JPH07164265A - ねじりコイルスプリングの装着装置 - Google Patents

ねじりコイルスプリングの装着装置

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Publication number
JPH07164265A
JPH07164265A JP30897493A JP30897493A JPH07164265A JP H07164265 A JPH07164265 A JP H07164265A JP 30897493 A JP30897493 A JP 30897493A JP 30897493 A JP30897493 A JP 30897493A JP H07164265 A JPH07164265 A JP H07164265A
Authority
JP
Japan
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coil spring
claw
torsion coil
inner cylinder
leg
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Pending
Application number
JP30897493A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Inoue
佳夫 井上
Ryuji Shiode
隆二 塩出
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Publication of JPH07164265A publication Critical patent/JPH07164265A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H2007/0802Actuators for final output members
    • F16H2007/081Torsion springs

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ねじりコイルスプリングの脚部を複数の位置
に保持可能として作業性の向上を図ったねじりコイルス
プリングの装着装置を提供する。 【構成】 ねじりコイルスプリング31のコイル部に嵌
装する支持軸66と、その支持軸66に対して回転自在
に装着された内筒52と、内筒52の先端部に形成され
てスプリング31の一方の脚部31aを保持可能な内爪
58,59と、支持軸66に対して回転自在で且つ内筒
52に対して相対回転自在に装着された外筒56と、外
筒56の先端部に形成されてスプリング31の他方の脚
部31bを保持可能な外爪62と、内筒52を正逆回転
可能な第1ステッピングモータ44と、外筒56を正逆
回転可能な第2ステッピングモータ45とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、エンジンのタ
イミングベルトなど複数のプーリ間に掛け回されたベル
トに所定の張力に付与するねじりコイルスプリングの装
着装置に関する。
【従来の技術】
【0002】自動車用エンジンはクランクシャフトの回
転運動をタイミングベルトを介してカムシャフトやウォ
ータポンプ等の補機類に伝達してこれらを駆動するよう
になっている。図6にタイミングベルトの駆動力伝達機
構を表す概略斜視、図7にその駆動力伝達機構の正面
視、図8に従来のコイルスプリングの装着工具の概略斜
視を示す。
【0003】図6及び図7に示すように、エンジン本体
10の図示しないシリンダブロックにはクランクシャフ
ト11が回転自在に支持されており、このクランクシャ
フト11には複数のコンロッド12の基端部が連結され
る一方、各コンロッド12の先端部にはそれぞれピスト
ン13が連結されている。また、シリンダブロックの上
部に固定された図示しないシリンダヘッドには各ピスト
ン13に対応してその燃焼室14が形成され、この燃焼
室14に連通する吸気ポート15と排気ポート16が形
成されている。そして、この吸気ポート15と排気ポー
ト16にはそれぞれ吸気バルブ17と排気バルブ18が
装着されている。更に、このシリンダヘッドにはこの吸
気バルブ17と排気バルブ18を作動させるためのカム
シャフト19が回転自在に支持されている。
