JPH07167689A - 流量センサ - Google Patents

流量センサ

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JPH07167689A
JPH07167689A JP34316493A JP34316493A JPH07167689A JP H07167689 A JPH07167689 A JP H07167689A JP 34316493 A JP34316493 A JP 34316493A JP 34316493 A JP34316493 A JP 34316493A JP H07167689 A JPH07167689 A JP H07167689A
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JP
Japan
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propeller
blade
detection
peripheral edge
outer peripheral
Prior art date
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Pending
Application number
JP34316493A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kajio
博行 梶尾
Tatsushi Yonezawa
達氏 米澤
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロペラを円滑に回転させて的確な風量検出
を達成する。 【構成】 プロペラ5を構成する各羽根7の外周縁部7
aに円周方向へ突出する磁性体からなる突片7cを設
け、上記プロペラの羽根の外周縁部が上記検出センサ8
の検出面8aを横切るたびごとに検出パルス信号を出力
するように構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば給湯器の風
洞内に設置されて風量を検出し、換気扇の駆動モータの
回転を制御するプロペラ式の流量センサに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の流量センサ3として、図
13に示すものが知られている。同図において、ベ−ス
1の主面1aには逆U字状支持枠2が一体に突設され、
この支持枠2の対向片2a,2bには上記主面1aにほ
ぼ平行な軸受部材3,4がそれぞれ同軸に固定されると
ともに、これら両軸受部材3,4にプロペラ5の回転シ
ャフト6の両端部6a,6bが回転自在に軸支されてい
る。また、上記ベ−ス1には検出センサ8が上記プロペ
ラ5を構成する羽根7の外周縁7bに対向させて固定さ
れている。
【0003】上記プロペラ5の回転シャフト6の両端部
6a,6bが円錐凸状に形成されるとともに、上記両端
部6a,6bが各軸受部材3,4に形成された円錐凹部
3a,4aに回転可能に当接して保持されている。
【0004】いま、上記プロペラ5が軸線方向の空気A
の流れを受けて回転し、磁性体からなる羽根7の外周縁
7bが検出センサ8の検出面8aを横切る際、上記検出
コイル8のインダクタンスが変化する。このインダクタ
ンスの変化を発振回路で検出し、上記羽根7の外周縁7
bが検出センサ8の検出面8aを横切るたびごとに検出
パルス信号を信号処理回路を介して出力し、上記プロペ
ラ5の回転数に応じた風量が検出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記検出に
あたり、羽根7の外周縁7bは薄肉であるから、上記検
出面8aを横切る際における上記検出コイル8のインダ
クタンスの変化が小さく、検出センサ8の検出感度が悪
い。
【0006】したがって、上記プロペラ5の回転に応じ
た風量を検出する際に、上記プロペラ5における各羽根
7の外周縁7bと、検出センサ8の検出面8aとの設定
間隔Gを小さくしなければならない。そのため、上記プ
ロペラ5と検出コイル8との間に塵埃などが噛み込ん
で、上記プロペラ5の円滑な回転を阻害し、的確な風量
の検出を達成することができないおそれがある。
【0007】また、上記プロペラ5の回転シャフト6を
軸支する軸受部材4は上流側に向かって開口された円錐
凹部4aを有し、この円錐凹部4aが空気Aの流れに常
時さらされているため、上記空気Aの流れで送られてき
た塵埃などが上記円錐凹部4aに堆積し、上記プロペラ
5の円滑な回転を確保することができない。
【0008】この発明は、従来の課題を解消するために
なされたもので、プロペラを円滑に回転させて的確な風
量検出を達成することができる流量センサを提供するこ
とを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明による請求項1
