JPH0716627B2 - 非鉄金属の選別方法及びその装置 - Google Patents
非鉄金属の選別方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH0716627B2 JPH0716627B2 JP3244495A JP24449591A JPH0716627B2 JP H0716627 B2 JPH0716627 B2 JP H0716627B2 JP 3244495 A JP3244495 A JP 3244495A JP 24449591 A JP24449591 A JP 24449591A JP H0716627 B2 JPH0716627 B2 JP H0716627B2
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、自動車、家電
製品等をスクラップにして磁着分を除去したダスト類か
ら、非鉄金属を回収する場合に使用可能な非鉄金属の選
別方法及びその装置に関する。
製品等をスクラップにして磁着分を除去したダスト類か
ら、非鉄金属を回収する場合に使用可能な非鉄金属の選
別方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の処理は、シュレッダー
で破砕して潰した後、磁選処理をして鉄スクラップは回
収していたが、自動車には鉄以外にも、アルミ、銅等が
使用されているので、従来は手選によってアルミ、銅等
の有価金属を回収していた。また、一部においては、ベ
ルトコンベアの原料排出側のプーリーに永久磁石を入れ
て回転駆動し、含有する非鉄金属に加速度を付けて飛翔
させ、回収することも行われていた。
で破砕して潰した後、磁選処理をして鉄スクラップは回
収していたが、自動車には鉄以外にも、アルミ、銅等が
使用されているので、従来は手選によってアルミ、銅等
の有価金属を回収していた。また、一部においては、ベ
ルトコンベアの原料排出側のプーリーに永久磁石を入れ
て回転駆動し、含有する非鉄金属に加速度を付けて飛翔
させ、回収することも行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ベルト
コンベアのプーリーに回転する永久磁石を入れて非鉄金
属に加速度を与えて分離選別する前記方法は、加速され
た非鉄金属が含有するゴムあるいはプラスチックを押す
ので、比較的大型の非鉄金属は回収可能であるが、比較
的小さい非鉄金属(例えば、粒径10mm以下)の選別
を効率的に行うことは困難であった。また、その他にも
移動磁界を用いて非鉄金属を原料、ダスト等から分離す
る方法は種々提案されているが、結果として原料の中に
非鉄金属が介入しているので、比較的小粒の非鉄金属の
分離性能が悪いという問題点があった。本発明はかかる
事情に鑑みてなされたもので、比較的小粒の非鉄金属ま
で回収可能な非鉄金属の選別方法及びその装置を提供す
ることを目的とする。
コンベアのプーリーに回転する永久磁石を入れて非鉄金
属に加速度を与えて分離選別する前記方法は、加速され
た非鉄金属が含有するゴムあるいはプラスチックを押す
ので、比較的大型の非鉄金属は回収可能であるが、比較
的小さい非鉄金属(例えば、粒径10mm以下)の選別
を効率的に行うことは困難であった。また、その他にも
移動磁界を用いて非鉄金属を原料、ダスト等から分離す
る方法は種々提案されているが、結果として原料の中に
非鉄金属が介入しているので、比較的小粒の非鉄金属の
分離性能が悪いという問題点があった。本発明はかかる
事情に鑑みてなされたもので、比較的小粒の非鉄金属ま
で回収可能な非鉄金属の選別方法及びその装置を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の非鉄金属の選別方法は、磁着分が除去された原料
から非鉄金属を選別する方法であって、前記原料を絶縁
体からなるテーブルの中央部に徐々に投入する工程と、
該テーブルを振動させて徐々に原料を周囲方向に移動さ
せるようすると共に、該テーブルの上下方向から回転磁
場を与えて含有する非鉄金属類に接線方向の力を与える
工程と、前記テーブルの周囲に分離板を設けて、前記テ
ーブルの周囲から飛翔落下する非鉄金属と、前記テーブ
ルの周囲から自然落下する該非鉄金属の除去された原料
