JPH07163970A - 生ごみ処理装置 - Google Patents

生ごみ処理装置

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Publication number
JPH07163970A
JPH07163970A JP5314855A JP31485593A JPH07163970A JP H07163970 A JPH07163970 A JP H07163970A JP 5314855 A JP5314855 A JP 5314855A JP 31485593 A JP31485593 A JP 31485593A JP H07163970 A JPH07163970 A JP H07163970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case body
crude refuse
food waste
receiving
garbage
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5314855A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Hori
正樹 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5314855A priority Critical patent/JPH07163970A/ja
Publication of JPH07163970A publication Critical patent/JPH07163970A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】生ごみの移し換えの作業を無くす。生ごみ受け
用網かごも乾燥処理する。 【構成】ケース体1内に収納された生ごみを温風により
乾燥する生ごみ処理装置である。キッチンに設けられる
生ごみ受け用網かご2を着脱自在に収納するための収納
部3をケース体1に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温風により生ごみを乾
燥させる生ごみ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、温風により生ごみを乾燥させる生
ごみ処理装置として、例えば、図6に示されるようなも
のがある。このものは、受け箱状のケース体1内に生ご
みを投入する処理容器30が設けられており、処理容器
30内に投入された生ごみに向けて高温の温風を送風フ
ァン26によって送ることで生ごみを乾燥処理するとい
うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来例にあっては、生ごみを乾燥処理するにあたって、
その都度、生ごみが溜められている生ごみ受け用網かご
から処理容器30内に生ごみを投入しなければならず、
生ごみ受け用網かごから処理容器30への生ごみの移し
換えの作業が面倒なものであるという問題があった。ま
た、生ごみを乾燥処理できるといえども、生ごみ受け用
網かごから処理容器30内に生ごみを移し換えるという
ものであるために生ごみ受け用網かごには生ごみによる
ぬめりや臭いが付着したままの状態であるのが現状であ
る。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、生ごみの移し換えの作業を無くすことができ
ると共に生ごみ受け用網かごも乾燥処理することができ
る生ごみ処理装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、ケース体1内に収納された生ごみを温
風により乾燥する生ごみ処理装置において、キッチンに
設けられる生ごみ受け用網かご2を着脱自在に収納する
ための収納部3をケース体1に設けたものである。
【0006】また、生ごみ受け用網かご2内の底部に回
転自在な攪拌羽根4を設け、収納部3内への生ごみ受け
用網かご2の収納配置時に攪拌羽根4に着脱自在に連結
される回動軸5を収納部3内の底部に設けるようにして
もよい。
【0007】
【作用】しかして、収納部3内に生ごみ受け用網かご2
自体を収納してケース体1内で生ごみ受け用網かご2内
に入っている生ごみが乾燥処理されるものであり、生ご
み受け用網かご2をケース体1の収納部3内に収納する
ことで生ごみを生ごみ受け用網かご2からケース体1内
に移し換えるという面倒な作業を無くすことができる。
また、生ごみの乾燥処理と同時に生ごみ受け用網かご2
自体も乾燥処理される。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。生ごみ処理装置は、図1に示されるように上
面が開口する受け箱状のケース体1の上部開口に開閉自
在な蓋体6を設けて主体が構成されている。ケース体1
の上部には上方に開放するように収納部3が設けられて
おり、この収納部3は排水管路7を介してケース体1の
底部に設けられた排水容器8に連通している。ケース体
1の外面には排気口9が設けられており、この排気口9
は排気管路10を介して上記排水管路7に連通してい
る。排気管路10の途中には脱臭部11が設けられてお
り、排気管路10を介して排気口9より排気される空気
は脱臭部11にて脱臭された後にケース体1外に排気さ
れるようになっている。ケース体1の底部にはモータ1
2が設置されており、モータ12より突設された回動自
在な回動軸5は収納部3内に突出されている。上記収納
部3は収納凹部13内に受け箱状の断熱容器14を収納
配置すると共に断熱容器14の内側に受け箱状の受け容
器15を収納配置して構成されており、断熱容器14は
収納凹部13の内壁面との間に隙間16を形成するよう
にして収納凹部13内に収納配置されている。ここで、
断熱容器14と受け容器15とは別体となっていても一
体となっていてもよいものである。収納凹部13の壁面
に近接するようにケース体1内には冷却ファン17が設
けられており、この冷却ファン17によって収納凹部1
3と断熱容器14との間の隙間16を冷却することがで
きるようになっている。
【0009】受け容器15内には図5に示されるように
キッチンのシンク18の排水トラップ部19またはシン
ク18内の隅部に置かれる図2に示されるような生ごみ
受け用網かご2が着脱自在に設置できるようになってお
り、ケース体1内への生ごみの投入は生ごみ受け用網か
ご2を収納部3内に収納配置することで生ごみ受け用網
かご2と一緒に行うことができるようになっている。
【0010】生ごみ受け用網かご2の上部にはフランジ
2aが設けられており、フランジ2aには把手2bが取
り付けられている。フランジ2aの周端部には対向する
位置に係止部20が設けられており、この係止部20を
