JPH07167306A - 油圧シリンダのピストンシール構造 - Google Patents
油圧シリンダのピストンシール構造Info
- Publication number
- JPH07167306A JPH07167306A JP5315432A JP31543293A JPH07167306A JP H07167306 A JPH07167306 A JP H07167306A JP 5315432 A JP5315432 A JP 5315432A JP 31543293 A JP31543293 A JP 31543293A JP H07167306 A JPH07167306 A JP H07167306A
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- wearing
- piston
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウェアリング本来の良好な軸受機能を維持し
ながら、対圧縮荷重を高める。 【構成】 メインシール部材としてのUパッキン5を挾
んで軸方向対称配置で、相対的に、摩擦係数が小さくて
圧縮強度が低い第1のウェアリング6と、摩擦係数が大
きくて圧縮強度が高くかつ第1のウェアリング6よりも
外径寸法が小さい第2のウェアリング7とをピストン2
の外周に取付けた。
ながら、対圧縮荷重を高める。 【構成】 メインシール部材としてのUパッキン5を挾
んで軸方向対称配置で、相対的に、摩擦係数が小さくて
圧縮強度が低い第1のウェアリング6と、摩擦係数が大
きくて圧縮強度が高くかつ第1のウェアリング6よりも
外径寸法が小さい第2のウェアリング7とをピストン2
の外周に取付けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアウトリガのジャッキシ
リンダのように横荷重(シリンダ長さ方向と直角方向の
荷重)が作用する油圧シリンダに好適な油圧シリンダの
ピストンシール構造に関するものである。
リンダのように横荷重(シリンダ長さ方向と直角方向の
荷重)が作用する油圧シリンダに好適な油圧シリンダの
ピストンシール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、油圧シリンダのピストンシール構
造として、実公平5−12525号公報に示されている
ように、メインシール部材をピストンの中央部外周に設
け、このメインシール部材を挾んで軸方向対称配置で複
数個所に軸受としての樹脂系ウェアリングを設けたもの
が一般的である。
造として、実公平5−12525号公報に示されている
ように、メインシール部材をピストンの中央部外周に設
け、このメインシール部材を挾んで軸方向対称配置で複
数個所に軸受としての樹脂系ウェアリングを設けたもの
が一般的である。
【0003】また、このウェアリングには、本来の軸受
機能を有効に果たすために、一般に、摩擦係数の小さい
素材(たとえばポリテトラフルオルエチレン=商標テフ
ロン)が用いられる。
機能を有効に果たすために、一般に、摩擦係数の小さい
素材(たとえばポリテトラフルオルエチレン=商標テフ
ロン)が用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この摩擦係
数が小さい素材は、大体において圧縮強度が低いため、
アウトリガ(H型およびX型アウトリガの双方)のジャ
ッキシリンダのように大きな横荷重を受ける油圧シリン
ダの場合、ウェアリングが大きな圧縮荷重によって破損
し易いという問題があった。
数が小さい素材は、大体において圧縮強度が低いため、
アウトリガ(H型およびX型アウトリガの双方)のジャ
ッキシリンダのように大きな横荷重を受ける油圧シリン
ダの場合、ウェアリングが大きな圧縮荷重によって破損
し易いという問題があった。
【0005】そこで、このようなシリンダのピストンシ
ール構造として、圧縮強度の高い素材(たとえばフェノ
ール系樹脂)からなるウェアリングを用いたものが公知
である。
ール構造として、圧縮強度の高い素材(たとえばフェノ
ール系樹脂)からなるウェアリングを用いたものが公知
である。
【0006】しかし、この構造によると、ウェアリング
寿命は向上するものの、圧縮強度の高い素材は摩擦係数
が大きいという物性から、本来の軸受機能が低下する。
このため、シリンダの伸縮時に、スティックスリップと
