JP3183916B2 - 色抽出装置 - Google Patents
色抽出装置Info
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- JP3183916B2 JP3183916B2 JP24323991A JP24323991A JP3183916B2 JP 3183916 B2 JP3183916 B2 JP 3183916B2 JP 24323991 A JP24323991 A JP 24323991A JP 24323991 A JP24323991 A JP 24323991A JP 3183916 B2 JP3183916 B2 JP 3183916B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、色文字あるいは色模様
のあるカラー画像から特定の色成分を抽出する色抽出装
置に関する。
のあるカラー画像から特定の色成分を抽出する色抽出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、色文字あるいは色模様のあるカラ
ー画像から特定色を抽出するものとして、たとえば特公
平2−14748号公報に記載されているものがある。
これは、RB(赤、青)色空間上で抽出する色成分レベ
ルをつまみにより指定している。同様に、RGB(赤、
緑、青)色空間、xy色空間などにおいても、領域を手
作業によって指定することにより、特定色を抽出してい
る。色空間上で領域を指定する場合、たとえばRGB色
空間上での赤色の抽出では、赤成分が大きく、緑成分、
青成分が小さい領域を指定すればよい。
ー画像から特定色を抽出するものとして、たとえば特公
平2−14748号公報に記載されているものがある。
これは、RB(赤、青)色空間上で抽出する色成分レベ
ルをつまみにより指定している。同様に、RGB(赤、
緑、青)色空間、xy色空間などにおいても、領域を手
作業によって指定することにより、特定色を抽出してい
る。色空間上で領域を指定する場合、たとえばRGB色
空間上での赤色の抽出では、赤成分が大きく、緑成分、
青成分が小さい領域を指定すればよい。
【0003】しかし、図5において、下地41に赤色の
インク42で文字などが書かれた場合、下地41で反射
する光43とインク42で反射する光44とが同時に観
測されるため、下地の色とインクの赤色とが混色し、抽
出すべき赤色が下地の色、明るさにより変化することが
ある。
インク42で文字などが書かれた場合、下地41で反射
する光43とインク42で反射する光44とが同時に観
測されるため、下地の色とインクの赤色とが混色し、抽
出すべき赤色が下地の色、明るさにより変化することが
ある。
【0004】また、図6のように、下地41と赤色のイ
ンク42との境界をカラーセンサ45で読取った場合、
画素46において下地の色とインクの赤色とが混ざった
色が現れる。そのため、対象とするカラー画像の下地の
色、明るさの違いにより抽出する領域を変えていた。一
方、光学フィルタを用いる場合は、抽出する色に対応し
た色フィルタを用いることで特定色を抽出していた。
ンク42との境界をカラーセンサ45で読取った場合、
画素46において下地の色とインクの赤色とが混ざった
色が現れる。そのため、対象とするカラー画像の下地の
色、明るさの違いにより抽出する領域を変えていた。一
方、光学フィルタを用いる場合は、抽出する色に対応し
た色フィルタを用いることで特定色を抽出していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、色文字
あるいは色模様のあるカラー図像から特定色を抽出する
場合、色空間上で手作業により抽出領域を指定し、ま
た、対象となるカラー画像の下地の色、明るさが違うと
きは、それぞれ抽出領域を変えなければならないため手
間がかかり、自動化にも問題があった。
あるいは色模様のあるカラー図像から特定色を抽出する
場合、色空間上で手作業により抽出領域を指定し、ま
た、対象となるカラー画像の下地の色、明るさが違うと
きは、それぞれ抽出領域を変えなければならないため手
間がかかり、自動化にも問題があった。
【0006】さらに、光学フィルタを用いる場合も、抽
出する色に対応して多種類の色フィルタを用意し、ま
た、抽出する色ごとに色フィルタを取り替えなければな
らないという問題があった。
出する色に対応して多種類の色フィルタを用意し、ま
た、抽出する色ごとに色フィルタを取り替えなければな
らないという問題があった。
【0007】そこで、本発明は、色文字あるいは色模様
のあるカラー画像から、その下地の色を検出することに
より、色空間上の抽出領域の指定や光学色フィルタを必
要とせず、特定色の抽出を自動的に行なうことができる
色抽出装置を提供することを目的とする。
のあるカラー画像から、その下地の色を検出することに
より、色空間上の抽出領域の指定や光学色フィルタを必
要とせず、特定色の抽出を自動的に行なうことができる
色抽出装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】 本発明の色抽出装置
は、色文字あるいは色模様のあるカラー画像から特定の
色成分を抽出する色抽出装置において、前記カラー画像
の色生起頻度(ヒストグラム)を求める第1の演算手段
と、この第1の演算手段で求めた色生起頻度によりその
