JP2018143908A - 磁選機 - Google Patents

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延広 鈴木
Nobuhiro Suzuki
延広 鈴木
康平 金澤
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Abstract

【課題】粗粉粒体と細粉粒体とを同時にそれぞれ磁性体と非磁性体とに選別することができる磁選機を提供する。
【解決手段】軸心と垂直な方向に円筒表面の全周に渡って立設された仕切り板によって円筒表面が独立した第1および第2領域に区分され、軸心で回転可能に構成された回転ドラムと、回転ドラムの内部に設けられ、回転ドラムの第1および第2領域の所定区間において円筒表面に磁性体を吸着可能に構成されたマグネットと、原料から予め分類された相対的に粒度が大きい粗粉粒体と小さい細粉粒体とを、回転ドラムの第1および第2領域にそれぞれ分けて供給するための投入部と、回転ドラムの第1領域とマグネットによって粗粉粒体から選別された磁性体と非磁性体とをそれぞれ個別に回収する第1回収部と、回転ドラムの第2領域とマグネットによって細粉粒体から選別された磁性体と非磁性体とをそれぞれ個別に回収する第2回収部と、を備える磁選機。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁選機に関する。
例えば、特許文献1に、原料を鉄などの磁性体とそれ以外の非磁性体とに選別する磁選機が開示されている。
特開2002−172347号公報
特許文献1に記載の磁選機では、1処理につき1つの原料だけしか、磁性体と非磁性体とに選別できない。このため、例えば原料を、粒度の大きい磁性体、粒度の大きい非磁性体、粒度の小さい磁性体、および粒度の小さい非磁性体の4つに分類したい場合には、磁選機を2台使用して、一方の磁選機で粒度の大きい粗粉粒体を磁性体と非磁性体とに選別し、並行して他方の磁選機で粒度の小さい細粉粒体を磁性体と非磁性体とに選別するか、磁選機を1台使用して、まず粗粉粒体を磁性体と非磁性体とに選別し、その選別が終わった後に細粉粒体を磁性体と非磁性体とに選別するか、しか方法がなかった。すなわち、従来の磁選機では、粒度が異なる粗粉粒体と細粉粒体とを同時にそれぞれ磁性体と非磁性体とに選別することができなかった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、粒度が異なる粗粉粒体と細粉粒体とを同時にそれぞれ磁性体と非磁性体とに選別することができる磁選機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、原料を磁性体と非磁性体とに選別する磁選機であって、軸心と垂直な方向に円筒表面の全周に渡って立設された仕切り板によって円筒表面が独立した第1領域および第2領域に区分され、軸心で回転可能に構成された回転ドラムと、回転ドラムの内部に設けられ、回転ドラムの第1領域および第2領域の所定区間において円筒表面に磁性体を吸着可能に構成されたマグネットと、原料から予め分類された相対的に粒度が大きい粗粉粒体と小さい細粉粒体とを、回転ドラムの第1領域および第2領域にそれぞれ分けて供給するための投入部と、回転ドラムの第1領域およびマグネットによって粗粉粒体から選別された磁性体と非磁性体とを、それぞれ個別に回収する第1回収部と、回転ドラムの第2領域およびマグネットによって細粉粒体から選別された磁性体と非磁性体とを、それぞれ個別に回収する第2回収部と、を備えることを特徴とする。
この一態様では、1つの回転ドラムの円筒表面を、仕切り板で仕切って独立した2つの領域に区分する。そして、各領域において独立して選別された磁性体と非磁性体とをそれぞれ個別に回収する2つの回収部を設ける。
この構成によって、例えば、回転ドラムの一方の領域に粗粉粒体を供給することと並行して、他方の領域に細粉粒体を供給することで、粗粉粒体に含まれる非磁性体と磁性体とを選別回収することと同時に、細粉粒体に含まれる非磁性体と磁性体とを選別回収することができる。従って、原料から磁性体と非磁性体とを選別する処理効率が向上する。
上記のように、本発明の磁選機によれば、粒度が異なる粗粉粒体と細粉粒体とを同時にそれぞれ磁性体と非磁性体とに選別することができる。