【0004】クランクシャフト11の軸方向一端部には
クランクシャフトスプロケット21が固結されると共に
カムシャフト19の軸方向一端部にはカムシャフトスプ
ロケット22が固結され、且つ、クランクシャフトスプ
ロケット21に隣接してオイルポンプスプロケット23
が回転自在に設けられている。そして、各スプロケット
21,22,23には無端のタイミングベルト24が掛
け回されている。また、クランクシャフトスプロケット
21とカムシャフトスプロケット22との間にはテンシ
ョンプーリ25が位置してタイミングベルト24の外側
から押圧するように付勢支持されている。
【0005】このテンションプーリ25はタイミングベ
ルト24に所定の張力を付与させるものであって、三角
形をなすブラケット26に支持ボルト27によって回転
自在に取付けられ、このブラケット26はシリンダブロ
ックに2つの固定ボルト28,29によって固定されて
いる。そして、ブラケット26は一方の固定ボルト29
による固定部分が長孔30となることでテンションプー
リ25の位置が調整自在となっている。更に、シリンダ
ブロックにはコイルスプリング31が取付けられ、コイ
ルスプリング31の一方の脚部31aはシリンダブロッ
クの固定ピン32に係止し、他方の脚部31bはブラケ
ット26の端部33に係止している。
【0006】従って、図示しない吸気管から吸い込まれ
た空気は吸気ポート15に流入する一方、図示しないフ
ューエルインジェクタは吸入空気量に見合った所定量の
燃料を吸気ポート15に噴射する。そして、吸入空気と
霧状の燃料とが混合して混合気となり、吸気ポート15
から燃焼室14内に送り込まれる。ここで、混合気は燃
焼室14で瞬時に燃焼してその膨張ガス圧でピストン1
3を駆動する。その後、燃焼によって発生した排気ガス
は排気ポート16から図示しない排気管によって外部に
排出される。
【0007】このようなエンジンにおいて、各スプロケ
ット21,22,23に掛け回されたタイミングベルト
24の張力は適正な駆動力を伝達するために所定の許容
範囲内に収まっている必要がある。そのため、エンジン
の組立工程などにおいて、コイルスプリング31を装着
し、このコイルスプリング31によりブラケット26を
介してテンションプーリ25をタイミングベルト24に
押圧させてタイミングベルト24に所定の張力を付与し
ている。このとき、コイルスプリング31は専用の工具
を用いて装着している。
【0008】図8に示すように、従来のコイルスプリン
グの装着工具101において、エアナットランナ102
の出力軸103には内筒104が取付けられる一方、エ
アナットランナ102の本体105には外筒106が取
付けられている。そして、内筒104及び外筒106に
各先端部にはコイルスプリング31の各脚部31a,脚
部31bを係止する係止爪107,108が一体に形成
されていると共に、ストッパ109,110が一体に形
成されている。
【0009】従って、コイルスプリング31をコイルス
プリングの装着工具101の先端部に装着し、その各脚
部31a,脚部31bを係止爪106,107に係止し
た状態で、エアナットランナ102の出力軸103を駆
動すると、ストッパ109によって回動阻止された内筒
104に対してその反力により外筒106が所定量回動
することで、コイルスプリング31がねじられる。この
状態で所定の位置、即ち、テンションプーリ25のブラ
ケット26に装着し、エアナットランナ102の駆動を
停止することで、コイルスプリング31が自由状態とな
って各脚部31a,脚部31bがシリンダブロックの固
定ピン32及びブラケット26の端部33に係止するこ
ととなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコイル
スプリングの装着工具101によるコイルスプリング3
1の装着作業にあっては、エアナットランナ102によ
り内筒104に対して外筒106を回動させてコイルス
プリング31をねじっているため、内筒104の係止爪
106に保持された一方の脚部31aのねじり保持位置
は常時同じ位置となっている。コイルスプリング31の
装着位置及び各脚部31a,脚部31bの係止位置はエ
ンジンの車種ごとに異なった位置となっており、一つの
工具で対応することができなかった。そのため、従来は
車種ごとにコイルスプリングの装着工具101を設定し
なければならず、作業が面倒なものとなると共にコスト