最大の赤成分、緑成分、青成分を求める第2の演算手段
と、この第2の演算手段の出力により赤、緑の色空間上
で原点と前記赤成分、緑成分を結んだ線分の長さを求め
る第3の演算手段と、前記第2の演算手段の出力により
赤、青の色空間上で原点と前記赤成分、青成分を結んだ
線分の長さを求める第4の演算手段と、前記第2の演算
手段の出力により緑、青の色空間上で原点と前記緑成
分、青成分を結んだ線分の長さを求める第5の演算手段
と、前記カラー画像の全画素のうちその画素データが、
前記第3ないし第5の演算手段で求めた前記線分に対し
て、これら線分を平行移動した線分を境界とする色空間
上の所定の領域に含まれると判定された画素のみを抽出
することにより指定色画像を生成する指定色抽出手段と
を具備している。
は、色文字あるいは色模様のあるカラー画像から特定の
色成分を抽出する色抽出装置において、前記カラー画像
の色生起頻度(ヒストグラム)を求める第1の演算手段
と、この第1の演算手段で求めた色生起頻度によりその
最大の赤成分、緑成分、青成分を求める第2の演算手段
と、この第2の演算手段の出力により赤、緑の色空間上
で原点と前記赤成分、緑成分を結んだ線分の長さを求め
る第3の演算手段と、前記第2の演算手段の出力により
赤、青の色空間上で原点と前記赤成分、青成分を結んだ
線分の長さを求める第4の演算手段と、前記第2の演算
手段の出力により緑、青の色空間上で原点と前記緑成
分、青成分を結んだ線分の長さを求める第5の演算手段
と、前記カラー画像の全画素のうちその画素データが、
前記第3ないし第5の演算手段で求めた前記線分に対し
て、これら線分を平行移動した線分を境界とする色空間
上の所定の領域に含まれると判定された画素のみを抽出
することにより指定色画像を生成する指定色抽出手段と
を具備している。
【0009】
【作用】色文字あるいは色模様のあるカラー画像から、
その色生起頻度(ヒストグラム)を求め、この色生起頻
度最大の赤成分、緑成分、青成分と原点とを結んだ線分
の長さの比率に応じて抽出領域を自動的に決定し、特定
色を抽出することにより、色空間上の抽出領域の指定や
光学色フィルタを必要とせず、特定色の抽出を自動的に
行なうことができる。
その色生起頻度(ヒストグラム)を求め、この色生起頻
度最大の赤成分、緑成分、青成分と原点とを結んだ線分
の長さの比率に応じて抽出領域を自動的に決定し、特定
色を抽出することにより、色空間上の抽出領域の指定や
光学色フィルタを必要とせず、特定色の抽出を自動的に
行なうことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0011】図1において、単位画面蓄積装置11は、
色生起頻度計算・記憶回路12で色生起頻度の計算を行
なっている間に画像データを一時蓄積するための回路で
あり、後段の色抽出回路14での処理タイミングを合わ
せるためのバッファである。単位画面蓄積装置11およ
び色生起頻度計算・記憶回路12は、カラー画像の下地
の色の変化に対応させるために、入力カラー画像をある
単位面積に区切って、データの蓄積および色生起頻度計
算を行なうようになっている。
色生起頻度計算・記憶回路12で色生起頻度の計算を行
なっている間に画像データを一時蓄積するための回路で
あり、後段の色抽出回路14での処理タイミングを合わ
せるためのバッファである。単位画面蓄積装置11およ
び色生起頻度計算・記憶回路12は、カラー画像の下地
の色の変化に対応させるために、入力カラー画像をある
単位面積に区切って、データの蓄積および色生起頻度計
算を行なうようになっている。
【0012】色文字あるいは色模様のあるカラー画像
は、単位画面蓄積装置11および色生起頻度計算・記憶
回路12に入力される。色生起頻度計算・記憶回路12
では、入力されるカラー画像の色生起頻度(ヒストグラ
ム)を計算し、その結果を色生起頻度計算・記憶回路1
2内にある記憶装置に記憶する。
は、単位画面蓄積装置11および色生起頻度計算・記憶
回路12に入力される。色生起頻度計算・記憶回路12
では、入力されるカラー画像の色生起頻度(ヒストグラ
ム)を計算し、その結果を色生起頻度計算・記憶回路1
2内にある記憶装置に記憶する。
【0013】色生起頻度計算・記憶回路12内に記憶さ
れたデータは、最大値検出回路13に入力され、そこで
色生起頻度最大の赤成分(RMAX )、緑成分
(GMAX )、青成分(BMAX )が検出され、色抽出回路
14に送られる。色抽出回路14では、最大値検出回路
13からの出力RMAX 、GMAX 、BMAX と、単位画面蓄
積装置11内に蓄えられた画素データR、G、Bを受取
り、抽出色指定回路15、係数入力回路16からの入力
をもとに画素ごとに演算を行ない、指定色の抽出画像を
出力する。
れたデータは、最大値検出回路13に入力され、そこで
色生起頻度最大の赤成分(RMAX )、緑成分
(GMAX )、青成分(BMAX )が検出され、色抽出回路
14に送られる。色抽出回路14では、最大値検出回路
13からの出力RMAX 、GMAX 、BMAX と、単位画面蓄
積装置11内に蓄えられた画素データR、G、Bを受取
り、抽出色指定回路15、係数入力回路16からの入力
をもとに画素ごとに演算を行ない、指定色の抽出画像を
出力する。
【0014】色抽出回路14の内部での演算手順を、こ
