JPH07164270A - パレットを取り付け台上に固定する装置 - Google Patents
パレットを取り付け台上に固定する装置Info
- Publication number
- JPH07164270A JPH07164270A JP6228334A JP22833494A JPH07164270A JP H07164270 A JPH07164270 A JP H07164270A JP 6228334 A JP6228334 A JP 6228334A JP 22833494 A JP22833494 A JP 22833494A JP H07164270 A JPH07164270 A JP H07164270A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- wedge
- fastening
- tightening
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/0063—Connecting non-slidable parts of machine tools to each other
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/51—Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
- Y10T29/5196—Multiple station with conveyor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 信頼性高く、構造簡単なパレット固定装置を
提供する。 【構成】 本発明のパレットを取り付け台上に位置決め
固定する装置は、下側に締め付け部材（５）を有するパ
レット（１）を輸送したり、取り外し、取り付けしたり
するための、垂直方向に動くパレット担持台（３）と、
取り付け台（７）内に配置され、パレット担持台（３）
の垂直運動により操作され、取り外されたパレット
（１）の締め付け部材（５）を締め付ける少なくとも１
個の楔滑り部材（１２，１３）と、ばね力（２１，２
３）に抗して締め付けを解除するための、パレット担持
台（３）により操作される少なくとも１個の制御部材
（１８）とを有する、少なくとも１個の締め付け装置と
より成り、前記制御部材（１８）が前記楔滑り部材（１
２，１３）に直接固定されている。
提供する。 【構成】 本発明のパレットを取り付け台上に位置決め
固定する装置は、下側に締め付け部材（５）を有するパ
レット（１）を輸送したり、取り外し、取り付けしたり
するための、垂直方向に動くパレット担持台（３）と、
取り付け台（７）内に配置され、パレット担持台（３）
の垂直運動により操作され、取り外されたパレット
（１）の締め付け部材（５）を締め付ける少なくとも１
個の楔滑り部材（１２，１３）と、ばね力（２１，２
３）に抗して締め付けを解除するための、パレット担持
台（３）により操作される少なくとも１個の制御部材
（１８）とを有する、少なくとも１個の締め付け装置と
より成り、前記制御部材（１８）が前記楔滑り部材（１
２，１３）に直接固定されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パレットを取り付け台
上に位置決め固定する装置にして、下側に締め付け部材
を有するパレットを輸送したり、取り外し取り付けたり
するための、垂直方向に動くパレット担持台と、取り付
け台内に配置され、パレット担持台の垂直運動により操
作され、取り外されたパレットの締め付け部材を締め付
ける少なくとも１個の楔滑り部材と、ばね力に抗して締
め付けを解除するための、パレット担持台により操作さ
れる少なくとも１個の制御部材とを有する、少なくとも
１個の締め付け装置とより成る位置決め固定する装置に
関する。
上に位置決め固定する装置にして、下側に締め付け部材
を有するパレットを輸送したり、取り外し取り付けたり
するための、垂直方向に動くパレット担持台と、取り付
け台内に配置され、パレット担持台の垂直運動により操
作され、取り外されたパレットの締め付け部材を締め付
ける少なくとも１個の楔滑り部材と、ばね力に抗して締
め付けを解除するための、パレット担持台により操作さ
れる少なくとも１個の制御部材とを有する、少なくとも
１個の締め付け装置とより成る位置決め固定する装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術とその問題点】ドイツ特許第３９２３５７
４号から、パレット交換装置が知られており、そこで
は、パレット交換器が機械固有の工作品台の前に配置さ
れており、また、工作品台上に置かれたパレットを、準