高となり、且つ、多数の工具の管理やメンテナンスなど
も必要となってしまうという問題があった。
【0011】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、ねじりコイルスプリングの脚部を複数の位置に
保持可能として作業性の向上を図ったねじりコイルスプ
リングの装着装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明のねじりコイルスプリングの装着装置は、棒
材がコイル状に巻かれてその各脚部が所定位置に係止す
ることでコイル中心線の回りにねじりモーメントを受け
るねじりコイルスプリングの装着装置において、前記ね
じりコイルスプリングのコイル部に嵌装する支持部と、
該支持部に対して回転自在に装着された内筒と、該内筒
の先端部に設けられて前記ねじりコイルスプリングの一
方の脚部を保持可能な第1保持爪と、前記支持部に対し
て回転自在で且つ前記内筒に対して相対回転自在に装着
された外筒と、該外筒の先端部に設けられて前記ねじり
コイルスプリングの他方の脚部を保持可能な第2保持爪
と、前記内筒を正逆回転可能な第1駆動手段と、前記外
筒を正逆回転可能な第2駆動手段とを具えたことを特徴
とするものである。
【0013】
【作用】ねじりコイルスプリングのコイル部を支持部に
嵌装すると共に、一方の脚部を内筒の第1保持爪に保持
し、他方の脚部を外筒の第2保持爪に保持し、この状態
で第1駆動手段によって内筒を正回転させて所定量ねじ
りを与えると共に、第2駆動手段によって外筒を逆回転
させて所定量ねじりを与え、各脚部を所定の角度位置に
て停止保持する。この保持状態でねじりコイルスプリン
グを所定の装着位置に移動し、ここで第1駆動手段によ
って内筒を逆回転させると共に第2駆動手段によって外
筒を正回転させると、ねじりコイルスプリングはねじり
が戻され、各脚部が所定の係止位置に係止する。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0015】図1に本発明の一実施例に係るねじりコイ
ルスプリングの装着装置の概略斜視、図2にそのねじり
コイルスプリングの装着装置の駆動伝達部を表す図1の
II−II断面、図3にねじりコイルスプリングの装着装置
の爪部を表す正面視、図4に脚部の保持角度が異なるね
じりコイルスプリングの保持動作を表す説明、図5にね
じりコイルスプリングの装着動作を表す説明を示す。な
お、従来と同様の機能を有する部材には同一の符号を付
して重複する説明は省略する。
【0016】図1乃至図3に示すように、本実施例のね
じりコイルスプリングの装着装置40において、ハウジ
ング41には互いの駆動軸42,43が平行をなすよう
に第1及び第2ステッピングモータ44,45が装着さ
れており、各ステッピングモータ44,45にはそれぞ
れロータリエンコーダ46,47が装着されている。ま
た、各ステッピングモータ44,45の駆動軸42,4
3はハウジング41内に侵入し、その先端部に第1及び
第2ウォーム48,49が固結されている。
【0017】第1ウォーム48と噛み合う第1ウォーム
ホイール50は係合ピン51によって内筒52と一体に
連結され、ハウジング41に軸受53を介して各駆動軸
42,43と直交方向に沿う軸回りに回転自在に支持さ
れている。一方、第2ウォーム49と噛み合う第2ウォ
ームホイール54は係合ピン55によって外筒56と一
体に連結され、内筒52の外周部に挿嵌されてハウジン
グ41に軸受57を介して各駆動軸42,43と直交方
向に沿う軸回りに回転自在に支持されている。そして、
内筒52の先端部には第1及び第2内爪58,59が一
体に形成されており、各内爪58,59にはコイルスプ
リング31の脚部31aを保持する保持溝60,61が
形成されている。一方、外筒56の先端部には外爪62
が一体に形成されており、外爪62にはコイルスプリン
グ31の脚部31bを保持する保持溝63,64が形成
されている。
【0018】また、第1ウォームホイール50の内周部
には固定軸65が一体回転自在に連結される一方、内筒
52の内周部にはコイルスプリング31のコイル部を保
持する支持軸66が挿嵌され、キー67によって内筒5
2と一体回転自在で、且つ、軸方向には移動自在となっ
ている。そして、固定軸65と支持軸66との間にはス
プリング68が介装されており、このスプリング68に
