JPH07167623A - Icリード高さ測定装置 - Google Patents
Icリード高さ測定装置Info
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- JPH07167623A JPH07167623A JP31707393A JP31707393A JPH07167623A JP H07167623 A JPH07167623 A JP H07167623A JP 31707393 A JP31707393 A JP 31707393A JP 31707393 A JP31707393 A JP 31707393A JP H07167623 A JPH07167623 A JP H07167623A
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- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ICリード高さ検査装置の基準面の高さ方向
のキャリブレーションに基準ブロックを不要とする。 【構成】 レーザ光源1から射出されたレーザ光は、ミ
ラー2により一方向に走査され、投光レンズ3によりレ
ーザ光は収束され平行に走査される。そのレーザ光は、
組み合わされたシリンドリカルレンズ6、7によりIC
4のリード14からの散乱光を受光する位置に配置され
た第1の一次元センサ8と、第1の一次元センサ8と電
気的ゼロ点が集光位置測定方向に対して同じ位置になり
ガラス板5の表面からの反射光を受光する位置に配置さ
れた第2の一次元センサ9に集光される。一次元センサ
8と第2の一次元センサ9の出力信号から高さ演算回路
11によりリードの高さが求められる。そのため、キャ
リブレーションを必要としない。
のキャリブレーションに基準ブロックを不要とする。 【構成】 レーザ光源1から射出されたレーザ光は、ミ
ラー2により一方向に走査され、投光レンズ3によりレ
ーザ光は収束され平行に走査される。そのレーザ光は、
組み合わされたシリンドリカルレンズ6、7によりIC
4のリード14からの散乱光を受光する位置に配置され
た第1の一次元センサ8と、第1の一次元センサ8と電
気的ゼロ点が集光位置測定方向に対して同じ位置になり
ガラス板5の表面からの反射光を受光する位置に配置さ
れた第2の一次元センサ9に集光される。一次元センサ
8と第2の一次元センサ9の出力信号から高さ演算回路
11によりリードの高さが求められる。そのため、キャ
リブレーションを必要としない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICリード高さ測定装
置に関し、特にICを基準面上に置いた時の各リードの
その基準面からの高さを測定するICリード高さ測定装
置に関する。
置に関し、特にICを基準面上に置いた時の各リードの
その基準面からの高さを測定するICリード高さ測定装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子のリードの平坦度を測定する
ための従来のICリード高さ測定装置は、たとえば特願
平02−269823号に示されているように半導体素
子の下方からリードにレーザ光を走査し、走査線内にお
ける反射ビームスポットの位置変化を検出して高さを測
定し、半導体素子の側または高さ測定光学系の側いずれ
か一方を機械的に移動させ全リードの高さを測定するよ
うに構成されている。
ための従来のICリード高さ測定装置は、たとえば特願
平02−269823号に示されているように半導体素
子の下方からリードにレーザ光を走査し、走査線内にお
ける反射ビームスポットの位置変化を検出して高さを測
定し、半導体素子の側または高さ測定光学系の側いずれ
か一方を機械的に移動させ全リードの高さを測定するよ
うに構成されている。
【0003】図6は従来のICリード高さ測定装置の構
成を示す斜視図である。図6に示すリード高さ測定装置
は、IC4を搭載し高さ測定の基準面となるガラス板5
と、レーザ光を出射するレーザ光源1と、このレーザ光
を一方向に走査するミラー2と、走査されたレーザ光を
平行光に集光しガラス板5に対し斜めの角度からICリ
4のリード14に走査させる投光レンズ3と、レーザ光
がリード14で反射して得られたレーザ光の走査方向に
軸方向が平行なシリンドリカルレンズ6と、レーザ光が
シリドリカルレンズ6を通過して得られたレーザ光の走
査方向に軸方向が直角なシリンドリカルレンズ7と、レ
ーザ光がシリンドリカルレンズ7で集光して得られたビ
ームスポットを受光してその位置を検出する一次元セン