とを分離する工程とを有して構成されている。また、前
記目的に沿う請求項2記載の非鉄金属の選別装置は、絶
縁体からなって振動源に連接され、振動によって投入さ
れた原料を周囲方向に移動させるテーブルと、該テーブ
ルに原料を投入するシュートと、前記テーブルの上下に
回転自由に設けられた対極する磁石体と、該磁石体の少
なくとも一方を回転する回転駆動源と、前記テーブルの
周囲に隙間を有して設けられた分離板とを有して構成さ
れている。
記載の非鉄金属の選別方法は、磁着分が除去された原料
から非鉄金属を選別する方法であって、前記原料を絶縁
体からなるテーブルの中央部に徐々に投入する工程と、
該テーブルを振動させて徐々に原料を周囲方向に移動さ
せるようすると共に、該テーブルの上下方向から回転磁
場を与えて含有する非鉄金属類に接線方向の力を与える
工程と、前記テーブルの周囲に分離板を設けて、前記テ
ーブルの周囲から飛翔落下する非鉄金属と、前記テーブ
ルの周囲から自然落下する該非鉄金属の除去された原料
とを分離する工程とを有して構成されている。また、前
記目的に沿う請求項2記載の非鉄金属の選別装置は、絶
縁体からなって振動源に連接され、振動によって投入さ
れた原料を周囲方向に移動させるテーブルと、該テーブ
ルに原料を投入するシュートと、前記テーブルの上下に
回転自由に設けられた対極する磁石体と、該磁石体の少
なくとも一方を回転する回転駆動源と、前記テーブルの
周囲に隙間を有して設けられた分離板とを有して構成さ
れている。
【0005】
【作用】請求項1及び2記載の非鉄金属の選別方法及び
装置においては、テーブルの中央部に原料を徐々に投入
すると、テーブルは振動源によって適当に加振されて、
原料が周方向に移動する。そして、原料が周方向に移動
する過程において、上下方向から回転磁場が与えられる
ので、原料の中に含まれている非鉄金属に回転磁場方向
の力が作用し、更には加振されているので、非鉄金属は
原料から分離しテーブル上の回転磁場内から接線方向に
飛翔する。更に、非鉄金属は磁場内を飛翔し通過する過
程で加速度的に磁場から接線方向に力を受けより効率的
に分離される。そして、前記テーブルには飛翔した非鉄
金属と、飛翔しない原料とを区分する分離板が設けられ
ているので、外側に非鉄金属が、内側には非鉄金属が除
去された原料が落下することになる。
装置においては、テーブルの中央部に原料を徐々に投入
すると、テーブルは振動源によって適当に加振されて、
原料が周方向に移動する。そして、原料が周方向に移動
する過程において、上下方向から回転磁場が与えられる
ので、原料の中に含まれている非鉄金属に回転磁場方向
の力が作用し、更には加振されているので、非鉄金属は
原料から分離しテーブル上の回転磁場内から接線方向に
飛翔する。更に、非鉄金属は磁場内を飛翔し通過する過
程で加速度的に磁場から接線方向に力を受けより効率的
に分離される。そして、前記テーブルには飛翔した非鉄
金属と、飛翔しない原料とを区分する分離板が設けられ
ているので、外側に非鉄金属が、内側には非鉄金属が除
去された原料が落下することになる。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。図1には本発明の一実施例に係る非鉄金属の選別装
置を示すが、図に示すように、該非鉄金属の選別装置1
0は、下部の振動台12と、該振動台12上に設けられ
た支持部材13を介して配置されるテーブル14と、該
テーブル14の上下に回転自在に設けられている対とな
る磁石体15、16と、下部の磁極体16を回転駆動す
る回転駆動源の一例であるモーター17と、前記テーブ
ル14の周囲に設けられた分離板18とを有して構成さ
れている。以下、これらについて詳しく説明する。
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。図1には本発明の一実施例に係る非鉄金属の選別装
置を示すが、図に示すように、該非鉄金属の選別装置1
0は、下部の振動台12と、該振動台12上に設けられ
た支持部材13を介して配置されるテーブル14と、該
テーブル14の上下に回転自在に設けられている対とな
る磁石体15、16と、下部の磁極体16を回転駆動す
る回転駆動源の一例であるモーター17と、前記テーブ