の流量センサは、ベ−スに突設された互いに対向する支
持枠に軸受部材を保持し、これら両軸受部材にプロペラ
の回転シャフトの両端部を回転自在に軸支し、上記プロ
ペラを構成する複数枚の各羽根の外周縁に検出センサの
検出面を対向させてなる流量センサにおいて、上記プロ
ペラを構成する各羽根の外周縁部に円周方向へ突出する
磁性体からなる突片を設け、上記プロペラの羽根の外周
縁部が上記検出センサの検出面を横切るたびごとに検出
パルス信号を出力するように構成したことを特徴とす
る。
【0010】請求項2の流量センサは、プロペラの各羽
根が非磁性体である場合、その外周縁部に磁性体からな
る突片が別体に設定される。請求項3の流量センサは、
プロペラの回転シャフトが両端部を下流側へ開口された
スカート部でそれぞれ覆われる。
【0011】請求項4の流量センサは、上記プロペラの
固定にあたり、羽根のねじりによってボス部を変形さ
せ、このボス部の変形で上記回転シャフの中央部に形成
された環状溝に係合される。
【0012】請求項5の流量センサは、上流側の軸受部
材を支持枠に軸移動可能に支持し、上記軸受部材にプロ
ペラの回転シャフトの先端部を軸支するとともに、ベ−
スに片持ち支持されたばね製の流体圧受け片に上記軸受
部材を当接させて、上記回転シャフトの両端部を弾性的
に軸支される。
【0013】
【作用】請求項1の発明によれば、各羽根の外周縁部に
円周方向へ突出する磁性体からなる突片を設け、この突
片が検出センサの検出面を横切るように構成したから、
検出センサの検出感度を高め、上記プロペラにおける各
羽根の外周縁と、検出センサの検出面との設定間隔を大
きくすることができ、もって上記プロペラと検出コイル
との間に塵埃などが噛み込むおそれがなく、上記プロペ
ラの円滑な回転を確保して的確な風量の検出を達成する
ことができる。
【0014】請求項2の発明によれば、羽根が合成樹脂
やアルミニウム合金のような非磁性体である場合、上記
各羽根の外周縁の近傍に磁性体が別体に設けられるた
め、検出センサの検出感度を高めて初期の目的を達成す
ることができる。
【0015】請求項3の発明によれば、プロペラの回転
シャフトが、両端部が下流側へ開口するスカート部で覆
われているから、その軸支部が軸線方向の流体の流れを
受けるのを阻止し、流体の流れに沿って送られてきた塵
埃などが上記軸支部に堆積するのを防止し、上記プロペ
ラの円滑な回転を確保することができる。請求項4の発
明によれば、プロペラが金属平板の各羽根をねじること
により、そのボス部を変形させて環状溝に係合して固定
されるため、回転シャフトに対する固定構造が簡素化さ
れる。
【0016】請求項5の発明によれば、回転シャフトが
流体圧受け片のばね力を受けて弾性的に軸支されている
ため、プロペラが軸線方向の流体の流れを受けて回転す
る際、上記流体圧受け片が流体圧を受けてガタツキなく
軸支され、上記プロペラの軸受部の損傷を有効に防止す
ることができる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面にもとづいて
説明する。図1は、この発明による流量センサの一例を
示す要部の切欠された側面図である。同図において、ベ
−ス1の主面1aには逆U字状支持枠2が一体に突設さ
れ、この支持枠2の対向片2a,2bには上記主面1a
にほぼ平行な軸受部材3,4がそれぞれ同軸に固定され
るとともに、これら両軸受部材3,4にプロペラ5の回
転シャフト6の両端部6a,6bが回転自在に軸支され
ている。
【0018】また、上記ベ−ス1には検出センサ8が上
記プロペラ5を構成する羽根7の外周縁7bに対向させ
て固定されている。上記検出センサ8は、磁性材料から
なる円環状コア9の環状凹部に検出コイル10を、たと
えばコイルスプール(図示せず)を介して収納され、そ
の検出面8aが上記ベ−ス1の主面1aとほぼ同一面と
なるように、上記ベ−ス1のねじ孔1bにねじ込まれた
筒状体11に固定されている。
【0019】上記検出センサ8は、上記検出コイル10
の引出線を介してプリント配線基板12に設けられた発
振回路や信号処理回路などの所定の電子回路に電気的に
接続されるとともに、上記プリント配線基板12には電
子回路の構成素子13が装着され、かつ、ケーブル14
が電気的に接続されてケース15の外部に導出されてい
る。
【0020】図2は上記プロペラ5の一例を拡大して示
す分解斜視図、図3は組み立てられた要部の断面図であ
る。同図で示すように、プロペラ5の回転シャフト6
は、その先端部6aを円錐凸状に形成するとともに、後
端部6bに円錐凹部6cを形成し、中央部に大径の段部
6dが形成されている。
【0021】上記プロペラ5は、たとえばFe−Ni合
金のような磁性体からなる金属平板を打ち抜いて円環状
のボス部7aの外周に4枚の羽根7を一体に形成し、各
羽根7の外周縁7bに突設された突片7cを円周方向へ
折曲したのち、上記ボス部7aの取付孔7dに回転シャ
フト6を先端部6a側から挿入して、上記ボス部7aを
上記回転シャフト6の段部6dに当接させ、その後、先
端部6a側から挿入された環状固定部材16を嵌着し
て、上記ボス部7aを固定部材16と段部6dとで上記
回転シャフト6を挟持して構成されている。
【0022】上記回転シャフト6は、その先端凸部6a
1を上流側の軸受部材3の後端部に形成された円錐凹部
3aに回転可能に当接させるとともに、上記後端凹部6
cを下流側の軸受部材4の先端部4aに形成された円錐
凸部4a1を回転可能に当接させて保持されている。
【0023】つぎに、上記構成の動作について説明す
る。プロペラ5が、図1で示す軸線方向への空気Aの流
れを受けて回転すると、磁性体からなる羽根7の外周縁
7bに突設された突片7cが検出センサ8の検出面8a
を横切る。これによって、上記検出コイル8のインダク
タンスが変化し、その変化を発振回路で検出し、上記突
片7cが検出センサ8の検出面8aを横切るたびごとに
検出パルス信号を信号処理回路を介して出力し、上記プ
ロペラ5の回転数に応じた風量を検出することができ
る。
【0024】上記検出にあたり、羽根7の外周縁7bに
は磁性体からなる突片7cが突設されて、この突片7c
が上記検出センサ8の検出面8aを横切るために、上記
検出コイル8のインダクタンスを大きく変化させて、そ
の検出感度を高めることができる。したがって、上記プ
ロペラ5の回転に応じた風量を検出するに際し、上記プ
ロペラ5における各羽根7の外周縁7bと、検出センサ
8の検出面8aとの設定間隔Gを大きくすることができ
るため、これによって、上記プロペラ5と検出コイル8
との間に塵埃などが噛み込むおそれがなく、上記プロペ
ラ5の円滑な回転を確保して、的確な風量の検出を達成
することができる。
【0025】ところで、上記突片7cは磁性体からなる
各羽根7の外周縁7bに一体に1個づつ突設されて、プ
ロペラ5の回転方向へ折曲したけれども、上記突片7c
は図4で示すように各羽根7の外周縁7bに2個づつ突
設されて、プロペラ5の回転方向に対し互いに異方向へ
折曲してもよい。また、上記羽根7が合成樹脂やアルミ
ニウム合金のような非磁性体である場合には、上記各羽
根7に各羽根7の外周縁7bの近傍に図5で示すような
磁性体70が露出状態でもしくは埋設状態で別体に固定
されてもよい。その場合、上記磁性体70が磁化された
マグネットであれば上記検出感度を一層高めることがで
きる。したがって、上記プロペラ5と検出センサ8との
設定間隔を一層大きくして、上記プロペラ5と検出コイ
ル8との間に対する塵埃などの噛み込みを一層有効に防
止することができる。
【0026】また、上記プロペラ5の回転シャフト6
は、その軸支部6a1,4a1が下流側へ開口された円
錐凹部3a,6cからなるスカート部71で覆われてい
るから、上記軸支部6a1,4a1が軸線方向への空気
Aの流れを受けるのを阻止することができる。したがっ
て、空気Aの流れに沿って送られてきた塵埃などが上記
軸支部6a1,4a1に堆積して噛み込むのを防止し、
上記プロペラ5の円滑な回転を確保することができる。
上記スカート部71は回転シャフト6に一体形成された
円錐凹部3a,6cで形成したけれども、上記回転シャ
フト6の両端部6a,6bが円錐凸部である場合には、
図6で示すように、下流側のスカート部71は上記回転
シャフト6と別体に構成してもよい。
【0027】図7および図8は、上記プロペラ5の組立
構造の他の例を示す分解斜視図および組立斜視図であ
る。同図で示すように、プロペラ5の回転シャフト6
は、その両端部6a,6bを円錐状に形成するととも
に、中央部に環状のフランジ部6eを突設し、かつこの
フランジ部6eに隣接した上流側にV形環状溝6fが形
成されている。
【0028】図7で示すように、金属平板の打ち抜きで
形成されたプロペラ5は、そのボス部7aの取付孔7d
に回転シャフト6が先端部6a側から挿入されて、上記
ボス部7aをフランジ部6cに当接させ、その後、上記
各羽根7を図8で示すように、回転軸aに対する放射方
向軸bのまわりに矢印c方向へねじることにより、上記
取付孔7dを変形させて、上記ボス部7aを上記回転シ
ャフト6の環状溝6fに係合して固定される。
【0029】図9は上記プロペラ5の軸受構造の他の例
を示す要部を切欠した側面図、図10は同正面図であ
る。プロペラ5の回転シャフト6の先端部6aを軸支す
る軸受部材3は、その支持枠2の一方の対向片2aに軸
移動可能に支持されるとともに、上記ベ−ス1に片持ち
支持されたばね製の流体圧受け片17が、上記支持枠2
の対向片2aから先端部を離間させた状態で上記軸受部
材3の先端部に当接されている。18は上記支持枠2に
直交させて組み合わされた支持枠である。
【0030】上記プロペラ5が軸線方向への空気Aの流
れを受けて回転する際、上記流体圧受け片17が上記空
気Aからの空気圧を受けて上記軸受部材3を押圧し、こ
の軸受部材3を軸方向下流側へ常時変移させるから、上
記回転シャフト6の両端部6a,6bが軸受部材3,4
にガタツキなく軸支される。また、上記流体圧受け片1
7は上記空気Aの流速が増大するのにともなって大きな
空気圧を受け、図11で示すように下流側へ変移し、上
記回転シャフト6の両端部6a,6bの軸支力を増大さ
せて円滑な回転を達成し、上記プロペラ5の軸受部の損
傷を有効に防止することができる。
【0031】なお、上記プロペラ5の回転シャフト6の
先端部6aを軸支する軸受部材3は、上記支持枠2の対
向片2aに軸移動可能に支持されるとともに、上記対向
片2aの凹所19に収納されたばね部材20で弾性的に
支持されて、上記回転シャフト6をガタツキなく軸支し
てもよい。これによって、上記回転シャフト6は円滑な
回転を確保してその軸受部の損傷を有効に防止すること
ができる。また、上記プロペラ5の回転シャフト6は、
他のばね部材で弾性的かつガタツキなく軸支するように
構成してもよいことはいうまでもない。さらに、上記実
施例においては、風量を検出する場合について説明した
けれども、この流量センサは他の気体や液体の流量を検
出するものであってもよいことはいうまでもない。
【0032】
【考案の効果】以上のように、この発明によれば、プロ
ペラを円滑に回転させて的確な風量検出を達成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による流量センサの一例を示す要部の
切欠された側面図である。
【図2】同上実施例におけるプロペラの要部の分解斜視
図である。
【図3】同上実施例におけるプロペラの要部の断面図で
ある。
【図4】プロペラの羽根の他の例を示す斜視図である。
【図5】プロペラの羽根の他の例を示す斜視図である。
【図6】プロペラの軸支部の他の例を示す要部の断面図
である。
【図7】プロペラの他の例を示す分解斜視図である。
【図8】同上実施例におけるプロペラの組立斜視図であ
る。
【図9】この発明による流量センサの他の例を示す側面
図である。
【図10】同上実施例における流量センサの正面図であ
る。
【図11】同上実施例における流量センサの動作を説明
する側面図である。
【図12】プロペラの軸支部の他の例を示す要部の断面
図である。
【図13】従来の流量センサの一例を示す要部の切欠さ
れた側面図である。
【符号の説明】
1 ベ−ス 2 支持枠 3 上流側の軸受部材 4 下流側の軸受部材 5 プロペラ 6 回転シャフト 6a 回転シャフトの先端部 6f 環状溝 7 羽根 7a ボス部 7c 突片 7b 外周縁 8 検出センサ 8a 検出面 17 流体圧受け片 71 スカート部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベ−スに突設された互いに対向する支持枠
    に軸受部材を保持し、これら両軸受部材にプロペラの回
    転シャフトの両端部を回転自在に軸支し、上記プロペラ
    を構成する複数枚の各羽根の外周縁に検出センサの検出
    面を対向させてなる流量センサにおいて、上記プロペラ
    を構成する各羽根の外周縁部に円周方向へ突出する磁性
    体からなる突片を設け、上記プロペラの羽根の外周縁部
    が上記検出センサの検出面を横切るたびごとに検出パル
    ス信号を出力するように構成したことを特徴とする流量
    センサ。
  2. 【請求項2】非磁性体から構成されたプロペラの各羽根
    の外周縁部に、磁性体からなる突片を別体に設けてなる
    請求項1に記載の流量センサ。
  3. 【請求項3】上記プロペラの回転シャフトの両端部は、
    軸支部が下流側へ開口されたスカート部でそれぞれ覆わ
    れてなる請求項1または2に記載の流量センサ。
  4. 【請求項4】上記プロペラは、羽根のねじりによって形
    成されたボス部の変形で、上記回転シャフの中央部に形
    成された環状溝に係合して固定してなる請求項1ないし
    3のいずれかに記載の流量センサ。
  5. 【請求項5】上流側の軸受部材を支持枠に軸移動可能に
    支持し、上記軸受部材にプロペラの回転シャフトの先端
    部を軸支するとともに、ベ−スに片持ち支持されたばね
    製の流体圧受け片に上記軸受部材を当接させて、上記回
    転シャフトの両端部を弾性的に軸支してなる請求項1な
    いし4のいずれかに記載の流量センサ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012530919A (ja) * 2009-06-25 2012-12-06 ネステク ソシエテ アノニム 飲料調製装置用の流量計の材料
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