サ8と、ガラス板5の表面からの正反射光を一次元セン
サ8の前で遮光する遮光マスク12とから構成される高
さ測定光学系と、一次元センサ8の出力信号から高さ信
号を演算する高さ演算回路13と、高さ測定光学系を移
動させる副走査移動機構10とで構成される。
成を示す斜視図である。図6に示すリード高さ測定装置
は、IC4を搭載し高さ測定の基準面となるガラス板5
と、レーザ光を出射するレーザ光源1と、このレーザ光
を一方向に走査するミラー2と、走査されたレーザ光を
平行光に集光しガラス板5に対し斜めの角度からICリ
4のリード14に走査させる投光レンズ3と、レーザ光
がリード14で反射して得られたレーザ光の走査方向に
軸方向が平行なシリンドリカルレンズ6と、レーザ光が
シリドリカルレンズ6を通過して得られたレーザ光の走
査方向に軸方向が直角なシリンドリカルレンズ7と、レ
ーザ光がシリンドリカルレンズ7で集光して得られたビ
ームスポットを受光してその位置を検出する一次元セン
サ8と、ガラス板5の表面からの正反射光を一次元セン
サ8の前で遮光する遮光マスク12とから構成される高
さ測定光学系と、一次元センサ8の出力信号から高さ信
号を演算する高さ演算回路13と、高さ測定光学系を移
動させる副走査移動機構10とで構成される。
【0004】図6に示すリード高さ測定装置では、ガラ
ス板5の上にIC4を載せ、レーザ光源1からのレーザ
ビームをIC4のリード14にガラス板5のななめ下方
から投光レンズ3を使って投光し、IC4のリード14
からの反射光をレンズ6、7により一次元センサ8上に
集光し、その集光像位置を一次元センサ8で検出し、一
次元センサ8からの出力信号を高さ演算回路13で処理
しIC4のリード14の高さを測定する。
ス板5の上にIC4を載せ、レーザ光源1からのレーザ
ビームをIC4のリード14にガラス板5のななめ下方
から投光レンズ3を使って投光し、IC4のリード14
からの反射光をレンズ6、7により一次元センサ8上に
集光し、その集光像位置を一次元センサ8で検出し、一
次元センサ8からの出力信号を高さ演算回路13で処理
しIC4のリード14の高さを測定する。
【0005】図7は図6のリード高さ測定装置で基準面
であるガラス板5の上面の高さを求めてキャリブレーシ
ョンする方法を示す図である。高さ方向のキャリブレー
ションは、ガラス板5の上に表面の平面度を高精度に出
した基準ブロック15を載せ、基準ブロック15の下面
の高さを測定することで行っていた。
であるガラス板5の上面の高さを求めてキャリブレーシ
ョンする方法を示す図である。高さ方向のキャリブレー
ションは、ガラス板5の上に表面の平面度を高精度に出
した基準ブロック15を載せ、基準ブロック15の下面
の高さを測定することで行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のリード
高さ測定装置は、ガラス板の汚れ等によりガラス板を交
換したときの高さ方向のキャリブレーションをガラス板
の上に表面の平面度を高精度にだした基準ブロックを載
せ、その高さを測定することで行っていたので、高精度
で高価な基準ブロックを必要とし、また、ガラス板と基
準ブロックの間にゴミが入った場合に誤った基準面にキ
ャリブレーションされるという欠点があった。
高さ測定装置は、ガラス板の汚れ等によりガラス板を交
換したときの高さ方向のキャリブレーションをガラス板
の上に表面の平面度を高精度にだした基準ブロックを載
せ、その高さを測定することで行っていたので、高精度
で高価な基準ブロックを必要とし、また、ガラス板と基
準ブロックの間にゴミが入った場合に誤った基準面にキ
ャリブレーションされるという欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のICリード高さ
測定装置は、ICを搭載し高さ測定の基準面となるガラ
ス板と、レーザ光を出射するレーザ光源と、前記レーザ
光をある一点を中心とする放射状に走査するミラーと、
前記走査されたレーザ光を平行光に集光しかつ前記ガラ
ス板に対し斜めの角度から前記ICのリードを走査させ
る投光レンズと、前記レーザ光が前記リードの裏面また
は前記ガラス板の表面で反射して得られたレーザ光の走
査方向と軸方向が平行な第1のシリンドリカルレンズ
と、レーザ光が前記第1のシリンドリカルレンズを通過
して得られたレーザ光の走査方向と軸方向が直交する第
2のシリンドリカルレンズと、前記第2のシリンドリカ
ルレンズを通ってきた前記ICのリードからの散乱光を
受光する位置に配置された第1の一次元センサと、前記
第1の一次元センサと電気的ゼロ点が集光位置測定方向
