
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color
color space
pixels
color image
image
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5316453A
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English (en)
Inventor
Junichi Yamakawa
淳一 山川
Masatoshi Okutomi
正敏 奥富
Shinichiro Koga
慎一郎 古賀
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 指定された色空間に含まれるカラー画像の画
素を抽出する際に、抽出された画素が所望の抽出領域に
あることを容易に確認できるカラー画像処理方法及び装
置を提供することを目的とする。 【構成】 カラー画像に含まれる画素より所定の色空間
に含まれている画素を抽出するカラー画像処理装置であ
って、色空間を指定しておき、入力されたカラー画像よ
り、その指定された色空間に含まれる画素を抽出する
(S12)。そしてカラー画像の内、指定された色空間
に含まれない画素の濃度を変換し(S13,S14)、
抽出された画素と、濃度変換された画素とを用いて画像
を生成して表示する(S15)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像の画素の
内、所望の色空間にある画素を抽出するカラー画像処理
方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラー画像を構成している画素の内で、
特定の色空間範囲内にある画素を抽出したい場合があ
る。このような場合には、抽出した画素のみで画像を再
び生成する方法や、抽出した画素部分を、例えば“1”
で表し、それ以外の画素部分を“0”で表すようにし
て、抽出した画素とそれ以外の部分とを2値画像で表示
するなどの方法が採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術では、抽出された画素領域と元の画像との関係が
確認しにくいという欠点があった。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、指定された色空間に含まれるカラー画像の画素を抽
出する際に、抽出された画素が所望の抽出領域にあるこ
とを容易に確認できるカラー画像処理方法及び装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のカラー画像処理装置は以下の様な構成を備え
る。即ち、カラー画像に含まれる画素より所定の色空間
に含まれている画素を抽出するカラー画像処理装置であ
って、色空間を指定する指定手段と、カラー画像より前
記指定手段により指定された色空間に含まれる画素を抽
出する抽出手段と、前記カラー画像の内、前記指定手段
により指定された色空間に含まれない画素の濃度を変換
する変換手段と、前記抽出手段により抽出された画素
と、前記変換手段により濃度変換された画素とを用いて
画像を生成して表示する画像表示手段とを有する。
【0006】上記目的を達成するために本発明のカラー
画像処理方法は以下の様な工程を備える。即ち、カラー
画像に含まれる画素より所定の色空間に含まれている画
素を抽出するカラー画像処理方法であって、カラー画像
を入力し、そのカラー画像の内、設定されている色空間
に含まれる画素を抽出し、前記カラー画像の内、設定さ
れている色空間に含まれない画素の濃度を変換して前記
色空間に含まれる画素とともに表示することを特徴とす
る。
【0007】
【作用】以上の構成において、指定手段により色空間を
指定しておき、カラー画像よりその指定された色空間に
含まれる画素を抽出する。そして指定された色空間に含
まれない画素の濃度を変換し、その抽出された画素と、
濃度変換された画素とを用いて画像を生成して表示する
ように動作する。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0009】[第1実施例]図1は本発明の一実施例の
画像解析装置の概略構成を示すブロック図である。図1
において、11は、例えばスキャナ、CCDカメラ等の
画像入力装置であり、プロセッサ12に接続されてい
る。13はメモリで、画像入力装置11より入力した画
像データ等を一時的に記憶している。14は、例えばハ
ードディスクや光ディスク等の外部記憶装置で、画像入
力装置11より入力した画像データ或いはプロセッサ1
2で作成された画像データや、それ以外の各種画像デー
タ等を記憶している。15は例えばCRT等の表示部、
16は、例えばマウス等のポインティングデバイスで、
このポインティングデバイス16により移動されるカー
ソルが表示部15の画面に表示されており、オペレータ
がこのカーソルを画面上で移動してポインティングデバ
イス16でクリック操作等を行うことにより、各種指示
を入力することができる。
【0010】プロセッサ12は、マイクロプロセッサ等
のCPU100、CPU100の制御プログラム(後述
のフローチャート)や各種データを記憶しているROM
101、CPU100の実行時にワークエリアとして使
用され、各種データを一時的に記憶するRAM102等
を備えている。
【0011】図2に本実施例の画像解析装置における処
理を示すフローチャートで、この処理を実行する制御プ
ログラムはROM101に記憶されており、CPU10
0により実行される。
【0012】この処理は画像の入力指示により開始さ
れ、まずステップS1では、解析の対象となるカラー画
像を入力する。この入力方法としては、例えば画像入力
装置1のスキャナで読み取って出力されるディジタル画
像データを入力してメモリ13に格納する方法、画像入
力装置1のCCDカメラで撮影した画像信号をディジタ
ル化してメモリ13に格納する方法、或いは予め外部記
憶装置14に記憶された画像を読出してメモリ13に格
納する方法がある。次にステップS2に進み、ステップ
S1で入力された画像を表示部15に表示する。そして
ステップS3に進み、例えば図3に示す色空間設定パネ
ル31によってR(赤)G(緑)B(青)の各色空間範
囲を設定する。
【0013】図3は表示部15に表示された色空間設定
パネルの一例を示す図で、ここではカラー表示がRGB
系に設定されている場合で示している。32は赤色用の
色空間指定部を示し、33は緑色用の色空間指定部、3
4は青色用の色空間指定部を示している。図3の例で
は、赤色(R)は0.079〜0.458の間にあり、
緑色は0.155〜0.796の間にあって、その表示
は反転して示されている。また青色は0.075〜1.