いわれるぎくしゃくした動きが生じ、ショックや異音が
発生するという別の問題が生じていた。
寿命は向上するものの、圧縮強度の高い素材は摩擦係数
が大きいという物性から、本来の軸受機能が低下する。
このため、シリンダの伸縮時に、スティックスリップと
いわれるぎくしゃくした動きが生じ、ショックや異音が
発生するという別の問題が生じていた。
【0007】本発明は上記の事情に鑑み、本来の良好な
軸受機能を維持しながら、ウェアリングの対圧縮荷重を
高めることができる油圧シリンダのピストンシール構造
を提供するものである。
軸受機能を維持しながら、ウェアリングの対圧縮荷重を
高めることができる油圧シリンダのピストンシール構造
を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ピストンの外
周に、メインシール部材と、軸受としてのウェアリング
とが取付けられる油圧シリンダにおいて、上記ウェアリ
ングとして、相対的に、摩擦係数が小さくて圧縮強度が
低い第1のウェアリングと、摩擦係数が大きくて圧縮強
度が高くかつ第1のウェアリングよりも外径寸法が小さ
い第2のウェアリングとが取付けられてなるものであ
る。
周に、メインシール部材と、軸受としてのウェアリング
とが取付けられる油圧シリンダにおいて、上記ウェアリ
ングとして、相対的に、摩擦係数が小さくて圧縮強度が
低い第1のウェアリングと、摩擦係数が大きくて圧縮強
度が高くかつ第1のウェアリングよりも外径寸法が小さ
い第2のウェアリングとが取付けられてなるものであ
る。
【0009】
【作用】上記構成によると、横荷重が一定値以下の範囲
では、摩擦係数の小さい(圧縮強度が低い)第1のウェ
アリングがシリンダチューブの内面に接し、第2のウェ
アリングは第1のウェアリングとの外径寸法差によって
シリンダチューブ内面に対し隙間を置いて対向した状態
となる。すなわち、第1のウェアリングのみによって軸
受機能が果たされる。
では、摩擦係数の小さい(圧縮強度が低い)第1のウェ
アリングがシリンダチューブの内面に接し、第2のウェ
アリングは第1のウェアリングとの外径寸法差によって
シリンダチューブ内面に対し隙間を置いて対向した状態
となる。すなわち、第1のウェアリングのみによって軸
受機能が果たされる。
【0010】一方、一定以上の横荷重が作用した状態で
は、第1のウェアリングの圧縮変形によって第2のウェ
アリングがシリンダチューブ内面に接し、両ウェアリン
グで荷重を分担することとなる。このため、第1のウェ
アリングが塑性変形に至ったり破損したりするおそれが
ない。
は、第1のウェアリングの圧縮変形によって第2のウェ
アリングがシリンダチューブ内面に接し、両ウェアリン
グで荷重を分担することとなる。このため、第1のウェ
アリングが塑性変形に至ったり破損したりするおそれが
ない。
【0011】すなわち、ピストンシール構造全体とし
て、ウェアリング本来の良好な軸受機能を維持しなが
ら、ウェアリングの対圧縮荷重を高めることができる。
て、ウェアリング本来の良好な軸受機能を維持しなが
ら、ウェアリングの対圧縮荷重を高めることができる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図によって説明する。
【0013】この実施例では、適用対象として、H型ア
ウトリガのジャッキシリンダ(垂直シリンダ)を例にと
っている。
ウトリガのジャッキシリンダ(垂直シリンダ)を例にと
っている。
【0014】図1において、1はシリンダチューブ、2
はピストン、3はピストンロッドで、このピストンロッ
ド3の下端にアウトリガフロート4が取付けられてジャ
ッキシリンダが構成される。
はピストン、3はピストンロッドで、このピストンロッ
ド3の下端にアウトリガフロート4が取付けられてジャ
ッキシリンダが構成される。
【0015】図2,3を併用してピストンシール構造を
説明すると、ピストン2の軸方向中央部の外周に、メイ
ンシール部材としてのUパッキン5,5が設けられ、こ
のUパッキン5,5を挾んで軸方向対称配置で軸受とし
ての第1および第2両ウェアリング6,7が設けられて
いる。
説明すると、ピストン2の軸方向中央部の外周に、メイ
ンシール部材としてのUパッキン5,5が設けられ、こ
のUパッキン5,5を挾んで軸方向対称配置で軸受とし
ての第1および第2両ウェアリング6,7が設けられて
いる。
【0016】このうち、Uパッキン5に近い側に設けら