こでは赤色の抽出を例にとって説明する。まず、RG空
間上で、最大値検出回路13からの出力RMAX 、GMAX
と原点とのユークリッド距離DRGを計算し、係数入力回
路16で指定された係数、たとえば0.2を乗じた値D
RG0.2 を記憶する。また、RB空間上で、最大値検出回
路13からの出力RMAX 、BMAX と原点とのユークリッ
ド距離DRBを計算し、係数入力回路16で指定された係
数、たとえば0.3を乗じた値DRB0.3 を記憶する。
こでは赤色の抽出を例にとって説明する。まず、RG空
間上で、最大値検出回路13からの出力RMAX 、GMAX
と原点とのユークリッド距離DRGを計算し、係数入力回
路16で指定された係数、たとえば0.2を乗じた値D
RG0.2 を記憶する。また、RB空間上で、最大値検出回
路13からの出力RMAX 、BMAX と原点とのユークリッ
ド距離DRBを計算し、係数入力回路16で指定された係
数、たとえば0.3を乗じた値DRB0.3 を記憶する。
【0015】一方、単位画面蓄積装置11内の画素デー
タR、G、BとRMAX 、GMAX 、BMAX とで次のような
演算を行ない、2つの式がともに満足された場合に画素
は赤色であると判定される。 (GMAX /RMAX )×R−G−DRG0.2 >0・・・・・(1) (BMAX /RMAX )×R−B−DRB0.3 >0・・・・・(2) この演算をカラー画像の全画素について行ない、赤色と
判定された画素のみを出力する。
タR、G、BとRMAX 、GMAX 、BMAX とで次のような
演算を行ない、2つの式がともに満足された場合に画素
は赤色であると判定される。 (GMAX /RMAX )×R−G−DRG0.2 >0・・・・・(1) (BMAX /RMAX )×R−B−DRB0.3 >0・・・・・(2) この演算をカラー画像の全画素について行ない、赤色と
判定された画素のみを出力する。
【0016】ここで、上記不等式(1)、(2)により
カラー画像の画素データが赤色であると判定される領域
を図示すると、それぞれ図2、図3に示すようになる。
図2は、RGB空間でRとG成分に注目した2次元空間
であり、下地の色21と原点25とを結んだ線分22
を、その長さに対する比率、たとえばその長さの0.2
倍だけ図のように平行移動(23)したとき、斜線部2
4で表された領域が赤色と判定される領域である。
カラー画像の画素データが赤色であると判定される領域
を図示すると、それぞれ図2、図3に示すようになる。
図2は、RGB空間でRとG成分に注目した2次元空間
であり、下地の色21と原点25とを結んだ線分22
を、その長さに対する比率、たとえばその長さの0.2
倍だけ図のように平行移動(23)したとき、斜線部2
4で表された領域が赤色と判定される領域である。
【0017】また、図3のような、RとB成分に注目し
た2次元空間においても、同様に赤色と判定される領域
は斜線部29で表される。そこで、図2の斜線部24と
図3の斜線部29の両方に存在すれば、カラー画像のそ
の画素データは赤色と判定される。ここでは赤色の抽出
を例にとって説明したが、他の色、たとえば緑色につい
ても同様に抽出できる。その場合の色抽出回路14の演
算は次のようになる。 (RMAX /GMAX )×G−R−DRG0.2 >0・・・・・(3) (BMAX /GMAX )×G−B−DRB0.3 >0・・・・・(4)
た2次元空間においても、同様に赤色と判定される領域
は斜線部29で表される。そこで、図2の斜線部24と
図3の斜線部29の両方に存在すれば、カラー画像のそ
の画素データは赤色と判定される。ここでは赤色の抽出
を例にとって説明したが、他の色、たとえば緑色につい
ても同様に抽出できる。その場合の色抽出回路14の演
算は次のようになる。 (RMAX /GMAX )×G−R−DRG0.2 >0・・・・・(3) (BMAX /GMAX )×G−B−DRB0.3 >0・・・・・(4)
【0018】このように、色文字あるいは色模様のある
カラー画像から、その色生起頻度(ヒストグラム)を求
めるとともに、この色生起頻度最大の赤成分、緑成分、
青成分を求め、RG色空間上で原点と上記赤成分、緑成
分を結んだ線分、RB色空間上で原点と上記赤成分、青
成分を結んだ線分、GB色空間上で原点と上記緑成分、
青成分を結んだ線分に対して、その線分の長さの比率に
応じて抽出領域を自動的に決定し、特定色を抽出するこ
とにより、色空間上の抽出領域の指定や光学色フィルタ
を必要とせず、特定色の抽出を自動的に行なうことがで
きる。
カラー画像から、その色生起頻度(ヒストグラム)を求
めるとともに、この色生起頻度最大の赤成分、緑成分、
青成分を求め、RG色空間上で原点と上記赤成分、緑成
分を結んだ線分、RB色空間上で原点と上記赤成分、青
成分を結んだ線分、GB色空間上で原点と上記緑成分、
青成分を結んだ線分に対して、その線分の長さの比率に
応じて抽出領域を自動的に決定し、特定色を抽出するこ
とにより、色空間上の抽出領域の指定や光学色フィルタ
を必要とせず、特定色の抽出を自動的に行なうことがで
きる。
【0019】なお、前記実施例では、ハードウェアでの
構成を説明したが、たとえばマイクロコンピュータを用
いたソフトウェアでの構成も可能であり、その場合の処
理手順例を示すと、図4のフローチャートのようにな
る。
構成を説明したが、たとえばマイクロコンピュータを用