備位置に置かれていたパレットと交換するために、モー
タ駆動の上昇、下降可能にして、高さ軸回りに回転可能
なパレット担持台を有している。工作品台上へのパレッ
トの固定は、各パレット上に配置され、工作品台内の油
圧駆動締め付け要素により締め付けられる多くの取り付
けボルトを用いて行われる。この装置の欠点は、パレッ
ト締め付け装置を作動させるために、特別の油圧駆動機
構が必要とされることである。パレット交換器駆動装置
と締め付け装置の油圧駆動機構とを操作することは、独
立したものであり、独自の方法で互いに調和させなけれ
ばならない。従って、両方の独自の駆動装置を作動させ
適合させるためには、対応した複雑な操作システムが要
求される。
４号から、パレット交換装置が知られており、そこで
は、パレット交換器が機械固有の工作品台の前に配置さ
れており、また、工作品台上に置かれたパレットを、準
備位置に置かれていたパレットと交換するために、モー
タ駆動の上昇、下降可能にして、高さ軸回りに回転可能
なパレット担持台を有している。工作品台上へのパレッ
トの固定は、各パレット上に配置され、工作品台内の油
圧駆動締め付け要素により締め付けられる多くの取り付
けボルトを用いて行われる。この装置の欠点は、パレッ
ト締め付け装置を作動させるために、特別の油圧駆動機
構が必要とされることである。パレット交換器駆動装置
と締め付け装置の油圧駆動機構とを操作することは、独
立したものであり、独自の方法で互いに調和させなけれ
ばならない。従って、両方の独自の駆動装置を作動させ
適合させるためには、対応した複雑な操作システムが要
求される。
【０００３】さらに、ヨーロッパ特許出願公開公報第０
５２１３１６号からは、パレット担持台上に工作品パレ
ットを自動的に正確に固定することが可能な自動パレッ
ト交換装置が知られている。この装置においては、締め
付け装置は、圧縮ばねを介して互いに連結され、対向す
る正面側に楔を形成されている２個の締め付け滑り部材
を有している。各パレットの下側に固定された締め付け
ボルトは、両締め付け滑り部材の楔を互いに閂状に把握
する側方のキー溝を有している。締め付け滑り部材の少
なくとも１個は、調整部材を把握する側面の凹所を有し
ている。パレット担持台内には、一端に調整部材を担持
し、他端に、垂直方向に動くパレット担持台により作動
部材を介して回転される多くの回転軸が配置されてい
る。パレット交換器の垂直運動は、パレット締め付けを
解除または締結するため、締め付け滑り部材の水平方向
滑り運動に切り換えられる。従って、パレット締め付け
装置を作動させるために、特別な駆動装置やそれに対応
する操作部材を必要としていない。しかし、この既知の
装置においては、作動、調整部材を持つ２個の回転軸を
設けることによる比較的高い構造費用が欠点となってい
る。
５２１３１６号からは、パレット担持台上に工作品パレ
ットを自動的に正確に固定することが可能な自動パレッ
ト交換装置が知られている。この装置においては、締め
付け装置は、圧縮ばねを介して互いに連結され、対向す
る正面側に楔を形成されている２個の締め付け滑り部材
を有している。各パレットの下側に固定された締め付け
ボルトは、両締め付け滑り部材の楔を互いに閂状に把握
する側方のキー溝を有している。締め付け滑り部材の少
なくとも１個は、調整部材を把握する側面の凹所を有し
ている。パレット担持台内には、一端に調整部材を担持
し、他端に、垂直方向に動くパレット担持台により作動
部材を介して回転される多くの回転軸が配置されてい
る。パレット交換器の垂直運動は、パレット締め付けを
解除または締結するため、締め付け滑り部材の水平方向
滑り運動に切り換えられる。従って、パレット締め付け
装置を作動させるために、特別な駆動装置やそれに対応
する操作部材を必要としていない。しかし、この既知の
装置においては、作動、調整部材を持つ２個の回転軸を
設けることによる比較的高い構造費用が欠点となってい
る。
【０００４】
【本発明の目的および目的を達成するための手段】本発
明の課題は、この種のパレット位置決め装置において、
締め付けの作用信頼性を改良し、その構造を簡単化する
ことである。本課題は本発明に従って、楔滑り部材を解
除するための制御部材が楔滑り部材の一つに直接固定さ
れ、パレット担持台の運動軌道内へ突出させられること
により解決される。制御部材を楔滑り部材の正面または
側面に直接配置することにより、パレット担持台の垂直
運動の際に、楔滑り部材が、作用するばね力に抗して直
接長手方向に押され、この種の技術水準においては必要
な、パレット担持台の垂直運動を軸の回転運動へ転換す
ることが要求されることはない。これにより、構造費用
が本質的に軽減される。本発明の特に有効な実施例に従
えば、パレットの多くの締め付け部材を同時に締め付け