れた第1のウェアリング6は、相対的に、摩擦係数が小
さくて圧縮強度が低い素材(たとえばポリテトラフルオ
ルエチレン)にて形成され、第2のウェアリング7は、
摩擦係数が大きくて圧縮強度が高い素材(たとえば布入
りフェノール樹脂)にて形成されている。
れた第1のウェアリング6は、相対的に、摩擦係数が小
さくて圧縮強度が低い素材(たとえばポリテトラフルオ
ルエチレン)にて形成され、第2のウェアリング7は、
摩擦係数が大きくて圧縮強度が高い素材(たとえば布入
りフェノール樹脂)にて形成されている。
【0017】また、第1のウェアリング6は、第2のウ
ェアリング7よりも外径寸法が大きく形成され、この外
径寸法差α分、第2のウェアリング7よりもピストン外
周側に突出する状態でピストン2に取付けられている。
ェアリング7よりも外径寸法が大きく形成され、この外
径寸法差α分、第2のウェアリング7よりもピストン外
周側に突出する状態でピストン2に取付けられている。
【0018】従って、横荷重が作用しない状態乃至横荷
重が小さい状態では、図2に示すように第1のウェアリ
ング6がシリンダチューブ1の内面に接し、第2のウェ
アリング7はシリンダチューブ内面に対し隙間を置いて
対向した状態となる。
重が小さい状態では、図2に示すように第1のウェアリ
ング6がシリンダチューブ1の内面に接し、第2のウェ
アリング7はシリンダチューブ内面に対し隙間を置いて
対向した状態となる。
【0019】そして、一定以上の横荷重が作用したとき
に、第1のウェアリング6が圧縮荷重により厚み縮小方
向に弾性変形し、ある厚みとなったところで第2のウェ
アリング7がシリンダチューブ内面に接することによ
り、圧縮荷重が両ウェアリング6,7で分担される。
に、第1のウェアリング6が圧縮荷重により厚み縮小方
向に弾性変形し、ある厚みとなったところで第2のウェ
アリング7がシリンダチューブ内面に接することによ
り、圧縮荷重が両ウェアリング6,7で分担される。
【0020】ここで、第1のウェアリング6の素材例で
あるポリテトラフルオルエチレン(商標テフロン)と、
第2のウェアリング7の素材例である布入りフェノール
樹脂の物性を比較すると、次の通りである。
あるポリテトラフルオルエチレン(商標テフロン)と、
第2のウェアリング7の素材例である布入りフェノール
樹脂の物性を比較すると、次の通りである。
【0021】 摩擦係数 ポリテトラフルオルエチレン 0.20 布入りフェノール樹脂 0.70 圧縮強度 10%変形 MPa(Kgf/cm2) ポリテトラフルオルエチレン 20(200) 布入りフェノール樹脂 167(1600) このような物性(摩擦係数、圧縮強度)の異なる素材を
用いて第1および第2両ウェアリング6,7を形成し、
外径寸法差αをもってピストン2に装着することによ
り、横荷重が一定値以下のときには、摩擦係数の小さい
第1のウェアリング6によって本来の良好な軸受機能が
働くため、スティックスリップが発生せず、シリンダが
滑らかに伸縮作動する。
用いて第1および第2両ウェアリング6,7を形成し、
外径寸法差αをもってピストン2に装着することによ
り、横荷重が一定値以下のときには、摩擦係数の小さい
第1のウェアリング6によって本来の良好な軸受機能が
働くため、スティックスリップが発生せず、シリンダが
滑らかに伸縮作動する。
【0022】一方、横荷重が一定値を超える範囲では、
圧縮荷重が両ウェアリング6,7によって分担され、第
1のウェアリング6の圧縮荷重負担が大きく軽減される
ため、同ウェアリング6が過大な圧縮荷重によって塑性
変形に転じたり、損傷したりするおそれがなくなる。
圧縮荷重が両ウェアリング6,7によって分担され、第
1のウェアリング6の圧縮荷重負担が大きく軽減される
ため、同ウェアリング6が過大な圧縮荷重によって塑性
変形に転じたり、損傷したりするおそれがなくなる。
【0023】なお、両ウェアリング6,7の外径寸法差
αは、第1のウェアリング6の許容圧縮量の範囲内に設
定される。この許容圧縮量は、肉厚寸法の10%が目安
とされ、たとえば肉厚が2.5mmであれば許容圧縮量
は0.25mmとなり、余裕を見て外径寸法差αは0.
15mm程度に設定される。
αは、第1のウェアリング6の許容圧縮量の範囲内に設
定される。この許容圧縮量は、肉厚寸法の10%が目安
とされ、たとえば肉厚が2.5mmであれば許容圧縮量
は0.25mmとなり、余裕を見て外径寸法差αは0.