いたソフトウェアでの構成も可能であり、その場合の処
理手順例を示すと、図4のフローチャートのようにな
る。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、色
文字あるいは色模様のあるカラー画像から、その下地の
色を検出することにより、色空間上の抽出領域の指定や
光学色フィルタを必要とせず、特定色の抽出を自動的に
行なうことができる色抽出装置を提供できる。
文字あるいは色模様のあるカラー画像から、その下地の
色を検出することにより、色空間上の抽出領域の指定や
光学色フィルタを必要とせず、特定色の抽出を自動的に
行なうことができる色抽出装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例に係る色抽出装置の構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図2】同実施例において赤色の抽出領域を説明する
図。
図。
【図3】同実施例において赤色の抽出領域を説明する
図。
図。
【図4】本発明の他の実施例に係る色抽出装置の処理手
順例を示すフローチャート。
順例を示すフローチャート。
【図5】下地の色とインクの色との混色原因を説明する
図。
図。
【図6】下地の色とインクの色との混色原因を説明する
図。
図。
11……単位画面蓄積装置、12……色生起頻度計算・
記憶回路、13……最大値検出回路、14……色抽出回
路、15……抽出色指定回路、16……係数入力回路。
記憶回路、13……最大値検出回路、14……色抽出回
路、15……抽出色指定回路、16……係数入力回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 7/00 - 7/60 G06T 1/00
Claims (2)
- 【請求項1】 色文字あるいは色模様のあるカラー画像
から特定の色成分を抽出する色抽出装置において、 前記カラー画像の色生起頻度(ヒストグラム)を求める
第1の演算手段と、 この第1の演算手段で求めた色生起頻度によりその最大
の赤成分、緑成分、青成分を求める第2の演算手段と、 この第2の演算手段の出力により赤、緑の色空間上で原
点と前記赤成分、緑成分を結んだ線分の長さを求める第
3の演算手段と、 前記第2の演算手段の出力により赤、青の色空間上で原
点と前記赤成分、青成分を結んだ線分の長さを求める第
4の演算手段と、 前記第2の演算手段の出力により緑、青の色空間上で原
点と前記緑成分、青成分を結んだ線分の長さを求める第
5の演算手段と、前記カラー画像の全画素のうちその画素データが、前記
第3ないし第5の演算手段で求めた前記線分に対して、
これら線分を平行移動した線分を境界とする色空間上の
所定の領域に含まれると判定された画素のみを抽出する
ことにより指定色画像を生成する指定色抽出手段と、 を具備したことを特徴とする色抽出装置。 - 【請求項2】 前記指定色抽出手段は、前記第3ないし
第5の演算手段で求めた前記線分のユークリッド距離の
長さに対する所定の倍率分だけ平行移動した線分を境界
とすることを特徴とする請求項1記載の色抽出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24323991A JP3183916B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 色抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24323991A JP3183916B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 色抽出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0581426A JPH0581426A (ja) | 1993-04-02 |
JP3183916B2 true JP3183916B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=17100913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24323991A Expired - Fee Related JP3183916B2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 色抽出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3183916B2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP24323991A patent/JP3183916B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0581426A (ja) | 1993-04-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080427 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090427 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |