JPH07168017A - 色分解光学フィルタ - Google Patents

色分解光学フィルタ

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JPH07168017A
JPH07168017A JP34308693A JP34308693A JPH07168017A JP H07168017 A JPH07168017 A JP H07168017A JP 34308693 A JP34308693 A JP 34308693A JP 34308693 A JP34308693 A JP 34308693A JP H07168017 A JPH07168017 A JP H07168017A
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JP
Japan
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refractive index
optical filter
layer
dielectric film
index dielectric
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JP34308693A
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English (en)
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Satoshi Utsunomiya
智 宇都宮
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Nidec Copal Corp
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Nidec Copal Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 色分解光学フィルタの光学膜構成を単純化す
るとともにP/S偏光成分の透過率差を縮小する。 【構成】 色分解光学フィルタは45°の入射角で進入
する入射光を波長に応じて選択的に反射し波長λを含む
所定帯域の出射光を抽出する。色分解光学フィルタは屈
折率の異なる少なくとも三種類の誘電体膜を組み合わせ
各々光学膜厚λ/4で繰り返し重ねた積層構造を有す
る。これによりP/S偏光成分の透過率差を縮小でき
る。この積層構造は、反射量を制御する繰り返し層1
と、リップルを抑制する調整層2と、両者の間に介在す
る接続層3とに区分されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は色分解光学フィルタに関
する。より詳しくは、45°の入射角で進入する入射光
を波長に応じて選択的に反射し波長λを含む所定帯域の
出射光を抽出する色分解光学フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】入射角と反射角が90°をなす色分解光
学フィルタは例えばビームスプリッタとして用いられ、
ビデオカメラやプロジェクタ等の光学機械に組み込まれ
る。例えば白色光源光を三原色成分に分離する為に用い
られる。550nm前後の波長領域に属する緑色光を選択
的に反射する事により、赤色光及び青色光から分離抽出
する事ができる。
【0003】従来の色分解光学フィルタは高屈折率誘電
体膜と低屈折率誘電体膜を交互に重ねた積層構造を有し
ており、多重干渉を利用して所望の波長領域の成分を抽
出している。色分解光学フィルタでは選択された波長領
域の反射率を高めるとともにリップルを抑制する事が基
本的な特性として要求される。例えば、特開昭62−1
48904号公報には、各誘電体膜の光学膜厚を異なる
様に設定して光の干渉速度を巧みに変化させながらリッ
プルの縮小化を図る技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】誘電体膜の積層構造か
らなる色分解光学フィルタをビームスプリッタとして利
用する場合、入射角が45°になりフィルタ表面に対し
て大きな傾斜をもって進入する事になる。この為、光源
光に含まれるP偏光成分とS偏光成分との間で大きな反
射率差が生じるという欠点がある。ビームスプリッタを
色分解プリズム等として映像機械に組み込んだ場合、三
原色毎にP偏光成分とS偏光成分の差が大きく異なると
三原色光の間で量的な不均衡が生じカラー表示画像の品
質を劣化させる。又P偏光成分とS偏光成分の間に大き
な差があると分解抽出効率も悪化する。加えて、積層構
造を構成する個々の誘電体膜の光学膜厚を異なる様に成
膜する事は製造技術上煩雑であり、又膜厚制御について
も精度的に問題がある。
【0005】上述した従来例とは別に、光学膜厚が1/
4波長と3/4波長である二種類の誘電体膜を交互に重
ねる構造も開発されている。この構造は膜厚制御が比較
的容易であるとともに、斜め入射光に対してもP偏光成
分とS偏光成分との間で反射率の差が小さくなる。しか
しながら、所望の反射波長領域で半値幅が狭くなるとと
もに、リップルの抑制が困難であるという欠点を有して
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した従来の技術の課
題に鑑み、本発明はP偏光成分とS偏光成分の反射率に
差が少なく、又リップルを抑制でき、さらに光学膜厚の
制御が容易な色分解光学フィルタを提供する事を目的と
する。かかる目的を達成する為に以下の手段を講じた。
即ち本発明にかかる色分解光学フィルタは45°の入射
角で進入する入射光を波長に応じて選択的に反射し波長
λを含む所定帯域の出射光を抽出する。この色分解光学
フィルタは屈折率の異なる少なくとも三種類の誘電体膜
を組み合わせ各々光学膜厚λ/4で繰り返し重ねた積層
構造を有する。具体的には、前記積層構造は反射量を制
御する繰り返し層と、リップルを抑制する調整層と、該
繰り返し層と該調整層との間に介在する接続層とに区分
されている。前記繰り返し層は、高屈折率誘電体膜、中
屈折率誘電体膜、低屈折率誘電体膜及び中屈折率誘電体
膜の4層組み合わせを単位として繰り返し重ねられてい
る。又前記調整層は高屈折率誘電体膜、中屈折率誘電体
膜、低屈折率誘電体膜及び中屈折率誘電体膜の4層組み
合わせを単位として含んでいる。
【0007】
【作用】本発明によれば屈折率の異なる三種類の誘電体
膜を適宜組み合わせ繰り返し層及び調整層を構成してこ
れらを重ね合わせ積層構造としている。これにより斜め
入射光に対してP偏光成分及びS偏光成分の差が少ない
反射光を分離抽出する事が可能であるとともに、リップ
ルを効果的に抑制する。又屈折率の異なる三種類の誘電
体膜は全てλ/4の光学膜厚を有する為、製造過程にお
いて膜厚制御が単純化され光学的な精度が改善できる。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して本発明の好適な実施例を
詳細に説明する。図1は本発明にかかる色分解光学フィ
ルタの具体的な構成例を示す模式的な断面図である。図
示する様に、色分解光学フィルタは屈折率の異なる少な
くとも三種類の誘電体膜を組み合わせ各々光学膜厚λ/
4で繰り返し重ねた積層構造を有する。具体的には、積
層構造は繰り返し層1と調整層2と両者の間に介在する
接続層3とに区分されている。繰り返し層1は高屈折率
誘電体膜Z、中屈折率誘電体膜j、低屈折率誘電体膜F
及び中屈折率誘電体膜jの組み合わせ(ZjFj)を単
位として繰り返し重ねられている。本例では層数33か
らなる積層構造のうち、第6層から第24層までが繰り
返し層に割り当てられている。本例では、高屈折率誘電
体膜Zは2.000の屈折率を有し、中屈折率誘電体膜
jは1.680の屈折率を有し、低屈折率誘電体膜Fは
1.376の屈折率を有する。これらZjFjの単位の
繰り返し回数に応じて選択波長域における色分解光学フ
ィルタの反射率が高くなる。
【0009】調整層2は高屈折率誘電体膜Z、中屈折率
誘電体膜K、低屈折率誘電体膜L及び中屈折率誘電体膜
Kの組み合わせ(ZKLK)を単位として含んでいる。
例えば上側のプリズム4と繰り返し層1の間には第1層
から第4層にかけてZKLKの組み合せからなる調整層
2が配置している。同様に、下側のプリズム5と繰り返
し層1との間にも第30層〜第33層にかけてKLKZ
の組み合わせからなる調整層2が配置されている。なお
この調整層はさらに第26層から第28層にかけてKL
Kの組み合わせを含んでいる。これら第26層〜第28
層のKLKと第30層〜第33層のKLKZは第29層
により接続されている。本例では高屈折率誘電体膜Zは
2.000の屈折率を有し、中屈折率誘電体膜Kは1.
750の屈折率を有し、低屈折率誘電体膜Lは1.46
1の屈折率を有する。かかる構成を有する調整層2は繰
り返し層1の前後に配置され、プリズム4及びプリズム
5と繰り返し層1との間の屈折率の調整を行なってい
る。この調整層2を設ける事によりリップルが縮小され
る。
【0010】繰り返し層1と調整層2との間には、第5
層目と第25層目に各々高屈折率誘電体膜Tとして接続
層3が介在している。この接続層3により繰り返し層1
及び調整層2が光学的に結合される。本例ではこの接続
層3となる高屈折率誘電体膜Tは2.133の屈折率を
有する。
【0011】以上に説明した第1層から第33層までの
積層構造は、一方のプリズム4の表面に真空蒸着等によ
り順に成膜される。さらに、最上層である第33層と他
方のプリズム15の表面を、例えば紫外線硬化接着剤6
で互いに接合し、一対のプリズム4,5を一体化してビ
ームスプリッタ等に加工する。
【0012】本発明の特徴事項として、高屈折率誘電体
膜Z、中屈折率誘電体膜j,K、低屈折率誘電体膜F,
Lは全てλ/4の光学膜厚に設定されている。誘電体膜
の積層構造は光学膜厚の構成が単純である程真空蒸着時
の膜厚制御は容易になる。特にλ/4の光学膜厚は干渉
膜厚計を用いて精度良く検出できる。又、複数の誘電体
膜が光学膜厚λ/4を有する場合には、単独のモニタガ
ラス上に誘電体膜を順次積層しながら同時的に検出でき
る利点がある。製作時に膜厚制御が簡単にできるメリッ
トは製造原価や光学精度に反映する。なお、高屈折率誘
電体膜Zの成膜に用いられる蒸着物質としては、ZrO
2 ,OH−5(ZrO2 とTiO2 の混合物質、オプト
ロン社製、以下同様)等が挙げられる。繰り返し層の中
屈折率誘電体膜jの形成に用いられる蒸着物質として
は、WO3 ,OM−6(ZrO2 とAl2 3 の混合物
質),OM−4(ZrO2 とAl2 3 の混合物質)等
が挙げられる。繰り返し層の低屈折率誘電体膜Fの形成
に用いられる蒸着物質としてはMgF2 等が挙げられ
る。一方接続層の高屈折率誘電体膜Tの形成に用いられ
る蒸着物質としては、OH−5(同前),OS−20
(TiO2 系の混合物質)等が挙げられる。調整層の中
屈折率誘電体膜Kの形成に用いられる蒸着物質としては
2 3 ,PbF2 等が挙げられる。調整層の低屈折率
誘電体膜Lの形成に用いられる蒸着物質としてはSiO
2 等が挙げられる。
【0013】図2は、図1に示した色分解光学フィルタ
の全体形状を示す模式的な側面図である。図示する様
に、誘電体膜を繰り返し重ねた積層構造10は一対の三
角プリズム4,5により挟持された構造になっている。
前述した様に積層構造10は繰り返し層の前後に接続層
を介して調整層を重ねた膜構成になっている。図1に示
した繰り返し層1及び調整層2の光学膜構成により、波
長λが550nm前後の緑色光を選択的に分離抽出する色
分解光学フィルタが得られる。光源光11はR,G,B
の各三原色成分を含んでおり、積層構造10に対して4
5°の入射角で進入する。光源光11に含まれるR,
G,B三原色成分のうち、緑色成分Gのみが選択的に反
射され、残りの赤色成分R及び青色成分Bはそのまま透
過する。従来色分解光学フィルタを組み込んだプリズム
は入射角の制限等から異形状を有していた。本発明によ
れば45°の入射角で進入した光源光に対してもP偏光
成分及びS偏光成分の透過率に大きな差をもたらす事な
く所定帯域の波長成分を分離抽出可能であり、三角プリ
ズム2個を用いた立方体形状にまとめる事が可能にな
る。これにより、色分解プリズムを作成する際、異形状
プリズムの場合には面取り角度に応じて各部治具を個別
的に用意する必要があるのに対し、三角プリズムを用い
る場合には部品の共通加工が可能になる。さらに、三角
プリズム2個を組み合わせた立方体形状はコンパクトで
あり占有スペースを節約する事が可能である。なお三角
プリズム4,5の材料としては、例えばSF11を用い
ている。
【0014】図3は、図1に示した積層構造を有する色
分解光学フィルタの分光透過率特性を表わすグラフであ
る。但し入射角は45°に設定している。グラフではP
偏光成分、S偏光成分及びこれらの合成光毎に分光透過
率特性を示している。カーブSで示す様にS偏光成分の
透過率は波長500nm付近で大きく落ち込み、波長58
0nm付近で急峻に立ち上がる。従って波長550nm前後
の緑色光の透過率が極端に小さくなりその分反射された
事になる。カーブPで示すP偏光成分についてもS偏光
成分と同様の分光透過率を示す。特に注目すべき点は、
透過率が低い領域で、S偏光成分とP偏光成分の差が従
来に比し縮小化されている事である。なお両偏光成分の
合成光はカーブCで表わされている。さらに図3のグラ
フから明らかな様に、透過率が高い領域でS偏光成分及
びP偏光成分ともに変動が小さく従来に比しリップルが
抑えられている。以上の様に、各誘電体膜の光学膜厚を
λ/4に揃える一方、少なくとも三種類の異なった屈折
率を有する蒸着材料を組み合わせて繰り返し重ねる事に
より、反射帯域でのP/S偏光成分の透過率差が縮小化
され且つ透過帯域でリップルの抑制された色分解光学フ
ィルタを得る事ができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、色
分解光学フィルタとして屈折率の異なる少なくとも三種
類の誘電体膜を組み合わせ各々光学膜厚λ/4で繰り返
し重ねた積層構造を採用している。これにより、45°
の入射角で進入する入射光を波長に応じて選択的に反射
し所定帯域の出射光を抽出可能とし、特にP偏光成分と
S偏光成分の透過率差を縮小するとともにリップルを抑
制できるという効果がある。又、屈折率の異なる各誘電
体膜の膜厚をλ/4に統一する事により、成膜制御が容
易になるとともに光学精度が向上するという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる色分解光学フィルタの具体的な
構成例を示す模式的な断面図である。
【図2】図1に示した色分解光学フィルタの全体構成を
示す側面図である。
【図3】本発明にかかる色分解光学フィルタの分光透過
率特性を示すグラフである。
【符号の説明】
1 繰り返し層 2 調整層 3 接続層 4 プリズム 5 プリズム 6 紫外線硬化接着剤 10 積層構造

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 45°の入射角で進入する入射光を波長
    に応じて選択的に反射し波長λを含む所定帯域の出射光
    を抽出する色分解光学フィルタであって、 屈折率の異なる少なくとも三種類の誘電体膜を組み合わ
    せ各々光学膜厚λ/4で繰り返し重ねた積層構造を有す
    る事を特徴とする色分解光学フィルタ。
  2. 【請求項2】 前記積層構造は、高屈折率誘電体膜、中
    屈折率誘電体膜、低屈折率誘電体膜及び中屈折率誘電体
    膜の組み合わせを単位として繰り返し重ねられている繰
    り返し層を有する事を特徴とする請求項1記載の色分解
    光学フィルタ。
  3. 【請求項3】 前記積層構造は、高屈折率誘電体膜、中
    屈折率誘電体膜、低屈折率誘電体膜及び中屈折率誘電体
    膜の組み合わせを単位として含む調整層を有する事を特
    徴とする請求項1記載の色分解光学フィルタ。
  4. 【請求項4】 前記積層構造は、反射量を制御する繰り
    返し層と、リップルを抑制する調整層と、該繰り返し層
    と該調整層との間に介在する接続層とに区分されている
    事を特徴とする請求項1,2又は3記載の色分解光学フ
    ィルタ。
JP34308693A 1993-12-14 1993-12-14 色分解光学フィルタ Pending JPH07168017A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006079058A (ja) * 2004-08-09 2006-03-23 Canon Inc 偏光分離素子及びそれを有する投影装置
JP2006285196A (ja) * 2005-03-11 2006-10-19 Seiko Epson Corp 光学多層膜、光学素子、反射ミラーおよびプロジェクタ
US7453547B2 (en) 2005-01-12 2008-11-18 Au Optronics Corp. Method of forming liquid crystal display panel

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