に対して同じ位置になるように前記第1の一次元センサ
と並列し前記第2のシリンドリカルレンズを通ってきた
前記ガラス板の表面からの反射光を受光する位置に配置
された第2の一次元センサと、前記第1の一次元センサ
と前記第2の一次元センサの出力信号からリードの高さ
を演算する高さ演算回路とを含んで構成される。
測定装置は、ICを搭載し高さ測定の基準面となるガラ
ス板と、レーザ光を出射するレーザ光源と、前記レーザ
光をある一点を中心とする放射状に走査するミラーと、
前記走査されたレーザ光を平行光に集光しかつ前記ガラ
ス板に対し斜めの角度から前記ICのリードを走査させ
る投光レンズと、前記レーザ光が前記リードの裏面また
は前記ガラス板の表面で反射して得られたレーザ光の走
査方向と軸方向が平行な第1のシリンドリカルレンズ
と、レーザ光が前記第1のシリンドリカルレンズを通過
して得られたレーザ光の走査方向と軸方向が直交する第
2のシリンドリカルレンズと、前記第2のシリンドリカ
ルレンズを通ってきた前記ICのリードからの散乱光を
受光する位置に配置された第1の一次元センサと、前記
第1の一次元センサと電気的ゼロ点が集光位置測定方向
に対して同じ位置になるように前記第1の一次元センサ
と並列し前記第2のシリンドリカルレンズを通ってきた
前記ガラス板の表面からの反射光を受光する位置に配置
された第2の一次元センサと、前記第1の一次元センサ
と前記第2の一次元センサの出力信号からリードの高さ
を演算する高さ演算回路とを含んで構成される。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す斜視図であ
る。本実施例のICリード高さ測定装置は、IC14を
搭載し上面が高さ測定の基準面となるガラス板5と、レ
ーザ光を出射するレーザ光源1と、このレーザ光をある
一点を中心とする放射状に走査するミラー2と、走査さ
れたレーザ光を平行光に集光しかつガラス板5に対し斜
めの角度からIC4のリード14の裏面に走査させる投
光レンズ3と、レーザ光がリード14の裏面またはガラ
ス板5の表面で反射して得られたレーザ光の走査方向と
軸方向が平行な第1のシリンドリカルレンズ6と、レー
ザ光がシリンドリカルレンズ6を通過して得られたレー
ザ光の走査方向と軸方向が直角な第2のシリンドリカル
レンズ7と、第2のシリンドリカルレンズ7を通ってき
たIC4のリード14からの散乱光を受光する位置に配
置された第1の一次元センサ8と、第1の一次元センサ
8と並列に設けられた第1の一次元センサ8と電気ゼロ
点が集光位置測定方向に対して同じ位置になりガラス板
5の表面からの正反射光を受抗する位置に配置された第
2の一次元センサ9とから構成される高さ測定光学系
と、第1の一次元センサ8と第2の一次元センサ9の出
力信号からリードの高さを演算する高さ演算回路11
と、高さ測定光学系を移動させる副走査移動機構10と
から構成される。
る。本実施例のICリード高さ測定装置は、IC14を
搭載し上面が高さ測定の基準面となるガラス板5と、レ
ーザ光を出射するレーザ光源1と、このレーザ光をある
一点を中心とする放射状に走査するミラー2と、走査さ
れたレーザ光を平行光に集光しかつガラス板5に対し斜
めの角度からIC4のリード14の裏面に走査させる投
光レンズ3と、レーザ光がリード14の裏面またはガラ
ス板5の表面で反射して得られたレーザ光の走査方向と
軸方向が平行な第1のシリンドリカルレンズ6と、レー
ザ光がシリンドリカルレンズ6を通過して得られたレー
ザ光の走査方向と軸方向が直角な第2のシリンドリカル
レンズ7と、第2のシリンドリカルレンズ7を通ってき
たIC4のリード14からの散乱光を受光する位置に配
置された第1の一次元センサ8と、第1の一次元センサ
8と並列に設けられた第1の一次元センサ8と電気ゼロ
点が集光位置測定方向に対して同じ位置になりガラス板
5の表面からの正反射光を受抗する位置に配置された第
2の一次元センサ9とから構成される高さ測定光学系
と、第1の一次元センサ8と第2の一次元センサ9の出
力信号からリードの高さを演算する高さ演算回路11
と、高さ測定光学系を移動させる副走査移動機構10と
から構成される。
【0010】図2は一次元センサ8,9上でのレーザ反
射光の集光像の関係を示す図である。シリンドリカルレ
ンズ6,7を適当に設計することによりセンサ8,9の
位置でガラス板5から正反射されるレーザビームを点状
の象22に集光し、リード14からの散乱する反射光を
集光位置測定方向の直交方向に長い楕円の象22に集光
することができる。第1の一次元センサ8はIC4のリ
ード14からの反射光の集光像を21の一部を受光する
が高さ測定時の基準面となるガラス板5からの反射光
(像22)を受光しない位置に配置される。第2の一次
元センサ9の高さ測定時の基準面となるガラス板5から
の反射光が受光される位置で第1の一次元センサ8と電
気的ゼロ点が同一になるように配置される。すなわち、
リード14からの反射光の像21が一次元センサ8上の
電気的ゼロ点にある時は一次元センサ9も象21を電気
的ゼロ点で受光している。ガラス板5からの正反射光が
第2の一次元センサ9上の一点に集光されるようにシリ
ンドリカルレンズ6、7の組合せを設計することによ
り、IC4のリード14からの散乱光は集光位置測定方
向にのみフォーカスされそれと直交方向に長い楕円の像
となる。
射光の集光像の関係を示す図である。シリンドリカルレ
ンズ6,7を適当に設計することによりセンサ8,9の
位置でガラス板5から正反射されるレーザビームを点状
の象22に集光し、リード14からの散乱する反射光を
集光位置測定方向の直交方向に長い楕円の象22に集光
することができる。第1の一次元センサ8はIC4のリ
ード14からの反射光の集光像を21の一部を受光する
が高さ測定時の基準面となるガラス板5からの反射光
(像22)を受光しない位置に配置される。第2の一次
元センサ9の高さ測定時の基準面となるガラス板5から
の反射光が受光される位置で第1の一次元センサ8と電
気的ゼロ点が同一になるように配置される。すなわち、
リード14からの反射光の像21が一次元センサ8上の
電気的ゼロ点にある時は一次元センサ9も象21を電気
的ゼロ点で受光している。ガラス板5からの正反射光が
第2の一次元センサ9上の一点に集光されるようにシリ
ンドリカルレンズ6、7の組合せを設計することによ
り、IC4のリード14からの散乱光は集光位置測定方
向にのみフォーカスされそれと直交方向に長い楕円の像
となる。
【0011】図3は第1の一次元センサ8からの出力信
号による高さ信号aと光量信号b、図4は第2の一次元
センサ9からの出力信号による高さ信号cと光量信号
d、図5は第1の一次元センサ8と第2の一次元センサ
9からの高さ信号a、cを合成した高さ演算回路13の
出力信号eを示す。なお、図3、4、5で横軸はレーザ
光の走査方向の位置を示す。第1の一次元センサ8の出
力から得られる光量信号bにあるしきい値を設定し、そ
のしきい値以上の場合はその高さ信号aを有効とし、し
きい値以下の場合は第2の一次元センサ9の出力から得
られる高さ信号cを有効とする。この有効な部分の高さ
信号a、cから得た高さ信号eは、ガラス表面とリード
の高さの情報を両方含んでいるので、この信号eから直
接リードの高さを求めることができる。
号による高さ信号aと光量信号b、図4は第2の一次元
センサ9からの出力信号による高さ信号cと光量信号
d、図5は第1の一次元センサ8と第2の一次元センサ
9からの高さ信号a、cを合成した高さ演算回路13の
出力信号eを示す。なお、図3、4、5で横軸はレーザ
光の走査方向の位置を示す。第1の一次元センサ8の出
力から得られる光量信号bにあるしきい値を設定し、そ
のしきい値以上の場合はその高さ信号aを有効とし、し
きい値以下の場合は第2の一次元センサ9の出力から得
られる高さ信号cを有効とする。この有効な部分の高さ
信号a、cから得た高さ信号eは、ガラス表面とリード
の高さの情報を両方含んでいるので、この信号eから直
接リードの高さを求めることができる。
【0012】
【発明の効果】本発明のリード高さ測定装置は、リード
の高さを測定するときにガラス板表面からの反射光によ
り直接基準面の測定を同時に行う構成にしたので、高精
度で高価な基準ブロックを必要とせず、作業者の手間を
大幅に省くことができ、またゴミ等により基準ブロック
の浮きが原因の不正確なキャリブレーションを防ぐこと
ができるという効果がある。
の高さを測定するときにガラス板表面からの反射光によ
り直接基準面の測定を同時に行う構成にしたので、高精
度で高価な基準ブロックを必要とせず、作業者の手間を
大幅に省くことができ、またゴミ等により基準ブロック
の浮きが原因の不正確なキャリブレーションを防ぐこと
ができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示す一次元スンサ8、9上の集光像を示
す図である。
す図である。
【図3】図1に示す一次元センサ8の出力による光量と
高さを示す波形図である。
高さを示す波形図である。
【図4】図1に示す一次元センサ9の出力による光量と
高さを示す波形図である。
高さを示す波形図である。
【図5】図1に示す高さ演算回路13の出力を示す波形
図である。
図である。
【図6】従来のICリード高さ測定装置の斜視図であ
る。
る。
【図7】図6のICリード高さ測定装置のキャリブレー
ション方法を説明するための図である。
ション方法を説明するための図である。
1 レーザ光源 2 ミラー 3 投光レンズ 4 IC 5 ガラス板 6、7 シリンドリカルレンズ 8、9 一次元センサ 10 副走査移動機構 11 高さ演算回路 12 遮光マスク 13 高さ演算回路 14 リード 15 基準ブロック
Claims (1)
- 【請求項1】 ICを搭載し高さ測定の基準面となるガ
ラス板と、レーザ光を出射するレーザ光源と、前記レー
ザ光をある一点を中心とする放射状に走査するミラー
と、前記走査されたレーザ光を平行光に集光しかつ前記
ガラス板に対し斜めの角度から前記ICのリードを走査
させる投光レンズと、前記レーザ光が前記リードの裏面
または前記ガラス板の表面で反射して得られたレーザ光
の走査方向と軸方向が平行な第1のシリンドリカルレン
ズと、レーザ光が前記第1のシリンドリカルレンズを通
過して得られたレーザ光の走査方向と軸方向が直交する
第2のシリンドリカルレンズと、前記第2のシリンドリ
カルレンズを通ってきた前記ICのリードからの散乱光
を受光する位置に配置された第1の一次元センサと、前
記第1の一次元センサと電気的ゼロ点が集光位置測定方
向に対して同じ位置になるように前記第1の一次元セン
サと並列し前記第2のシリンドリカルレンズを通ってき
た前記ガラス板の表面からの反射光を受光する位置に配
置された第2の一次元センサと、前記第1の一次元セン
サと前記第2の一次元センサの出力信号からリードの高
さを演算する高さ演算回路とを含むことを特徴とするI
Cリード高さ測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5317073A JP2522191B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | Icリ―ド高さ測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5317073A JP2522191B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | Icリ―ド高さ測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07167623A true JPH07167623A (ja) | 1995-07-04 |
JP2522191B2 JP2522191B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=18084125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5317073A Expired - Lifetime JP2522191B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | Icリ―ド高さ測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2522191B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002107116A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-10 | Susumu Nakatani | 平坦度等測定装置 |
CN107328373A (zh) * | 2017-08-18 | 2017-11-07 | 深圳市伙伴科技有限公司 | 引脚平整度检测系统及方法 |
-
1993
- 1993-12-16 JP JP5317073A patent/JP2522191B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002107116A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-10 | Susumu Nakatani | 平坦度等測定装置 |
CN107328373A (zh) * | 2017-08-18 | 2017-11-07 | 深圳市伙伴科技有限公司 | 引脚平整度检测系统及方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2522191B2 (ja) | 1996-08-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960402 |