ル14の周囲に設けられた分離板18とを有して構成さ
れている。以下、これらについて詳しく説明する。
【0007】前記振動台12は下部をスプリング等の弾
性部材37によって支持され、下部に振動源の一例であ
る振動モーター20が取付けられている。該振動台12
の中央に固定されている前記支持部材13はパイプまた
は中実棒からなって、上部にはテーブル14が固定され
ている。このテーブル14はプラスチック(あるいはセ
ラミック、木、あるいはこれらの積層物)の円板からな
って磁気に影響されないようになっている。該テーブル
14の下部には円板状の磁石体16が少しの隙間(1〜
5mm)を有して配置され、該テーブル14の上部には
ある程度の隙間(10〜30mm)を有して同じく円板
状の磁石体15が配置されている。また、上部磁石体1
5は少しの隙間(1〜5mm)を有してカバー36によ
って覆われ、回転による風が発生しないようになってい
る。これらの磁石体15、16は向かい合う極が異極と
なって、磁力線がより効率良く原料中を通過するように
なっている。
性部材37によって支持され、下部に振動源の一例であ
る振動モーター20が取付けられている。該振動台12
の中央に固定されている前記支持部材13はパイプまた
は中実棒からなって、上部にはテーブル14が固定され
ている。このテーブル14はプラスチック(あるいはセ
ラミック、木、あるいはこれらの積層物)の円板からな
って磁気に影響されないようになっている。該テーブル
14の下部には円板状の磁石体16が少しの隙間(1〜
5mm)を有して配置され、該テーブル14の上部には
ある程度の隙間(10〜30mm)を有して同じく円板
状の磁石体15が配置されている。また、上部磁石体1
5は少しの隙間(1〜5mm)を有してカバー36によ
って覆われ、回転による風が発生しないようになってい
る。これらの磁石体15、16は向かい合う極が異極と
なって、磁力線がより効率良く原料中を通過するように
なっている。
【0008】前記下部の磁石体16には、前記支持部材
13と同心状に配置された回転筒21を有し、該回転筒
21にはプーリー22が取付けられ、側部に取付けられ
ているモーター17の出力軸に取付けられているプーリ
ー23とベルト24によって連結され、充分な速度で回
転駆動されるようになっている。なお、図において25
〜28はベアリングを示し、ベアリング25、26の支
持部材は図示されていない。
13と同心状に配置された回転筒21を有し、該回転筒
21にはプーリー22が取付けられ、側部に取付けられ
ているモーター17の出力軸に取付けられているプーリ
ー23とベルト24によって連結され、充分な速度で回
転駆動されるようになっている。なお、図において25
〜28はベアリングを示し、ベアリング25、26の支
持部材は図示されていない。
【0009】前記上部の磁石体15の中央上部には軸筒
29が固着され、該軸筒29はベアリング30、31を
介して図示しない支持部材に回転自由に取付けられ、該
磁石体15を回転自由に保持している。前記軸筒29の
中央には原料投入用のシュート32が設けられ、前記テ
ーブル14の周囲には隙間を開けて上部が円筒状の分離
板18が設けられている。なお、この分離板18は図示
しない昇降調整装置によってその位置を少しの範囲で昇
降できるようになっている。なお、38はカバーであ
る。
29が固着され、該軸筒29はベアリング30、31を
介して図示しない支持部材に回転自由に取付けられ、該
磁石体15を回転自由に保持している。前記軸筒29の
中央には原料投入用のシュート32が設けられ、前記テ
ーブル14の周囲には隙間を開けて上部が円筒状の分離
板18が設けられている。なお、この分離板18は図示
しない昇降調整装置によってその位置を少しの範囲で昇
降できるようになっている。なお、38はカバーであ
る。
【0010】従って、該非鉄金属の選別装置10を使用
する場合には、まずモーター17を回転させて下部の磁
石体16を回転させると、上部の磁石体15も付いて回
り、これによってテーブル14上に上下方向に横切る回
転磁界が発生する。この状態で振動モーター20を回転
させて振動台12を振動させて、上部のテーブル14を
振動させた状態で、選別しようとする原料をシュート3
2から徐々に投入する。投入された原料はテーブル14