本発明の一実施形態に係る磁選機の概略構成を示す正面図 本発明の一実施形態に係る磁選機の概略構成を示す側面断面図 本発明の一実施形態に係る磁選機の選別処理動作を説明する図
[概要]
本発明は、原料を磁性体と非磁性体とに選別する磁選機である。本磁選機は、1つの回転ドラムの円筒表面を、仕切り板で仕切って独立した2つの領域に区分している。そして、区分した2つの領域の各々において、個別の原料から磁性体と非磁性体とを選別する処理を並行して実施する。これにより、原料から磁性体と非磁性体とを選別する処理効率が向上する。
[磁選機の構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る磁選機1の概略構成を示す正面図である。図2は、図1で示した本実施形態に係る磁選機1の概略構成をA−A線で切断した側面断面図である。
図1および図2に例示する本実施形態の磁選機1は、投入ユニット10と、投入ユニット10の下方に配置された選別ユニット20と、選別ユニット20の下方に配置された回収ユニット30とが、磁選機1の本体フレームとなる筐体5にそれぞれ設けられた構造である。
<投入ユニット>
投入ユニット10は、例えば漏斗形状の第1投入部11aおよび第2投入部11b、を備えている。
第1投入部11aは、後述する回転ドラム21の第1領域21aに対応して設けられており、上側開口に投入される原料を下側開口から第1領域21aへ供給する役割を果たす。また、第2投入部11bは、後述する回転ドラム21の第2領域21bに対応して設けられており、上側開口に投入される原料を下側開口から第2領域21bへ供給する役割を果たす。
<選別ユニット>
選別ユニット20は、回転ドラム21、回転ドラム駆動軸22、回転ドラム駆動軸プーリー23、ドラム表面仕切り板24、マグネット25、およびマグネット固定軸26、を備えている。
回転ドラム21は、内部に空間を有する円筒形状の部品である。この回転ドラム21には、後述するマグネット25が発生させる磁場の影響を受けてドラム自体が磁化してしまうことがない、非磁性材料などが用いられる。
回転ドラム駆動軸22は、回転軸として回転ドラム21に接続されており、回転ドラム21を図2に示す矢印方向Bへ回転させることが可能なように、磁選機1の筐体5に支持されている。
回転ドラム駆動軸プーリー23は、回転ドラム駆動軸22に固定して設けられており、駆動ベルト(図示せず)を介してモーター(図示せず)の動力を回転ドラム駆動軸22に伝達し、回転ドラム21を回転させることができるように構成されている。
ドラム表面仕切り板24は、回転ドラム21の円筒表面の全周に渡って、軸心となる回転ドラム駆動軸22と垂直な方向に立設されている。このドラム表面仕切り板24によって、回転ドラム21の円筒表面が、独立した第1領域21aと第2領域21bとに区分される。第1領域21aと第2領域21bとの区分は、2等分であってもなくてもよい。ドラム表面仕切り板24には、上述した回転ドラム21と同様の非磁性材料を用いることができる。
マグネット25は、回転ドラム21の内部に固定的に設けられた、永久磁石などの磁性材料からなる部品である。このマグネット25は、例えば、回転ドラム21の軸心に対する垂直断面が扇形の柱状をしており、その円弧面が回転ドラム21の内周面に近接して配設されている。このマグネット25によって、図2に示す回転ドラム21の外周の所定区間Cにおいて、円筒表面に磁性体を吸着することが可能な構成となっている。
このマグネット25は、回転ドラム21の第1領域21aおよび第2領域21bにおいて長手方向(回転ドラム駆動軸22の方向)の幅一杯に設ける必要はなく、図1の網掛け部分で示すように、第1領域21aの両側端部および第2領域21bの両側端部を除いた各中央部分だけに設けてもよい。これにより、第1領域21aおよび第2領域21bのそれぞれの両側端部から外側へ原料が飛散することを抑制することができる。
マグネット固定軸26は、マグネット25に結合されており、回転ドラム21の内部におけるマグネット25の固定角度(位置)を調整可能なように構成されている。
<回収ユニット>
回収ユニット30は、第1回収部30A、第2回収部30B、回収ユニット仕切り板33、第1仕分け板34a、第2仕分け板34b、第1仕分け板調整レバー35a、および第2仕分け板調整レバー35b、を備えている。