るために、制御部材を担持する楔滑り部材が連結棒と少
なくとも１個のばねを介して、少なくとも１個の第２の
楔滑り部材に連結されており、その際、前記連結棒が前
記楔滑り部材の一つ内に滑動可能に案内され、該楔滑り
部材と他のばねを介して張力を有して連結される。本構
造により、独立にばね負荷された両方の楔滑り部材の同
時作動が、単一の制御部材により可能にされており、こ
れが、締め付け装置の簡単な構造において、パレットが
取り付け台上に、特に安全に、正確な位置に固定される
ことを保証している。以下、付図を参照して本発明の実
施例を詳細に説明する。
明の課題は、この種のパレット位置決め装置において、
締め付けの作用信頼性を改良し、その構造を簡単化する
ことである。本課題は本発明に従って、楔滑り部材を解
除するための制御部材が楔滑り部材の一つに直接固定さ
れ、パレット担持台の運動軌道内へ突出させられること
により解決される。制御部材を楔滑り部材の正面または
側面に直接配置することにより、パレット担持台の垂直
運動の際に、楔滑り部材が、作用するばね力に抗して直
接長手方向に押され、この種の技術水準においては必要
な、パレット担持台の垂直運動を軸の回転運動へ転換す
ることが要求されることはない。これにより、構造費用
が本質的に軽減される。本発明の特に有効な実施例に従
えば、パレットの多くの締め付け部材を同時に締め付け
るために、制御部材を担持する楔滑り部材が連結棒と少
なくとも１個のばねを介して、少なくとも１個の第２の
楔滑り部材に連結されており、その際、前記連結棒が前
記楔滑り部材の一つ内に滑動可能に案内され、該楔滑り
部材と他のばねを介して張力を有して連結される。本構
造により、独立にばね負荷された両方の楔滑り部材の同
時作動が、単一の制御部材により可能にされており、こ
れが、締め付け装置の簡単な構造において、パレットが
取り付け台上に、特に安全に、正確な位置に固定される
ことを保証している。以下、付図を参照して本発明の実
施例を詳細に説明する。
【０００５】
【実施例】図１において、パレット１は、その側壁に固
定された鉤状の担持部材２を介して、例えば、ドイツ特
許第３９２３５７４号により公知な、垂直軸回りに回転
可能にして垂直上昇、下降運動を行い得るパレット担持
台３により取り外し可能に保持されている。パレット１
担持台には、側方に突出し、起立斜面を有する作動突起
部４が固定されている。パレット内には、突出した下方
端部に側面楔溝６を有する多くの締め付けボルトが固定
されている。例えば、図示されていない工作機械の工作
品台として形成された取り付け台７には、締め付けボル
ト６のための受容孔８が設けられている。各受容孔８内
には、ピン９と、上端に蓋１１を担持するばね１０とが
存在している。取り付け台７内の水平凹所内には、締め
付けボルトを受容するための垂直の横断凹所と、水平の
締め付け楔１４とを形成された２個の楔滑り部材１２，
１３が長手方向に滑動可能に配置されている。図１にお
いて左方の締め付け滑り部材の端部には中間部材１７が
配置され、該中間部材に、突出した走行輪１８が制御部
材として搭載されている。
定された鉤状の担持部材２を介して、例えば、ドイツ特
許第３９２３５７４号により公知な、垂直軸回りに回転
可能にして垂直上昇、下降運動を行い得るパレット担持
台３により取り外し可能に保持されている。パレット１
担持台には、側方に突出し、起立斜面を有する作動突起
部４が固定されている。パレット内には、突出した下方
端部に側面楔溝６を有する多くの締め付けボルトが固定
されている。例えば、図示されていない工作機械の工作
品台として形成された取り付け台７には、締め付けボル
ト６のための受容孔８が設けられている。各受容孔８内
には、ピン９と、上端に蓋１１を担持するばね１０とが
存在している。取り付け台７内の水平凹所内には、締め
付けボルトを受容するための垂直の横断凹所と、水平の
締め付け楔１４とを形成された２個の楔滑り部材１２，
１３が長手方向に滑動可能に配置されている。図１にお
いて左方の締め付け滑り部材の端部には中間部材１７が
配置され、該中間部材に、突出した走行輪１８が制御部
材として搭載されている。
【０００６】左方の締め付け滑り部材の右端には円板１
９が固定され、円板１９の中央孔内に棒２０の端部が長
手方向に滑動可能に案内されている。円板１９に、第１
圧縮ばね２１が当接し、ばね２１の他端は棒２０のカラ
ー２２に隣接している。第２ばね２３がカラー２２と円
板２４との間に配置され、円板２４は取り付け台７内に
固定され、棒２２の右端部が円板２４を貫通している。
棒２２は右端において楔滑り部材１３内にねじ込まれて
いる。
９が固定され、円板１９の中央孔内に棒２０の端部が長
手方向に滑動可能に案内されている。円板１９に、第１
圧縮ばね２１が当接し、ばね２１の他端は棒２０のカラ
ー２２に隣接している。第２ばね２３がカラー２２と円
板２４との間に配置され、円板２４は取り付け台７内に
固定され、棒２２の右端部が円板２４を貫通している。
棒２２は右端において楔滑り部材１３内にねじ込まれて
いる。
【０００７】本発明の位置決め装置の作用は図１、図２
を全体として観察することにより明らかになろう。パレ
ット担持台３が、図１の上昇位置から図２の下降位置へ
下げられたとき、締め付けボルト５が取り付け台７の受
容孔８内へと進入し、その際、蓋１１がパレットの重量
によりばね１０の力に抗して下方に押され、ピン９が締
め付けボルト５の対応する長手方向孔内へと進入する。
作動突起部４の起立斜面は、走行輪１８がそれに沿って
走行するように位置され、走行輪の走行に伴い、パレッ
ト担持台３が下降運動を始めたとき、中間部材１７が両
締め付け滑り部材１２，１３と共に、図１に示した解放
位置から動き出し、パレット１が取り付け台７上に置か
れ、締め付けボルトの側面の締め付け溝６が固定位置に
達したとき、図２に示す締め付け位置へと移動するよう
になっている。図示された実施例においては、棒２０と
両圧縮ばね２１，２３とを介して楔滑り部材１２，１３
を作用的に連結させることにより、両楔１４が各締め付
けボルト５の楔溝６へ嵌まり込むようになっている。締
め付け工程において、締め付け滑り部材１３は、カラー
２２と固定円板との間に緊張されたばねにより、右方へ
向かい締め付け位置へと動かされ、一方、左方の締め付
け滑り部材１２は、両ばね２１，２３の力により進入位
置へ達する。本発明は図示された実施例に限定されるも
のではない。従って、例えば、制御部材を形成している
走行輪１８は滑り部材の正面にではなく、側方に配置さ
れることも可能であり、その場合は、突起部４は対応し
て形成された走行斜面を有することになる。さらに、２
本以上の締め付けボルトが、図１、図２に示した取り付
け装置を通して固定されてもよい。
を全体として観察することにより明らかになろう。パレ
ット担持台３が、図１の上昇位置から図２の下降位置へ
下げられたとき、締め付けボルト５が取り付け台７の受
容孔８内へと進入し、その際、蓋１１がパレットの重量
によりばね１０の力に抗して下方に押され、ピン９が締
め付けボルト５の対応する長手方向孔内へと進入する。
作動突起部４の起立斜面は、走行輪１８がそれに沿って
走行するように位置され、走行輪の走行に伴い、パレッ
ト担持台３が下降運動を始めたとき、中間部材１７が両
締め付け滑り部材１２，１３と共に、図１に示した解放
位置から動き出し、パレット１が取り付け台７上に置か
れ、締め付けボルトの側面の締め付け溝６が固定位置に
達したとき、図２に示す締め付け位置へと移動するよう
になっている。図示された実施例においては、棒２０と
両圧縮ばね２１，２３とを介して楔滑り部材１２，１３
を作用的に連結させることにより、両楔１４が各締め付
けボルト５の楔溝６へ嵌まり込むようになっている。締
め付け工程において、締め付け滑り部材１３は、カラー
２２と固定円板との間に緊張されたばねにより、右方へ
向かい締め付け位置へと動かされ、一方、左方の締め付
け滑り部材１２は、両ばね２１，２３の力により進入位
置へ達する。本発明は図示された実施例に限定されるも
のではない。従って、例えば、制御部材を形成している
走行輪１８は滑り部材の正面にではなく、側方に配置さ
れることも可能であり、その場合は、突起部４は対応し
て形成された走行斜面を有することになる。さらに、２
本以上の締め付けボルトが、図１、図２に示した取り付
け装置を通して固定されてもよい。
【図１】パレット取り付け前の、取り付け台に取り付け
られた位置決め装置を示す。
られた位置決め装置を示す。
【図２】パレットが取り付けられた、図１に示した位置
決め装置。
決め装置。
１ パレット ３ パレット担持台 ４ 作動突起部 ５ 締め付けボルト ６ 楔溝 ７ 取り付け台 １２，１３ 楔滑り部材（締め付け滑り部材） １４ 締め付け楔 １７ 中間部材 １８ 制御部材（走行輪） ２０ 棒 ２１，２３ ばね
Claims (4)
- 【請求項１】 パレットを取り付け台上に位置決め固定
する装置にして、 下側に締め付け部材（５）を有するパレット（１）を輸
送したり、取り外し取り付けしたりするための、垂直方
向に動くパレット担持台（３）と、 取り付け台（７）内に配置され、パレット担持台（３）
の垂直運動により操作され、取り外されたパレット
（１）の締め付け部材（５）を締め付ける少なくとも１
個の楔滑り部材（１２，１３）と、ばね力（２１，２
３）に抗して締め付けを解除するための、パレット担持
台（３）により操作される少なくとも１個の制御部材
（１８）とを有する、少なくとも１個の締め付け装置