より支持軸66を固定軸65に対して内筒52の先端側
に付勢している。
【0019】従って、コイルスプリング31のコイル部
を支持軸66に挿嵌して各脚部31a,31bを所定の
位置にセットした状態で、第1ステッピングモータ44
を駆動して駆動軸42を駆動回転すると、第1ウォーム
48を介して第1ウォームホイール50及び内筒52が
回転し、内爪58,59を所定角度回動させることで、
内爪58,59に保持された脚部31aを所定角度ねじ
ることができる。一方、第2ステッピングモータ45を
駆動して駆動軸43を駆動回転すると、第2ウォーム4
9を介して第2ウォームホイール51及び外筒56が回
転し、外爪62を所定角度回動させることで、外爪62
に保持された脚部31bを所定角度ねじることができ
る。このとき、内爪58,59及び外爪62の回動角度
は、各ステッピングモータ44,45の回転数をロータ
リエンコーダ46,47によって検出することで設定さ
れるものである。
【0020】本実施例のねじりコイルスプリングの装着
装置40にあっては、内爪58,59及び外爪62が回
動自在であり、ねじりコイルスプリング31の脚部31
a,31bを複数の設定角度位置に回動保持可能となっ
ているので、多種のエンジンに対して適用することがで
きる。例えば、図4(a)に示すように、コイルスプリン
グ31は図示しない装置によってコイルスプリングの装
着装置40に受け渡され、このときは自由状態となって
いる。そして、この状態から同図において、内爪58
(内筒52)を時計回り方向に、外爪62(外筒56)
を反時計回り方向に回動して各爪58,62の溝60,
64によってコイルスプリング31の脚部31a,31
bを保持して受渡しが完了する。
【0021】次に、ワークとしてのエンジン本体が搬送
されてくると、それに合わせて内爪58及び外爪62を
反時計回り方向に回動して外爪62に保持されたコイル
スプリング31の脚部31bを基準位置に位置決めす
る。そして、今度は内爪58のみを時計回り方向に回動
して内爪58に保持されたコイルスプリング31の脚部
31aを基準位置に位置決めすることで、組付状態とす
ることができる。従って、この状態でエンジンの所定位
置に装着し、内爪58を反時計回り方向に、外爪62を
時計回り方向に回動してコイルスプリング31の脚部3
1a,31bの保持を解除すると、この各脚部31a,
31bは自由状態となって所定の位置に係止する。
【0022】また、図4(b)に示すように、前述とは異
なる角度にコイルスプリング31の脚部31bを設定す
る場合には、コイルスプリング31がコイルスプリング
の装着装置40に受け渡された自由状態から同図におい
て、内爪59(内筒52)を時計回り方向に、外爪62
(外筒56)を反時計回り方向に回動して各爪59,6
2の溝61,64によってコイルスプリング31の脚部
31a,31bを保持する。そして、内爪58及び外爪
62を時計回り方向に回動して外爪62に保持されたコ
イルスプリング31の脚部31bを基準位置に位置決め
する。次に、内爪58のみを時計回り方向に回動して内
爪58に保持されたコイルスプリング31の脚部31a
を基準位置に位置決めすることで、組付状態となる。従
って、この状態でエンジンの所定位置に装着し、内爪5
8を反時計回り方向に、外爪62を時計回り方向に回動
してコイルスプリング31の脚部31a,31bの保持
を解除すると、この各脚部31a,31bは自由状態と
なって所定の位置に係止する。
【0023】ここで、このようなコイルスプリング31
の装着作業を説明する。図5に示すように、ねじりコイ
ルスプリングの装着装置40の支持軸66がコイルスプ
リング31のコイル部を保持し、内爪58及び外爪62
が脚部31a,31bを保持した状態で、所定の位置に
移動してこのコイルスプリングの装着装置40を前進さ
せる。すると、支持軸66がスプリング装着軸34に当
接して押し込まれ、コイルスプリング31のコイル部が
この装着軸34に挿嵌される。そして、内爪58を反時
計回り方向に、外爪62を時計回り方向に回動してコイ
ルスプリング31の脚部31a,31bの保持を解除す
ると、この脚部31aはブラケット26の端部33に係
止する一方、脚部31bは固定ピン32に係止する。
【0024】コイルスプリング31の脚部31aが係止
したブラケット26はこのコイルスプリング31の付勢
力によって固定ボルト28を支点として時計回り方向に