の振動によって徐々に外縁方向に移動するが、回転磁界
が掛かっているので、非鉄金属は接線方向に移動して原
料と分離され、最後はテーブル14から接線方向に飛翔
する。
する場合には、まずモーター17を回転させて下部の磁
石体16を回転させると、上部の磁石体15も付いて回
り、これによってテーブル14上に上下方向に横切る回
転磁界が発生する。この状態で振動モーター20を回転
させて振動台12を振動させて、上部のテーブル14を
振動させた状態で、選別しようとする原料をシュート3
2から徐々に投入する。投入された原料はテーブル14
の振動によって徐々に外縁方向に移動するが、回転磁界
が掛かっているので、非鉄金属は接線方向に移動して原
料と分離され、最後はテーブル14から接線方向に飛翔
する。
【0011】ここで、分離板18の位置を適当位置に配
置しておくと、非鉄金属が除去された原料はテーブル1
4の縁から下方に落下するが、非鉄金属はテーブル14
から接線方向に飛翔落下するので、分離板18の外側に
落下し、分離回収される。分離回収された非鉄金属は下
部の非鉄金属の排出口34から外部に排出され、非鉄金
属が除去された原料は分離板18の内側に落下し、非鉄
金属を除いた原料の排出口35から排出される。なお、
該非鉄金属の選別装置10を用いて選別を行った結果を
表1に示すが、図に示すように従来分離困難であった粒
径1mm程度の非鉄金属も回収できることになる。ここ
で、テストピースはアルミ箔をカッターで正方形に切断
して鋳物砂に混ぜて原料とした。
置しておくと、非鉄金属が除去された原料はテーブル1
4の縁から下方に落下するが、非鉄金属はテーブル14
から接線方向に飛翔落下するので、分離板18の外側に
落下し、分離回収される。分離回収された非鉄金属は下
部の非鉄金属の排出口34から外部に排出され、非鉄金
属が除去された原料は分離板18の内側に落下し、非鉄
金属を除いた原料の排出口35から排出される。なお、
該非鉄金属の選別装置10を用いて選別を行った結果を
表1に示すが、図に示すように従来分離困難であった粒
径1mm程度の非鉄金属も回収できることになる。ここ
で、テストピースはアルミ箔をカッターで正方形に切断
して鋳物砂に混ぜて原料とした。
【0012】
【表1】
【0013】また、上下の磁極体の隙間を小さくすれば
磁束密度が大きくなって小粒の非鉄金属でも回収可能と
なるので、アルミ混入屑の選別においては、最初に上下
の磁極間ギャップを大きくしてその回転速度も遅くし
て、粗粒のアルミの回収を行い、次に前記ギャップを下
げると共に回転数を上げて細粒の回収を行うように段階
的な選別を行うようにすることによって、その回収率を
著しく向上することができる。前記実施例においては、
回転磁界を発生させる為に、下部の磁石体を回転駆動
し、上部の磁石体は回転自由としたが、上部の磁石体も
強制的に回転(同期回転が好ましい)させることも可能
であり、更には前記磁石体の代わりに鉄心とコイルを使
用し、誘導電動機の原理で交流を流して対極の回転磁場
を作ることも可能である。
磁束密度が大きくなって小粒の非鉄金属でも回収可能と
なるので、アルミ混入屑の選別においては、最初に上下
の磁極間ギャップを大きくしてその回転速度も遅くし
て、粗粒のアルミの回収を行い、次に前記ギャップを下
げると共に回転数を上げて細粒の回収を行うように段階
的な選別を行うようにすることによって、その回収率を
著しく向上することができる。前記実施例においては、
回転磁界を発生させる為に、下部の磁石体を回転駆動
し、上部の磁石体は回転自由としたが、上部の磁石体も
強制的に回転(同期回転が好ましい)させることも可能
であり、更には前記磁石体の代わりに鉄心とコイルを使
用し、誘導電動機の原理で交流を流して対極の回転磁場
を作ることも可能である。
【0014】
【発明の効果】請求項1及び2記載の非鉄金属の選別方
法及び装置は、以上の説明からも明らかなように、振動
によって原料を回転磁場の中央から外周に徐々に送り、
回転磁場によって非鉄金属を積極的に原料から取り出す
ようにしているので、非鉄金属の分離効率が飛躍的に向
上した。
法及び装置は、以上の説明からも明らかなように、振動
によって原料を回転磁場の中央から外周に徐々に送り、
回転磁場によって非鉄金属を積極的に原料から取り出す