第1回収部30Aは、前回収部31aおよび後回収部32aを含み、回転ドラム21の第1領域21aに対応して、選別ユニット20の下方に設けられている。前回収部31aは、回転ドラム21の矢印方向Bの回転に対して、後回収部32aよりも手前側に配置されている。後回収部32aは、回転ドラム21の矢印方向Bの回転に対して、前回収部31aよりも奥側に配置されている。
第2回収部30Bは、前回収部31bおよび後回収部32bを含み、回転ドラム21の第2領域21bに対応して、選別ユニット20の下方に設けられている。前回収部31b(図示せず)は、回転ドラム21の矢印方向Bの回転に対して、後回収部32bよりも手前側に配置されている。後回収部32bは、回転ドラム21の矢印方向Bの回転に対して、前回収部31bよりも奥側に配置されている。
なお、上述した前回収部31a、後回収部32a、前回収部31b、および後回収部32bは、例えば、樋状のような回収(排出)ダクトであってもよいし、箱状のような回収容器であってもよい。
回収ユニット仕切り板33は、第1回収部30Aと第2回収部30Bとの間に、配設される。この回収ユニット仕切り板33は、回転ドラム21の第1領域21aに供給された原料と、回転ドラム21の第2領域21bに供給された原料とを、混合させることなく、第1回収部30Aまたは第2回収部30Bに回収させる役割を果たす。
第1仕分け板34aは、第1回収部30Aの前回収部31aと後回収部32aとの間に、配設される。この第1仕分け板34aは、回転ドラム21の第1領域21aにおいて原料から選別された磁性体を後回収部32aに、同じく原料から選別された非磁性体を前回収部31aに、それぞれ仕分けて回収させる役割を果たす。
第2仕分け板34bは、第2回収部30Bの前回収部31bと後回収部32bとの間に、配設される。この第2仕分け板34bは、回転ドラム21の第2領域21bにおいて原料から選別された磁性体を後回収部32bに、同じく原料から選別された非磁性体を前回収部31bに、それぞれ仕分けて回収させる役割を果たす。
第1仕分け板調整レバー35aは、第1仕分け板34aに接続されており、第1仕分け板34aの角度を調整可能なように、磁選機1の筐体5に支持されている。この第1仕分け板34aの角度調整によって、原料から磁性体と非磁性体とを最適に選別することが可能となる。
第2仕分け板調整レバー35bは、第2仕分け板34bに接続されており、第2仕分け板34bの角度を調整可能なように、磁選機1の筐体5に支持されている。この第2仕分け板34bの角度調整によって、原料から磁性体と非磁性体とを最適に選別することが可能となる。
[磁選機の動作]
次に、図3を参照して、本発明の一実施形態に係る磁選機1による選別処理動作を説明する。この磁選機1では、選別ユニット20の回転ドラム21が所定の速度で回転している。
磁選機1に投入される原料(廃棄物や集塵ダストなど)は、例えば振動篩装置40などによって、粒度の違いに基づいた2グループの粉粒体に予め分類されている。具体的には、原料は、相対的に粒度が大きいグループである粗粉粒体と相対的に粒度が小さいグループである細粉粒体とに、予め分類されている。
粗粉粒体は、投入ユニット10の第1投入部11aに投入されて、選別ユニット20の回転ドラム21の第1領域21aに供給される。また、細粉粒体は、投入ユニット10の第2投入部11bに投入されて、選別ユニット20の回転ドラム21の第2領域21bに供給される(図3には示されない)。
回転ドラム21の第1領域21aの上部に供給された粗粉粒体に含まれる、非磁性体51a(粗い砂など)は、回転ドラム21(第1領域21a)の表面に吸着はしないが、磁性体52a(鉄分など)は、マグネット25の作用によって回転ドラム21(第1領域21a)の表面に吸着する。
回転ドラム21が1/4周ほど回転して回転ドラム21の側部まで移動してきた粗粉粒体は、回転ドラム21(第1領域21a)の表面に吸着していない非磁性体51aだけが重力や遠心力によって落下して、回収ユニット30の第1回収部30Aの前回収部31aに回収される。一方、磁性体52aは、重力に勝る磁力で回転ドラム21(第1領域21a)に吸着しているため、この位置ではまだ落下しない。
さらに回転ドラム21が1/4周ほど回転して回転ドラム21の下部まで移動してきた粗粉粒体の磁性体52aは、マグネット25の作用が無くなって、回転ドラム21(第1領域21a)の表面への吸着力を失うこととなる。よって、磁性体52aは、この位置で重力や遠心力によって落下して、第1回収部30Aの後回収部32aに回収される。