15mm程度に設定される。
【0024】また、第1のウェアリング6の肉厚寸法を
大きくすれば、それだけ外径寸法差αを大きくすること
ができるため、この外径寸法差αが小さい場合と比較し
て、ウェアリング取付けのためのピストン2の加工が容
易となる。
大きくすれば、それだけ外径寸法差αを大きくすること
ができるため、この外径寸法差αが小さい場合と比較し
て、ウェアリング取付けのためのピストン2の加工が容
易となる。
【0025】ところで、上記実施例では、第1のウェア
リング6をUパッキン5に近い側に設けたが、逆に第2
のウェアリング7をUパッキン5に近い側に設けてもよ
い。
リング6をUパッキン5に近い側に設けたが、逆に第2
のウェアリング7をUパッキン5に近い側に設けてもよ
い。
【0026】また、本考案はアウトリガのジャッキシリ
ンダに限らず、横荷重が作用する油圧シリンダに広く適
用することができる。
ンダに限らず、横荷重が作用する油圧シリンダに広く適
用することができる。
【0027】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、ウェ
アリングとして、相対的に、摩擦係数が小さくて圧縮強
度が低い第1のウェアリングと、摩擦係数が大きくて圧
縮強度が高い第2のウェアリングとを、第1のウェアリ
ングが第2のウェアリングよりもピストン外周側に突出
する状態で設けたから、横荷重が一定値以下の範囲で
は、第1のウェアリングのみがシリンダチューブの内面
に接して軸受機能を果たす。このため、スティックスリ
ップが発生せず、シリンダが滑らかに伸縮作動する。
アリングとして、相対的に、摩擦係数が小さくて圧縮強
度が低い第1のウェアリングと、摩擦係数が大きくて圧
縮強度が高い第2のウェアリングとを、第1のウェアリ
ングが第2のウェアリングよりもピストン外周側に突出
する状態で設けたから、横荷重が一定値以下の範囲で
は、第1のウェアリングのみがシリンダチューブの内面
に接して軸受機能を果たす。このため、スティックスリ
ップが発生せず、シリンダが滑らかに伸縮作動する。
【0028】一方、一定以上の横荷重が作用した状態で
は、第1のウェアリングの圧縮変形によって第2のウェ
アリングがシリンダチューブ内面に接し、両ウェアリン
グで荷重を分担させることができるため、第1のウェア
リングが塑性変形に至ったり破損したりするおそれがな
い。
は、第1のウェアリングの圧縮変形によって第2のウェ
アリングがシリンダチューブ内面に接し、両ウェアリン
グで荷重を分担させることができるため、第1のウェア
リングが塑性変形に至ったり破損したりするおそれがな
い。
【0029】すなわち、ピストンシール構造全体とし
て、ウェアリング本来の良好な軸受機能を維持しなが
ら、対圧縮荷重を高めることができる。
て、ウェアリング本来の良好な軸受機能を維持しなが
ら、対圧縮荷重を高めることができる。
【図1】本発明の実施例にかかるアウトリガのジャッキ
シリンダの一部断面正面図である。
シリンダの一部断面正面図である。
【図2】図1の一部拡大図である。
【図3】横荷重によってウェアリングが圧縮変形した状
態を示す図2相当図である。
態を示す図2相当図である。
2 ピストン 5 メインシール部材 6 第1のウェアリング 7 第2のウェアリング α 両ウェアリングの外径寸法差
Claims (1)
- 【請求項1】 ピストンの外周に、メインシール部材
と、軸受としてのウェアリングとが取付けられる油圧シ
リンダにおいて、上記ウェアリングとして、相対的に、
摩擦係数が小さくて圧縮強度が低い第1のウェアリング
と、摩擦係数が大きくて圧縮強度が高くかつ第1のウェ
アリングよりも外径寸法が小さい第2のウェアリングと
が取付けられてなることを特徴とする油圧シリンダのピ
ストンシール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5315432A JP2702065B2 (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 油圧シリンダのピストンシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5315432A JP2702065B2 (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 油圧シリンダのピストンシール構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07167306A true JPH07167306A (ja) | 1995-07-04 |
JP2702065B2 JP2702065B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=18065308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5315432A Expired - Lifetime JP2702065B2 (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 油圧シリンダのピストンシール構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2702065B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006185103A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Jtekt Corp | 減圧弁 |
-
1993
- 1993-12-15 JP JP5315432A patent/JP2702065B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006185103A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Jtekt Corp | 減圧弁 |
JP4575141B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2010-11-04 | 株式会社ジェイテクト | 高圧ガス用減圧弁 |
US9400506B2 (en) | 2004-12-27 | 2016-07-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Pressure reducer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2702065B2 (ja) | 1998-01-21 |
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