と、 より成る位置決め固定する装置にして、 前記制御部材（１８）が前記楔滑り部材（１２，１３）
に直接固定されていることを特徴とする装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の装置において、多くの
締め付け部材（５）を同時に締め付けるために、制御部
材（１８）を担持する楔滑り部材（１２）が連結棒（２
０）と少なくとも１個のばね（２１）とを介して、少な
くとも１個の第２の楔滑り部材（１３）に連結されてい
ることを特徴とする装置。 - 【請求項３】 請求項２に記載の装置において、前記連
結棒（２０）が前記楔滑り部材（１２）の一つ内に滑動
可能に案内され、前記ばね（２１）を介して前記楔滑り
部材（１２）と張力を有して連結されていることを特徴
とする装置。 - 【請求項４】 請求項２または３に記載の装置におい
て、前記連結棒（２０）上に、第２のばね（２３）の一
端が固定されており、該ばね（２３）の他端が位置固定
の停止材に当接していることを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE9314483U DE9314483U1 (de) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | Vorrichtung zur lagefixierten Positionierung einer Palette auf einem Aufspanntisch |
| DE93144830 | 1993-09-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07164270A true JPH07164270A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=6898527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6228334A Pending JPH07164270A (ja) | 1993-09-24 | 1994-09-22 | パレットを取り付け台上に固定する装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5531005A (ja) |
| EP (1) | EP0645213B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07164270A (ja) |
| DE (2) | DE9314483U1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107598617A (zh) * | 2017-11-02 | 2018-01-19 | 盛瑞传动股份有限公司 | 一种侧板毛坯加工工装 |
| CN107695668A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-02-16 | 惠州市昇沪汽车紧固件科技有限公司 | 一种用于全自动穿垫机的螺丝固定板导正装置 |
| CN111843346A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-10-30 | 汤仁超 | 一种钢结构固定拼装预定位锁紧件 |
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| US6427322B1 (en) * | 1999-12-16 | 2002-08-06 | Eastman Kodak Company | Registration mechanism and method |
| DE10005413A1 (de) * | 2000-02-08 | 2001-08-16 | Eisenmann Kg Maschbau | Transportsystem für die Rohbaumontage von Fahrzeugkarosserien |
| JP3839267B2 (ja) * | 2001-03-08 | 2006-11-01 | 株式会社ルネサステクノロジ | 半導体装置及びそれを用いた通信端末装置 |
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| DE102012106091A1 (de) * | 2012-07-06 | 2014-05-08 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Warenumschlagstation |
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