ここで、第1仕分け板34aを、非磁性体51aが自然に落下する位置と磁性体52aが吸着力を失って落下する位置との間に適切に設置すれば、粗粉粒体から目的にあった磁性体52aを精度よく選別することができる。
図示はしないが上述した粗粉粒体と同様に、細粉粒体についても、選別ユニット20の回転ドラム21が1/4周ほど回転した位置で、粗粉粒体に含まれる非磁性体だけがまず落下して、回収ユニット30の第2回収部30Bの前回収部31bに回収され、さらに回転ドラム21が1/4周ほど回転した位置で、粗粉粒体に含まれる磁性体が吸着力を失って落下して、第2回収部30Bの後回収部32bに回収される。
なお、磁性体を効率よく回収するために、回転ドラム21の下部まで移動しても落下せずに回転ドラム21(第1領域21aおよび第2領域21b)の表面に残った磁性体を掻き落とすための突起を、選別ユニット20や回収ユニット30の適切な位置に設けてもよい。
[本実施形態における作用・効果]
上述した本発明の一実施形態に係る磁選機1によれば、1つの回転ドラム21の円筒表面をドラム表面仕切り板24によって第1領域21aおよび第2領域21bの2つに区分する。そして、第1領域21aで選別された磁性体と非磁性体とをそれぞれ回収する第1回収部30Aと、第2領域21bで選別された磁性体と非磁性体とをそれぞれ回収する第2回収部30Bとを、設ける。
この構成により、回転ドラム21の第1領域21aと第2領域21bとに粒度の異なる2つの原料をそれぞれ供給して、各原料の選別処理を独立して行うことが可能となる。つまり、回転ドラム21の第1領域21aに粗粉粒体を供給することと並行して、回転ドラム21の第2領域21bに細粉粒体を供給することで、粗粉粒体に含まれる非磁性体と磁性体とを選別回収することと同時に、細粉粒体に含まれる非磁性体と磁性体とを選別回収することができる。従って、磁選機1において、原料から磁性体と非磁性体とを選別する処理効率が向上する。
よって、磁選機を2台使用して粗粉粒体の選別と細粉粒体の選別とを並行して同時に行う構成と比べて、回転ドラム21の駆動機構が1つでよいため、装置の小型化が実現でき、設置スペースも小さくて済む。従って、設備コストも安価となる。
また、磁選機を1台使用して粗粉粒体の選別と細粉粒体の選別とを順次行う場合と比べて、予め分類した原料の一時的な取り置きスペースなど(選別処理待ちの原料)などが不要となる。
本発明は、原料を鉄などの磁性体とそれ以外の非磁性体とに選別する磁選機に利用可能である。
1 磁選機
5 筐体
10 投入ユニット
11a、11b 投入部
20 選別ユニット
21 回転ドラム
21a、21b 領域
22 回転ドラム駆動軸
23 回転ドラム駆動軸プーリー
24 ドラム表面仕切り板
25 マグネット
26 マグネット固定軸
30 回収ユニット
30A、30B 回収部
31a、31b 前回収部
32a、32b 後回収部
33 回収ユニット仕切り板
34a、34b 仕分け板
35a、35b 仕分け板調整レバー
40 振動篩装置
51a 非磁性体
52a 磁性体

Claims (1)

  1. 原料を磁性体と非磁性体とに選別する磁選機であって、
    軸心と垂直な方向に円筒表面の全周に渡って立設された仕切り板によって円筒表面が独立した第1領域および第2領域に区分され、軸心で回転可能に構成された回転ドラムと、
    前記回転ドラムの内部に設けられ、前記回転ドラムの前記第1領域および前記第2領域の所定区間において円筒表面に磁性体を吸着可能に構成されたマグネットと、
    原料から予め分類された相対的に粒度が大きい粗粉粒体と小さい細粉粒体とを、前記回転ドラムの前記第1領域および前記第2領域にそれぞれ分けて供給するための投入部と、
    前記回転ドラムの前記第1領域および前記マグネットによって前記粗粉粒体から選別された磁性体と非磁性体とを、それぞれ個別に回収する第1回収部と、
    前記回転ドラムの前記第2領域および前記マグネットによって前記細粉粒体から選別された磁性体と非磁性体とを、それぞれ個別に回収する第2回収部と、
    を備える、磁選機。
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