受け容器15の内面より突設された被係止部21として
の係止突起22に係止することで生ごみ受け用網かご2
が回転しないように受け容器15内に収納配置できるよ
うになっている。生ごみ受け用網かご2の底部には図3
に示されるように攪拌羽根4が回転自在に取り付けられ
ており、生ごみ受け用網かご2を受け容器15内に収納
すると回動軸5が攪拌羽根4に連結されるようになって
いる。攪拌羽根4は図4に示されるように下部に係止溝
23を備えた受け軸24の上部に取り付けられており、
回動軸5は受け軸24の係止溝23に係脱自在に係合さ
れるようになっている。27は受け軸24の回転を補助
するベアリングのような補助部材である。
【0011】蓋体6の下面にはヒータ25が設けられて
おり、このヒータ25と隣合うように蓋体6の下面には
送風ファン26が設けられている。そして、送風ファン
26によって高温の温風を収納部3内に向けて送ること
ができるようになっている。しかして、生ごみを乾燥処
理するにあたっては、生ごみが溜められた生ごみ受け用
網かご2をケース体1の収納部3内に収納配置し、蓋体
6を閉じて送風ファン26によって高温の温風を収納部
3内に向けて送風する。すると生ごみ受け用網かご2及
び生ごみ受け用網かご2内に入れられた生ごみが熱せら
れて生ごみに含まれている水分が水蒸気となり、この水
蒸気は断熱容器14と収納凹部13との間の隙間16内
に入り、隙間16が冷却ファン17によって冷却される
ことで水蒸気は水滴となって排水管路7を介して排水容
器8に溜められる。また、水滴と共に排水管路7内に入
ってくる生ごみの臭いは排気管路10の途中に設けられ
た脱臭部11にて脱臭された後に排気口9よりケース体
1の外に排気される。この作用が所定時間行われること
で生ごみが乾燥処理されると共に生ごみ受け用網かご2
も乾燥処理されて生ごみによるぬめり等を生ごみ受け用
網かご2から無くすことができるものである。また、生
ごみを乾燥処理するにあたり、必要に応じて攪拌羽根4
を回転させることで生ごみの乾燥を促進させて生ごみの
乾燥時間を速くすることができるものである。
【0012】そして、生ごみ受け用網かご2をケース体
1の収納部3内に収納することで生ごみを生ごみ受け用
網かご2からケース体1内に移し換えるという面倒な作
業を無くすことができるものであり、生ごみ受け用網か
ご2と共に生ごみを収納部3内に入れて乾燥処理するこ
とで生ごみの乾燥処理と生ごみ受け用網かご2の乾燥処
理とを一緒に行うことができるものである。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述のように、ケース体内に収
納された生ごみを温風により乾燥する生ごみ処理装置に
おいて、キッチンに設けられる生ごみ受け用網かごを着
脱自在に収納するための収納部をケース体に設けてある
ので、生ごみ受け用網かごをケース体の収納部内に収納
することで生ごみを生ごみ受け用網かごからケース体内
に移し換えるという面倒な作業を無くすことができ、使
い勝手を向上させることができるものである。また、生
ごみの乾燥処理と同時に生ごみ受け用網かご自体を乾燥
処理することができ、生ごみが溜められる生ごみ受け用
網かごを衛生的に保つことができるものである。
【0014】また、生ごみ受け用網かご内の底部に回転
自在な攪拌羽根を設け、収納部内への生ごみ受け用網か
ごの収納配置時に攪拌羽根に着脱自在に連結される回動
軸を収納部内の底部に設けるようにしてあると、生ごみ
と共に生ごみ受け用網かごを収納部内に設置するタイプ
のものであっても、攪拌羽根の回転によって生ごみの乾
燥処理を促進させることができ、生ごみの乾燥処理を効
率良く行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略断面図である。
【図2】生ごみ受け用網かごの斜視図である。
【図3】生ごみ受け用網かごの概略正面図である。
【図4】攪拌羽根の設置状態を示す部分断面図である。
【図5】生ごみ受け用網かごの設置状態を示す概略断面
図である。
【図6】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ケース体 2 生ごみ受け用網かご 3 収納部 4 攪拌羽根 5 回動軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース体内に収納された生ごみを温風に
    より乾燥する生ごみ処理装置において、キッチンに設け
    られる生ごみ受け用網かごを着脱自在に収納するための
    収納部をケース体に設けて成ることを特徴とする生ごみ
    処理装置。
  2. 【請求項2】 生ごみ受け用網かご内の底部に回転自在
    な攪拌羽根を設け、収納部内への生ごみ受け用網かごの
    収納配置時に攪拌羽根に着脱自在に連結される回動軸を
    収納部内の底部に設けて成ることを特徴とする請求項1
    記載の生ごみ処理装置。
JP5314855A 1993-12-15 1993-12-15 生ごみ処理装置 Withdrawn JPH07163970A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5314855A JPH07163970A (ja) 1993-12-15 1993-12-15 生ごみ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5314855A JPH07163970A (ja) 1993-12-15 1993-12-15 生ごみ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07163970A true JPH07163970A (ja) 1995-06-27

Family

ID=18058430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5314855A Withdrawn JPH07163970A (ja) 1993-12-15 1993-12-15 生ごみ処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH07163970A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0739976U (ja) * 1993-12-28 1995-07-18 アロン化成株式会社 発酵処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0739976U (ja) * 1993-12-28 1995-07-18 アロン化成株式会社 発酵処理装置

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Effective date: 20010306