ようにしているので、非鉄金属の分離効率が飛躍的に向
上した。
【図1】本発明の一実施例に係る非鉄金属の選別装置の
概略断面図である。
概略断面図である。
10 非鉄金属の選別装置 12 振動台 13 支持部材 14 テーブル 15 磁石体 16 磁石体 17 モーター 18 分離板 20 振動モーター 21 回転筒 22 プーリー 23 プーリー 24 ベルト 25 ベアリング 26 ベアリング 27 ベアリング 28 ベアリング 29 軸筒 30 ベアリング 31 ベアリング 32 シュート 34 非鉄金属排出口 35 非鉄金属を除いた原料排出口 36 カバー 37 スプリング 38 カバー
Claims (2)
- 【請求項1】 磁着分が除去された原料から非鉄金属を
選別する方法であって、前記原料を絶縁体からなるテー
ブルの中央部に徐々に投入する工程と、該テーブルを振
動させて徐々に原料を周囲方向に移動させるようすると
共に、該テーブルの上下方向から回転磁場を与えて含有
する非鉄金属類に接線方向の力を与える工程と、前記テ
ーブルの周囲に分離板を設けて、前記テーブルの周囲か
ら飛翔落下する非鉄金属と、前記テーブルの周囲から自
然落下する該非鉄金属の除去された原料とを分離する工
程とを有する非鉄金属の選別方法。 - 【請求項2】 絶縁体からなって振動源に連接され、振
動によって投入された原料を周囲方向に移動させるテー
ブルと、該テーブルに原料を投入するシュートと、前記
テーブルの上下に回転自由に設けられた対極する磁石体
と、該磁石体の少なくとも一方を回転する回転駆動源
と、前記テーブルの周囲に隙間を有して設けられた分離
板とを有することを特徴とする非鉄金属の選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3244495A JPH0716627B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 非鉄金属の選別方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3244495A JPH0716627B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 非鉄金属の選別方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0557212A JPH0557212A (ja) | 1993-03-09 |
JPH0716627B2 true JPH0716627B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=17119518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3244495A Expired - Fee Related JPH0716627B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 非鉄金属の選別方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0716627B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0734899B2 (ja) * | 1993-03-31 | 1995-04-19 | 豊田通商株式会社 | 非鉄材料選別装置 |
JPH0771645B2 (ja) * | 1993-03-31 | 1995-08-02 | 豊田通商株式会社 | 導電性材料選別装置 |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP3244495A patent/JPH0716627B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0557212A (ja) | 1993-03-09 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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