00の間にあることがわかる。
【0014】この色空間パネル31は表示部15上に表
示され、色空間指定部32を直接ポインティングデバイ
ス16の操作により移動されるカーソル等で指定する
か、或いは色空間数値指定部35〜37に直接数字を入
力することにより、対応する色の色空間を設定すること
ができる。この色空間範囲の設定は、本実施例では色空
間の下端値と上端値をそれぞれ設定しているが、この色
空間範囲の指定は下端値と上端値の間だけではなく、例
えば色空間の最小値と下端値の間、または上端値と色空
間の最大値の間というように指定することもできる。
【0015】次にステップS4に進み、ステップS1で
入力されたカラー画像と、ステップS3で設定された色
空間範囲とから、その色空間に含まれる画素を抽出して
画像を生成する。
【0016】このステップS4の詳細な処理を図4のフ
ローチャートで示す。
【0017】まずステップS11では、メモリ13に格
納されたカラー画像データの画素を読み出す。次にステ
ップS12に進み、その読出した画素の色濃度がステッ
プS3で設定された色空間範囲に入っているかどうかを
判定する。ここで範囲内にある画素であると判定された
場合はステップS15に進むが、そうでない場合はステ
ップS13に進み、その画素の明度値Iを、I=0.2
99R+0.587G+0.114Bの変換式によって
求め、その画素をモノクロ画素に変換する。ここで、I
はモノクロ画素の明度値を示し、R,G,Bのそれぞれ
は、その画素の赤成分、緑成分、青成分の濃度値を示し
ている。
【0018】次にステップS14に進み、ステップS1
3で求めたモノクロ画素の画素値Iを、I’=102+
0.6Iの変換式に従って濃度変換する。そしてステッ
プS15に進み、メモリ13の対応する画素位置に、そ
の濃度変換した画素値I’を格納する。そしてステップ
S16に進み、カラー画像の全ての画素について処理を
行った否かを判定をし、全ての画素について処理が終了
するまでステップS11〜ステップS16の処理を繰り
返す。
【0019】こうして、メモリ13に記憶された画像の
全画素に対する抽出画像処理が終了してメモリ13に抽
出画像が形成されると、再び図2のステップS5に進
み、メモリ13に形成された画像を表示部15に表示す
る。
【0020】以上説明したように第1実施例によれば、
設定(指定)された色空間の画素は元のカラー画像と同
じ色で表示され、設定された色空間以外の画素は濃度を
変えて(モノクロで)表示されるので、設定された色空
間に含まれているとして抽出された画素と、それ以外の
画素とを容易に区別できる効果がある。
【0021】[第2実施例]尚、前述の第1実施例で
は、色空間範囲を設定するのにRGB色空間を用いた
が、例えばこれを他の表色系としてもよい。この第2実
施例では、例えばHSI表色系を用いた場合で示してい
る。この場合は、第1実施例のステップS3の色空間範
囲指定をHSI表色系で行い、ステップS4の抽出画像
生成処理を図5に示されるフローチャートによって行
う。
【0022】図5に従って説明すると、まずステップS
21では、RGB画像をHSI画像に変換する。次にス
テップS22では、メモリ13に格納された画像の画素
を読み出し、ステップS23では、この読出した画素の
色濃度がステップS3で設定された色空間範囲にあるか
どうかを判定する。ここで範囲内にある画素であると判
定された場合はステップS26に進み、そうでない場合
はステップS24に進み、その画素の彩度を“0”にし
てモノクロ(濃淡)画素に変換する。次にステップS2
5に進み、この濃淡画素の明度値Iを、I’=102+
0.6Iの変換式によって明度変換する。そしてステッ
プS26に進み、メモリ13にその画素位置に、その変
換された値を格納する。尚、ステップS23から直接ス
テップS26に進んだ時は、その画素の値がそのまま元
の画素位置に記憶される(実際には書込む必要はな
い)。そしてステップS27で、メモリ13のカラー画
像の全ての画素について前述の処理を行ったか否かを判
定をし、全ての画素に対する処理を行うまでステップS
22〜S27繰り返す。
【0023】この第2実施例によれば、HSI表色系で
は色相で範囲を設定して実際の色に近い範囲を視覚的に
設定できるので、所望の色空間範囲の設定が容易になる
効果がある。
【0024】また、他の表色系についてもRGB表色系
から変換できるものであれば、ステップS3の色空間範
囲設定を所望の表色系で行い、ステップS4の抽出画像
生成を図6のフローチャートに従って行うこともでき
る。
【0025】図6のフローチャートでは、まずステップ
S31で、メモリ13の画像データの表色系が変換さ
れ、その変換された画像は、ステップS33の色空間範
囲内の画素かどうかの判定のみに使われる。尚、他の処
理ステップ(ステップS32、S34〜S37)はすべ
て前述の第1実施例(図4)の処理と同様にして、RG
B色空間上の画素を用いて行う。