回動し、ブラケット26に装着されたテンションプーリ
25はタイミングベルト24を押圧し、このタイミング
ベルト24に所定の張力を付与する。その後、ねじりコ
イルスプリングの装着装置40を退避させ、各固定ボル
ト28,29ほ締結してブラケット26を固定する。こ
のようにしてコイルスプリング31の装着作業が完了す
る。
【0025】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明のねじりコイルスプリングの装着装置によれ
ば、ねじりコイルスプリングのコイル部に嵌装する支持
部とその支持部に対して回転自在な内筒及び外筒を設け
てこの内筒及び外筒の先端部にねじりコイルスプリング
の各脚部を保持可能な第1保持爪及び第2保持爪をそれ
ぞれ設け、内筒及び外筒を第1駆動手段及び第2駆動手
段によってそれぞれ正逆回転可能としたので、内爪及び
外爪がそれぞれ独立して回動自在であって、ねじりコイ
ルスプリングの脚部を複数の設定角度位置に保持可能と
なり、多種のエンジンに対して適用することができ、作
業が簡単となって作業性の向上を図ることができる。ま
た、車種ごとに専用の工具を設定する必要がなくなって
低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るねじりコイルスプリン
グの装着装置の概略斜視図である。
【図2】ねじりコイルスプリングの装着装置の駆動伝達
部を表す図1のII−II断面図である。
【図3】ねじりコイルスプリングの装着装置の爪部を表
す正面図である。
【図4】脚部の保持角度が異なるねじりコイルスプリン
グの保持動作を表す説明図である。
【図5】ねじりコイルスプリングの装着動作を表す説明
図である。
【図6】タイミングベルトの駆動力伝達機構を表す概略
斜視図である。
【図7】タイミングベルトの駆動力伝達機構の正面図で
ある。
【図8】従来のコイルスプリングの装着工具の概略斜視
図である。
【符号の説明】
24 タイミングベルト 25 テンションプーリ 26 ブラケット 28,29 固定ボルト 30 長孔 31 コイルスプリング 31a,31b 脚部 32 固定ピン 33 端部 41 ハウジング 42,43 駆動軸 44 第1ステッピングモータ 45 第5ステッピングモータ 50 第1ウォームホイール 52 内筒 54 第2ウォームホイール 56 外筒 58,59 内爪 60,61 内爪溝 62 外爪 63,64 外爪溝 66 支持軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒材がコイル状に巻かれてその各脚部が
    所定位置に係止することでコイル中心線の回りにねじり
    モーメントを受けるねじりコイルスプリングの装着装置
    において、前記ねじりコイルスプリングのコイル部に嵌
    装する支持部と、該支持部に対して回転自在に装着され
    た内筒と、該内筒の先端部に設けられて前記ねじりコイ
    ルスプリングの一方の脚部を保持可能な第1保持爪と、
    前記支持部に対して回転自在で且つ前記内筒に対して相
    対回転自在に装着された外筒と、該外筒の先端部に設け
    られて前記ねじりコイルスプリングの他方の脚部を保持
    可能な第2保持爪と、前記内筒を正逆回転可能な第1駆
    動手段と、前記外筒を正逆回転可能な第2駆動手段とを
    具えたことを特徴とするねじりコイルスプリングの装着
    装置。
JP30897493A 1993-12-09 1993-12-09 ねじりコイルスプリングの装着装置 Pending JPH07164265A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101655733B1 (ko) * 2016-06-15 2016-09-12 (주)서브테크 자동차 시트백 폴딩용 스파이럴 스프링 체결장치
CN107756015A (zh) * 2017-11-30 2018-03-06 长春超维科技产业有限责任公司 一种座椅靠背卷簧自动装配机构

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A02 Decision of refusal

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Effective date: 19990706