【0026】尚、第1実施例のステップS13におい
て、例えば画素濃度の変換をI=G(緑)としてもよ
い。このようにすることにより、多くの掛け算を要する
上述の変換式を用いた濃淡画素への変換処理を実行する
必要がなくなるので、処理時間が短くなる効果がある。
【0027】また、第2実施例のHSL表色系を用いた
場合は、ステップS24で、その画素の彩度を“0”に
するのではなく、その画素の彩度S’をS’=kSより
求めてもよい。ここでkは0<k<1の定数、Sは、そ
の画素の元の彩度値である。この場合、元の画像の色の
情報をある程度保持しながら、設定された色空間範囲内
にある抽出領域を確認できる効果がある。
【0028】また上述の実施例における画素の濃度変換
は全て1次式によるものであったが、二次式或いは三次
式などの他の数式による変換を用いてもかまわない。こ
の場合には、例えば特定の画素濃度範囲を伸縮させて表
示できる等の効果がある。
【0029】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できることは言うまでもない。
【0030】以上説明したように本実施例によれば、色
空間範囲を設定し、その範囲内をそのままの画素で、そ
れ以外の画素の濃度や彩度を変化させてカラー画像を表
示するので、その抽出された部分とそれ以外の部分の区
別がしやすく、かつ元のカラー画像の細かい特徴も容易
に把握できる効果がある。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、指
定された色空間に含まれるカラー画像の画素を抽出する
際に、抽出された画素が所望の抽出領域にあることを容
易に確認できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のカラー画像解析装置の概略構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施例のカラー画像処理装置における画素抽
出処理を示すフローチャートである。
【図3】本実施例のカラー画像処理装置における色空間
範囲設定パネルの表示例を示す図である。
【図4】本発明の第1実施例の抽出画像生成処理を示す
フローチャートである。
【図5】本発明の第2実施例の抽出画像生成処理を示す
フローチャートである。
【図6】本発明の他の実施例の抽出画像生成処理を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
11 画像入力装置 12 プロセッサ 13 メモリ 14 外部記憶装置 15 表示部 16 ポインティングデバイス 100 CPU 101 ROM 102 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7459−5L G06F 15/70 310

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像に含まれる画素より所定の色
    空間に含まれている画素を抽出するカラー画像処理装置
    であって、 色空間を指定する指定手段と、 カラー画像より前記指定手段により指定された色空間に
    含まれる画素を抽出する抽出手段と、 前記カラー画像の内、前記指定手段により指定された色
    空間に含まれない画素の濃度を変換する変換手段と、 前記抽出手段により抽出された画素と、前記変換手段に
    より濃度変換された画素とを用いて画像を生成して表示
    する画像表示手段と、 を有することを特徴とするカラー画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記変換手段は前記画素をモノクロ画素
    に変換することを特徴とする請求項1に記載のカラー画
    像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記指定手段は、RGB系或いはHSI
    系の表色系の色空間を指定することを特徴とする請求項
    1に記載のカラー画像処理装置。
  4. 【請求項4】 カラー画像に含まれる画素より所定の色
    空間に含まれている画素を抽出するカラー画像処理方法
    であって、 カラー画像を入力し、そのカラー画像の内、設定されて
    いる色空間に含まれる画素を抽出し、前記カラー画像の
    内、設定されている色空間に含まれない画素の濃度を変
    換して前記色空間に含まれる画素とともに表示すること
    を特徴とするカラー画像処理方法。
JP5316453A 1993-12-16 1993-12-16 カラー画像処理方法及び装置 Withdrawn JPH07168936A (ja)

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Effective date: 20010306